ネコちゃん、競艇で稼いでいる人がどんな舟券の買い方をしているか知ってる?
わかんなーい!
なんかそんな気がしてたよ、じゃあ教えてあげる!
競艇で稼ぐなら3連単。
初心者の方でも何となく聞いたことがある言葉だと思います。
的中させるのが難しいのですが、競艇で稼ぎたいなら初心者でも避けて通れないのが3連単。
いや、初心者だからこそ3連単を当てられるように果敢にチャレンジを続けなければいけないのかもしれません。
ということで今回は3連単について解説します。
競艇初心者の方向けになるべくわかりやすい解説を心がけますので是非最後まで読んでいってくださいね!
この記事を読むと…
- 初心者にも3連単がオススメな理由がわかる
- 3連単で稼ぐコツがわかる
- 3連単の状況別の買い方がわかる
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競艇の3連単とは
競艇の3連単とはレースの着順を「1着・2着・3着」と順番通りに的中させることを目的とした舟券の購入方法。
競艇における舟券の種類の中で最も的中させることが難しいのが3連単です。
例えば、あるレースが「1着=1号艇」「2着=2号艇」「3着=3号艇」という結果になったとします。
このレースで的中となる3連単の舟券は「1-2-3」
「3-2-1」や「2-1-3」といった3連単の舟券は的中にはなりません。
1着から3着に入る艇を3艇当てればイイというわけではなく、、1着から3着までの着順までピッタリ的中させないといけません。
だからこそ的中させるのは難しいですが、的中させたときのリターンが大きいのが3連単です。
ここでは3連単の基礎知識として、
- 3連単は全部で120通り
- 3連単が的中する確率
- 3連単の平均配当
- 3連単の過去最高配当額
以上の4点を解説します。
3連単は全部で120通り
3連単は全部で120通りの組み合わせがあります。
これは競艇が6艇でレースを行うからです。
1着は6艇の中から1艇、2着は残りの5艇から1艇、3着は残りの4艇から1艇。
ということで6×5×4=120通りという計算式になります。
ちなみに、競輪は通常9人でレースをするので3連単は全504通り。
競馬は18頭出走するので3連単は全4,896通り。
他の公営競技と比べても競艇は的中させやすいということがわかると思います。
▼競艇・競馬・競輪の違いはこちら!
3連単が的中する確率
競艇の3連単は全部で120通り。
ということでこれを確立で表してみると、
- 1÷120×100=0.83パーセント
競艇の3連単は1パーセントを切る的中確立ということですね。
ちなみにガリガリ君がもう1本あたる確率が約4パーセント。
ガリガリ君の当たり5回分ということでイメージしてみると、的中させることがいかに難しいことなのかがよくわかりますね。
ガリガリ君って5年に1回くらいしか当たらない気がするんだよな…。
ただ、実際には120通りのうちに「まぁこれはこないだろう」といった舟券があるので、実際の的中率はもう少しあがります。
3連単の平均配当額
3連単の平均配当額は約7,300円です。
注意が必要なのが、3連単は毎レース7,000円前後の配当がでるわけではないということ。
高い配当金と安い配当金、様々なケースの平均が約7,300円であるということですね。
「3連単は70点までならトリガミにならないから買い目は多くて大丈夫!」なんてことは絶対にないので注意です。
3連単の過去最高配当額
3連単の過去最高配当額は682,760円です。
オッズにすると驚愕の6827.6倍。
このレースは2011年5月18日から徳山競艇場で開催された「東日本大震災被災地支援競走スポーツ報知杯争奪戦」の5日目。
5月22日の第2レースの3連単(4-5-2)の払戻金です。
決まり手は「恵まれ」
2艇がフライング、1艇が終盤に転覆といった具合でした。
ちなみにあと1艇が事故った場合は3連単の舟券は成立せず返還されるといった状況でした。
「4-5-2」の舟券を買っていた人はドキドキしたでしょうね~
▼徳山競艇場の特徴と予想のコツはこちら!
初心者でも3連単をオススメする理由
3連単って夢はあるけど難しいのね、ボクは遠慮しようかな…
稼ぎたいなら3連単が初心者でもオススメだよ
えっ、そうなの?
競艇の3連単は競艇歴が長くても的中させることが難しい。初心者ならなおさらです。
しかしそれでも初心者の方にこそ3連単をオススメします。
それは以下3点の理由からです。
- 最も稼ぎやすいから
- オッズが下がりにくいから
- 総合的な予想力が身につくから
順番に解説します。
最も稼ぎやすいから
例え初心者であっても3連単をオススメする最大の理由が「最も稼ぎやすいから」です。
競艇は6艇でレースを行うため、他の公営競技と比べると確かに的中させやすいです。
例えば、競馬・競輪・競艇それぞれの3連単が的中する確率は以下の通り。
競技名 | 3連単が的中する確率 |
競馬 | 約0.02パーセント(1/4,896) |
競輪 | 約0.2パーセント(1/504) |
競艇 | 約0.83パーセント(1/120) |
3連単の的中率なので1パーセントを切る確率でどれも的中させるのは難しいのですが、競艇が的中させやすいということは一目瞭然です。
しかし、的中させやすいということと稼ぎやすいということはイコールになりません。
なぜなら的中させやすい舟券に高いオッズが付くとは限らないからです。
舟券の購入点数はそれなりに多くなるものの、
的中させても高いオッズがつかず、結果的にマイナスになっているという状況になりやすいのです。
つまり、購入点数を増やしたとしても的中させた舟券にオッズがついていなければ全く儲からないんだ…。
その前提を踏まえたうえで3連単の特徴を考えてみましょう。
3連単の特徴は「当たりにくいけどオッズが高くなる傾向にある」です。
買い目を絞って、払戻とのバランスを考えればプラスに持っていくことは可能なのです。
初心者のうちは3連単を的中させることは勿論難しいです。
しかし初心者の頃から3連単を的中させ収支をプラスにすることを意識することで間違いなく予想する実力が付きます。
それが後々の稼ぎに繋がることを覚えておいてください。
オッズが下がりにくいから
競艇のオッズって舟券の売上が高いものほど安定し、売上が低いものほど変動しやすいんです。
競艇の舟券のなかで最も売上が高いのは3連単。
競艇の中継映像の際、画面下に舟券の売上票数が出るんですが、そこから推察するに舟券全体売上の約90パーセントは3連単の舟券です。
そのため、人気薄の舟券を自分が購入してしまいその舟券のオッズが下がるということが起こりにくい。
稼ぎやすいと思われる買い目で勝負が可能ということです。
▼オッズの詳しい情報はこちら!
総合的な予想力が身につくから
3連単の買い目は全部で120通り。
的中率は1パーセントを切るので、連続で的中させるとなるとまぐれでできるようなものではないことがわかると思います。
しかし、逆に言えば予想する実力があれば的中させることができるとも言えます。
そして競艇で勝つためには舟券を的中させることは勿論、舟券の購入点数を絞り収支をプラスにすることが求められます。
舟券の購入点数を絞ることができるのも予想力があってのことです。
様々な要因から手掛かりを掴み舟券を的中させる能力は、3連単の予想を初心者の頃から行うことでついていきます。
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初心者が競艇の3連単で稼ぐコツ3選
競艇の3連単で稼ぐにはコツがあります。
挙げていけば書き切れないくらいのコツが存在しますが、今回はあえて初心者が意識しやすい点に絞って3つ解説します。
- 買い目を多くても10点以内に絞る
- 的中率ではなく回収率にこだわる
- 精度が高い予想ができる実力をつける
今日からできるコツなのでしっかり読んで実践してください!
買い目を多くても10点以内に絞る
3連単は何点購入するのが正解なのか、競艇初心者が必ず悩むポイントです。
結論、確実な正解はありません。あるのは以下の事実。
- 購入点数を絞った分だけ的中した時の利益は大きくなるが、的中率は下がる。
- 購入点数を増やした分だけ的中率は上がるが、的中した舟券の配当が舟券の購入金額より少なければマイナス収支になる。
バシッと正解を提示したいところですがそれが難しい。
しかし、予想力と回収金額の向上という観点から「推奨する購入点数」はあります。
- 堅いレースは「5点以内」
- 予想が難航するレースは「10点以内」
初心者からしたら「少なすぎ」ってちょっと驚くかもしれませんね。
しかし競艇で稼ぐなら現実的なライン。
仮に購入点数を増やしても競艇で稼げるようにはなりません。
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的中率ではなく回収率にこだわる
この記事の中でもう何度も言っていますが、3連単を的中させることは簡単じゃありません。
的中させることが難しいということは当然、的中率は下がります。
言い換えれば、舟券が的中した瞬間よりも「また外れた…」という瞬間のほうがきっと多いことでしょう。
しかしそれは必然です。大切なのは的中率ではなく回収率を重視することです。
「当てること」より「稼ぐこと」が競艇で稼ぐという理想に近づくための近道です。
精度が高い予想ができる実力をつける
「コツ」とか言っておいて結局地道な方法ですみません。
私も「初心者でもこれさえ守れば3連単当てまくり!」みたいな方法があれば教えたいところなのですが、
そんな魔法みたいな方法は無いものは無いのです。
自分で勉強する時間ないけど競艇で稼ぎたい…
そんな方は予想をプロが代わりにしてくれるサービスである予想サイトを使うことも賢い手です。
予想サイトを利用される方は意外と多く、今では様々な予想サイトがあります。
予想サイトを使って実際稼げているのかは、口コミをチェックしてみましょう。
注意点としては悪徳サイトに注意すること。そのためにも検証記事や口コミを事前にチェックすることを推奨します。
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【基本編】3連単の買い方
3連単の基本とコツの次は具体的な舟券の購入方法を解説します。
3連単の1点買いも戦略のひとつではありますが、初心者のうちはオススメしません。
当然のことですがそのレースで「この艇が1着で…あの艇とあの艇が2・3着どっちかだろうな…」
といった軸を決めながら予想を組み立てます。
そして軸に沿って、
- 流し
- ボックス
- フォーメーション
以上の3種類の中から状況に合わせて購入方法を選択します。
そうは言われても流しもボックスもフォーメーションもよくわかりませんよね。
順番に解説します!
流し
流しは、1艇もしくは2艇を軸として、その軸が入っている買い目を手広く購入する方法。
軸はあるけど、それ以外のどの艇が来るか予想が決まらないときに使う購入方法だよ。
競艇予想の話でよく「このレースは3連単1-2流しで~」みたいな話が出ます。
この場合は、
「1着と2着は決まってるんだけど3着にどの艇が来るかわかんないから、3着は3~6号艇の舟券全部購入しよう。」
ってことを言っています。
買い目を図にするとこんな感じ。
流し | 実際の買い目 |
---|---|
3連単1-2流し | 1-2-3 1-2-4 1-2-5 1-2-6 |
要は流しとは「艇を選べないから全通り買ってしまおう」ってことですね。
「1-2流しで~」を文字にしてみると「1-2-全」となります。
「全」って出てきたら残りの艇を全部って意味なんだって覚えましょう!
次に流しのメリットとデメリットを解説します。
流しのメリット
流しのメリットは取りこぼしを防止できる点です。
軸を定めてそれ以外の全通りを購入することになりますので、
軸は当たっていたのに軸以外を外してしまったということがなくなります。
流しのデメリット
流しのデメリットは買い目が多くなり勝ち分が少なくなりがちであることです。
流しは軸以外の全通りを購入します。
買い目は最大でも10点以内に抑えることが理想ですが、軸が絞れない状態で流しをすると当然買い目が増えます。
そうなると買い目が10点を超えることも多くなり、トリガミを起こす可能性が上がるというわけです。
流しは的中率は上がるけど、回収率が低下しかねないので使い所に注意だよ。
ボックス
ボックスとは選んだ複数の艇の全通りを購入する方法です。
レースの展開予想がむずかしい、高配当になったときでも取りこぼしたくないといった場合にはボックスが最適です。
例えば、
3連単で1~3着に入りそうな艇を3艇に絞ることは出来たけど、その順位まで予想するのは難しい…
といった場合には「3連単1-2-3ボックス」で舟券を購入します。
具体的な買い目は下記の通り。
ボックス | 実際の買い目 |
---|---|
3連単1-2-3ボックス | 1-2-3 1-3-2 2-1-3 2-3-1 3-1-2 3-2-1 |
ボックスには買い目を広く購入できるといった特徴がありますね。
次にボックスのメリットとデメリットを解説します。
ボックスのメリット
ボックスのメリットは、
- 着順を予想することが難しい場合でも購入できる
- マークシートを塗る時間を減らせる
以上の点があげられます。
ボックスは選んだ複数の艇の全通りを購入できますので、
だいたいの予想が合っていれば、レース結果が予想から少々ズレても的中させられます。
それとマークシートで舟券を購入するときのメリットですが、ひとつひとつ買い目を記入する手間が省けます。
ボックスのデメリット
ボックスのデメリットは買い目が増えやすいことです。
3連単で3艇ボックスならば買い目は6点。
ここまでは状況によっては十分ありでしょう。
しかし4艇ボックスとなると買い目は24点。
5艇ボックスになると60点もの買い目になります。
本記事でも繰り返し伝えておりますが、何度でも言います。
買い目が増えすぎると的中させてもトリガミになる可能性が高まります。
そしてボックス買いを続けていると予想がうまくならないといったデメリットもあります。
ボックスで舟券を購入する場合だと、着順をぴたりと予想するわけではないので、
例えば「2号艇が1号艇を差して1着でゴールするだろう」といった展開の予想をしないため予想がうまくならないのです。
これではいつまで経っても精度が高い予想ができるようにはならず、舟券代を減らして勝ち分を増やすことはできません。
余談ですが、蛭子買いと呼ばれるボックスでの買い方があります。
これは競艇好きで知られる蛭子能収さんが提唱している買い方。
3連単「1256ボックス」「235ボックス」「245ボックス」全36点を同時に買います。
出走する選手やどの競艇場のレースなのかといった諸条件は関係ありません。
気になる結果ですが、蛭子さんは競艇で1億円以上負けていると言われています。
勝てない…ということで間違いなさそうだね…。
フォーメーション
まず1着になりそうな艇を選びます。次に2着になりそうな艇を選び、次に3艇になりそうな艇を選びます。
選んだ艇全てがあたるような買い方をするのがフォーメーションです。
文字でみても理解するのが難しいので具体例でみてみましょう。
例えば3連単で、
- 1着が2号艇
- 2着は1号艇か3号艇
- 3着は1~5号艇
上記のように予想したとしましょう。
この場合の買い目は、
- 2-1-3
- 2-1-4
- 2-1-5
- 2-3-1
- 2-3-4
- 2-3-5
上記6点になります。
3連単「2-13-1345」と書いたりしますね。
次にフォーメーションのメリットとデメリットを解説します。
フォーメーションのメリット
フォーメーションのメリットは、買い目を絞ることができる点です。
流しとの違いはどの選手が何着に来るかをある程度まで厳選しなければならないこと。
そのため必然的に買い目を絞ることができます。
フォーメーションのデメリット
フォーメーションのデメリットは、買い目の選択をミスした場合に買い漏れの危険性があることです。
レースの予想を正確に出すことが必要になるのがフォーメーションです。
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【実戦編】状況別の3連単オススメの買い方
舟券を購入する場合オススメしたい3連単の買い方について状況別に解説します。
- 1着になりそうな選手が2名いる場合
- 1着になりそうな選手1名と2着か3着になりそうな選手が1名いる場合
- 1着になりそうな選手1名と2・3着になりそうな選手が2名いる場合
- 1着になりそうな選手が3名いる場合
どれもオススメの買い方なんですが、この通り買うためには「自分で確かな予想を出せること」が前提になります。
そのあたり含めて解説しますね!
まずは諸条件から着順を考える
オススメの買い方で舟券を買うためにも、まずはそのレースの着順を考えなければなりません。
そんな当たり前のことを言うな!って思われた方、ちょっとだけお付き合いください。
3連単の基本や舟券の買い方を覚えたところで、基本となる予想する力がなければ舟券を的中させ競艇で稼ぐことはできません。
予想の基本となる予想は以下4つ。
- 選手
- コース
- モーター
- 展開
順番に解説します。
選手
まずは選手の強さを見極める必要があります。
強さを判断する基準は複数ありますがまずは、
- 級別
- 勝率
- 今節成績
この3つに注目してみてください。
級別はその選手が所属しているランクのこと。
A1・A2・B1・B2があり、A1が最高位。
1号艇がA1級の選手で2号艇がB1級の選手ということがあれば1号艇の選手が1着になる確率は相当高いです。
▼級別を詳しく知って勝率アップを狙う方はこちら!
勝率はレースの着順点によって決まる数値のこと。
数値が高いほど強い選手と考えて問題ありません。
基準としては7.00を超えているようであればその選手は1流選手です。
勝率が2.00以上開いていれば実力差は相当なものがあります。
▼勝率を詳しく知って収支の安定を狙う方はこちら!
今節成績は節ごとの選手の成績、出走表で確認できます。
節はレースが開催されている期間のことですね。
節の最終日にはそれまでの期間どのような成績でレースをしてきたのかが確認できます。
ざっくり言うと、3着以内にたくさん入っていれば調子が良くいと判断してオッケーです。
▼出走表の見方をマスターして収支アップを狙う方はこちら!
コース
競艇は内側のコースが有利で、外側のコースが不利なのは常識ですよね。
そういった常識はありますが、競艇場や風の影響によりコースの有利不利が微妙に変化します。
例えば1コースの艇が1着でゴールする確率が60パーセントを超える競艇場があれば、
40パーセント前半で推移している競艇場もあります。
モーター
競艇においてモーターは抽選で決まります。
モーターには調子の良し悪しがあり、いくら優秀な選手でも調子が悪いモーターにあたってしまうと実力を出し切るのが難しくなります。
基本的にはモーター2連率が40パーセント以上なら調子が良いモーターと判断できるでしょう。
▼モーターの性能差を予想に活かして収支アップを狙う方はこちら!
展開
展開とは「どのような流れでレースが進むのか」ということです。
とはいっても、レースが始まってから終わるまでの全てを予想する必要はありません。
なぜかというと、競艇は第1ターンマークで勝負がほぼ決まる競技だからです。
出走する選手のランクやスタートのうまさ、逃げや差しの可能性等総合的に判断します。
▼展開予想をマスターして収支の安定を狙う方はこちら!
1着になりそうな選手が2名いる場合
この場合オススメなのが「2艇-全-2艇」のフォーメーションです。
これは1着になりそうな選手を1着と3着の軸にして2着を全通りで流す買い方です。
例えば、1号艇と2号艇が同等の実力があり、
どちらかが1着になると推察される場合は3連単「12-全-12」のフォーメーションとなります。
その場合の買い目は以下の8点。
- 「1-3-2」
- 「1-4-2」
- 「1-5-2」
- 「1-6-2」
- 「2-3-1」
- 「2-4-1」
- 「2-5-1」
- 「2-6-1」
※全て3連単
ここで「1号艇と2号艇どちらかが1着になりそうなら何で2着を全にするの?」と少し疑問に思う人もいると思います。
これは実力が拮抗する選手が2名いるときにはターンするときに競り合うことが多く、
競り合いに勝った選手が1着になり、競り合いに負けた選手はターンが流れて3着になる傾向にあるからです。
実力がある2艇が競り合ってるうちに、他の艇が2着になるケースが多いんだよ。
1着になりそうな選手1名と2着か3着になりそうな選手が1名いる場合
この場合オススメなのが「1艇-1艇-全」か「1艇-全-1艇」のフォーメーションです。
まずは1着になりそうな選手を1着で固定。
そしてもう一人の選手は2着か3着どちらかに来ると予想できるので、それぞれの場合の全通りを購入します。
例えば「1号艇が1着になりそうで2号艇は2着か3着になりそうだ」と予想した場合には3連単「1-2-全」「1-全-2」となります。
この場合の買い目は以下の8点。
- 「1-2-3」
- 「1-2-4」
- 「1-2-5」
- 「1-2-6」
- 「1-3-2」
- 「1-4-2」
- 「1-5-2」
- 「1-6-2」
このケースの場合、2人の選手が人気選手であったときでも2着・3着の選手次第では高配当がつくこともあります。
1着になりそうな選手1名と2・3着になりそうな選手が2名いる場合
この場合オススメなのが「1艇-2艇-全」のフォーメーション。
これは1着になりそうな選手を1着の軸に、その他2名の選手を2着の軸にして3着を全通りで流す方法です。
例えば「1号艇が1着、2号艇と3号艇のどちらかが2着を取りそう」と予想した場合には「1-23-全」となります。
この場合の買い目は以下の8点。
- 「1-2-3」
- 「1-2-4」
- 「1-2-5」
- 「1-2-6」
- 「1-3-2」
- 「1-3-4」
- 「1-3-5」
- 「1-3-6」
この買い方も3着の選手次第では高配当も十分ありえます。
それとこのようなケースであれば堅いレースになることが多いですね。
1着になりそうな選手が3名いる場合
この場合オススメなのは「3艇ボックス」です。
例えば「1号艇、2号艇、3号艇のどれが1着を取ってもおかしくないくらい実力が拮抗している」と予想出来るときは
3連単「123」ボックスを購入します。
この場合の買い目は以下の6点。
- 「1-2-3」
- 「1-3-2」
- 「2-1-3」
- 「2-3-1」
- 「3-1-2」
- 「3-2-1」
3選手の実力が拮抗しているのであれば1~3着はその選手たちが独占することでしょう。
また3連単「123」ボックスを買う場合は「4号艇、5号艇、6号艇は舟券に絡まないだろう」と予想できるときと言い換えられます。
【豆知識】3連単の始まりはいつから?
最後にちょっと豆知識のお話です。
1952年に大村競艇場で初めて競艇は開催されたのですが、2000年までの約48年間は3連単はありませんでした。
2000年10月13日の住之江競艇場で最初に導入され、その後、競輪やオートレースや競馬に波及していきました。
実は3連単が日本で最初に導入されたのは競艇なんだ。
それから約20年経ちまして、3連単は競艇の舟券売上の9割ほどを占める人気の舟券になりました。
以上、3連単の豆知識でした!
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