田口節子選手は離婚している?24会場制覇・QC2連覇の偉業や2人の弟子・子供について徹底調査!

田口節子選手アイキャッチ

田口節子選手は、24会場制覇を達成した岡山支部を代表する女子レーサーです。

そこで今回は、田口節子選手について紹介します。

本記事を最後まで読めば以下のことがわかります。

偉業を成し遂げた有名選手なのでこの機会に詳しく知れば、舟券予想にも大いに役立つでしょう。

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目次

【速報】田口節子選手がクイーンズクライマックス2連覇達成!

2022年クイーンズクライマックスは田口節子選手が制しました。

2021年と同じく2号艇からのスタートで見事に差して優勝。

クイーンズクライマックスの連覇は史上初の快挙です!

おなご

本当におめでとうございます!

田口節子選手の基本情報

田口節子選手の写真
出典:BOAT RACEオフィシャルサイト
名前田口 節子
(たぐち せつこ)
生年月日1981年1月14日
身長162cm
体重45kg
血液型AB型
出身地岡山県
登録番号4050
登録期85期
所属支部岡山
級別A1級

田口節子選手は、ボートレーサー歴23年のベテラン選手です。

登録期である85期は、強い選手が多い期として有名で銀河系軍団と呼ばれています。

実際に田口節子選手は、男子レーサー顔負けの旋回力を武器に50回以上も優勝している実力の持ち主。

ファンの間では「女王」「圧倒的節子」などと呼ばれているほどです。

また、ボートレース場全24会場で優勝する偉業を達成しました。

まさに、歴史に名を残す超一流レーサーといえるでしょう。

田口節子選手がボートレーサーを目指したきっかけ

きっかけは、田口節子選手の父親からのお願いだそうです。

田口節子選手が高校生のとき、父親がボートレーサー養成所の願書を持ってきて「1回だけ受けてくれんか」と言われたのだとか。

当時の田口節子選手には特に夢もなかったため、軽い気持ちで試験に受けたところ見事合格。

ちなみに、ボートレーサー養成所は40倍ほどの倍率でかんたんには試験に受かりません。

大のボートレース好きだった父親に先見の明があったのか不明ですが、のちに田口節子選手が父親に聞いたら以下のように答えたそうです。

何事も器用だから、できると思った。

父親からのお願いでボートレーサー養成所に入所した田口節子選手ですが想像以上に厳しく苦痛で、父親を恨んだとのちに本人が語っています。

師匠は難波雄三氏と東健介選手

田口節子選手の師匠は、元競艇選手の難波雄三さんと東健介選手です。

難波雄三さんは田口節子選手と同じ岡山支部に所属しており、最高グレードのSGレースでも活躍された選手でした。

しかしながら、2014年3月に当時63歳で引退。

もう1人の師匠である東健介選手は、現役で活躍されています。

東健介選手の写真
東健介選手(出典:BOAT RACEオフィシャルサイト
登録番号3458
登録期66期
級別A2級

東健介選手も岡山支部に所属しているベテラン選手で、一般戦では舟券に絡むのが当たり前の実力を持っています。

田口節子選手が活躍されているのも、2人の師匠のおかげであることは間違いありません。

田口節子選手には2人の弟子がいる

田口節子選手には2人の弟子がいます。

  • 樋口由加里選手
  • 赤井睦選手

以下、解説します。

樋口由加里選手の写真
樋口由加里選手(出典:BOAT RACEオフィシャルサイト
登録番号4501
登録期102期
級別B2級
デビュー日2008年5月15日
赤井睦選手の写真
赤井睦選手(出典:BOAT RACEオフィシャルサイト
登録番号4733
登録期111期
級別B2級
デビュー日2012年11月1日

樋口由加里選手も赤井睦選手も岡山支部に所属している次世代エースです。

師匠の田口節子選手が超一流レーサーなだけに、2人の活躍にも期待が高まります。

田口節子選手の2022年の成績

スクロールできます
出走回数130回フライング回数0回
勝率7.99優出回数11回
能力指数61優勝回数3回
2連対率66.10%1着58回(44.6%)
3連対率82.30%2着28回(21.5%)
平均スタートタイミング0.143着21回(16.2%)
※集計期間:2022年後期(2021年11月1日~2022年4月30日)

上記の表をご覧の通り、最高ランクのA1級らしい素晴らしい成績です。

特に勝率は7.99と2022年後期では女子選手の中で堂々の1位。

ちなみに、勝率7.00以上は全レーサー1,600人に対し5.6%(約90人)しかいません。

つまり、勝率7.00以上の選手はどの艇番からでも1着が期待できる超一流レーサーといえます。

実際に田口節子選手の直近のレースを見てみると、3号艇と5号艇からでも1着を取っています。

もちろん、1号艇からの1着も多いことは言うまでもありません。

田口節子選手の初勝利

1999年12月3日、ボートレース児島で開催された一般戦で6コースからまくりを決めて初勝利を挙げました。

デビューからわずか1ヶ月後の9走目にして初白星です。

ボートレーサー養成所に1発合格したことといい、初勝利を1ヶ月で掴んだことといい、まさに天才ですね。

水神祭についての情報は、20年以上も前のことなので詳しいことはわかりませんでした。

もうひとつ特筆すべき点は、初勝利後も成績に波があるわけではなく順風満帆だったこと。

具体的には以下の通りです。

  • 2001年:初優出し優勝戦では5着
  • 2002年:G1レース初出場
  • 2003年:初優勝

このように、新人選手らしからぬ活躍で突っ走っています。

田口節子選手の初優勝

2003年11月18日、ボートレースびわこで開催されたG3のレースで3号艇3コースからまくりを決め初優勝しました。

現在では田口節子選手の良きライバルであり大先輩の寺田千恵選手も出場しており、当時から女王に君臨していた寺田千恵選手を破っての初白星。

寺田千恵選手の写真
寺田千恵選手(出典:BOAT RACEオフィシャルサイト

また、初優勝後の翌月にも児島と尼崎で開催されたG3レースで優勝しています。

初優勝してからより一層、才能が開花しましたね。

さらに、2017年8月には優勝回数が50回を達成しています。

【直近5年間】田口節子選手の優勝歴

優勝回数
2021年6回
2020年3回
2019年4回
2018年2回
2017年3回

直近5年間で田口節子選手が優勝した回数は、18回もあります。

ちなみに、2022年は10月1日時点で優勝は2回です。

G3や一般戦での優勝がほとんどですが、2021年にはG1レースでも優勝しています。

また、初優勝を果たした2003年から2022年までの間で2015年を除くすべての年で優勝しています。

2021年7月ボートレース児島開催『第33回瀬戸の女王決定戦』優勝時の写真
出典:BOAT RACEオフィシャルサイト

上記の写真は、2021年7月にボートレース児島で開催された第33回瀬戸の女王決定戦で優勝したときです。

優勝旗を片手にピースポーズが光りますね。

【2021年】田口節子選手の獲得賞金

田口節子選手が2021年に獲得した賞金は、53,376,000円です。

賞金ランキングでは女子レーサーの中で第3位でした。

ちなみに第1位は、滋賀支部に所属している遠藤エミ選手で獲得賞金は64,398,000円です。

遠藤エミ選手の写真
遠藤エミ選手(出典:BOAT RACEオフィシャルサイト

また、田口節子選手の級別であるA1級の平均年収は約3,000万円といわれています。

つまり、田口節子選手は平均年収より1.7倍以上も稼いでいる計算になります。

余談になりますが、他の年の獲得賞金は以下の通りです。

獲得賞金ランキング(女子)
2020年30,809,000円12位
2019年36,212,000円7位
2018年16,558,000円42位

2012年には、獲得賞金41,890,000円で田口節子選手が賞金女王に輝いています。

なお、2022年も10月6日時点で31,125,000円を稼いでいて女子のランキングでは第5位につけています。

【偉業】女性初の24会場制覇達成!

2021年9月19日、女子選手初の24会場制覇を達成しました。

24会場制覇とは、全国にあるボートレース場が24ヶ所あってそれぞれのボートレース場で優勝することをいいます。

実は、各ボートレース場で水質や立地条件などが異なり同じボートレース場は存在しません。

つまり、すべてのボートレース場で優勝することは非常に難しいのです。

実際に、最高峰のSGレースで何回も優勝していて絶対王者と呼ばれている松井繁選手でも24会場制覇は成し遂げていません。

松井繁選手の写真
松井繁選手(出典:BOAT RACEオフィシャルサイト

田口節子選手が偉業を成し遂げたレースから6日後、表彰が行われ記念盾を贈られました。

メディアのインタビューに対して以下のコメントを残しています。

23場から意識しはじめて、そこからの7年半は長かった。ようやく達成できたなというホッとした気持ちです。

田口節子選手は2021年クイーンズクライマックスの覇者

田口節子選手は、2021年12月31日にボートレース福岡で開催された「第10回クイーンズクライマックス」でまくりを決めて優勝しています。

クイーンズクライマックスとは、毎年大みそかに女子レーサーだけで優勝賞金を争う特別なレースです。

そのため、賞金ランキング上位に入るほどの真の実力者しか出場できません。

クイーンズクライマックスの覇者となった田口節子選手のインタビューを引用します。

表彰式では「いまだに信じられない。何かふわふわしてますね」と夢見心地。勝者の証しであるティアラを付けて「重たくて怖いですね」と照れた。

引用元:日刊スポーツ

田口節子選手は2022年のクイーンズクライマックスにも出場します。

▼クイーンズクライマックスの詳しい情報はこちらの記事からどうぞ!

田口節子選手はヴィーナスシリーズでも優勝歴多数

田口節子選手は、2013年から2022年10月1日までで6回もヴィーナスシリーズで優勝しています。

つまり、ヴィーナスシリーズの常連といっても過言ではありません。

ちなみに、ヴィーナスシリーズは登録16年未満の若手女子レーサーを対象にした競走のことです。

また、2019年からはオーバーエイジ枠が設けられ「特別ヴィーナスシリーズ」が開催されています。

直近では、2022年9月にボートレース蒲郡で開催されたヴィーナスシリーズで田口節子選手が優勝。

2022年だけでもヴィーナスシリーズで2回も優勝されています。

女子レーサーだけで争うレディース戦に田口節子選手が出場する際は、注目するべき選手といえるでしょう。

田口節子選手の趣味はゴルフ

田口節子選手の趣味は、ゴルフと公言しています。

同業者とはあまり行かないようで、妹や父親と一緒に月一くらいでゴルフを楽しんでいるそうです。

きっとゴルフでも、田口節子選手の性格である「負けず嫌い」が発動しているのでしょう。

他にも料理やパン作りが趣味だそうです。

愛娘に料理を作るも、食に興味がない上に小食とのことで「作り甲斐がない」と嘆いていました。

田中健太郎選手との離婚について

田口節子選手は、2014年11月に同期の田中健太郎選手と結婚。

同時に妊娠を発表し、12月に出場予定だったレースを欠場して産休に入っています。

2015年5月に娘を出産し、同年11月18日にはレースに復帰しています。

しかしながら、2016年に離婚してしまいました。

離婚の原因は、おそらく田中健太郎選手が起こした窃盗事件が大きく関わっているようです。

2015年12月、コンビニにとめてあった自転車のカゴから購入したばかりの女性用の衣類を盗んだとのこと。

コンビニの防犯カメラに映っていたことが証拠となり、2016年1月に逮捕されました。

田中健太郎選手は犯行時、酒に酔っていたそうです。

この事件が離婚の直接的な原因かは不明ですが、旦那の信用問題や成績不振が積み重なって離婚に至ったのでしょう。

結婚からわずか2年後の2016年に、田口節子選手と田中健太郎選手は離婚。

その後、子供の親権は田口節子選手が持ち現在もシングルマザーとして子育てと仕事を両立されています。

田中健太郎選手は現在、登録消除されており選手を引退しています。

田口節子選手は子供を愛するママさんレーサー

田口節子選手が、仕事を頑張れるのは間違いなく子供の存在でしょうね。

もともとボートは好きではなく、仕事として淡々とこなすスタンスでした。

それでも、A1級で活躍し24会場制覇も成し遂げた裏には娘への愛が力の源になっているのだと思います。

持ち味である負けず嫌いの性格を武器に、ママさんレーサーとしてさらなる活躍を期待しましょう。

田口節子選手はもちろんのこと、弟子である樋口由加里選手と赤井睦選手の今後にも注目です。

田口節子選手アイキャッチ

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