「第35回 グランドチャンピオン」の出場選手発表!戸田競艇場では16年ぶりで3回目の開催!

2025年4月1日、日本モーターボート競走会は「第35回 グランドチャンピオン」(6月24日~29日、戸田)の出場選手を発表しました。

2025年6月24日(火)~29日(日)まで、戸田競艇場(埼玉県戸田市戸田公園)で開催されるSG競争「グランドチャンピオン(正式名称:グランドチャンピオン決定戦競走」。

グランドチャンピオンは『SGの中のSG』と称される競走で、出場権は選考期間内(開催前年の4月1日~開催年の3月31日まで)における前年のグランドチャンピオン優勝者前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者・直前のSG競走であるボートレースクラシック優勝者SG競走の優勝戦完走者SG競走の予選得点上位者など、SG競走で活躍した選手が顔を揃える、特にレベルの高い大会です。
※ボートレースオールスターは2025年5月27日から6月1日まで丸亀競艇場で開催予定。
年に8回開催される、ボートレースにおける最上位・SG(スペシャルグレード)競走の1つにカウントされるため、昨年の売上高は6日間で160億3,332万7,400円(前年比+13.2%)というビッグレース。

「第35回 グランドチャンピオン」は、2025年6月24日(火)~29日(日)までの期間、ボートレース戸田競艇場では16年ぶり、3回目の開催となります。
ちなみに戸田競艇場で開催された前回のグランドチャンピオンは2009年の第19回大会で、福井支部の今垣 光太郎選手(3388)が優勝。

今年はどのような顔ぶれになったのでしょうか?
出場選手は、2024年のグランドチャンピオン優勝者・土屋 智則選手昨年のグランプリ優勝戦出場者(毒島 誠選手・池田 浩二選手・馬場 貴也選手・関 浩哉選手・桐生 順平選手・茅原 悠紀選手)ボートレースオールスター優勝者(※6月1日に決定)をはじめとする総勢52名。

初出場となる選手は、先月のSG・ボートレースクラシックを制した佐藤 隆太郎選手(4847)と優勝戦を完走した塩田 北斗選手(4566)の2名となります。

目次

グランドチャンピオンってどんなレース?

毎年6月下旬に開催されるSG競走が「グランドチャンピオン(GRAND CHAMPIONSHIP)」。
※通称は「グラチャン
正式名称は「グランドチャンピオン決定戦競走」といいます。

2014年の第24回大会より通称名「グランドチャンピオン」での表記に変更されました。

モーターボート競走法制定40周年を記念して創設された大会であり、第1回は1991年(平成3年)6月20日にボートレース住之江で開催された大会であり、記念すべき初代タイトルを手にしたのは東京支部所属の西田 靖選手 (3072) 。

選考期間内(開催前年の4月1日~開催年の3月31日まで)における前年のグランドチャンピオン優勝者前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者・直前のSG競走であるボートレースクラシック優勝者SG競走の優勝戦完走者SG競走の予選得点上位者など、SG競走で活躍した選手が顔を揃える、特にレベルの高い大会です。
※ボートレースオールスターは2025年5月27日から6月1日まで丸亀競艇場で開催予定。

年に8回開催される、ボートレースにおける最上位・SG(スペシャルグレード)競走の1つにカウントされ、ボートレース界における少数精鋭のトップレーサー達が白熱したバトルを繰り広げるため、昨年の売上高は6日間で160億3,332万7,400円(前年比+13.2%)というビッグレース。

2025年の「第35回 グランドチャンピオン」は、2025年6月24日(火)~29日(日)までの期間、ボートレース戸田競艇場では16年ぶり、3回目の開催となります。

出場条件は?

グランドチャンピオンが『SGの中のSGと言われるのは、SG競走で結果を残さなければ出場資格を得られないためであり、それ故に本大会でSG初出場は不可能となります。

出場選手52名は、選考期間を経て、毎年4月上旬に発表されます。
※発表時点では、優先出場枠の“直前SG(ボートレースオールスター)優勝者”が決定していないため、実際に発表される出場選手は51名+予備選手10名です。

選考の対象となるのは、開催前年の4月1日~開催年の3月31日まで。
ただし、出場条件を満たしていても、スタート事故や出場停止処分などの選出除外条件もあるので注意が必要となります。

出場資格は以下のとおりになっています。

  • 【優先出場】前年のグランドチャンピオン優勝者(1名)
  • 【優先出場】前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者(6名)
  • 【優先出場】直前のSG競走ボートレースオールスター優勝者(1名)
  • 選考期間内におけるSG優勝戦完走者
  • 選考期間内におけるSG予選得点上位者 ※同点の場合は上位着順の多い選手

優先出場以外の出場選手には、選出条件として次の厳しい選出条件が加えられます。

  • 開催年前期A1級であること
  • 160走以上の出走回数をクリアしていること
    ※現在はA1級維持には前年5月から10月の級別審査で90走以上必要となっており、A1級維持が厳しく設定されている。

選出除外

上記の出場資格を満たしていても、以下に該当する選手は選出除外となってしまいます。

  • 開催年の前期にA1級でない選手、出走回数が160走に満たない選手 ※優先出場選手は除く
  • 前々回(前々年)の本競走から開催年のボートレースオールスターまでのSG優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前回(前年)の本競走から開催年のボートレースオールスターまでのSG準優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前年のグランプリ(トライアル・順位決定戦)で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 選考期間からグランドチャンピオン決定戦前検日までに褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手 ※一部を除く
  • 病気や負傷等により出場を辞退した選手

「第35回 グランドチャンピオン」において上記の条件に該当した選手は次のとおりです。

(1)スタート事故による辞退期間中のため

登録
番号
氏名支部出身地勝率得点SG
予選
回数
SG
優出
完走
SG
優勝
出場
回数
備考
5121定松  勇樹佐 賀福 岡7.261783411248
4932新開   航福 岡福 岡7.061342800277

 
(2)SG競走選出除外期間中のため

登録
番号
氏名支部出身地勝率得点SG
予選
回数
SG
優出
完走
SG
優勝
出場
回数
備考
3960菊地  孝平静 岡岩 手7.112284110238

ドリーム戦の出場選手は?

ドリーム戦は、SG競走初日の12Rで行われるメインレース
ドリーム戦の出場メンバーは、SG競走が始まる約1か月~2か月前に発表されます。

グランドチャンピオンのドリーム戦メンバーは、選出順位上位6名の選手で構成されます。
枠番についても選出得点順位順に内枠から割り当てられるため、SG競走常連のトップレーサーが集うシリーズきっての注目レースと言えるでしょう。

2024年のドリーム戦の選出メンバーは以下のとおりでした。

出典:BOAT RACE公式サイト
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選出順位選手名(フリガナ)登録番号支部級別選出得点
1茅原 悠紀(カヤハラ ユウキ)4418岡山A1294
2磯部 誠(イソベ マコト)4586愛知A1273
3桐生 順平(キリュウ ジュンペイ)4444埼玉A1271
4池田 浩二(イケダ コウジ)3941愛知A1266
5毒島 誠(ブスジマ マコト)4238群馬A1250
6宮地 元輝(ミヤチ モトキ)4445佐賀A1248

現時点で2025年のドリーム戦の選出メンバーはまだ発表されていませんが、選出順位を基準に考えると次の6名ではないかと推測されます。
どのようなレースが展開されるのか、今から楽しみですね。

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選出順位選手名(フリガナ)登録番号支部級別選出得点
1池田 浩二(イケダ コウジ)3941愛知A1277
2峰 竜太(ミネ リュウタ)4320佐賀A1275
3馬場 貴也(ババ ヨシヤ)4262滋賀A1264
4宮地 元輝(ミヤチ モトキ)4445佐賀A1264
5関 浩哉(セキ ヒロヤ)4851群馬A1255
6毒島 誠(ブスジマ マコト)4238群馬A1254

毎年大盛況!グランドチャンピオンの売上額は?

ナイター開催やネット投票が増え、ここ数年売り上げをぐんぐんと伸ばしているボートレース業界。

そのなかでもSG競走の売り上げは群を抜いて高くなっています。
グランドチャンピオンの売り上げもここ数年、一節間で135億~150億円を超える売上額となっています。

今までの売上額を下記にまとめました。

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開催年開催場売上目標グランドチャンピオン節間総売上額前年比
2025年戸田
2024年尼崎145億円160億3,332万7,400円+13.2%
2023年徳山130億円141億5,921万3,700円+2.2%
2022年唐津150億円138億6,029万5,600円-8.0%
2021年児島140億円150億7,166万4,500円+2.9%
2020年宮島100億円
(無観客開催)
146億5,161万1,900円+37.5%
2019年多摩川105億円106億5,624万500円+15.8%
2018年徳山93億円92億523万500円-0.1%
2017年鳴門90億円92億1,591万7,700円-18.4%
2016年蒲郡
(ナイター)
110億円113億4万9,700円+21.3%
2015年宮島93億円93億1,768万900円-1.2%
2014年浜名湖95億円94億2,820万4,900円-6.9%
2013年常滑100億円101億2,225万5,700円-1.1%

売上額は年々増え続けて、安定して140億円を超えるくらいの大盛況ぶり。
過去最高額の売上額となった2024年は、5年前の2019年の1.5倍となる160億円を記録しています。

2022年には一度売り上げを落としていますが、主な要因は“永井 彪也選手・丸野 一樹選手・平本 真之選手・秦 英悟選手”のフライングによるもので、2025年も目標を上回る売上額が見込めるでしょう。

ここ数年は一開催で平均して140億円を超える売上額!
ボートレースの人気の高さがうかがえます!

優勝賞金は3,600万円

グランドチャンピオンは、SG競走のなかでも格式高いとされる「GRANDE5」に位置付けられてはいないものの、優勝賞金はグランプリ・GRANDE5のほかの4競走に次いで6番目に高く設定されています。

2011年の第21回大会では優勝賞金が4,000万円から2,500万円に減額されました。
しかし、2019年の第29回大会からは3,300万円、2023年の第33回大会からは3,400万円となり、近年のボートレース界の売上高の増加に伴って、2024年4月よりさらに200万円増額されて3,600万円となっています。

優出者6名の賞金額を以下にまとめました。

順位優勝戦
1着3,600万円
2着1,400万円
3着1,050万円
4着880万円
5着830万円
6着780万円

2着の賞金が1,400万円、6着でも完走すれば780万円という、高額な賞金を手にすることができるのです。

同じく優勝賞金が3,600万円のSG競走は、グランドチャンピオンの他に「オーシャンカップ」と「チャレンジカップ」があります。

優勝賞金の2年連続の増額は、ボートレースの売り上げが年々伸びている証ともいえるでしょう。

過去10年間の歴代優勝者

過去10年間のグランドチャンピオンの歴代優勝者を以下にまとめました。

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開催回数優勝戦実施日開催地優勝者登録番号支部決まり手
第35回2024年6月29日戸田
第34回2024年6月30日尼崎土屋 智則4362群馬逃げ
第33回2023年6月25日徳山磯部 誠4586愛知逃げ
第32回2022年6月26日唐津池田 浩二3941愛知抜き
第31回2021年6月27日児島前本 泰和3573広島逃げ
第30回2020年6月28日宮島徳増 秀樹3744静岡逃げ
第29回2019年6月23日多摩川柳沢 一4074愛知逃げ
第28回2018年6月24日徳山白井 英治3897山口逃げ
第27回2017年6月25日鳴門石野 貴之4168大阪逃げ
第26回2016年6月26日蒲郡山崎 智也3622群馬まくり
第25回2015年6月28日宮島山崎 智也3622群馬逃げ
第24回2014年6月29日浜名湖菊地 孝平3960静岡まくり
第23回2013年6月30日常滑太田 和美3557奈良逃げ

2023年の第33回大会は、磯部誠選手のSG初制覇で幕を閉じました!
予選をオール3連対でトップ通過、優勝戦は道中2号艇の石野選手に猛追されながらも見事逃げ切り。
SG初制覇にして、平成生まれ初のSG覇者となりました。

過去にグランドチャンピオンを制した歴代優勝者には、ボートレース界を代表するトップレーサー達が名を連ねています。
2024年に尼崎競艇場で開催された第34回大会では、土屋 智則選手が悲願のグランドチャンピオン初制覇を果たして幕を閉じました!
予選は6戦2勝、3走目以外はオール2連対で予選をトップ通過し、優勝決定戦では1コースから絶好枠を活かした見事なイン戦速攻で逃げ切って優勝。

その証拠に、このレースの3連単124は1番人気(11.4倍)の1,140円という鉄板決着となりました。

グランドチャンピオンでこれまでに連覇をしている選手は、2007年と2008年に2連覇している湯川 浩司選手のほかに、2012年・2013年連覇の太田 和美選手、そして2015年と2016年に3人目の連覇を果たした山崎 智也選手が2度の優勝を果たしています。

また、湯川 浩司選手は連覇を果たした2年後の2010年にもタイトル奪還をしたことで、長い歴史の中で唯一3制覇の金字塔を打ち立て、池田 浩二選手は2003年に初制覇を果たした19年後、2022年に再び優勝するという偉業を達成しました。

グランドチャンピオンの優勝決定戦において、優勝者はインコースからの逃げで勝利する選手がほとんど。
このことから、開催場に限らず、有利な枠番である1号艇の信頼度が高いと言えるでしょう。

第35回大会に出場する選手は?

2025年のグランドチャンピオンに出場する選手は、前年のグランドチャンピオン優勝者グランプリ優勝戦出場者直前のボートレースオールスター優勝者が中心となります。

冒頭でご紹介したとおり、参加資格は以下の条件をクリアした実力者に与えられます。

  • 【優先出場】前年のグランドチャンピオン優勝者(1名)
  • 【優先出場】前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者(6名)
  • 【優先出場】直前のSG競走ボートレースオールスター優勝者(1名)
  • 選考期間内におけるSG優勝戦完走者
  • 選考期間内におけるSG予選得点上位者 ※同点の場合は上位着順の多い選手

優先出場以外の出場選手には、選出条件として次の厳しい選出条件が加えられます。

  • 開催年前期A1級であること
  • 160走以上の出走回数をクリアしていること
    ※現在はA1級維持には前年5月から10月の級別審査で90走以上必要となっており、A1級維持が厳しく設定されている。

なお、ここでお伝えする出場選手については、異議申請期間を経て、4月8日(火)に正式決定となります。
 
戸田競艇場で開催される「第35回 グランドチャンピオン」の出場選手が下記の52名に決定しました。
さっそく、出場選手の一覧を見てみましょう。

第35回グランドチャンピオン 出場選手選出順位表
(開催期間:令和7年6月24日~29日)
(成績対象期間:令和6年4月1日から令和7年3月31日)

優先出場
・順位
登録
番号
氏名支部出身地勝率得点SG
予選
回数
SG
優出
完走
SG
優勝
出場
回数
備考
前年度優勝者4362土屋  智則群 馬群 馬7.1617827212523年連続4回目
第39回グラン
プリ優勝戦出場者
3941池田  浩二愛 知愛 知8.13277445023221年連続22回目
4262馬場  貴也滋 賀京 都7.4526445512604年連続7回目
4851関   浩哉群 馬群 馬7.5425546202543年連続3回目
4238毒島   誠群 馬群 馬7.86254443123012年連続13回目
4444桐生  順平埼 玉福 島8.0122533312013年連続12回目
4418茅原  悠紀岡 山岡 山8.13196390121110年連続12回目
直前SG優勝者第52回ボートレースオールスター(丸亀)優勝者
SG競走
優勝戦
完走者
94320峰   竜太佐 賀佐 賀8.1927545102242年連続11回目
104445宮地  元輝佐 賀佐 賀7.2726445302653年連続3回目
114573佐藤   翼埼 玉埼 玉7.4024139302275年連続5回目
124371西山  貴浩福 岡福 岡7.4723539202293年連続7回目
134205山口   剛広 島広 島7.5423336202372年連続14回目
144504前田  将太福 岡福 岡7.5422436112654年連続7回目
154719上條  暢嵩大 阪大 阪7.2321539102554年連続4回目
164337平本  真之愛 知愛 知7.01214392024211年連続14回目
173783瓜生  正義福 岡福 岡7.0319240102332年連続18回目
183942寺田   祥山 口山 口6.9717034102449年連続19回目
194459片岡  雅裕香 川高 知6.8317032102523年連続4回目
204586磯部   誠愛 知愛 知7.0217038102455年連続5回目
214030森高  一真香 川香 川6.5816334102587年ぶり12回目
223959坪井  康晴静 岡静 岡6.7816227102624年連続18回目
234168石野  貴之大 阪大 阪6.3715828101739年連続12回目
244494河合  佑樹静 岡静 岡7.2713522112782年ぶり2回目
253978齊藤   仁東 京東 京6.7111920202788年ぶり6回目
264847佐藤 隆太郎東 京東 京7.11952011272初出場
274787椎名   豊群 馬群 馬6.887615101962年ぶり2回目
284397西村  拓也大 阪大 阪6.975610103132年連続4回目
294566塩田  北斗福 岡福 岡7.25531010264初出場
304350篠崎  元志福 岡福 岡7.2422040002806年連続11回目
314685島村  隆幸徳 島高 知6.9219335002353年連続3回目
324524深谷  知博静 岡静 岡6.8919139002575年連続6回目
333415松井   繁大 阪大 阪7.2218542002722年連続30回目
343854吉川  元浩兵 庫兵 庫7.2417934002582年連続14回目
354503上野 真之介佐 賀佐 賀7.6215827002882年ぶり4回目
364500山田  康二佐 賀佐 賀7.5014927002712年連続4回目
374831羽野  直也福 岡福 岡7.0014629002067年連続7回目
384502遠藤  エミ滋 賀滋 賀7.0913834002523年ぶり4回目
393946赤岩  善生愛 知愛 知6.9413032003074年連続19回目
404686丸野  一樹滋 賀京 都6.6712228002343年ぶり4回目
413897白井  英治山 口山 口7.3812223002214年ぶり16回目
424266長田  頼宗東 京神奈川6.7612021002462年連続9回目
434344新田  雄史三 重三 重7.4011822002523年ぶり12回目
444166吉田  拡郎岡 山岡 山7.2111723002596年ぶり9回目
454024井口  佳典三 重三 重6.8511027002373年連続16回目
464939宮之原 輝紀東 京東 京6.7610323002092年連続2回目
474013中島  孝平福 井福 井6.7810221002614年連続16回目
483779原田  幸哉長 崎愛 知7.029827002155年連続19回目
494914吉田  裕平愛 知愛 知7.429617002582年連続2回目
503716石渡  鉄兵東 京千 葉6.349530002482年連続13回目
514760山崎   郡大 阪大 阪7.248820002884年連続4回目
524547中田  竜太埼 玉福 島7.148716002215年ぶり4回目
予備14044湯川  浩司大 阪大 阪6.78822200237
予備24398船岡 洋一郎広 島広 島6.81801500282
予備34762藤原 啓史朗岡 山岡 山7.09781500291
予備44290稲田  浩二兵 庫兵 庫7.06761600284
予備54546浜田 亜理沙埼 玉広 島7.05741200277
予備63721守田  俊介滋 賀京 都7.28681600214
予備74208三浦  永理静 岡静 岡7.49661600281
予備84848仲谷  颯仁福 岡福 岡7.33641100264
予備94497桑原   悠長 崎長 崎7.02591100261
予備105084末永  和也佐 賀佐 賀7.35531000276

(注1)選出順位は、得点順とします。同得点の場合には、上位の着順回数の多い者とします。
(注2)第52回ボートレースオールスター(丸亀)優勝者が選出選手と重複する場合は、予備順位に従い選出します。

(注3)選出除外者

(1)スタート事故による辞退期間中のため

登録
番号
氏名支部出身地勝率得点SG
予選
回数
SG
優出
完走
SG
優勝
出場
回数
備考
5121定松  勇樹佐 賀福 岡7.261783411248
4932新開   航福 岡福 岡7.061342800277

 
(2)SG競走選出除外期間中のため

登録
番号
氏名支部出身地勝率得点SG
予選
回数
SG
優出
完走
SG
優勝
出場
回数
備考
3960菊地  孝平静 岡岩 手7.112284110238

(注4)予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間等が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失します。

第35回グランドチャンピオン出場選手一覧

第35回グランドチャンピオン出場選出順位発表 | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

22回目の出場となる池田 浩二選手は、今大会では最多連続出場回数となる21年連続出場
現在、連続出場回数で続くのは、毒島 誠選手の12年連続13回目。
最多出場回数30回を数える松井 繁選手は、2022年の第32回大会まで池田 浩二選手と同じ21年連続出場を継続していました。
池田 浩二選手が2026年の第33回大会の出場を果たせば、松井 繁選手の最多連続出場回数を更新することになります。

【ボートレース】戸田グランドチャンピオンの出場選手が決定!~選考1位は池田浩二に決まる~

【ボートレース】戸田グランドチャンピオンの出場選手が決定!~選考1位は池田浩二に決まる~

4/1(火) 19:35配信

池田浩二/ボートレース(競艇)

日本モーターボート競走会は1日、戸田で6月24日~29日まで開催されるSG「第35回グランドチャンピオン」の出場選手を発表した。グラチャンは昨年のオールスターから今年のクラシックまでのSG成績が対象となる。

選考トップは池田浩二。選考期間中はSGでの優勝はなかったが、優出5回、277点の高ポイントを獲得し、さすがの存在感を見せつけた。

2位は峰竜太。昨年の当地ダービーでは優勝戦1号艇で敗れただけにリベンジに燃える。さらに佐賀支部からは宮地元輝、上野真之介、山田康二と精鋭がエントリーされた。

地元埼玉支部からは桐生順平と佐藤翼と昨年のダービーワンツーコンビに加え、中田竜太も52番目に滑り込んだ。3人が一枚岩となって遠征組に立ち向かう。

また、直前のクラシックで優勝した佐藤隆太郎と準優勝だった塩田北斗もグラチャン初出場が決定。特に佐藤は戸田で走る機会も多いだけに、目が離せない存在となるだろう。

女子では遠藤エミが紅一点での出場となる。昨年女子GI2冠を達成した女王がどんなレースをするのか、楽しみだ。

引用元:【ボートレース】戸田グランドチャンピオンの出場選手が決定!~選考1位は池田浩二に決まる~

まとめ

グランドチャンピオンの醍醐味と言えば、『SGの中のSGと称されるだけの、“SG競走で結果を残した実力者”のみが出場を許される“トップレーサーによる熱い戦い”ですよね。

どのレーサーも大事な局面でしっかりと優勝を掴むほどの“勝負強さ”を持っていることは言うまでもなく、出場選手全員がSG競走で予選得点上位・優勝戦まで駒を進めたしたメンバーというだけでも超豪華なシリーズになることは間違いなし。

ドリーム戦の選出メンバーも楽しみですが、やはり一番の注目といえばグランドチャンピオンの優勝者は誰になるのか?…ですよね。

2025年のSG戦線の3戦目にふさわしい出場選手が発表されたことで、ボートレースファンにとっては梅雨入りが近づいてきていることを感じて、夏を前にジメジメした気分を吹き飛ばす熱い戦いに期待する気持ちも大きいのではないでしょうか。

ボートレースファンにとって、注目のタイトルが目白押しの2025年春。
4月下旬には熟練の技術を持つ者のみが出場を許された「マスターズチャンピオン」、5月はファン投票で多くの票数を集めた人気レーサーによる採点「ボートレースオールスター」もひかえており、毎月ビッグタイトルが続きますので、まだまだ楽しみがいっぱいで休む暇はありませんね!

グランドチャンピオンの開幕まで残り2か月半ほど。
ハイレベルな争いに期待が高まりますが、まずは出場権獲得への残り1枠、直近のSG競走である「第52回 ボートレースオールスター(丸亀)」の行方に注目しましょう。

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