「第14回 クイーンズクライマックス(シリーズ戦含む)」の出場選手発表!!大村競艇場では8年ぶり3回目、2度目のナイター開催!

2025年12月3日、日本モーターボート競走会は「第14回 クイーンズクライマックス(シリーズ戦含む)」(12月26日~31日、大村)の出場選手を発表しました。
※クイーンズクライマックスは同場で12月28日~31日の6日間開催

**12月3日追記**
クイーンズクライマックス初日に行われる「トライアル」とクイーンズクライマックスシリーズの「ドリーム戦」の枠番が発表されました。

**12月4日追記**
2025年12月4日、日本モーターボート競走会は「第14回 クイーンズクライマックスシリーズ戦」(12月26日~31日、大村)の出場選手の繰り上がりを発表しました。
出場予定だった清埜 翔子選手(4738・埼玉)が家事都合によるあっせん辞退の手続きを行ったため、予備1位だった井上 遥妃選手(5281・徳島)が繰り上がりで初めての出場権を手にしています。

2024年12月26日(金)~31日(水・祝)、大村競艇場(長崎県大村市玖島1-15-1)で開催されるPG1競争「クイーンズ クライマックス正式名称:QUEENS CLIMAX)」。 ※正式名称は賞金女王決定戦

クイーンズクライマックスは毎年12月下旬に開催され、1次選考期間内(開催年の1月1日~10月31日まで)の獲得賞金額の上位42位までの選手と、2次選考期間内(開催年の1月1日~チャレンジカップ終了日まで)の獲得賞金額の上位12位までの総勢54名の選手が集まり、女子ボートレース界の頂点を決するレースです。
※2次選考で選出される選手は、全対象選手から第1選考の42名を除いて選抜することになっています。

上位12位までの選手は「クイーンズクライマックス(賞金女王決定戦)」、13位~54位までの選手は「クイーンズクライマックスシリーズ(賞金女王シリーズ戦)」が2部構成で並行して開催されます。
クイーンズクライマックスに出場する選手は2025年12月28日~31日の3日間シリーズ戦3日目からの参戦です。

とくにクイーンズクライマックスは1年に6回開催される、ボートレースのPG1(プレミアムグレード1)競走の1つにカウントされるため、昨年の売上高はシリーズ戦を含めた6日間で223億4016万4400円(前年比+34.7%)となり、グランプリ以外のSG競争を上回るほどの売上額を誇る大盛況の人気シリーズ。
※2024年まではスピードクイーンメモリアルがなかったため、PG1(プレミアムグレード1)競争は年間5回開催だった。

約260人いる女子レーサーの頂点を決める戦いとして、8月のレディースチャンピオンと対を成す大会という位置づけのもと、人気と実力を兼ね備えたトップレベルの選手が“冬の女王”の称号をかけて争います。


同大会の大村競艇場での開催は、8年ぶり3回目
しかも、昨年に続き2度目のナイター開催のレースということで、一般的なデイレースの時間帯よりも遅い15時15分頃~20時40分頃に行われます。

今年はどのような顔ぶれになったのでしょうか?
クイーンズクライマックスに出場する選手は、2025年のレディースチャンピオンを制した選手をはじめ、人気と実力を併せ持つ女子レーサーのみが出場を許される輝かしい舞台なのです。

直近のレディースチャンピオンで“夏の女王”の称号を手にした鎌倉 涼選手、2024年のクイーンズクライマックス覇者・遠藤 エミ選手直近のレディースチャンピオン覇者にして悲願の初制覇を狙う守屋 美穂選手をはじめとする総勢54名。

クイーンズクライマックスには地元・長崎支部からの出場選手はいませんが、大阪支部の高憧 四季選手(5088)と広島支部の實森 美祐選手(4963)が初出場を決めています。
ちなみに、高憧 四季選手は登録番号5000番台では初出場という記念すべき出場権獲得です。

一方のシリーズ戦に出場できる選手も賞金ランキングの上位54位までの総勢42名であり、こちらも狭き門を通過した強者しか出場することはできません。
地元・長崎支部からは山口 真喜子選手(5129)が出場します。
初めて出場権を獲得したのは、福岡支部の米丸 乃絵選手(5193)、香川支部の山田 理央選手(5218)、兵庫支部の武井 莉里佳選手(5188)、群馬支部の湯淺 紀香選手(5213)、東京支部の寺島 美里選手(4891)、徳島支部の井上 遥妃選手(5281)の6名です。

目次

クイーンズクライマックス(シリーズ戦含む)ってどんなレース?

クイーンズクライマックスは「女子王座決定戦競走」として、2011年1月31日に新設が発表された、女子ボートレーサー限定で争われるG1競走としては「レディースチャンピオン(女子王座決定戦競走)」に次ぐ2つ目の競走です。

同じ12月にグランプリ(賞金王決定戦競走)が開催されることから、「女性版グランプリ」とも言われ、8月のレディースチャンピオンが“夏の女王”、それと対を成す大会という位置づけのもとで“冬の女王”の称号をかけて戦います。

ボートレースのSG・G1競走が新設されるのは、2000年のマスターズチャンピオン以来12年ぶりで、クイーンズクライマックスは21世紀に入って初めて新設されたG1競争です。

2014年には現在のプレミアムG1(PG1)に格上げされるとともに、通称名称も「クイーンズ クライマックス(QUEENS CLIMAX)」に改められました。

ボートレースのG1競走の中でも、特に格式の高いレースに位置付けられるプレミアムG1(PG1)競走の中の一つで、優勝賞金も高く設定されています。

毎年12月下旬に開催され、グランプリと違って開催地は持ち回りで毎回変わります。
2025年は大村競艇場での開催となっているため、2度目のナイター開催です。

開催時期は、第3回大会以降は最終日が大晦日になるように開催期間が変更となりました。

クイーンズクライマックスは、女子戦では2番目に歴史がある大会です。
次々に新しい大会が創設されるというのは、近年の女子戦が人気を博している何よりの証でしょう。

・1987年:レディースチャンピオン
・2012年:クイーンズクライマックス
・2014年:レディースチャレンジカップ
・2017年:レディースオールスター
・2025年:スピードクイーンメモリアル

出場条件は?

クイーンズクライマックス(シリーズ戦含む)は、レディースチャレンジカップと同様に“優先出場権を設けていない大会”です。

選考期間内における獲得賞金ランキングによって出場メンバーが選出されるため、全ての女子選手に出場する権利があり、級別の制限もありません。
そのため、獲得した賞金額が高ければ、B級選手でも出場できる大会なのです。

出場選手54名は、選考期間を経て、毎年11月下旬~12月上旬に発表されます。

選考は第1次選考と第2次選考の2回にわたって行われ、第1次選考の対象期間は開催年の1月1日〜10月31日で、その約1か月後に開催年の1月1日〜チャレンジカップ終了日までを対象とした第2次選考が行われます。
ただし、出場条件を満たしていても、出走回数不足などの選出除外条件もあるので注意が必要となります。

出場資格は下記のとおりです。

  • 【第1次選考】選考期間内における獲得賞金ランキング上位42名を全対象選手から選抜
  • 【第2次選考】選考期間内における獲得賞金ランク上位12名を全対象選手から第1選考の42名を除いて選抜

選出除外

上記の出場資格を満たしていても、以下に該当する選手は選出除外となってしまいます。

  • フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合 ※下記特例を除く
  • スタート事故による選出除外となる罰則期間(プレミアムG1・G1・G1およびG2)が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合 ※賞金女王シリーズ戦には出場可
  • 負傷・病気・出産等による出場辞退者
  • 褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手 ※順位にかかわらず出場不可

ほかにも有力選手の代表格として、岡山支部の田口 節子選手や三重支部の高田 ひかる選手、東京支部の倉持 莉々選手がシリーズ戦を選出除外となっており、大会が開催される前から波乱の展開となっています。

選出除外者

(1)スタート事故による辞退期間中のため

登番氏名支部出身地獲得賞金額
4994山本  梨菜佐 賀佐 賀¥23,084,666
4117廣中 智紗衣東 京愛 知¥22,256,160
4825倉持  莉々東 京茨 城¥21,831,000
4589塩崎  桐加三 重三 重¥17,466,466
4746大豆生田 蒼埼 玉栃 木¥17,201,466

 
(2)G3競走開催要項第9条第1項に基づく出場資格の喪失期間と重複するため

登番氏名支部出身地獲得賞金額
4804高田 ひかる三 重三 重¥25,461,023
4819蜂須  瑞生群 馬群 馬¥17,480,160

 
(3)家事都合等辞退期間中のため

登番氏名支部出身地獲得賞金額
4050田口  節子岡 山岡 山¥30,136,200
5163清水  愛海山 口山 口¥25,872,000
4611今井  美亜福 井富 山¥25,529,732
3232山川 美由紀香 川香 川¥23,241,733
5174川井   萌静 岡静 岡¥22,569,089
4014片岡  恵里山 口岡 山¥22,143,160
4225土屋  千明群 馬群 馬¥21,689,000
3900香川  素子滋 賀大 阪¥21,284,266
4823中村  桃佳香 川香 川¥18,632,600
4045佐々木 裕美山 口山 口¥17,662,000
4347魚谷  香織福 岡山 口¥17,473,466

(注3)予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失します。

特例

フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合でも、選考期間内における獲得賞金ランキングが全対象選手の中で12位以内の場合は選出が継続される。

2024年はこの特例が適用されたことで、選出順位4位だった渡邉 優美選手はクイーンズクライマックスに出場するために、フライング休みを後ろに移動。
その結果、2025年5月に初開催された「PG1・スピードクイーンメモリアル」には出場できませんでした

選出順位上位12名に与えられる恩恵

通常のシリーズでは、選出順位の上位6名によって競走初日の12Rで行われるメインレース・ドリーム戦が存在します。
しかし、クイーンズクライマックスにはドリーム戦は存在しません※クイーンズクライマックスシリーズには存在します。

通常なら選出されたメンバーには、同じ開催でも他の一般予選レースと比べて高い得点がドリーム戦を走ると得られることから、予選通過が有利になるという恩恵があります。

しかし、クイーンズクライマックスで選出順位上位12名に入るということは、ドリーム戦とは比べ物にならないほどの素晴らしい恩恵を得ることができるのです。

その恩恵とは、クイーンズクライマックスにおいて“冬の女王”を決するトライアルに出場できるということ。
選出順位13位以下でシリーズ戦回りとなった選手は、どんなに頑張っても優勝の証・ティアラを手にすることはできませんが、選出順位12位以内に入れば、ティアラ獲得の権利に加えて、無条件で3日目の「トライアル」から出場できるのです。

それはすなわち、3走して得点率上位6名に入ることができれば「賞金女王決定戦(優勝戦)」、7位~12位になることで「順位決定戦」に出場できることを意味し、シリーズ戦とは全く別の戦いであることを意味します。

言い換えるならば、選出順位上位12名に入ることは、女子ボートレーサーにとって頂点を目指すのを許されたのと同じことなのです。

さらに「賞金女王決定戦(優勝戦)」に出場した選手には、翌年のレディースオールスターの優先出場権が与えられるため、この影響はとても大きいと言えるでしょう。

出典:BOAT RACE大村クイーンズクライマックス特設サイト

2024年に開催された蒲郡競艇場の特設サイトにもっと詳しい説明がありましたので、参考としてご紹介します。※2024年の開催日程になっていますのでご注意ください

出典:BOAT RACE蒲郡クイーンズクライマックス特設サイト
出典:BOAT RACE蒲郡クイーンズクライマックス特設サイト

トライアルの出場選手は?

トライアルは、クイーンズクライマックス初日の11R・12Rで行われるレースです。

クイーンズクライマックスのトライアル出場メンバーは、選考期間における獲得賞金額上位12名の選手で構成され、枠番は選出順位をもとに割り振られます。
※選出順位は獲得賞金額順とし、獲得賞金額順が同額の場合は、賞金上位の者から選出します。

そのため、ここではクイーンズクライマックス3日目の「トライアル」の枠番が発表されましたのでご紹介します。
2025年のトライアル出場メンバーと枠番は以下のとおり決定しています。

  • 【クイーンズクライマックス(12月28日):トライアル・第11レース】
出典:BOAT RACE公式サイト
スクロールできます
枠番選手名(フリガナ)登録番号支部級別獲得賞金額順位
1守屋  美穂(モリヤ ミホ)4482岡 山A148,577,998円2位
2平高  奈菜(ヒラタカ ナナ)4450香 川A146,064,065円3位
3川野  芽唯(カワノ メイ)4433福 岡A239,749,000円6位
4西橋  奈未(ニシハシ ナミ)4961福 井A137,246,666円7位
5平山  智加(ヒラヤマ チカ)4387香 川A136,186,733円10位
6小野  生奈(オノ セイナ)4530福 岡A135,301,466円11位
  • 【クイーンズクライマックス(12月28日):トライアル・第12レース】
出典:BOAT RACE公式サイト
スクロールできます
枠番選手名(フリガナ)登録番号支部級別獲得賞金額順位
1遠藤  エミ(エンドウ エミ)4502滋 賀A156,761,332円1位
2渡邉  優美(ワタナベ ユミ)4590福 岡A140,871,000円4位
3鎌倉   涼(カマクラ リョウ)4456大 阪A140,159,266円5位
4浜田 亜理沙(ハマダ アリサ)4546埼 玉A137,131,000円8位
5高憧  四季(タカハタ シキ)5088大 阪A136,278,999円9位
6實森  美祐(サネモリ ミユ)4963広 島A135,299,066円12位

ドリーム戦の出場選手は?

ドリーム戦は、クイーンズクライマックスシリーズ初日の12Rで行われるメインレース
ドリーム戦出場メンバーは、クイーンズクライマックスおよびシリーズ戦の出場選手が発表された2~3日後に発表されます。

クイーンズクライマックスシリーズのドリーム戦メンバーは、本戦の出場選手を除いた選考期間における獲得賞金額上位6名(獲得賞金額13位~18位の選手で構成されます。
※選出順位は獲得賞金額順とし、獲得賞金額順が同額の場合は、賞金上位の者から選出します。
なお、枠番については選考期間の獲得賞金額順とします。

2025年のドリーム戦選出メンバーは以下のとおりです。

  • 【クイーンズクライマックスシリーズ(12月26日):ドリーム戦・第12レース】
出典:BOAT RACE公式サイト
スクロールできます
枠番選手名(フリガナ)登録番号支部級別獲得賞金額順位
1三浦  永理(ミウラ エリ)4208静 岡A134,118,012円13位
2細川  裕子(ホソカワ ユウコ)4123愛 知A133,741,279円14位
3寺田  千恵(テラダ チエ)3435岡 山A132,063,200円15位
4勝浦  真帆(カツウラ マホ)4884岡 山A131,668,732円16位
5長嶋  万記(ナガシマ マキ)4190静 岡A130,354,179円17位
6松尾  夏海(マツオ カナミ)4642香 川A129,696,199円18位

毎年大盛況!クイーンズクライマックスの売上額は?

ナイター開催やネット投票が増え、ここ数年売り上げをぐんぐんと伸ばしているボートレース業界。

そのなかでも、女子戦の売り上げはとくに好調で、年々うなぎのぼりです。
クイーンズクライマックスの売り上げもここ数年、一節間で200億円近い売上額となっています。

今までの売上額を下記にまとめました。

スクロールできます
開催年開催場売上目標クイーンズクライマックス節間総売上額前年比
2025年大村
(ナイター)
2024年蒲郡
(ナイター)
220億円223億4,016万4,400円+34.7%
2023年多摩川175億円165億8,971万7,000円-14.6%
2022年住之江190億円194億2,642万9,100円+4.8%
2021年福岡150億円185億3,634万3,800円+9.2%
2020年浜名湖170億円169億6,950万9,600円+27.4%
2019年徳山115億円133億1,985万3,200円+10.6%
2018年平和島105億円120億4,185万700円+13.7%
2017年大村100億円105億8,688万4,700円+7.1%
2016年平和島100億円98億8,260万900円+7.5%
2015年福岡100億円91億9,511万4,900円-13.6%
2014年住之江100億円106億4,470万400円+33.9%
2013年芦屋79億5,077万7,100円-12.3%
2012年大村90億6,508万8,200円

売上額は年々増え続けて、毎年200億円近い大盛況。
過去最高額の売上額となった2024年はナイター開催で大幅な売り上げ額を増加に成功し、7年前の2017年の2倍以上となる223億円を記録しています。

また、2023年に一度は売り上げを落としたものの、2025年は前回大会と同じナイター開催、しかも昨年は“G1競走開催要綱第10条における選出除外期間”と重複して選出除外となった守屋 美穂選手の出場も確定しているため、売上額がこれまでの開催年を超える確率は高いでしょう。

ここ数年は一開催で200億円近い売上額!ボートレースにおける女子戦の人気の高さがうかがえます!

優勝賞金は1,700万円

クイーンズクライマックスは、G1競走のなかでも格式高いとされる「プレミアムG1(PG1)」に位置付けられ、ほかのG1競争よりも優勝賞金が高く設定されています。

2023年にこれまでの1,500万円から100万円の増額をして1,600万円になりましたが、2024年4月からはさらに100万円増額されたことで、優勝賞金は1,700万円になりました。

スクロールできます
順位賞金女王決定戦順位決定戦トライアル賞金女王シリーズ優勝戦
出場資格トライアルの1~6位トライアルの7~12位獲得賞金額上位12名各準優勝戦上位2名
1着1,700万円219万円37万円220万円
2着780万円154万円30万円102万円
3着510万円124万円24万円82万円
4着370万円99万円20万円68万円
5着310万円79万円17万円62万円
6着250万円64万円14万円60万円

優勝決定戦では、2着の賞金が780万円、6着でも完走すれば250万円という高額の賞金を手にすることができるのです。

プレミアムG1競争の賞金額

スクロールできます
プレミアムG1競争2024年・2025年2023年2022年3年間の増加額
クイーンズクライマックス1,700万円1,600万円1,500万円200万円
BBCトーナメント1,300万円1,200万円1,100万円200万円
マスターズチャンピオン1,300万円1,200万円1,100万円200万円
ヤングダービー1,300万円1,200万円1,100万円200万円
レディースチャンピオン1,300万円1,200万円1,100万円200万円
スピードクイーンメモリアル 
※2025年2月初開催
1,300万円

クイーンズクライマックス以外のPG1の優勝賞金は1,300万円。
この賞金額のシリーズは「レディースチャンピオン」「ヤングダービー」「マスターズチャンピオン」「BBCトーナメント」「スピードクイーンメモリアル」の5大会です。

2024年4月からPG1競走の賞金が一律100万円増額され、これまでの1,600万円から1,700万円になった。

過去13年間の歴代優勝者

過去13年間のクイーンズクライマックスおよびクイーンズクライマックスシリーズの歴代優勝者を以下にまとめました。

歴代優勝者の面々は女子ボートレース界に名を刻むほどの優秀なレーサーばかり
まさに女子ボートレース界をけん引する、超一流のトップレーサー達の記録をご紹介します。

クイーンズクライマックスの歴代優勝者

過去13年間のクイーンズクライマックスの歴代優勝者は次のとおりです。

スクロールできます
開催回数優勝戦実施日開催場優勝者登録番号支部決まり手日本財団会長賞
第14回2025年12月31日大村
第13回2024年12月31日蒲郡遠藤  エミ4502滋賀逃げ純金製インゴット
第12回2023年12月31日多摩川浜田 亜理沙4546埼玉逃げ純金製インゴット
第11回2022年12月31日住之江田口  節子4050岡山差し純金製インゴット
第10回2021年12月31日福岡田口  節子4050岡山まくりティファニー
第9回2020年12月31日浜名湖平高  奈菜4450香川逃げブルガリ
第8回2019年12月31日徳山今井  美亜4611福井まくり差しティファニー
第7回2018年12月31日平和島松本  晶恵4399群馬逃げカルティエ
第6回2017年12月31日大村遠藤  エミ4502滋賀逃げブルガリ
第5回2016年12月31日平和島松本  晶恵4399群馬逃げハリー・ウィンストン
第4回2015年12月31日福岡川野  芽唯4433福岡恵まれ
第3回2014年12月31日住之江日高  逸子
※2025年8月引退
3188福岡逃げカルティエ
第2回2013年12月15日芦屋平山  智加4387香川逃げティファニー
第1回2012年12月16日大村三浦  永理4208静岡まくり差し銀座和光

2024年の第13回大会は、遠藤 エミ選手が史上初となる「レディースチャンピオン」と「クイーンズクライマックス」の同年W優勝を達成して、クイーンズクライマックス2度目の載冠にして、2024年の“年間女王”の座を手にするという結果で幕を閉じました!

いまや遠藤 エミ選手が男子選手にもひけを取らないトップレーサーであることは言うまでもありませんが、これまでのクイーンズクライマックスで2度の優勝を手にしたのは2022年の田口 節子選手以来、2人目の快挙
そのため、2024年のビッグニュースとして話題を総ざらいしたのは言うまでもありません。

トライアルをただ1人オール2連対でトップ通過し、優勝決定戦は絶好枠から見事なイン戦速攻で圧巻の逃げ。
まさにこの優勝は選手生活16年7か月目にして打ち立てた史上初の金字塔だったのです。

クイーンズクライマックスシリーズの歴代優勝者

過去13年間のクイーンズクライマックスシリーズの歴代優勝者は次のとおりです。

スクロールできます
開催回数優勝戦実施日開催場優勝者登録番号支部決まり手
第14回2025年12月31日大村
第13回2024年12月31日蒲郡勝浦  真帆4884岡山逃げ
第12回2023年12月31日多摩川西橋  奈未4961福井逃げ
第11回2022年12月31日住之江宇野  弥生4183愛知差し
第10回2021年12月31日福岡松尾  夏海4642香川差し
第9回2020年12月31日浜名湖海野 ゆかり3618広島逃げ
第8回2019年12月31日徳山平田 さやか4286東京差し
第7回2018年12月31日平和島塩崎  桐加4589三重まくり
第6回2017年12月31日大村廣中 智紗衣4117東京まくり
第5回2016年12月31日平和島川野  芽唯4433福岡逃げ
第4回2015年12月31日福岡平山  智加4387香川逃げ
第3回2014年12月31日住之江中谷  朋子3845兵庫逃げ
第2回2013年12月15日芦屋山下  友貴4464静岡差し
第1回2012年12月16日大村池田  浩美3932静岡逃げ

2024年の第13回大会は、勝浦 真帆選手がクイーンズクライマックスシリーズ初優勝というかたちで幕を閉じました!
予選を8戦5勝の圧倒的な成績でトップ通過し、3連勝で迎えた準優勝戦で4つめの勝ち星を手にすると、その勢いは優勝戦でも衰えずに絶好枠のアドバンテージをいかんなく発揮。
1号艇・1コースからコンマ11の頭一つ抜けたトップスタートを決めると、イン戦速攻で押し切って優勝を手にしました。
このレースの3連単152は17番人気の4,530円(45.3倍)という中穴決着。
勝浦 真帆選手は2024年10月25日に初優勝を飾ってから2か月、勢いに乗って通算2回目の優勝となりました。

第14回大会に出場する選手は?

クイーンズクライマックス(シリーズ戦含む)は、レディースチャレンジカップと同様に“優先出場権を設けていない大会”です。

選考期間内における獲得賞金ランキングによって出場メンバーが選出されるため、全ての女子選手に出場する権利があり、級別の制限もありません。
そのため、獲得した賞金額が高ければ、B級選手でも出場できる大会なのです。

選考は第1次選考と第2次選考の2回にわたって行われ、第1次選考の対象期間は開催年の1月1日〜10月31日で、その約1か月後に開催年の1月1日〜チャレンジカップ(レディースチャレンジカップ終了日までを対象とした第2次選考が行われます。
ただし、出場条件を満たしていても、出走回数不足などの選出除外条件もあるので注意が必要となります。

冒頭でご紹介したとおり、参加資格は以下の条件をクリアした実力者に与えられます。

  • 【第1次選考】選考期間内における獲得賞金ランキング上位42名を全対象選手から選抜
  • 【第2次選考】選考期間内における獲得賞金ランク上位12名を全対象選手から第1選考の42名を除いて選抜

蒲郡競艇場で開催される「第13回 クイーンズクライマックス」の出場選手が下記の54名に決定しました。
さっそく、出場選手の一覧を見てみましょう。
※ここでご紹介する出場選手は、異議申請期間を経て、12月3日(水)に正式決定となります。

第14回 クイーンズクライマックス・QCシリーズ 出場選手選出順位表
(成績対象期間:令和7年1月1日~令和7年11月30日)

順位登番氏名支部出身地獲得賞金額
P
G
1











14502遠藤  エミ滋 賀滋 賀¥56,761,332
24482守屋  美穂岡 山岡 山¥48,577,998
34450平高  奈菜香 川愛 媛¥46,064,065
44590渡邉  優美福 岡福 岡¥40,871,000
54456鎌倉   涼大 阪大 阪¥40,159,266
64433川野  芽唯福 岡福 岡¥39,749,000
74961西橋  奈未福 井石 川¥37,246,666
84546浜田 亜理沙埼 玉広 島¥37,131,000
95088高憧  四季大 阪大 阪¥36,278,999
104387平山  智加香 川香 川¥36,186,733
114530小野  生奈福 岡福 岡¥35,301,466
124963實森  美祐広 島広 島¥35,299,066
G
3















134208三浦  永理静 岡静 岡¥34,118,012
144123細川  裕子愛 知愛 知¥33,741,279
153435寺田  千恵岡 山福 岡¥32,063,200
164884勝浦  真帆岡 山岡 山¥31,668,732
174190長嶋  万記静 岡静 岡¥30,354,179
184642松尾  夏海香 川愛 媛¥29,696,199
193618海野 ゆかり広 島広 島¥28,522,000
203999大瀧 明日香愛 知静 岡¥28,367,479
214738清埜  翔子埼 玉埼 玉¥28,111,000
224183宇野  弥生愛 知埼 玉¥27,701,066
234927関野   文大 阪大 阪¥26,580,000
243611岩崎  芳美徳 島熊 本¥26,316,133
254286平田 さやか東 京東 京¥25,506,626
264773中川  りな福 岡福 岡¥25,301,000
274373若狭 奈美子岡 山岡 山¥25,024,066
284447深川 麻奈美福 岡熊 本¥24,716,660
294938小芦 るり華佐 賀佐 賀¥24,705,199
304240今井  裕梨群 馬群 馬¥24,453,226
314845前田  紗希埼 玉埼 玉¥23,316,000
324900中田  夕貴埼 玉埼 玉¥23,286,000
334478櫻本 あゆみ群 馬栃 木¥23,187,000
345193米丸  乃絵福 岡熊 本¥22,926,000
354791黒澤 めぐみ東 京神奈川¥22,390,769
364501樋口 由加里岡 山岡 山¥21,699,000
374289落合  直子大 阪大 阪¥21,671,000
384011堀之内紀代子岡 山岡 山¥21,607,066
394519清水  沙樹東 京千 葉¥21,545,666
405218山田  理央香 川愛 媛¥21,429,932
415205刑部 亜里紗静 岡静 岡¥21,203,000
424017向井  美鈴山 口山 口¥20,779,666
434243西村   歩大 阪大 阪¥20,699,666
445129山口 真喜子長 崎長 崎¥20,680,966
454536喜井 つかさ岡 山岡 山¥19,807,466
465188武井 莉里佳兵 庫兵 庫¥19,522,000
475213湯淺  紀香群 馬群 馬¥19,203,160
484443津田  裕絵山 口山 口¥18,939,293
494764小池  礼乃福 岡福 岡¥18,808,159
504627藤原  菜希東 京大 阪¥18,761,732
515013山下  夏鈴三 重三 重¥18,195,199
524758富樫  麗加東 京東 京¥18,160,266
534891寺島  美里東 京福 島¥17,798,836
543334角  ひとみ広 島広 島¥17,425,000
予備1
(繰り上がり出場)
5281井上  遥妃徳 島徳 島¥17,274,566
予備25045平川  香織埼 玉東 京¥16,970,800
予備34974安井  瑞紀岡 山岡 山¥16,785,160
予備44936戸敷  晃美福 岡宮 崎¥16,685,166
予備54714喜多須 杏奈徳 島徳 島¥16,518,766

(注1)選出順位は、獲得賞金額順とします。獲得賞金額が同額の場合は、賞金上位の者から選出します。
(注3)予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失します。

第14回 クイーンズクライマックス・クイーンズクライマックスシリーズ 出場選手選出順位表

第14回クイーンズクライマックス(シリーズ戦含む)出場選手決定 | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

**12月4日追記**
2025年12月4日、日本モーターボート競走会は「第14回 クイーンズクライマックスシリーズ戦」(12月26日~31日、大村)の出場選手の繰り上がりを発表しました。
出場予定だった清埜 翔子選手(4738・埼玉)が家事都合によるあっせん辞退の手続きを行ったため、予備1位だった井上 遥妃選手(5281・徳島)が繰り上がりで初めての出場権を手にしています。

出典:BOAT RACE公式サイト
【大村ボート・GⅢQCシリーズ】井上遥妃が繰り上がり出場 1月からA1初昇格

【大村ボート・GⅢQCシリーズ】井上遥妃が繰り上がり出場 1月からA1初昇格

東スポWEB12/4(木)1:48

井上遥妃

 井上遥妃選手(22=徳島)が12月26日から31日まで行われるGⅢ「クイーンズクライマックスシリーズ」に繰り上がりで出場することが3日、発表された。

 出場予定だった清埜翔子が家事都合によるあっせん辞退の手続きが行われたため。井上は2626年前期勝率6.25をマーク。1月からのA1初昇格を決めるなど伸び盛りの若手。

引用元:【大村ボート・GⅢQCシリーズ】井上遥妃が繰り上がり出場 1月からA1初昇格/東スポWEB

選出除外者

(1)スタート事故による辞退期間中のため

登番氏名支部出身地獲得賞金額
4994山本  梨菜佐 賀佐 賀¥23,084,666
4117廣中 智紗衣東 京愛 知¥22,256,160
4825倉持  莉々東 京茨 城¥21,831,000
4589塩崎  桐加三 重三 重¥17,466,466
4746大豆生田 蒼埼 玉栃 木¥17,201,466

 
(2)G3競走開催要項第9条第1項に基づく出場資格の喪失期間と重複するため

登番氏名支部出身地獲得賞金額
4804高田 ひかる三 重三 重¥25,461,023
4819蜂須  瑞生群 馬群 馬¥17,480,160

 
(3)家事都合等辞退期間中のため

登番氏名支部出身地獲得賞金額
4050田口  節子岡 山岡 山¥30,136,200
5163清水  愛海山 口山 口¥25,872,000
4611今井  美亜福 井富 山¥25,529,732
3232山川 美由紀香 川香 川¥23,241,733
5174川井   萌静 岡静 岡¥22,569,089
4014片岡  恵里山 口岡 山¥22,143,160
4225土屋  千明群 馬群 馬¥21,689,000
3900香川  素子滋 賀大 阪¥21,284,266
4823中村  桃佳香 川香 川¥18,632,600
4045佐々木 裕美山 口山 口¥17,662,000
4347魚谷  香織福 岡山 口¥17,473,466

クイーンズクライマックスの出場選手が決定したことに対するSNSの反応

12月3日に「第14回 クイーンズクライマックス(シリーズ戦含む)」の出場選手が発表されたことを受けて、ボートレースファンの間ではどのような反応があったのでしょうか。

やはり2024年は15名もの選手が家事都合等により出場を辞退したことが大きな話題になったこともあり、『クイーンズクライマックスの開催日程そのものを見直すべき』との投稿が目立ちました。

《参考資料》2024年に家事都合辞退者が多い原因・解決策について報じた記事

【ボート】クイーンズクライマックス・シリーズ戦15人が辞退

2024.12.23

昨年のクイーンズクライマックスを制した浜田亜理沙

「ボート記者コラム・仕事 賭け事 独り言」

 グランプリも終わり、今年も残るビッグレースはプレミアムG1・クイーンズクライマックス(28~31日・蒲郡)だけとなった。

 一方クイーンズクライマックスより2日早く開幕を迎えるのが、G3・クイーンズクライマックス・シリーズ戦(26~31日)。こちらはG1、G2選出除外中の守屋美穂(岡山)が、初日ドリーム戦1号艇で出場。守屋の出場はもちろんだが、第1回からの連続出場は途切れたものの、女子ボート界を引っ張ってきた寺田千恵(岡山)がドリーム戦3号艇で出場しており、シリーズ戦の方も盛り上がりそうだ。

 その中で、シリーズ戦の辞退者が過去最高の15人に及んだのが話題になっている。毎年恒例のことだが、有力選手の辞退にSNSでもかなりの意見が投稿されていた。「子供がいて大みそかまでの開催なら仕方がない」とか家事都合なので記者も仕方がないと思っている。他にも「SG・グランプリと一緒に開催したら」と意見もあったが、それは女子のお祭りレースが減るのには反対だし、盛り上がりに欠けるのも間違いない。その中で一部には「シリーズ戦を辞めろ」とか「大会の意味があるのか」など否定的な意見もあったが、賛同できない。

 まず普段の女子戦がある中で、辞退者が多いからやらなくていいとはならない。女子のG1、G2の前後で開催されるヴィーナスシリーズはA1選手が0人というのもあるが、それでもファンはしっかりと楽しんでいる。そのヴィーナスシリーズに対しては反対意見がないのに、年末だけなぜ?少し言っていることが極端過ぎるのではないか。

 それなら辞退者を減らす解決策はないだろうか。コメントでは「大みそかではなく30日に優勝戦をやったらどうか」や「大みそかのナイターはさすがに」の意見もあった。これは解決策になりそうな気がする。

 あえて持論を言わせてもらうと、シリーズ優勝者には翌年のG2・レディースチャレンジカップを除くG2以上の女子戦の優先出場権を与えるのはどうか。G3なのにというのであれば、G2以上の女子戦優勝者にも、何ならクイーンズクライマックス優勝戦進出者6人にも、無事故完走条件で優先出場を与えれば選手のモチベーションも上がるはずだ。

 せっかく認知度を上げた女子戦。まだ改善の余地があるのなら、そこは柔軟に対応し、ファンが納得する大会をここから作っていければいいと思っている。もちろん賛成、反対の意見をSNSで言っていくのもボート界向上のひとつだとも思っている。

引用元:【ボート】クイーンズクライマックス・シリーズ戦15人が辞退/レース記者コラム/レース/デイリースポーツ online



また、なかにはベテラン世代が出場選手から名前を消したことへの寂しさや、若手選手の台頭により世代交代が進んでいくとこに対する思いを吐露している声があります。

2023年までのクイーンズクライマックスをただ一人第1回大会から第12回大会まで皆勤賞で出場していた寺田 千恵選手でしたが、残念ながら2023年の第13回大会(15位)と今年の第14回大会(15位)は連続で出場を逃しています

たしかに、グランプリ出場選手の顔ぶれよりも、クイーンズクライマックス出場選手の方が入れ替わりが激しいと感じるファンも多いことでしょう。

また、ここでは割愛しましたが、やはりクイーンズクライマックスの出場メンバー決定により最も多く見られたのが『推しの女子レーサーの活躍を願う声』でした。

大村競艇場まで応援に行こう意気込むファン、さっそく宿泊施設を予約するファン、年末の仕事を急いで終わらせようと計画するファン、本場には行けないものの舟券で応援することを宣言するファン…

多くのファンの方々が日頃からどれだけ女子戦を楽しみ、クイーンズクライマックスを楽しみにしているのかが伝わってきました。

投稿されていた反応の一部を抜粋してご紹介します。

まとめ

ドリーム戦の選出メンバーも楽しみですが、やはりクイーンズクライマックスを制して「冬の女王」のタイトルを手にするのは誰になるのか?
ハイレベルな争いに期待が高まりますが、6月のレディースチャンピオンを制して既に「夏の女王」のタイトルを獲得している鎌倉 涼選手が、昨年の遠藤 エミ選手に続く史上2人目の「夏」「冬」の連覇を果たすことができるのかに注目が集まります。

昨年は“G1競走開催要綱第10条における選出除外期間と重複するため、クイーンズクライマックスを”選出除外”となった守屋 美穂選手も順当に駒を進めて、優勝候補に名乗りを上げています。
「冬の女王」連覇を目指す遠藤 エミ選手は、2025年もSG競走でトップレーサーとして腕を磨き続けています。

2025年の最後にどのような熱い戦いが繰り広げられるのか、人気女子レーサーが華麗に競い合う冬の祭典から目が離せません!

**12月4日追記**
2025年12月4日、日本モーターボート競走会は「第14回 クイーンズクライマックスシリーズ戦」(12月26日~31日、大村)の出場選手の繰り上がりを発表しました。
出場予定だった清埜 翔子選手(4738・埼玉)が家事都合によるあっせん辞退の手続きを行ったため、予備1位だった井上 遥妃選手(5281・徳島)が繰り上がりで初めての出場権を手にしています。

出典:BOAT RACE公式サイト

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次