SGボートレースクラシックとは?2024年の出場選手・出場条件・賞金・歴代優勝者・予想のコツ・レース結果まで大解説!!

年間で8回開催されるボートレースのSG競走のなかで、年明け1番最初に開催されるのがボートレースクラシックです。毎年3月下旬に開催され、SG競走の中でも格式高い「GRANDE5」の初戦にあたります。

出場できるのは、前年のSG・PG1・G1・G2の優勝者や、G3以下のレースで優勝回数の多い選手。出場するには前年の優勝が必須の完全実力主義のレースです。

今回は、ボートレースクラシックの出場条件や優勝賞金、歴史などを解説するとともに、2024年に開催される第59回 ボートレースクラシックについても紹介していきます。

この記事を読むとわかること
  • ボートレースクラシックはどんなレース?
  • 出場条件は?
  • ボートレースクラシックの優勝賞金は4000万円
  • 遠藤エミが女子選手初のSG優勝
  • 2024年ボートレースクラシック最新情報
目次

ボートレースクラシックはどんなレース?

毎年3月に開催されているSGボートレースクラシック。その正式名称は「総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走」といいます。

もともとは「総理大臣杯」と呼ばれていましたが、2014年から現在の「ボートレースクラシック」と呼ばれるようになりました。
開催時期は3月下旬でその年のSG戦線の幕開けとなるため、ボートレースファンにとっては春の風物詩になっていると言えるでしょう!

ボートレースクラシックには前年の優勝回数が多い選手が集結して、ハイレベルなバトルが繰り広げられます。

ちなみに、第1回大会が開催されたのは1966年。歴史の古いレースとしてSG競走の中でも特に格式高いとされる「GRANDE5」の初戦にあたります。

GRANDE5とは「ボートレースクラシック」「ボートレースオールスター」「ボートレースメモリアル」「ボートレースダービー」「グランプリ」の5大SG競走のこと。5つのレース全てで優勝すると、3億円相当のインゴット(金塊)が贈呈される!

出場条件は?

ボートレースクラシックは、前年のSG・PG1・G1・G2の優勝者やG3以下における優勝回数の多い選手などに出場資格が与えられるSG競走です。

その出場資格は以下の通りになっています。

  • 前年のボートレースクラシック優勝者(1名)
  • 前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者(6名)
  • 前年(1/1~12/31)に開催されたSG競争の優勝者(8名)
  • 前年のPG1・G1・G2競走の優勝者(約35名)※G2レディースオールスター・G2レディースチャレンジカップを除く
  • 当年の各地区選手権(関東・東海・近畿・四国・中国・九州)の優勝者(6名)
  • 前年のG2全国ボートレース甲子園優勝者
  • 前年のG3以下の競争における優勝回数が上位の者(上記以外)

地区選手権とは、関東・東海・近畿・四国・中国・九州の6地区で行われる地区別チャンピオン決定戦のこと。

選出除外

上記の出場資格を満たしていても、以下に該当する選手は選出除外となってしまいます。

  • 前々年のクラシックから前年のグランプリのSG優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前年のクラシックからグランプリのSG準優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前年のグランプリで選手責任事由のスタート事故を起こした選手
  • 負傷、病気等により出場を辞退した選手
  • 褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手

第59回 ボートレースクラシックにおいて上記の条件に該当した選手は次のとおりです。

(1)スタート事故による辞退期間中のため

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登番氏名支部出身地勝率着順点
合計
出走
回数
優勝
回数
備考
4205山口   剛広 島広 島7.932,0232567桐生67周年、多摩川69周年、唐津MB大賞

(2)選手、審判員及び検査員褒賞懲戒規程に基づく出場停止処分を受けたため

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登番氏名支部出身地勝率着順点
合計
出走
回数
優勝
回数
備考
4063市橋  卓士徳 島徳 島6.641,6942555

 (3)家事都合辞退期間中のため選出除外

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登番氏名支部出身地勝率着順点
合計
出走
回数
優勝
回数
備考
3876中辻  崇人福 岡福 岡7.321,9692707

優勝賞金は4,000万円

ボートレースクラシックはSG競走のなかでも格式高いとされる「GRANDE5」に位置付けられ、優勝賞金も高く設定されています。

その優勝賞金は、これまでの3900万円から100万円増額されて、2024年の開催からは4,000万円となります。

ちなみにボートレースクラシックは年度が替わる前の開催のため、2024年は優勝賞金が4,000万円でしたが、2025年の開催からは“2024年度以降の賞金額の増額”のため、優勝賞金が4,200万円に増額されます。

優勝賞金の増額は、ボートレースの売り上げが年々伸びている証と言えるでしょう。

  • 2024年3月開催の「第59回 ボートレースクラシック」で優出した際の賞金一覧
順位獲得賞金
優勝4,000万円
2着1,650万円
3着1,050万円
4着800万円
5着700万円
6着650万円

2023年4月から、SG競走の賞金が一律100万円増額された。ボートレースクラシックの開催は3月のため、この賞金の増額は2024年から適用されて4,000万円となった!

  • 2025年3月開催の「第60回 ボートレースクラシック」で優出した際の賞金一覧
順位獲得賞金
優勝4,200万円
2着1,850万円
3着1,250万円
4着980万円
5着880万円
6着830万円
  • 2025年3月開催の「第60回 ボートレースクラシック」に出場した際の賞金一覧
順位予選準優勝戦優勝戦
1着21万円57万円4,200万円
2着17万円43万円1,850万円
3着13万円33万円1,250万円
4着11万円26万円980万円
5着10万円23万円880万円
6着9万円20万円830万円

同じく優勝賞金が4,200万円のSG競走は、ボートレースメモリアルの他に「ボートレースオールスター」と「ボートレースダービー」「ボートレースクラシック」があり、いずれも振興会会長賞メダル対象のGRANDE5のレースです。

2024年4月からSG・PG1・G1競走の賞金が一律200万円増額され、これまでの4,000万円から4,200万円になった。
賞金の2年連続の増額は、ボートレースの売り上げが年々伸びている証ともいえます。

毎年大盛況!ボートレースクラシックの売上額は?

ナイター開催やネット投票が増え、ここ数年売り上げをぐんぐんと伸ばしているボートレース業界。

そのなかでもSG競走の売り上げは群を抜いて高くなっています。ボートレースクラシックの売り上げもここ数年、一節間で130億円を超える売上額となっています。

直近10年の売上額を下記にまとめました。

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開催年ボートレースクラシック節間総売上額
2024年139億6618万6000円
2023年131億0675万2200円
2022年174億3362万0300円
2021年131億2750万1800円
2020年68億4462万700円
2019年104億5098万7700円
2018年93億7990万7200円
2017年85億7290万4000円
2016年89億9517万3000円
2015年86億735万200円
2014年94億5455万5900円

2024年は売り上げ目標額を140億円としていたため、6日間の総売り上げ額をほぼ達成したと言えるでしょう。

ここ数年は一開催で130億円を超える売上額!ボートレースの人気の高さがうかがえます!

ボートレースクラシックの歴史

ボートレースクラシックが創設されてから現在までの歴史についても簡単にご紹介します。

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1966年 3月10日〜15日「第1回 鳳凰賞競走」開催
1988年第23回大会から「総理大臣杯」にと呼ばれる
2014年第49回大会から「ボートレースクラシック」の呼称になる
2022年大村競艇場で開催された第57回大会で、初のナイター開催を実施
※これによってすべてのSG競走がナイター開催を経験したことになる

過去10年間の歴代優勝者

過去10年間のボートレースクラシックの優勝者を以下にまとめました。

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月日選手名登録番号支部決まり手
2024年3月20日戸田毒島 誠4238群馬差し
2023年3月21日平和島土屋 智則4362群馬逃げ
2022年3月21日大村遠藤 エミ4502滋賀逃げ
2021年3月28日福岡石野 貴之4168大阪逃げ
2020年3月22日平和島吉川 元浩3854兵庫逃げ
2019年3月21日戸田吉川 元浩3854兵庫逃げ
2018年3月21日浜名湖井口 佳典4024三重まくり
2017年3月20日児島桐生 順平4444埼玉逃げ
2016年3月21日平和島坪井 康晴3959静岡逃げ
2015年3月22日尼崎桐生 順平4444埼玉逃げ
2014年3月23日尼崎松井 繁3415大阪逃げ

過去10年間では、吉川元浩選手は2019年と2020年に2連覇、桐生順平選手も2015年と2017年に2度の優勝を飾っています。

また優勝者のほとんどが逃げでの勝利を飾っていることから、開催場に限らず有利な枠番の1号艇の信頼度が高いと言っていいでしょう!

【2022年】遠藤エミが女子選手で初めてのSG制覇

出典:BOATRACE公式
氏名(フリガナ)遠藤 エミ(エンドウ エミ)
登録番号4502
生年月日1988年2月19日
身長154cm
体重44kg
支部滋賀
出身地滋賀県
登録期102期
級別A1級

2022年3月21日、第57回ボートレースクラシックの優勝戦で、遠藤エミ選手女子選手として初めてSG優勝を飾りました。

ボートレースの70年の歴史の中で、女子レーサーの優勝は初の快挙!まさにボートレースの歴史が大きく動いた瞬間と言っても過言ではありません。

「女子がSGを勝つのは無理」と言われ続けてきたボートレース。
これまでの歴史の中でSG優出を果たした選手は、寺田千恵選手・横西奏恵選手・遠藤エミ選手のたった3名だけであり、大変名誉な記録です。

この開催でエースモーターを引き当てた遠藤エミ選手は予選をトップ通過。
『女子選手が男子選手に勝ってSGタイトルを獲得する』という無謀ともいえる偉業に臨む…そのプレッシャーはきっと想像を絶するものだったことでしょう。

押しつぶされるほどのプレッシャーのなか、遠藤エミ選手はSGの舞台で優勝戦へ1号艇でコマを進め、1番人気を獲得。
そして挑んだ優勝戦では、インコース1号艇からコンマ07の好スタートを切って逃げ、他艇を寄せ付けない見事な走りで快勝しました。

こうして遠藤エミ選手は強靭なメンタルでプレッシャーに打ち勝つことで女性レーサー初のSG優勝を掴み取り、ボートレースにおける歴史的快挙を成し遂げたのです。

2023年ボートレースクラシックの優勝者は「土屋智則選手

前回大会の2023年3月21日に平和島で開催された、ボートレースクラシック、第58回大会の優勝決定戦の出場メンバーをおさらいしてみましょう。

優勝戦メンバーを以下にまとめました。

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枠番氏名(フリガナ)登録番号支部級別
1土屋 智則(ツチヤ トモノリ)4362群馬A1
2羽野 直也(ハノ ナオヤ)4831福岡A1
3池田 浩二(イケダ コウジ)3941愛知A1
4篠崎 元志(シノザキ モトシ)4350福岡A1
5石野 貴之(イシノ タカユキ)4168大阪A1
6茅原 悠紀(カヤハラ ユウキ)4418岡山A1

優勝戦の結果は146となり、1号艇の土屋智則選手がコンマ08のスタートを決めて逃げSG初優勝を飾りました。

優勝した土屋智則選手についても、簡単にご紹介しようと思います。

氏名(フリガナ)土屋 智則(ツチヤ トモノリ)
登録番号4362
生年月日1985年2月6日
身長164cm
体重55kg
支部群馬
出身地群馬県
登録期97期
級別A1級

土屋智則選手群馬支部所属の97期。父は元オートレーサーの土屋栄蔵選手、姉にボートレーサーの土屋千秋選手をもつ、公営競技一家の出身です。

これまでにG1優勝経験が2度あったものの、SGの優出経験は無く、2019年のグランドチャンピオン競走に出場後は3年にわたってSG出場はありませんでした。

そんな土屋智則選手ですが、38歳にしてSG初優勝を成し遂げました。
優勝者には翌年のボートレースクラシックの優先出場権が与えられますので、2024年のボートレースクラシックでも活躍を期待したいですね!

出典:ボートレース公式 BOATRACE official

2024年のボートレースクラシックは戸田で開催決定!

第59回大会となる2024年のボートレースクラシックは、3月15日〜20日までの6日間ボートレース戸田で開催されます。

戸田でのSG開催は、実に5年ぶり

2024年1発目となるSG競走で、戸田の水面からどんなドラマが待っているのでしょうか。
トップレーサー達によって繰り広げられる熱いバトルに大注目です!

ボートレース戸田の特徴は?

出典:BOATRACE公式

ボートレース戸田はといえば、波は1年を通して穏やか、淡水でインコースからの1着率が全国ワーストクラスまくり水面と言われています。

さらに戸田は全国24場のボートレース場の中で最も狭いレース場で、全速旋回には不向きなコース言われており、水面が狭いためスタート勝負になりやすく、まくりが決まりやすいという特徴があります。

水の特性としては、淡水で水面が硬いため船が跳ねやすく、ターンを外しやすくなります。
そのため、スタート展示の行き足や周回展示のかかりにも注目して予想を立てるとよいでしょう。

第59回大会に出場する選手は?

2024年のボートレースクラシックに出場する選手は、前年のボートレースクラシック優勝者グランプリ優勝戦出場者SG・PG1・G1・G2競走の優勝者が中心となります。

冒頭でご紹介したとおり、参加資格は以下の条件をクリアした実力者に与えられます。

  • 前年のボートレースクラシック優勝者(1名)
  • 前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者(6名)
  • 前年(1/1~12/31)に開催されたSG競争の優勝者(8名)
  • 前年のPG1・G1・G2競走の優勝者(約35名)※G2レディースオールスター・G2レディースチャレンジカップを除く
  • 当年の各地区選手権(関東・東海・近畿・四国・中国・九州)の優勝者(6名)
  • 前年のG2全国ボートレース甲子園優勝者
  • 前年のG3以下の競争における優勝回数が上位の者(上記以外)

地区選手権とは、関東・東海・近畿・四国・中国・九州の6地区で行われる地区別チャンピオン決定戦のこと。

戸田競艇場で開催される「第59回 ボートレースクラシック」の出場選手が下記の52名に決定しました。

さっそく、出場選手の一覧を見てみましょう。

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優先出場順位選手名(登録番号)支部備考
前年度優勝者土屋 智則(4362)群馬2年連続3回目
第38回グランプリ優出者石野 貴之(4168)大阪5年連続12回目
峰 竜太(4320)佐賀3年ぶり9回目
磯部 誠(4586)愛知6年連続6回目
茅原 悠紀(4418)岡山4年連続9回目
平本 真之(4337)愛知2年ぶり7回目
池田 浩二(3941)愛知3年連続15回目
SG競争優勝者馬場 貴也(4262)滋賀2年連続5回目
片岡 雅裕(4459)香川2年連続4回目
羽野 直也(4831)福岡3年連続4回目
深谷 知博(4524)静岡2年連続5回目
G1・G2競走優勝者島村 隆幸(4685)徳島初出場
毒島 誠(4238)群馬12年連続12回目
濱野谷 憲吾(3590)東京2年ぶり20回目
桐生 順平(4444)埼玉11年連続11回目
前田 将太(4504)福岡3年連続4回目
新開 航(4932)福岡2年連続2回目
長田 頼宗(4266)東京2年ぶり5回目
浜田 亜理沙(4546)埼玉初出場
吉田 拡郎(4166)岡山2年連続7回目
菊地 孝平(3960)静岡2年連続11回目
上條 暢嵩(4686)大阪2年ぶり3回目
椎名 豊(4787)群馬3年連続3回目
井口 佳典(4024)三重2年連続15回目
枝尾 賢(4248)福岡4年ぶり2回目
板橋 侑我(4933)静岡2年ぶり2回目
中島 孝平(4013)福井2年ぶり9回目
寺田 祥(3942)山口2年ぶり8回目
中田 竜太(4547)埼玉5年ぶり3回目
遠藤 エミ(4502)滋賀3年連続6回目
山本 寛久(3874)岡山9年ぶり3回目
松井 繁(3415)大阪2年連続27回目
宮地 元輝(4445)佐賀2年連続3回目
藤原 啓史朗(3762)岡山初出場
三嶌 誠司(3541)香川8年ぶり10回目
田村 隆信(4028)徳島2年ぶり13回目
山崎 郡(4760)大阪2年ぶり2回目
白井 英治(3897)山口2年ぶり15回目
長嶋 万記(4190)静岡5年ぶり4回目
松田 大志郎(4544)福岡3年ぶり4回目
定松 勇樹(5121)福岡初出場
吉川 元浩(3854) 兵庫3年ぶり14回目
大上 卓人(4682)広島3年ぶり3回目
宮之原 輝紀(4939)東京初出場
末永 和也(5084)佐賀2年連続2回目
新田 雄史(4344)三重2年ぶり8回目
重成 一人(3908)香川12年ぶり7回目
中澤 和志(3952)埼玉4年ぶり8回目
大池 佑来(4468)東京2年連続2回目
豊田 健士郎(4856)三重初出場
徳増 秀樹(3744)静岡2年連続10回目
柳生 泰二(4361)山口初出場
予備1赤岩 善生(3946)愛知
予備2青木 玄太(4448)滋賀
予備3久田 敏之(4188)群馬
予備4田口 節子(4050)岡山
予備5田中 信一郎(3556)大阪

2024年のボートレースクラシックには初出場選手が7名
なかでも、2023年にG1競走で2連勝をあげた人気急上昇のボートレーサー「島村 隆幸選手」、若手ながらあの峰竜太選手から『10年に1度の逸材』との太鼓判を押されるほどの期待のホープ「定松 勇樹選手」、昨年末のプレミアムG1・クイーンズクライマックスを制し、女子の獲得賞金ランキングで3位となった「浜田 亜理沙選手」の初出場に注目が集まっています。

地元である埼玉支部からは「桐生 順平(キリュウ ジュンペイ)選手」「中澤 和志(ナカザワ カズシ)選手」、そしてSG夫婦同時出場を決めた「中田 竜太(ナカタ リュウタ)選手」と「浜田 亜理沙(ハマダ アリサ)選手」の4名が出場します。

ドリーム戦のメンバーは?

ドリーム戦メンバーはSG開催の1〜2ヶ月前に発表されます。
しかし、ボートレースクラシックの場合は開催の2~3週間ほど前の発表でした。

ボートレースクラシックのドリーム戦に出場する選手は、選出順位の上位5名主催者推薦選手1名の計6名が選出されます。
ちなみに枠番は、内枠から選出順位順に組み込まれます。

ちなみに今大会で選出されたのは、石野 貴之選手峰 竜太選手馬場 貴也選手磯部 誠選手片岡 雅裕選手桐生 順平選手の6名です。

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枠番氏名(フリガナ)登録番号支部優勝回数2023年のSG獲得タイトル
1石野 貴之(イシノ タカユキ)4168大阪4第50回ボートレースオールスター
第38回グランプリ
2峰 竜太(ミネ リュウタ)4320佐賀9第70回ボートレースダービー
3馬場 貴也(ババ ヨシヤ)4262滋賀6第69回ボートレースメモリアル
4磯部 誠(イソベ マコト)4586愛知2第33回グランドチャンピオン
5片岡 雅裕(カタオカ マサヒロ)4459香川2第26回チャレンジカップ
6桐生 順平(キリュウ ジュンペイ)4444埼玉2

ドリーム戦は他のレースよりもハイレベルな戦いとなり、着順を取るのが難しいため、同じ開催でも他の一般予選レースと比べて得点率も高くなっています。

ドリーム戦は得点率が高いので、SGの予選通過の鍵となる。
ドリーム戦に選ばれる選手に注目しよう!

出典:中日スポーツ

注目の出場選手

2024年の第59回ボートレースクラシックに出場する選手の中から、注目したい選手6名をピックアップして紹介します。
特に話題となっているのは、意外にも3年ぶりの出場となった「峰 竜太選手」。
ほかにもタイトル連覇・奪還を狙う歴代優勝選手にも注目したいですね。

土屋 智則選手

出典:BOATRACE公式
名前
(フリガナ)
土屋 智則
(ツチヤ トモノリ)
登録番号4362
支部群馬
登録期97期
級別A1級

2023年に平和島競艇場で行われたボートレースクラシックで優勝している土屋智則選手。
デビューから約17年4か月、38歳でつかんだSG初タイトルでした。
春の時期に強い土屋智則選手は、2022年3月に常滑周年で優勝、2023年3月に平和島クラシックで優勝するなど、通算35回の優勝のうち12回の優勝を3月と4月にマークしているという春巧者
西島義則選手(1997年・1998年)と吉川元浩選手(2019年・2020年)に続く、史上3人目のクラシック連覇を目指します。

峰 竜太選手

出典:BOATRACE公式
名前
(フリガナ)
峰 竜太
(ミネ リュウタ)
登録番号4320
支部佐賀
登録期95期
級別A1級

艇界のスーパースターであり、2022年には“史上最強のB1級選手”として話題となった峰竜太選手。
2023年のボートレースダービーでSG戦線に復帰していきなり優勝を飾ると、その後もチャレンジカップで優出2着、グランプリで優出2着とさすがの走りを見せてSG3節連続優出中と好調をキープ。
昨年は年間最高勝率選手を受賞して、その強さは誰もが認めるところ。
2024年もG1連勝で好調をキープしており、このままの勢いでボートレースクラシック優勝争いの最有力候補です。

石野 貴之選手

出典:BOATRACE公式
名前
(フリガナ)
石野 貴之
(イシノ タカユキ)
登録番号4168
支部大阪
登録期90期
級別A1級

2023年12月にグランプリで優勝して4年ぶりに黄金のヘルメットを奪還した石野貴之選手も見逃せません。
戸田クラシックではSG連続優勝がかかる大一番となります。
ボートレースクラシックは2021年の福岡大会で優勝するなど4回の優出と1回優勝の実績。
年またぎのSG連覇へ…艇界屈指の人気ボートレーサーの活躍に期待が高まります!

遠藤 エミ選手

出典:BOATRACE公式
名前
(フリガナ)
遠藤 エミ
(エンドウ エミ)
登録番号4502
支部滋賀
登録期102期
級別A1級

2022年の大村クラシックで優勝し、女子史上初のSG制覇という大偉業を成し遂げたのが記憶に新しい遠藤エミ選手。
しかし、あの大村クラシック以降は、SGレースを8節走っていずれも予選落ちと苦戦している状況です。
今回の戸田クラシックでは、まずは予選突破を果たして、タイトル奪還へ挑戦してほしいですね。

吉川 元浩選手

出典:BOATRACE公式
名前
(フリガナ)
吉川 元浩
(ヨシカワ モトヒロ)
登録番号3854
支部兵庫
登録期79期
級別A1級

2019年・2020年に続くボートレースクラシックのタイトル奪還を期待される吉川元浩選手。
今回挙げた注目選手の中で唯一、戸田競艇場における同大会の優勝歴を持っているため、今大会でも優勝戦に駒を進める確率が高いです。
特にボートレースクラシックは2019年の戸田大会と2020年平和島大会で連覇を果たし、史上2人目の連覇者となった記念すべき大会。
そしてこのレースにおけるゲンコーはとにかく強い!
吉田元浩選手がベテランの活躍を見せて、2020年以来となる3度目のSG戴冠へ突っ走る姿に注目です!

桐生 順平選手

出典:BOATRACE公式
名前
(フリガナ)
桐生 順平
(キリュウ ジュンペイ)
登録番号4444
支部埼玉
登録期100期
級別A1級

戸田競艇場では記念レースで7回の優出、4度の優勝を飾っている桐生順平選手。
2014年のヤングダービー、2017年・2022年・2023年の戸田周年、実に4つのG1タイトルをこの水面で勝ち取ってきた。
次に狙うは地元SGでの初優勝のみ!
しかも桐生順平選手にとって、ボートレースクラシックは2015年の尼崎大会と2017年児島大会で優勝歴を持つ好相性のタイトル
春に強い桐生順平選手が地元開催の戸田クラシックで満開の笑顔を咲かせるのか…期待しましょう。

ボートレースクラシックの結果予想

ボートレースクラシックの予想に役立つデータをご紹介します。
競艇界のトップレーサー同士の戦いとあって、選手同士の実力差はそこまで大きくありません。
そのため、モーターの機力勝負が大きく影響することも確か。
モーターの舟足や部品交換などの整備に関する情報は必ずチェックしておくことを推奨します。

過去の結果を参考に

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開催年決まり手組番配当
2024年差し2646,900円
2023年逃げ1463,400円
2022年逃げ1452,920円
2021年逃げ124800円
2020年逃げ1322,400円
2019年逃げ1353,120円
2018年まくり24625,140円
2017年逃げ1524,280円
2016年逃げ1432,480円
2015年逃げ1322,280円
2014年逃げ1647,390円
2013年逃げ1241,090円
2012年逃げ1243,610円
出典:第59回ボートレースクラシック特設サイト

優勝戦の予想で特に気に留めておきたいことは、「ほぼイン逃げ」で決まっていること。
過去の結果を見れば一目瞭然ですよね。
また配当については、10倍程度の手堅い決着よりも20~40倍が多いことから、ヒモ荒れに期待してもよさそうです。

そのほか124のようなスジ舟券のほかに、ダッシュ勢が舟券に絡む機会も多く見られるため、2着・3着の予想をする際は広めに買っておくことをお勧めします。

天候や風速などのコンディションに要注意!

ボートレースクラシックの開催時期は季節の変わり目で、“春一番”が吹く季節でもあります。

現にここ数年は風の影響を受けてのフライングや転覆といった事故、不良航法で減点を受ける場面を目にすることもしばしば。

さらに強風で波が高くなるようなコンディションでは安定板を着用するレースも増えるため、地元レーサーベテラン勢、そして荒水面(江戸川・戸田)を得意とする選手は要チェックですよ!!

2024年のボートレースクラシックの結果は?

まさに“大荒れになった”といっても過言ではない「第59回 ボートレースクラシック」。
その結果について、まずはレースの展望から順に見ていきましょう。

レース展望

  • 第59回ボートレースクラシック特設サイトに掲載されていた、今シリーズの展望をご紹介します。
出典:第59回ボートレースクラシック特設サイト

春の大一番を制して、2024年最初のSGタイトルを手にするのは誰だ!

レース展望|SG第59回ボートレースクラシック 特設サイト|ボートレース戸田 (br-special.jp)
  • さらにボートレース公式サイトに掲載されていた、最終日の推奨レース展望(12R)の内容をご紹介します。

予選トップ通過の吉川が、準優勝戦をインから力強く押し切って、V最短距離の1号艇をゲットした。機力は全体的に高いレベルでまとまっており、優勝戦の中に入ってもヒケは取らず本人納得の快速仕様。マイペースの起こしからスタート張り込み、戸田では2019年の同大会以来となる2度目のSG戴冠へ突っ走る。日毎上昇ムードの毒島が2コースから差しに構えて吉川を追撃。外めでも実戦足がいい桐生が、鋭く切り込んで連争いに加わる。伸びがいい宮之原も4コースカド位置は力倍増の絶好のポジションだ。

レース一覧|BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

やはり、ボートレースクラシック開催前から注目視されていた吉川元浩選手、桐生順平選手が順当に優勝戦に駒を進めました。
そのためレースの展望においても、予選をトップ通過して1号艇を勝ち取った吉川元浩選手の優勝を特に有力視する声が多く聞かれました。
そのような状況において、レースの展望では「毒島誠選手の差し・実戦足の良い桐生順平選手の鋭い攻め宮之原輝紀選手の伸び」に期待する内容となっています。

出走表
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-14-5.jpg
出典:BOATRACE公式

次に出走表を見てみましょう。
今節をオール3連単で優勝戦への出場を決めたのは、シリーズリーダーの吉田元浩選手と毒島誠選手の2選手のみ。
さすがにトップレベルの実力者が出場する大会の優勝戦だけあって、少数精鋭の猛者ぞろいです。
しかもインコースに控える3選手は連勝狙い。
当地勝率では、さすが地元の桐生順平選手が最も高く、次いで宮之原輝紀選手。
スタートタイミングでは毒島選手と桐生選手が最も早く、土屋智則選手と平本真之選手が続きます。
さらにモーターでは、平本選手が引き当てた20号機が好調で、対抗機としては吉川選手の36機といったところでしょう。
やはり選手同士の実力差は大きくないように感じますね。
そのため、ここまで述べてきたとおり、過去のボートレースクラシックの優勝戦の結果から「ほぼイン逃げ」で1号艇の選手が優勝する確率が高いことが予想するうえでの重要なポイントとなります。
総合的に判断して、モーターが好調かつ、1枠のアドバンテージがとても大きいため、吉川元浩選手への期待が大きくなるところです。

オッズ(単勝・3連単)

単勝オッズ

スクロールできます
枠番級別選手名単勝オッズ
1A1吉川  元浩2.0倍
2A1毒島   誠3.0倍
3A1土屋  智則7.6倍
4A1宮之原 輝紀6.2倍
5A1桐生  順平6.0倍
6A1平本  真之15.3倍

ボートレースクラシック優勝戦の過去の結果・予選をトップ通過した好調さ・同大会で2連覇した戦績などを考慮して、吉川元浩選手への期待が大きく反映したオッズとなっています。
そんな中で人気が拮抗したのは2号艇の毒島誠選手。
過去に1号艇以外で唯一優勝したのが2号艇であり、吉川選手にも劣らないほど好調な成績と“差し“への期待が反映したようです。
そのため、1着は1号艇・吉川元浩選手か2号艇・毒島誠選手の線が濃厚といったところでしょうか。
続いて3連単オッズを見てみましょう。

3連単オッズ

買い目(人気順)オッズ(倍)
125(1番人気)12.5
124(2番人気)15.7
123(3番人気)17.0
135(4番人気)19.2
132(5番人気)22.3
152(6番人気)23.5

単勝オッズの結果同様、吉川元浩選手を優勢とした予想。
その影響から、1号艇・吉川選手を軸とした買い目が人気上位を独占しています。
ヒモとして人気なのは、単勝オッズ2番人気の毒島誠選手を2着とした予想で、上位3位を独占しています。
ほかに注目したいのは、3号艇・土屋智則選手と5号艇・桐生順平選手が舟券に絡むであろうと予想する買い目です。
土屋選手をヒモとする買い目・桐生選手をトリとする買い目はそれぞれ2点あり、期待のほどがうかがえます。
さらに2号艇・毒島選手が3連単に入るとする買い目は上位6点中5点を占めており、人気のほどがよくわかる買い目だと言えます。
人気ナンバーワンの125(12.5倍)は、地元の荒水面を得意とし、当地勝率8.03を誇る桐生選手を推す声のあらわれでしょう。

直前情報
出典:BOATRACE公式

直前情報にも注目です。
展示タイムでは土屋智則選手・吉川元浩選手・桐生順平選手の順に伸び足が良いことがわかります。
またチルトについては、インコースの吉川選手・毒島誠選手は₊0.5度で伸び足型、ほかの4選手は±0度でバランス型での調整。
さらに毒島選手と桐生選手はピストンリングを交換していることが読み取れます。
また勝負を左右する重要な要素である“水面気象情報”にも注目しましょう。
前レース(11R)時点ではありますが、風速5メートルの横風で波高が4センチと荒れた水面であること、そして雨が降っていて悪天候なことがわかります。
このことから、地元レーサーである桐生選手ベテラン勢である吉川元浩選手、そして荒水面(江戸川・戸田)を得意とするであろう宮之原輝紀選手には有利な状況であると推測できるのではないでしょうか。

ピットレポート
出典:BOATRACE公式
スクロールできます
級別氏名
(登録番号
支部ピットレポート
1A1吉川 元浩
(3854)
兵庫コンディションが違うのでペラはやり直した。足は変わらずだと思う。エンジンはバランス型で上位ある。天候に合わせて調整していきたい。(コメント自信度・・★★★)
2A1毒島 誠
(4238)
群馬最初を考えれば、だいぶ底上げができて中堅上位くらい。全体的に良くなったけど、出足はいいのかなと思う。(コメント自信度・・★★☆)
3A1土屋 智則
(4362 )
群馬足はバランスが取れて全体的にいいと思います。朝に乗ってそんなに変わらなかったので、この感じで行きます。特訓では伸びることはなかったけど、負けることはなかったです。いつも通り落ち着いてレースするだけですね。スタートの見え方はいいです。(コメント自信度・・★★☆)
4A1宮之原 輝紀
(4939)
東京いつもと変わらずのぞめている。4号艇ですしそこまで緊張はしていない。乗り心地以外は不満はないです。全速で質のいいスタートをいったら伸びていく感じがあるけど、追い風よりも向い風の方が仕上がりには合っている。スタートはしっかり行きたい。(コメント自信度・・★★☆)
5A1桐生 順平
(4444 )
埼玉いろいろ整備して日に日に良くなっている。今日も朝に乗って、また整備させてもらったので、もっと良くなっていると思う。プロペラ調整も整備も最後までやっていきます。(コメント自信度・・★★☆)
6A1平本 真之
(4337 )
愛知昨日とはまた全然違う感じにプロペラを調整しました。出足寄りになっていると思います。今日はみんな苦戦しているけど、僕には合うかなって気がしています。チャンスはなくはないと思っています。スタートは思ったよりかは届いていないけど、勘通りです。(コメント自信度・・★★☆)

やはり天候・風向きと風速・水面状況を気にかけている選手が多く、整備に苦戦した様子がうかがえます。
さすがトップレーサーの面々だけあって、整備も直前まで油断抜かりないようです。
あとは優勝戦の風向きや運にも大きく左右される局面ですが、出走選手のコメントを見るに「メンタルも勝敗に大きく影響するのだろうな」と感じました。
ではコンピューター予想ではどのような予想がされているのでしょうか?
いろいろなデータから導き出された予想を見てみましょう。

コンピューター予想
出典:BOATRACE公式

ここまで考察してきたとおり、コンピューターも吉川元浩選手が1着の確率が高いと予想しています。
そして続くのが、毒島誠選手と宮之原輝紀選手。
ちなみに124(15.7倍)は3連単オッズの2番人気です。
では、どのような結果になったのでしょうか?
SG競争春の大一番「第59回 ボートレースクラシック」の結果を見ていきましょう。

レース結果
出典:BOATRACE公式
出典:ボートレース公式 BOATRACE official

なんと大荒れの結果となり、95番人気の264で決着。
オッズは377.1倍で37,710円、3万円超えの高配当という結果になりました。

枠なりの進入で、インコース4艇がコンマ0台で踏み込む激しいスリット合戦のなか、1号艇・吉川元浩選手と3号艇・土屋智則選手がほぼ揃ったスタート。
続く1周1マークを1号艇・吉川元浩選手が1周1マークを先マイするものの、ターンが大きく膨らみます。
その隙を狙って2号艇・毒島誠選手が最内に渾身の差しハンドルで攻め込みを敢行。
そこへ追走してきた3号艇・土屋選手が1号艇・吉川選手と接触し、転覆した1号艇に3号艇が乗り上げてしまうアクシデントが発生。
ここで1号艇・吉川選手は転覆失格となります。
毒島選手を追う4号艇・宮之原輝紀選手と最内を突いた6号艇・平本真之選手が前へ出て、大外を回った5号艇・桐生順平選手は接触を避けて、順位は264
抜け出しに成功した2号艇・毒島選手は、バックストレッチで後続艇にグイグイ差を広げます。
そして早くも続く1周2マークで大勢が決することに。
先行する2号艇・毒島選手が的確に旋回し、後続艇を引き離したことで上位隊形は固まって264
そのまま2号艇・毒島選手が先頭でゴールし、264で決着しました。
1号艇・吉川選手と接触した3号艇・土屋選手も大きく離れてレースを続行しましたが、タイムオーバーのため不完走失格となっています。

この勝利で毒島誠選手は悲願のボートレースクラシック初制覇を達成
なお、優勝最有力とされた1号艇・吉川元浩選手は転覆失格、連覇を期待された3号艇・土屋智則選手は不完走失格という残念な結果となりましたが、両選手に大きなケガがなかったことは不幸中の幸いだと言えます。

もっとも、吉川選手の転覆事故は優勝を狙って攻めた結果ですから、誰も責めることはできませんよね。

あまりに大荒れの展開で驚いた観客が多かったはずのレース。
もちろんコンピューターでさえも想定できなかった事態のため、このレースの着順を読み解くのは至難の業だったことでしょう。
優勝した毒島誠選手の“差し”に期待して推す声はあったものの、単勝オッズで最も人気のなかった6号艇・平本真之選手が2着、4番人気の宮之原輝紀選手が3着という大方の予想だにしない結末。
残念ながら事故レースになっていまいましたが、歴史に残る大波乱の一戦であったことは間違いありません。

SNSの反応

5年ぶりに戸田競艇場で開催された、第59回ボートレースクラシック。
毒島誠選手が悲願の初優勝という結果で幕を閉じましたが、SNSではどのような投稿があったのでしょう。
その一部をご紹介します。

  • 優勝した毒島誠選手への祝福の声がたくさん投稿されていました!
  • 転覆失格となった吉川選手と土屋選手の無事を願い、身を案じる声も…
  • 吉川選手と土屋選手の無事を安心するあたたかな声も見かけました。
  • 悪天候と波乱のレース展開をつぶやく投稿も多く見られました。
勝利者インタビュー

毒島誠選手、ボートレースクラシック初優勝おめでとうございます!
たくさんの声援に後押しされて掴んだボートレースクラシック初タイトル。
ファンを大切にするコメント、さらに上を目指す誠実な姿勢を見て、応援する観客がより一層増える気配がヒシヒシとしますね。

出典:スポニチアネックス
  • ボートレース公式サイトに掲載されていた、勝利者インタビューの内容をご紹介します。

僕は(風)吹いてほしかったのでよかったです。(転覆なくても差さってる感じですね)見た感じは差さってました。スタートは早いのしっかりと行けたと思うんですけど、タイミングまだ見てないのでわからないですけど。少し様子見て、必ず入ってると確信していきました(コンマ08)。風もやっぱり展示よりも強かったですし、1マークしか回ってないので。追い風はもう、大好物です。毎日ずっと整備させてもらって、日に日によくなってく実感はあったのでよかったと思います。(勝因は)風です。(一昨年のグランプリシリーズ以来のSG優勝戦だが)グランプリシリーズもインから飛んで、そのあとも得点トップ何回かあったんですけど、それもダメで。「自分にはもうないのかな、チャンスが」ってそういう感じはしてたので、気持ち入れ替えて臨んでよかったかなと思います。(今年はどんな1年を描いてますか?)こんだけたくさんの方に応援していただいてますので、もう自分のできる限りを全部尽くして、一走一走しっかりと走るだけだと思います。ホントに最後まで残っていただいてありがとうございます。レースは事故レースになってしまったんですけども、選手はほんとに精一杯頑張りましたので、皆さんの応援のおかげで成功になったのかなと思います。これからも一走一走しっかり頑張りますので、ボートレースの応援よろしくお願いします。

結果|BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
  • ボートレース公式YouTubeチャンネルから、毒島誠選手の優勝者インタビューをご覧ください。
出典:ボートレース公式 BOATRACE official
レース考察

「第59回ボートレースクラシック」優勝決定戦における勝利のカギとなったのは“春の嵐”が毒島誠選手に味方したことでしょうか。
スタート展示では向かい寄りの風5メートルが本番では追い風10メートルに変化したことで、“まくり水面”とされる戸田競艇場が“差し水面”に変わったことが大きかったように感じます。

大事な局面で発生したアクシデントにより、吉川選手が失格となったことと接触した土屋選手がタイムオーバーになったことが悔やまれますが、両者とも大きな事故や怪我に繋がらなかったことは不幸中の幸いと言えるでしょう。

さすがはトップボートレーサー同士の対決だけあって、アクシデントへの対応の速さや走行の配慮は紳士的。
観客席からの多くの拍手があがる印象的なレースでした。

出典:Yahoo!JAPANニュース
  • ボートレース公式サイトに掲載されていた、レース考察の内容をご紹介します。

4艇が0台で踏み込む激しいスリット合戦から、吉川が1マークを先マイ。しかし、吉川のターンが大きく膨らみます。その隙を狙って毒島が最内に渾身の差しハンドル。抜け出しに成功した毒島はバックストレッチでグイグイ差を広げると、次コーナーも的確に旋回します。毒島がそのまま先頭でゴールし、ボートレースクラシックの初制覇を達成。なお、1号艇の吉川は転覆失格、3号艇の土屋は不完走失格となっています。

レース一覧|BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
  • 最後に…吉川元浩選手のコメントをご紹介します。

◆SG第59回ボートレースクラシック(20日・ボートレース戸田・最終日)12Rの優勝戦1号艇で人気を集めた吉川元浩(51)=兵庫=は、1周1マークで転覆失格に終わった。強い追い風が吹いた優勝戦。インの吉川は1マークでターンマークを大きく外し転覆した。「下手くそやった。ターンミスやね。自分の技量不足。また出直します」と話した。

【ボートレース】優勝戦1号艇の吉川元浩は転覆失格。「自分が下手くそやった」…戸田・クラシック(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

レース結果について「自分の技量不足」と認められる吉川選手の姿勢、素直にかっこいいですね。
大きなケガに繋がらなくて本当に良かったです。次のレースでのご活躍を期待しております!!

まとめ

出典:第59回ボートレースクラシック特設サイト

今大会の優勝戦では見事な差しと冷静なレース展開で毒島誠選手がボートレースクラシック初制覇を達成しました。

『(1号艇の)吉川元浩選手が優勝するだろう。』という大方の予想が覆った、吉川選手の1周1マークでの転覆失格
さらに連覇に挑んだ土屋智則選手も不完走失格という誰も予想もしなかった結果で幕を閉じました。
※土屋選手の不完走失格は吉川選手の転覆艇との接触による影響のため

その証拠に組番の264は95番人気、3連単のオッズは377.1倍で3万円超えの高配当
追い風10メートル、波高10センチ、天気は雨という悪天候・荒水面でのバッドコンディションでしたが、水上での熱い戦いに胸が躍ったボートレースファンが多かったことと思います。

多摩川オールスター、戸田ダービーと関東でビッグレースが目白押しの2024年。
艇界屈指のレーサーによるトップレベルの戦いはまだ始まったばかり!
これから年末に向けてボートレースファンの期待はますます高くなっていくことでしょう。

  • ボートレースクラシックは年明け1番最初(毎年3月下旬)に開催される
  • SG競走の中でも格式高い「GRANDE5」の初戦にあたる
  • 正式名称は「総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走
  • 前年のSG・PG1・G1・G2の優勝者やG3以下における優勝回数の多い選手など52名に出場資格が与えられる
  • 優勝賞金は4000万円
  • 2024年の第59回ボートレースクラシックは、3月15日〜20日までの6日間ボートレース戸田で開催
  • ドリーム戦に出場する選手は、選出順位の上位5名主催者推薦選手1名の計6名
  • 注目選手は、土屋智則選手(4362)峰竜太選手(4320)石野貴之選手(4168)遠藤エミ選手(4502)吉川元浩選手(3854)桐生順平選手(4444)
  • 2024年は毒島誠選手が悲願のボートレースクラシック初制覇を達成した
  • 組番の264は95番人気、3連単のオッズは377.1倍で3万円超えの高配当

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