西岡成美選手が全ての斡旋を削除!長期欠場の理由と妊娠説の信憑性を徹底調査!!

2024年10月29日、トップレベルの人気を誇る女子レーサー・西岡 成美選手(徳島・123期)が、出場予定だった斡旋をすべて削除したことが明らかになりました。

**12月12日追記**
2024年12月12日、西岡 成美選手が産休を取得していることが明らかになりました。

徳島支部の123期レーサー・西岡 成美選手(5056)が、2024年10月28日にこれまで入っていた斡旋を全て削除していたことが明らかになりました。

10月30日現在、ボートレースオフィシャルサイトの選手ページに西岡 成美選手の出場予定は依然として入っておらず、何かしらの理由があってすべての斡旋を削除したものと推測できます。

2018年11月26日に鳴門競艇場で123期としてデビューした西岡 成美選手。
2024年9月30日~10月5日に津競艇場で開催された「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」4日目の第8レースの選手責任外の落水事故を最後に、5日目以降のレースを欠場し、“私傷病のため”途中帰郷してからの、斡旋の全削除
現在、斡旋削除の理由について様々な憶測が取り沙汰されていますが、いまだに公式な発表はなされていません。

それでは、今回の“全ての斡旋削除”にはどのような理由があるのでしょうか?
噂される「落水事故によるケガ」や「妊娠・出産」の信憑性はどれくらいなのでしょう?

ここでは、西岡 成美選手について紹介するとともに、欠場と途中帰郷の経緯・SNSの反応・引退の可能性まで…
理由が公に発表されていない状況を踏まえたうえで、いろいろな要素から斡旋を全て削除した理由を考察しています。

出典:BOAT RACE公式サイト

**12月12日追記**
2024年12月20日、コージ苑氏のX(旧Twitter)でクイーンズクライマックスの家事都合欠場者に関する投稿で、西岡 成美選手が産休を取得していることが明らかになりました

※土屋南と西岡成美は産休。

引用元:コージ苑氏のX

この情報の信憑性について確認していたところ、BOAT RACE鳴門を盛り上げ隊!氏のX(旧Twitter)投稿を発見しました。

この投稿によると、西岡 成美選手が11月25日にボートピアミニ滝野で出演したトークショーで、ファンから“長期欠場の理由”についてそれとなく探りを入れるような質問をされたようです。

はっきりと“妊娠”という言葉は出てきていませんが、「今ファンが気になっているあの事」を長期欠場の理由(=妊娠の可能性)と仮定すれば、回答の際に“言葉を濁した”ことと『そういう事ですw』というちょっと照れながらも、嬉しそうに認めた受け答えの理由も納得がいきます

さらに「真意をファンの前で伝えてくれました」「そう言う形であれ 素直に報告してくれた事が嬉しかった!!」というファンの反応を鑑みても、やはり西岡 成美選手が斡旋を削除した理由は“妊娠”でほぼ間違いないと言えるでしょう。

どのような理由だったとしても、元気な西岡 成美選手の姿を見られて良かったと思います。
もしも、この推測が現実のものになるとすれば、まずはお身体を大切にしていただきたいですし、嬉しいニュースが届く日を楽しみに待ちたいですね!

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目次

突然の“全斡旋削除”の経緯

2024年10月29日、西岡 成美選手の斡旋が全て削除されたことが明らかになりました。

この日までに削除されたレースの出場予定は、11月5日~10日まで福岡県にある若松競艇場で開催される「外向発売所リニューアルオープン記念競走」のシリーズ。
この斡旋削除により、西岡 成美選手に入っている斡旋は1つもなくなりました。

西岡 成美選手は、9月30日から三重県にある津競艇場で開催された「に遭いヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」に出場しましたが、シリーズ4日目の第8レースで選手責任外の落水事故に遭い、“病気”のため途中帰郷しています。

途中帰郷の9日後、当時入っていた3件の斡旋のうち1件を削除していたことから、残っていた尼崎競艇場と若松競艇場のシリーズへの出場可否に注目が集まるとともに、今後の動向が注目されていました。

西岡 成美選手が10月12日~28日にかけて3度にわたって削除した3件の斡旋は次のとおりです。

  • 【10月12日に斡旋削除】10月14日~19日に江戸川競艇場で開催予定だった「G3・オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRIN CUP」
    ※江戸川競艇場で発生した火災により中止・打ち切り
  • 【10月16日に斡旋削除】10月26日~31日に尼崎競艇場で開催された「一般・ヴィーナスシリーズ第16戦 尼崎プリンセスカップ」
  • 【10月28日に斡旋削除】11月5日~10日に若松競艇場で開催される「一般・外向発売所リニューアルオープン記念競走」

欠場・途中帰郷から全ての斡旋が削除されるまでの経緯をわかりやすく時系列にまとめましたのでご覧ください。

STEP
2024年10月3日

津競艇場で開催された「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」に出場するも、シリーズ4日目の第8レースで選手責任外の落水事故に遭い、“私傷病”のため途中帰郷

STEP
2024年10月4日(途中帰郷の翌日)

10月6日にボートレース浜名湖で開催予定だったトークショーの出演取消が発表される。

STEP
2024年10月6日(途中帰郷から3日後)

10月7日にBTS(BOAT RACE TICKET SHOP)阿波かもじまで開催予定だったトークショーの出演取消が発表される。

STEP
2024年10月12日(途中帰郷から9日後)

当時入っていた直近の「オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRIN CUP」の斡旋が削除される。
※このシリーズは江戸川競艇場で発生した火災により中止・打ち切り

STEP
2024年10月16日(途中帰郷から13日後)

「ヴィーナスシリーズ第16戦 尼崎プリンセスカップ」の斡旋が削除される。

STEP
2024年10月28日(途中帰郷から25日後)

1件だけ残っていた「外向発売所リニューアルオープン記念競走」の斡旋が削除され、ボートレース公式サイト内の西岡 成美選手のプロフィールページに記載されていた斡旋が1つもなくなる

※11月16日にボートレース蒲郡で行われるトークショーへの出演が発表される。
※11月24日にBTS(BOAT RACE TICKET SHOP)姫路で行われるトークショーへの出演が発表される。
※12月7日にミニボートピア富士おやまで行われるトークショーへの出演が発表される。

STEP
2024年10月31日(途中帰郷から28日後)

**10月31日追記**
11月17日にボートレース徳山で開催されるトークショーへの出演が発表される。

2024年10月3日:「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」4日目に選手責任外の落水事故に遭い、途中帰郷

まずはじめに、西岡 成美選手の途中帰郷について見ていきましょう。

西岡 成美選手が、選手責任外の落水事故に遭って、途中帰郷をしたレースは、2024年9月30日~10月5日に津競艇場で開催された「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」4日目の第8レースです。

シリーズも予選最終日とあり、一つでも良い着順を目指して走っていく予定だった西岡 成美選手。
2日目の第1レースではイン戦でしかも企画レースという価値が見えたレースで、コンマ04のフライングを切ってしまうという痛恨のミスを起こしてしまったため、少しでも挽回したかったはず。

このレースでは唯一のA級選手でしたが、大外6コースからの出走。
しかも、節間の成績も振るわない状況ということで単勝オッズでは4番人気。

しかし、結果は1周1マークで浮いた2号艇・ 池田 奈津美選手の艇を回避した影響による落水事故で負傷し、翌日に予定されていたレースはいずれも欠場
最終的にそのまま途中帰郷となってしまいました。

出典:BOAT RACE公式サイト

出走表

出典:BOAT RACE公式サイト

単勝オッズ

枠番級別選手名単勝オッズ
1A2深川 麻奈美1.3倍
2B1池田 奈津美5.5倍
3A2平田 さやか3.8倍
4B1大澤  真菜24.2倍
5B2井澤  聖奈31.5倍
6A1西岡  成美16.6倍

3連単オッズ

買い目(人気順)オッズ(倍)
123(1番人気)6.0
132(2番人気)7.2
213(3番人気)12.1
136(4番人気)12.4
126(5番人気)13.1

レース結果

出典:BOAT RACE公式サイト

2024年10月4日(途中帰郷の翌日):ボートレース浜名湖のトークショーを出演取消

西岡 成美選手は10月26日にボートレース浜名湖で出演を予定していた「PG1 スピードクイーンメモリアル開催記念トークショー」への出演をキャンセルしています。

このトークショーは、2025年2月に新設される「PG1・スピードクイーンメモリアル」の新設を記念して催されたもので、西岡 成美選手は姉である西岡 育未選手(4878)と“人気姉妹レーサー”として共演する予定でした。

しかし、落水事故で途中帰郷した直後の出演のため、体調を考慮して出演をキャンセルしたものと思われます。

出典:ボートレース浜名湖Official Site

2024年10月6日(途中帰郷から3日後):BTS阿波かもじまのトークショーを出演取消

西岡 成美選手は、10月7日にBTS(BOAT RACE TICKET SHOP)阿波かもじまで出演を予定していた「西岡 育未・成美選手トークショー」への出演をキャンセルしています。

このトークショーについても、姉の西岡 育未選手(4878)と共演する予定でしたが、ボートレース浜名湖でのトークショー同様、体調を考慮して出演をキャンセルしたようです。

出典:BOAT RACE TICKET SHOP阿波かもじま公式Instagram

2024年10月12日(途中帰郷から9日後):「オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRIN CUP」の斡旋を削除

「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」4日目の第8レース選手責任外の落水事故に遭って、途中帰郷をしてから9日後。

西岡 成美選手は当時入っていた直近の斡旋である「オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRIN CUP」の斡旋を削除しています。

  • 10月14日~19日開催「オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRIN CUP」
    ※江戸川競艇場で発生した火災により中止・打ち切り

しかし、このシリーズについては、2024年10月29日に発生したボートレース江戸川での建物火災により、シリーズ4日目~最終日までの全レースの中止・打ち切りが決定しました。

2024年10月16日(途中帰郷から13日後):「ヴィーナスシリーズ第16戦 尼崎プリンセスカップ」の斡旋を削除

10月12日にはじめて斡旋が削除されてから4日後。
今度は「ヴィーナスシリーズ第16戦 尼崎プリンセスカップ」の斡旋が削除されました。

  • 【10月16日に斡旋削除】10月26日~31日開催「ヴィーナスシリーズ第16戦 尼崎プリンセスカップ」

このシリーズには弟子の井上 遥妃選手(5281)も斡旋されていたことから、西岡 成美選手が初優出を果たした記念すべき水面で師弟タッグの活躍に期待していたファンも多かったはずです。

出典:BOAT RACE公式サイト

ちなみに、このシリーズの初日には守屋 美穂選手(4482)が通算1,000勝を達成して水神祭が行われました。

2024年10月28日(途中帰郷から25日後):全ての斡旋が削除されたが、トークショーへの出演が決定

西岡 成美選手は10月28日までに唯一残っていた斡旋を削除したことが明らかになっています。
削除された斡旋は次のとおりです。

  • 【10月28日に斡旋削除】11月5日~10日開催「外向発売所リニューアルオープン記念競走」
出典:BOAT RACE公式サイト

ついに1件だけ残っていた「外向発売所リニューアルオープン記念競走」の斡旋が削除され、ボートレース公式サイト内の西岡 成美選手のプロフィールページに記載されていたすべての斡旋が消滅してしまいました。

このシリーズには弟子の井上 遥妃選手)5281)も斡旋されていたことから、3年以上ぶりの若松競艇場参戦と2節連続の師弟同時斡旋を楽しみにしていたファンも多かったことでしょう。

出典:BOAT RACE公式サイト

その一方で、11月16日以降に3件のトークショーへの出演が発表されたことから、心配していたファンでも“復帰に向けての朗報”と捉える声があり、安堵した様子がSNSで投稿されています。
出演が決定しているトークショーは次の3件です。

  • 11月16日開催:ボートレース蒲郡
  • 11月24日開催:BTS(BOAT RACE TICKET SHOP)姫路
  • 12月7日開催:ミニボートピア富士おやま
出典:BOAT RACE蒲郡Official Site
出典:BOAT RACE TICKET SHOP姫路Official Site
出典:ゆっきー氏X(旧:Twitter)

これは、今のところレースへの復帰は大事を取ってできないものの、トークショーには参加できる程度まで回復したということなのでしょう。

これによって、西岡 成美選手が10月3日の「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」を欠場・途中帰郷した理由が発表のとおり、“私傷病”を理由とするものであるとすれば、そのケガは『1か月以上の長期療養が必要なケガ』ということになるのです。

また、最初は“そこまでひどくはない軽度のケガ”だったとしても、病院を受診して、その結果次第では欠場期間が長くなるような重症であることも考えられます

考えたくはありませんが、最初は“軽い打撲”だと思われたものが、思わぬ大ケガである可能性も十分にあるのです。

ここからは、すべての斡旋が削除された理由について考察していきたいと思います。

2024年10月31日(途中帰郷から28日後):トークショーへの出演が追加発表される

**10月31日追記**
10月28日に発表されたトークショーの出演予定に加えて、新たなトークショーへの出演予定が1件発表されました。
追加された出演予定は、2024年11月17日にボートレース徳山で開催されるトークショーです。

追加されたトークショーの予定をまとめると次のような日程になります。

  • 11月16日開催:ボートレース蒲郡
  • 11月17日開催:ボートレース徳山
  • 11月24日開催:BTS(BOAT RACE TICKET SHOP)姫路
  • 12月7日開催:ミニボートピア富士おやま

ボートレース蒲郡と徳山のトークショーについては2日連続でタイトなスケジュールですが、それ以降は間隔をあけての出演となるため、もしかしたら更にトークショーの出演予定が追加されたり、もしかしたら復帰戦の斡旋が入る可能性もあります

もし復帰に向けて予定が組まれていくとしたら、復帰戦は早くて11月下旬ごろになりそうです。
しかし、年内に復帰戦の斡旋が入らなかった場合には、長期欠場となる可能性が非常に高いため、“妊娠・出産”という可能性も必然的に高くなってくるでしょう。

全ての斡旋が削除されたことに対するSNSの反応は?

西岡 成美選手がすべての斡旋を削除したことをうけて、ファンからはどのような反応があったのでしょう。

時が来た…そんな感じですかね』『ケガというよりはこちらも結婚してから1年を過ぎて妊娠ではと考えています』『レースに出ること無くそのまま斡旋削除ってことはまさかの…?』という言葉が投稿されたところを見ると、ファンの方たちは斡旋削除の理由として“妊娠”の可能性を有力視しているように感じます。

本人の口から聞ける言葉が楽しみです!』『元気に戻って来る日をずっと待ってます』『なるみんにはゆっくり休んでもらいたいと思います』という声も投稿されていたことから、みなさん、西岡 成美選手の気持ちや体調を尊重しつつ、今後も応援していこうという気持ちでいるようですね。

西岡 成美選手がどれだけ多くのファンから愛されているのかがよくわかる内容です。

投稿されていた反応の一部を抜粋してご紹介します。

斡旋がすべて削除された理由は?

前述のとおり、西岡 成美選手は10月3日「ヴィーナスシリーズ第14戦 BOAT Boy CUP」4日目の選手責任外の落水事故を最後に5日目以降のレースを欠場し、“私傷病”のため私傷病途中帰郷してから、そのまま10月28日までにすべての斡旋を削除しています。

しかし、斡旋を削除した理由については未だに公表されておらず、競艇ファンの間では様々な根拠のない憶測がされている状況です。

では、西岡 成美選手が斡旋を削除した理由は一体何なのでしょう。
ここまでの全ての事象の発端となった「落水事故による欠場と途中帰郷」と同じように、斡旋削除の理由も“ケガ”によるものでしょうか?

ここまでのSNSの反応で最も多かったのが、西岡 成美選手の“妊娠”を示唆する内容でした。

それもそのはず。
こんなに人気の女子レーサーが突然のレース欠場からの全ての斡旋削除ですから、関心も反響も大きいでしょうし、勘繰りもあって当然です。

ここからは、現時点で考えうる“斡旋を全て削除した理由”について考えていきたいと思います。

Case1:妊娠の可能性

まず最初に、競艇ファンの間で最も取り沙汰されているのが“第1子妊娠の可能性”です。

西岡 成美選手は2023年1月に同じボートレーサーで同期の眞鳥 章太選手(5055)と結婚しています。
結婚発表は、2023年7月31日に配信されたYouTube・ボートレース公式映像配信 JLCレジャーチャンネルの「美男美女!熱愛スクープ!?西岡姉妹&眞鳥兄弟レーサーを直撃【佐藤享子のKYONch!#5】」の冒頭で西岡 成美選手の口からさらっと発表されました。

養成所卒業後の早い段階で眞鳥 章太選手が告白したことから交際がはじまり、4年にもわたって密かに愛を育んだ末の結婚ということで、あたたかな祝福の声が多く聞かれました。

もうすぐ結婚から1年10か月が経ちますし、2024年4月には結婚式を挙げたことを姉の西岡 育未選手が自身のInstagramで発表していますので、そろそろ1人目のお子さんを授かることを考えても良い時期でしょう。

そう考えると、一つだけ気になることがあります。
それは欠場と途中帰郷の理由が“私傷病(=ケガ)”だったことです。

一般的に「妊娠は病気やケガではなく、保険も適用されないケースがほとんど」というのが常識のため、もし欠場と途中帰郷の理由が“妊娠”なのであれば、“私傷病”を理由にするのはいささか気になるからです。

たしかにこのタイミングで産休に入るのであれば、落水事故による“私傷病”を理由に途中帰郷→斡旋削除というのが自然な流れになると思いますが、いくらなんでも“私傷病”で押し通すには期間が長すぎるような気がします。

しかし、ボートレース界でも結婚・妊娠を経て、ママさんレーサーとして活躍している選手がたくさんいます。
過去には倉持 莉々選手(4825)や小野 生奈選手(4530)のように“家事都合”を理由とするパターンもあれば、小池 礼乃選手(4764)のように、シリーズを“私傷病”で欠場・途中帰郷すると、そのまますべての斡旋を削除して産休に入る選手もいるなど、ナイーブな事情ということで選手それぞれに対応がわかれるため、“妊娠”の可能性について否定することはできません

もし第1子を授かったことによる欠場・斡旋削除なのであれば、大変喜ばしいことですので、ぜひファンにもどこかのタイミングでご本人の口から幸せのおすそ分けをしてほしいですね。

**12月12日追記**
2024年12月20日、コージ苑氏のX(旧Twitter)でクイーンズクライマックスの家事都合欠場者に関する投稿で、西岡 成美選手が産休を取得していることが明らかになりました

※土屋南と西岡成美は産休。

引用元:コージ苑氏のX

この情報の信憑性について確認していたところ、BOAT RACE鳴門を盛り上げ隊!氏のX(旧Twitter)投稿を発見しました。

この投稿によると、西岡 成美選手が11月25日にボートピアミニ滝野で出演したトークショーで、ファンから“長期欠場の理由”についてそれとなく探りを入れるような質問をされたようです。

はっきりと“妊娠”という言葉は出てきていませんが、「今ファンが気になっているあの事」を長期欠場の理由(=妊娠の可能性)と仮定すれば、回答の際に“言葉を濁した”ことと『そういう事ですw』というちょっと照れながらも、嬉しそうに認めた受け答えの理由も納得がいきます

さらに「真意をファンの前で伝えてくれました」「そう言う形であれ 素直に報告してくれた事が嬉しかった!!」というファンの反応を鑑みても、やはり西岡 成美選手が斡旋を削除した理由は“妊娠”でほぼ間違いないと言えるでしょう。

どのような理由だったとしても、元気な西岡 成美選手の姿を見られて良かったと思います。
もしも、この推測が現実のものになるとすれば、まずはお身体を大切にしていただきたいですし、嬉しいニュースが届く日を楽しみに待ちたいですね!

もし理由が「病気」ではなく「家事都合」だったなら…?

ちなみに、途中帰郷の理由が“家事都合”だった場合には、過去に次のような例もあるので、もっと的を絞ってお話することがができます。
ここまではあくまで推測の域を出ないため、ファンの方々もさらっと読み進めていただけたら幸いです。

  • 山崎 智也選手の「SG・ボートレースオールスター」欠場も家事都合でしたが、その後“引退”を表明。
  • 人気女子レーサーの倉持 莉々選手が「PG1・ヤングダービー」を欠場した理由も家事都合で、その後に同じボートレーサーの金子 拓矢選手との“結婚と妊娠”による長期欠場を公表しています。

「家事都合」がこのように多岐にわたる理由で使われている昨今。

今回の一件で最も有力視されているのは、倉持 莉々選手と同じ『妊娠』ですが、ここでも理由に“家事都合ではなく私傷病”を使っているのがひっかかります

今回話題となっている「西岡 成美選手の病気による途中帰郷と斡旋全削除」の理由というのは、ご本人からの発表、もしくは誰かからのポロリ発言を待つしかないようです。

しかし、どうしても気になってしまうのが人の性。

あくまで私個人の考えになるため、100%当たるという確証はありませんが、ここからは様々な観点からこの「全ての斡旋が削除された理由」が何なのかを考えていきたいと思います。

Case2:長期療養が必要となる大ケガだった可能性

また、最初の欠場・途中帰郷の時点では“長期化しない軽度の負傷”だったとしても、病院を受診して、“長期療養が必要となる症状が発見された可能性”も考えられます。

私たちの誰もが経験があるように、手足の痛みもはじめは「ひねったのかな?」と思うような症状でも、時間の経過や病院での検査結果によって、最初考えていたよりも重篤な障害が発見されるということもあり、それによって長期の療養が必要と判断されたという見立てもできます。

現に“妊娠”の可能性で名前を挙げた倉持 莉々選手は、過去に『ホジキンリンパ腫』という血液のがんを患った経験があります。

その病気が発見された経緯も、ある日突然襲われた腹痛の痛みが日増しに強くなり、病名が判明するまでは何件も病院をまわったそうです。

考えたくはありませんが、倉持 莉々選手の場合は病気でしたが、西岡 成美選手は最初は“軽いケガ”だと思われたものが、“思わぬ大ケガ”だったという可能性も十分にあるのです。

Case3:そこまで重症ではない程度のケガの可能性

Case2では大ケガの可能性にふれましたが、“そこまで重症ではない程度のケガの可能性”もあります。

ボートレーサーはカレンダー通りに休日が取れるわけではありません。
年末年始・お盆など、世の中が長期連休の時こそが繁忙期のため、西岡 成美選手のような人気選手は特に斡旋が入りやすく、そのほかにもトークショーなどの出演依頼が入りやすいはずです。

それに、ボートレーサーの仕事はレースやトークショーだけではなく、ファンの前で活躍するための土台である“練習”に多くの時間を費やしています。

なかなか休みがとりにくく、体調管理にも神経を使う職業ですから、ケガをした時くらいはゆっくりと身体を休めることが必要でしょうし、考え方によっては今回の斡旋削除の理由として、“大ケガではなかったにしても少しゆっくり家族との時間を過ごしたいと考えた可能性”もあるのです。

Case4:家族に関わる事象による長期欠場の可能性

結婚している西岡 成美選手の立場を考えると、急な欠場・途中帰郷の理由としてまず最初に思い浮かぶのが“家族の体調不良などの可能性”です。

まだお子さんを授かったかどうかは判断できませんが、夫である眞鳥 章太選手や実の両親のほか、義理の両親まで多くの親族が影響を及ぼす可能性もあるのです。

しかし、ここでも“私傷病”を欠場・途中帰郷の理由にしていることが気になりますし、通常であれば“家事都合”を選択するのが妥当でしょう。
それに、1か月以上先の斡旋削除の理由になるとは考えにくいため、この可能性は低いと考えられます。

Case5:妊活などによる引退の可能性

最後に、この可能性だけは考えたくありませんが“家族との時間を大切にしたいとの希望による引退の可能性”です。

まずはじめに、西岡 成美選手の置かれている状況や心境について考えてみましょう。
そこに思いをはせるのに最もわかりやすいのが、今までにボートレーサー同士の結婚をして離婚に至った選手の“離婚理由だと思います。

ボートレーサー同士の結婚で最もハードルが高いと言われるのが、選手それぞれのスケジュールを合わせるのが難しいために「すれ違いの生活になりやすいこと」だそうです。

ボートレーサーが1つのシリーズに出場する場合、前検日からシリーズ最終日までの期間は約1週間。
しかも、その期間は八百長などの不正行為に繋がる恐れがあることから“スマホなどの持ち込みは禁止”されているためプライベートな通信手段もなく、自宅に帰ることも許されていません。

そのため、配偶者である眞鳥 章太選手と会えない期間が月に何日もあるというのは想像に容易いことで、新妻である西岡 成美選手にとっては寂しい期間だと言えるでしょう。

ひと月の間に2つのシリーズへの斡旋が入っていた場合、月の半分以上を家族と離れて過ごすことになるのです。
夫である眞鳥 章太選手は一般戦を中心に活躍し、今はB1級ながら初優勝を目指している身。
しかも、月に2件のシリーズ参戦は当たり前の多忙なレーサーですから、夫婦が揃う時間を作るのが難しいのは明らか。

夫婦仲が良いからこそ、少しでも一緒に過ごす時間を大切にしたいと思う気持ちはとても強いはずです。

さらに、今後第1子を授かることを考えはじめているのだとすれば、両親ともに命に係わる危険な職業だからこそ、より真剣に自分の進退について考えることもあるでしょう。

「ボートレーサー=高収入」というイメージがある職業ですが、このようにプライベートでは我慢することも多い職業であることを忘れずにいたいですね。

以上のことから、引退の可能性は今のところ低いものの、完全に否定することも難しいという結論です。

【結論】西岡 成美選手が斡旋をすべて削除した理由

ここまで西岡 成美選手が斡旋をすべて削除した理由について「第1子妊娠の可能性」と「ケガの可能性」、そして「家族との時間を大切にしたいという気持ちを尊重した可能性」の3つに絞って話を進めてきました。

しかし、現在まで公式な発表はなされていません
そのため、西岡 成美選手の斡旋削除の理由について知っているのはごくわずかな、一握りの人間だけということでしょう。

巷では日々様々な憶測がなされていますが、西岡 成美選手を応援するファンの方々にとっての願いは『またあの活躍を応援したい』という思いのみ。

斡旋削除の理由が「長期療養が必要なケガ」だとすれば、1日も早い回復を願って復帰を待ち望み「第1子の妊娠」であればファンは誰しも喜びを分かち合いたいと考えるはずです。
そして「家族との時間を大切にしたいという気持ちを尊重」したのであれば、きっとファンはその気持ちに理解を示してくれると思います。

まずは西岡 成美選手の無事を願うことですが、もし叶うのであれば、ご自身の声でファンへ何かしらの発表をしてくれることを切に願うのみです。

**10月31日追記**
10月28日に発表されたトークショーの出演予定に加えて、新たなトークショーへの出演予定が1件発表されました。
追加された出演予定は、2024年11月17日にボートレース徳山で開催されるトークショーです。

追加されたトークショーの予定をまとめると次のような日程になります。

  • 11月16日開催:ボートレース蒲郡
  • 11月17日開催:ボートレース徳山
  • 11月24日開催:BTS(BOAT RACE TICKET SHOP)姫路
  • 12月7日開催:ミニボートピア富士おやま

ボートレース蒲郡と徳山のトークショーについては2日連続でタイトなスケジュールですが、それ以降は間隔をあけての出演となるため、もしかしたら更にトークショーの出演予定が追加されたり、もしかしたら復帰戦の斡旋が入る可能性もあります

もし復帰に向けて予定が組まれていくとしたら、復帰戦は早くて11月下旬ごろになりそうです。
しかし、年内に復帰戦の斡旋が入らなかった場合には、長期欠場となる可能性が非常に高いため、“妊娠・出産”という可能性も必然的に高くなってくるでしょう。

**12月12日追記**
2024年12月20日、コージ苑氏のX(旧Twitter)でクイーンズクライマックスの家事都合欠場者に関する投稿で、西岡 成美選手が産休を取得していることが明らかになりました

※土屋南と西岡成美は産休。

引用元:コージ苑氏のX

この情報の信憑性について確認していたところ、BOAT RACE鳴門を盛り上げ隊!氏のX(旧Twitter)投稿を発見しました。

この投稿によると、西岡 成美選手が11月25日にボートピアミニ滝野で出演したトークショーで、ファンから“長期欠場の理由”についてそれとなく探りを入れるような質問をされたようです。

はっきりと“妊娠”という言葉は出てきていませんが、「今ファンが気になっているあの事」を長期欠場の理由(=妊娠の可能性)と仮定すれば、回答の際に“言葉を濁した”ことと『そういう事ですw』というちょっと照れながらも、嬉しそうに認めた受け答えの理由も納得がいきます

さらに「真意をファンの前で伝えてくれました」「そう言う形であれ 素直に報告してくれた事が嬉しかった!!」というファンの反応を鑑みても、やはり西岡 成美選手が斡旋を削除した理由は“妊娠”でほぼ間違いないと言えるでしょう。

どのような理由だったとしても、元気な西岡 成美選手の姿を見られて良かったと思います。
もしも、この推測が現実のものになるとすれば、まずはお身体を大切にしていただきたいですし、嬉しいニュースが届く日を楽しみに待ちたいですね!

無知なネコ

そう言われると…少しだけふっくらしたような?

おなご

とにかく元気でいてくれたみたいで安心したね♪
まずは健康第一を願って、続報を待とう♡

西岡成美選手の基本情報

出典:BOAT RACE公式
名前
(フリガナ)
西岡 成美
(ニシオカ ナルミ)
登録番号5056
生年月日1996年4月21日
身長157cm
体重44㎏
血液型B型
支部徳島
出身地徳島県
登録期123期
級別A1級

西岡成美選手は1996年生まれ、ボートレース鳴門を本拠地とする徳島支部所属のA1級レーサーです。

2018年11月に123期として地元の鳴門競艇場でデビューを果たすと、可愛い見た目に反して2019年後期には早くもB1級に昇級するほどの操縦技術を披露。
そして、2023年前期に初めてA2級へ昇級を果たすと、1度も降級を許さず、ついに2024年後期に最上級のA1級へ上り詰めたほどの有力選手です。

明るい笑顔が魅力的で、姉は2015年5月にデビューを果たした116期の人気女子レーサー・西岡 育未選手(4878)のため、艇界屈指の美人姉妹として人気と注目を集めています。

決まり手は多彩で、なかでも2コース・3コースからの鮮やかな“まくり”はファンを魅了してやみません。
まさにオールラウンダータイプの選手だと言えます。

さらに、過去9回開催されたレディースオールスターには3回の選出歴があり、2023年2月の第7回大会では自身最多得票数の4,467票を獲得して26位に入るなど、ルックスだけでなく実力でも女子競艇界をけん引していく存在として注目されている一人です。

  • ターンマーク坊やTV Vol.51 西岡 成美
出典:【公式】ボートレース大村(メインch)
  • BOATCAST NEWS│初A級昇格へ! 西岡成美 3連勝で調子も成績もアゲアゲ↑↑ ボートレースニュース 2022年10月2日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official

ボートレース公式サイト

西岡成美選手はボートレース公式サイトの「ツヨカワ女子レーサー・ワタシの人生チャート」という特集記事のインタビューに答えています。

人生チャートによると、現在は初優勝という栄冠を手にして好調な上り坂のちょうど6~7合目といったところ。

これから想定される未来の項目にある、「A1維持&SG出場」を達成することで、「6コースからでも当たり前のように3着までに絡んでくる、A1級を維持するレーサー」となれるように、自分を鼓舞しながら、さらなる高みを目指してほしいですね。

ワタシの人生チャート 西岡成美選手|ツヨカワ女子レーサー|Let’s BOAT RACE
  • 大学受験までの1年間がいちばんきつかった

美人姉妹レーサーとしても注目されている西岡成美選手。デビュー当初は“現役大学生レーサー”ということでも話題になったが、そこに至るまでには紆余曲折があったようだ――。

「初めてボートレーサー養成所の試験を受けたのは高3のときだったんです。姉(西岡育未選手)もレーサーを目指しており、父親に勧められたことが受験理由でした。その時点では、まだ自分の意志は固まっていなく、結果は不合格でした。仮に合格していれば入所していたと思うのですが、当時は大学に行きたい気持ちもあったので、落ち込むことはなかったですね。ただ、大学受験までの1年間は人生の中でもいちばんきつかった(笑)。毎日、朝から晩まで必死で勉強していたし、ちょっと息抜きしようと思っても、全然気を抜けずにいたんです。人生チャートでいうなら、大学に合格したことで、どん底からグッと上がった感じでした」

大学合格までの紆余曲折を振り返る西岡選手

大学時代は教員免許の取得を考えながらも、ボートレーサー養成所の試験は受け続けたという西岡選手。

「デビューした姉の姿を間近で見ていたのが大きかったですね。自分が頑張れば、それだけのものが返ってくるのがいいな、と思ったんです。大学3年にあがったときの受験で合格したのですが(通算5度目)、これで落ちたら教職を目指すことを決めるか、就職活動を本格化しなければならないので、最後の受験にしようと決めていました。気持ちの問題もそうですが、しっかりと対策も考えて、臨んだことで合格できたんだと思います」

  • ボートレーサーと大学生の二刀流はつらくなかった

ボートレーサー養成所に入所する際、大学は退学ではなく休学することにした。大学受験で頑張った1年間と、大学で過ごした2年半をムダにはしたくなかったからだ。先生と相談して必ず復学するという約束もした。

「大学のことを考えずに過ごした養成所の1年は、すごく充実してました。最初のうちは全員がライバルだという意識が強くてギスギスしていたんですが、しばらくすると、みんなまとまって、いい意味で切磋琢磨しながらやれるようになったんです」

養成所時代の写真(写真右)

無事に修了してデビューできることが決まると、すぐに復学した。“二刀流”の始まりである。

「生活自体は全然つらくありませんでした。レースがないときにもできるだけ練習には行くようにしていましたが、開催の関係で練習ができないときは大学に行き、家で卒論を書くことで卒業できました。すごく理解がある先生がいてくれたおかげです」

ボートレースで初めて1着を取るまでには1年2か月かかった。2020年の2月22日に初1着を取り、3月に大学を卒業したのだから、吉報が続いた。

初1着の時の写真

「卒業も嬉しかったですけど、やっぱり初1着のほうが嬉しかったですね。同期の上田紗奈ちゃんが目の前で初1着を取って、そのあとにわたしも同じ4号艇のレースになったので、理由もなく“自分もここで取るんだ!”と思っていたんです。レース前に何パターンか展開を予想していたら、実際にそのうちのひとつとまったく同じ展開になって、落ち着いてレースができました。何かに導かれていた気がします(笑)」

  • 過去は変えられなくても過去の価値は変えられる

デビュー後は事故も多く、成績は伸び悩んだ。それでもつらいと感じたことはなかったという。

「勝てないからつらいというのは違うと思ってたんです。最初は勝てなくて当たり前だし、勝てなければ自分が努力するしかないですよね。ただ……。3年以内にA級になることを目標としていたんですが、3年目の期の最後の1走で4着ならA2になれるというところで6着で終わったんです。レース内容自体も悪かったので、未練は残らなかったのですが、最後のレースが勝負駆けになるのは実力が足りないからだと思いました。そのシリーズの帰りに、3年間ひとりでやってきて目標を達成できなかったんだから、環境を変えるしかないな、と考えたんです。それで以前からお世話になっていた菅(章哉)さんに師匠になってもらおうと、お願いすることにしました」

師匠の菅選手と一緒に

菅選手は個性的なまくり屋として知られるが、同じ方向を目指すつもりだったわけではない。レースへの向き合い方など学べるところを学びたいと考えていた。このタイミングで菅選手に弟子入りしたことは「絶対に正解だった」と実感できている。この後、A2に昇級して、初優勝も決められた。

「成長している点ですか? う~ん、菅さんからはいろいろ教えてもらっていますが、メンタル的にも強くなって、一喜一憂しなくなったかもしれません。わたしはけっこう本とかも読むほうなので、そこからも学べている気はします。『過去は変えられなくても過去の価値は変えられる』という言葉が好きなんです。どれだけ失敗を重ねていても、次に生かせられたら、価値があがる。そういう考え方ができるようになってきました」

思ったような成績が取れないときには「もうちょっと、頑張れよ!」と自分を鼓舞している。「ボートに乗ることが大好き」で、努力を続ける日々は楽しい。ボートレーサーになっていなかった自分はもはや想像もできないそうだ。

「姉妹レーサーとして注目されるのもありがたいですね。姉がいなかったらレーサーにはなっていなかっただろうし、同じシリーズに出るときは刺激になります。今後は、 まずA1を目指して、いつかはSGにも出たいです。ずっとA1級でいるレーサーたちは6コースからでも当たり前のように3着までに絡んできますよね。自分もそういうレーサーになりたいです」

将来の夢を力強い口調で語ってくれた

……悩んだことや失敗を糧にステップアップしていける西岡成美選手。ボートレーサーとしての歩みの中で10点満点をつけられる日も遠くないはずだ。

西岡成美(にしおか・なるみ 1996年4月21日生)

登録番号5056 身長157cm 123期 徳島県出身 徳島支部所属
大学3年生のときにボートレーサー養成所に入所し、修業後、大学に復学。2018年11月にプロデビューし、2020年2月に初1着。3月に大学を卒業した。2022年2月にGⅠ初出場(鳴門・四国地区選)。2023年6月に地元・鳴門で初優勝を決めた。2023年は8月にPGIレディースチャンピオン、9月にPGIヤングダービーと、プレミアムGⅠ2節に出場予定だ。

引用元:ワタシの人生チャート 西岡成美選手|ツヨカワ女子レーサー|Let’s BOAT RACE

西岡 成美選手の過去戦績

西岡 成美選手の主な戦歴は以下のとおりです。

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日付レース名レース場グレード戦績・概要
2018年11月26日第2回 鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走鳴門一般デビュー
2020年2月23日男女W優勝戦 e-radio LAKE SIDE CUPびわこ一般初勝利
2021年7月12日ヴィーナスシリーズ第7戦 尼崎プリンセスカップ尼崎一般初優出
2022年2月6日第65回 四国地区選手権競走鳴門G1G1初出走
2022年2月8日第65回 四国地区選手権競走鳴門G1G1初勝利
2023年6月3日鳴門 男女W優勝戦鳴門一般初優勝

西岡 成美選手は2018年11月26日~12月1日に徳島支部のホームプール・鳴門競艇場で開催された一般戦でデビューを飾ると、デビュー戦ではコンマ13のトップスタートから5着となり、2020年2月にはデビューから1年2か月、232走目で初勝利

そして、デビューから4年6か月後の2023年6月3日にデビューを果たした水面である鳴門競艇場で開催された「一般・鳴門男女W優勝戦」で悲願の初優勝を果たしました。

G1競争で見ると、2022年2月にこちらも鳴門競艇場で開催された「第65回 四国地区選手権競走」でG1初出走とG1初勝利を同時に達成しています。

また、2019年後期に初めてB1級に昇級すると、徐々に勝率を上げていき、2023年前期にはA2級へ初昇級。
その後、2024年後期に初めてA1級に降級すると、A級昇級後は今まで降級を許したことはなく、ずっとA級を維持できるほどの素晴らしい成績の持ち主です。

2024年後期には優勝こそなかったものの・優出3回という過去イチの戦績を積み上げて、自己最高勝率6.43を記録
今後の活躍に期待が大きくなるとともに、まだ未達成のG1初優出・G1初優勝のニュースを聞きたいところです。

出典:艇国データバンク

西岡 成美選手のレディースオールスター出場歴

西岡 成美選手は、2018年から2020年までの3年間と2024年開催の2度にわたって「G2・レディースオールスター」に3年連続で出場しています。
そして、長期欠場後の2024年には年間2度の連続出場を果たしました。

 年度 開催回数 開催場 選出順位 獲得票数
2024年5月第9回大会宮島選出除外
(フライングの影響)
2024年2月第8回大会びわこ25位3,794票
2023年2月第7回大会蒲郡26位4,467票
2022年2月第6回大会桐生38位2,593票
2021年2月第5回大会芦屋圏外
2020年3月第4回大会鳴門選出除外
(フライングの影響)
2019年3月第3回大会児島圏外

西岡 成美選手は208年11月デビューのため、デビュー直後の第3回大会~第5回大会までは知名度も低く、上位49位以内に入ることも委員会推薦選手に選出されることもありませんでした。

しかし、デビューして4年4か月後の2022年の第6回大会で2,593票を獲得して38位で初出場を果たすと、翌年は一気に得票数を増やして、2023年の第7回大会では初選出された2022年度の1.7倍以上、かつ過去最多の得票数である4,467票を獲得して、人気トップ30に名を連ねています

2024年5月の第9回大会はフライングを切ってしまった影響で選出除外となりましたが、2024年2月の第8回大会までは徐々に常に3,500票以上の支持を得て、いずれも30位圏内に入るほどの人気を誇っています。

直近だと2024年2月にびわこ競艇場で開催された「第8回レディースオールスター」では、ファン投票で3,794票を獲得して、自己最高順位の25位で出場枠をゲット。
この獲得票数は初めて選出された第6回大会の約1.4倍以上、1,200票以上の票数を増やして出場権を手にしています。

レディースオールスター(LAS)に出場するための条件は、実力や成績に関係なく、ファン投票による得票数が多いこと

西岡 成美選手のような、特に目立つ戦歴が少なく、獲得タイトルがない、グレードレースで普段は見られないような人気女子レーサーをG2で見ることができる、数少ないチャンスなのです。

レディースオールスターに選出される=人気の高さがよくわかるエピソードです。

西岡 成美選手はレディースオールスター恒例の「白いボディコン」復活の立役者

レディースオールスターの伝統といっても過言ではない「ミス38位」の白いボディコン。
毎年の恒例行事となり、楽しみにしている競艇ファンも多いのではないでしょうか?

しかしこの白ボディコン、最初にはじめたのは「木村 紗友希選手」でした。
第1回大会のオープニングセレモニーで“ミス”38位”と書かれた襷とともに披露した白いボディコン姿が話題を呼び、今大会までの伝統として息づいてきたのです。

続く第2回大会では喜多須 杏奈選手が、第4回大会では岩崎芳美選手が大喜びで白ボディコンを着用すると、そのまま優勝することで「レディースオールスターのミス38位=白いボディコン」というイメージがすっかり定着。

しかし突如、この衣装を封印する選手が表れます。
それが第6回大会の「ミス38位」である、山下 友貴選手。
出産して復帰直後の選出だったこともあり、それまで5年間続いた伝統を封印しました。

そして迎えた第7回大会。
多くのファンが『恒例の白いボディコンはもう見られないのか…』と思っていたところに、大人気美人レーサー・西岡 成美選手が期待に応える復活劇を演出し、その後も引き継がれて現在に至ります。

出典:FUNE LOVE

レディースオールスターにおける、「ミス38位」として選出された歴代選手をまとめましたので、ご覧ください。

回数・開催年ミス38位として選出された選手成績
第1回大会(2017年)木村 沙友希予選敗退
第2回大会(2018年)喜多須 杏奈予選敗退
第3回大会(2019年)深尾 巴恵予選敗退
第4回大会(2020年)岩崎 芳美優勝
第5回大会(2021年)土屋 実沙希予選敗退
第6回大会(2022年)山下 友貴
※当人が着用拒否
予選敗退
第7回大会(2023年)西岡 成美予選敗退
第8回大会(2024年)柴田 百恵フライングにより賞典除外
第9回大会(2024年)井上 遥妃予選敗退
無知なネコ

…あれ⁉
西岡成美選手がミス38位を務めた2年後に選出されたのって…
弟子の井上 遥妃選手だったの?

おなご

そうなのー♡
師弟揃ってのミス38位は史上初だし、もう見られないかもしれないほどの奇跡なんだよ♪

西岡 成美選手がボートレーサーを目指したきっかけ

西岡 成美選手が「ボートレーサーになろう」と思ったきっかけは、先にボートレーサーとしてデビューしていた2歳年上の姉・西岡 育未選手の影響でした。

競艇が好きだったお父様の影響で、幼少期から鳴門競艇場や丸亀競艇場でレースを観戦していた西岡姉妹。

姉の西岡 育未選手はこの経験がきっかけとなり、競艇選手を目指したそうで、やまと学校の入所試験を4回目の受験で合格し、2015年5月にデビューを飾っています。

妹である西岡 成美選手については、高校も地元の進学校に通い、大学も公立大学に進学するほどの優秀な学力を有していましたが、学生時代は将来の明確なビジョンを持っていなかったそうです。

先に養成所を受験し、デビューを果たした姉の活躍を見たことでボートレースに魅力を感じ、「頑張れば評価される、収入も良い仕事だ。」と思ったことがきっかけとなり、ボートレーサーになることを決心します。

その後のやまと学校の入学試験については、苦戦を強いられ、姉同様になかなか養成所の試験に合格できず。

高校時代の入所試験は対策をしていなかったために不合格。

しかし、大学在学中に5回目の試験と就職活動が重なってしまい、『これで駄目なら諦めよう』と、握力などの試験対策をしっかりと講じ、背水の陣で臨んだ入所試験でやっと合格を手にしました。

養成所に合格したことで、西岡 成美選手は3年生の時に大学を1年間休学。

そのため、当時『現役女子大学生ボートレーサー』として、その二刀流が注目されることになりました。

養成所時代はリーグ勝率5.92という、24名いる同期の中でも7番目に高い成績を残し、教官から『男子にもついていける』との高評価を受けて、1期後輩にあたる124期の入所式では在校生代表として歓迎の挨拶を任されたほど。

養成所を無事に卒業して、デビューを果たした後、2018年10月には大学に復学し、2020年3月にはしっかりと卒業までしています。

ボートレーサーは中学や高校卒業と同時に養成所の入所試験を受けることが多いので、西岡 成美選手の経歴は珍しいケースかも知れません。

姉妹ともに競艇選手を目指すことを父に話した際は、二人の身を案じて反対されたそうですが、今では「(姉妹で)互いに切磋琢磨して、二人ともファンに愛される選手になってほしい。」と応援されているそうです。

  • 第124期選手養成訓練入所式(2017年4月)「JLCニュースプラス」
出典:ボートレース公式映像配信 JLCレジャーチャンネル
おなご

養成所時代のリーグ勝率5.92を女子選手で残せるのはかなりめずらしいことらしいよ。

無知なネコ

それだけボートレーサーという職業がが向いていた証なんだね!!

西岡 育未選手ってどんな選手?

西岡 成美選手の姉は同じ徳島支部所属、116期の西岡 育未選手です。

出典:BOAT RACE公式
名前
(フリガナ)
西岡 育未
(ニシオカ イクミ)
登録番号4878
生年月日1994年11月22日
身長158cm
体重48㎏
血液型B型
支部徳島
出身地徳島県
登録期116期
級別B1級

西岡 育未選手は「いくみん」の愛称で知られ、2015年5月のデビュー以来、優勝歴はありませんが、2017年6月に初勝利、2023年1月には初優出、同年2月にはG1初出場を果たすなど、成績は徐々に上向きになって、今後の活躍を期待されています。

レースで活躍するほかにも、抜群のルックスで男性ファンのみならず、多くの女性ファンも抱える、艇界を代表するアイドルレーサー

レースの斡旋がない日には数多くのトークショーに出演して、競艇界のイメージアップに努めるなど、西岡 育未選手の存在を目にしてボートレースに興味を持たれた方も多いはずです。

SNSではおしゃれな写真を公開するなど、タレントやモデルと見紛うような可愛さを保ちつつも、コスプレという一見想像もしないような趣味がクセになる美女だと言えるでしょう。

  • Get Lady With Me – #西岡育未 −
出典:ボートレースびわこ【公式メインチャンネル】
  • 【Vlog】西岡育未☓休日の過ごし方!(自撮り動画で休日の過ごし方を紹介)
出典:ボートレース公式映像配信 JLCレジャーチャンネル
  • いよいよ開幕 レディースオールスター!! 初日ピットスナップ★│BOATCAST NEWS 2024年5月7日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official

西岡 育未選手の過去戦績

西岡 育未選手の主な戦歴は以下のとおりです。

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日付レース名レース場グレード戦績・概要
2015年5月19日BOAT Boy CUP児島一般デビュー
2017年6月5日ヴィーナスシリーズ第3戦 常滑シンデレラカップ常滑一般初勝利
2023年1月9日西部記者クラブ杯争奪 徳山オールレディース徳山G3初優出
2023年2月4日第66回 四国地区選手権競走鳴門G1G1初出走

西岡 育未選手は2015年5月19日~24日に所属している徳島支部ではなく、岡山支部のホームプール・児島競艇場で開催された一般戦でデビューを飾ると、デビュー戦ではコンマ47のスロースタートから5着となり、の2017年6月にはデビューから2年後、192走目で初勝利

そして、デビューから7年7か月後の2023年1月9日に徳山競艇場で開催された「G3・西部記者クラブ杯争奪 徳山オールレディース」で悲願の初優出を果たして、現在は初優勝の栄冠を手にするべく、妹の西岡 成美選手と切磋琢磨中です。

G1競争で見ると、2023年2月4日に鳴門競艇場で開催された「第66回 四国地区選手権競走」でG1初出走を飾っています。

また、2017年後期に初めてB1級に昇級すると、それからずっとB1級を維持しており、現在は初のA級昇級を目指している状況です。

2023年後期には記念すべき初優出を達成したことで、自己最高勝率5.12を記録
復帰後の活躍に期待が大きくなるとともに、まだ未達成の初優勝・G1初勝利のニュースを聞きたいところです。

出典:艇国データバンク

西岡 成美選手の師匠は菅 章哉選手

西岡 成美選手の師匠は同じ徳島支部所属、105期の菅 章哉選手です。

名前
(フリガナ)
菅 章哉
(スガ フミヤ)
登録番号4571
生年月日1988年7月2日
身長159cm
体重54㎏
血液型B型
支部徳島
出身地徳島県
登録期105期
級別A1級

菅 章哉選手は「競艇界のガースー」の愛称で親しまれ、かつては“アウト屋”もしくは“まくり屋”として名を馳せた選手ですが、モーター改正などの影響を受けて、2021年にアウト屋を卒業しています。

チルトを最大角度まで跳ねる力強い伸び足を持ち味として、圧倒的に有利なインコースに対して、アウトコースから飲み込んでいく走りを得意としています。

そのため、コースへの拘りなどはなく、自在な戦い方で勝ちを量産しており、手に汗握るレース展開で競艇場をわかせてきました。

しかし、いつもチルト3度というわけではなく、通常時は「+0.5度」。

ファンが喜びそうなイベント時に繰り出す、豪快なチルト3度の「ガースー砲」は多くのボートレースファンへの菅 章哉選手流のサービスであり、競艇界を盛り上げようとする姿勢はファンの心をがっちりと掴み、そのサービスの精神で人気レーサーの地位を確立
その証拠にボートレースオールスターでは3年連続出場を果たしており、もはや常連になりつつあるレベルです。

さらに、2021年7月21日には通算500勝を達成して、2022年3月には競艇の最高峰SGで初出場・初勝利を飾るなど、“見せるレース”もさることながら、レースで確実に勝利を手にする実力者でもあります。

ちなみに、菅 章哉選手の強さの源は“2013年に結婚した幼稚園からの幼馴染という奥様と5人のお子さんの存在”だそうです。

西岡 成美選手はデビューから3年後の2021年11月に弟子入りしています。

勝利者インタビューなどで頻繁に師匠の名前が挙がるため、師弟関係はかなり良好な様子で、西岡 成美選手の成績が急上昇しているのは“師匠の教え”によるものが大きいと推測できます。

  • BOATCAST NEWS│高田ひかるvs菅章哉 男女まくり屋対決!! ボートレースニュース 2022年8月25日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official
  • サンテレビ「ボートの時間!」 #379 「菅章哉 おうちの時間!」2023年7月2日放送
出典:【公式】ボートの時間!
  • 菅章哉は突然に…愉快なカシーバ一家!!【佐藤享子のKYONch!#51】
出典:ボートレース公式映像配信 JLCレジャーチャンネル

菅 章哉選手選手の過去戦績

菅 章哉選手の主な戦歴は以下のとおりです。

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日付レース名レース場グレード戦績・概要
2009年11月11日第3回 徳島綜合警備保障杯競走鳴門一般デビュー
2010年4月25日デイリースポーツ杯争奪 第21回 ささはら賞競走尼崎一般初勝利
2012年4月9日G3 新鋭リーグ戦競走 COME ON! FM CUP下関G3初優出・初優勝
2012年9月25日共同通信社杯 第27回 G1新鋭王座決定戦徳山G1G1初出走
2013年2月1日G1 第56回 四国地区選手権競走鳴門G1G1初勝利
2021年7月21日オラレ志布志開設記念大村一般通算500勝達成
2022年3月16日第57回 ボートレースクラシック大村SGSG初出走
2022年3月20日第57回 ボートレースクラシック大村SGSG初勝利
2023年6月6日オールジャパン竹島特別開設68周年記念競走蒲郡G1G1初優出

菅 章哉選手は2009年11月11日に徳島支部のホームプール・鳴門競艇場で初出走を飾ると、6か月後にはデビューから36走目で初勝利

そして、デビューから2年4か月後の2012年4月9日に下関競艇場で開催された「G3・新鋭リーグ戦競走 COME ON! FM CUP」で初優出にして初優勝を果たし、2021年7月には通算500勝を達成しました。

G1競争で見ると、2012年9月にG1初出場を果たすと、2013年2月1日に「第56回 四国地区選手権競走」でG1初勝利、それから10年4か月後には蒲郡競艇場で開催された「オールジャパン竹島特別開設68周年記念競走」でG1初優出を達成しています。

SG競争でもその勢いは衰えることを知らず、2022年3月の「第57回 ボートレースクラシック(総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走)」でSG初出走SG初勝利を達成したのです。

また、2014年前期に初めてA2級に昇級すると、その勢いのまま2016年後期にはついに最上級のA1級にまで上り詰めました。
それ以降はA2級とA1級を行き来しながら、2020年後期から2021年前期まで悪夢のフライング3本を喫した影響でB2級への降級を許しているものの、選手生活にして10年以上の長きにわたってA級を維持し続けているため、菅 章哉選手が強い選手であることがわかるはずです。

出典:艇国データバンク
  • BOATCAST NEWS│カドまくり炸裂!! 菅章哉 SG初勝利&水神祭! ボートレースニュース 2022年3月20日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official
  • ラーメンズルズル! チルト3度の菅章哉がレース後に!?│BOATCAST NEWS 2023年9月26日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official

西岡 成美選手の弟子は井上 遥妃選手

西岡 成美選手の弟子は同じ徳島支部所属、131期の井上 遥妃選手です。

名前
(フリガナ)
井上 遥妃
(イノウエ ハルヒ)
登録番号5281
生年月日2003年3月26日
身長158cm
体重47㎏
血液型A型
支部徳島
出身地徳島県
登録期131期
級別B1級

西岡 育未選手は「いくみん」の愛称で知られ、2015年5月のデビュー以来、優勝歴はありませんが、2017年6月に初勝利、2023年1月には初優出、同年2月にはG1初出場を果たすなど、成績は徐々に上向きになって、今後の活躍を期待されています。

レースで活躍するほかにも、抜群のルックスで男性ファンのみならず、多くの女性ファンも抱える、艇界を代表するアイドルレーサー

レースの斡旋がない日には数多くのトークショーに出演して、競艇界のイメージアップに努めるなど、西岡 育未選手の存在を目にしてボートレースに興味を持たれた方も多いはずです。

SNSではおしゃれな写真を公開するなど、タレントやモデルと見紛うような可愛さを保ちつつも、コスプレという一見想像もしないような趣味がクセになる美女だと言えるでしょう。

  • 目標はSG競走 131期 井上遥妃デビュー戦│BOATCAST NEWS 2022年11月10日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official
  • 三好市出身のボートレーサー・井上遥妃さん、徳島支部4年ぶりの女性選手が奮闘中
出典:徳島新聞動画 TPV(Tokushima Press Video)
  • 131期 井上遥妃 地元水面で待望のデビュー初勝利!│BOATCAST NEWS 2023年6月3日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official
  • 【岩崎ママも緊急参戦♥】西岡育未&井上遥妃&樫葉新心|噂の新星・うずしおレディース|ぼ~っと女子バナ日和#41~うずしおレディース・NEOな女子バナ~|女子レーサー|ボートレース
出典:レディースインフォメーション

井上 遥妃選手の過去戦績

井上 遥妃選手の主な戦歴は以下のとおりです。

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日付レース名レース場グレード戦績・概要
2022年11月10日松茂町ほか2町競艇事業組合 開設54周年記念競走鳴門一般デビュー
2023年6月3日鳴門男女W優勝戦鳴門一般初勝利

井上 遥妃選手は2022年11月10日~14日に所属している徳島支部のホームプール・鳴門競艇場で開催された「一般・松茂町ほか2町競艇事業組合 開設54周年記念競走」でデビューを飾ると、デビュー戦ではコンマ14の好スタートから5着となり、2023年6月にはデビューから6か月、88走目で初勝利を達成しています。

2024年10月現在まで、初優出・初優勝は果たせていませんが、西岡 成美選手という師匠を得たことで女子競艇界の人気選手として活躍を報じられる機会も増えていくはずで、今後の成長が注目される選手です。

また、2024年前期には早くもB1級へ昇級を果たし、勝率も右肩上がりに上昇し続けており、2024年後期の勝率は自己最高勝率3.56を記録。
この先の活躍が期待されるとともに、これから数々の水神祭をあげる様子を楽しみにしたいところです。

出典:艇国データバンク

西岡 成美選手の強みは「豪快なまくり」

西岡 成美選手の持ち味といえば、豪快なまくりです。

なんと決まり手の大半がまくりというくらいですから、確実に“強み”だと言えます。

男子レーサー相手でも果敢に攻めていくスタイルはかっこいいの一言。

さらにスタートではフライングを恐れずに豪快に踏んでくれるところにも魅力を感じます。

まくりは外側のコースから一気に先頭へ躍り出るのが勝ちパターンであり、軽い体重が大きな武器となるため、競艇選手界はやせ型の選手がほとんど。

体重が勝敗に影響する=体重を気にするはずですが、西岡 成美選手の場合はそれすら恐れていない⁉と思うようなエピソードがあります。

なんと、好きな食べ物は『ラーメン・お寿司・焼肉』らしく、どう見ても太りやすいとされるメニュー。

食生活については、偏りがないように注意しているそうですが、“高たんぱく・高カロリー・高脂質の食事が好き”と公言できるくらい代謝の良い体がうらやましい…。

おなご

まくりが決まり手の大半っていうのは、師匠の影響が大きいのかな。

無知なネコ

菅 章哉選手のようにサービス精神旺盛な選手になってほしいなぁ♡

西岡 成美選手のデビュー戦

西岡 成美選手のデビューは2018年11月26日
地元、鳴門競艇場で2018年11月26日~12月1日に開催された「一般・第2回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走」初日、第3レースでのできごとでした。

このレースは「1号艇にA級選手」が配置されるという番組編成で、徳島支部の大先輩・新田 芳美選手(3470)がインにひかえるレース。

西岡 成美選手は大外6コースからの出走で、初戦の新人ボートレーサーであればかなり慎重にスタートするのが一般的ですが、西岡 成美選手は新人には珍しく思い切った踏み込みを披露して、コンマ13のトップスタートを決めたものの、5着というまずまずの成績で選手生活をスタートさせました。

おなご

初出場の新人ボートレーサーはスタートが出遅れて、最後方から6着になるのが一般的なんだってさ。

無知なネコ

そう考えると、初戦からスタートを踏み込んだ西岡 成美選手の度胸は素晴らしいよね!

出典:BOAT RACE公式サイト
出典:BOAT RACE公式サイト
  • 未来のQueen|西岡成美|女子レーサー|ボートレース
出典:レディースインフォメーション

西岡 成美選手の初勝利

西岡成美選手の初勝利は2020年2月23日
2020年2月22日~27日にびわこ競艇場で開催された「一般・男女W優勝戦 e-radio LAKE SIDE CUP」2日目、第7レースでのできごとでした。

デビューから1年2か月、なかなか初勝利を掴むことができず、苦しい状況が続いていた西岡 成美選手。
しかも、このレースでも登録期が最も若く、勝率も1番低いうえに、隣の3コースにはレディ-スチャンピオンV4という史上最多記録保持者の山川 美由紀選手(3232)、さらに6コースにも女子トップクラスの実力者・香川 素子選手(3900)という、デビュー2年目の新人には大変厳しい状況でのオールレディース戦。

西岡成美選手は4号艇・4コースからの出走で、コンマ24での2番手スタートを決めると、1周1マークで内側に空いた隙を見逃さずに鮮やかなまくり差しを決めて、通算232走目にして悲願の初白星を獲得しました。

ちなみに、このレースの3連単426は、54番人気の21,320円(213.2倍)というビック配当。
淡水で浮力が小さく、水面が硬くて跳ねやすいびわこ競艇場で、格上A選手3人を相手に初勝利をあげたのです。

勝利後のインタビューで、『同期の中では遅かったんでホッとしました。同期の上田 紗奈選手が前のレースで水神祭をしたので、私もするならココやなぁって…なんか落ち着いてたと思います。』と話しており、プレッシャーを感じることなく、のびのびとレースに臨めたようですね。

このレース以降、西岡成美選手は勢いに乗り、勝ち方のコツを掴んだのか、1着を手にする回数が増えました。

出典:BOAT RACE公式サイト
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おなご

そうだね、ものすごい偶然なんだけど、もしかしたら「日高選手がいてくれる安心感」が初勝利達成に影響したのかも知れないよ!

  • 【ボートレースびわこ】徳島支部 西岡成美選手(123期) デビューから1年2か月3日(196走目)での待ちに待った初勝利!本当におめでとう! 水神祭の模様 【競艇】
出典:やまどんYouTubeチャンネル

西岡 成美選手選手の初優勝

西岡 成美選手の初勝利は2023年6月3日
2023年5月29日~6月3日に鳴門競艇場で開催された「一般・鳴門男女W優勝戦」最終日、第12レースのできごとでした。

この大会は大会名称の“男女W優勝戦”のとおり、最終日の第11レースで「男子優勝戦」、12レースで「女子優勝戦」が行われており、西岡 成美選手は8度目の初優出にして初優勝を飾っています。
ちなみに「男子優勝戦」で1着を獲得したのは、大阪支部所属の79期・岡田 憲行選手(3872)です。

このシリーズでは8戦5勝のシリーズリーダーとして、優勝戦では自身初の絶好枠をゲット。
しかも、予選3日目から4連勝で勝ち進み、優勝と5連勝がかかった大一番。
西岡 成美選手は1号艇・1コースからの出走で、コンマ06のスタートで一人抜け出すと、そのまま後続を引き離して逃げ切り、見事なイン戦速攻で押し切りました

2018年11月26日の鳴門競艇場でのデビューから4年6か月通算897走目にして、初優勝の栄冠を手にしました。

これまでの実績を鑑みても、いつ優勝してもおかしくない実力があっただけに、優勝までに足らなかった“少しの運”をついに味方につけたかたちとなりました。

無知なネコ

はじめて優勝したこのレースは、西岡 成美選手にとって113勝目だったんだよ!

おなご

デビューから4年6か月での初優勝達成は、123期で2人目の早さだったみたいだね。

出典:BOAT RACE公式サイト
出典:BOAT RACE公式サイト
  • 【鳴門競艇女子優勝戦】デビュー初優勝なるか?①西岡成美、注目の優勝戦
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西岡 成美選手の獲得賞金

西岡 成美選手のこれまでの獲得賞金は次のとおりとなっています。

G1競争での優出・優勝経験はまだありませんが、2023年前期からA2級に初めて昇級を果たし、2024年後期にはついにA1級まで上り詰めるなど、その実力は女子レーサーでもトップクラス。

デビュー2年後には獲得賞金額が1,000万円を突破し、翌年には賞金女王ランキングも80位圏内という大活躍をしていたことから、獲得賞金ももちろん高額だったことが想像できると思います。

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年度級別賞金女王ランキング獲得賞金
2024年A2→A1
2023年A228位24,449,000円
2022年B154位18,249,000円
2021年B176位14,080,514円
2020年B1109位10,191,000円
2019年B2→B1149位6,249,000円
2018年B2203位680,000円

B1級ボートレーサーの平均年収は約1,100万円といわれています。
しかし、西岡 成美選手は2019年後期から2022年前期までB1級、2023年はA2級だったことから、今回の比較対象は期間が長いB1級レーサーの平均年収1,100万円とします。

西岡 成美選手は2018年11月デビューのため、1年間の獲得賞金額がわかる2019年以降の獲得賞金額から算出した、デビューから5年間の平均年収は約1,464万円
さらに、直近3年間のデータから算出した平均年収は、約1,893万円程度ということがわかりました。

2021年後期までB1級だったことを考慮しても、A2級ボートレーサーの平均金額1,800万円とほぼ同額くらいの金額で、ちょっとだけ多いくらいです。

B1級だった期間があるにも関わらず、獲得賞金額がA2級選手の平均額を超えた主な理由としては、A2級に昇級できるレベルの勝率・2連対率・3連対率を有していた影響が大きいと推測されます。

その証拠に、2022年は2021年と比べると出走数が40走以上増えて、1着数も2.3倍に急増。
このような影響もあり、獲得賞金額も前年より420万円近くアップするなど、B1級でありながらA2級レーサーの年間獲得賞金額以上を手にしていたのです。

その後の活躍も相まって、2023年にはさらに620万円の賞金の上積みに成功し、A2級レーサーとA1級レーサーの平均額のちょうど中間ほど最近では最も高い獲得賞金額を記録しました。

ちなみに、一般的な20代の社会人女性の平均年収は約252万円とされていますので、西岡 成美選手の平均年収の約1,893万円は7.5倍の金額に相当します。

直近3年間の平均年収をひと月に換算すると月収が約158万円ですから、一般人とはかけ離れた高収入であることは明らかです。

獲得賞金額は2019年から2022年までは年間400万円ずつ増加し続けていましたが、2023年は獲得賞金額が飛躍的に増加しており、西岡 成美選手が好調なのは明らか。
2024年は長期欠場で獲得賞金額の減少が見込まれますが、初のA1級昇級を果たしていることから、今後の動向次第ではますます高額の賞金を手にする確率が高いでしょう。

ボートレーサーの級別ごとの平均年収の目安はつぎのとおりです。
・A1級:平均年収は、約3,000万円
・A2級:平均年収は、約1,800万円
・B1級:平均年収は、約1,100万円
・B2級:平均年収は、約 500万円

おなご

ボートレーサー全体の平均年収は1600万円といわれています。

西岡 成美選手の出身高校

西岡 成美選手は徳島県立脇町高等学校を卒業しています。

脇町高等学校は文部科学省のSSH指定校として、偏差値は61。

徳島県内の偏差値ランキングでも9位に入り、難関大学を含む全国の国立大学に100名ほどの合格者を出す県下有数の進学校です。

ほとんどの生徒が進学を希望し、卒業後は大半の生徒が徳島大学・愛媛大学・香川大学など、地元の国公私立大学や短大、専門学校に進学しています。

部活動においては、ソフトテニス(男子・女子)・柔道などが全国総体に出場し活躍しています。

ちなみに、西岡 成美選手が所属していた当時のソフトボール部は県大会で3位に入るほどの強豪でしたが、2021年に部員不足のため休部となっています。

同校出身の有名人としては、アナウンサーの丸岡いずみさんをはじめ、多くの議員を輩出しています。

西岡 成美選手の出身大学

西岡成美選手は高知県立大学 文化学部 文化学科を卒業しています。

ボートレース養成所の入所試験は5回目で合格したため、3年生の在学中に1年間の休学をしていましたが、2018年10月に復学し、その1年5か月後の2020年3月に無事卒業しました。

卒業論文の「女子ボートレーサーが応援によってもたらされる効果とファンとの向き合い方-アイドルとの比較を通して―」は、自身のSNSでファンにアンケートを取って書き上げた力作で、学長賞優秀論文賞を受賞したことを後に報告しています。

西岡成美の卒業論文まとめ~前編~

西岡成美の卒業論文まとめ~前編~

2022/04/19 10:11

【西岡成美】

2018年11月26日、123期生として鳴門でデビューした西岡成美。当時の西岡は高知県立大学に在学しており、デビュー後1年半は学生とレーサーの二足の草鞋を履いていた。「せっかくがんばって入った学校だったし、残りの単位もそんなになかったので、卒業したかった」と中退せずに卒業した。その時に提出した論文のテーマは「女子ボートレーサーが応援によってもたらされる効果とファンとの向き合い方-アイドルとの比較を通して-」。

なかでも興味深かったのは、女子レーサーを応援するにあたり、ファンがどのような意識を抱いているのかを調べるために、本人のTwitterを用いて意識調査を実施したこと。その結果は以下の通り。

なぜ女子レーサーを応援しているのですか?

レーススタイルが好きだから 34%

顔が可愛いから 30%

練習など頑張っているから 9%

地元が同じだから 9%

ファン対応がよいから 6%

その他 12%

応援する理由を大まかにまとめると、①レーススタイルの好み、②舟券を買うに当たっての予想のしやすさ、③ルックス、④応援したくなる気持ちになる。というのが大きな要素だった。

男女それぞれ応援するにあたり見方の違いはありますか?

ある 57%

ない 43%

その他 1%

女子はレーススタイルのほかにビジュアル的要素や頑張っている姿などが評価されてファンが付きやすいが、男子はレーススタイルやギャンブルとしての要素で応援されることが多い傾向にあるようだ。

応援選手の舟券は頻繁に買っていますか?

毎回買う 24%

時々買う 40%

あまり買わない 4%

買わない、応援するのみ 4%

枠番や番組による 24%

オッズによる 4%

総じて応援選手の舟券は比較的買うという人のほうが多く、エンジンの状態や選手の近況状況によっても左右されるようだ。

アイドルレーサーとはどのような選手を指すと思いますか?

顔が可愛いレーサー 48%

ファン対応のよいレーサー 19%

若いレーサー 5%

稼いでいるレーサー 4%

その他 3%

言葉の表現や考え方はそれぞれであるが、そもそもボートレースにアイドルという概念は必要ないという意見も多く見受けられ、アイドルレーサーという言葉を受け入れられないファンもいた。

女子ボートレーサーを恋愛対象として見ることができますか?

はい 63%

いいえ 37%

「はい」と答えた人が過半数を占め、アイドル的要素は受け入れられていると考えられる。

記述式の質問やまとめは後日、お伝えしよう。

引用元:西岡成美の卒業論文まとめ~前編~ | ボートレース(競艇)【マクール】

西岡成美の卒業論文まとめ~後編~ ※後編は有料会員のみが全文を読めるようになっています。

西岡成美の卒業論文まとめ~後編~

2022/04/21 17:43

【西岡成美】

西岡成美の卒業論文、後編は記述式の質問やまとめについて。

応援選手の成績が上がったら嬉しいか?

大多数の人が嬉しいと感じるという。選手の活躍が自分のことのように嬉しくなり、恋愛対象としても見ることができるファンがいるという点から、ボートファンの多くは、応援対象の女子レーサーをアイドルファンがアイドルを応援するのと同様の観点からみているようだ。

女子レーサーとファンでどのような関係を望むか?

全体的に多かったのは、近すぎず遠すぎず程よい距離感というもの。これはより親密さを求めるアイドルに望む関係性とは異なった。

他のファンを見ていて好ましくないファン行為は?

特にないという意見も見受けられたが、ギャンブルが関わっていたとしても、基本的に聞いていて印象の良くないヤジや自己中心的な言動に対して好ましくないと感じる人が多かった。

どのようなサービスやイベントを望むか?

最も多かったのはトークショー。次いで握手会またはサイン会だった。現在、握手会やサイン会と題するイベントはあまり開かれていないが、既に実施されているトークショーでは終了後に、ファン対応の時間が設けられていることがほとんど。その際に握手や写真撮影を行うことが可能だ(20年2月時点)。この回答からも分かるように、ファンはあくまでもボートレーサーとして行ってほしいイベントを希望している人が多く、大多数の人がアイドルとしては見ていないことが分かる。

引用元:西岡成美の卒業論文まとめ~後編~ | ボートレース(競艇)【マクール】

高知県立大学は高知県高知市にある公立大学で、文化学部・看護学部・社会福祉学部・健康栄養学部を設置。
主な進学者は四国地区の高校生が多く、全学年を通しての男女比は、男子が17.3%、女子が82.7%です。

西岡 成美選手の同期選手

西岡成美選手の同期である「123期」にはどのような選手がいるのでしょうか。

主だった選手を以下にまとめました。

登録番号名前支部級別
5068前田 滉愛知A1
5051松本 純平埼玉A1
5058前原 大道岡山A1
5057上田 紗奈大阪B1
5069山崎 小葉音徳島B1
  • 前田 滉選手(5068)/2000年3月17日生まれ/愛知/A1
  • 松本 純平選手(5051)/1995年3月24日生まれ/埼玉/A1
  • 前原 大道選手(5058)/1996年9月29日生まれ/岡山/A1
  • 上田 紗奈選手(5057)/1996年7月13日生まれ/大阪/B1
出典:BOAT RACE公式
  • 山崎 小葉音選手(5069)/2000年10月7日生まれ/徳島/B1
出典:BOAT RACE公式

「123期」といえば、養成所で圧倒的な実力を見せつけ、デビュー後も同期一番乗りで初優勝を達成、2021年9月にはG1初出場、2023年1月にはG1初勝利と同時にA1級へ昇格、2023年にはトップルーキーに選出された前田3兄弟の末っ子(双子の弟)「前田 滉選手」をはじめとして、2023年9月にG1初出場・初勝利を飾り、“艇王”の異名で知られる植木通彦さんからも『レースセンスが良く、追い上げも出来る』と評価されている「松本 純平選手」、養成所チャンプとして、2021年5月にG1初出走、2023年6月には初優勝を飾っている「前原 大道選手」。

さらに西岡 成美選手の大親友で、2023年8月に初優勝を掴んだ「上田 紗奈選手」と競艇界のレジェンド・山崎 智也選手と元女子トップレーサーの横西 奏恵選手を母に持つサラブレット「山崎 小葉音選手」がいます。

おなご

トップルーキーとは、登録から6年以内かつA2級以上という基準のもと、特に優れた実績を持つ者が選ばれる称号のことだよ。

無知なネコ

将来を有望視されたわずか10名ほどの選手の1人ってことだね!

123期生の血縁関係

123期は男子20名と女子4名の合計24名がレーサー登録をしています。

人数こそ少ない123期生ですが、なかにはボートレーサーの近親者が多く在籍しており、それが大きな特徴です。

主だった選手の血縁関係を以下にまとめました。

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登録番号名前支部級別近親者
5057上田 紗奈選手大阪B1兄:上田 龍星選手(4908)A1
5058前原 大道選手岡山A2姉:前原 哉選手(4853)B1
5061中村 駿平選手愛知B1兄:中村 泰平選手(4910)A2
叔父:浅野由将(元選手・2019年5月引退)B1
5063大塚 雅治選手神奈川B1兄:大塚 康雅選手(4875)B1
5065伊久間 陽優選手群馬B1従伯叔父:江口 晃生選手(3159)A1
5068前田 滉選手愛知A1兄:前田 篤哉選手(4983)A1
弟:前田 翔選手(5089)A1
5069山崎 小葉音選手徳島B1父:山崎智也選手(元選手・2022年4月引退)A1
母:横西奏恵選手(元選手・2012年12月引退)A1

山崎 小葉音選手のご両親はすでに引退していますが、父は「艇界の貴公子」の異名を持ち、2015年に2回目の賞金王と史上5人目のSG3冠を達成した元レジェンドレーサーの山崎 智也さん、母は通算1101勝・G1で優勝2回・SG優出2回、女子選手史上初のSGドリーム1着を達成した元女子トップレーサーの横西 奏恵さん(現在は山崎奏恵さん)です。

無知なネコ

上田 紗奈選手と中村 駿平選手は、兄弟そろって同期なんてすごい偶然!

さらに繋がった血縁関係

2023年10月17日、123期で3組目の結婚が発表されました。

衝撃的なニュースに競艇界は大激震、大きな衝撃が走っています。

その結婚というのが、123期トップの成績を誇るA1級若手大注目ホープの前田 滉選手と豪華な両親を持つサラブレットの山崎 小葉音選手

競艇界の未来を担う、話題の若手2人の結婚に、祝福の声が寄せられました。

おなご

123期で結婚してない女子選手は上田 紗奈選手だけになっちゃったね。

無知なネコ

笑顔が素敵な女性だから、突然の結婚発表だってあるかも知れないよ。

【ボートレース】人気女子レーサー山崎小葉音が結婚! 元選手夫妻の長女 相手は同期の前田滉

【ボートレース】人気女子レーサー山崎小葉音が結婚! 元選手夫妻の長女 相手は同期の前田滉

[2023年10月18日5時0分]

結婚した山崎小葉音(左)と前田滉(本人提供)

ボートレーサー一家の輪がさらに広がった! 人気女子レーサーの山崎小葉音(23=群馬)と、23年トップルーキーに選出された前田滉(23=愛知)が結婚した。

17日に婚姻届を提出。なお、挙式については未定となっている。

元ボートレーサー山崎智也さん、奏恵さん(旧姓横西)夫妻の長女と、前田3兄弟(長男・篤哉、双子の兄・翔)の三男が、最良のパートナーを得てゴールインする。

「自然に付き合うようになった」と、123期生としてデビュー後から交際を開始。山崎は「とにかく優しい」。前田は「居心地の良さ」が結婚の決め手となった。なお、山崎は群馬支部在籍のまま、レーサーを続ける。

山崎小葉音 仕事に関しては情報共有もするし、相乗効果で高め合いたい。私生活の面では支え合っていきたいですね。

前田滉 ちょっとずつ段階を踏んで、優勝を重ねて記念常連になりたいですね。夫婦として支え合って精進していきたい。

◆山崎小葉音(やまざき・こはね)00年(平12)10月7日、徳島県生まれ。123期生として、18年11月桐生でデビュー。初勝利は20年7月戸田。22年9月桐生でデビュー初優出。同期は松本純平、西岡成美、前原大道、数原魁ら。148センチ、44キロ。血液型A。

◆前田滉(まえだ・ひかる)00年(平12)3月17日、愛知県生まれ。123期生として、18年11月常滑でデビュー。初勝利は19年4月蒲郡。初優勝は20年10月江戸川。通算優勝は5度。167センチ、52キロ。血液型A。

引用元:【ボートレース】人気女子レーサー山崎小葉音が結婚! 元選手夫妻の長女 相手は同期の前田滉 – ボート : 日刊スポーツ

西岡 成美選手は結婚している?

美人ボートレーサーとして、抜群のスタイルを誇り、男性ファンの心を癒してきた西岡 成美選手ですから、恋愛事情や結婚について気になる方も多いのではないでしょうか。

ここまでも述べてきたとおり、西岡 成美選手は2023年1月に同じボートレーサーで同期の眞鳥 章太選手(5055)と結婚しています

結婚発表当時、若いお2人の結婚を想定していたファンはほとんどおらず、結婚の知らせは競艇界のビッグニュースとして報じられました。

結婚発表は、2023年7月31日に配信されたYouTube・ボートレース公式映像配信 JLCレジャーチャンネルの「美男美女!熱愛スクープ!?西岡姉妹&眞鳥兄弟レーサーを直撃【佐藤享子のKYONch!#5】」の冒頭で西岡 成美選手からさらっと発表された衝撃発言。

しかも、発表の6か月前には入籍していたことから、情報は一気に拡散され、“なるみんロス”に陥るファンが急増する事態に。

以前より、西岡 成美選手の名前を検索すると、必ず“結婚”というキーワードがでてくることからして、男性ファンからの関心は特に大きかったことでしょう。

養成所卒業後の早い段階で眞鳥 章太選手が告白したことから交際がはじまり、4年にもわたって密かに愛を育んだ末の結婚ということで、あたたかな祝福の声が多く聞かれました。

西岡 成美選手は、結婚発表前に姉の西岡 育未選手と受けたインタビューで好きな男性のタイプについて問われた際、『背が高くて優しい人ですね。あとやっぱり、何かに打ち込んで頑張っている、尊敬できる人に惹かれます。』と語っていました。

今思えば、結婚相手の眞鳥 章太選手のことを指しているような内容ですので、この時すでに交際中だった可能性が高いです。

  • 美男美女!熱愛スクープ!?西岡姉妹&眞鳥兄弟レーサーを直撃【佐藤享子のKYONch!#5】
出典:ボートレース蒲郡公式YouTubeチャンネル

眞鳥 章太選手ってどんな選手?

名前
(フリガナ)
眞鳥 章太
(マトリ ショウタ)
登録番号5055
生年月日1996年1月6日
身長172cm
体重56㎏
血液型O型
支部長崎
出身地長崎県
登録期123期
級別B1級

眞鳥 章太選手は長崎支部所属、西岡 成美選手と同い年で、同期にあたる123期のB1級ボートレーサーです。

実兄の眞鳥 康太選手も年齢は2つ歳上ですが、兄であり同期の仲間として切磋琢磨しながら、一般戦を中心に活躍を続けています

同期デビューの兄弟レーサーというのはとてもめずらしく、97期の山口 修路選手・隆史選手兄弟、117期の吉田 凌太朗選手・裕平選手に次ぐ3組目だそうです。

まだ若手なうえ、輝かしい成績こそ残せていませんが、西岡 成美選手という人生の伴侶を得たことで、これから好成績を残してくれるのではないでしょうか。

皆さんが気になるところ…お2人の馴れ初めについても調べましたが、前述した「養成所卒業後の早い段階で眞鳥 章太選手が告白したことから交際がはじまり、4年にもわたって密かに愛を育んだ末の結婚」以外の情報は見当たりませんでした。

しかし、調査の中で西岡 成美選手が嫁入りをした眞鳥家について、めずらしい事実がわかりましたので次項でご紹介します。

おなご

眞鳥 章太選手は養成所の入所試験をなんと7回目で合格したらしいよ。

無知なネコ

西岡 成美選手の5回目を上回るその努力とあきらめない姿勢は尊敬に値するね!

  • 【まるがめ】眞鳥章太選手 初1着 ~水神祭~
出典:BOAT RACEまるがめ(まるがめボート)
  • お似合い夫婦すぎる♡眞鳥章太&西岡成美♡
出典:【公式】ボートレース大村(メインch)

眞鳥 章太選手の過去戦績

眞鳥 章太選手の主な戦歴は以下のとおりです。

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日付レース名レース場グレード戦績・概要
2018年11月28日第13回 夜のスタート野郎決定戦大村一般デビュー
2020年5月8日ボートレースレディース VS ルーキーズバトル丸亀一般初勝利
2024年5月10日にっぽん未来プロジェクト競走in大村 No.1大村一般初優出

眞鳥 章太選手は、2018年11月28日~12月2日に長崎支部のホームプール・大村競艇場で開催された「一般・第13回 夜のスタート野郎決定戦」でデビューを飾り、2020年5月に丸亀競艇場で開催された「一般・ボートレースレディース VS ルーキーズバトル」でデビューから1年5か月、211走目にして初勝利を達成しています。

そして、ついに2024年5月10日にデビュー水面である大村競艇場で開催された「にっぽん未来プロジェクト競走in大村 No.1」で初優出を果たし、2024年10月現在までの通算優出回数は3回で最高順位は「ルーキーシリーズ 第11戦 スカパー!・JLC杯」の3着

また、2020年前期には早くもB1級へ昇級を果たし、勝率も2021年後期までは右肩上がりに上昇
その後も多少のアップダウンはあったものの、2024年後期の勝率は自己最高勝率5.31を記録するなど、調子も上向いてきており、次の目標は初のA級昇級でしょう。

現在は1日も早く初優勝の吉報を妻である西岡 成美選手に届けるべく、兄の眞鳥 康太選手と共にさらに上を目指して奮闘中です。

出典:艇国データバンク

眞鳥家のめずらしい結婚事情

西岡 成美選手と眞鳥 章太選手が同期で結婚していることは前述のとおりですが、実はそれだけではありません。

なんと、眞鳥 章太選手の実兄・眞鳥 康太選手も2021年8月に同期の赤井 星璃菜選手と結婚しており、西岡 成美選手をはじめ夫・義兄・義姉も123期の同期という競艇一家が誕生しました。

これは競艇界でも史上初のことではないでしょうか。

ここまでお知らせしてきたように、123期生は全24名中、女子が4名という少数精鋭ですので、その中で3名の女子選手が同期と結婚しているというのはすごい確率だと言えるでしょう。

ちなみに、同期同士で3組も結婚しているのは123期だけだそうです。

  • 眞鳥 康太選手♡赤井 星璃菜選手(2021年8月結婚)
  • 眞鳥 章太選手♡西岡 成美選手(2023年1月結婚)
  • 前田 滉選手♡山崎 小葉音選手(2023年10月結婚)

養成所で1年間、苦楽を共にしてきた者同士、これからも仲睦まじく、幸せにすごしてほしいですね。

西岡 成美選手のSNS

西岡 成美選手のファンならレースでのかっこいい姿やプライベート、笑顔が魅力的な西岡 成美選手のオフショットが気になるところですよね。

西岡 成美選手のSNSを調査したところ、X(旧Twitter)のアカウントだけが開設されていました。
ほかにも西岡 成美選手ご自身はYouTubeでチャンネル開設はしていませんが、ご自身が登場する動画が数多く投稿されています。

なお、Instagram・X(旧Twitter)ともに「#西岡成美」で検索することで、たくさんの投稿を閲覧することができます。

  • Instagram アカウント開設していない
  • X(旧 Twitter) 現在も閲覧可能なアカウントはなし
    ※過去のアカウント(@narumipuuu)はアカウント削除済
  • YouTube チャンネル開設していない

・Instagram

現在、西岡 成美選手が更新しているInstagramのアカウントは存在しません

しかし、今後アカウントが開設される可能性もあるため、定期的にチェックすることをおすすめします。

ほかにも姉の西岡育未選手のアカウント(ikumi_4878)では、西岡 成美選手に関する話題や写真が多く投稿されていたりするので、覗いてみるのも楽しいですよ。

アカウントは確認できませんでしたが、Instagramでは西岡 成美選手に関連した投稿の確認が可能です。
今回は姉の西岡育未選手のアカウントから西岡 成美選手にまつわる投稿の一部を抜粋してご紹介します。

出典:西岡育未選手Instagram
出典:西岡育未選手Instagram
おなご

妹の結婚式に出席する西岡 育未選手の左手薬指に指輪を発見♡
結婚式に親族として出席する時にしているってことは…ついに!?

無知なネコ

これは婚約者がいる可能性が急浮上してもおかしくないスクープだね!
いくみんと結婚できる幸せ者って一体誰なんだろう…?

X(旧Twitter)

現在、西岡 成美選手が開設している閲覧可能なX(旧Twitter)のアカウントは存在しません

以前使っていたアカウントとして、@narumipuuuがありましたが、現在はアカウント自体が削除されており、すでに投稿の確認ができなくなっています。

ちなみに、既に削除されてしまったアカウントは、2018年9月に開設されて、投稿は1,450件ありました。
フォロワー数もなんと15,700人(1.57万人)を超えていたので、西岡 成美選手の人気のほどがよくわかりました。
更新頻度はそこまで高くなかったものの、レースの感想やプライベートに関する内容が度々投稿されており、愛犬マロンちゃんの写真など、普段は見られない写真の数々を楽しみにしていたファンも多かったようです。

タイミング的に結婚を機にアカウントを削除した可能性も高く、今後アカウントが再度開設される可能性も考えられるため、こちらについても定期的にチェックすることをおすすめします。

アカウントは確認できませんでしたが、X(旧Twitter)では西岡 成美選手に関連した投稿の確認が可能です。
その一部を抜粋してご紹介します。

以前開設されていたアカウントの投稿

・YouTube

西岡 成美選手はYouTubeチャンネルを作成していませんが、ボートレース公式チャンネルなどで登場動画を見ることができます。

インタビューやトークショー、そのほかにもレース映像など多くの動画が投稿されていましたので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

ぜひ、この機会に西岡 成美選手のこれまでの軌跡を振り返ってみてくださいね。

  • 西岡成美選手にインタビュー!!!
出典:ボートレース蒲郡公式YouTubeチャンネル
  • 四国初の姉妹ボートレーサー誕生 西岡育未選手と成美選手
出典:徳島新聞動画 TPV(Tokushima Press Video)
  • 岩崎工務店とは!?【#岩崎芳美】【#平高奈菜】【#西岡成美】
出典:ボートレース多摩川【公式】

まとめ

イドルと言われても信じてしまうほどの可愛さと、男子顔負けの実力で快進撃を続ける西岡 成美選手。

その愛らしい見た目に反して、かなりの負けず嫌いという一面を持っていることも知られており、その負けん気の強さこそが原動力となることで、今以上に成績も賞金も“爆上がり”していくのではないでしょうか。

こんなに強いのに素敵なボートレーサーがいると、競技としてのボートレースの好感度もアップしそうですよね。

これだけの容姿と抜群のスタイル、そして活躍し続けられるだけの才能を兼ね備えた西岡 成美選手。
優しい人生の伴侶を得て、同期や同じ徳島支部の仲間と助け合いながら、たゆまぬ努力を続けたからこそ、今日の活躍があることがよくわかりました。

今回の斡旋削除がどのような理由であれ、再び西岡 成美選手の笑顔や活躍を水面で見られる日を楽しみに待ちたいと思うばかりです。

新婚生活と練習・レースの両立で大変忙しいと思いますが、新妻とボートレーサー、二足の草鞋で頑張ってほしいですね。
お父様の願いである“ファンに愛される選手”を目指す、西岡 成美選手のさらなるご活躍と1日も早い復帰を願って、応援し続けたいと思います。

**10月31日追記**
10月28日に発表されたトークショーの出演予定に加えて、新たなトークショーへの出演予定が1件発表されました。
追加された出演予定は、2024年11月17日にボートレース徳山で開催されるトークショーです。

追加されたトークショーの予定をまとめると次のような日程になります

  • 11月16日開催:ボートレース蒲郡
  • 11月17日開催:ボートレース徳山
  • 11月24日開催:BTS(BOAT RACE TICKET SHOP)姫路
  • 12月7日開催:ミニボートピア富士おやま

ボートレース蒲郡と徳山のトークショーについては2日連続でタイトなスケジュールですが、それ以降は間隔をあけての出演となるため、もしかしたら更にトークショーの出演予定が追加されたり、もしかしたら復帰戦の斡旋が入る可能性もあります

もし復帰に向けて予定が組まれていくとしたら、復帰戦は早くて11月下旬ごろになりそうです。
しかし、年内に復帰戦の斡旋が入らなかった場合には、長期欠場となる可能性が非常に高いため、“妊娠・出産”という可能性も必然的に高くなってくるでしょう。

**12月12日追記**
2024年12月20日、コージ苑氏のX(旧Twitter)でクイーンズクライマックスの家事都合欠場者に関する投稿で、西岡 成美選手が産休を取得していることが明らかになりました

※土屋南と西岡成美は産休。

引用元:コージ苑氏のX

この情報の信憑性について確認していたところ、BOAT RACE鳴門を盛り上げ隊!氏のX(旧Twitter)投稿を発見しました。

この投稿によると、西岡 成美選手が11月25日にボートピアミニ滝野で出演したトークショーで、ファンから“長期欠場の理由”についてそれとなく探りを入れるような質問をされたようです。

はっきりと“妊娠”という言葉は出てきていませんが、「今ファンが気になっているあの事」を長期欠場の理由(=妊娠の可能性)と仮定すれば、回答の際に“言葉を濁した”ことと『そういう事ですw』というちょっと照れながらも、嬉しそうに認めた受け答えの理由も納得がいきます

さらに「真意をファンの前で伝えてくれました」「そう言う形であれ 素直に報告してくれた事が嬉しかった!!」というファンの反応を鑑みても、やはり西岡 成美選手が斡旋を削除した理由は“妊娠”でほぼ間違いないと言えるでしょう。

どのような理由だったとしても、元気な西岡 成美選手の姿を見られて良かったと思います。
もしも、この推測が現実のものになるとすれば、まずはお身体を大切にしていただきたいですし、嬉しいニュースが届く日を楽しみに待ちたいですね!

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