「第61回 ボートレースクラシック」出場選手発表!!蒲郡競艇場では34年ぶり5回目、3度目のナイターSG!!

2026年1月5日、一般財団法人 日本モーターボート競走会は「第61回 ボートレースクラシック」(3月24日~29日・蒲郡)の出場選出順位を発表しました。

2026年3月24日(火)~29日(日)まで、蒲郡競艇場(愛知県蒲郡市竹谷町太田新田1-1)で開催されるSG競争「ボートレースクラシック(正式名称:総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走)」。

ボートレースクラシックは毎年3月下旬に開催され、選考期間内(開催前年の1月1日~開催前年の12月31日まで)SG・PG1・G1・G2の優勝者や、G3以下のレースで優勝回数の多い選手が集まるレースです。
年に8回開催される、ボートレースにおける最上位・SG(スペシャルグレード)競走の1つにカウントされるため、昨年の売上高は6日間で167億6,105万5,100円(前年比+20.0%)というビッグレース。

ボートレースではグレード制やSGが制定される前から続いている大会で、ダービー・メモリアルに次いで3番目に古い伝統と格式ある競走として、多くのボートレースファンに愛されています。

同大会の蒲郡競艇場での開催は34年ぶり5回目で、3度目となるナイター開催
ボートレース蒲郡で開催された直近のSG競争は、2023年10月の「第70回 ボートレースダービー(全日本選手権)」で、実に2年5か月ぶりのSG開催です。

ちなみに、このダービーでは佐賀支部の峰 竜太選手予選をオール3連対で勝ち進み、見事なイン戦速攻で押し切って、ダービー初制覇と自身6度目のSG載冠を成し遂げました。

そして、2025年3月に若松競艇場で開催された「第60回 ボートレースクラシック」では、東京支部の佐藤 隆太郎選手(4847)がクラシック初出場・SG初優出にして初めてのSGタイトルを獲得しています。
※2025年は佐藤 隆太郎選手が見事なスタートダッシュを決めて、SG初優出にして初制覇を達成し、東京支部の次世代エースに名乗りをあげました。

今年はどのような顔ぶれになったのでしょうか?
なんと今大会では、前回大会を制した佐藤 隆太郎選手がスタート事故による辞退期間中のため選出除外となるなど、波乱を予感させる事態。
※佐藤 隆太郎選手は2025年8月と期末の2025年10月に切った2本のフライングの影響で、昨年のチャレンジカップ選出除外だけでなく、グランプリ終了後に60日間のF休みの消化をせねばならず、「第61回 ボートレースクラシック」は選出除外となりました。

出場選手は、2025年のグランプリ優勝戦出場者(桐生 順平選手・西山 貴浩選手・茅原 悠紀選手・関 浩哉選手・上條 暢嵩選手・馬場 貴也選手)、前年のSG競争の優勝者をはじめとする総勢52名。

初出場となる選手は、大阪支部の鎌倉 涼選手、愛知支部の前田 滉選手、徳山支部の堀本 和也選手、埼玉支部の佐藤 翼選手の4名。

なお、初出場の鎌倉 涼選手は、SG3冠の深谷 知博選手(4524)と2016年に結婚したことで知られています。
2025年8月の「第39回 レディースチャンピオン」でG1初制覇を達成し、12月末には「第14回 クイーンズクライマックス」で2度目のPG1制覇を達成して、2024年の遠藤 エミ選手に続く史上2人目の“年間女王”となりました。

2026年の「第61回 ボートレースクラシック」では、前回大会を制した佐藤 隆太郎選手が2025年8月と10月に切った2本のフライングの影響で、スタート事故による辞退期間中のため選出除外となっています。
※佐藤 隆太郎選手は、1本目(30日間)のF休み消化のために2025年11月の「第28回 チャレンジカップ」を選出除外。
さらに、2本目(60日間)のF休みを、現在斡旋が入っている2026年1月12日~17日に芦屋競艇場で開催予定の「G1・読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設73周年記念」終了後に消化する見込みです。

目次

ボートレースクラシックってどんなレース?

毎年3月に開催されるSG競走が「ボートレースクラシック(BOAT RACE CLASSIC)」。
正式名称は「総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走」として、ボートレースで3番目に古い伝統と格式を持ち、グレード制やSGが制定される前から続く歴史あるレースです。

第1回より「総理大臣杯」の下付が行われており、1988年の第23回大会より「総理大臣杯」と呼ばれていましたが、2014年から現在の「ボートレースクラシック」と呼ばれるようになりました。

ボートレースのSG競走の中でも、特に格式の高いレースに位置付けられるGRANDE5(グランデファイブ)の初戦にあたることから、優勝賞金も高く設定されています。

選考期間は、開催前年の1月1日~12月31日までの一年間。
優勝回数の多い選手が出場メンバーに選出されるため、SG競争やPG1競争・G1競争などのグレードレースで活躍している選手だけではなく、一般戦を中心に結果を残している選手にも出場権が与えられ、普段のSGとは少し違った顔ぶれになることも楽しみのひとつです。

開催時期は3月下旬で、開催地は持ち回りで毎回変わります。
その年のSG戦線の幕開けとなるため、ボートレースファンにとっては春の風物詩になっていると言えるでしょう!
なお、2026年は蒲郡競艇場での開催となっているため、3度目のナイター開催となります。

多くの観客が本場に行きやすい時間帯でのレースであり、大盛況のシリーズになることが予想されます。

無知なネコ

SG競争では1番最後まで、ナイター競走を実施しなかったのがボートレースクラシックだったような…?

おなご

そうだよ。
2022年の第57回大会でボートレースクラシックが初のナイター開催を実施したことで、すべてのSG競争でナイター開催が実施されたから話題になったんだよ。

GRANDE5とは「ボートレースクラシック」「ボートレースオールスター」「ボートレースメモリアル」「ボートレースダービー」「グランプリ」の5大SG競走のこと。
5つのレースをすべて制覇すると、3億円相当のインゴット(金塊)が贈呈されるそうです!

2026年1月現在、もっともGRANDE5制覇に近いとされているのは、「ボートレースオールスター」以外を優勝している毒島 誠選手で、現在のメダル獲得数は単独首位の4つ。
次いで3つのメダルを獲得している桐生 順平選手・峰 竜太選手・石野 貴之選手が2位タイで並んでいます。

出場条件は?

ボートレースクラシックは、前年のSG・PG1・G1・G2の優勝者やG3以下における優勝回数の多い選手に出場資格が与えられる、完全実力主義のSG競走です。

そのため、選出条件に級別・性別の制限はなく、SGやG1といった上位グレードではあまり目にしないような、一般戦で圧倒的な実力を発揮している選手が出場するのも見どころであり、魅力のひとつです。

出場選手52名は、選考期間を経て、毎年1月上旬に発表されます。
※発表時点では、優先出場枠の“当年度の地区選手権(関東・東海・近畿・四国・中国・九州)の優勝者”が決定していないため、実際に発表される出場選手は46名+予備選手10名です。

選考の対象となるのは、開催前年の1月1日〜12月31日まで。
ただし、出場条件を満たしていても、スタート事故や出場停止処分などの選出除外条件もあるので注意が必要となります。

その出場資格は以下のとおりになっています。

  • 【優先出場】前年のボートレースクラシック優勝者(1名)
  • 【優先出場】前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者(6名)
  • 【優先出場】前年(1/1~12/31)に開催されたSG競争の優勝者(8名)
  • 【優先出場】前年のPG1・G1・G2競走の優勝者(約35名)
    ※G2レディースオールスター・G2レディースチャレンジカップを除く
  • 【優先出場】当年の各地区選手権(関東・東海・近畿・四国・中国・九州)の優勝者(6名)
  • 【優先出場】前年のG2全国ボートレース甲子園優勝者(1名)
  • 前年のG3以下の競争における優勝回数が上位の者(上記以外)

地区選手権とは、関東・東海・近畿・四国・中国・九州の6地区で行われる地区別チャンピオン決定戦のこと。

選出除外

上記の出場資格を満たしていても、以下に該当する選手は選出除外となってしまいます。

  • 前々年のクラシックから前年のグランプリのSG優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前年のクラシックからグランプリのSG準優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前年のグランプリで選手責任事由のスタート事故を起こした選手
  • 負傷、病気等により出場を辞退した選手
  • 褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手

「第61回 ボートレースクラシック」において上記の条件に該当した選手は次のとおりです。

(1)スタート事故による辞退期間中のため

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登番氏名支部出身地勝率着順点
合計
出場
回数
優勝
回数
備考
4847佐藤 隆太郎東 京東 京6.701,6492482前年度優勝者(第60回 ボートレースクラシック) 第52回 ボートレースオールスター

2026年の「第61回 ボートレースクラシック」では、前回大会を制した佐藤 隆太郎選手が2025年8月と10月に切った2本のフライングの影響で、スタート事故による辞退期間中のため選出除外となっています。
※佐藤 隆太郎選手は、1本目(30日間)のF休み消化のために2025年11月の「第28回 チャレンジカップ」を選出除外。
さらに、2本目(60日間)のF休みを、現在斡旋が入っている2026年1月12日~17日に芦屋競艇場で開催予定の「G1・読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設73周年記念」終了後に消化する見込みです。

ドリーム戦の出場選手は?

ドリーム戦は、SG競走初日の12レースで行われるメインレース
ドリーム戦の出場メンバーは、SG競走が始まる約1か月~2か月前に発表されます。

ボートレースクラシックのドリーム戦メンバーは、選出順位の上位5名+主催者推薦枠1名(集計期間:2025年1月1日~12月31日まで)の選手で構成されます。
なお、枠番については選考期間の着順点上位順とします。

2025年のドリーム戦選出メンバーは以下のとおりでした。
※級別・勝率・着順点については、2024年12月31日時点のものです。

出典:BOAT RACE公式サイト
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枠番選手名(フリガナ)登録番号支部級別勝率着順点2023年のSG獲得タイトル
1毒島 誠(ブスジマ マコト)4238群馬A17.931,769点第59回 ボートレースクラシック
第39回 ボートレースグランプリ
2河合 佑樹(カワイ ユウキ)4494静岡A17.512,231点第27回 チャレンジカップ
3茅原 悠紀(カヤハラ ユウキ)4418岡山A17.841,608点第29回 オーシャンカップ
4馬場 貴也(ババ ヨシヤ)4262滋賀A17.362,090点第70回 ボートレースメモリアル
5桐生 順平(キリュウ ジュンペイ)4444埼玉A17.861,431点第71回 ボートレースダービー
6前田 将太(マエダ ショウタ)4504福岡A17.412,224点第39回 グランプリシリーズ
推薦枠

毎年大盛況!ボートレースクラシックの売上額は?

ナイター開催やネット投票が増え、ここ数年売り上げをぐんぐんと伸ばしているボートレース業界。

そのなかでもSG競走の売り上げは群を抜いて高くなっています。
ボートレースクラシックの売り上げもここ数年、一節間で130億~170億円を超える売上額となっています。

今までの売上額を下記にまとめました。

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開催年開催場売上目標ボートレースクラシック節間総売上額前年比
2026年蒲郡
(ナイター)
2025年若松
(ナイター)
175億円167億6,105万5,100円+20.0%
2024年戸田140億円139億6,618万6,000円+6.6%
2023年平和島125億円131億675万2,200円-24.2%
2022年大村
(ナイター)
190億円174億3,362万300円+32.8%
2021年福岡140億円131億2,750万1,800円+91.8%
2020年平和島55億円
(無観客想定)
68億4,462万700円-34.5%
2019年戸田110億円104億5,098万7,700円+11.4%
2018年浜名湖85億円93億7,990万7,200円+9.4%
2017年児島90億円85億7,290万4,000円-4.7%
2016年平和島95億円89億9,517万3,000円+4.5%
2015年尼崎95億円86億735万200円-9.0%
2014年尼崎100億円94億5,455万5,900円-10.0%
2013年平和島100億円105億297万9,700円-5.3%

売上額は年々増え続けて、安定して130億円を超えるほどの大盛況
過去最高額の売上額となった2022年は、5年前の2017年の2倍以上となる174億円超えを記録しています。

とくにナイター開催になる年の売上額は前年の売上額を大きく上回ることが多いことも特徴です。

2020年には一度売り上げを落としていますが、主な要因は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策による“無観客開催措置”を受けて、インターネット・電話投票のみの発売となった影響によるもので、2026年はナイター開催であることを鑑みても前年と同じくらいかそれ以上、165億円を超える売上額が見込めるでしょう。

ここ数年は一開催で平均130億円を超える売上額で、ナイター開催であれば150億円をやすやすと超える売上額を記録!
年々ボートレースの人気が高まっている様子がうかがえます!

優勝賞金は4,200万円

ボートレースクラシックは、SG競走のなかでも格式高いとされる「GRANDE5」に位置付けられ、優勝賞金もグランプリに次いで2番目に高く設定されています。

優勝賞金については、年度がかわる前の開催であるため若干ややこしく、4月1日以降に優勝賞金額が増額されることになった際は、翌年度の開催から変更が適用される仕組みです。

そのため、賞金額の増額は1年のタイムラグが生じるため、2024年にこれまでの3,900万円から100万円の増額をして4,000万円になりましたが、2025年の開催でやっと“2024年度以降の賞金額の増額”が適用されて、優勝賞金が4,200万円に増額されました。

優勝賞金の増額は、ボートレースの売り上げが年々伸びている証と言えるでしょう。

  • 2025年3月開催の「第60回 ボートレースクラシック」以降に優出した際の賞金一覧
順位予選準優勝戦優勝戦
1着21万円57万円4,200万円
2着17万円43万円1,850万円
3着13万円33万円1,250万円
4着11万円26万円980万円
5着10万円23万円880万円
6着9万円20万円830万円

2着の賞金が1,850万円6着でも完走すれば830万円という、高額な賞金を手にすることができるのです。

同じく優勝賞金が4,200万円のSG競走は、ボートレースクラシックの他に「ボートレースオールスター」「ボートレースダービー」と「ボートレースメモリアル」があり、いずれも振興会会長賞メダル対象のGRANDE5のレースです。

2024年4月からSG・PG1・G1競走の賞金が一律200万円増額され、2025年開催分からは優勝賞金が4,200万円になった。
賞金の2年連続の増額は、ボートレースの売り上げが年々伸びている証ともいえます。

ボートレースクラシックを制した歴代優勝者

過去のボートレースクラシックにおける歴代優勝者を以下にまとめました。

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開催回数優勝戦実施日開催優勝者登録番号支部決まり手
第61回2026年3月29日蒲郡
第60回2025年3月30日若松佐藤 隆太郎4847東京逃げ
第59回2024年3月20日戸田毒島 誠4238群馬差し
第58回2023年3月21日平和島土屋 智則4362群馬逃げ
第57回2022年3月21日大村遠藤 エミ4502滋賀逃げ
第56回2021年3月28日福岡石野 貴之4168大阪逃げ
第55回2020年3月22日平和島吉川 元浩3854兵庫逃げ
第54回2019年3月21日戸田吉川 元浩3854兵庫逃げ
第53回2018年3月21日浜名湖井口 佳典4024三重まくり
第52回2017年3月20日児島桐生 順平4444埼玉逃げ
第51回2016年3月21日平和島坪井 康晴3959静岡逃げ
第50回2015年3月22日尼崎桐生 順平4444埼玉逃げ
第49回2014年3月23日尼崎松井 繁3415大阪逃げ
第48回2013年3月20日平和島池田 浩二3941愛知逃げ

過去にボートレースクラシックを制した歴代優勝者には、ボートレース界を代表するトップレーサー達が名を連ねています。

2025年に若松競艇場で開催された第60回大会では、佐藤 隆太郎選手がボートレースクラシック初出場・SG初優出にして、SG初制覇を果たすという快挙で幕を閉じました!
予選は6戦3勝の3走目以外はオール2連対で1位通過し、優勝決定戦は1号艇・絶好枠から圧倒的なスタートと見事なハンドル捌きで、イン戦速攻の逃げ切り優勝。

このシリーズでは2009年と2013年に2度の載冠を果たして、予選をオール3連対で勝ち進んだ池田 浩二選手が準優勝戦で3着になるという予想外の展開からはじまり、優勝戦では大外からの出走となるなど、波乱の結果で終わっています。

その証拠に、この池田 浩二選手の順優勝戦の3連単231は30番人気(144.4倍)の14,440円という大穴決着となりました。

ちなみに、ボートレースクラシックで連覇している選手は、2019年と2020年に2連覇している吉川 元浩選手のほかに、桐生 順平選手も2015年と2017年に2度の優勝を果たしているため、2025年のグランプリ覇者で波に乗っている歴代覇者・桐生選手が自身3度目のタイトル奪還を果たすのかにも注目が集まります。

ボートレースクラシックの優勝決定戦において、優勝者はインコースからの逃げで勝利する選手がほとんど。
このことから、開催場に限らず、有利な枠番である1号艇の信頼度が高いと言えるでしょう。

第61回大会に出場する選手は?

2026年のボートレースクラシックに出場する選手は、2024年のボートレースクラシック優勝者昨年のグランプリ優勝戦出場者前年のSG競争の優勝者が中心となります。

冒頭でご紹介したとおり、参加資格は以下の条件をクリアした実力者に与えられます。

  • 【優先出場】前年のボートレースクラシック優勝者(1名)
  • 【優先出場】前年のボートレースグランプリ優勝戦出場者(6名)
  • 【優先出場】前年(1/1~12/31)に開催されたSG競争の優勝者(8名)
  • 【優先出場】前年のPG1・G1・G2競走の優勝者(約35名)
    ※G2レディースオールスター・G2レディースチャレンジカップを除く
  • 【優先出場】当年の各地区選手権(関東・東海・近畿・四国・中国・九州)の優勝者(6名)
  • 【優先出場】前年のG2全国ボートレース甲子園優勝者
  • 前年のG3以下の競争における優勝回数が上位の者(上記以外)

地区選手権とは、関東・東海・近畿・四国・中国・九州の6地区で行われる地区別チャンピオン決定戦のこと。

蒲郡競艇場で開催される「第61回 ボートレースクラシック」の出場選手が下記の52名に決定しました。
さっそく、出場選手の一覧を見てみましょう。

第61回ボートレースクラシック 出場選手選出順位表
(成績対象期間:令和7年1月1日~令和7年12月31日)

優先出場
順位
登番氏名支部出身地勝率着順点
合計
出走
回数
優勝
回数
備考備考
第40回
グランプリ
優勝戦
出場者
4444桐生  順平埼 玉福 島7.751,8592425第40回グランプリ、戸田69周年13年連続13回目
4371西山  貴浩福 岡福 岡6.651,5022292第30回オーシャンカップ2年連続7回目
4418茅原  悠紀岡 山岡 山8.242,1582636第6回BBCトーナメント、平和島71周年6年連続11回目
4851関   浩哉群 馬群 馬7.641,8252392徳山72周年、下関71周年2年連続4回目
4719上條  暢嵩大 阪大 阪7.251,9082632住之江69周年、びわこ73周年3年連続5回目
4262馬場  貴也滋 賀京 都7.331,7582413住之江高松宮記念、第7回全国ボートレース甲子園4年連続7回目
SG競走
優勝者
5084末永  和也佐 賀佐 賀7.571,8322437第72回ボートレースダービー、唐津71周年、常滑72周年2年ぶり3回目
4238毒島   誠群 馬群 馬7.671,2891696第40回グランプリシリーズ、尼崎72周年、平和島70周年14年連続14回目
3941池田  浩二愛 知愛 知7.931,9112434第35回グランドチャンピオン、鳴門72周年5年連続17回目
3897白井  英治山 口山 口7.531,5582094第71回ボートレースメモリアル2年ぶり16回目
4205山口   剛広 島広 島7.311,8062482第28回チャレンジカップ7年ぶり7回目
G1・G2
競走
優勝者
4571菅   章哉徳 島徳 島6.731,4882235津73周年、多摩川71周年2年連続3回目
4456鎌倉   涼大 阪大 阪6.741,4562163第39回レディースチャンピオン、第14回クイーンズクライマックス初出場
3716石渡  鉄兵東 京千 葉6.501,6712572福岡72周年、江戸川MB大賞2年連続7回目
4344新田  雄史三 重三 重7.741,98225610桐生69周年3年連続10回目
4500山田  康二佐 賀佐 賀7.602,0762735江戸川69周年2年連続4回目
3779原田  幸哉長 崎愛 知7.111,8902675浜名湖72周年2年連続18回目
4445宮地  元輝佐 賀佐 賀7.231,8362554下関70周年4年連続5回目
5068前田   滉愛 知愛 知7.202,0022784第12回ヤングダービー初出場
4682大上  卓人広 島広 島6.791,9292854三国72周年2年ぶり4回目
4686丸野  一樹滋 賀京 都7.101,7192433唐津72周年2年連続5回目
4586磯部   誠愛 知愛 知7.241,8242532常滑71周年2年ぶり7回目
4337平本  真之愛 知愛 知7.151,8102532蒲郡70周年2年ぶり8回目
4450平高  奈菜香 川愛 媛6.671,5532362第1回スピードクイーンメモリアル4年ぶり4回目
4320峰   竜太佐 賀佐 賀7.891,6562101丸亀73周年3年連続11回目
4030森高  一真香 川香 川6.541,5382381第26回マスターズチャンピオン6年ぶり8回目
3721守田  俊介滋 賀京 都7.521,6932256大村MB誕生祭(R7年7月)2年連続16回目
4732堀本  和也徳 島徳 島6.471,7732743徳山MB大賞初出場
4573佐藤   翼埼 玉埼 玉7.171,6642332大村MB誕生祭(R7年1月)初出場
4980佐々木 完太山 口山 口6.891,7372542平和島MB大賞3年ぶり2回目
3415松井   繁大 阪大 阪6.791,7662601下関MB大賞4年連続29回目
4537渡邉  和将岡 山岡 山6.731,6012381児島MB大賞2年連続4回目
関東地区選手権(多摩川)優勝者
東海地区選手権(常滑)優勝者
近畿地区選手権(住之江)優勝者
四国地区選手権(鳴門)優勝者
中国地区選手権(下関)優勝者
九州地区選手権(唐津)優勝者
393876中辻  崇人福 岡福 岡7.911,828233108年ぶり5回目
403849中岡  正彦香 川愛 媛7.431,84924986年ぶり5回目
414762藤原 啓史朗岡 山岡 山7.411,80124482年ぶり2回目
424939宮之原 輝紀東 京東 京7.151,72224182年ぶり2回目
435142常住   蓮佐 賀佐 賀7.292,2743147初出場
444188久田  敏之群 馬群 馬7.571,84024662年連続4回目
454907小池  修平大 阪大 阪7.371,9092626初出場
464908上田  龍星大 阪大 阪7.131,8042546初出場
474370山口  達也岡 山岡 山6.961,97028466年ぶり3回目
485043中村  日向香 川香 川6.871,87527463年ぶり2回目
494230濱崎  直矢埼 玉埼 玉6.791,75125863年ぶり2回目
504590渡邉  優美福 岡福 岡7.351,8372535初出場
514427秦   英悟大 阪大 阪7.281,75524154年ぶり2回目
524848仲谷  颯仁福 岡福 岡7.231,85925752年連続5回目
予備14361柳生  泰二山 口山 口7.221,6312265
予備24019笠原   亮静 岡静 岡6.931,5942305
予備34482守屋  美穂岡 山岡 山6.891,8872745
予備43744徳増  秀樹静 岡静 岡6.811,9402865
予備53422服部  幸男静 岡静 岡6.541,6282495
予備64276鈴木  勝博愛 知愛 知6.111,6022625
予備74610佐藤  大佑東 京千 葉5.771,5522725
予備84914吉田  裕平愛 知愛 知7.621,8672464
予備94544松田 大志郎福 岡福 岡7.612,1982914
予備104760山崎   郡大 阪大 阪7.372,0342764

(注1)第40回グランプリの優勝戦出場者、SG競走優勝者及びG1・G2競走優勝者におけるそれぞれの順位は上位グレード競走の優勝回数順とします。なお、回数が同数の場合は勝率上位の者から、勝率が同率の場合は着順点合計上位の者から選出します。
(注2)SG、G1及びG2競走を除く優勝回数における順位について、回数が同数の場合は勝率上位の者から、勝率が同率の場合は着順点合計上位の者から選出します。
(注3)本順位表における優勝回数には、令和7年2月実施の各地区選手権競走の優勝を含みません。
(注4)令和8年2月実施予定の各地区選手権競走の優勝者が選出選手と重複する場合は、予備順位に従い選出します。

出典:SG第61回ボートレースクラシック|BOAT RACE蒲郡 Official Site

2026年のボートレースクラシックには初出場選手が4名
大阪支部の鎌倉 涼(カマクラ リョウ)選手、愛知支部の前田 滉(マエダ ヒカル)選手、徳山支部の堀本 和也(ホリモト カズヤ)選手、埼玉支部の佐藤 翼(サトウ ツバサ)選手が出場権を獲得しました。

地元である愛知支部からは初出場の「前田 滉(ニシヤマ タカヒロ)選手」のほかに、「池田 浩二(イケダ コウジ)選手」「磯部 誠(イソベ マコト)選手」「平本 真之(ヒラモト マサユキ)選手」の4名が出場します。

ちなみに、予備選手の中にも「鈴木 勝博(スズキ カツヒロ)選手」「吉田 裕平(ヨシダ ユウヘイ)選手」といった愛知支部の選手2名も控えていることからも、愛知支部は広い年代で選手層が厚いことがよくわかる選出順位表だと言えるでしょう。

(1)スタート事故による辞退期間中のため

スクロールできます
登番氏名支部出身地勝率着順点
合計
出場
回数
優勝
回数
備考
4847佐藤 隆太郎東 京東 京6.701,6492482前年度優勝者(第60回 ボートレースクラシック) 第52回 ボートレースオールスター

2026年の「第61回 ボートレースクラシック」では、前回大会を制した佐藤 隆太郎選手が2025年8月と10月に切った2本のフライングの影響で、スタート事故による辞退期間中のため選出除外となっています。
※佐藤 隆太郎選手は、1本目(30日間)のF休み消化のために2025年11月の「第28回 チャレンジカップ」を選出除外。
さらに、2本目(60日間)のF休みを、現在斡旋が入っている2026年1月12日~17日に芦屋競艇場で開催予定の「G1・読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設73周年記念」終了後に消化する見込みです。

(注5)予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間等が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失します。

第61回 ボートレースクラシック 出場選手一覧表

引用元:第61回ボートレースクラシック出場選出順位発表 | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
【ボートレース】SGクラシック 出場選手発表 蒲郡で3月24日~

【ボートレース】SGクラシック 出場選手発表 蒲郡で3月24日~

SGクラシックに13年連続で出場する桐生順平

2026/01/05 19:45

 日本モーターボート競走会は5日、SG「第61回ボートレースクラシック」(蒲郡、3月24~29日)の出場選手を発表した。

 出場者は、昨年1年間のSG、GⅠ、GⅡの優勝者(レディースチャレンジカップ、レディースオールスターを除く。地区選は今年の優勝者)と、それ以外の優勝回数上位者ら。

 昨年末のSGグランプリ覇者で、クラシックは13年連続出場の桐生順平(埼玉)をはじめ、8月のレディースチャンピオンと12月のクイーンズクライマックスの両プレミアムGⅠを制した鎌倉涼(大阪)や、ヤングダービー覇者の前田滉(愛知)ら大会初出場組を含む計52人が出場する。堀本和也(徳島)と常住蓮(佐賀)はSG初出場。

 なお、前回覇者で優先出場権があった佐藤隆太郎(東京)はスタート事故による辞退期間中のため選出除外となった。

引用元:【ボートレース】SGクラシック 出場選手発表 蒲郡で3月24日~|ボートレースニュース|ボートレースTOP|西スポレースサイト

【速報】SGボートレースクラシックの出場選手発表!佐藤翼が意外にも初出場!

【速報】SGボートレースクラシックの出場選手発表!佐藤翼が意外にも初出場!

佐藤翼


2026/01/05 18:40

日本モーターボート競走会は5日、3月24日から蒲郡で開催されるSG「第61回ボートレースクラシック」の出場選手を発表した。

クラシックは前年のSG、GI、GⅡ優勝者と一般戦の優勝回数上位者で、今年は一般戦V5の勝率3位、仲谷颯仁がボーダーとなった。

初出場組は昨年のレディースチャンピオン、クイーンズクライマックスの女子GI2冠を達成した鎌倉涼をはじめ、堀本和也や地元愛知支部の前田滉ら。また、意外にも佐藤翼は今回が初出場となる。2年連続グランプリに出場している佐藤だが、これまでクラシックだけには縁がなかった。初出場で初のSGタイトルVに期待がかかる。

最終的なメンバーは今月下旬から始まる各地区選の優勝選手が決まり次第、決定となる。

引用元:【速報】SGボートレースクラシックの出場選手発表!佐藤翼が意外にも初出場! | ボートレース(競艇)【マクール】

4年連続の出場となる松井 繁選手は、自身が持つ最多記録を更新する29回目の出場。
池田 浩二選手は5年連続17回目、前々回大会覇者の毒島 誠選手は14年連続14回目で連続最多出場を決めており、その記録に続くのが13年連続13回目の出場となる桐生 順平選手です。

ちなみに、最多連続出場記録を更新中の毒島 誠選手は2026年1月から「史上最強のB2級選手」として一般戦を中心に活躍しています。

B2級へ降級する原因となったのは、2025年5月28日に丸亀競艇場で開催した「第50回 ボートレースオールスター」2日目の第11レースと、2025年6月18日に平和島競艇場で開催した「第44回 日本モーターボート選手会会長賞」2日目の第3レースで切った2本のフライング。

2025年5月1日から選手級別審査基準の改正により、期末までにB1級の最低出走回数65回をクリアできず、さらに2本目のフライングで加算される30点の事故点により事故率オーバーによる強制B2級降格となってしまいました。

2022年後期の「史上最強のB1級選手」として、A1級にスピード復帰を果たした峰 竜太選手以上のインパクトを与えた「史上最強のB2級選手」の誕生。
それは、2007年前期のA1級初昇級からずっと守り続けたA1級からの降格であり、SG戦線からしばらく離脱するという痛すぎる代償です。

2026年1月から毒島 誠選手がB2級に降級したため、「第51回 ボートレースオールスター※1」や「第36回 グランドチャンピオン」をはじめとする、出場条件にA1級という階級制限があるSG競走だけでなく、記念レースにも出場できない状況になっています
※1:「第61回 ボートレースクラシック」は出場可能なため、優勝すればB2級でもオールスターの出場権を手にできる。

出典:BOAT RACE公式サイト

毒島 誠選手の一件を予期でもしたような、ボートレースクラシックに連続出場することの難しさを記した記事を見つけましたので、参考にご紹介します。

《2025年の参考記事》【ボートレース】解説版・SGボートレースクラシック(若松)出場選手決定~クラシックは連続出場が難しい~

《2025年の参考記事》【ボートレース】解説版・SGボートレースクラシック(若松)出場選手決定~クラシックは連続出場が難しい~
1/7(火) 15:08配信

毒島誠 / ボートレース(競艇)

ボートレース若松で3月25日から30日まで開催される、SG「第60回ボートレースクラシック」の出場選手が発表された。選考基準は昨年のGⅡ以上優勝者と一般戦優勝回数上位者で、今回は一般戦V5の勝率第5位がボーダーとなった。

クラシックは強豪選手になればなるほど連続出場が難しいタイトルとされる。記念クラスの選手たちは、一般戦を中心に走れば優勝回数を積み重ねられるが、そもそもの出場機会が少ない。昨年のグランプリ覇者・毒島誠を例にとると、年間28節走ったうち、一般戦を走ったのはわずか6節。もしGⅡ以上で優勝できなければ、一般戦の優勝回数だけで出場するのは難しい。(※今回の毒島はSG2回、GⅡ1回を優勝)かといってGⅡ以上の記念レースを毎年勝ち続けるのも難易度が高い。そのため連続出場が難しいのだ。1月6日時点で46人の出場が決定したが、そのうち「連続出場」は20人だけ。これがオールスターだと33人(24年・多摩川、発表時点)、グランドチャンピオンだと36人(24年・尼崎、発表時点)と比較するとその少なさが明確にわかる。

今回、4年連続16回目の出場となる池田浩二は、昨年GⅡ以上の優勝がなく、一般戦もV3。本来であれば出場できないが、グランプリの優出によって年間SG出場権を獲得し、最後の最後で滑り込んだ。

地元の福岡支部からは、グランプリシリーズでSG初優勝した前田将太を筆頭に、西山貴浩、新開航、奈須啓太、松田大志郎ら5人が出場を決めた。2月から全国6か所でGⅠ地区選手権が開催されるが、これがクラシックに出場するラストチャンスとなる。権利を持っていない選手が優勝すれば、そのままSGへ出場し、持っている選手ならば予備選手が繰り上がる。予備1位~3位に永田啓二、塩田北斗、篠崎元志と地元選手が控えており、最終的に福岡支部の層が厚くなる可能性は高い。ちなみに昨年は予備5位までが繰り上がり、過去には予備10位まで繰り上がったことがある(17年児島)。

最終的にはどんな顔ぶれとなるだろうか。地区選終了まで見逃せない。

引用元:【ボートレース】解説版・SGボートレースクラシック(若松)出場選手決定~クラシックは連続出場が難しい~(マクール) – Yahoo!ニュース

まとめ

ボートレースクラシックの醍醐味と言えば、“グレードレースでの優勝”か“G3以下での複数回優勝”した実力者のみが出場を許される“トップレーサーによる熱い戦い”ですよね。

どのレーサーも大事な局面でしっかりと優勝を掴むほどの“勝負強さ”を持っていることは言うまでもなく、出場選手の約3分の1が2025年のSG・PG1・G1の覇者というだけでも超豪華なシリーズになることは間違いなし。

ドリーム戦の選出メンバーも楽しみですが、やはり一番の注目といえばボートレースクラシックの優勝者は誰になるのか?…ですよね。

2026年のSG戦線の開幕にふさわしい出場選手が発表されたことで、ボートレースファンにとっては春の風物詩が近づいてきていることを感じて、寒い中にも来春の楽しみができたのではないでしょうか。

ボートレースファンにとって、注目のタイトルが目白押しの2026年冬。
1月はトーナメント戦のスリルに手に汗握る「第7回 ボートレースバトルチャンピオントーナメント(BBCトーナメント)」からはじまり、2月には女子選手による最速女王をかけた「第2回 スピードクイーンメモリアル」、3月も蒲郡競艇場で34年ぶりに同地で開催される「第61回 ボートレースクラシック(総理大臣杯)」まで、毎月ビッグタイトルが続きますので、春まで楽しみがいっぱいで休む暇はありませんね!

ボートレースクラシックの開幕まで残り3か月弱。
ハイレベルな争いに期待が高まりますが、まずは出場権獲得への残り6枠、関東・東海・近畿・四国・中国・九州の6地区で行われる地区別チャンピオン決定戦の行方に注目しましょう。

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