グランプリ終了時点での選手獲得賞金ランキングベスト100が発表される!グランプリの高額賞金を獲得した選手が軒並みランクアップ⁉【2025年12月22日発表】

2025年12月22日、一般財団法人 BOAT RACE振興会は公式サイト内でボートレースグランプリ(グランプリシリーズを含む)終了時点(2025年1月1日~12月21日まで)での「選手獲得賞金ランキング ベスト100」を発表しました。

2025年12月22日、BOAT RACE公式サイトを運営する“一般財団法人 BOAT RACE振興会”は公式サイト内で「選手獲得賞金ランキング ベスト100(集計期間:2025年1月1日から2025年12月21日)」を発表しました。

この発表については、2025年12月16日~21日まで住之江競艇場で開催された「第40回 ボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)/グランプリシリーズ」での獲得賞金額を加算したのものであり、2025年が残り1週間となった時点でのおおまかな年間獲得賞金額を知るための重要情報とされます。

そのため、グランプリ出場で結果を残した選手、惜しくも出場権に手が届かなかった選手をはじめ、推しの選手が2025年にどれほどの賞金を手にできたのかが気になるファンにとっても大事な発表とあって、かなり気になるニュースだと言えるでしょう。

ボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)/グランプリシリーズへの出場権は、成績対象期間内(1月1日からチャレンジカップ最終日まで)における獲得賞金ランク上位60名を全登録選手から選抜し、上位18位までの選手をグランプリ19位~60位の42人をシリーズ戦へ選出したため、グランプリ終了時点での獲得賞金額およびランキングの順位変動は要チェック項目であり、2025年の総決算を目前とした重要ニュースなのです。
※グランプリおよびグランプリシリーズでは12月16日~21日まで住之江競艇場で開催し、グランプリ本戦では埼玉支部の桐生 順平選手(4444)が2度目のグランプリ制覇、シリーズ戦では来年1月からB2級への降級が決まっている毒島 誠選手(4238)が優勝にしてシリーズ戦初制覇を果たしています。

ここでは、今回発表された最新の「選手獲得賞金ランキング ベスト100」をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

選手獲得賞金ランキング ベスト100(12月21日時点)

今回発表された「選手獲得賞金ランキング ベスト100」にはどのような選手が名を連ねているのでしょうか?

早速、発表されたランキングを見ていきましょう。

選手獲得賞金ランキング ベスト100
(集計期間:2025年1月1日から2025年12月21日)

順位推移・12/1付順位登番選手名支部獲得賞金額概要
1(4)4444桐生  順平埼 玉¥236,120,666オールスター 4着
グランドチャンピオン 3着
ダービー 3着
グランプリ 優勝
2(1)4418茅原  悠紀岡 山¥191,303,366BBCトーナメント 優勝
オールスター 3着
ダービー 2着
チャレンジカップ 4着
グランプリ 3着
3(2)3941池田  浩二愛 知¥163,358,033クラシック 5着
グランドチャンピオン 優勝
チャレンジカップ 2着
4(15)4851関   浩哉群 馬¥152,146,266チャレンジカップ 6着
グランプリ 2着
5(3)4847佐藤 隆太郎東 京¥144,737,666クラシック 優勝
オールスター 優勝
6(6)4262馬場  貴也滋 賀¥141,267,000BBCトーナメント 5着
クラシック 6着
オーシャンカップ 2着
チャレンジカップ 5着
グランプリ 4着
7(5)5084末永  和也佐 賀¥133,793,666ダービー 優勝
8(8)4320峰   竜太佐 賀¥129,450,666オールスター 2着
グランドチャンピオン 6着
9(9)4371西山  貴浩福 岡¥129,289,466クラシック 3着
オーシャンカップ 優勝
グランプリ 5着
10(10)4719上條  暢嵩大 阪¥121,670,666BBCトーナメント 6着
グランプリ 6着
11(7)4205山口   剛広 島¥120,377,666チャレンジカップ 優勝
12(13)4573佐藤   翼埼 玉¥101,846,000グランドチャンピオン 4着
オーシャンカップ 4着
チャレンジカップ 3着
13(11)4344新田  雄史三 重¥98,435,903メモリアル 4着
ダービー6着
14(14)4445宮地  元輝佐 賀¥96,444,466クラシック 4着
グランプリシリーズ 4着
15(12)3897白井  英治山 口¥95,130,000BBCトーナメント 2着
メモリアル 優勝
16(32)4238毒島   誠群 馬¥90,106,000グランプリシリーズ 優勝
17(18)4586磯部   誠愛 知¥87,345,546オールスター 6着
グランプリシリーズ 6着
18(16)4013中島  孝平福 井¥84,035,533オーシャンカップ 5着
19(17)3779原田  幸哉長 崎¥82,915,000
20(24)4024井口  佳典三 重¥82,912,756マスターズチャンピオン 4着
グランプリシリーズ 3着
21(23)4500山田  康二佐 賀¥80,973,000グランプリシリーズ 5着
22(19)4686丸野  一樹滋 賀¥78,643,000
23(22)3783瓜生  正義福 岡¥78,154,000メモリアル 2着
24(21)4571菅   章哉徳 島¥76,771,733
25(20)4166吉田  拡郎岡 山¥75,900,000
26(26)4350篠崎  元志福 岡¥74,816,466オールスター 5着
27(28)4524深谷  知博静 岡¥73,655,546
28(25)4848仲谷  颯仁福 岡¥72,931,400メモリアル 5着
29(27)4337平本  真之愛 知¥71,061,546
30(30)4459片岡  雅裕香 川¥69,106,733グランドチャンピオン 5着
31(31)3716石渡  鉄兵東 京¥68,824,333マスターズチャンピオン 3着
32(34)4237大峯   豊山 口¥68,667,200
33(29)4494河合  佑樹静 岡¥68,547,146オーシャンカップ 3着
34(46)4932新開   航福 岡¥68,513,000ヤングダービー 2着
グランプリシリーズ 2着
35(36)4914吉田  裕平愛 知¥67,532,546メモリアル 6着
ヤングダービー 4着
36(33)4566塩田  北斗福 岡¥66,310,720クラシック 2着
37(35)3415松井   繁大 阪¥66,182,000
38(37)4030森高  一真香 川¥65,523,466マスターズチャンピオン 優勝
39(41)4503上野 真之介佐 賀¥62,202,632
40(39)4682大上  卓人広 島¥61,497,000
41(45)4760山崎   郡大 阪¥60,876,000
42(38)4547中田  竜太埼 玉¥60,593,000グランドチャンピオン 2着
43(43)3946赤岩  善生愛 知¥60,269,546ダービー 5着
44(42)4502遠藤  エミ滋 賀¥60,012,332レディースチャンピオン 2着
45(44)5068前田   滉愛 知¥59,436,000ヤングダービー 優勝
46(40)4362土屋  智則群 馬¥58,712,000
47(55)4324海野 康志郎山 口¥58,694,000
48(48)3854吉川  元浩兵 庫¥57,684,133
49(47)4831羽野  直也福 岡¥57,376,466オーシャンカップ 6着
50(60)4075中野  次郎東 京¥56,269,166
51(54)4061萩原  秀人福 井¥56,059,932
52(49)3719辻   栄蔵広 島¥56,057,000
53(50)4044湯川  浩司大 阪¥55,662,966マスターズチャンピオン 6着
54(63)4886入海   馨岡 山¥55,550,000
55(53)4537渡邉  和将岡 山¥55,284,000
56(66)4856豊田 健士郎三 重¥55,054,046
57(51)4504前田  将太福 岡¥54,954,799BBCトーナメント 4着
58(59)5043中村  日向香 川¥54,064,733ヤングダービー 3着
59(65)4468大池  佑来東 京¥54,045,499
60(52)3978齊藤   仁東 京¥53,741,599
おなご

獲得賞金ランキング60位以降についてはこちらをご覧ください。

60位以降の獲得賞金ランキング

獲得賞金ランキング60位以降は次のようになっています。

順位推移・12/1付順位登番選手名支部獲得賞金額概要
61(62)4266長田  頼宗東 京¥53,156,399
62(67)4826井上  一輝大 阪¥52,506,133
63(64)4604岩瀬  裕亮愛 知¥52,269,879
64(68)4477篠崎  仁志福 岡¥52,184,000
65(69)4397西村  拓也大 阪¥52,071,600
66(56)4907小池  修平大 阪¥51,605,000
67(57)4256渡辺  浩司福 岡¥51,540,200ダービー 4着
68(58)3721守田  俊介滋 賀¥50,998,000
69(61)3959坪井  康晴静 岡¥50,947,813
70(73)4370山口  達也岡 山¥50,718,665
71(70)4482守屋  美穂岡 山¥50,115,998
72(78)3908重成  一人香 川¥49,771,099
73(80)4959井上  忠政大 阪¥49,675,132ヤングダービー 優出
※優勝戦で妨害失格
74(76)5142常住   蓮佐 賀¥49,637,000
75(96)3960菊地  孝平静 岡¥49,573,846
76(71)4787椎名   豊群 馬¥49,518,000
77(81)4544松田 大志郎福 岡¥49,439,000
78(75)3942寺田   祥山 口¥49,298,000BBCトーナメント 3着
79(88)5121定松  勇樹佐 賀¥49,233,666
80(72)4290稲田  浩二兵 庫¥49,175,000
81(83)3557太田  和美大 阪¥48,013,866
82(77)4450平高  奈菜香 川¥47,769,065
83(100)5042畑田  汰一埼 玉¥47,551,587
84(74)3876中辻  崇人福 岡¥47,461,832マスターズチャンピオン 2着
85(87)4659木下  翔太大 阪¥46,819,933
86(84)4908上田  龍星大 阪¥46,778,200
87(86)4512高野  哲史兵 庫¥46,624,266
88(98)4019笠原   亮静 岡¥46,244,479
89(91)4980佐々木 完太山 口¥46,161,000
90(90)4739中村  晃朋香 川¥45,837,787
91(79)4688永井  彪也東 京¥45,655,000
92(93)4168石野  貴之大 阪¥45,483,466
93(92)3590濱野谷 憲吾東 京¥45,372,466
94(82)4361柳生  泰二山 口¥45,289,000
95(100位圏外)4685島村  隆幸徳 島¥45,058,933
96(85)4762藤原 啓史朗岡 山¥44,733,099
97(97)4398船岡 洋一郎広 島¥44,709,000
98(94)4497桑原   悠長 崎¥44,256,000
99(95)5224西岡  顕心香 川¥43,924,733
100(89)4188久田  敏之群 馬¥43,900,466

これまでのSG競争・プレミアムG1競争の優勝者

「選手獲得賞金ランキング」の結果から、ランキングのトップ3はSG覇者やプレミアムG1覇者となった選手が独占していることがわかりました。

また、ランキング上位に名を連ねるための条件として、SG競争あるいはプレミアムG1競争で優出していることが必須条件と言えそうです。

出典:BOAT RACE公式サイト

わかりやすくするために、2025年に開催されたSG競争・プレミアムG1競争の優勝選手をまとめました。
こうしてみると、グレードレースでの成績が選手獲得賞金ランキングの順位に直結することがわかりますね。

SG競争

2025年における、SG競争の優勝選手は次のとおりです。

スクロールできます
グレードタイトル優勝選手名順位獲得賞金額
SG第60回 ボートレースクラシック佐藤 隆太郎5位144,737,666円
SG第52回 ボートレースオールスター佐藤 隆太郎5位144,737,666円
SG第35回 グランドチャンピオン池田  浩二3位163,358,033円
SG第30回 オーシャンカップ西山  貴浩9位129,289,466円
SG第71回 ボートレースメモリアル白井  英治15位95,130,000円
SG第72回 ボートレースダービー末永  和也7位133,793,666円
SG第28回 チャレンジカップ山口   剛11位120,377,666円
SG第40回 グランプリ(賞金王決定戦)桐生  順平1位236,120,666円

プレミアムG1競争

2025年における、プレミアムG1競争の優勝選手は次のとおりです。

スクロールできます
グレードタイトル優勝選手名順位獲得賞金額
PG1第6回 ボートレースバトルチャンピオントーナメント(BBC)茅原  悠紀2位191,303,366円
PG1第1回 スピードクイーンメモリアル平高  奈菜82位47,769,065
PG1第26回 マスターズチャンピオン森高  一真38位65,523,466円
PG1第39回 レディースチャンピオン鎌倉  涼111位42,330,266円
PG1第12回 ヤングダービー前田   滉45位59,436,000円
PG1第14回 クイーンズクライマックス

グランプリで優出を果たした選手が軒並みランクアップ!

今回発表された獲得賞金ランキングのトップ10に名を連ねた選手のほとんどは、2025年12月16日~21日まで住之江競艇場で開催された「第40回 ボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)」で優勝戦に駒を進めたメンバーでした。

ボートレースグランプリ優出メンバーの順位変動

ここでは、ボートレースグランプリ優勝戦に出場したメンバーの順位変動にフォーカスしてみましょう。

スクロールできます
獲得賞金ランキング登録番号選手名支部グランプリ着順12/1付順位からの推移12/21までの獲得賞金額概要
14444桐生  順平埼 玉優勝(4)236,120,666円オールスター 4着
グランドチャンピオン 3着
ダービー 3着
24418茅原  悠紀岡 山3着(1)191,303,366円BBCトーナメント 優勝
オールスター 3着
ダービー 2着
チャレンジカップ 4着
33941池田  浩二愛 知トライアル2nd敗退(2)163,358,033円クラシック 5着
グランドチャンピオン 優勝
チャレンジカップ 2着
44851関   浩哉群 馬2着(15)152,146,266円チャレンジカップ 6着
54847佐藤 隆太郎東 京トライアル2nd敗退(3)144,737,666円クラシック 優勝
オールスター 優勝
64262馬場  貴也滋 賀4着(6)141,267,000円BBCトーナメント 5着
クラシック 6着
オーシャンカップ 2着
チャレンジカップ 5着
75084末永  和也佐 賀トライアル2nd敗退(5)119,902,333円ダービー 優勝
84320峰   竜太佐 賀トライアル2nd敗退(8)129,450,666円オールスター 2着
グランドチャンピオン 6着
94371西山  貴浩福 岡5着(9)129,289,466円クラシック 3着
オーシャンカップ 優勝
104719上條  暢嵩大 阪6着(10)121,670,666円BBCトーナメント 6着

獲得賞金ランキングのトップ10に入った選手のほとんどが「ボートレースグランプリ優出メンバー」であることがわかるはずです。

もちろん、全員が2025年のSG競争やプレミアムG1競争で優出しているメンバーであることは言うまでもありませんが、グランプリ開幕前まで3位にランクインしていた佐藤 隆太郎選手と5位にランクインしていた末永 和也選手が一気に2つも順位を落としています。

4位の関 浩哉選手については、2025年のSG競争においてチャレンジカップでの優出歴が1回のみ。
しかも、6着という戦績でありながら、それでも獲得賞金額が1億5,000万円を越えているというのは驚異的で、G1競争で2か月連続で優勝した影響が大きいと言えるでしょう。

さらに言うと、ランキング上位10名の選手で見ても、SG競争の優勝歴がなく、優出歴がたった1度という選手は峰 竜太選手ただ一人ということからも、グレードを問わず、安定して勝ち星を獲得できる実力こそが峰 竜太選手が7位にランクインできた要因だと言えるでしょう。

もしも、今年のSG競争で複数回の優出、もしくはSG優勝を果たしていたら、グランプリで優出していなかったとしても、トップ5にランクインしていた可能性は十分に考えられます。

グランプリ優出こそが賞金ランキングトップ5に入るカギ⁉

前述したように、ボートレースグランプリの優出メンバーが獲得賞金ランキングでも軒並み上位にランクアップした理由について考えていきたいと思います。

端的に述べますと、その理由は『ボートレースグランプリの優勝戦の賞金額が破格』であることです。
そもそもボートレースグランプリを制覇すれば、1億1,000万円もの賞金が獲得できるわけで、この金額は今回発表された獲得賞金ランキング12位の佐藤 翼選手の101,846,000円よりも高額。
これまでグランプリ本戦にギリギリ滑り込むだけの賞金額だった選手でも、グランプリを制覇すれば賞金王に輝くことができます
1年間の最多獲得賞金選手になる最短ルートは“グランプリを制すること”一択なのです。

さらに、ボートレースグランプリ優勝戦で2着でも獲得できる賞金4,700万円は、「GRANDE5の優勝賞金よりも高いうえに、完走さえすれば最低でも2,000万円がこれまでの獲得賞金額に加算できると考えれば、ボートレースグランプリの優出メンバーが獲得賞金ランキング上位に名を連ねた理由がわかりますよね。

着順優勝賞金
1着1億1,000万円
2着4,700万円
3着3,300万円
4着2,400万円
5着2,200万円
6着2,000万円

「第40回 ボートレースグランプリ」の優勝賞金1億1,000万円を手にしたのは⁉

2025年12月16日~21日まで住之江競艇場で開催された「第40回 ボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)」を制したのは、埼玉支部所属・100期の桐生 順平選手でした。

ボートレースグランプリには通算11回目の出場で、これまで5回の優出歴と2017年には初制覇を達成。
それから8年後の今年、ついに2度目の載冠を果たしたのです。

ついに掴めそうで掴めなかった2度目のグランプリ制覇を果たしたことで、チャレンジカップ終了時には109,653,333円で4位だった獲得賞金ランキングも、一気に2倍以上の獲得賞金額である236,120,666円となり、賞金ランキングは堂々の首位にジャンプアップ。
2025年の「最多賞金獲得選手」の座を確実なものとしました

出典:BOAT RACE公式サイト

関 浩哉選手がランキング12位→6位にジャンプアップ

前述のとおり、関 浩哉選手がボートレースグランプリ優出、さらには2着になったことによって獲得賞金ランキング上位にも大きな順位変動が生じました。

チャレンジカップ終了時点ではグランプリ本戦への出場も確実にできていないようなランキング順位だった関 浩哉選手でしたが、このグランプリ優勝戦出場と2着獲得によって4,700万円もの賞金を手にしたことで、獲得賞金額を急増させることに成功し、賞金ランキングも4位にジャンプアップを果たしました。

関 浩哉選手はこれまで2022年と2023年にグランプリシリーズ出場とSG初優出を達成、その後は勢いに乗って2024年にグランプリ初出場で優出4着、さらに2度目のグランプリ優勝戦では堂々2着獲得の快進撃
この活躍に多くのボートレースファンの胸が熱くなるとともに、手に汗を握ったことでしょう。

2023年末からめきめきと実力をつけて、SG常連にとなった実力をいかんなく発揮して、2026年は才能を開花させて一気にSG初制覇を果たすのか?
是非とも2026年もその活躍に注目してほしい選手の一人です。

【ボートレース】関浩哉はGP準V「足は桐生さんよりも良かったかもしれない」~住之江GP

【ボートレース】関浩哉はGP準V「足は桐生さんよりも良かったかもしれない」~住之江GP

12/21(日) 23:21配信

メダルを掲げる桐生(中央)、準Vの関(左)、3着の茅原(右)(報知新聞社)

◆SG第40回グランプリ/グランプリシリーズ(21日・ボートレース住之江・最終日)
 優勝戦は最終日の第12Rで行われ、1号艇の桐生順平(39)=埼玉=がインから押し切り、8年ぶり2度目のGP制覇を成し遂げた。V賞金1億1000万円を獲得、SG通算5度目Vで2度目の賞金王に輝いた。

 2着以下の選手のコメントは以下の通り。
 ・関浩哉(2着)「足は桐生さんよりも良かったかもしれない。スタートは様子を見ましたけど、しっかり入れられた」
 ・茅原悠紀(3着)「関(のエンジン)が出ていた。つかまえたと思ったけど負けました」  
 ・馬場貴也(4着)「やり切りました。(3着争いで)レースに参加することもできたから」
 ・西山貴浩(5着)「悪くなかったけど、少し回りすぎていたのかな」
 ・上條暢嵩(6着)「若干伸び型で、旋回で舵が利かなかった。でも1着か6着だと思っていた」

引用元:【ボートレース】関浩哉はGP準V「足は桐生さんよりも良かったかもしれない」~住之江GP(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

毒島 誠選手がランキング32位→16位にジャンプアップ

2024年から2025年のSG戦線で良くも悪くも注目を集めた選手といえば、毒島 誠選手がその筆頭です。
2024年のグランプリで7度目の優出にしてグランプリ初制覇を果たすと、まさに“2024年のボートレース界の顔”として、その活躍をボートレースファンの目に焼き付けました

そんな飛ぶ鳥を落とす勢いで幕を開けた2025年。
毒島 誠選手にとって災難とも言える試練が襲いました。
それが、2025年5月の「第50回 ボートレースオールスター」と6月の「第44回 日本モーターボート選手会会長賞」で立て続けに切ってしまったフライングです。

これにより、2つのSG競走の欠場と選出除外が確定しました。

  • 8月26日~31日に若松競艇場で開催した第71回 ボートレースメモリアル
  • 10月21日~26日に津競艇場で開催した第72回 ボートレースダービー

さらに、90日間のフライング休みによって『事故点と出走回数の問題』が浮上。
ちょうどボートレース界では2025年5月1日から選手級別審査基準を改正しており、期末までにB1級の最低出走回数65走をクリアできても、2本目のフライングで加算される事故点30点により、2026年前期の事故率オーバーによる強制B2級降格が決定しました。

この降級により、2026年の「第51回 ボートレースオールスター※1」や「第36回 グランドチャンピオン」の出場権利だけではなく、記念レースにも出場できなくなります
※1:「第61回 ボートレースクラシック」は出場可能なため、優勝すればB2級でもオールスターの出場権を手にできる。

ボートレース界きっての“人格者”として多くのファンをかかえる人気選手だけに、今回の優勝を喜ぶファンはとても多かったのは言うまでもありません。

“最強のB2級選手”として、一般戦でも優勝を重ねて活躍することは間違いなしですが、最速でA1級に昇級して、【史上最大のカムバック】でSG戦線の舞台でその走りを見れる日を楽しみに待ちたいです。

【グランプリシリーズ】毒島誠が10度目SG制覇「いろいろな経験できた」/ボートレース

【グランプリシリーズ】毒島誠が10度目SG制覇「いろいろな経験できた」/ボートレース

2025/12/21 22:50

毒島誠

ボートレース住之江の「SGグランプリシリーズ」は21日、第11Rで優勝戦が行われ、毒島誠(41、群馬)がインから堂々と押し切り1着。大会初、SG通算10度目の優勝を飾った。

〝夜王〟が苦悩の2025年を笑顔で締めくくった。昨年の当地グランプリ覇者・毒島が予選トップ通過からの王道V。ナイターSG最多となる8度目の優勝を飾るとともに、シリーズ初制覇を果たした。

「足は6日間で一番よかった。優勝はひとつの目標にしていたのでよかった」
今年は3月の尼崎72周年、平和島70周年でGⅠ連続V。昨年の賞金王がGP連覇に向けて順調に歩んでいたが、『GRANDE5』完全制覇が期待された6月のまるがめオールスターでFに散り、同月の平和島一般戦でも痛恨の勇み足。90日のF休みがあり、来年1月からのB2級降格が確定した。「(今年は)迷惑を掛けた部分もあるし、かなり大きなペナルティーを背負ってしまった。でも、いろいろな経験ができた」と逆境を成長につなげて結果を出した。

「来年は苦しいスタートになる。大きなことは言えないので一走一走ベストを尽くすだけ。一般戦を盛り上げたい」

2026年は〝史上最大のカムバック〟を果たす。

引用元:【グランプリシリーズ】毒島誠が10度目SG制覇「いろいろな経験できた」/ボートレース – サンスポZBAT!

グランプリ選出除外による獲得賞金ランキング上位選手の順位変動

グランプリ/グランプリシリーズは獲得できる賞金もほかのレースと違って高額なこともあり、獲得賞金額が伸び悩んでいる選手にとっては、大きな賞金額を積み上げてランキング順位を一つでも上げていきたい選手にとって、まさに勝負がけの大会となりました。

そう考えた時に重要となってくるのが、獲得賞金が特に高額なグランプリ本戦とシリーズ戦の出場権を獲得できるかです。
グランプリ選考期間における最終決戦の「チャレンジカップ」を終了した2025年11月30日時点で、ランキング60位以内に名を連ねながらも、9名の選手がボートレースグランプリシリーズ選出除外となっていました。

チャレンジカップが終了した12月1日時点での獲得賞金ランキング順位と、グランプリ終了後の12月22日時点でどれくらい順位変動があったのかをまとめてみました。

スタート事故による辞退期間中のため

  • 中田  竜太選手(賞金ランキング:38位→42位)
  • 大上  卓人選手(賞金ランキング:39位→40位)
  • 土屋  智則選手(賞金ランキング:40位→46位)
  • 辻   栄蔵選手(賞金ランキング:49位→52位)
  • 齊藤   仁選手(賞金ランキング:52位→60位)
  • 小池  修平選手(賞金ランキング:56位→68位)
  • 渡辺  浩司選手(賞金ランキング:57位→67位)
  • 守田  俊介選手(賞金ランキング:58位→68位)
  • 坪井  康晴選手(賞金ランキング:61位→69位)

ここに名前があがっているのはグランプリシリーズ戦への出場権を獲得できたはずの選手たちです。

しかし、スタート事故による出場辞退期間中であるため、グランプリシリーズ戦への出場はできず、全員が順位を落としていることがわかります。

チャレンジカップ終了時点での獲得賞金ランキングで18位以内に入るか、19位以下となるかでグランプリ本戦に出場できるか、シリーズ戦にまわるかの大きな違いが生じるように、グランプリシリーズ戦の出場可否によって獲得賞金額に大きな違いが出るのです。

2025年度のSG競争・プレミアムG1競争の賞金

前述のとおり、賞金ランキングトップに名を連ねる選手のほとんどが、SG競争やプレミアムG1競争において優勝戦に駒を進めてきた選手たちでした。

年末のグランプリを目標に戦い続けてきた選手達にとって、開催年の1月1日からチャレンジカップ終了時点までにどれだけの賞金を獲得できるかはとても重要であり、避けては通れないポイントでした。

獲得賞金ランキングの上位18位以内に入って、グランプリ本戦を戦い抜き、1着の座を射止めることができれば、その年のボートレーサーの頂点に立てるとともに賞金王とダブルの栄冠を手にすることになります。

もし、グランプリ制覇ができなかったとしても、優勝戦に出場できる6強まで勝ち進めば、翌年のSG競争の優先出場権を手に入れることができるのです。
それはすなわち、翌年のグランプリ本戦へつながる最短距離であり、特急切符といっても過言ではありません。

ボートレースの優勝賞金は2023年から2年連続で増額して、2025年はSG競走の賞金額は据え置きながらも、ボートレースの売上額は順調に増え続けている現在。
これらを踏まえたうえで、2025年のSG競争とプレミアムG1競争の賞金額を見返してみてはいかがでしょうか?

ボートレースグランプリ・シリーズ戦で優出した際の賞金一覧

2025年における、ボートレースグランプリ・シリーズ戦で優出した際の賞金一覧は次のとおりです。

順位グランプリ優勝戦グランプリシリーズ優勝戦
1着1億1,000万円2,000万円
2着4,900万円860万円
3着3,500万円610万円
4着2,600万円480万円
5着2,400万円440万円
6着2,200万円400万円

ボートレースグランプリ(順位決定戦・トライアル1st・トライアル2nd)の賞金

2025年における、ボートレースグランプリ(順位決定戦・トライアル1st・トライアル2nd)の賞金一覧は次のとおりです。

順位順位決定戦トライアル2ndトライアル1st
1着1,910万円81万円70万円
2着1,160万円64万円54万円
3着850万円52万円63万円
4着600万円45万円35万円
5着500万円42万円31万円
6着420万円40万円28万円

SG競争の賞金額

2025年における、SG競争の優勝賞金額は次のとおりです。

スクロールできます
SG競争獲得賞金額GRANDE5
ボートレースグランプリ1億1,000万円
グランプリシリーズ 2,000万円
ボートレースクラシック4,200万円
ボートレースダービー4,200万円
ボートレースオールスター4,200万円
ボートレースメモリアル4,200万円
グランドチャンピオン3,600万円
オーシャンカップ3,600万円
チャレンジカップ3,600万円


振興会会長賞メダル対象の「GRANDE5」では、ボートレースクラシックボートレースオールスターボートレースメモリアルボートレースダービーは4,200万円、「GRANDE5」以外のグランドチャンピオンオーシャンカップチャレンジカップでは3,600万円となっています。

SG競争における獲得賞金額で最も多額なのは、「GRANDE5」最終戦にあたるボートレースグランプリの1億1,000万円ですので、グランプリを制覇することができればSG競争で2大会を制する以上の賞金を一度で手にすることができるわけです。

SG競争(GRANDE5)で優出した際の賞金一覧

2025年における、SG競争(GRANDE5)で優出した際の賞金一覧は次のとおりです。

順位獲得賞金
優勝4,200万円
2着1,850万円
3着1,250万円
4着980万円
5着880万円
6着830万円

SG競争に選出された際の予選から優勝決定戦までの賞金一覧

2025年における、SG競争に選出された際の予選から優勝決定戦までの賞金一覧は次のとおりです。

順位予選準優勝戦優勝戦
1着21万円57万円4,200万円
2着17万円43万円1,850万円
3着13万円33万円1,250万円
4着11万円26万円980万円
5着10万円23万円880万円
6着9万円20万円830万円

【補足】GRANDE5とは?

ちなみにGRANDE5とは5つのSG競争をまとめた総称で、優勝戦3着以内の選手を対象に金(1着)・銀(2着)・銅(3着)のメダルが贈られる2014年に新設された制度です。
※ただし最も賞金額の高いグランプリのみ「プラチナ(1着)・金(2着)・銀(3着)」となる。

GRANDE5と呼ばれるSG競争は次のとおり

  • ボートレースクラシック
  • ボートレースオールスター
  • ボートレースメモリアル
  • ボートレースダービー
  • ボートレースグランプリ

GRANDE5で最初にすべてのレースで優勝した場合、グランドスラムを祝して『3億円相当のインゴット』が贈呈されます。

2025年12月現在、“GRANDE5”の獲得メダル数1位は毒島 誠選手の4つ。
それに続くのが、石野 貴之選手・峰 竜太選手・桐生 順平選手の獲得数3つです。

【参考情報】プレミアムG1競争の賞金額

2025年における、プレミアムG1競争の優勝賞金額は次のとおりです。

スクロールできます
プレミアムG1競争獲得賞金額
クイーンズクライマックス1,700万円
BBCトーナメント1,300万円
マスターズチャンピオン1,300万円
ヤングダービー1,300万円
レディースチャンピオン1,300万円
スピードクイーンメモリアル1,300万円

クイーンズクライマックスは1,700万円ヤングダービー・レディースチャンピオンは1,300万円となっています。

PG1競争における獲得賞金額で最も高額なのは、クイーンズクライマックスの1,700万円です。

ほかにも、BBCトーナメントとマスターズチャンピオンについては獲得賞金額が1,300万円と高額ですが、この賞金はすでに関 浩哉選手と菊地 孝平選手が獲得済み。

また、2025年2月に新設されることが決定した「スピードクイーンメモリアル」の優勝賞金1,300万円については、今回の選考期間外のため参考情報としてお考えください。

G1競争の賞金額

2025年における、G1競争の優勝賞金額は次のとおりです。

スクロールできます
PG1競争獲得賞金額
各場の周年記念1,200万円
高松宮記念1,100万円
ダイヤモンドカップ1,100万円
各場の地区選手権640万円

PG1競争まではいきませんが、G1競争の賞金も高額です。
特に各場の周年記念ならば1,200万円高松宮記念とダイヤモンドカップについては1,100万円の賞金を獲得できるのですから、獲得できればグランプリ/グランプリシリーズの出場権がぐっと近づくわけです。

最も賞金額の低い各場の地区選手権でも640万円ですから、賞金額の積み重ねとしては優秀な金額ですよね。

G2競走の賞金額

2025年における、G2競争の優勝賞金額は次のとおりです。

スクロールできます
G2競争獲得賞金額
秩父宮妃記念500万円
レディースチャレンジカップ500万円
全国ボートレース甲子園500万円
レディースオールスター500万円
モーターボート誕生祭500万円
モーターボート大賞500万円

G2競走の賞金は一律500万円に設定されています。
SG競走・プレミアムG1競走・G1競走の賞金額を見てしまうと、インパクトに欠けるものの、獲得賞金額としては一般戦よりも高めに設定されているため、獲得賞金額のを増やすにはしっかりとおさえておきたい金額です。

まとめ

ボートレーサーとファンにとって1年で最も熱い戦いである「ボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)」が終幕し、ついに年末のビッグレースは“クイーンズクライマックス”を残すのみとなりました。

2025年も残りわずかとなり、2026年の足音とともに近づいてきた人気と実力両方を兼ね備えた女子レーサーの祭典「第14回 クイーンズクライマックス(賞金女王決定戦)」の開幕カウントダウンに胸躍るボートレースファンも少なくはないはずです。

1年にも及ぶ緊張の中で、トップレベルの熱い戦いを走り抜いて、ついに「競艇界のナンバーワンレーサー」の称号をついに手にした毒島 誠選手
これだけの大盛況でビッグタイトルが開催されていれば、2026年もボートレースに注がれる熱量は冷めることはないでしょう。

2024年のグランプリ覇者・毒島 誠選手が2026年1月から連続で切ってしまった2本のフライングの影響でB2級に降級が決まっていることから、残念ながらSG戦線から一時離脱となってしまいそうですが、最速でA1級に昇級して、あの走りをまたSG競走の舞台で見られる日を楽しみに復活を待ちたいですね。

どのような展開が待っているのかわからないボートレース。

2024年以降ずっと不調が続き、本来の調子を発揮しきれない印象の峰 竜太選手が2026年こそ復活のSGタイトル奪還をしてくれるかに期待が高まります。
「ボートレース界きっての千両役者がここ一番での爆発力とスター性」を見せつけて、2023年以来の2億円レーサーに返り咲くのが楽しみでなりません。

ボートレースファンにとって、注目のタイトルが目白押しの2026年冬。
年明け直後の1月はトーナメント戦のスリルに手に汗握る「BBCトーナメント」からはじまり、2月には第2回大会となる女子選手による最速女王をかけた「スピードクイーンメモリアル」、3月も蒲郡競艇場で34年ぶりに開催される「ボートレースクラシック」まで、毎月ビッグタイトルが続きますので、楽しみがいっぱいで休む暇はありませんね。

この期間に向けて早めのスケジュール調整をしつつ、まだまだ衰える気配のない最強寒波に負けないように、ぜひ時間ができたら本場へ足を運んでレースの熱気を感じつつ、レーサー達を応援しましょう!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次