徳島支部の123期レーサー・西岡 成美選手(5056)が、2024年10月28日にこれまで入っていた斡旋を全て削除していたことが明らかになりました。
10月30日現在、ボートレースオフィシャルサイトの選手ページに西岡 成美選手の出場予定は依然として入っておらず、何かしらの理由があってすべての斡旋を削除したものと推測できます。
2018年11月26日に鳴門競艇場で123期としてデビューした西岡 成美選手。
2024年9月30日~10月5日に津競艇場で開催された「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」4日目の第8レースの選手責任外の落水事故を最後に、5日目以降のレースを欠場し、“私傷病のため”途中帰郷してからの、斡旋の全削除。
現在、斡旋削除の理由について様々な憶測が取り沙汰されていますが、いまだに公式な発表はなされていません。
それでは、今回の“全ての斡旋削除”にはどのような理由があるのでしょうか?
噂される「落水事故によるケガ」や「妊娠・出産」の信憑性はどれくらいなのでしょう?
ここでは、西岡 成美選手について紹介するとともに、欠場と途中帰郷の経緯・SNSの反応・引退の可能性まで…
理由が公に発表されていない状況を踏まえたうえで、いろいろな要素から斡旋を全て削除した理由を考察しています。
**12月12日追記**
2024年12月20日、コージ苑氏のX(旧Twitter)でクイーンズクライマックスの家事都合欠場者に関する投稿で、西岡 成美選手が産休を取得していることが明らかになりました。
G3クイーンズクライマックスシリーズの家事都合辞退者が過去最多の15名にのぼり専門誌マクールでも多過ぎると指摘。辞退者は山川美由紀、向井美鈴、佐々木裕美、片岡恵里、土屋千明、松本晶恵、魚谷香織、犬童千秋、深川麻奈美、鎌倉涼、松尾夏海、大豆生田蒼、山口真紀子※土屋南と西岡成美は産休。大… pic.twitter.com/s0yI9caVSC
— コージ苑 (@koji_garden) December 11, 2024
※土屋南と西岡成美は産休。
引用元:コージ苑氏のX
この情報の信憑性について確認していたところ、BOAT RACE鳴門を盛り上げ隊!氏のX(旧Twitter)投稿を発見しました。
この投稿によると、西岡 成美選手が11月25日にボートピアミニ滝野で出演したトークショーで、ファンから“長期欠場の理由”についてそれとなく探りを入れるような質問をされたようです。
はっきりと“妊娠”という言葉は出てきていませんが、「今ファンが気になっているあの事」を長期欠場の理由(=妊娠の可能性)と仮定すれば、回答の際に“言葉を濁した”ことと『そういう事ですw』というちょっと照れながらも、嬉しそうに認めた受け答えの理由も納得がいきます。
さらに「真意をファンの前で伝えてくれました」「そう言う形であれ 素直に報告してくれた事が嬉しかった!!」というファンの反応を鑑みても、やはり西岡 成美選手が斡旋を削除した理由は“妊娠”でほぼ間違いないと言えるでしょう。
どのような理由だったとしても、元気な西岡 成美選手の姿を見られて良かったと思います。
もしも、この推測が現実のものになるとすれば、まずはお身体を大切にしていただきたいですし、嬉しいニュースが届く日を楽しみに待ちたいですね!
西岡成美選手のトークショー行ってきました♪
— BOAT RACE鳴門を盛り上げ隊! (@brnwomoriagetai) November 25, 2024
久しぶりに元気な姿が見れて安心しましたし、
質問コーナーでは今ファンが気になっているあの事を
聞かれると?言葉を濁しましたが「そういう事ですw」と
真意をファンの前で伝えてくれました😊#ボートピアミニ滝野#西岡成美選手
20241124 pic.twitter.com/I2iVartqkN
そう言う形であれ
— ゆっきー (@na_5056) November 25, 2024
素直に報告してくれた事が嬉しかった!!
そして
あの質問入れた方
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突然の“全斡旋削除”の経緯
2024年10月29日、西岡 成美選手の斡旋が全て削除されたことが明らかになりました。
この日までに削除されたレースの出場予定は、11月5日~10日まで福岡県にある若松競艇場で開催される「外向発売所リニューアルオープン記念競走」のシリーズ。
この斡旋削除により、西岡 成美選手に入っている斡旋は1つもなくなりました。
西岡 成美選手は、9月30日から三重県にある津競艇場で開催された「に遭いヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」に出場しましたが、シリーズ4日目の第8レースで選手責任外の落水事故に遭い、“病気”のため途中帰郷しています。
津8R
— ボートレースYouTube配信まとめ2号艇🚤 (@YouTubeboat2nd) October 3, 2024
西岡成美選手 選手責任外の失格
2号艇が1周目1Mで艇が浮いたのをかわした結果の落水に見えました。
何度も何度も頭を下げておられましたが、事故を回避できるのも技術だと思いました。 pic.twitter.com/ALRmVY2HkZ
西岡成美選手
— ゆっきー (@na_5056) October 3, 2024
途中帰郷となりました…
ゆっくり休んで
また元気な姿を見せてくださいね! pic.twitter.com/0YXqLTpgwV
途中帰郷の9日後、当時入っていた3件の斡旋のうち1件を削除していたことから、残っていた尼崎競艇場と若松競艇場のシリーズへの出場可否に注目が集まるとともに、今後の動向が注目されていました。
西岡 成美選手が10月12日~28日にかけて3度にわたって削除した3件の斡旋は次のとおりです。
- 【10月12日に斡旋削除】10月14日~19日に江戸川競艇場で開催予定だった「G3・オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRIN CUP」
※江戸川競艇場で発生した火災により中止・打ち切り - 【10月16日に斡旋削除】10月26日~31日に尼崎競艇場で開催された「一般・ヴィーナスシリーズ第16戦 尼崎プリンセスカップ」
- 【10月28日に斡旋削除】11月5日~10日に若松競艇場で開催される「一般・外向発売所リニューアルオープン記念競走」
欠場・途中帰郷から全ての斡旋が削除されるまでの経緯をわかりやすく時系列にまとめましたのでご覧ください。
津競艇場で開催された「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」に出場するも、シリーズ4日目の第8レースで選手責任外の落水事故に遭い、“私傷病”のため途中帰郷。
10月6日にボートレース浜名湖で開催予定だったトークショーの出演取消が発表される。
10月7日にBTS(BOAT RACE TICKET SHOP)阿波かもじまで開催予定だったトークショーの出演取消が発表される。
当時入っていた直近の「オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRIN CUP」の斡旋が削除される。
※このシリーズは江戸川競艇場で発生した火災により中止・打ち切り
「ヴィーナスシリーズ第16戦 尼崎プリンセスカップ」の斡旋が削除される。
1件だけ残っていた「外向発売所リニューアルオープン記念競走」の斡旋が削除され、ボートレース公式サイト内の西岡 成美選手のプロフィールページに記載されていた斡旋が1つもなくなる。
※11月16日にボートレース蒲郡で行われるトークショーへの出演が発表される。
※11月24日にBTS(BOAT RACE TICKET SHOP)姫路で行われるトークショーへの出演が発表される。
※12月7日にミニボートピア富士おやまで行われるトークショーへの出演が発表される。
**10月31日追記**
11月17日にボートレース徳山で開催されるトークショーへの出演が発表される。
2024年10月3日:「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」4日目に選手責任外の落水事故に遭い、途中帰郷
まずはじめに、西岡 成美選手の途中帰郷について見ていきましょう。
西岡 成美選手が、選手責任外の落水事故に遭って、途中帰郷をしたレースは、2024年9月30日~10月5日に津競艇場で開催された「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」4日目の第8レースです。
シリーズも予選最終日とあり、一つでも良い着順を目指して走っていく予定だった西岡 成美選手。
2日目の第1レースではイン戦でしかも企画レースという価値が見えたレースで、コンマ04のフライングを切ってしまうという痛恨のミスを起こしてしまったため、少しでも挽回したかったはず。
このレースでは唯一のA級選手でしたが、大外6コースからの出走。
しかも、節間の成績も振るわない状況ということで単勝オッズでは4番人気。
しかし、結果は1周1マークで浮いた2号艇・ 池田 奈津美選手の艇を回避した影響による落水事故で負傷し、翌日に予定されていたレースはいずれも欠場。
最終的にそのまま途中帰郷となってしまいました。
出走表
単勝オッズ
枠番 | 級別 | 選手名 | 単勝オッズ |
---|---|---|---|
1 | A2 | 深川 麻奈美 | 1.3倍 |
2 | B1 | 池田 奈津美 | 5.5倍 |
3 | A2 | 平田 さやか | 3.8倍 |
4 | B1 | 大澤 真菜 | 24.2倍 |
5 | B2 | 井澤 聖奈 | 31.5倍 |
6 | A1 | 西岡 成美 | 16.6倍 |
3連単オッズ
買い目(人気順) | オッズ(倍) |
---|---|
1–2–3(1番人気) | 6.0 |
1–3–2(2番人気) | 7.2 |
2–1–3(3番人気) | 12.1 |
1–3–6(4番人気) | 12.4 |
1–2–6(5番人気) | 13.1 |
レース結果
2024年10月4日(途中帰郷の翌日):ボートレース浜名湖のトークショーを出演取消
西岡 成美選手は10月26日にボートレース浜名湖で出演を予定していた「PG1 スピードクイーンメモリアル開催記念トークショー」への出演をキャンセルしています。
このトークショーは、2025年2月に新設される「PG1・スピードクイーンメモリアル」の新設を記念して催されたもので、西岡 成美選手は姉である西岡 育未選手(4878)と“人気姉妹レーサー”として共演する予定でした。
しかし、落水事故で途中帰郷した直後の出演のため、体調を考慮して出演をキャンセルしたものと思われます。
2024年10月6日(途中帰郷から3日後):BTS阿波かもじまのトークショーを出演取消
西岡 成美選手は、10月7日にBTS(BOAT RACE TICKET SHOP)阿波かもじまで出演を予定していた「西岡 育未・成美選手トークショー」への出演をキャンセルしています。
このトークショーについても、姉の西岡 育未選手(4878)と共演する予定でしたが、ボートレース浜名湖でのトークショー同様、体調を考慮して出演をキャンセルしたようです。
2024年10月12日(途中帰郷から9日後):「オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRIN CUP」の斡旋を削除
「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」4日目の第8レース選手責任外の落水事故に遭って、途中帰郷をしてから9日後。
西岡 成美選手は当時入っていた直近の斡旋である「オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRIN CUP」の斡旋を削除しています。
- 10月14日~19日開催「オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRIN CUP」
※江戸川競艇場で発生した火災により中止・打ち切り
しかし、このシリーズについては、2024年10月29日に発生したボートレース江戸川での建物火災により、シリーズ4日目~最終日までの全レースの中止・打ち切りが決定しました。
2024年10月16日(途中帰郷から13日後):「ヴィーナスシリーズ第16戦 尼崎プリンセスカップ」の斡旋を削除
10月12日にはじめて斡旋が削除されてから4日後。
今度は「ヴィーナスシリーズ第16戦 尼崎プリンセスカップ」の斡旋が削除されました。
- 【10月16日に斡旋削除】10月26日~31日開催「ヴィーナスシリーズ第16戦 尼崎プリンセスカップ」
このシリーズには弟子の井上 遥妃選手(5281)も斡旋されていたことから、西岡 成美選手が初優出を果たした記念すべき水面で師弟タッグの活躍に期待していたファンも多かったはずです。
ちなみに、このシリーズの初日には守屋 美穂選手(4482)が通算1,000勝を達成して水神祭が行われました。
2024年10月28日(途中帰郷から25日後):全ての斡旋が削除されたが、トークショーへの出演が決定
西岡 成美選手は10月28日までに唯一残っていた斡旋を削除したことが明らかになっています。
削除された斡旋は次のとおりです。
- 【10月28日に斡旋削除】11月5日~10日開催「外向発売所リニューアルオープン記念競走」
ついに1件だけ残っていた「外向発売所リニューアルオープン記念競走」の斡旋が削除され、ボートレース公式サイト内の西岡 成美選手のプロフィールページに記載されていたすべての斡旋が消滅してしまいました。
このシリーズには弟子の井上 遥妃選手)5281)も斡旋されていたことから、3年以上ぶりの若松競艇場参戦と2節連続の師弟同時斡旋を楽しみにしていたファンも多かったことでしょう。
その一方で、11月16日以降に3件のトークショーへの出演が発表されたことから、心配していたファンでも“復帰に向けての朗報”と捉える声があり、安堵した様子がSNSで投稿されています。
出演が決定しているトークショーは次の3件です。
- 11月16日開催:ボートレース蒲郡
- 11月24日開催:BTS(BOAT RACE TICKET SHOP)姫路
- 12月7日開催:ミニボートピア富士おやま
これは、今のところレースへの復帰は大事を取ってできないものの、トークショーには参加できる程度まで回復したということなのでしょう。
これによって、西岡 成美選手が10月3日の「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」を欠場・途中帰郷した理由が発表のとおり、“私傷病”を理由とするものであるとすれば、そのケガは『1か月以上の長期療養が必要なケガ』ということになるのです。
また、最初は“そこまでひどくはない軽度のケガ”だったとしても、病院を受診して、その結果次第では欠場期間が長くなるような重症であることも考えられます。
考えたくはありませんが、最初は“軽い打撲”だと思われたものが、思わぬ大ケガである可能性も十分にあるのです。
ここからは、すべての斡旋が削除された理由について考察していきたいと思います。
2024年10月31日(途中帰郷から28日後):トークショーへの出演が追加発表される
**10月31日追記**
10月28日に発表されたトークショーの出演予定に加えて、新たなトークショーへの出演予定が1件発表されました。
追加された出演予定は、2024年11月17日にボートレース徳山で開催されるトークショーです。
《イベントのお知らせ》
— ボートレース徳山【公式】 (@BR_tokuyama) October 31, 2024
"西岡成美 選手"によるレーサートークショーを開催😊
■開催日
2024年11月17日(日)
■時間
①徳山第9R
②徳山第11R各発売中
■場所
中央スタンド1階イベントステージ
※状況等により、変更または中止になる場合がございます。 pic.twitter.com/pNRJWxgxCV
追加されたトークショーの予定をまとめると次のような日程になります。
- 11月16日開催:ボートレース蒲郡
- 11月17日開催:ボートレース徳山
- 11月24日開催:BTS(BOAT RACE TICKET SHOP)姫路
- 12月7日開催:ミニボートピア富士おやま
ボートレース蒲郡と徳山のトークショーについては2日連続でタイトなスケジュールですが、それ以降は間隔をあけての出演となるため、もしかしたら更にトークショーの出演予定が追加されたり、もしかしたら復帰戦の斡旋が入る可能性もあります。
もし復帰に向けて予定が組まれていくとしたら、復帰戦は早くて11月下旬ごろになりそうです。
しかし、年内に復帰戦の斡旋が入らなかった場合には、長期欠場となる可能性が非常に高いため、“妊娠・出産”という可能性も必然的に高くなってくるでしょう。
全ての斡旋が削除されたことに対するSNSの反応は?
西岡 成美選手がすべての斡旋を削除したことをうけて、ファンからはどのような反応があったのでしょう。
『時が来た…そんな感じですかね』『ケガというよりはこちらも結婚してから1年を過ぎて妊娠ではと考えています』『レースに出ること無くそのまま斡旋削除ってことはまさかの…?』という言葉が投稿されたところを見ると、ファンの方たちは斡旋削除の理由として“妊娠”の可能性を有力視しているように感じます。
『本人の口から聞ける言葉が楽しみです!』『元気に戻って来る日をずっと待ってます』『なるみんにはゆっくり休んでもらいたいと思います』という声も投稿されていたことから、みなさん、西岡 成美選手の気持ちや体調を尊重しつつ、今後も応援していこうという気持ちでいるようですね。
西岡 成美選手がどれだけ多くのファンから愛されているのかがよくわかる内容です。
投稿されていた反応の一部を抜粋してご紹介します。
成美さん
— 大五郎 (@daif8098) October 26, 2024
いつの間にかアカウントを削除
斡旋削除は津のFと転覆の影響
どちらなのか気になる#西岡成美
成美さん
— 大五郎 (@daif8098) October 28, 2024
若松も斡旋削除…#西岡成美
若松の斡旋も削除となりました…
— ゆっきー (@na_5056) October 28, 2024
時が来た
そんな感じですかね
決まってる2回のトークショーで
本人の口から聞ける言葉が楽しみです!
しばらく
会えなくなると思うと寂しいけど
トークショー楽しんで思い出にするぞ〜(*•̀ᴗ•́*)👍#西岡成美 pic.twitter.com/jocoSbgG3K
自分自身の24場制覇も持ち越しとなりました…
— ゆっきー (@na_5056) October 28, 2024
復帰したら
若松への斡旋が入るのを楽しみに
帰りの飛行機を買って
宿も取っちゃってたのは内緒㊙️
まぁ
それは良いとして
元気に戻って来る日をずっと待ってます🫡 pic.twitter.com/v7xA1otMj0
そういえば西岡成美選手も
— 暴露競艇 (@bakurokyotei) October 30, 2024
あっせん削除でしたね
最後のレースは津なのですが
こちらのレースで落水(単独)でしたので
ケガというよりはこちらも結婚してから1年を過ぎて妊娠ではと考えています pic.twitter.com/98Ie2bnpOI
その津での落水失格で先日のBTS阿波かもじまでいくみんと出演予定だったトークイベントを欠席したことを当日に聞いて心配していましたが、それ以来レースに出ること無くそのまま斡旋削除ってことはまさかの…?
— Borenofu Clover Z (@boatandK2024BCZ) October 29, 2024
断定は出来ませんがなるみんにはゆっくり休んでもらいたいと思います。 https://t.co/Otm7cbTh6u
斡旋がすべて削除された理由は?
前述のとおり、西岡 成美選手は10月3日「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」4日目の選手責任外の落水事故を最後に5日目以降のレースを欠場し、“私傷病”のため私傷病途中帰郷してから、そのまま10月28日までにすべての斡旋を削除しています。
しかし、斡旋を削除した理由については未だに公表されておらず、競艇ファンの間では様々な根拠のない憶測がされている状況です。
では、西岡 成美選手が斡旋を削除した理由は一体何なのでしょう。
ここまでの全ての事象の発端となった「落水事故による欠場と途中帰郷」と同じように、斡旋削除の理由も“ケガ”によるものでしょうか?
ここまでのSNSの反応で最も多かったのが、西岡 成美選手の“妊娠”を示唆する内容でした。
それもそのはず。
こんなに人気の女子レーサーが突然のレース欠場からの全ての斡旋削除ですから、関心も反響も大きいでしょうし、勘繰りもあって当然です。
ここからは、現時点で考えうる“斡旋を全て削除した理由”について考えていきたいと思います。
Case1:妊娠の可能性
まず最初に、競艇ファンの間で最も取り沙汰されているのが“第1子妊娠の可能性”です。
西岡 成美選手は2023年1月に同じボートレーサーで同期の眞鳥 章太選手(5055)と結婚しています。
結婚発表は、2023年7月31日に配信されたYouTube・ボートレース公式映像配信 JLCレジャーチャンネルの「美男美女!熱愛スクープ!?西岡姉妹&眞鳥兄弟レーサーを直撃【佐藤享子のKYONch!#5】」の冒頭で西岡 成美選手の口からさらっと発表されました。
養成所卒業後の早い段階で眞鳥 章太選手が告白したことから交際がはじまり、4年にもわたって密かに愛を育んだ末の結婚ということで、あたたかな祝福の声が多く聞かれました。
もうすぐ結婚から1年10か月が経ちますし、2024年4月には結婚式を挙げたことを姉の西岡 育未選手が自身のInstagramで発表していますので、そろそろ1人目のお子さんを授かることを考えても良い時期でしょう。
そう考えると、一つだけ気になることがあります。
それは欠場と途中帰郷の理由が“私傷病(=ケガ)”だったことです。
一般的に「妊娠は病気やケガではなく、保険も適用されないケースがほとんど」というのが常識のため、もし欠場と途中帰郷の理由が“妊娠”なのであれば、“私傷病”を理由にするのはいささか気になるからです。
たしかにこのタイミングで産休に入るのであれば、落水事故による“私傷病”を理由に途中帰郷→斡旋削除というのが自然な流れになると思いますが、いくらなんでも“私傷病”で押し通すには期間が長すぎるような気がします。
しかし、ボートレース界でも結婚・妊娠を経て、ママさんレーサーとして活躍している選手がたくさんいます。
過去には倉持 莉々選手(4825)や小野 生奈選手(4530)のように“家事都合”を理由とするパターンもあれば、小池 礼乃選手(4764)のように、シリーズを“私傷病”で欠場・途中帰郷すると、そのまますべての斡旋を削除して産休に入る選手もいるなど、ナイーブな事情ということで選手それぞれに対応がわかれるため、“妊娠”の可能性について否定することはできません。
もし第1子を授かったことによる欠場・斡旋削除なのであれば、大変喜ばしいことですので、ぜひファンにもどこかのタイミングでご本人の口から幸せのおすそ分けをしてほしいですね。
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もし理由が「病気」ではなく「家事都合」だったなら…?
ちなみに、途中帰郷の理由が“家事都合”だった場合には、過去に次のような例もあるので、もっと的を絞ってお話することがができます。
ここまではあくまで推測の域を出ないため、ファンの方々もさらっと読み進めていただけたら幸いです。
- 山崎 智也選手の「SG・ボートレースオールスター」欠場も家事都合でしたが、その後“引退”を表明。
- 人気女子レーサーの倉持 莉々選手が「PG1・ヤングダービー」を欠場した理由も家事都合で、その後に同じボートレーサーの金子 拓矢選手との“結婚と妊娠”による長期欠場を公表しています。
「家事都合」がこのように多岐にわたる理由で使われている昨今。
今回の一件で最も有力視されているのは、倉持 莉々選手と同じ『妊娠』ですが、ここでも理由に“家事都合ではなく私傷病”を使っているのがひっかかります。
今回話題となっている「西岡 成美選手の病気による途中帰郷と斡旋全削除」の理由というのは、ご本人からの発表、もしくは誰かからのポロリ発言を待つしかないようです。
しかし、どうしても気になってしまうのが人の性。
あくまで私個人の考えになるため、100%当たるという確証はありませんが、ここからは様々な観点からこの「全ての斡旋が削除された理由」が何なのかを考えていきたいと思います。
Case2:長期療養が必要となる大ケガだった可能性
また、最初の欠場・途中帰郷の時点では“長期化しない軽度の負傷”だったとしても、病院を受診して、“長期療養が必要となる症状が発見された可能性”も考えられます。
私たちの誰もが経験があるように、手足の痛みもはじめは「ひねったのかな?」と思うような症状でも、時間の経過や病院での検査結果によって、最初考えていたよりも重篤な障害が発見されるということもあり、それによって長期の療養が必要と判断されたという見立てもできます。
現に“妊娠”の可能性で名前を挙げた倉持 莉々選手は、過去に『ホジキンリンパ腫』という血液のがんを患った経験があります。
その病気が発見された経緯も、ある日突然襲われた腹痛の痛みが日増しに強くなり、病名が判明するまでは何件も病院をまわったそうです。
考えたくはありませんが、倉持 莉々選手の場合は病気でしたが、西岡 成美選手は最初は“軽いケガ”だと思われたものが、“思わぬ大ケガ”だったという可能性も十分にあるのです。
Case3:そこまで重症ではない程度のケガの可能性
Case2では大ケガの可能性にふれましたが、“そこまで重症ではない程度のケガの可能性”もあります。
ボートレーサーはカレンダー通りに休日が取れるわけではありません。
年末年始・お盆など、世の中が長期連休の時こそが繁忙期のため、西岡 成美選手のような人気選手は特に斡旋が入りやすく、そのほかにもトークショーなどの出演依頼が入りやすいはずです。
それに、ボートレーサーの仕事はレースやトークショーだけではなく、ファンの前で活躍するための土台である“練習”に多くの時間を費やしています。
なかなか休みがとりにくく、体調管理にも神経を使う職業ですから、ケガをした時くらいはゆっくりと身体を休めることが必要でしょうし、考え方によっては今回の斡旋削除の理由として、“大ケガではなかったにしても少しゆっくり家族との時間を過ごしたいと考えた可能性”もあるのです。
Case4:家族に関わる事象による長期欠場の可能性
結婚している西岡 成美選手の立場を考えると、急な欠場・途中帰郷の理由としてまず最初に思い浮かぶのが“家族の体調不良などの可能性”です。
まだお子さんを授かったかどうかは判断できませんが、夫である眞鳥 章太選手や実の両親のほか、義理の両親まで多くの親族が影響を及ぼす可能性もあるのです。
しかし、ここでも“私傷病”を欠場・途中帰郷の理由にしていることが気になりますし、通常であれば“家事都合”を選択するのが妥当でしょう。
それに、1か月以上先の斡旋削除の理由になるとは考えにくいため、この可能性は低いと考えられます。
Case5:妊活などによる引退の可能性
最後に、この可能性だけは考えたくありませんが“家族との時間を大切にしたいとの希望による引退の可能性”です。
まずはじめに、西岡 成美選手の置かれている状況や心境について考えてみましょう。
そこに思いをはせるのに最もわかりやすいのが、今までにボートレーサー同士の結婚をして離婚に至った選手の“離婚理由だと思います。
ボートレーサー同士の結婚で最もハードルが高いと言われるのが、選手それぞれのスケジュールを合わせるのが難しいために「すれ違いの生活になりやすいこと」だそうです。
ボートレーサーが1つのシリーズに出場する場合、前検日からシリーズ最終日までの期間は約1週間。
しかも、その期間は八百長などの不正行為に繋がる恐れがあることから“スマホなどの持ち込みは禁止”されているためプライベートな通信手段もなく、自宅に帰ることも許されていません。
そのため、配偶者である眞鳥 章太選手と会えない期間が月に何日もあるというのは想像に容易いことで、新妻である西岡 成美選手にとっては寂しい期間だと言えるでしょう。
ひと月の間に2つのシリーズへの斡旋が入っていた場合、月の半分以上を家族と離れて過ごすことになるのです。
夫である眞鳥 章太選手は一般戦を中心に活躍し、今はB1級ながら初優勝を目指している身。
しかも、月に2件のシリーズ参戦は当たり前の多忙なレーサーですから、夫婦が揃う時間を作るのが難しいのは明らか。
夫婦仲が良いからこそ、少しでも一緒に過ごす時間を大切にしたいと思う気持ちはとても強いはずです。
さらに、今後第1子を授かることを考えはじめているのだとすれば、両親ともに命に係わる危険な職業だからこそ、より真剣に自分の進退について考えることもあるでしょう。
「ボートレーサー=高収入」というイメージがある職業ですが、このようにプライベートでは我慢することも多い職業であることを忘れずにいたいですね。
以上のことから、引退の可能性は今のところ低いものの、完全に否定することも難しいという結論です。
【結論】西岡 成美選手が斡旋をすべて削除した理由
ここまで西岡 成美選手が斡旋をすべて削除した理由について「第1子妊娠の可能性」と「ケガの可能性」、そして「家族との時間を大切にしたいという気持ちを尊重した可能性」の3つに絞って話を進めてきました。
しかし、現在まで公式な発表はなされていません。
そのため、西岡 成美選手の斡旋削除の理由について知っているのはごくわずかな、一握りの人間だけということでしょう。
巷では日々様々な憶測がなされていますが、西岡 成美選手を応援するファンの方々にとっての願いは『またあの活躍を応援したい』という思いのみ。
斡旋削除の理由が「長期療養が必要なケガ」だとすれば、1日も早い回復を願って復帰を待ち望み、「第1子の妊娠」であればファンは誰しも喜びを分かち合いたいと考えるはずです。
そして「家族との時間を大切にしたいという気持ちを尊重」したのであれば、きっとファンはその気持ちに理解を示してくれると思います。
まずは西岡 成美選手の無事を願うことですが、もし叶うのであれば、ご自身の声でファンへ何かしらの発表をしてくれることを切に願うのみです。
**10月31日追記**
10月28日に発表されたトークショーの出演予定に加えて、新たなトークショーへの出演予定が1件発表されました。
追加された出演予定は、2024年11月17日にボートレース徳山で開催されるトークショーです。
《イベントのお知らせ》
— ボートレース徳山【公式】 (@BR_tokuyama) October 31, 2024
"西岡成美 選手"によるレーサートークショーを開催😊
■開催日
2024年11月17日(日)
■時間
①徳山第9R
②徳山第11R各発売中
■場所
中央スタンド1階イベントステージ
※状況等により、変更または中止になる場合がございます。 pic.twitter.com/pNRJWxgxCV
追加されたトークショーの予定をまとめると次のような日程になります。
- 11月16日開催:ボートレース蒲郡
- 11月17日開催:ボートレース徳山
- 11月24日開催:BTS(BOAT RACE TICKET SHOP)姫路
- 12月7日開催:ミニボートピア富士おやま
ボートレース蒲郡と徳山のトークショーについては2日連続でタイトなスケジュールですが、それ以降は間隔をあけての出演となるため、もしかしたら更にトークショーの出演予定が追加されたり、もしかしたら復帰戦の斡旋が入る可能性もあります。もし復帰に向けて予定が組まれていくとしたら、復帰戦は早くて11月下旬ごろになりそうです。
しかし、年内に復帰戦の斡旋が入らなかった場合には、長期欠場となる可能性が非常に高いため、“妊娠・出産”という可能性も必然的に高くなってくるでしょう。
**12月12日追記**
2024年12月20日、コージ苑氏のX(旧Twitter)でクイーンズクライマックスの家事都合欠場者に関する投稿で、西岡 成美選手が産休を取得していることが明らかになりました。
G3クイーンズクライマックスシリーズの家事都合辞退者が過去最多の15名にのぼり専門誌マクールでも多過ぎると指摘。辞退者は山川美由紀、向井美鈴、佐々木裕美、片岡恵里、土屋千明、松本晶恵、魚谷香織、犬童千秋、深川麻奈美、鎌倉涼、松尾夏海、大豆生田蒼、山口真紀子※土屋南と西岡成美は産休。大… pic.twitter.com/s0yI9caVSC
— コージ苑 (@koji_garden) December 11, 2024
※土屋南と西岡成美は産休。
引用元:コージ苑氏のX
この情報の信憑性について確認していたところ、BOAT RACE鳴門を盛り上げ隊!氏のX(旧Twitter)投稿を発見しました。
この投稿によると、西岡 成美選手が11月25日にボートピアミニ滝野で出演したトークショーで、ファンから“長期欠場の理由”についてそれとなく探りを入れるような質問をされたようです。
はっきりと“妊娠”という言葉は出てきていませんが、「今ファンが気になっているあの事」を長期欠場の理由(=妊娠の可能性)と仮定すれば、回答の際に“言葉を濁した”ことと『そういう事ですw』というちょっと照れながらも、嬉しそうに認めた受け答えの理由も納得がいきます。
さらに「真意をファンの前で伝えてくれました」「そう言う形であれ 素直に報告してくれた事が嬉しかった!!」というファンの反応を鑑みても、やはり西岡 成美選手が斡旋を削除した理由は“妊娠”でほぼ間違いないと言えるでしょう。
どのような理由だったとしても、元気な西岡 成美選手の姿を見られて良かったと思います。
もしも、この推測が現実のものになるとすれば、まずはお身体を大切にしていただきたいですし、嬉しいニュースが届く日を楽しみに待ちたいですね!
西岡成美選手のトークショー行ってきました♪
— BOAT RACE鳴門を盛り上げ隊! (@brnwomoriagetai) November 25, 2024
久しぶりに元気な姿が見れて安心しましたし、
質問コーナーでは今ファンが気になっているあの事を
聞かれると?言葉を濁しましたが「そういう事ですw」と
真意をファンの前で伝えてくれました😊#ボートピアミニ滝野#西岡成美選手
20241124 pic.twitter.com/I2iVartqkN
そう言う形であれ
— ゆっきー (@na_5056) November 25, 2024
素直に報告してくれた事が嬉しかった!!
そして
あの質問入れた方
誰かはわからないけどお見事👏
そう言われると…少しだけふっくらしたような?
とにかく元気でいてくれたみたいで安心したね♪
まずは健康第一を願って、続報を待とう♡
西岡成美選手の基本情報
名前 (フリガナ) | 西岡 成美 (ニシオカ ナルミ) |
登録番号 | 5056 |
生年月日 | 1996年4月21日 |
身長 | 157cm |
体重 | 44㎏ |
血液型 | B型 |
支部 | 徳島 |
出身地 | 徳島県 |
登録期 | 123期 |
級別 | A1級 |
西岡成美選手は1996年生まれ、ボートレース鳴門を本拠地とする徳島支部所属のA1級レーサーです。
2018年11月に123期として地元の鳴門競艇場でデビューを果たすと、可愛い見た目に反して2019年後期には早くもB1級に昇級するほどの操縦技術を披露。
そして、2023年前期に初めてA2級へ昇級を果たすと、1度も降級を許さず、ついに2024年後期に最上級のA1級へ上り詰めたほどの有力選手です。
明るい笑顔が魅力的で、姉は2015年5月にデビューを果たした116期の人気女子レーサー・西岡 育未選手(4878)のため、艇界屈指の美人姉妹として人気と注目を集めています。
決まり手は多彩で、なかでも2コース・3コースからの鮮やかな“まくり”はファンを魅了してやみません。
まさにオールラウンダータイプの選手だと言えます。
さらに、過去9回開催されたレディースオールスターには3回の選出歴があり、2023年2月の第7回大会では自身最多得票数の4,467票を獲得して26位に入るなど、ルックスだけでなく実力でも女子競艇界をけん引していく存在として注目されている一人です。
- ターンマーク坊やTV Vol.51 西岡 成美
- BOATCAST NEWS│初A級昇格へ! 西岡成美 3連勝で調子も成績もアゲアゲ↑↑ ボートレースニュース 2022年10月2日│
ボートレース公式サイト
西岡成美選手はボートレース公式サイトの「ツヨカワ女子レーサー・ワタシの人生チャート」という特集記事のインタビューに答えています。
人生チャートによると、現在は初優勝という栄冠を手にして好調な上り坂のちょうど6~7合目といったところ。
これから想定される未来の項目にある、「A1維持&SG出場」を達成することで、「6コースからでも当たり前のように3着までに絡んでくる、A1級を維持するレーサー」となれるように、自分を鼓舞しながら、さらなる高みを目指してほしいですね。
ワタシの人生チャート 西岡成美選手|ツヨカワ女子レーサー|Let’s BOAT RACE
- 大学受験までの1年間がいちばんきつかった
美人姉妹レーサーとしても注目されている西岡成美選手。デビュー当初は“現役大学生レーサー”ということでも話題になったが、そこに至るまでには紆余曲折があったようだ――。
「初めてボートレーサー養成所の試験を受けたのは高3のときだったんです。姉(西岡育未選手)もレーサーを目指しており、父親に勧められたことが受験理由でした。その時点では、まだ自分の意志は固まっていなく、結果は不合格でした。仮に合格していれば入所していたと思うのですが、当時は大学に行きたい気持ちもあったので、落ち込むことはなかったですね。ただ、大学受験までの1年間は人生の中でもいちばんきつかった(笑)。毎日、朝から晩まで必死で勉強していたし、ちょっと息抜きしようと思っても、全然気を抜けずにいたんです。人生チャートでいうなら、大学に合格したことで、どん底からグッと上がった感じでした」
大学時代は教員免許の取得を考えながらも、ボートレーサー養成所の試験は受け続けたという西岡選手。
「デビューした姉の姿を間近で見ていたのが大きかったですね。自分が頑張れば、それだけのものが返ってくるのがいいな、と思ったんです。大学3年にあがったときの受験で合格したのですが(通算5度目)、これで落ちたら教職を目指すことを決めるか、就職活動を本格化しなければならないので、最後の受験にしようと決めていました。気持ちの問題もそうですが、しっかりと対策も考えて、臨んだことで合格できたんだと思います」
- ボートレーサーと大学生の二刀流はつらくなかった
ボートレーサー養成所に入所する際、大学は退学ではなく休学することにした。大学受験で頑張った1年間と、大学で過ごした2年半をムダにはしたくなかったからだ。先生と相談して必ず復学するという約束もした。
「大学のことを考えずに過ごした養成所の1年は、すごく充実してました。最初のうちは全員がライバルだという意識が強くてギスギスしていたんですが、しばらくすると、みんなまとまって、いい意味で切磋琢磨しながらやれるようになったんです」
無事に修了してデビューできることが決まると、すぐに復学した。“二刀流”の始まりである。
「生活自体は全然つらくありませんでした。レースがないときにもできるだけ練習には行くようにしていましたが、開催の関係で練習ができないときは大学に行き、家で卒論を書くことで卒業できました。すごく理解がある先生がいてくれたおかげです」
ボートレースで初めて1着を取るまでには1年2か月かかった。2020年の2月22日に初1着を取り、3月に大学を卒業したのだから、吉報が続いた。
「卒業も嬉しかったですけど、やっぱり初1着のほうが嬉しかったですね。同期の上田紗奈ちゃんが目の前で初1着を取って、そのあとにわたしも同じ4号艇のレースになったので、理由もなく“自分もここで取るんだ!”と思っていたんです。レース前に何パターンか展開を予想していたら、実際にそのうちのひとつとまったく同じ展開になって、落ち着いてレースができました。何かに導かれていた気がします(笑)」
- 過去は変えられなくても過去の価値は変えられる
デビュー後は事故も多く、成績は伸び悩んだ。それでもつらいと感じたことはなかったという。
「勝てないからつらいというのは違うと思ってたんです。最初は勝てなくて当たり前だし、勝てなければ自分が努力するしかないですよね。ただ……。3年以内にA級になることを目標としていたんですが、3年目の期の最後の1走で4着ならA2になれるというところで6着で終わったんです。レース内容自体も悪かったので、未練は残らなかったのですが、最後のレースが勝負駆けになるのは実力が足りないからだと思いました。そのシリーズの帰りに、3年間ひとりでやってきて目標を達成できなかったんだから、環境を変えるしかないな、と考えたんです。それで以前からお世話になっていた菅(章哉)さんに師匠になってもらおうと、お願いすることにしました」
菅選手は個性的なまくり屋として知られるが、同じ方向を目指すつもりだったわけではない。レースへの向き合い方など学べるところを学びたいと考えていた。このタイミングで菅選手に弟子入りしたことは「絶対に正解だった」と実感できている。この後、A2に昇級して、初優勝も決められた。
「成長している点ですか? う~ん、菅さんからはいろいろ教えてもらっていますが、メンタル的にも強くなって、一喜一憂しなくなったかもしれません。わたしはけっこう本とかも読むほうなので、そこからも学べている気はします。『過去は変えられなくても過去の価値は変えられる』という言葉が好きなんです。どれだけ失敗を重ねていても、次に生かせられたら、価値があがる。そういう考え方ができるようになってきました」
思ったような成績が取れないときには「もうちょっと、頑張れよ!」と自分を鼓舞している。「ボートに乗ることが大好き」で、努力を続ける日々は楽しい。ボートレーサーになっていなかった自分はもはや想像もできないそうだ。
「姉妹レーサーとして注目されるのもありがたいですね。姉がいなかったらレーサーにはなっていなかっただろうし、同じシリーズに出るときは刺激になります。今後は、 まずA1を目指して、いつかはSGにも出たいです。ずっとA1級でいるレーサーたちは6コースからでも当たり前のように3着までに絡んできますよね。自分もそういうレーサーになりたいです」
……悩んだことや失敗を糧にステップアップしていける西岡成美選手。ボートレーサーとしての歩みの中で10点満点をつけられる日も遠くないはずだ。
登録番号5056 身長157cm 123期 徳島県出身 徳島支部所属
大学3年生のときにボートレーサー養成所に入所し、修業後、大学に復学。2018年11月にプロデビューし、2020年2月に初1着。3月に大学を卒業した。2022年2月にGⅠ初出場(鳴門・四国地区選)。2023年6月に地元・鳴門で初優勝を決めた。2023年は8月にPGIレディースチャンピオン、9月にPGIヤングダービーと、プレミアムGⅠ2節に出場予定だ。
西岡 成美選手の過去戦績
西岡 成美選手の主な戦歴は以下のとおりです。
日付 | レース名 | レース場 | グレード | 戦績・概要 |
2018年11月26日 | 第2回 鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走 | 鳴門 | 一般 | デビュー |
2020年2月23日 | 男女W優勝戦 e-radio LAKE SIDE CUP | びわこ | 一般 | 初勝利 |
2021年7月12日 | ヴィーナスシリーズ第7戦 尼崎プリンセスカップ | 尼崎 | 一般 | 初優出 |
2022年2月6日 | 第65回 四国地区選手権競走 | 鳴門 | G1 | G1初出走 |
2022年2月8日 | 第65回 四国地区選手権競走 | 鳴門 | G1 | G1初勝利 |
2023年6月3日 | 鳴門 男女W優勝戦 | 鳴門 | 一般 | 初優勝 |
西岡 成美選手のレディースオールスター出場歴
西岡 成美選手は、2018年から2020年までの3年間と2024年開催の2度にわたって「G2・レディースオールスター」に3年連続で出場しています。
そして、長期欠場後の2024年には年間2度の連続出場を果たしました。
年度 | 開催回数 | 開催場 | 選出順位 | 獲得票数 |
2024年5月 | 第9回大会 | 宮島 | 選出除外 (フライングの影響) | - |
2024年2月 | 第8回大会 | びわこ | 25位 | 3,794票 |
2023年2月 | 第7回大会 | 蒲郡 | 26位 | 4,467票 |
2022年2月 | 第6回大会 | 桐生 | 38位 | 2,593票 |
2021年2月 | 第5回大会 | 芦屋 | 圏外 | - |
2020年3月 | 第4回大会 | 鳴門 | 選出除外 (フライングの影響) | - |
2019年3月 | 第3回大会 | 児島 | 圏外 | - |
西岡 成美選手は208年11月デビューのため、デビュー直後の第3回大会~第5回大会までは知名度も低く、上位49位以内に入ることも委員会推薦選手に選出されることもありませんでした。
しかし、デビューして4年4か月後の2022年の第6回大会で2,593票を獲得して38位で初出場を果たすと、翌年は一気に得票数を増やして、2023年の第7回大会では初選出された2022年度の1.7倍以上、かつ過去最多の得票数である4,467票を獲得して、人気トップ30に名を連ねています。
2024年5月の第9回大会はフライングを切ってしまった影響で選出除外となりましたが、2024年2月の第8回大会までは徐々に常に3,500票以上の支持を得て、いずれも30位圏内に入るほどの人気を誇っています。
直近だと2024年2月にびわこ競艇場で開催された「第8回レディースオールスター」では、ファン投票で3,794票を獲得して、自己最高順位の25位で出場枠をゲット。
この獲得票数は初めて選出された第6回大会の約1.4倍以上、1,200票以上の票数を増やして出場権を手にしています。
レディースオールスター(LAS)に出場するための条件は、実力や成績に関係なく、ファン投票による得票数が多いこと。
西岡 成美選手のような、特に目立つ戦歴が少なく、獲得タイトルがない、グレードレースで普段は見られないような人気女子レーサーをG2で見ることができる、数少ないチャンスなのです。
レディースオールスターに選出される=人気の高さがよくわかるエピソードです。
西岡 成美選手はレディースオールスター恒例の「白いボディコン」復活の立役者
レディースオールスターの伝統といっても過言ではない「ミス38位」の白いボディコン。
毎年の恒例行事となり、楽しみにしている競艇ファンも多いのではないでしょうか?
しかしこの白ボディコン、最初にはじめたのは「木村 紗友希選手」でした。
第1回大会のオープニングセレモニーで“ミス”38位”と書かれた襷とともに披露した白いボディコン姿が話題を呼び、今大会までの伝統として息づいてきたのです。
続く第2回大会では喜多須 杏奈選手が、第4回大会では岩崎芳美選手が大喜びで白ボディコンを着用すると、そのまま優勝することで「レディースオールスターのミス38位=白いボディコン」というイメージがすっかり定着。
しかし突如、この衣装を封印する選手が表れます。
それが第6回大会の「ミス38位」である、山下 友貴選手。
出産して復帰直後の選出だったこともあり、それまで5年間続いた伝統を封印しました。
そして迎えた第7回大会。
多くのファンが『恒例の白いボディコンはもう見られないのか…』と思っていたところに、大人気美人レーサー・西岡 成美選手が期待に応える復活劇を演出し、その後も引き継がれて現在に至ります。
レディースオールスターにおける、「ミス38位」として選出された歴代選手をまとめましたので、ご覧ください。
回数・開催年 | ミス38位として選出された選手 | 成績 |
---|---|---|
第1回大会(2017年) | 木村 沙友希 | 予選敗退 |
第2回大会(2018年) | 喜多須 杏奈 | 予選敗退 |
第3回大会(2019年) | 深尾 巴恵 | 予選敗退 |
第4回大会(2020年) | 岩崎 芳美 | 優勝 |
第5回大会(2021年) | 土屋 実沙希 | 予選敗退 |
第6回大会(2022年) | 山下 友貴 ※当人が着用を拒否 | 予選敗退 |
第7回大会(2023年) | 西岡 成美 | 予選敗退 |
第8回大会(2024年) | 柴田 百恵 | フライングにより賞典除外 |
第9回大会(2024年) | 井上 遥妃 | 予選敗退 |
…あれ⁉
西岡成美選手がミス38位を務めた2年後に選出されたのって…
弟子の井上 遥妃選手だったの?
そうなのー♡
師弟揃ってのミス38位は史上初だし、もう見られないかもしれないほどの奇跡なんだよ♪
西岡 成美選手がボートレーサーを目指したきっかけ
西岡 成美選手が「ボートレーサーになろう」と思ったきっかけは、先にボートレーサーとしてデビューしていた2歳年上の姉・西岡 育未選手の影響でした。
競艇が好きだったお父様の影響で、幼少期から鳴門競艇場や丸亀競艇場でレースを観戦していた西岡姉妹。
姉の西岡 育未選手はこの経験がきっかけとなり、競艇選手を目指したそうで、やまと学校の入所試験を4回目の受験で合格し、2015年5月にデビューを飾っています。
妹である西岡 成美選手については、高校も地元の進学校に通い、大学も公立大学に進学するほどの優秀な学力を有していましたが、学生時代は将来の明確なビジョンを持っていなかったそうです。
先に養成所を受験し、デビューを果たした姉の活躍を見たことでボートレースに魅力を感じ、「頑張れば評価される、収入も良い仕事だ。」と思ったことがきっかけとなり、ボートレーサーになることを決心します。
その後のやまと学校の入学試験については、苦戦を強いられ、姉同様になかなか養成所の試験に合格できず。
高校時代の入所試験は対策をしていなかったために不合格。
しかし、大学在学中に5回目の試験と就職活動が重なってしまい、『これで駄目なら諦めよう』と、握力などの試験対策をしっかりと講じ、背水の陣で臨んだ入所試験でやっと合格を手にしました。
養成所に合格したことで、西岡 成美選手は3年生の時に大学を1年間休学。
そのため、当時『現役女子大学生ボートレーサー』として、その二刀流が注目されることになりました。
養成所時代はリーグ勝率5.92という、24名いる同期の中でも7番目に高い成績を残し、教官から『男子にもついていける』との高評価を受けて、1期後輩にあたる124期の入所式では在校生代表として歓迎の挨拶を任されたほど。
養成所を無事に卒業して、デビューを果たした後、2018年10月には大学に復学し、2020年3月にはしっかりと卒業までしています。
ボートレーサーは中学や高校卒業と同時に養成所の入所試験を受けることが多いので、西岡 成美選手の経歴は珍しいケースかも知れません。
姉妹ともに競艇選手を目指すことを父に話した際は、二人の身を案じて反対されたそうですが、今では「(姉妹で)互いに切磋琢磨して、二人ともファンに愛される選手になってほしい。」と応援されているそうです。
- 第124期選手養成訓練入所式(2017年4月)「JLCニュースプラス」
養成所時代のリーグ勝率5.92を女子選手で残せるのはかなりめずらしいことらしいよ。
それだけボートレーサーという職業がが向いていた証なんだね!!
西岡 育未選手ってどんな選手?
西岡 成美選手の姉は同じ徳島支部所属、116期の西岡 育未選手です。
名前 (フリガナ) | 西岡 育未 (ニシオカ イクミ) |
登録番号 | 4878 |
生年月日 | 1994年11月22日 |
身長 | 158cm |
体重 | 48㎏ |
血液型 | B型 |
支部 | 徳島 |
出身地 | 徳島県 |
登録期 | 116期 |
級別 | B1級 |
西岡 育未選手は「いくみん」の愛称で知られ、2015年5月のデビュー以来、優勝歴はありませんが、2017年6月に初勝利、2023年1月には初優出、同年2月にはG1初出場を果たすなど、成績は徐々に上向きになって、今後の活躍を期待されています。
レースで活躍するほかにも、抜群のルックスで男性ファンのみならず、多くの女性ファンも抱える、艇界を代表するアイドルレーサー。
レースの斡旋がない日には数多くのトークショーに出演して、競艇界のイメージアップに努めるなど、西岡 育未選手の存在を目にしてボートレースに興味を持たれた方も多いはずです。
SNSではおしゃれな写真を公開するなど、タレントやモデルと見紛うような可愛さを保ちつつも、コスプレという一見想像もしないような趣味がクセになる美女だと言えるでしょう。
- Get Lady With Me – #西岡育未 −
- 【Vlog】西岡育未☓休日の過ごし方!(自撮り動画で休日の過ごし方を紹介)
- いよいよ開幕 レディースオールスター!! 初日ピットスナップ★│BOATCAST NEWS 2024年5月7日│
西岡 育未選手の過去戦績
西岡 育未選手の主な戦歴は以下のとおりです。
日付 | レース名 | レース場 | グレード | 戦績・概要 |
2015年5月19日 | BOAT Boy CUP | 児島 | 一般 | デビュー |
2017年6月5日 | ヴィーナスシリーズ第3戦 常滑シンデレラカップ | 常滑 | 一般 | 初勝利 |
2023年1月9日 | 西部記者クラブ杯争奪 徳山オールレディース | 徳山 | G3 | 初優出 |
2023年2月4日 | 第66回 四国地区選手権競走 | 鳴門 | G1 | G1初出走 |
西岡 成美選手の師匠は菅 章哉選手
チルトを最大角度まで跳ねる力強い伸び足を持ち味として、圧倒的に有利なインコースに対して、アウトコースから飲み込んでいく走りを得意としています。
そのため、コースへの拘りなどはなく、自在な戦い方で勝ちを量産しており、手に汗握るレース展開で競艇場をわかせてきました。
しかし、いつもチルト3度というわけではなく、通常時は「+0.5度」。
ファンが喜びそうなイベント時に繰り出す、豪快なチルト3度の「ガースー砲」は多くのボートレースファンへの菅 章哉選手流のサービスであり、競艇界を盛り上げようとする姿勢はファンの心をがっちりと掴み、そのサービスの精神で人気レーサーの地位を確立。
その証拠にボートレースオールスターでは3年連続出場を果たしており、もはや常連になりつつあるレベルです。
さらに、2021年7月21日には通算500勝を達成して、2022年3月には競艇の最高峰SGで初出場・初勝利を飾るなど、“見せるレース”もさることながら、レースで確実に勝利を手にする実力者でもあります。
ちなみに、菅 章哉選手の強さの源は“2013年に結婚した幼稚園からの幼馴染という奥様と5人のお子さんの存在”だそうです。
西岡 成美選手はデビューから3年後の2021年11月に弟子入りしています。
- BOATCAST NEWS│高田ひかるvs菅章哉 男女まくり屋対決!! ボートレースニュース 2022年8月25日│
- サンテレビ「ボートの時間!」 #379 「菅章哉 おうちの時間!」2023年7月2日放送
- 菅章哉は突然に…愉快なカシーバ一家!!【佐藤享子のKYONch!#51】
菅 章哉選手選手の過去戦績
- BOATCAST NEWS│カドまくり炸裂!! 菅章哉 SG初勝利&水神祭! ボートレースニュース 2022年3月20日│
- ラーメンズルズル! チルト3度の菅章哉がレース後に!?│BOATCAST NEWS 2023年9月26日│
西岡 成美選手の弟子は井上 遥妃選手
西岡 成美選手の弟子は同じ徳島支部所属、131期の井上 遥妃選手です。
名前 (フリガナ) | 井上 遥妃 (イノウエ ハルヒ) |
登録番号 | 5281 |
生年月日 | 2003年3月26日 |
身長 | 158cm |
体重 | 47㎏ |
血液型 | A型 |
支部 | 徳島 |
出身地 | 徳島県 |
登録期 | 131期 |
級別 | B1級 |
西岡 育未選手は「いくみん」の愛称で知られ、2015年5月のデビュー以来、優勝歴はありませんが、2017年6月に初勝利、2023年1月には初優出、同年2月にはG1初出場を果たすなど、成績は徐々に上向きになって、今後の活躍を期待されています。
レースで活躍するほかにも、抜群のルックスで男性ファンのみならず、多くの女性ファンも抱える、艇界を代表するアイドルレーサー。
レースの斡旋がない日には数多くのトークショーに出演して、競艇界のイメージアップに努めるなど、西岡 育未選手の存在を目にしてボートレースに興味を持たれた方も多いはずです。
SNSではおしゃれな写真を公開するなど、タレントやモデルと見紛うような可愛さを保ちつつも、コスプレという一見想像もしないような趣味がクセになる美女だと言えるでしょう。
- 目標はSG競走 131期 井上遥妃デビュー戦│BOATCAST NEWS 2022年11月10日│
- 三好市出身のボートレーサー・井上遥妃さん、徳島支部4年ぶりの女性選手が奮闘中
- 131期 井上遥妃 地元水面で待望のデビュー初勝利!│BOATCAST NEWS 2023年6月3日│
- 【岩崎ママも緊急参戦♥】西岡育未&井上遥妃&樫葉新心|噂の新星・うずしおレディース|ぼ~っと女子バナ日和#41~うずしおレディース・NEOな女子バナ~|女子レーサー|ボートレース
井上 遥妃選手の過去戦績
井上 遥妃選手の主な戦歴は以下のとおりです。
日付 | レース名 | レース場 | グレード | 戦績・概要 |
2022年11月10日 | 松茂町ほか2町競艇事業組合 開設54周年記念競走 | 鳴門 | 一般 | デビュー |
2023年6月3日 | 鳴門男女W優勝戦 | 鳴門 | 一般 | 初勝利 |
西岡 成美選手の強みは「豪快なまくり」
西岡 成美選手の持ち味といえば、豪快なまくりです。
なんと決まり手の大半がまくりというくらいですから、確実に“強み”だと言えます。
男子レーサー相手でも果敢に攻めていくスタイルはかっこいいの一言。
さらにスタートではフライングを恐れずに豪快に踏んでくれるところにも魅力を感じます。
まくりは外側のコースから一気に先頭へ躍り出るのが勝ちパターンであり、軽い体重が大きな武器となるため、競艇選手界はやせ型の選手がほとんど。
体重が勝敗に影響する=体重を気にするはずですが、西岡 成美選手の場合はそれすら恐れていない⁉と思うようなエピソードがあります。
なんと、好きな食べ物は『ラーメン・お寿司・焼肉』らしく、どう見ても太りやすいとされるメニュー。
食生活については、偏りがないように注意しているそうですが、“高たんぱく・高カロリー・高脂質の食事が好き”と公言できるくらい代謝の良い体がうらやましい…。
まくりが決まり手の大半っていうのは、師匠の影響が大きいのかな。
菅 章哉選手のようにサービス精神旺盛な選手になってほしいなぁ♡
西岡 成美選手のデビュー戦
このレースは「1号艇にA級選手」が配置されるという番組編成で、徳島支部の大先輩・新田 芳美選手(3470)がインにひかえるレース。
- 未来のQueen|西岡成美|女子レーサー|ボートレース
西岡 成美選手の初勝利
西岡成美選手は4号艇・4コースからの出走で、コンマ24での2番手スタートを決めると、1周1マークで内側に空いた隙を見逃さずに鮮やかなまくり差しを決めて、通算232走目にして悲願の初白星を獲得しました。
ちなみに、このレースの3連単4–2–6は、54番人気の21,320円(213.2倍)というビック配当。
淡水で浮力が小さく、水面が硬くて跳ねやすいびわこ競艇場で、格上A選手3人を相手に初勝利をあげたのです。
勝利後のインタビューで、『同期の中では遅かったんでホッとしました。同期の上田 紗奈選手が前のレースで水神祭をしたので、私もするならココやなぁって…なんか落ち着いてたと思います。』と話しており、プレッシャーを感じることなく、のびのびとレースに臨めたようですね。
このレース以降、西岡成美選手は勢いに乗り、勝ち方のコツを掴んだのか、1着を手にする回数が増えました。
そうだね、ものすごい偶然なんだけど、もしかしたら「日高選手がいてくれる安心感」が初勝利達成に影響したのかも知れないよ!
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西岡 成美選手選手の初優勝
2018年11月26日の鳴門競艇場でのデビューから4年6か月、通算897走目にして、初優勝の栄冠を手にしました。
これまでの実績を鑑みても、いつ優勝してもおかしくない実力があっただけに、優勝までに足らなかった“少しの運”をついに味方につけたかたちとなりました。
デビューから4年6か月での初優勝達成は、123期で2人目の早さだったみたいだね。
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西岡 成美選手の獲得賞金
2021年後期までB1級だったことを考慮しても、A2級ボートレーサーの平均金額1,800万円とほぼ同額くらいの金額で、ちょっとだけ多いくらいです。
B1級だった期間があるにも関わらず、獲得賞金額がA2級選手の平均額を超えた主な理由としては、A2級に昇級できるレベルの勝率・2連対率・3連対率を有していた影響が大きいと推測されます。
その証拠に、2022年は2021年と比べると出走数が40走以上増えて、1着数も2.3倍に急増。
このような影響もあり、獲得賞金額も前年より420万円近くアップするなど、B1級でありながらA2級レーサーの年間獲得賞金額以上を手にしていたのです。
その後の活躍も相まって、2023年にはさらに620万円の賞金の上積みに成功し、A2級レーサーとA1級レーサーの平均額のちょうど中間ほど、最近では最も高い獲得賞金額を記録しました。
ちなみに、一般的な20代の社会人女性の平均年収は約252万円とされていますので、西岡 成美選手の平均年収の約1,893万円は7.5倍の金額に相当します。
直近3年間の平均年収をひと月に換算すると月収が約158万円ですから、一般人とはかけ離れた高収入であることは明らかです。
獲得賞金額は2019年から2022年までは年間400万円ずつ増加し続けていましたが、2023年は獲得賞金額が飛躍的に増加しており、西岡 成美選手が好調なのは明らか。
2024年は長期欠場で獲得賞金額の減少が見込まれますが、初のA1級昇級を果たしていることから、今後の動向次第ではますます高額の賞金を手にする確率が高いでしょう。
西岡 成美選手の出身高校
西岡 成美選手は徳島県立脇町高等学校を卒業しています。
脇町高等学校は文部科学省のSSH指定校として、偏差値は61。
徳島県内の偏差値ランキングでも9位に入り、難関大学を含む全国の国立大学に100名ほどの合格者を出す県下有数の進学校です。
ほとんどの生徒が進学を希望し、卒業後は大半の生徒が徳島大学・愛媛大学・香川大学など、地元の国公私立大学や短大、専門学校に進学しています。
部活動においては、ソフトテニス(男子・女子)・柔道などが全国総体に出場し活躍しています。
ちなみに、西岡 成美選手が所属していた当時のソフトボール部は県大会で3位に入るほどの強豪でしたが、2021年に部員不足のため休部となっています。
同校出身の有名人としては、アナウンサーの丸岡いずみさんをはじめ、多くの議員を輩出しています。
西岡 成美選手の出身大学
西岡成美選手は高知県立大学 文化学部 文化学科を卒業しています。
ボートレース養成所の入所試験は5回目で合格したため、3年生の在学中に1年間の休学をしていましたが、2018年10月に復学し、その1年5か月後の2020年3月に無事卒業しました。
卒業論文の「女子ボートレーサーが応援によってもたらされる効果とファンとの向き合い方-アイドルとの比較を通して―」は、自身のSNSでファンにアンケートを取って書き上げた力作で、学長賞と優秀論文賞を受賞したことを後に報告しています。
西岡成美の卒業論文まとめ~前編~
西岡成美の卒業論文まとめ~前編~
2022/04/19 10:11
2018年11月26日、123期生として鳴門でデビューした西岡成美。当時の西岡は高知県立大学に在学しており、デビュー後1年半は学生とレーサーの二足の草鞋を履いていた。「せっかくがんばって入った学校だったし、残りの単位もそんなになかったので、卒業したかった」と中退せずに卒業した。その時に提出した論文のテーマは「女子ボートレーサーが応援によってもたらされる効果とファンとの向き合い方-アイドルとの比較を通して-」。
なかでも興味深かったのは、女子レーサーを応援するにあたり、ファンがどのような意識を抱いているのかを調べるために、本人のTwitterを用いて意識調査を実施したこと。その結果は以下の通り。
記述式の質問やまとめは後日、お伝えしよう。
西岡成美の卒業論文まとめ~後編~ ※後編は有料会員のみが全文を読めるようになっています。
西岡成美の卒業論文まとめ~後編~
2022/04/21 17:43
西岡成美の卒業論文、後編は記述式の質問やまとめについて。
高知県立大学は高知県高知市にある公立大学で、文化学部・看護学部・社会福祉学部・健康栄養学部を設置。
主な進学者は四国地区の高校生が多く、全学年を通しての男女比は、男子が17.3%、女子が82.7%です。
西岡 成美選手の同期選手
西岡成美選手の同期である「123期」にはどのような選手がいるのでしょうか。
主だった選手を以下にまとめました。
登録番号 | 名前 | 支部 | 級別 |
5068 | 前田 滉 | 愛知 | A1 |
5051 | 松本 純平 | 埼玉 | A1 |
5058 | 前原 大道 | 岡山 | A1 |
5057 | 上田 紗奈 | 大阪 | B1 |
5069 | 山崎 小葉音 | 徳島 | B1 |
- 前田 滉選手(5068)/2000年3月17日生まれ/愛知/A1
- 松本 純平選手(5051)/1995年3月24日生まれ/埼玉/A1
- 前原 大道選手(5058)/1996年9月29日生まれ/岡山/A1
- 上田 紗奈選手(5057)/1996年7月13日生まれ/大阪/B1
- 山崎 小葉音選手(5069)/2000年10月7日生まれ/徳島/B1
「123期」といえば、養成所で圧倒的な実力を見せつけ、デビュー後も同期一番乗りで初優勝を達成、2021年9月にはG1初出場、2023年1月にはG1初勝利と同時にA1級へ昇格、2023年にはトップルーキーに選出された前田3兄弟の末っ子(双子の弟)「前田 滉選手」をはじめとして、2023年9月にG1初出場・初勝利を飾り、“艇王”の異名で知られる植木通彦さんからも『レースセンスが良く、追い上げも出来る』と評価されている「松本 純平選手」、養成所チャンプとして、2021年5月にG1初出走、2023年6月には初優勝を飾っている「前原 大道選手」。
さらに西岡 成美選手の大親友で、2023年8月に初優勝を掴んだ「上田 紗奈選手」と競艇界のレジェンド・山崎 智也選手と元女子トップレーサーの横西 奏恵選手を母に持つサラブレット「山崎 小葉音選手」がいます。
トップルーキーとは、登録から6年以内かつA2級以上という基準のもと、特に優れた実績を持つ者が選ばれる称号のことだよ。
将来を有望視されたわずか10名ほどの選手の1人ってことだね!
123期生の血縁関係
123期は男子20名と女子4名の合計24名がレーサー登録をしています。
人数こそ少ない123期生ですが、なかにはボートレーサーの近親者が多く在籍しており、それが大きな特徴です。
主だった選手の血縁関係を以下にまとめました。
登録番号 | 名前 | 支部 | 級別 | 近親者 |
5057 | 上田 紗奈選手 | 大阪 | B1 | 兄:上田 龍星選手(4908)A1 |
5058 | 前原 大道選手 | 岡山 | A2 | 姉:前原 哉選手(4853)B1 |
5061 | 中村 駿平選手 | 愛知 | B1 | 兄:中村 泰平選手(4910)A2 叔父:浅野由将(元選手・2019年5月引退)B1 |
5063 | 大塚 雅治選手 | 神奈川 | B1 | 兄:大塚 康雅選手(4875)B1 |
5065 | 伊久間 陽優選手 | 群馬 | B1 | 従伯叔父:江口 晃生選手(3159)A1 |
5068 | 前田 滉選手 | 愛知 | A1 | 兄:前田 篤哉選手(4983)A1 弟:前田 翔選手(5089)A1 |
5069 | 山崎 小葉音選手 | 徳島 | B1 | 父:山崎智也選手(元選手・2022年4月引退)A1 母:横西奏恵選手(元選手・2012年12月引退)A1 |
山崎 小葉音選手のご両親はすでに引退していますが、父は「艇界の貴公子」の異名を持ち、2015年に2回目の賞金王と史上5人目のSG3冠を達成した元レジェンドレーサーの山崎 智也さん、母は通算1101勝・G1で優勝2回・SG優出2回、女子選手史上初のSGドリーム1着を達成した元女子トップレーサーの横西 奏恵さん(現在は山崎奏恵さん)です。
上田 紗奈選手と中村 駿平選手は、兄弟そろって同期なんてすごい偶然!
さらに繋がった血縁関係
2023年10月17日、123期で3組目の結婚が発表されました。
衝撃的なニュースに競艇界は大激震、大きな衝撃が走っています。
その結婚というのが、123期トップの成績を誇るA1級若手大注目ホープの前田 滉選手と豪華な両親を持つサラブレットの山崎 小葉音選手。
競艇界の未来を担う、話題の若手2人の結婚に、祝福の声が寄せられました。
123期で結婚してない女子選手は上田 紗奈選手だけになっちゃったね。
笑顔が素敵な女性だから、突然の結婚発表だってあるかも知れないよ。
【ボートレース】人気女子レーサー山崎小葉音が結婚! 元選手夫妻の長女 相手は同期の前田滉
【ボートレース】人気女子レーサー山崎小葉音が結婚! 元選手夫妻の長女 相手は同期の前田滉
[2023年10月18日5時0分]
ボートレーサー一家の輪がさらに広がった! 人気女子レーサーの山崎小葉音(23=群馬)と、23年トップルーキーに選出された前田滉(23=愛知)が結婚した。
17日に婚姻届を提出。なお、挙式については未定となっている。
元ボートレーサー山崎智也さん、奏恵さん(旧姓横西)夫妻の長女と、前田3兄弟(長男・篤哉、双子の兄・翔)の三男が、最良のパートナーを得てゴールインする。
「自然に付き合うようになった」と、123期生としてデビュー後から交際を開始。山崎は「とにかく優しい」。前田は「居心地の良さ」が結婚の決め手となった。なお、山崎は群馬支部在籍のまま、レーサーを続ける。
山崎小葉音 仕事に関しては情報共有もするし、相乗効果で高め合いたい。私生活の面では支え合っていきたいですね。
前田滉 ちょっとずつ段階を踏んで、優勝を重ねて記念常連になりたいですね。夫婦として支え合って精進していきたい。
◆山崎小葉音(やまざき・こはね)00年(平12)10月7日、徳島県生まれ。123期生として、18年11月桐生でデビュー。初勝利は20年7月戸田。22年9月桐生でデビュー初優出。同期は松本純平、西岡成美、前原大道、数原魁ら。148センチ、44キロ。血液型A。
◆前田滉(まえだ・ひかる)00年(平12)3月17日、愛知県生まれ。123期生として、18年11月常滑でデビュー。初勝利は19年4月蒲郡。初優勝は20年10月江戸川。通算優勝は5度。167センチ、52キロ。血液型A。
引用元:【ボートレース】人気女子レーサー山崎小葉音が結婚! 元選手夫妻の長女 相手は同期の前田滉 – ボート : 日刊スポーツ
西岡 成美選手は結婚している?
美人ボートレーサーとして、抜群のスタイルを誇り、男性ファンの心を癒してきた西岡 成美選手ですから、恋愛事情や結婚について気になる方も多いのではないでしょうか。
ここまでも述べてきたとおり、西岡 成美選手は2023年1月に同じボートレーサーで同期の眞鳥 章太選手(5055)と結婚しています。
結婚発表当時、若いお2人の結婚を想定していたファンはほとんどおらず、結婚の知らせは競艇界のビッグニュースとして報じられました。
結婚発表は、2023年7月31日に配信されたYouTube・ボートレース公式映像配信 JLCレジャーチャンネルの「美男美女!熱愛スクープ!?西岡姉妹&眞鳥兄弟レーサーを直撃【佐藤享子のKYONch!#5】」の冒頭で西岡 成美選手からさらっと発表された衝撃発言。
しかも、発表の6か月前には入籍していたことから、情報は一気に拡散され、“なるみんロス”に陥るファンが急増する事態に。
以前より、西岡 成美選手の名前を検索すると、必ず“結婚”というキーワードがでてくることからして、男性ファンからの関心は特に大きかったことでしょう。
養成所卒業後の早い段階で眞鳥 章太選手が告白したことから交際がはじまり、4年にもわたって密かに愛を育んだ末の結婚ということで、あたたかな祝福の声が多く聞かれました。
西岡 成美選手は、結婚発表前に姉の西岡 育未選手と受けたインタビューで好きな男性のタイプについて問われた際、『背が高くて優しい人ですね。あとやっぱり、何かに打ち込んで頑張っている、尊敬できる人に惹かれます。』と語っていました。
今思えば、結婚相手の眞鳥 章太選手のことを指しているような内容ですので、この時すでに交際中だった可能性が高いです。
- 美男美女!熱愛スクープ!?西岡姉妹&眞鳥兄弟レーサーを直撃【佐藤享子のKYONch!#5】
眞鳥 章太選手ってどんな選手?
眞鳥 章太選手は長崎支部所属、西岡 成美選手と同い年で、同期にあたる123期のB1級ボートレーサーです。
実兄の眞鳥 康太選手も年齢は2つ歳上ですが、兄であり同期の仲間として切磋琢磨しながら、一般戦を中心に活躍を続けています。
同期デビューの兄弟レーサーというのはとてもめずらしく、97期の山口 修路選手・隆史選手兄弟、117期の吉田 凌太朗選手・裕平選手に次ぐ3組目だそうです。
まだ若手なうえ、輝かしい成績こそ残せていませんが、西岡 成美選手という人生の伴侶を得たことで、これから好成績を残してくれるのではないでしょうか。
皆さんが気になるところ…お2人の馴れ初めについても調べましたが、前述した「養成所卒業後の早い段階で眞鳥 章太選手が告白したことから交際がはじまり、4年にもわたって密かに愛を育んだ末の結婚」以外の情報は見当たりませんでした。
しかし、調査の中で西岡 成美選手が嫁入りをした眞鳥家について、めずらしい事実がわかりましたので次項でご紹介します。
眞鳥 章太選手は養成所の入所試験をなんと7回目で合格したらしいよ。
西岡 成美選手の5回目を上回るその努力とあきらめない姿勢は尊敬に値するね!
- お似合い夫婦すぎる♡眞鳥章太&西岡成美♡
眞鳥 章太選手の過去戦績
眞鳥家のめずらしい結婚事情
西岡 成美選手と眞鳥 章太選手が同期で結婚していることは前述のとおりですが、実はそれだけではありません。
なんと、眞鳥 章太選手の実兄・眞鳥 康太選手も2021年8月に同期の赤井 星璃菜選手と結婚しており、西岡 成美選手をはじめ夫・義兄・義姉も123期の同期という競艇一家が誕生しました。
これは競艇界でも史上初のことではないでしょうか。
ここまでお知らせしてきたように、123期生は全24名中、女子が4名という少数精鋭ですので、その中で3名の女子選手が同期と結婚しているというのはすごい確率だと言えるでしょう。
ちなみに、同期同士で3組も結婚しているのは123期だけだそうです。
- 眞鳥 康太選手♡赤井 星璃菜選手(2021年8月結婚)
- 眞鳥 章太選手♡西岡 成美選手(2023年1月結婚)
- 前田 滉選手♡山崎 小葉音選手(2023年10月結婚)
養成所で1年間、苦楽を共にしてきた者同士、これからも仲睦まじく、幸せにすごしてほしいですね。
西岡 成美選手のSNS
- Instagram アカウント開設していない
- X(旧 Twitter) 現在も閲覧可能なアカウントはなし
※過去のアカウント(@narumipuuu)はアカウント削除済 - YouTube チャンネル開設していない
・X(旧Twitter)
ちなみに、既に削除されてしまったアカウントは、2018年9月に開設されて、投稿は1,450件ありました。
フォロワー数もなんと15,700人(1.57万人)を超えていたので、西岡 成美選手の人気のほどがよくわかりました。
更新頻度はそこまで高くなかったものの、レースの感想やプライベートに関する内容が度々投稿されており、愛犬マロンちゃんの写真など、普段は見られない写真の数々を楽しみにしていたファンも多かったようです。
タイミング的に結婚を機にアカウントを削除した可能性も高く、今後アカウントが再度開設される可能性も考えられるため、こちらについても定期的にチェックすることをおすすめします。
アカウントは確認できませんでしたが、X(旧Twitter)では西岡 成美選手に関連した投稿の確認が可能です。
その一部を抜粋してご紹介します。
西岡成美選手、べっぴんさん😍そしてデビュー前なのに、すでにすごい人気でした🎵あんなにもはきはき堂々とした新人選手のトークショーは初めて✨でも、子供の頃の姉妹喧嘩エピソードがかわいかったです😌美人姉妹レーサーの誕生ですね💕11月26日鳴門でデビューですっ❗ pic.twitter.com/g60tsjNe6e
— 橋本理佳 (@leecocoa) November 11, 2018
【徹底調査】ボレマニ推しメン女子レーサー紹介③ デビュー期でB1昇格!! 徳島支部美人姉妹の妹 西岡成美
— ボレマニのボレさん@24場制覇したら復帰します (@FMZuXrvcoi2GbZW) October 16, 2019
✔推し選手紹介
✔ #西岡成美
✔徳島支部期待の新人
西岡成美選手ファンにおすすめ!#ボートレース #ブログ書けhttps://t.co/gA6WeYkEf0
🐈✨西岡成美選手✨🚤のサイン入ミライアカリTシャツ(Ssize)が当たりました🎊🎉
— ぺんぎん?🐧 (@kankitupenguin) November 26, 2021
デザインもかわいいし✨なるみんのサインと絵がかわいくて🥰すごく嬉しいです☺️
これからも応援させていただきます😆📣
素敵なプレゼント🎁大切にしますありがとうございました😌#西岡成美 #ボートレース pic.twitter.com/QRSY7H5qpv
四国で美人姉妹レーサー#西岡成美 選手
— 渦潮 のよっちゃん💙💚 (@snmy8z777fromy) December 27, 2020
姉ちゃん #西岡育未 選手より
(普通の女の子)
負けん気が強いと思われる#競艇選手 #女子レーサー#徳島新聞 pic.twitter.com/i7UGesEKuD
【女神の休日】西岡成美 愛犬マロンちゃんと「遊んだり散歩したり」癒されています https://t.co/wUCA3feCjU #zbat読んでみた @sanspoyosououより
— ひなまま🌷 (@h_i_n_a_31) January 9, 2023
こんなかわいいボートレーサーいるって知らなかった、、
推すしかないやん🤦🏻♀️💞
以前開設されていたアカウントの投稿
・YouTube
- 西岡成美選手にインタビュー!!!
- 四国初の姉妹ボートレーサー誕生 西岡育未選手と成美選手
- 岩崎工務店とは!?【#岩崎芳美】【#平高奈菜】【#西岡成美】
まとめ
《イベントのお知らせ》
— ボートレース徳山【公式】 (@BR_tokuyama) October 31, 2024
"西岡成美 選手"によるレーサートークショーを開催😊
■開催日
2024年11月17日(日)
■時間
①徳山第9R
②徳山第11R各発売中
■場所
中央スタンド1階イベントステージ
※状況等により、変更または中止になる場合がございます。 pic.twitter.com/pNRJWxgxCV
- 11月16日開催:ボートレース蒲郡
- 11月17日開催:ボートレース徳山
- 11月24日開催:BTS(BOAT RACE TICKET SHOP)姫路
- 12月7日開催:ミニボートピア富士おやま
G3クイーンズクライマックスシリーズの家事都合辞退者が過去最多の15名にのぼり専門誌マクールでも多過ぎると指摘。辞退者は山川美由紀、向井美鈴、佐々木裕美、片岡恵里、土屋千明、松本晶恵、魚谷香織、犬童千秋、深川麻奈美、鎌倉涼、松尾夏海、大豆生田蒼、山口真紀子※土屋南と西岡成美は産休。大… pic.twitter.com/s0yI9caVSC
— コージ苑 (@koji_garden) December 11, 2024
※土屋南と西岡成美は産休。
引用元:コージ苑氏のX
この情報の信憑性について確認していたところ、BOAT RACE鳴門を盛り上げ隊!氏のX(旧Twitter)投稿を発見しました。
この投稿によると、西岡 成美選手が11月25日にボートピアミニ滝野で出演したトークショーで、ファンから“長期欠場の理由”についてそれとなく探りを入れるような質問をされたようです。
はっきりと“妊娠”という言葉は出てきていませんが、「今ファンが気になっているあの事」を長期欠場の理由(=妊娠の可能性)と仮定すれば、回答の際に“言葉を濁した”ことと『そういう事ですw』というちょっと照れながらも、嬉しそうに認めた受け答えの理由も納得がいきます。
さらに「真意をファンの前で伝えてくれました」「そう言う形であれ 素直に報告してくれた事が嬉しかった!!」というファンの反応を鑑みても、やはり西岡 成美選手が斡旋を削除した理由は“妊娠”でほぼ間違いないと言えるでしょう。
どのような理由だったとしても、元気な西岡 成美選手の姿を見られて良かったと思います。
もしも、この推測が現実のものになるとすれば、まずはお身体を大切にしていただきたいですし、嬉しいニュースが届く日を楽しみに待ちたいですね!
西岡成美選手のトークショー行ってきました♪
— BOAT RACE鳴門を盛り上げ隊! (@brnwomoriagetai) November 25, 2024
久しぶりに元気な姿が見れて安心しましたし、
質問コーナーでは今ファンが気になっているあの事を
聞かれると?言葉を濁しましたが「そういう事ですw」と
真意をファンの前で伝えてくれました😊#ボートピアミニ滝野#西岡成美選手
20241124 pic.twitter.com/I2iVartqkN
そう言う形であれ
— ゆっきー (@na_5056) November 25, 2024
素直に報告してくれた事が嬉しかった!!
そして
あの質問入れた方
誰かはわからないけどお見事👏
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