「第60回 ボートレースクラシック」出場選手発表!!若松競艇場では初開催で2度目のナイターSG!!

2025年1月6日、一般財団法人 日本モーターボート競走会は「第60回 ボートレースクラシック」(3月25日~30日・若松)の出場選出順位を発表しました。

2025年3月25日(火)~30日(日)まで、若松競艇場(福岡県北九州市若松区赤岩町13-1)で開催されるSG競争「ボートレースクラシック(正式名称:総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走)」。

ボートレースクラシック」は毎年3月下旬に開催され、選考期間内(開催前年の1月1日~開催前年の12月31日まで)SG・PG1・G1・G2の優勝者や、G3以下のレースで優勝回数の多い選手が集まるレースです。
年に8回開催される、ボートレースにおける最上位・SG(スペシャルグレード)競走の1つにカウントされるため、昨年の売上高は6日間で139億6,618万6,000円(前年比+6.6%)というビッグレース。

ボートレースではグレード制やSGが制定される前から続いている大会で、ダービー・メモリアルに次いで3番目に古い伝統と格式ある競走として、多くのボートレースファンに愛されています。

同大会の若松競艇場での開催は初めてで、2度目となるナイター開催
ボートレース若松で開催された直近のSG競争は、2021年5月の「第48回 ボートレースオールスター」で、実に3年10か月ぶりのSG開催です。

ちなみに、この大会では佐賀支部の峰 竜太選手がファン投票1位で選出され、見事なイン戦速攻で押し切って、オールスター初優勝と自身5度目のSG制覇を飾りました。

そして、2024年3月に戸田競艇場で開催された「第59回 ボートレースクラシック」では、群馬支部の毒島 誠選手(4238)が優勝しています。
※2024年は好調を維持して悲願のボートレースグランプリ初制覇を達成し、GRANDE5のメダル獲得数は4つで単独1位となりました。

今年はどのような顔ぶれになったのでしょうか?
出場選手は、2024年のボートレースクラシック優勝者の毒島 誠選手をはじめ、昨年のグランプリ優勝戦出場者(茅原 悠紀選手・馬場 貴也選手・桐生 順平選手・関 浩哉選手・池田 浩二選手)、前年のSG競争の優勝者をはじめとする総勢52名。

初出場となる選手は、愛知支部の吉田 裕平選手、岡山支部の入海 馨選手、滋賀支部の片橋 幸貴選手、大阪支部の井上 忠政選手、福岡支部の奈須 啓太選手、東京支部の佐藤 隆太郎選手の6名。

なお、初出場の吉田 裕平選手は、2017年11月に引退した元ボートレーサー・吉田 徳夫さんを父、現役選手の吉田 凌太朗選手を兄に持つ競艇一家の出身として知られています。
2024年11月末には「G1・京極賞 開設72周年記念競走」でG1初優勝を果たして、今後を期待される愛知支部のホープです。

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目次

ボートレースクラシックってどんなレース?

毎年3月に開催されるSG競走が「ボートレースクラシック(BOAT RACE CLASSIC)」。
正式名称は「総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走」として、ボートレースで3番目に古い伝統と格式を持ち、グレード制やSGが制定される前から続く歴史あるレースです。

第1回より「総理大臣杯」の下付が行われており、1988年の第23回大会より「総理大臣杯」と呼ばれていましたが、2014年から現在の「ボートレースクラシック」と呼ばれるようになりました。

ボートレースのSG競走の中でも、特に格式の高いレースに位置付けられるGRANDE5(グランデファイブ)の初戦にあたることから、優勝賞金も高く設定されています。

選考期間は、開催前年の1月1日~12月31日までの一年間。
優勝回数の多い選手が出場メンバーに選出されるため、SG競争やPG1競争・G1競争などのグレードレースで活躍している選手だけではなく、一般戦を中心に結果を残している選手にも出場権が与えられ、普段のSGとは少し違った顔ぶれになることも楽しみのひとつです。

開催時期は3月下旬で、開催地は持ち回りで毎回変わります。
その年のSG戦線の幕開けとなるため、ボートレースファンにとっては春の風物詩になっていると言えるでしょう!
なお、2025年は若松競艇場での開催となっているため、2度目のナイター開催となります。

多くの観客が本場に行きやすい時間帯でのレースであり、大盛況のシリーズになることが予想されます。

無知なネコ

SG競争では唯一、ナイター競走を実施したことがなかったのがボートレースクラシックだったような…?

おなご

そうだよ。
2022年の第57回大会でボートレースクラシックが初のナイター開催を実施したことで、すべてのSG競争でナイター開催が実施されたから話題になったんだよ。

GRANDE5とは「ボートレースクラシック」「ボートレースオールスター」「ボートレースメモリアル」「ボートレースダービー」「グランプリ」の5大SG競走のこと。
5つのレースをすべて制覇すると、3億円相当のインゴット(金塊)が贈呈されるそうです!

最もGRANDE5制覇に近いとされているのは、「ボートレースオールスター」以外を優勝している毒島 誠選手で、現在のメダル獲得数は単独首位の4つ。
次いで3つのメダルを獲得している峰 竜太選手・石野 貴之選手・桐生 順平選手が2位タイで並んでいます。

出場条件は?

ボートレースクラシックは、前年のSG・PG1・G1・G2の優勝者やG3以下における優勝回数の多い選手に出場資格が与えられる、完全実力主義のSG競走です。

そのため、選出条件に級別・性別の制限はなく、SGやG1といった上位グレードではあまり目にしないような、一般戦で圧倒的な実力を発揮している選手が出場するのも見どころであり、魅力のひとつです。

出場選手52名は、選考期間を経て、毎年1月上旬に発表されます。
※発表時点では、優先出場枠の“当年度の地区選手権(関東・東海・近畿・四国・中国・九州)の優勝者”が決定していないため、実際に発表される出場選手は46名+予備選手10名です。

選考の対象となるのは、開催前年の1月1日〜12月31日
ただし、出場条件を満たしていても、スタート事故や出場停止処分などの選出除外条件もあるので注意が必要となります。

その出場資格は以下の通りになっています。

  • 【優先出場】前年のボートレースクラシック優勝者(1名)
  • 【優先出場】前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者(6名)
  • 【優先出場】前年(1/1~12/31)に開催されたSG競争の優勝者(8名)
  • 【優先出場】前年のPG1・G1・G2競走の優勝者(約35名)
    ※G2レディースオールスター・G2レディースチャレンジカップを除く
  • 【優先出場】当年の各地区選手権(関東・東海・近畿・四国・中国・九州)の優勝者(6名)
  • 【優先出場】前年のG2全国ボートレース甲子園優勝者(1名)
  • 前年のG3以下の競争における優勝回数が上位の者(上記以外)

地区選手権とは、関東・東海・近畿・四国・中国・九州の6地区で行われる地区別チャンピオン決定戦のこと。

選出除外

上記の出場資格を満たしていても、以下に該当する選手は選出除外となってしまいます。

  • 前々年のクラシックから前年のグランプリのSG優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前年のクラシックからグランプリのSG準優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前年のグランプリで選手責任事由のスタート事故を起こした選手
  • 負傷、病気等により出場を辞退した選手
  • 褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手

「第60回 ボートレースクラシック」において上記の条件に該当した選手は次のとおりです。

(1)スタート事故による辞退期間中のため

登番氏名支部出身地勝率着順点
合計
出場
回数
優勝
回数
備考
3960菊地 孝平静 岡岩 手7.291,8602554
3783瓜生 正義福 岡福 岡7.271,7532423
4415下出 卓矢福 井石 川6.631,9282944

 
(2)家事都合辞退期間中のため選出除外

登番氏名支部出身地勝率着順点
合計
出場
回数
優勝
回数
備考
3876中辻 崇人福 岡福 岡8.021,8122268

ドリーム戦の出場選手は?

ドリーム戦は、SG競走初日の12レースで行われるメインレース
ドリーム戦出場メンバーは、SG競走が始まる約1ヶ月~2ヶ月前に発表されます。

ボートレースクラシックのドリーム戦メンバーは、選出順位の上位5名+主催者推薦枠1名(集計期間:2024年1月1日~12月31日まで)の選手で構成されます。
なお、枠番については選考期間の着順点上位順とします。

2024年のドリーム戦選出メンバーは以下のとおりでした。
※級別・勝率・着順点については、2023年12月31日時点のものです。

出典:BOAT RACE公式サイト
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枠番選手名(フリガナ)登録番号支部級別勝率着順点2023年のSG獲得タイトル
1石野 貴之(イシノ タカユキ)4168大阪A17.361,449点第50回ボートレースオールスター
第38回グランプリ
2峰 竜太(ミネ リュウタ)4320佐賀A18.572,006点第70回ボートレースダービー
3馬場 貴也(ババ ヨシヤ)4262滋賀A17.882,310点第69回ボートレースメモリアル
4磯部 誠(イソベ マコト)4586愛知A17.141,821点第33回グランドチャンピオン
5片岡 雅裕(カタオカ マサヒロ)4459香川A16.761,853点第26回チャレンジカップ
6桐生 順平(キリュウ ジュンペイ)4444埼玉A17.731,607点

2024年の選出メンバーはまだ発表されていませんが、誰が選出されてもハイレベルなレースが展開されること間違いなしですね。

毎年大盛況!ボートレースクラシックの売上額は?

ナイター開催やネット投票が増え、ここ数年売り上げをぐんぐんと伸ばしているボートレース業界。

そのなかでもSG競走の売り上げは群を抜いて高くなっています。
ボートレースクラシックの売り上げもここ数年、一節間で130億~170億円を超える売上額となっています。

今までの売上額を下記にまとめました。

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開催年開催場売上目標ボートレースクラシック節間総売上額前年比
2025年若松
(ナイター)
2024年戸田140億円139億6,618万6000円+6.6%
2023年平和島125億円131億675万2,200円-24.2%
2022年大村
(ナイター)
190億円174億3,362万300円+32.8%
2021年福岡140億円131億2,750万1,800円+91.8%
2020年平和島55億円
(無観客想定)
68億4,462万700円-34.5%
2019年戸田110億円104億5,098万7,700円+11.4%
2018年浜名湖85億円93億7,990万7,200円+9.4%
2017年児島90億円85億7,290万4,000円-4.7%
2016年平和島95億円89億9,517万3,000円+4.5%
2015年尼崎95億円86億735万200円-9.0%
2014年尼崎100億円94億5,455万5,900円-10.0%
2013年平和島100億円105億297万9,700円-5.3%

売上額は年々増え続けて、安定して130億円を超えるくらいの大盛況
過去最高額の売上額となった2022年は、5年前の2017年の2倍以上となる174億円超えを記録しています。

2020年には一度売り上げを落としていますが、主な要因は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策による“無観客開催措置”を受けて、インターネット・電話投票のみの発売となった影響によるもので、2025年は前年と同様に130億円程度の売上額が見込めるでしょう。

ここ数年は一開催で平均130億円を超える売上額!
ボートレースの人気の高さがうかがえます!

優勝賞金は4,200万円

ボートレースクラシックは、SG競走のなかでも格式高いとされる「GRANDE5」に位置付けられ、優勝賞金もグランプリに次いで2番目に高く設定されています。

優勝賞金については、年度がかわる前の開催であるために少しややこしく、2024年にこれまでの3,900万円から100万円の増額をして4,000万円になりましたが、2025年の開催からは“2024年度以降の賞金額の増額”のため、優勝賞金が4,200万円に増額されます。

優勝賞金の増額は、ボートレースの売り上げが年々伸びている証と言えるでしょう。

  • 2025年3月開催の「第60回 ボートレースクラシック」で優出した際の賞金一覧
順位予選準優勝戦優勝戦
1着21万円57万円4,200万円
2着17万円43万円1,850万円
3着13万円33万円1,250万円
4着11万円26万円980万円
5着10万円23万円880万円
6着9万円20万円830万円

2着の賞金が1,850万円6着でも完走すれば830万円という、高額な賞金を手にすることができるのです。

同じく優勝賞金が4,200万円のSG競走は、ボートレースクラシックの他に「ボートレースオールスター」「ボートレースダービー」と「ボートレースメモリアル」があり、いずれも振興会会長賞メダル対象のGRANDE5のレースです。

2024年4月からSG・PG1・G1競走の賞金が一律200万円増額され、2025年開催分からは優勝賞金が4,200万円になった。
賞金の2年連続の増額は、ボートレースの売り上げが年々伸びている証ともいえます。

ボートレースクラシックを制した歴代優勝者

過去のボートレースクラシックにおける歴代優勝者を以下にまとめました。

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開催回数優勝戦実施日開催優勝者登録番号支部決まり手
第60回2025年3月30日若松
第59回2024年3月20日戸田毒島 誠4238群馬差し
第58回2023年3月21日平和島土屋 智則4362群馬逃げ
第57回2022年3月21日大村遠藤 エミ4502滋賀逃げ
第56回2021年3月28日福岡石野 貴之4168大阪逃げ
第55回2020年3月22日平和島吉川 元浩3854兵庫逃げ
第54回2019年3月21日戸田吉川 元浩3854兵庫逃げ
第53回2018年3月21日浜名湖井口 佳典4024三重まくり
第52回2017年3月20日児島桐生 順平4444埼玉逃げ
第51回2016年3月21日平和島坪井 康晴3959静岡逃げ
第50回2015年3月22日尼崎桐生 順平4444埼玉逃げ
第49回2014年3月23日尼崎松井 繁3415大阪逃げ
第48回2013年3月20日平和島池田 浩二3941愛知逃げ

過去にボートレースクラシックを制した歴代優勝者には、ボートレース界を代表するトップレーサー達が名を連ねています。
2024年に戸田競艇場で開催された第59回大会では、毒島 誠選手が悲願のボートレースクラシック初制覇を果たして幕を閉じました!
予選は6戦3勝のオール3連対で2位通過し、優勝決定戦は2号艇・2コースから見事なハンドル捌きで、差しを決めて優勝。

しかし、このレースでは2019年と2020年に2連覇を果たして、優勝最有力と目されていた吉川 元浩選手が転覆したことで、接触した土屋 智則選手まで不完走失格になるという、大波乱の展開で終わっています。

その証拠に、このレースの3連単264は95番人気(377.1倍)の37,710円という大穴決着となりました。

ボートレースクラシックで連覇している選手は、2019年と2020年に2連覇している吉川 元浩選手のほかに、桐生 順平選手も2015年と2017年に2度の優勝を果たしているため、歴代覇者である吉川選手と桐生選手が自身3度目のタイトル奪還を果たすのかにも注目が集まります。

ボートレースクラシックの優勝決定戦において、優勝者はインコースからの逃げで勝利する選手がほとんど。
このことから、開催場に限らず、有利な枠番である1号艇の信頼度が高いと言えるでしょう。

第60回大会に出場する選手は?

2025年のボートレースクラシックに出場する選手は、2024年のボートレースクラシック優勝者昨年のグランプリ優勝戦出場者前年のSG競争の優勝者が中心となります。

冒頭でご紹介したとおり、参加資格は以下の条件をクリアした実力者に与えられます。

  • 【優先出場】前年のボートレースクラシック優勝者(1名)
  • 【優先出場】前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者(6名)
  • 【優先出場】前年(1/1~12/31)に開催されたSG競争の優勝者(8名)
  • 【優先出場】前年のPG1・G1・G2競走の優勝者(約35名)
    ※G2レディースオールスター・G2レディースチャレンジカップを除く
  • 【優先出場】当年の各地区選手権(関東・東海・近畿・四国・中国・九州)の優勝者(6名)
  • 【優先出場】前年のG2全国ボートレース甲子園優勝者
  • 前年のG3以下の競争における優勝回数が上位の者(上記以外)

地区選手権とは、関東・東海・近畿・四国・中国・九州の6地区で行われる地区別チャンピオン決定戦のこと。

若松競艇場で開催される「第60回 ボートレースクラシック」の出場選手が下記の52名に決定しました。
さっそく、出場選手の一覧を見てみましょう。

第60回ボートレースクラシック 出場選手選出順位表
(成績対象期間:令和6年1月1日~令和6年12月31日)

優先出場
順位
登番氏名支部出身地勝率着順点
合計
出場
回数
優勝
回数
備考
前年度
優勝者
4238毒島   誠群 馬群 馬7.931,769224513年連続13回目
第39回
グランプリ
優勝戦
出場者
4418茅原  悠紀岡 山岡 山7.841,60820555年連続10回目
4262馬場  貴也滋 賀京 都7.362,09028543年連続6回目
4444桐生  順平埼 玉福 島7.861,431182312年連続12回目
4851関   浩哉群 馬群 馬7.461,88725742年ぶり3回目
3941池田  浩二愛 知愛 知8.021,96424634年連続16回目
SG競走
優勝者
4494河合  佑樹静 岡静 岡7.512,23129762年ぶり2回目
4504前田  将太福 岡福 岡7.412,22430244年連続5回目
5121定松  勇樹佐 賀福 岡7.131,76825032年連続2回目
4362土屋  智則群 馬群 馬7.021,62823623年連続4回目
G1・G2
競走
優勝者
4686丸野  一樹滋 賀京 都6.991,67124033年ぶり4回目
4502遠藤  エミ滋 賀滋 賀7.151,80125254年連続7回目
4371西山  貴浩福 岡福 岡7.561,76123543年ぶり6回目
4166吉田  拡郎岡 山岡 山7.061,97828153年連続8回目
4044湯川  浩司大 阪大 阪6.791,50722244年ぶり12回目
4685島村  隆幸徳 島高 知7.121,68023862年連続2回目
4445宮地  元輝佐 賀佐 賀7.151,88126353年連続4回目
4719上條  暢嵩大 阪大 阪7.561,76823442年連続4回目
4914吉田  裕平愛 知愛 知7.161,7622464初出場
3415松井   繁大 阪大 阪7.371,99727133年連続28回目
4932新開   航福 岡福 岡6.871,72425433年連続3回目
4886入海   馨岡 山岡 山6.771,3211953初出場
3779原田  幸哉長 崎愛 知6.741,32219732年ぶり17回目
3918深井  利寿滋 賀滋 賀6.631,871282312年ぶり2回目
4320峰   竜太佐 賀佐 賀8.291,89122822年連続10回目
3716石渡  鉄兵東 京千 葉6.441,68026222年ぶり6回目
4524深谷  知博静 岡静 岡6.851,69124812年ぶり5回目
4344新田  雄史三 重三 重7.071,62523052年連続9回目
4677片橋  幸貴滋 賀京 都6.491,6432543初出場
4352下條 雄太郎長 崎長 崎6.971,70724624年ぶり2回目
4330奈須  啓太福 岡福 岡6.247431192初出場
関東地区選手権(戸田)優勝者
東海地区選手権(津)優勝者
近畿地区選手権(三国)優勝者
四国地区選手権(丸亀)優勝者
中国地区選手権(徳山)優勝者
九州地区選手権(大村)優勝者
384571菅   章哉徳 島徳 島6.851,75325793年ぶり2回目
394856豊田 健士郎三 重三 重6.831,81826692年連続2回目
404959井上  忠政大 阪大 阪7.091,8942688初出場
414847佐藤 隆太郎東 京東 京7.131,8832677初出場
424398船岡 洋一郎広 島広 島6.931,94128272年ぶり3回目
433623深川  真二佐 賀佐 賀7.581,94825962年ぶり14回目
443721守田  俊介滋 賀京 都7.421,71523364年ぶり15回目
454544松田 大志郎福 岡福 岡7.111,93427262年連続5回目
464335若林   将東 京千 葉7.001,80025865年ぶり2回目
474055吉田  俊彦兵 庫兵 庫6.271,55624862年ぶり5回目
484503上野 真之介佐 賀佐 賀7.722,32330254年ぶり2回目
494208三浦  永理静 岡静 岡7.542,133283511年ぶり4回目
504500山田  康二佐 賀佐 賀7.462,02827452年ぶり3回目
513854吉川  元浩兵 庫兵 庫7.421,88525552年連続15回目
524188久田  敏之群 馬群 馬7.331,93526552年ぶり3回目
予備14288永田  啓二福 岡福 岡7.322,0122775
予備24566塩田  北斗福 岡福 岡7.242,2143085
予備34350篠崎  元志福 岡福 岡7.151,9952795
予備44019笠原   亮静 岡静 岡7.111,6562345
予備54604岩瀬  裕亮愛 知愛 知7.061,8152575
予備64759今泉  友吾東 京東 京6.981,9742865
予備74364池永   太福 岡宮 崎6.942,0893015
予備85217藤原  碧生岡 山岡 山6.911,9682865
予備94061萩原  秀人福 井福 井6.811,8652755
予備104748渡邉  雄朗東 京千 葉6.792,0303025

(注1)第39回グランプリの優勝戦出場者、SG競走優勝者及びG1・G2競走優勝者におけるそれぞれの順位は上位グレード競走の優勝回数順とします。なお、回数が同数の場合は勝率上位の者から、勝率が同率の場合は着順点合計上位の者から選出します。
(注2)SG、G1及びG2競走を除く優勝回数における順位について、回数が同数の場合は勝率上位の者から、勝率が同率の場合は着順点合計上位の者から選出します。
(注3)本順位表における優勝回数には、令和6年2月実施の各地区選手権競走の優勝を含みません。
(注4)令和7年2月実施予定の各地区選手権競走の優勝者が選出選手と重複する場合は、予備順位に従い選出します。

2025年のボートレースクラシックには初出場選手が6名
愛知支部の吉田 裕平選手、岡山支部の入海 馨選手、滋賀支部の片橋 幸貴選手、大阪支部の井上 忠政選手、福岡支部の奈須 啓太選手、東京支部の佐藤 隆太郎選手が出場権を獲得しました。

地元である福岡支部からは「前田 将太(マエダ ショウタ)選手」「西山 貴浩(ニシヤマ タカヒロ)選手」「新開 航(シンカイ ワタル)選手」「奈須 啓太(ナス ケイタ)選手」「松田 大志郎(マツダ タイシロウ)選手」の5名が出場します。

ちなみに、予備選手の中にも「永田 啓二(ナガタ ケイジ)選手」「塩田 北斗(シオタ ホクト)選手」「篠崎 元志(シノザキ モトシ)選手」「池永 太(イケナガ フトシ)選手」といった福岡支部の選手4名も控えていることからも、福岡支部の選手層の厚さがよくわかる選出順位表だと言えるでしょう。

(1)スタート事故による辞退期間中のため

登番氏名支部出身地勝率着順点
合計
出場
回数
優勝
回数
備考
3960菊地  孝平静 岡岩 手7.291,8602554
3783瓜生  正義福 岡福 岡7.271,7532423
4415下出  卓矢福 井石 川6.631,9282944

 
(2)家事都合辞退期間中のため選出除外

登番氏名支部出身地勝率着順点
合計
出場
回数
優勝
回数
備考
3876中辻  崇人福 岡福 岡8.021,8122268

(注6)予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間等が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失します。

第60回 ボートレースクラシック 出場選手一覧表

引用元:第60回ボートレースクラシック出場選出順位発表 | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
【ボートレース】解説版・SGボートレースクラシック(若松)出場選手決定~クラシックは連続出場が難しい~

【ボートレース】解説版・SGボートレースクラシック(若松)出場選手決定~クラシックは連続出場が難しい~
1/7(火) 15:08配信

毒島誠 / ボートレース(競艇)

ボートレース若松で3月25日から30日まで開催される、SG「第60回ボートレースクラシック」の出場選手が発表された。選考基準は昨年のGⅡ以上優勝者と一般戦優勝回数上位者で、今回は一般戦V5の勝率第5位がボーダーとなった。

クラシックは強豪選手になればなるほど連続出場が難しいタイトルとされる。記念クラスの選手たちは、一般戦を中心に走れば優勝回数を積み重ねられるが、そもそもの出場機会が少ない。昨年のグランプリ覇者・毒島誠を例にとると、年間28節走ったうち、一般戦を走ったのはわずか6節。もしGⅡ以上で優勝できなければ、一般戦の優勝回数だけで出場するのは難しい。(※今回の毒島はSG2回、GⅡ1回を優勝)かといってGⅡ以上の記念レースを毎年勝ち続けるのも難易度が高い。そのため連続出場が難しいのだ。1月6日時点で46人の出場が決定したが、そのうち「連続出場」は20人だけ。これがオールスターだと33人(24年・多摩川、発表時点)、グランドチャンピオンだと36人(24年・尼崎、発表時点)と比較するとその少なさが明確にわかる。

今回、4年連続16回目の出場となる池田浩二は、昨年GⅡ以上の優勝がなく、一般戦もV3。本来であれば出場できないが、グランプリの優出によって年間SG出場権を獲得し、最後の最後で滑り込んだ。

地元の福岡支部からは、グランプリシリーズでSG初優勝した前田将太を筆頭に、西山貴浩、新開航、奈須啓太、松田大志郎ら5人が出場を決めた。2月から全国6か所でGⅠ地区選手権が開催されるが、これがクラシックに出場するラストチャンスとなる。権利を持っていない選手が優勝すれば、そのままSGへ出場し、持っている選手ならば予備選手が繰り上がる。予備1位~3位に永田啓二、塩田北斗、篠崎元志と地元選手が控えており、最終的に福岡支部の層が厚くなる可能性は高い。ちなみに昨年は予備5位までが繰り上がり、過去には予備10位まで繰り上がったことがある(17年児島)。

最終的にはどんな顔ぶれとなるだろうか。地区選終了まで見逃せない。

引用元:【ボートレース】解説版・SGボートレースクラシック(若松)出場選手決定~クラシックは連続出場が難しい~(マクール) – Yahoo!ニュース

【若松ボート・SGクラシック】出場選手発表 賞金王の毒島誠が史上3人目の大会連覇に挑む

【若松ボート・SGクラシック】出場選手発表 賞金王の毒島誠が史上3人目の大会連覇に挑む

毒島誠

2025年1月6日 19:27

 日本モーターボート競走会は6日、ボートレース若松で3月25日から30日まで開催されるナイターSG「第60回ボートレースクラシック」の出場選手を発表した。

 昨年のグランプリ覇者で前回大会優勝選手となる毒島誠(40=群馬)が13回連続13回目の出場。西島義則(1997、1998年)、吉川元浩(2019、2020年)に続く史上3人目の大会連覇を目指す。
 
 松井繁は28回目の出場。初出場は吉田裕平、入海馨、片橋幸貴、奈須啓太、井上忠政、佐藤隆太郎の5人。女子選手は遠藤エミ、三浦永理の2人が参戦する。

引用元:【若松ボート・SGクラシック】出場選手発表 賞金王の毒島誠が史上3人目の大会連覇に挑む | 東スポWEB

2024年度のSG・PG1に関する記事はこちらをご覧ください。

3年連続の出場となる松井 繁選手は、自身が持つ最多記録を更新する28回目の出場。
池田 浩二選手は4年連続16回目、前回大会覇者の毒島 誠選手は13年連続13回目で連続最多出場を決めており、その記録に続くのが12年連続12回目の出場となる桐生 順平選手です。

まとめ

ボートレースクラシックの醍醐味と言えば、“グレードレースでの優勝”か“G3以下での複数回優勝”した実力者のみが出場を許される“トップレーサーによる熱い戦い”ですよね。

どのレーサーも大事な局面でしっかりと優勝を掴むほどの“勝負強さ”を持っていることは言うまでもなく、出場選手の約3分の1が2024年のSG・PG1・G1の覇者というだけでも超豪華なシリーズになることは間違いなし。

ドリーム戦の選出メンバーも楽しみですが、やはり一番の注目といえばボートレースクラシックの優勝者は誰になるのか?…ですよね。

2025年のSG戦線の開幕にふさわしい出場選手が発表されたことで、ボートレースファンにとっては春の風物詩が近づいてきていることを感じて、寒い中にも来春の楽しみができたのではないでしょうか。

ボートレースファンにとって、注目のタイトルが目白押しの2025年冬。
1月はトーナメント戦のスリルに手に汗握る「BBCトーナメント」からはじまり、2月には初開催となる女子選手による最速女王をかけた「スピードクイーンメモリアル」、3月も若松競艇場で3年10か月ぶりに開催される「SG・ボートレースクラシック」まで、毎月ビッグタイトルが続きますので、春まで楽しみがいっぱいで休む暇はありませんね!

ボートレースクラシックの開幕まで残り3か月弱。
ハイレベルな争いに期待が高まりますが、まずは出場権獲得への残り6枠、関東・東海・近畿・四国・中国・九州の6地区で行われる地区別チャンピオン決定戦の行方に注目しましょう。

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