「第72回 ボートレースメモリアル」の出場選手発表!!桐生競艇場では10年ぶり6回目の開催!

2026年6月1日、日本モーターボート競走会は「第72回 ボートレースメモリアル」(8月25日~30日・桐生)の出場選手を発表しました。

2026年8月25日(火)~30日(日)、桐生競艇場(群馬県みどり市笠懸町阿左美2887)で開催されるSG競争「ボートレースメモリアル(正式名称:モーターボート記念競走)」。

ボートレースメモリアルは、毎年8月下旬に設定されており、出場権は選考期間内(開催前年の6月1日~開催年の5月31日まで)における前年のボートレースメモリアル優勝者前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者直前のSG競走であるオーシャンカップ優勝者・開催場を除いたすべてのボートレース場から推薦された選手(各場ともに優先出場選手を含めて2名ずつ)開催競艇場の施行者が希望する選手など、グレードレースで活躍した選手が顔を揃える、レベルの高い大会です。
※第31回 オーシャンカップは2026年7月28日(火)から8月2日(日)までボートレースびわこで開催予定。
※原則として推薦選手は各場2名としますが、競走場の所在する支部に所属する選手が優先出場者となった場合、当該選手を推薦選手とする。

1年に8回開催される、ボートレースにおける最上位・SG(スペシャルグレード)競走の1つにカウントされるため、昨年は6日間で191億5,283万1,700円(前年比-2.3%)もの売上高を記録したビッグタイトル。

ボートレースメモリアルは、1954年4月に「競艇発祥の記念日」を記念した記念行事として創設された“グレード制”や“SG”が制定される前から続いている大会で、ボートレースダービーに次いで2番目に古い伝統と格式ある競走として、多くのボートレースファンに愛されています。

同大会の桐生競艇場での開催は10年ぶり6回目で、3年連続となるナイター開催
そして、桐生競艇場で開催された直近のSG競走は、2016年8月23日~28日の「第62回 ボートレースメモリアル(正式名称:モーターボート記念競走」で、実に10年ぶりのSG開催となり、その時には静岡支部の菊地 孝平選手(3960)が優勝しています。

今年はどのような顔ぶれになったのでしょうか?
出場選手は、2025年のボートレースメモリアル優勝者・白井 英治選手、昨年のグランプリ優勝戦出場者(桐生 順平選手・西山 貴浩選手・茅原 悠紀選手・関 浩哉選手・上條 暢嵩選手・馬場 貴也選手)、直近のオーシャンカップ優勝者(※8月2日に決定)をはじめとする総勢53名。

地元・群馬支部からは、桐生開催施行者希望出場者として、優先出場権をもつ関 浩哉選手(4851)、2026年後期の適用勝率ナンバーワンを獲得した毒島 誠選手(4238)、同じく勝率5位の久田 敏之選手(4188)、そして土屋 智則選手(4362)の4名の出場が決まっています。

初出場となる選手は、江戸川推薦の前沢 丈史選手(4366)、尼崎推薦の和田 兼輔選手(4446)、丸亀推薦の西岡 顕心選手(5226)の3名。
なお、初出場の和田 兼輔選手はデビュー20年目で記念すべきSG初出場を飾ることになり、西岡 顕心選手は5月の「第53回 ボートレースオールスター」でSG初出場とSG初勝利を飾った若手の注目株です。

なお、今大会では予備選手を含めて女子選手がおらず、2018年8月21日~27日まで丸亀競艇場で開催された「第64回大会」以来、8年ぶりに男子選手のみで争われることになりました。

目次

ボートレースメモリアルってどんなレース?

毎年8月下旬に6日間にわたって開催されるSG競走が「ボートレース メモリアル(BOAT RACE MEMORIAL)」。
正式名称を「モーターボート記念競走」といい、「総務大臣杯」の下付賞があります。
※年によっては8月末から9月にまたがって開催される場合あり。

ボートレースメモリアルは、1954年に競艇発祥を記念して、4月6日に「競艇記念日」を定めたことへの記念行事として創設されました。

現在のSG競争の中では1953年11月に初開催を迎えたボートレースダービーに次いで、“グレード制”や“SG”が制定される前から続く2番目に古い伝統と格式をもつ特別競走で、多くのボートレースファンに愛されています。

第1回大会より「総務大臣杯」の下付が行われており、もともとは「モーターボート記念競走」と呼ばれていましたが、2014年から現在の「ボートレースメモリアル」と呼ばれるようになりました。

1年に6回開催される、ボートレースにおける最上位グレード・SG競走のなかでも特に格式の高いレースに位置付けられるGRANDE5(グランデファイブ)の3戦目にあたり、優勝賞金も高く設定されています。

さらに、優勝者には当年の「ボートレースダービー」翌年の「ボートレースバトルチャンピオントーナメント(BBCトーナメント)」の優先出場権が与えられるため、全国各地から集うトップレーサーによる熱い戦いを期待するファンが多いのが特徴。

選考期間は、開催前年の6月1日~開催年の5月31日までの一年間。
全国に24か所あるボートレース場からの推薦によって出場メンバーが選ばれるため、SG競争やプレミアムG1競争・G1競争などのグレードレースで活躍している選手だけではなく、地元で人気の高い選手や、勢いのある若手選手などが推薦され、普段のSG競走とは少し違った顔ぶれになることも楽しみのひとつです。

開催時期は8月下旬で、最終週に開催されますが、年によっては8月と9月をまたぐこともあります。
開催地は持ち回りで毎回変わりますが、近年はナイター開催となっているため、ナイター設備のある競艇場で開催されることが多いことが特徴です。
なお、2026年の「第72回 ボートレースメモリアル」は桐生競艇での開催となっているため、3年連続となるナイター開催

多くの観客が本場に行きやすいデイよりも遅い時間帯のレースであり、大盛況のシリーズになることが予想されます。
※一般的なデイレースの時間帯よりも少し遅い14時30分頃~20時30分頃に行われます。

GRANDE5とは「ボートレースクラシック」「ボートレースオールスター」「ボートレースメモリアル」「ボートレースダービー」「グランプリ」の5大SG競走のこと。
5つのレースをすべて制覇すると、3億円相当のインゴット(金塊)が贈呈されるそうです!

2026年6月現在、もっともGRANDE5制覇に近いとされているのは、「ボートレースメモリアル」以外を優勝している峰 竜太選手と、「ボートレースオールスター」以外を優勝している毒島 誠選手で、現在のメダル獲得数は首位タイの4つ。
次いで3つのメダルを獲得している桐生 順平選手・石野 貴之選手が2位タイで並んでいます。

出場条件は?

ボートレースメモリアルは、全国の各競艇場から推薦されたボートレーサーが出場できるSG競走です。
そのため、選出条件に性別・年齢の制限はなく、全国24か所の競艇場で活躍している選手を見ることができるのも見どころであり、魅力のひとつです。

優先出場権は選考期間内(開催前年の6月1日~開催年の5月31日まで)における前年のボートレースメモリアル優勝者前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者直前のSG競走であるオーシャンカップ優勝者に与えられます。
※第31回 オーシャンカップは2026年7月28日(火)から8月2日(日)までボートレースびわこで開催予定。

推薦枠は開催地である桐生競艇場を除いた各ボートレース場から2名ずつが選出されます。
そのほか、開催地の施行者推薦枠も設けられており、通常5名前後の選手が選出されて、そのうちの3〜4名は地元選手が選ばれるのが一般的です。
※原則として推薦選手は各場2名としますが、競走場の所在する支部に所属する選手が優先出場者となった場合、当該選手を推薦選手とする。

出場選手53名は、選考期間を経て、毎年6月上旬に発表されます。
※発表時点では、優先出場枠の“オーシャンカップ優勝者”が決定していないため、実際に発表される出場選手は52名+予備選手10名です。

選考の対象となるのは、開催前年の6月1日〜開催年の5月31日まで。
ただし、出場条件を満たしていても、スタート事故や出場停止処分などの選出除外もあるので注意が必要となります。

出場資格は下記のとおりです。

  • 【優先出場】前年度のボートレースメモリアル優勝者(1名)
  • 【優先出場】前年度のSGグランプリ(賞金王決定戦)優勝戦出場者(6名)
  • 【優先出場】直前のSG競走・オーシャンカップの優勝者(1名)
  • 開催される競艇場を除く、全国23か所の競艇場から推薦された選手(各場2名ずつの43名)
     ※各支部に所属する選手が優先出場者となった場合には必ず含める
     ※優先出場以外の選手は開催年の後期A1級であること(審査期間は前年11月から当年4月で90走以上が必要)、および前年6月から開催年5月末までの出走回数160走以上の出走が必須
  • 開催される競艇場の施行者が希望する選手

ボートレースメモリアルに出場できるのは「各ボートレース場(支部)が推薦した選手」のみ。
だからこそ、真に実力を持った選手達によるハイレベルなレースが繰り広げられるのです。

選出される選手は、各ボートレース場から2名ずつ選出される合計46名。
推薦される選手には優先出場権を持つ選手を含んでいるものの、それぞれの競艇場からどんな選手が選ばれるのかにも注目しよう!

選出除外・出場取消

上記の出場資格を満たしていても、以下に該当する選手は選出除外出場取消となってしまいます。

  • 開催年の後期級別がA1級以外であること
    ※優先出場選手を除く
    ※審査期間は前年11月から当年4月で90走以上が必要
  • 前年6月から開催年5月末までの出走回数が160走未満の選手
    ※優先出場選手は免除
  • 前々回(2年前)のボートレースメモリアルから開催年のオーシャンカップのSG優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前回(前年)のボートレースメモリアルから開催年のオーシャンカップのSG準優勝戦およびグランプリ(トライアル1st、2nd、順位決定戦)で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 病気や負傷、家事都合等により出場を辞退した選手
  • 前年6月から前検日までに褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手

これらの条件をクリアした選手だけが出場できるボートレースメモリアル。
出場選手のA1級という階級制限が設けられいるとはいえ各ボートレース場からの推薦を得ることが必須条件となるため、しっかりと結果を残せる実力者のみが出場を許されるレースと言えるでしょう。

「第72回 ボートレースメモリアル」において選出除外に名前はなかったものの、2026年こそは推薦される可能性が高かった選手として、末永 和也選手(5084)が挙げられます。
獲得賞金額の観点でも、峰 竜太選手を上回る135,213,666円(2025年の第7位)を獲得したことから、ドリーム戦に十分選出される金額でした。

昨年からずっと好調を維持していたにもかかわらず、推薦されなかった理由は次のとおりです。

末永 和也選手は、2026年4月22日にびわこ競艇場で開催された「一般・日本モーターボート選手会会長賞」2日目の第5レースの展示航走の後に整備規程違反で即刻帰郷となっています。
今回の発表で、整備規程違反で5月21日から2か月間の出場停止処分が下されたことが明らかになりました。
2025年の「第72回 ボートレースダービー」と2026年の「第7回 BBCトーナメント」を制するなど、波に乗っていたからこそ残念ではありますが、これにより次のシリーズへの出場がでなくなったとともに、かなりの痛手を負うことになったのは言うまでもありません。

  • 5月26日~5月31日に浜名湖競艇場で開催される「SG・第53回 ボートレースオールスター」
  • 6月23日~6月28日に鳴門競艇場で開催される「SG・第36回 グランドチャンピオン」
  • 7月28日~8月2日にびわこ競艇場で開催される「SG・第31回 オーシャンカップ」
【ボートレース】末永和也に厳罰処分 1年半のSG出場停止

【ボートレース】末永和也に厳罰処分 1年半のSG出場停止

5/20(水) 18:18配信

末永和也/ボートレース(競艇)

 日本モーターボート競走会は20日、末永和也(27=佐賀)に5月21日から2か月間の出場停止処分(整備規程違反)を発表した。フライング休みと異なり、現在入っているあっせんもすべて取り消される。
末永は4月にボートレースびわこの「日本モーターボート選手会会長賞」に出場中、内部規定違反(整備作業協力)で出場予定レースを欠場、即刻帰郷処分となっていた。

 末永はこの2か月の出場停止処分に加え、L(出遅れ)の1か月も加算されるため、3か月間レースに出場できない(8月19日まで)。具体的には5月26日からのSGオールスター(浜名湖)、6月8日からのGI尼崎周年、6月23日からのSGグランドチャンピオン(鳴門)が出場取り消しとなり、お盆レースあたりまでレースに参加できない。これにより、オールスターは鰐部太空海、グラチャンは長田頼宗の繰り上がりが発表された。

 また、5月20日時点の出走回数が19回。8月20日から10月末までで90回以上の出走するのはかなり厳しく、A1級キープも危うい状況となった。

 出場停止処分を受けた場合、除外期間に選考がかかるSGやPGI(ヤングダービーやBBCトーナメントなど)、GⅡ(全国ボートレース甲子園)にも出場できなくなる(周年などのGIには出場可能)。これにより、SGに復帰できるのは最速でも来年のボートレースダービーからということになる。

 実質1年半もの間、SG選考除外となってしまった末永。今、乗りに乗っているだけに、あまりにも厳しい裁定となった。

引用元:【ボートレース】末永和也に厳罰処分 1年半のSG出場停止(マクール) – Yahoo!ニュース

この記事に寄せられたコメントで共感した人が多かったコメントをご紹介します。

記事を読んだファン

2ヶ月間の出場停止と随分大甘な裁定だなと思ったが、そうは問屋が卸さなかったか、1年半SG除外はまあまあ厳罰だよな、今後は性根入れ替えて頑張って欲しい。
共感した:77件、なるほど:21件、うーん:42件

記事を読んだファン

どこまでの作業協力をしたんだろう?
厳しい規律のなかでその行為が違反とわかってやっていたのか勘違いなのか?
とにかく処分された峰といい今回といい支部の選手教育が甘いのだろうか。
上瀧親分は規律には厳しそうだが今では目は光っていないのかと思う。
共感した:66件、なるほど:13件、うーん:27件

記事を読んだファン

佐賀支部はね、、少なくとも記念の奴らでなにかやってるだろうなとは思っていたよ。
荒い峰がようやく違反取られるようになって落ち着いたと思ったらコレ。
定松の記念優勝戦の不良航法&待機行動違反で優勝とか話題が欠かないですな。
共感した:55件、なるほど:10件、うーん:53件

記事を読んだファン

他選手への見せしめもあるだろうし、これくらいの処分は当然だね。
去年稼いだから税金で消えるのかな。色々と痛い目に合うな。
共感した:50件、なるほど:11件、うーん:15件

記事を読んだファン

これを機に、末永の同世代のレーサーを気を引き締めてほしい。
昔の競艇の頃と違い、ゆとり世代がうんだ怠慢。
ただ、末永は去年のグランプリのオープニングセレモニーでめちゃファンがいたのはビックリした。
定松も一緒や〜!
ファンの為に猛省して欲しい。
共感した:42件、なるほど:12件、うーん:25件

記事を読んだファン

どんな違反か具体的には分からないが、後輩を手助けしたんじゃないのかな。
違反を知ってたのか分からないが、公営ギャンブルを理解してない可能性あり。
どんな有名だろうが容赦ないのは正しい裁定だと思います。
共感した:39件、なるほど:3件、うーん:10件

ドリーム戦の出場選手は?

ドリーム戦は、SG競走初日の12Rで行われるメインレース
ドリーム戦出場メンバーは、SG競走が始まる約1か月~2か月前に発表されます。
しかし、2025年の「第71回大会」では開幕の4週間ほど前の発表でした。

ボートレースメモリアルのドリーム戦メンバーは、選考期間(前年次)における各地区(関東・東海・近畿・中四国・九州)の2024年次獲得賞金最上位5名、および推薦選手1名の計6名の選手で構成されます。
なお、枠番については選考期間の獲得賞金上位順とし、推薦選手を6枠とします。

2026年のドリーム戦に選出されたメンバーは、馬場 貴也選手・桐生 順平選手・茅原 悠紀選手・池田 浩二選手・宮地 元輝選手・瓜生 正義選手の6名でした。

出典:BOAT RACE公式サイト
スクロールできます
枠番選手名(フリガナ)登録番号支部級別地区獲得賞金
1馬場  貴也(ババ ヨシヤ)4262滋 賀A1近 畿179,816,833円
2桐生  順平(キリュウ ジュンペイ)4444埼 玉A1関 東171,578,333円
3茅原  悠紀(カヤハラ ユウキ)4418岡 山A1中四国146,108,333円
4池田  浩二(イケダ コウジ)3941愛 知A1東 海129,253,000円
5宮地  元輝(ミヤチ モトキ)4445佐 賀A1九 州101,755,333円
6瓜生  正義(ウリュウ マサヨシ)3783福 岡A1推薦枠94,111,999円
予備1関   浩哉(セキ ヒロヤ)4851群 馬A1関 東124,886,760円
予備2平本  真之(ヒラモト マサユキ)4337愛 知A1東 海109,928,466円
予備3前田  将太(マエダ ショウタ)4504福 岡A1九 州93,437,333円
予備4山口   剛(ヤマグチ ツヨシ)4205広 島A1中四国87,789,333円
予備5松井   繁(マツイ シゲル)3415大 阪A1近 畿87,705,000円

ドリーム戦は他のレースよりもハイレベルな戦いとなり、着順を取るのが難しいため、同じ開催でもほかの一般予選レースと比べて得点率も高くなっています
※この得点率は節ごとに計算されるので、ほかの節に持ち越すことはできません。

得点表予選ドリーム戦
1着1012
2着810
3着69
4着47
5着26
6着15

SG・G1レースで付与される得点は、特別の場合を除いて上記のようになっています。
ほかの予選よりも高い点数が得られるうえ、とくに着順が下位の選手ほど優遇されていることがわかりますね。

6着でゴールインしたとしても、ほかの予選レースの4着よりも得点率が高く、ドリーム戦出場選手は予選通過が有利になる。

ドリーム戦は得点率が高いので、SGの予選通過の鍵となる。
ドリーム戦に選ばれる選手に注目しよう!

2026年の選出メンバーは?

2026年の選出メンバーはまだ発表されていませんが、2025年次の獲得賞金額を基準に考えると次の6名ではないかと推測されます。
推薦選手が誰になるのかはまだわかりませんが、誰が選出されてもハイレベルなレースが展開されること間違いなしですね。

スクロールできます
選出順位選手名(フリガナ)登録番号支部級別地区獲得賞金
1桐生  順平(キリュウ ジュンペイ)4444埼 玉A1関 東236,120,666円
2茅原  悠紀(カヤハラ ユウキ)4418岡 山A1中四国191,303,366円
3池田  浩二(イケダ コウジ)3941愛 知A1東 海164,381,033円
4馬場  貴也(ババ ヨシヤ)4262滋 賀A1近 畿141,267,000円
5峰   竜太(ミネ リュウタ)4320佐 賀A1九 州130,888,666円
6関   浩哉(セキ ヒロヤ)4851群 馬A1推薦枠153,509,266円
予備1佐藤 隆太郎(サトウ リュウタロウ)4847東 京A1関 東145,561,666円
予備2西山  貴浩(ニシヤマ タカヒロ)4371福 岡A1九 州129,289,466円
予備3上條  暢嵩(カミジョウ ノブタカ)4719大 阪A1近 畿121,670,666円
予備4山口   剛(ヤマグチ ツヨシ)4205広 島A1中四国121,113,666円
予備5新田  雄史(ニッタ ユウシ)4344三 重A1東 海98,871,903円

毎年大盛況!ボートレースメモリアルの売上額は?

ナイター開催やネット投票が増え、ここ数年売り上げをぐんぐんと伸ばしているボートレース業界。

そのなかでもSG競走の売り上げは群を抜いて高くなっています。
ボートレースメモリアルの売り上げもここ数年、一節間で130億~190億円を超える売上額となっています。

今までの売上額を下記にまとめました。

スクロールできます
開催年開催場売上目標ボートレースメモリアル節間総売上額前年比
2026年桐生
(ナイター)
2025年若松
(ナイター)
180億円191億5,283万1,700円-2.3%
2024年丸亀
(ナイター)
180億円196億371万1,700円+32.5%
2023年福岡140億円147億9,073万5,000円+10.8%
2022年浜名湖145億円133億4,322万7,400円-31.6%
2021年蒲郡
(ナイター)
180億円195億1,122万4,000円+8.6%
2020年下関
(ナイター)
150億円179億5,821万8,000円+36.1%
2019年大村
(ナイター)
125億円131億9,183万100円+15.3%
2018年丸亀
(ナイター)
110億円114億4,010万4,800円+3.7%
2017年若松
(ナイター)
120億円110億3,439万9,700円+14.8%
2016年桐生
(ナイター)
110億円96億1,530万6,600円-10.1%
2015年蒲郡
(ナイター)
115億円107億139万300円-6.2%
2014年若松
(ナイター)
115億円114億7,147万700円+9.0%
2013年丸亀
(ナイター)
110億円104億6,219万1,200円-7.6%

売上額は年々増え続けて、ついに200億円に迫るほどの大盛況。
過去最高額の売上額となった2021年は、5年前の2016年の2倍となる195億円超えを記録しています。

とくにナイター開催になる年の売上額は、デイ開催の売上額を大きく上回ることが多いのも特徴です。

2022年には一度売り上げを落としていますが、主な要因は“新田 雄史選手・白井 英治選手”のフライングによるもので、2026年は3年連続のナイター開催のため、前年と同じくらいかそれ以上、190億円を超える売上額が見込めるでしょう。

ここ数年は一開催で平均170億円を超える売上額で、ナイター開催であれば190億円をやすやすと超える売上額を記録!
年々ボートレースの人気が高まっている様子がうかがえます!

おなご

ボートレースメモリアルは、ボートレース史上初となるSG競争によるナイター開催を2002年(第48回大会)にボートレース蒲郡で開催して以来、ナイター開催を主としているよ。

優勝賞金は4,200万円

ボートレースメモリアルは、SG競走のなかでも格式高いとされる「GRANDE5」に位置付けられ、ボートレースグランプリに次いで2番目に優勝賞金の高いSG競走です。

2023年にこれまでの3,900万円から100万円の増額をして4,000万円になりましたが、2024年4月からはさらに200万円増額されたことで、優勝賞金は4,200万円になりました。

予選から準優勝戦までの賞金額と、優出者6名の賞金額を次にまとめました。

順位予選準優勝戦優勝戦
1着21万円57万円4,200万円
2着17万円43万円1,850万円
3着13万円33万円1,250万円
4着11万円26万円980万円
5着10万円23万円880万円
6着9万円20万円830万円

2着の賞金が1,850万円、6着でも完走すれば830万円という、高額な賞金を手にすることができるのです。

同じく優勝賞金が4,200万円のSG競走は、ボートレースメモリアルの他に「ボートレースオールスター」と「ボートレースダービー」「ボートレースクラシック」があり、いずれも振興会会長賞メダル対象のGRANDE5のレースです。

2024年4月から、ボートレースグランプリを除いたSG競走の賞金が一律200万円増額され、これまでの4,000万円から4,200万円になった。
賞金の2年連続の増額は、ボートレースの売り上げが年々伸びている証ともいえます。

優勝者に与えられる優先出場権

ボートレースメモリアルの優勝者には、同じく格式の高い「GRANDE5」と翌年初めに開催される「プレミアムG1競走」の2シリーズに優先出場できる権利が付与されます。
優先出場権が与えられるのは、次の2つです。

  • 同年10月開催の「SG・ボートレースダービー(正式名称:全日本選手権競走)」
  • 翌年の「プレミアムG1・ボートレースバトルチャンピオントーナメント(略称:BBCトーナメント)」

ボートレースメモリアルを制することで、翌月にはSG競走のなかでもっとも格式高いとされる「GRANDE5」に連続出場、しかも優先出場できるとあれば、どの選手にとっても手にしたい権利だと言えるでしょう。

ボートレースメモリアルの歴史

ボートレースメモリアルが創設されてから現在までの歴史についても簡単にご紹介します。

スクロールできます
1954年 4月に開催された全国モーターボート競走施行者協議会(全施協)の総会において、競艇発祥を記念して『競艇記念日』を定めることと、記念行事を行うことが提案された。
1955年5月の全国モーターボート競走施行者協議会(全施協)の総会において、4月6日を『競艇記念日』として定めることに伴い、その記念行事として大村競艇場で同年8月20日~23日に「第1回大会」を開催することが決定した。
1968年10月10日からボートレース児島で開催予定だった第14回大会が中止となった。
※同年9月23日に同競艇場で発生した騒擾事故に対する不適切な収拾措置が競走法違反とされ、施行者の倉敷市に対して、運輸省より1ヶ月(同年10月4日 – 11月3日)の開催停止命令が出されたことにともなう開催中止
1995年第41回大会から、開催される本場を除く23競艇場から1人ずつ出場選手を推薦する選考方式になった。
2001年第47回大会で市川 哲也選手が完全優勝(出走した7レースですべて1着を獲得)を達成した。
2002年第48回大会でボートレース史上初となるナイター競走によるSG開催がボートレース蒲郡で開催された。
2011年第57回大会の優勝戦は出場した6名が全員九州勢、うち5名の所属支部が福岡だったが出畑 孝典選手と岡崎 恭裕選手の2艇がフライングを起こし、10億円超の返還が発生した。
2012年第58回大会から、開催される本場を除く23ボートレース場から2人ずつ推薦される方式(必ず優先出場選手が含まれる)に変更された。
第58回大会前回優勝の瓜生 正義選手が連覇を達成。
※1963年・1964年に連覇を果たした倉田 栄一選手以来、48年ぶりの快挙
2014年第60回大会では、優勝戦の上位3選手に対して金・銀・銅メダルが贈呈されることになった。
2015年第61回大会から、優勝戦上位3選手のメダルだけでなく、出走選手にもメダルを贈呈することになった。
※スタート事故による返還金が発生した場合は、メダルの贈呈は行われない。
2018年台風20号の影響により、8月23日(3日目)の開催が中止順延となった。
2019年優勝者に翌年のボートレースバトルチャンピオントーナメントへの優先出場権が与えられる新たなシステムが加わった。
9月1日に行われた優勝戦で毒島 誠選手が連覇を達成し、2012年の瓜生選手以来、7年ぶり3人目の快挙となった。※ともに1号艇での優勝は毒島選手が初
2020年新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、開催地のボートレース下関が立地する山口県在住の各日2,000人を上限とする事前抽選入場制が取られた。
2024年2023年の第69回大会に続き、第70回大会でも馬場 貴也選手が大会連覇を達成し、5年ぶり4人目の快挙を達成した。

ボートレースメモリアルを制した歴代優勝者

過去のボートレースメモリアルにおける歴代優勝者を以下にまとめました。

スクロールできます
開催回数優勝戦実施日開催場優勝者登録番号支部決まり手
第72回2026年8月30日桐生
第70回2025年8月31日若松白井  英治(2)3897山口差し
第70回2024年9月1日丸亀馬場  貴也(2・連覇)4262滋賀まくり差し
第69回2023年8月27日福岡馬場  貴也4262滋賀逃げ
第68回2022年8月28日浜名湖片岡  雅裕4459香川恵まれ
第67回2021年8月29日蒲郡原田  幸哉3779長崎逃げ
第66回2020年8月30日下関寺田   祥3942山口逃げ
第65回2019年9月1日大村毒島   誠(3・連覇)4238群馬逃げ
第64回2018年8月27日丸亀毒島   誠(2)4238群馬逃げ
第63回2017年8月27日若松寺田   祥3942山口逃げ
第62回2016年8月28日桐生菊地  孝平3960静岡抜き
第61回2015年8月30日蒲郡篠崎  元志4350福岡抜き
第60回2014年8月31日若松白井  英治3897山口まくり
第60回大会以前の歴代優勝者
スクロールできます
開催回数優勝戦実施日開催優勝者登録番号支部決まり手
第59回2013年9月1日丸亀毒島   誠4238群馬逃げ
第58回2012年8月26日桐生瓜生  正義(2・連覇)3783福岡逃げ
第57回2011年8月28日福岡瓜生  正義3783福岡まくり
第56回2010年8月29日蒲郡今村   豊(2)2992山口逃げ
第55回2009年8月30日丸亀池田  浩二3941愛知差し
第54回2008年8月31日若松今垣 光太郎(3)3388石川まくり差し
第53回2007年9月2日蒲郡魚谷  智之3780兵庫差し
第52回2006年9月3日桐生中村  有裕4012滋賀逃げ
第51回2005年9月4日若松菊地  孝平3960静岡まくり
第50回2004年8月29日蒲郡今垣 光太郎(2)3388石川抜き
第49回2003年8月31日唐津田中 信一郎3556大阪逃げ
第48回2002年9月1日蒲郡今垣 光太郎3388石川逃げ
第47回2001年9月2日多摩川市川  哲也3499広島ツケマイ
第46回2000年8月27日若松西島  義則3024広島差し
第45回1999年8月29日児島山本  浩次3558岡山抜き
第44回1998年8月30日多摩川長岡  茂一3227東京まくり差し
第43回1997年9月2日若松安岐  真人1864香川まくり差し
第42回1996年9月1日蒲郡新良  一規2930山口ツケマイ
第41回1995年8月29日三国中道  善博2096徳島まくり
第40回1994年8月30日児島関   忠志2380岡山逃げ
第39回1993年9月1日福岡原田  順一2273福岡差し
第38回1992年8月31日浜名湖今村   豊2992山口2M差し
第37回1991年8月7日下関西田   靖3072神奈川2周1M差し
第36回1990年8月7日丸亀平尾  修二2485香川差し
第35回1989年8月8日福岡松田  雅文2502福岡逃げ
第34回1988年8月9日浜名湖松野   寛1592静岡逃げ
第33回1987年8月5日丸亀国光  秀雄2697長崎まくり
第32回1986年8月5日芦屋倉重  宏明2036福岡逃げ
第31回1985年8月6日下関野中  和夫(3)2291大阪2周2M差し
第30回1984年8月7日若松北原  友次(2)1481岡山逃げ
第29回1983年8月16日戸田望月  重信2626神奈川まくり
第28回1982年8月10日蒲郡彦坂  郁雄(2)1515千葉2周1M差し
第27回1981年8月5日平和島高峰  孝三2390群馬
第26回1980年8月5日常滑栗原 孝一郎2324埼玉差し
第25回1979年8月8日丸亀野中  和夫(2)2291大阪まくり
第24回1978年8月24日唐津村上  一行2073岡山まくり
第23回1977年8月30日浜名湖加藤  峻二1485埼玉差し
第22回1976年8月17日桐生渡辺  義則2325宮城差し
第21回1975年9月2日下関北原  友次1481岡山抜き
第20回1974年8月13日丸亀野中  和夫2291大阪差し
第19回1973年9月4日下関瀬戸  康孝(2)678佐賀逃げ
第18回1972年7月19日福岡彦坂  郁雄1515千葉差し
第17回1971年8月17日桐生瀬戸  康孝678佐賀
第16回1970年8月4日下関山田  豊志884福岡
第15回1969年8月6日丸亀岡本  義則1488福岡まくり
第14回児島中止
第13回1967年7月11日常滑竹内  淳麿1348愛知
第12回1966年7月26日福岡金子  安雄1435埼玉
第11回1965年7月27日若松芹田  信吉(2)1126福岡
第10回1964年5月19日芦屋倉田  栄一(2・連覇)121三重
第9回1963年9月24日下関倉田  栄一
金藤 一二三
121
318
三重
大阪
第8回1962年8月6日住之江芹田  信吉1126福岡
第7回1961年8月6日宮島松尾  泰宏1203佐賀
第6回1960年5月8日平和島井上 一二郎528兵庫
第5回1959年5月24日若松松本   稔
上原   茂
1313
260
愛知
東京
第4回1958年5月18日芦屋前田  道積
山岡  貫太
1056
303
長崎
三重
第3回1957年7月31日びわこ貴田  宏一976岡山
第2回1956年10月21日鈴木  成彦292三重
第1回1955年8月23日大村豊島   勝
真島  勝義
315
38
香川
長崎

過去にボートレースメモリアルを制した歴代優勝者には、ボートレース界を代表するトップレーサー達が名を連ねています。

2025年に若松競艇場で開催された「第71回大会」では、白井 英治選手が2014年の「第60回大会」以来、10年ぶりとなるタイトル奪還を果たすという快挙で幕を閉じました!
予選は6戦2勝で4走目以外はオール3連対で2位通過し、優勝決定戦は2号艇・2コースから鋭い差しで突き抜けると、そもまま見事なハンドル捌きで優勝。

このシリーズでは2012年と2013年に史上2人目の連覇を果たして、予選をオール3連対で勝ち進んだ瓜生 正義選手が優勝戦で絶好枠からイン戦速攻を狙うも、白井選手の差しに沈められるという大方の予想を裏切る結果で終わっています。
その証拠に、この優勝戦の3連単213は12番人気(34.5倍)の3,450円という決着となりました。

歴代優勝者の優勝回数に注目してみると、最多優勝回数は野中 和夫選手・今垣 光太郎選手・毒島 誠選手の3回。
そして、ボートレースメモリアルで連覇している選手はこれまで4名しかいません。

ボートレースメモリアルの歴代優勝者で複数回優勝している選手をまとめてみました。

  • 野中  和夫選手:3回優勝(1974年・1979年・1985年)
  • 今垣 光太郎選手:3回優勝(2002年・2004年・2008年)
  • 毒島  誠選手:3回優勝(2013年・2018年・2019年)※2連覇
  • 芹田  信吉選手:2回優勝(1962年・1965年)
  • 倉田  栄一選手:2回優勝(1963年・1964年)※2連覇
  • 瀬戸  康孝選手:2回優勝(1971年・1973年)
  • 瓜生  正義選手:2回優勝(2011年・2012年)※2連覇
  • 馬場  貴也選手:2回優勝(2023年・2024年)※2連覇

ちなみに、毒島 誠選手は、2連覇だけでなく、3度のタイトル獲得をしています。
そのほかにも、倉田 栄一選手・瓜生 正義選手・馬場 貴也選手がそれぞれ2連覇を達成するなど、複数回の優勝や連覇が期待できるシリーズでもあります。
2026年の第72回大会でも歴代覇者が史上初の4度目のタイトル奪還を果たすかにも注目したいですね。

ボートレースメモリアルの優勝決定戦において、優勝者はインコースからの逃げで勝利する確率が高いものの、近年はさまざまな決まり手で絶好枠でなくても優勝できることがわかります。
しかし、総合的に見ると、開催場に限らず、有利な枠番である1号艇の信頼度が高いと言えるでしょう。

2026年のボートレースメモリアルは桐生競艇場で10年ぶり6回目の開催!

第72回大会となる2026年のボートレースメモリアルは、2026年8月25日(火)~30日(日)の6日間ボートレース桐生で10年ぶり6回目の開催を迎えます。

2026年も折り返しとなる3発目のSG競走で、桐生の水面からどんなドラマがうまれるのでしょうか?
全国24か所のボートレース場から推薦された、各支部におけるトップレーサーたち。
最上級の舞台で繰り広げる熱いバトルに大注目です!

ボートレース桐生の特徴は?

出典:ボートレース桐生Official Web Site

桐生競艇場(ボートレース桐生)は群馬県みどり市(笠懸町阿左美2887)にある通年ナイター開催(レースの時間帯は14時30分頃~20時30分頃)の競艇場で、日本の最北端に位置し、全国24競艇場で初めてナイターレースをはじめたボートレース場です。

水面特徴としては、気圧・気温差・風などの影響で「選手にとって走りにくい難水面」になるという特徴があります。
冬から春にかけて赤城山から吹き降ろす“赤城おろし”という強い追い風が吹いている日には水面が荒れやすいので注意が必要で、夏から秋は向かい風が多くまくりを決めやすくなります。
追い風5m未満なら1コースの逃げ、追い風5m以上なら2コースの差しが狙い目となり、とくに、安定板がつくレースでは走り慣れた群馬県の地元選手が狙い目と覚えていて損はありません。

1コース1着率は全国平均よりも少し低いものの、『日没後のレースでは、暗くなって視界が悪くなったり、気温が下がったりする影響で1コース1着率が5%~10%ほど上昇する』と言われています。
そのため、予想のコツとしては、水面状況を確認して、狙い目となるコースを変えることが重要と言えるでしょう。
しかし、逆を言えば季節や時間帯ごとにコース別1着率が違うので、狙い目をしっかりと変える見極めが必要になります。

さらに、桐生競艇場は名入りににあるため、日没前と日没後の気温差が他のナイター場より大きいことから、2回走りの選手がモーターを合わせるのが難しくなるため、節の序盤は気温差があるモーター調整に慣れている群馬支部の選手の評価を上げるのがおすすめです。

三連単の配当分布の傾向は、オッジ100倍以上の大穴の割合が少し高く、そのぶん“鉄板”の買い目が出にくくなっています。

そして、最も気になる水質については、桐生競艇場は淡水湖である阿佐美沼を利用してつくられた「淡水」の競艇場で、競争水面が硬くて跳ねやすいという特徴があるため、ターンが跳ねている艇や安定していない艇の評価は下げた方が安全。

そして、潮の満ち引きはありませんが、前述のとおり、冬から春にかけて吹く“赤城おろし”という強い追い風の影響で水面が荒れやすくなります。
淡水は海水よりも浮力が小さいので、体重の重い選手はスピードが出しにくいため、同じくらいの勝率の選手がいる場合には体重の軽い選手を狙うのがおすすめです。

また、桐生競艇場の立地は標高が高くて気圧が低いことから、モーターの回転が上がりにくく、パワーや出足が出にくいという傾向があるため、スロー勢はスタートで不利になりやすく、逆にダッシュ勢の活躍が目立つと言われています。

予想する際は、スタート展示の行き足や周回展示のかかりにも注目して予想を立ててみてくださいね。

出典:ボートレース桐生Official Web Site

ポイント解説

  • 水面特性

冬~春は「赤城おろし」と呼ばれる強風で水面が荒れることがある。夏場は穏やかな水面でまくりが効く。

  • レースの特性

標高が高く、モーターのパワー・出足は弱め。年間を通じナイター開催。

引用元:BOAT RACE 桐生 Official Site – データファイル

出典:桐生ボートレース場 | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
出典:桐生ボートレース場 | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

第72回大会に出場する選手は?

ボートレースメモリアルは、「各ボートレース場(支部)が推薦した選手」のみが出場できるSG競走です。
そのため、選出条件に性別・年齢の制限はなく、全国24か所の競艇場で活躍している選手を見ることができるのも見どころであり、魅力のひとつです。

優先出場権は選考期間内(開催前年の6月1日~開催年の5月31日まで)における前年のボートレースメモリアル優勝者前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者直前のSG競走であるオーシャンカップ優勝者に与えられます。
※第31回 オーシャンカップは2026年7月28日(火)から8月2日(日)までボートレースびわこで開催予定。

推薦枠は開催地である桐生競艇場を除いた各ボートレース場から2名ずつが選出されます。
そのほか、開催地の施行者推薦枠も設けられており、通常5名前後の選手が選出されて、そのうちの3〜4名は地元選手が選ばれるのが一般的です。
※原則として推薦選手は各場2名としますが、競走場の所在する支部に所属する選手が優先出場者となった場合、当該選手を推薦選手とする。

出場選手53名は、選考期間を経て、毎年6月上旬に発表されます。
※発表時点では、優先出場枠の“オーシャンカップ優勝者”が決定していないため、実際に発表される出場選手は51名+予備選手10名です。

選考の対象となるのは、開催前年の6月1日〜開催年の5月31日まで。
ただし、出場条件を満たしていても、スタート事故や出場停止処分などの選出除外もあるので注意が必要となります。

出場資格は下記のとおりです。

  • 【優先出場】前年度のボートレースメモリアル優勝者(1名)
  • 【優先出場】前年度のSGグランプリ(賞金王決定戦)優勝戦出場者(6名)
  • 【優先出場】直前のSG競走・オーシャンカップの優勝者(1名)
  • 開催される競艇場を除く、全国23か所の競艇場から推薦された選手(各場2名ずつの43名)
     ※各支部に所属する選手が優先出場者となった場合には必ず含める
     ※優先出場以外の選手は開催年の後期A1級であること(審査期間は前年11月から当年4月で90走以上が必要)、および前年6月から開催年5月末までの出走回数160走以上の出走が必須
  • 開催される競艇場の施行者が希望する選手

第72回ボートレースメモリアル 出場選手一覧表
(成績対象期間:令和7年6月1日~令和8年5月31日)

登録番号氏名支部出身地勝率出場回数備考











戸田4444桐生  順平埼 玉福 島7.3223214連続14回目
4547中田  竜太埼 玉福 島6.732457年ぶり4回目
江戸川3716石渡  鉄兵東 京千 葉6.502424年連続18回目
4366前沢  丈史東 京茨 城6.49286初出場
平和島3590濱野谷 憲吾東 京東 京6.8127230年連続30回目
4939宮之原 輝紀東 京東 京7.022342年ぶり2回目
多摩川4847佐藤 隆太郎東 京東 京6.451963年連続3回目
4266長田  頼宗東 京神奈川6.9225111年連続13回目
浜名湖4494河合  佑樹静 岡静 岡6.842302年連続2回目
3959坪井  康晴静 岡静 岡6.982394年連続14回目
蒲郡4586磯部   誠愛 知愛 知7.052357年連続8回目
4604岩瀬  裕亮愛 知愛 知7.132865年ぶり4回目
常滑3941池田  浩二愛 知愛 知7.962616年連続24回目
4337平本  真之愛 知愛 知7.3027317年連続17回目
4344新田  雄史三 重三 重7.582333年連続14回目
4024井口  佳典三 重三 重6.662354年連続19回目
三国4013中島  孝平福 井福 井7.282716年連続19回目
4061萩原  秀人福 井福 井7.002902年連続9回目
びわこ4262馬場  貴也滋 賀京 都7.412679年連続11回目
4686丸野  一樹滋 賀京 都7.152542年連続6回目
住之江4719上條  暢嵩大 阪大 阪7.432743年連続3回目
3415松井   繁大 阪大 阪6.732414年連続32回目
尼崎3854吉川  元浩兵 庫兵 庫6.8021514年連続20回目
4446和田  兼輔兵 庫兵 庫6.87265初出場
鳴門4571菅   章哉徳 島徳 島6.602202年連続2回目
4685島村  隆幸徳 島高 知7.332272年ぶり3回目
丸亀4030森高  一真香 川香 川6.522643年連続16回目
5224西岡  顕心香 川香 川7.11266初出場
児島4418茅原  悠紀岡 山岡 山7.862396年連続12回目
4166吉田  拡郎岡 山岡 山7.312752年ぶり9回目
宮島4205山口   剛広 島広 島7.422275年連続16回目
4682大上  卓人広 島広 島6.802595年ぶり2回目
徳山3942寺田   祥山 口山 口6.672405年連続24回目
4237大峯   豊山 口山 口7.122674年連続6回目
下関3897白井  英治山 口山 口7.382223年連続18回目
4361柳生  泰二山 口山 口7.302342年ぶり3回目
若松4371西山  貴浩福 岡福 岡6.952419年連続13回目
4848仲谷  颯仁福 岡福 岡7.212432年連続5回目
芦屋4831羽野  直也福 岡福 岡6.871999年連続9回目
3783瓜生  正義福 岡福 岡6.902478年連続26回目
福岡4350篠崎  元志福 岡福 岡7.222518年連続16回目
4477篠崎  仁志福 岡福 岡6.962492年ぶり11回目
唐津4320峰   竜太佐 賀佐 賀8.022072年ぶり12回目
4445宮地  元輝佐 賀佐 賀6.982514年連続4回目
大村4497桑原   悠長 崎長 崎6.611962年連続6回目
4352下條 雄太郎長 崎長 崎6.662002年ぶり6回目
第31回オーシャンカップ(びわこ)優勝者
桐生
開催施行者
希望出場者
4851関   浩哉群 馬群 馬7.412403年連続4回目
4238毒島   誠群 馬群 馬7.811632年ぶり15回目
4362土屋  智則群 馬群 馬6.662042年連続4回目
5121定松  勇樹佐 賀福 岡7.512522年ぶり2回目
4188久田  敏之群 馬群 馬7.872335年ぶり3回目
予備14787椎名   豊群 馬群 馬7.00256
予備23960菊地  孝平静 岡岩 手6.86275
予備34305金子  拓矢群 馬栃 木7.44223
予備44168石野  貴之大 阪大 阪6.62235
予備53719辻   栄蔵広 島広 島7.11252
予備64762藤原 啓史朗岡 山岡 山7.12250
予備74757山田  祐也徳 島高 知6.82269
予備85043中村  日向香 川香 川6.82276
予備94512高野  哲史兵 庫兵 庫6.81306
予備104856豊田 健士郎三 重三 重6.77300

(注1)原則として推薦選手は2名とします。なお、競走場の所在する支部に所属する選手が優先出場者となった場合、当該選手を推薦選手とします。

【優先出場者】

登録番号氏名支部出身地勝率出場回数




前年度優勝者3897白井  英治山 口山 口7.38222
第40回グランプリ
優勝戦出場者
4262馬場  貴也滋 賀京 都7.41267
4371西山  貴浩福 岡福 岡6.95241
4418茅原  悠紀岡 山岡 山7.86239
4444桐生  順平埼 玉福 島7.32232
4719上條  暢嵩大 阪大 阪7.43274
4851関   浩哉群 馬群 馬7.41240

(注2)第31回オーシャンカップ競走(びわこ)優勝者が選出選手と重複する場合は、予備順位に従い選出します。
(注3)予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間等が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失します。

第72回ボートレースメモリアル 出場選手一覧表

引用元:第72回ボートレースメモリアル(桐生)出場選手決定 | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
【桐生ボート・SGメモリアル】松井繁が32回目、浜野谷憲吾は30年連続30回目の出場

【桐生ボート・SGメモリアル】松井繁が32回目、浜野谷憲吾は30年連続30回目の出場

6/1(月) 17:00配信

松井繁(左)と浜野谷憲吾(右)

 ボートレース桐生で8月25日から30日まで開催されるSG「第72回メモリアル」の出場選手が1日、発表された。
 各ボートレース場から2人、開催場となる桐生から5人、7月びわこSGオーシャンカップの優勝選手の52選手が真夏の夜に熱い戦いを繰り広げる。松井繁が今大会最多となる32回目、浜野谷憲吾は30年連続30回目の出場となる。
 SG、G1での活躍が目立つ佐賀支部の出場選手が注目されていたが、からつボートからの推薦で峰竜太、宮地元輝が出場。定松勇樹が桐生施行者希望選手として選出された。

引用元:【桐生ボート・SGメモリアル】松井繁が32回目、浜野谷憲吾は30年連続30回目の出場(東スポWEB) – Yahoo!ニュース

【ボートレース】和田兼輔、デビュー20年目でSG初出場へ…8月SGメモリアル出場選手発表

【ボートレース】和田兼輔、デビュー20年目でSG初出場へ…8月SGメモリアル出場選手発表

2026年6月1日 15時16分 スポーツ報知

和田兼輔

 日本モーターボート競走会は1日、SG「第72回ボートレースメモリアル」(8月25~30日・ボートレース桐生)の出場選手を発表した。開催地の桐生以外のレース場からの推薦選手各2人と、桐生の施行者希望5選手の計53人が出場する。前沢丈史(江戸川推薦)、和田兼輔(尼崎推薦)、西岡顕心(まるがめ推薦)の3選手が初出場。強豪ひしめく兵庫支部(尼崎)の推薦を獲得した和田は、SG初出場となる。

引用元:【ボートレース】和田兼輔、デビュー20年目でSG初出場へ…8月SGメモリアル出場選手発表 – スポーツ報知

4年連続の出場となる松井 繁選手は、自身が持つ最多記録を更新する32回目の出場。
濱野谷 憲吾選手は30年連続30回目、瓜生 正義選手は8年連続26回目、池田 浩二選手は6年連続24回目の出場となります。

まとめ

ボートレースメモリアルの魅力と言えば、SG競争やプレミアムG1競争・G1競争などのグレードレースで活躍している選手だけではなく、地元で人気の高い選手や、勢いのある若手選手などが推薦されて、普段のSG競走とは少し違った顔ぶれになること、そしてトップレーサーによる熱い戦い”と言っても過言ではありません。

どのレーサーも大事な局面でしっかりと優勝を掴むほどの“勝負強さ”を持っていることは言うまでもなく、出場選手全員がグレードレースで活躍した選手、しかも全国のボートレース場から選び抜かれた少数精鋭のトップレーサーというだけでも超豪華なシリーズになることは間違いなし。

ドリーム戦の選出メンバーも楽しみですが、やはり一番の注目といえばボートレースメモリアルの優勝者は誰になるのか?…ですよね。

2026年のSG戦線の5戦目にふさわしい出場選手が発表されたことで、ボートレースファンにとっては夏の訪れを感じて、真夏の日差しを凌ぐほどの熱い戦いに期待する気持ちも大きいのではないでしょうか。

ボートレースファンにとって、注目のタイトルが目白押しの2026年。
ボートレースメモリアル前の6月には梅雨のジメジメをふきとばす「グランドチャンピオン(鳴門)」、カラッと晴れて太陽が気持ちのいい7月には「オーシャンカップ(びわこ)」、開幕前の8月上旬には華々しい女子選手たちが“夏の女王”の称号をかけて争う「レディースチャンピオン(徳山)」の開催もひかえており、毎月ビッグタイトルが続きますので、まだまだ楽しみがいっぱいで休む暇はありませんね!

ボートレースメモリアルの開幕まで残り3か月を切りました。
ハイレベルな争いに期待が高まりますが、まずは出場権獲得への残り1枠、直近のSG競走である「第31回 オーシャンカップ」の行方に注目しましょう。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次