「第52回 ボートレースオールスター」の出場選手発表!!丸亀競艇場では12年ぶり2回目、3度目のナイター開催!峰 竜太選手が2017年以降初の首位陥落…ファン投票1位は誰の手に⁉

2025年3月7日、一般財団法人 BOAT RACE振興会は公式サイト内で「第52回 ボートレースオールスター」の出場選手とファン投票の得票数(集計期間:2025年1月18日(日)9:00から2月11日23:59まで)を発表しました。

このファン投票は、2025年1月18日(日)9:00~2月11日(火・祝)23:59まで実施されて、投票方法は全国のボートレース場及びチケットショップでのマークシート投票をはじめ、スマートフォン及びパソコンからの投票も可能となっていました。

**2025年4月1日追記**
2025年4月1日、一般財団法人 日本モーターボート競走会は「第52回 ボートレースオールスター」の優先出場権(=優勝出場権)を獲得した選手を発表しました。
 ・佐藤 隆太郎 選手(4847・東京):「第60回 ボートレースクラシック(若松)」優勝 →初出場

2025年5月13日(火)~18日(日)まで、丸亀競艇場(香川県丸亀市富士見町)で開催されるSG競争「ボートレースオールスター(正式名称:日本モーターボート競走会会長杯争奪 笹川賞競走)」。

ボートレースオールスターは、毎年5月中旬に開催され、他のSG競走やプレミアムG1競争とは異なり、ファン投票によって出場メンバーが決まるため、人気の女子選手の出場も多く、ファンにとっては“ボートレーサー総選挙”ともいえるようなビッグイベントです。

今シリーズへの出場可否を大きく左右するファン投票は、2025年1月18日(日)9:00~2月11日(火・祝)23:59までの期間実施され、全国のボートレース場及びチケットショップでのマークシート投票をはじめ、スマートフォン及びパソコンからの投票が可能となっていました。

ボートレースオールスターの出場を狙う選手にとっても、推しの選手が出場権を手にできるのか気になるファンにとっても、獲得票数は出場選手の選出順位に大きくかかわる最大関心事。
そのため、2025年1月末の中間発表時点でも多くのボートレースファンが推しレーサーの得票数に注目していました。

第52回 ボートレースオールスター」は、2025年5月27日(火)~6月1日(日)までの期間、ボートレース丸亀で12年ぶり2度目の開催にして3度目のナイター開催です。


ちなみに丸亀競艇場で開催された前回のボートレースオールスターは、1993年の第20回大会で大阪支部の野中 和夫選手(2291)※1が優勝しています。
※1:前回のレディースオールスターは2024年5月の第9回大会で岡山支部の守屋 美穂選手(4482)が8戦7勝の圧巻の準パーフェクト優勝約2年ぶりのレディースオールスター王座奪還にして史上初のレディースオールスター2度目の栄冠

ボートレースオールスターの出場権は、前年度のボートレースオールスター優勝者前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者直前のSG競走(ボートレースクラシック)優勝者選考委員会の推薦選手開催年の前期A1級を対象にしたファン投票における獲得票数上位者から選出されます。
※ボートレースクラシックは2025年3月25日から30日まで若松競艇場で開催予定。

今年はどのような顔ぶれになったのでしょうか?
ボートレースオールスターに出場する選手は、2024年の同大会覇者の定松 勇樹選手(5121)、前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者の毒島 誠選手(4238)・池田 浩二選手(3941)・馬場 貴也選手(4262)・茅原 悠紀選手(4418)・桐生 順平選手(4444)・関 浩哉選手(4851)をはじめとする総勢52名

地元・香川支部からは、2月に初代・スピードクイーンの栄冠を手にした平高 奈菜選手(4450)をはじめ、平山 智加選手(4387)・片岡 雅裕選手(4459)・重成 一人選手(3908)、そして委員会推薦として初選出された中村 日向選手(5043)の5名が出場します。

中村選手のほかに初めて出場権を獲得したのは、静岡支部の川井 萌選手(5174)と河合 祐樹選手(4494)・山口支部の清水 愛海選手(5163)・徳島支部の島村 隆幸選手(4685)、そして佐藤 隆太郎選手(4847)の7名。

なお、第52回大会で初出場の座を手にした河合 祐樹選手は、2024年11月末の「SG・チャレンジカップ」を制して史上最大の下剋上に成功。

さらに、佐藤 隆太郎選手は2025年3月25日~30日に若松競艇場で開催された「第60回 ボートレースクラシック」でSG初制覇を果たしてボートレースグランプリ初出場を決めた逸材です。

出典:オールスターファン投票 特設サイト

**2025年4月1日追記**
2025年4月1日、一般財団法人 日本モーターボート競走会は「第52回 ボートレースオールスター」の優先出場権(=優勝出場権)を獲得した選手を発表しました。
 ・佐藤 隆太郎 選手(4847・東京):「第60回 ボートレースクラシック(若松)」優勝 →初出場

出典:BOAT RACE公式サイト
最近おすすめの予想サイト

最近、勝てない…当たらない…不調だ…おもしろくない…なんて思っているのであれば、
エンカウント!!!!」をおすすめします。

セールスポイントは、他サイトの有料予想と比べても遜色ないレベルの無料予想を提供してくれるところ。

知識と経験豊富な専属ナビゲーターもついてくれるので、誰でも安心してはじめやすいのが嬉しいポイントです。

しかも、今ならLINEで無料の新規会員登録をすると…
すぐに使える 総額20,000円分 のポイントが付与されるお得なキャンペーン中♪

実際に検証した無料予想では、3レースに参加しての最終収支はプラス100,600円
しかも、回収率は驚異の250%超えを達成しています。

【合計3レース参加】無料予想検証最終結果
舟券代合計60,000円
払戻金合計160,600円
回収率267.7%
収支+100,600円

この実績はあくまで無料予想のものですが、利用せずに損するくらいなら、登録して試してみるのもありでしょう。
タダで予想が見られて、さらにポイントまでもらえるのであれば、損はないと思いますよ。

\ LINEで1分無料登録 /

目次

ボートレースオールスターはどんなレース?

毎年5月中旬~下旬に開催されるSG競走が「ボートレースオールスター(BOAT RACE ALL STARS)」。
※通称は「オールスター
正式名称は「日本モーターボート競走会会長杯争奪 笹川賞競走」といいます。

2014年に「笹川賞」から「ボートレースオールスター」へと呼称が改められました。

ファン投票によって出場選手が選出されるため、他のSG競走と比べて女子選手や若手選手の出場が多いのも特徴です。

ボートレースファンから選ばれた人気ランキング上位の豪華なメンバーが、白熱したバトルを繰り広げます。

笹川賞」という名前は、ボートレースの生みの親である「笹川良一」氏の名前が由来となっている。

出場メンバーはファンからの人気投票で選ばれる

ボートレースオールスターの見どころといえば、なんといっても選出メンバーの豪華さ。

他のSG競走とは異なり、ファン投票によって出場メンバーが決まるため、人気の女子選手の出場も多く、ファンにとってはボートレーサー総選挙”ともいえるような一大イベントです。

毎年1月中旬〜2月中旬の約1か月間にわたる投票期間と中間発表を経て、3月上旬に獲得票数の上位者が発表されます。

投票方法は、下記の3種類です。

  • ボートレース場やチケットショップで実施する「ファン投票の日」にマークシート投票
  • ボートレース公式サイトにアクセスしてガイダンスに従って投票
  • インターネット及びスマートフォンから投票ページにアクセスして投票
【2025年】Wオールスターファン投票の概要

【2024年】Wオールスターファン投票の概要
◆ファン投票実施概要(抜粋)
(1)ボートレース場及びチケットショップでのマークシート投票
※各ボートレース場及びチケットショップで実施する「ファン投票の日」のみ投票できます
※「ファン投票の日」の日程はホームページをご覧ください
※「ファン投票の日」の日程は変更となる場合がありますので、ご了承ください。
(PC、SP)https://sp.macour.jp/allstars/marksheet
 
(2)インターネット及びスマートフォン(下記アドレスにアクセスし、ガイダンスに従ってください)
(PC、SP)http://brallstars.jp/
※投票は、1月18日(土)9:00から開始です。

引用元:お客さまの人気投票で出場選手が決まる!<Wオールスターファン投票同時開催> 1月18日(土)よりスタート!

ちなみに、2024年の得票数トップは22,497票の「峰 竜太選手」でした。

名前
(フリガナ)
峰 竜太
(ミネ リュウタ
登録番号4320
生年月日1985年3月30日
身長173cm
体重51㎏
血液型B型
支部佐賀
出身地佐賀県
登録期95期
級別A1級

ボートレースオールスターはファンの投票によって、出場選手が決まるということで、人気はあるけれど実績を残せていないような若手選手女子選手など、ほかのSG競走では見かけない選手が選出されることも少なくありません

多くのファンを抱える、トップクラスの人気選手が集い、ほかのSG競走とは一味違ったレースを楽しむことができるのが、「ボートレースオールスター最大の魅力」だと言えるでしょう。

出場条件は?

ボートレースオールスターは、ほかのSG競争とは異なり、SG競走の中で唯一、ファン投票によって出場選手が決まる大会です。

通年、ファン投票は1月中旬ごろから始まり、中間発表を経て、約1か月間の投票期間終了後、3月上旬に計52名の出場選手が選出されるのが恒例。

その出場資格は下記のとおりです。

  • 【優先出場】前年度のボートレースオールスター優勝者(1名)
  • 【優先出場】前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者(6名)
  • 【優先出場】直前のSG競走(ボートレースクラシック)優勝者(1名)
  • 開催年の前期A1級を対象にしたファン投票の得票数上位者
  • 選考委員会選出の選手(3名)

※選考順位は、優先出場選手→ファン投票選手(獲得投票順)→選考委員会選出→予備選手(獲得投票順、男女別)となり、総勢52名が選出されます。

ファン投票での選出のため、以前から他のSG競走と比べて多くの女子レーサーが出場している大会ですが、近年ではA1級在籍人数の男女比に基づいて、男女それぞれの出走枠が割り振られるようになっています。

ちなみに、第52回大会の女子選手の選出数については、2025年前期級別におけるA1級選手の男女人数比率等を勘案し、女子選手の得票数上位8名とされました。

これらの出場条件を満たす、総勢52名の選手が出場権を獲得することになっています。

近年の大きな変化として、2024年の第51回大会からは「レディースオールスター」のファン投票も同時開催されることとなり、 <Wオールスターファン投票同時開催>となりました。

Wオールスターファン投票同時開催について

お客さまの選んだ選手が、オールスター・レディースオールスターで熱闘を繰り広げる。
第9回レディースオールスターが5月7日(火)~12(日)ボートレース宮島で、第51回ボートレースオールスターが5月21日(火)~26(日)ボートレース多摩川にて開催されます。
この両競走への出場選手を決めるファン投票を令和6年1月18日(木)から2月18日(日)まで、全国のボートレース場及びチケットショップでのマークシート投票をはじめ、インターネット、スマートフォンで実施します。
下記のいずれかひとつの方法により、お一人様につき6選手の投票となります。同一選手に複数回投票することはできません。なお、選出された選手については、令和6年3月頃に全国のスポーツ新聞紙・インターネット等で発表の予定です。

引用元:お客さまの人気投票で出場選手が決まる! <Wオールスターファン投票同時開催> 1月18日(木)よりスタート! | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

選出除外

上記の出場資格を満たしていても、次に該当する選手は投票者リストに入らず、選出除外となってしまいます。

  • 前年の1月から12月末日までの出走回数が160走未満の選手 ※優先出場選手は免除
  • 前々回(2年前)のオールスター以降のSG優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前回(前年)のオールスター以降のSG準優勝戦と前年のボートレースグランプリ(トライアル・順位決定戦)で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前年の1月以降に褒賞懲戒規定による出場停止処分(一部を除く)を受けた選手
  • 負傷・病気・産前産後休暇などにより投票を辞退した選手

出場取消

3月上旬に出場選手52名に選出されても、出場取消となってしまう条件もあります。

  • 開催年のボートレースクラシックの準優勝戦および優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • ボートレースオールスター前検日までに褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手(一部を除く)
  • 負傷、病気等により出場を辞退する申出があった選手

ドリーム戦の出場選手は?

ドリーム戦は、SG競走初日の12レースで行われるメインレース
ドリーム戦出場メンバーは、SG競走が始まる約1か月~2か月前に発表されます。

ボートレースオールスターのドリーム戦メンバーは、ファン投票の獲得票数上位6名の選手で構成されます。
枠番についても獲得票数順に内枠から割り当てられるため、いかにファン投票で多くの票数を獲得するかが重要

2024年のドリーム戦選出メンバーは以下のとおりでした。
※級別・勝率・着順点については、2023年12月31日時点のものです。

出典:BOAT RACE公式サイト
スクロールできます
枠番氏名(フリガナ)登録番号支部得票数ファン投票順位
1峰 竜太(ミネ リュウタ)4320佐賀22,497票1位
2池田 浩二(イケダ コウジ)3941愛知17,043票2位
3毒島 誠(ブスジマ マコト)4238群馬16,552票3位
4西山 貴浩(ニシヤマ タカヒロ)4371福岡16,430票4位
5馬場 貴也(ババ ヨシヤ)4262滋賀15,755票5位
6桐生 順平(キリュウ ジュンペイ)4444埼玉13,700票6位
出典:スポニチボートレースX

ドリーム戦は他のレースよりもハイレベルな戦いとなり、着順を取るのが難しいため、同じ開催でも他の一般予選レースと比べて得点率も高くなっています。

この得点率は節ごとに計算されるので、他の節の大会には持ち越すことはできません。

得点表予選ドリーム戦
1着1012
2着810
3着69
4着47
5着26
6着15

SG・G1レースで付与される得点は、特別の場合を除いて上記のようになっています。他の予選よりも高い得点で、着順が下位の選手が特に優遇されていることが分かりますね。

6着でゴールインしたとしても、他の予選レースの4着よりも得点率が高く、ドリーム戦出場選手は予選通過が有利になる。

ドリーム戦は得点率が高いので、SG競争予選通過のカギとなるため、ドリーム戦に選ばれる選手に注目しよう!

2025年のドリーム戦選出メンバーはまだ発表されていませんが、今年はこのようなメンバーになると推測されます。

スクロールできます
枠番氏名(フリガナ)登録番号支部得票数ファン投票順位
1毒島 誠(ブスジマ マコト)4238群馬24,005票1位
2峰 竜太(ミネ リュウタ)4320佐賀21,451票2位
3西山 貴浩(ニシヤマ タカヒロ)4371福岡19,504票3位
4池田 浩二(イケダ コウジ)3941愛知18,364票4位
5馬場 貴也(ババ ヨシヤ)4262滋賀17,386票5位
6茅原 悠紀(カヤハラ ユウキ)4418岡山16,062票6位

誰が選出されてもハイレベルなレースが展開されること間違いなしですね。

優勝賞金は4,200万円

ボートレースオールスターは、SG競走のなかでも格式高いとされる「GRANDE5」に位置付けられ、ボートレースグランプリに次いで2番目に優勝賞金の高いSG競走です。

2023年にこれまでの3,900万円から100万円の増額をして4,000万円になりましたが、2024年4月からはさらに200万円増額されたことで、優勝賞金は4,200万円になりました。

予選から準優勝戦までの賞金額と、優出者6名の賞金額を次にまとめました。

順位予選準優勝戦優勝戦
1着21万円57万円4,200万円
2着17万円43万円1,850万円
3着13万円33万円1,250万円
4着11万円26万円980万円
5着10万円23万円880万円
6着9万円20万円830万円

2着の賞金が1,850万円、6着でも完走すれば830万円という、高額な賞金を手にすることができるのです。

同じく優勝賞金が4,200万円のSG競走は、ボートレースオールスターの他に「ボートレースクラシック」と「ボートレースメモリアル」「ボートレースダービー」があり、いずれも振興会会長賞メダル対象のGRANDE5のレースです。

2024年4月から、ボートレースグランプリを除いたSG競走の賞金が一律200万円増額され、これまでの4,000万円から4,200万円になった。
賞金の2年連続の増額は、ボートレースの売り上げが年々伸びている証ともいえます。

毎年大盛況!ボートレースオールスターの売上額は?

ナイター開催やネット投票が増え、ここ数年売り上げをぐんぐんと伸ばしているボートレース業界。

そのなかでもSG競走の売り上げは群を抜いて高くなっています。
ボートレースオールスターの売り上げもここ数年、一節間で130億~180億円を超える売上額となっています。

今までの売上額を下記にまとめました。

スクロールできます
開催年開催場売上目標ボートレースオールスター節間総売上額前年比
2025年丸亀
(ナイター)
2024年多摩川145億円148億5624万2100円+8.2%
2023年芦屋130億円137億3342万4600円-5.8%
2022年宮島155億円145億円8571万4700円-22.6%
2021年若松
(ナイター)
170億円188億円3271万6200円+23.5%
2020年住之江
(ナイター)
90億円
(無観客開催)
152億円4546万9800円+41.5%
2019年福岡100億円107億円7228万9800円+21.0%
2018年尼崎90億円89億円62万7500円-4.3%
2017年若松90億円93億円2万9900円+5.3%
2016年尼崎90億円88億円3419万3200円-9.6%
2015年大村100億円97億円7640万200円+4.2%
2014年福岡100億円93億円7936万3700円-2.8%
2013年福岡100億円96億円4765万6000円-5.6%

売上額は年々増え続けて、近年では150億円に迫るくらいの大盛況
過去最高額の売上額となった2021年は、5年前の2016年の2倍となる188億円を記録しています。

2023年には一度売り上げを落としていますが、主な要因は“村上 遼選手・下條 雄太郎選手・中村 桃佳選手”のフライングによるもので、2024年は目標額よりも3億円以上多い売上額となったため、2025年は同じくらいの金額が見込めるでしょう。

ここ数年は一開催で140億円を超える売上額!ボートレースの人気の高さがうかがえます!

ボートレースオールスターの歴史

ボートレースオールスターが創設されてから現在までの歴史についても簡単にご紹介します。

スクロールできます
1974年 5月2日〜7日「第1回 笹川賞競走」開催
2011年第38回大会は東日本大震災の被災地支援競走として、この年の最初のSG大会として開催
総売上げの1割を被災地に送った
横西 奏恵選手が女性選手として初めてドリーム戦に出場し1着となり、その後優出(6着)した
2015年第42回大会は薄暮競走で開催
女性レーサーの選出数がファン投票の対象となる選手の男女比を勘案して制限されるようになった
2019年第46回大会は新元号・令和初のSG競走となった
優勝者には、この年から新設したボートレースバトルチャンピオントーナメントへの出場権を得られるシステムが新たに加わった
2020年第47回大会は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大と、改正・新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令に伴い、無観客開催措置が取られた
2021年2年連続のナイターSGとして福岡県のボートレース若松で開催
2004年(尼崎、194億5570万7800円)以来、17年ぶりに売上188億円を超える
2023年第50回大会から、優勝戦と準優勝戦のスタート事故の罰則期間が2倍になり、優勝戦は2年・準優勝戦は1年、SG競走の選出から除外されることとなった
2024年第51回大会からファン投票はレディースオールスターと同時開催
※スピードクイーンメモリアルの新設に伴ってレディースオールスターが5月に開催されることになった影響

過去10年間の歴代優勝者

ボートレースオールスターの直近10年間の優勝者を以下にまとめました。

スクロールできます
開催回数優勝戦実施日開催場優勝者登録番号支部決まり手
第52回2025年6月1日丸亀
第51回2024年5月26日多摩川定松 勇樹5121佐賀逃げ
第50回2023年5月28日芦屋石野 貴之4168大阪逃げ
第49回2022年5月29日宮島原田 幸哉3379長崎まくり差し
第48回2021年5月31日若松峰 竜太4320佐賀逃げ
第47回2020年5月31日住之江篠崎 仁志4477福岡逃げ
第46回2019年5月26日福岡吉川 元浩3857兵庫逃げ
第45回2018年5月27日尼崎中島 孝平4013福井逃げ
第44回2017年5月28日福岡石野 貴之4168大阪逃げ
第43回2016年5月29日尼崎平本 真之4337愛知逃げ
第42回2015年5月31日大村山崎 智也3622群馬逃げ
第41回2014年6月1日福岡菊地 孝平3960静岡差し
第40回2013年5月26日福岡新田 雄史4344三重差し

過去10年間の優勝選手には、ボートレース界を代表するトップレーサー達が名を連ねています。

石野 貴之選手は2017年と2023年に2度のオールスター優勝を果たしています。
2024年は5000番台初のSG覇者となった定松 勇樹選手がイン戦を押し切って、2度目のボートレースオールスター出場で初優勝を果たしました。

ボートレースオールスターの優勝決定戦において、優勝者はインコースからの逃げで勝利する選手がほとんど。
このことから、開催場に限らず、有利な枠番である1号艇の信頼度が高いと言えるでしょう。

1974年に始まったボートレースオールスターの第1回大会を優勝したのは、元ボートレーサーの野中 和夫さん。
なんと、野中 和夫さんは引退するまでにオールスターで合計6回も優勝しています!

第52回大会に出場する選手は?

冒頭でご紹介したとおり、ボートレースオールスターはSG競走で唯一、SG競走の中で唯一、ファン投票によって出場選手が決まる大会です。

2025年のボートレースオールスターに出場する選手は、2024年の前回大会優勝者前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者直前のSG競争の優勝者が中心となります。

よって、出場条件は以下の条件をクリアした実力者に与えられます。
その出場資格は下記のとおりです。

  • 【優先出場】前年度のボートレースオールスター優勝者(1名)
  • 【優先出場】前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者(6名)
  • 【優先出場】直前のSG競走(ボートレースクラシック)優勝者(1名)
  • 開催年の前期A1級を対象にしたファン投票の得票数上位者
  • 選考委員会選出の選手(3名)

※選考順位は、優先出場選手→ファン投票選手(獲得投票順)→選考委員会選出→予備選手(獲得投票順、男女別)となり、総勢52名が選出されます。

ファン投票での選出のため、他のSG競走と比べても以前から多くの女子レーサーが出場している大会ですが、近年ではA1級在籍人数の男女比に基づいて、男女それぞれの出走枠が割り振られるようになっています。

ちなみに、第52回大会の女子選手の選出数については、2025年前期級別におけるA1級選手の男女人数比率等を勘案し、女子選手の得票数上位8名とされました。

丸亀競艇場で開催される「第52回 ボートレースオールスター」の出場選手が下記の52名に決定しました。
さっそく、出場選手の一覧を見てみましょう。

第52回ボートレースオールスター 出場選手選出順位表
(開催期間:令和7年5月13日~18日 於:ボートレース丸亀)

順位登番氏名支部出身地得票数備考
前年度
優勝者
5121定松  勇樹佐 賀福 岡7,939票3年連続3回目
第38回
グランプリ
優勝戦
出場者
4238毒島   誠群 馬群 馬24,005票13年連続14回目
3941池田  浩二愛 知愛 知18,364票4年連続22回目
4262馬場  貴也滋 賀京 都17,386票7年連続7回目
4418茅原  悠紀岡 山岡 山16,062票14年連続14回目
4444桐生  順平埼 玉福 島14,233票15年連続15回目
4851関   浩哉群 馬群 馬12,121票3年連続4回目
直前SG
優勝者
4847佐藤 隆太郎東 京東 京初出場
第60回 ボートレースクラシック(若松)優勝者
94320峰   竜太佐 賀佐 賀21,451票2年連続15回目
104371西山  貴浩福 岡福 岡19,504票7年連続9回目
114571菅   章哉徳 島徳 島14,741票4年連続4回目
124445宮地  元輝佐 賀佐 賀11,792票3年連続3回目
133415松井   繁大 阪大 阪10,195票31年連続33回目
143897白井  英治山 口山 口8,353票3年ぶり18回目
154961西橋  奈未福 井石 川7,293票2年連続2回目
164546浜田 亜理沙埼 玉広 島7,278票2年連続2回目
173388今垣 光太郎福 井石 川6,009票2年ぶり25回目
184963實森  美祐広 島広 島5,718票3年ぶり2回目
194502遠藤  エミ滋 賀滋 賀5,656票4年連続9回目
205174川井   萌静 岡静 岡5,564票初出場
214450平高  奈菜香 川愛 媛5,556票2年ぶり9回目
224719上條  暢嵩大 阪大 阪5,401票2年連続3回目
234387平山  智加香 川香 川5,218票5年連続11回目
244459片岡  雅裕香 川高 知5,088票3年連続3回目
255168石野  貴之大 阪大 阪4,057票14年連続16回目
264168平本  真之愛 知愛 知3,970票11年連続11回目
275163清水  愛海山 口山 口3,930票初出場
284205山口   剛広 島広 島3,800票2年連続12回目
293783瓜生  正義福 岡福 岡3,341票7年連続24回目
304524深谷  知博静 岡静 岡3,226票3年連続5回目
314573佐藤   翼埼 玉埼 玉3,208票2年連続4回目
324350篠崎  元志福 岡福 岡3,179票6年連続14回目
334586磯部   誠愛 知愛 知3,095票6年連続6回目
344494河合  佑樹静 岡静 岡2,868票初出場
354024井口  佳典三 重三 重2,823票3年連続17回目
364914吉田  裕平愛 知愛 知2,703票初出場
374166吉田  拡郎岡 山岡 山2,692票9年ぶり3回目
383721守田  俊介滋 賀京 都2,642票10年連続16回目
393908重成  一人香 川香 川2,617票2年ぶり12回目
405084末永  和也佐 賀佐 賀2,556票3年連続3回目
414503上野 真之介佐 賀佐 賀2,490票5年連続6回目
424685島村  隆幸徳 島高 知2,415票初出場
434831羽野  直也福 岡福 岡2,362票2年連続6回目
444504前田  将太福 岡福 岡2,351票2年ぶり8回目
454686丸野  一樹滋 賀京 都2,330票2年連続5回目
464500山田  康二佐 賀佐 賀2,298票3年連続4回目
474787椎名   豊群 馬群 馬2,243票3年連続3回目
484760山崎   郡大 阪大 阪2,229票4年連続4回目
494362土屋  智則群 馬群 馬2,027票2年ぶり2回目
委員会推薦4477篠崎  仁志福 岡福 岡2,014票13年連続13回目
5043中村  日向香 川香 川1,817票初出場
3779原田  幸哉長 崎愛 知1,770票11年連続25回目
予備選手(男子)
13422服部  幸男静 岡静 岡
23946赤岩  善生愛 知愛 知
35224西岡  顕心香 川香 川
44344新田  雄史三 重三 重
55217藤原  碧生岡 山岡 山
64757山田  祐也徳 島高 知
74547中田  竜太埼 玉福 島
予備選手(女子)
14590渡邉  優美福 岡福 岡
24804高田 ひかる三 重三 重
34190長嶋  万記静 岡静 岡

(注1)選出順位は、ファン投票得票数順とします。なお、女子選手の選出数については、202年前期級別におけるA1級選手の男女人数比率等を勘案し、女子選手の得票数上位8名とします。
(注2)選出選手に欠員が生じた場合は、同欠員選手に応じて男女それぞれの予備選手から同順位に従い選出します。
なお、予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間等が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失します。
(注3)第60回 ボートレースクラシック(若松)優勝者が選出選手と重複する場合は、男子の予備選手から同順位に従い選出します。

2025年のボートレースクラシックには初出場選手が7名
なかでも、2024年11月チャレンジカップを制して史上最大の下剋上を現実とした「河合 佑樹選手と、2024年8月の初優勝から破竹の勢いで成長を遂げている静岡支部のニューヒロイン「川井 萌選手」の“Wカワイ”と、2025年3月25日~30日に若松競艇場で開催された「第60回 ボートレースクラシック」でSG初制覇を果たした「佐藤 隆太郎選手」の初出場に注目が集まっています。

地元である香川支部からは、2月に初代・スピードクイーンの栄冠を手にした「平高 奈菜選手」をはじめ、「平山 智加選手」「片岡 雅裕選手」「重成 一人選手」「中村 日向選手」の5名が出場します。

第52回 ボートレースオールスター 出場選手一覧表

引用元:第52回ボートレースオールスター(丸亀) 出場選手決定) | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

**2025年4月1日追記**
2025年4月1日、一般財団法人 日本モーターボート競走会は「第52回 ボートレースオールスター」の優先出場権(=優勝出場権)を獲得した選手を発表しました。
 ・佐藤 隆太郎 選手(4847・東京):「第60回 ボートレースクラシック(若松)」優勝 →初出場

出典:BOAT RACE公式サイト

2025年1月31日に発表された「第52回 ボートレースオールスター」のファン投票「中間集計票数トップ50(集計期間:2025年1月18日(日)9:00から29日まで)」はこちらです。

第52回 ボートレースオールスター 選手獲得票数ランキング 中間発表ベスト50(1月29日時点)

ボートレースオールスターの総投票数(スマートフォン・インターネット)は、投票が開始された1月18日以降の11日間で合計262,200票にのぼりました。

そのうち12,931票を獲得したのは、2024年のボートレースグランプリ覇者にして、最優秀選手・最多賞金獲得選手・記者大賞の3冠を手にした毒島 誠選手です。

今回発表された「第52回 ボートレースオールスター」の「中間集計票数トップ50(集計期間:2025年1月18日(日)9:00から29日まで)」にはどのような選手が名を連ねているのでしょうか?

早速、発表された獲得票数ランキングを見ていきましょう。

出典:オールスターファン投票 特設サイト

第52回 ボートレースオールスター ファン投票 中間集計結果
(集計期間: 2025年1月18日9:00〜1月29日)

選出順位得票数登録番号選手名所属支部備考
1位12,931票4238毒島   誠群 馬13年連続14回目
2位11,110票4320峰   竜太佐 賀2年連続15回目
3位10,869票4371西山  貴浩福 岡7年連続9回目
4位9,973票3941池田  浩二愛 知4年連続22回目
5位9,289票4262馬場  貴也滋 賀7年連続7回目
6位9,149票4418茅原  悠紀岡 山14年連続14回目
7位8,174票4571菅   章哉徳 島4年連続4回目
8位7,614票4444桐生  順平埼 玉15年連続15回目
9位7,362票4445宮地  元輝佐 賀3年連続3回目
10位7,309票4851関   浩哉群 馬3年連続4回目
11位5,655票3415松井   繁大 阪31年連続33回目
12位4,855票5121定松  勇樹佐 賀3年連続3回目
13位4,225票3897白井  英治山 口3年ぶり18回目
14位4,201票4961西橋  奈未福 井2年連続2回目
15位4,077票4546浜田 亜理沙埼 玉2年連続2回目
16位3,521票3388今垣 光太郎福 井2年ぶり25回目
17位3,307票5174川井   萌静 岡初出場
18位3,280票4963實森  美祐広 島3年ぶり2回目
19位3,026票4719上條  暢嵩大 阪2年連続3回目
20位2,880票4030森高  一真香 川2年連続9回目
21位2,856票4450平高  奈菜香 川2年ぶり9回目
22位2,849票4502遠藤  エミ滋 賀4年連続9回目
23位2,822票4387平山  智加香 川5年連続11回目
24位2,425票4459片岡  雅裕香 川3年連続3回目
25位2,312票4337平本  真之愛 知11年連続11回目
26位2,222票4205山口   剛広 島2年連続12回目
27位2,140票4168石野  貴之大 阪13年連続16回目
28位2,067票5163清水  愛海山 口初出場
29位1,918票4590渡邉  優美福 岡3年連続3回目
30位1,827票4524深谷  知博静 岡3年連続5回目
31位1,795票4586磯部   誠愛 知6年連続6回目
32位1,793票4573佐藤   翼埼 玉2年連続4回目
33位1,671票4350篠崎  元志福 岡6年連続14回目
34位1,663票4494河合  佑樹静 岡初出場
35位1,617票4024井口  佳典三 重3年連続17回目
36位1,610票3024西島  義則広 島3年ぶり18回目
37位1,560票4914吉田  裕平愛 知初出場
38位1,519票3783瓜生  正義福 岡7年連続24回目
39位1,446票5084末永  和也佐 賀3年連続3回目
40位1,440票3721守田  俊介滋 賀10年連続16回目
41位1,431票4166吉田  拡郎岡 山9年ぶり3回目
42位1,386票3908重成  一人香 川2年ぶり12回目
43位1,300票4804高田 ひかる三 重2年ぶり3回目
44位1,293票4686丸野  一樹滋 賀2年連続5回目
45位1,278票4504前田  将太福 岡2年ぶり8回目
46位1,267票4760山崎   郡大 阪4年連続4回目
47位1,254票4503上野 真之介佐 賀5年連続6回目
48位1,253票4500山田  康二佐 賀3年連続4回目
49位1,229票4831羽野  直也福 岡2年連続6回目
50位1,223票4787椎名   豊群 馬3年連続3回目

2025年のファン投票に見られた共通点

ファン投票の獲得票数における上位50位に名を連ねた選手には、2024年に活躍した選手という共通点があります。

もちろん、ボートレース界の第一線で戦い続けている選手であることは言うまでもありませんが、トップ10に入っている選手のうち6名は、2024年の「第39回 ボートレースグランプリ」の優勝戦に駒を進めた猛者たちです。

一方で2025年に初めてランクインした選手は次の4名です。
2024年から2025年にかけて下記の選手たちが飾った水神祭や級別の変化について、簡潔にご紹介します。

  • 川井   萌選手【ファン投票17位】
     → 2024年の「浜名湖フレッシュルーキー」に選出された
     → 2024年8月に「G3・オールレディース 静岡クラウンメロン杯」で初優勝
     → 2025年2月に「G1・第70回 東海地区選手権競走」でG1初出走
     → 2024年前期にB1級からA2級へ初昇級し、次期にはB1級へ降級、2025年前期には飛び級でA1級へ昇級
     → 可愛らしいルックスでさらに注目されて、一躍人気女子レーサーの仲間入り
  • 清水  愛海選手【ファン投票28位】
     → 2024年の「徳山フレッシュルーキー」に選出された
     → 2024年12月に「G3・オールレディース ジュエルセブンカップ」で初優勝
     → 2023年はA2級を2期連続で維持したが2024年前期から2期連続でB1級、2025年前期には飛び級でA1級へ昇級
     → 可愛らしいルックスでさらに注目されて、一躍人気女子レーサーの仲間入り
  • 河合  佑樹選手【ファン投票34位】
     → 2024年11月に「SG・第27回 チャレンジカップ」でSG初優出にしてSG初制覇し、『史上最大の下剋上』と称される
     → 2024年12月の「SG・第39回 ボートレースグランプリシリーズ」で通算1,000勝を達成
     →チャレンジカップ以降の活躍と、さわやかなルックスで一気に人気選手の仲間入りを果たした
  • 吉田  裕平選手【ファン投票37位】
     → 2024年11月に「G1・京極賞 開設72周年記念競走」でG1初優勝
     → 2024年は一般戦で2回、G3で1回、G1で1回の優勝を果たして年間で4度の優勝を飾った
     → 2025年前期には選手生活で過去最高勝率となる7.66を記録するなど絶好調


そのことを踏まえて、事項では2024年のSG競争およびPG1競争の結果を見てみましょう。

無知なネコ

ファン投票って、スマホとかパソコンが普及する前は何で投票してたんだろう?

おなご

今から52年前に行われた第1回オールスターファン投票は、レース場などで配布された私製ハガキのみだったらしいよ。
時代の変化に応じてファン投票のシステムも変化しているから、現在はマークシートとWEB(スマホ・PC)の二本柱を採用しているんだって♪

【参考資料1】2024年最終版・全選手獲得賞金ランキング ベスト60(12月31日時点)

まずはじめに、2024年の「Road to THE GRAND PRIX」特設サイト内で発表された「(総合)全選手獲得賞金ランキング ベスト60」を見てみましょう。

賞金ランキングを見れば、その年の活躍の度合いが一目瞭然
ランキング上位にいる選手ほど、SG競争やPG1競争のような賞金額の多いシリーズに出場して、さらに優秀な成績を残しています。

注目度の高いシリーズへの出場は、選手の知名度アップに大きな影響を与えるうえ、そこで活躍すれば専門誌やYouTube動画へおn露出が増えることで、さらに注目されるという好循環。

その最もわかりやすい例が年末のボートレースグランプリでしょう。
ボートレースグランプリの出場権を手にするためには1年間の活躍と獲得賞金額が重要になります。

出場権を獲得して、ボートレーサーの“頂”を争う優勝戦まで進出できれば、出場するだけで一気に獲得賞金額が増えて賞金ランキングの上位も狙えるため、ボートレースファンの目に映る機会も多かったはずです。

実際にビッグレースでの活躍でファンからの投票数を大きく獲得し、昨年の50位圏外から一気にトップ50までランクアップした選手の代表が次の2名です。

  • 河合  佑樹選手【ファン投票34位・賞金ランキング12位】
     →チャレンジカップでSG初制覇を果たしたのが『史上最大の下剋上』と称され、チャレンジカップ以降の活躍とさわやかなルックスで一気に人気選手の仲間入りを果たした
  • 前田  将太選手【ファン投票45位・賞金ランキング15位】
     →グランプリシリーズでSG初制覇を果たして更なる人気の獲得に成功し、得票数の上積みにも成功したことが今回の獲得票数上位にランクインした要因

その証拠に、2024年の「全選手獲得賞金ランキング ベスト60」をご紹介します。
今回発表された得票数ランキングと同じメンバーが多くランクインしていることがおわかりいただけると思います。

これは、グレードレースでの優勝歴や活躍度がファン投票の得票数に密接に関わってくること。
気になった方は、ぜひ詳細をご確認ください。

【参考資料2】2024年のSG競争・プレミアムG1競争優勝者

つぎに、グレードレース覇者となった選手についてみてみましょう。
「(総合)全選手獲得賞金ランキング ベスト60」の結果からランキングのトップ4はSG覇者
「女子選手獲得賞金ランキング ベスト60」の結果から、トップ6にランクインしている選手は「クイーンズクライマックス」もしくは「レディースチャンピオン」で優出した選手たちが独占しました。

また、ファン投票と獲得賞金、両ランキングにおいて上位に名を連ねた選手のほとんどは、SG競争あるいはPG1競争で優出、もしくはG1競争の優勝および優出選手です。

出典:BOAT RACE公式サイト

わかりやすくするために、2024年に開催されたSG競争・PG1競争の優勝選手をまとめました。
こうしてみると、グレードレースでの成績が選手獲得賞金ランキングの順位に直結することがわかりますね。

SG競争

2024年における、SG競争の優勝選手は次のとおりです。

スクロールできます
グレードタイトル優勝選手名24年賞金ランキングファン投票中間順位獲得賞金額
SG第59回 ボートレースクラシック毒島   誠1位1位246,786,033円
SG第51回 ボートレースオールスター定松  勇樹8位12位120,337,000円
SG第34回 グランドチャンピオン土屋  智則11位108,274,333円
SG第29回 オーシャンカップ茅原  悠紀4位6位146,108,333円
SG第70回 ボートレースメモリアル馬場  貴也2位5位179,816,833円
SG第71回 ボートレースダービー桐生  順平3位8位171,578,333円
SG第27回 チャレンジカップ河合  祐樹12位34位104,834,000円
SG第39回 ボートレースグランプリ毒島   誠1位1位246,786,033円
SG第39回 ボートレースグランプリ【シリーズ】前田  将太15位45位93,437,333円
【2024年】SG競争におけるまとめ記事

プレミアムG1競争

2024年における、プレミアムG1競争の優勝選手は次のとおりです。

スクロールできます
グレードタイトル優勝選手名24年賞金ランキングファン投票中間順位獲得賞金額
PG1第5回 ボートレースバトルチャンピオントーナメント(BBC)関   浩哉6位10位124,416,760円
PG1第1回 スピードクイーンメモリアル ※2025年2月初開催平高  奈菜(女子)7
21位
(女子)3位
40,407,866円
PG1第25回 マスターズチャンピオン菊地  孝平9位14位113,108,000円
PG1第38回 レディースチャンピオン遠藤  エミ21位
(女子)1
26位
(女子)7位
80,571,000円
PG1第11回 ヤングダービー関   浩哉6位10位124,416,760円
PG1第13回 クイーンズクライマックス遠藤  エミ21位26位80,571,000円

【参考資料3】〔第51回 ボートレースオールスター〕選手獲得票数ランキング ベスト50(2024年2月28日時点)

最後に、2024年に発表された「第51回 ボートレースオールスター」の「集計票数トップ50(集計期間:2024年1月18日(木)9:00から2月28日まで)」にはどのような選手が名を連ねていたのかを見てみましょう。

トップ50位圏内の選手に劇的な変化はあまりないものの、2024年のファン投票では名前を確認できなかった選手が、2025年に初めてランクインしたことがわかります。

第51回 ボートレースオールスター ファン投票 最終集計結果
(集計期間: 2021年1月18日9:00〜2月28日)

選出順位得票数登録番号選手名所属支部備考
1位22,497票4320峰   竜太佐 賀3年ぶり14回目
2位17,043票3941池田  浩二愛 知3年連続21回目
3位16,552票4238毒島   誠群 馬12年連続13回目
4位16,430票4371西山  貴浩福 岡6年連続8回目
5位15,755票4262馬場  貴也滋 賀6年連続6回目
6位13,700票4444桐生  順平埼 玉14年連続14回目
7位13,305票4168石野  貴之大 阪12年連続15回目
8位12,634票3590濱野谷 憲吾東 京28年連続28回目
9位11,677票4418茅原  悠紀岡 山13年連続13回目
10位11,086票4482守屋  美穂岡 山7年連続8回目
11位8,186票3415松井   繁大 阪30年連続32回目
12位7,634票4831羽野  直也福 岡2年ぶり5回目
13位7,066票4546浜田 亜理沙埼 玉初出場
14位6,699票3960菊地  孝平静 岡2年ぶり19回目
15位6,301票4571菅   章哉徳 島3年連続3回目
16位5,963票4387平山  智加香 川4年連続10回目
17位5,609票4851関   浩哉群 馬2年連続3回目
18位5,546票4586磯部   誠愛 知5年連続5回目
19位5,539票4445宮地  元輝佐 賀2年連続2回目
20位5,341票4961西橋  奈未福 井初出場
21位4,099票4205山口   剛広 島2年ぶり11回目
22位3,859票4350篠崎  元志福 岡5年連続13回目
23位3,799票4337平本  真之愛 知10年連続10回目
24位3,799票4590渡邉  優美福 岡2年連続2回目
25位3,670票4030森高  一真香 川3年ぶり8回目
26位3,656票4502遠藤  エミ滋 賀3年連続8回目
27位3,463票4524深谷  知博静 岡2年連続4回目
28位3,304票4190長嶋  万記静 岡4年ぶり6回目
29位3,249票3,249定松  勇樹佐 賀2年連続2回目
30位3,204票3783瓜生  正義福 岡6年連続23回目
31位3,165票3721守田  俊介滋 賀9年連続15回目
32位2,974票4024井口  佳典三 重2年連続16回目
33位2,950票4719上條  暢嵩大 阪4年ぶり2回目
34位2,895票3257田頭   実佐 賀4年連続12回目
35位2,877票5084末永  和也佐 賀2年連続2回目
36位2,617票4787椎名   豊群 馬2年連続2回目
37位2,575票4050田口  節子岡 山2年ぶり11回目
38位2,469票4573佐藤   翼埼 玉2年ぶり3回目
39位2,430票4459片岡  雅裕香 川2年連続2回目
40位2,324票3779原田  幸哉長 崎10年連続24回目
41位2,258票4932新開   航福 岡2年連続2回目
42位2,575票4477篠崎  仁志福 岡12年連続12回目
43位2,153票4686丸野  一樹滋 賀2年ぶり4回目
44位2,054票4760山崎   郡大 阪3年連続3回目
45位2,010票3716石渡  鉄兵東 京3年ぶり9回目
46位1,980票4503上野 真之介佐 賀4年連続5回目
47位2,257票3946赤岩  善生愛 知4年ぶり16回目
48位1,921票4688永井  彪也東 京2年ぶり4回目
49位1,780票3942寺田   祥山 口2年ぶり14回目
50位1,726票4547中田  竜太埼 玉4年ぶり6回目
51位1,654票3422服部  幸男静 岡6年ぶり25回目
52位-票4500山田  康二佐 賀2年連続3回目

ファン投票の総投票数の歴代最多投票数は2009年の「第36回 ボートレースオールスター」開催時の2,991,395票です。

選手個人の獲得票数の過去最多も、2009年に松井 繁選手(3415)が獲得した92,815票で、歴代2位~4位の記録も2007年から2010年に松井選手が獲得した記録が上位を独占しています。

また、2015年の42回大会からは投票選手数が12人から6人に変更になった影響で、今後は1人の選手に7万票や9万票といった膨大な票数が集まる可能性はかなり低いでしょう。

《豆知識:1》同時開催・同時投票が及ぼす女子選手への票離れ

2024年からレディースオールスターの開催時期が3月から5月に移行したことで、「SG・ボートレースオールスター」と「G2・レディースオールスター」が同月開催に変更になりました。

それに伴い、ファン投票も“同時投票”になったことで、SG競争での女子選手に投票される票数が伸びなくなったと言われています。

ファン投票が別々に行われていた頃は『男女人数比率等を勘案し、女子選手の得票数上位』のルールによって、全体の20位前後で女子選手の選出が打ち切られていました。

このルールが機能していた理由として、それだけ女子選手に多くの票が投じられていた背景があるわけですが、同時投票となった2024年に選出された女子選手は8名。
しかも、ボーダーは37位の田口 節子選手(4050)の2,575票でした。

ボーダーラインの低下に従って、過去には2人選出されたこともあるドリーム戦にも女子選手が選ばれることはなく、このままであれば2025年の「第52回 ボートレースオールスター」でも女子選手がドリーム戦に出場できる確率は低いと言わざるを得ません。

《豆知識:2》ボートレースオールスターにおける夫婦同時出場は過去に5回

ファン投票で出場選手が選出されるボートレースオールスターだからこそ、ほかのSG競争と比べて“夫婦同時出場”の機会は多いです。

その歴史をさかのぼると、初めての夫同時婦出場は、1988年に住之江競艇場で開催された第15回大会で鈴木 幸夫選手と鈴木 弓子選手が選ばれ、初日には夫婦対決が実現したそうです。

それ以降はしばらく“夫婦同時出場”はありませんでしたが、2011年の第38回大会(尼崎)で山崎 智也選手と横西 奏恵選手の出場が決まり、しかも2人揃ってドリーム戦に選出されたことから『最強の夫婦対決』と話題になりました。

近年では、2021年の第48回大会(若松)で深谷 知博選手と鎌倉 涼選手夫妻、2024年の第51回大会(多摩川)で中田 竜太選手と浜田 亜理沙選手が“夫婦同時出場”を果たしています。

まとめ

ついに発表された「第52回 ボートレースオールスター」の出場選手。

ボートレーサーとファンの両方にとって、出場選手が発表されるまで落ち着かないというシリーズもなかなかないのではないでしょうか。

“ファン投票”の結果が出場権に直結する大会だからこそ、観客の心をどれだけ掴めるか、何を基準に投票してもらえるかがわからないのも“ファン投票”の楽しみでしょう。

いつもは応援されて、見られる側の選手たちが、いつも見ている側のファンが投じる票の行方に注目するなんて、こんなにファン想いで楽しいイベントはほかにありませんよね。

ファンの“心次第で出場権を手にできるかが決まる
常日頃どれだけ期待にこたえる良い走りを魅せて、ファンを大切にできたか、それも含めての得票数ですから、操縦技術や操作技術だけでは補いきれない、選手個人の人間性もふまえた成績通知表が今回の“ファン投票”の結果として顕れます

まさに出場可否によっては、“天と地の差がうまれる”といっても過言ではない最上位グレードへの出場権だからこそ、毎年オープニングセレモニーでは多くのレーサーが選んでくれたファンに感謝を述べたり、選手自身のSNSでメッセージや意気込みを発信してくれるのでしょう。

ファンに愛され、活躍を期待された選手のみが出場を許される栄えある舞台
「第52回 ボートレースオールスター」の開幕まであと2か月半。

春の名残を感じる5月下旬、青々とした若葉が揺れる初夏の丸亀競艇場で、ファンの期待を胸に人気レーサー達が熱い戦いを繰り広げます。

**2025年4月1日追記**
2025年4月1日、一般財団法人 日本モーターボート競走会は「第52回 ボートレースオールスター」の優先出場権(=優勝出場権)を獲得した選手を発表しました。
 ・佐藤 隆太郎 選手(4847・東京):「第60回 ボートレースクラシック(若松)」優勝 →初出場

出典:BOAT RACE公式サイト

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次