マスターズチャンピオンとは?2026年の出場選手・出場条件・賞金・歴代優勝者・予想のコツ・レース結果まで大解説!!

1年間で6回開催されるボートレースのPG1(プレミアムグレード1)競走のなかでも、毎年4月中旬~下旬に開催され、長年ボートレース界で活躍してきた「ベテラン世代」のトップ選手を対象としたグレードレースが「マスターズチャンピオン(MASTERS CHAMPIONSHIP)」。
正式名称を「名人戦競走」といい、2014年からプレミアムG1競走に格付けされました。
※プレミアムG1とは、ボートレースにおいてもっともグレードの高いSGの次、2番目に位置するレース。

マスターズチャンピオンは、2000年に新設が発表され、「レディースチャンピオン」に次いで2番目に伝統あるプレミアムG1競争です。
出場できるのは開催年の4月1日時点で満45歳以上の選手のみで、選考期間内にマスターズリーグで優勝するか、前年の2月1日から当年1月31日までに140走以上出走した選手の中でも高い勝率を残した選手のみが出場権を手にすることができます。

1年に6回開催される、ボートレースのPG1(プレミアムグレード1)競走の1つにカウントされるため、第26回大会となった2025年の売上金額は108億2,722万8,900円(前年比+35.2%)という、BBCトーナメントやスピードクイーンメモリアルをしのぐほどの大盛況のビッグレース。
※スピードクイーンメモリアルが開催される前(2024年)までのPG1は年5回の開催でした。

近年のボートレース界において、年齢制限のあるシリーズは開催年の4月1日時点で満45歳以上の「マスターズチャンピオン」と、9月下旬に開催される開催年の9月1日時点で満30歳未満の「ヤングダービー」のみ。

出場できるのは、前年度のマスターズチャンピオン優勝者や、当年4月1日現在で満45歳以上のマスターズリーグ優勝者前年に140走以上出走した選手のうちの勝率上位者という豪華な面々。
出場するには、当年4月1日現在で満45歳以上、かつ前年度にマスターズリーグでの優勝、もしくは優秀な成績が必須となる完全実力主義のレースです。
さらに、選出条件に級別・性別の制限はなく、ベテラン世代のトップレーサーが“名人”の称号をかけて熱い戦いを繰り広げます。

直近のヤングダービーが6日間で76億793万7,600円(前年比-22.3%)でしたので、それ以上の売り上げが見込める注目シリーズとなるでしょう。

本記事では、ボートレースファンなら絶対に外せない、マスターズチャンピオン出場条件選出方法優勝賞金歴史などについて解説するとともに、2026年に開催される「第27回 マスターズチャンピオン」についても紹介していきます。

この記事を読むとわかること
  • マスターズチャンピオンはどんなレース?
  • 出場条件は?
  • マスターズチャンピオンの優勝賞金は1,300万円
  • マスターズチャンピオンの売上額は?
  • 【2026年】マスターズチャンピオンの最新情報
目次

マスターズチャンピオンはどんなレース?

2000年に創設されたマスターズチャンピオンは、「レディースチャンピオン」に次いで2番目に伝統あるプレミアムG1競走です。
年齢制限を設けている競走としてはもっとも古く創設されており、正式名称を「名人戦競走」といいます。

これまでにない「開催年の4月1日時点で満45歳以上」を対象としたグレードレースという一味違った特徴があり、大会名の「マスターズチャンピオン(MASTERS CHAMPIONSHIP)」のとおり、ボートレース界の“名人”の称号をかけて戦います。

もともとは、「新鋭王座決定戦競走」「女子王座決定戦競走」といった世代別や性別限定のタイトル戦が開催されていましたが、ベテラン選手の勝率上位者によるG1競走として、「競艇名人戦競走」が創設されました。

2000年に「競艇名人戦競走」という名称で第1回大会が開催され、2011年の第12回大会より正式名称を「名人戦競走」に変更。
さらに2014年の第15回大会より「マスターズチャンピオン(MASTERS CHAMPIONSHIP)」という通称を導入し、同時に「プレミアムG1」に格付けされて、現在に至ります。

ちなみに、第1回大会はボートレース住之江で2000年4月18日~23日までの6日間開催され、初代本栖チャンプ(養成所チャンピオン)の高山 秀則選手(2672・福岡)が“初代名人”のタイトルを手にしました。

出場選手の成績対象期間は、開催前年の2月1日~開催年の1月31日までの1年間。
選出条件に級別・性別の制限はなく、絶対条件は『開催年の4月1日時点で満45歳以上』という年齢制限のみ。 ※新設当時は満50歳以上
優先出場権は、前年のマスターズチャンピオン優勝者前年のマスターズリーグ優勝者に与えられます。

そして、残りの出場枠を手にできるのは、選考期間内(開催前年2月1日~開催年1月31日まで)に140走以上出走した選手の勝率上位者かつ前年度にマスターズリーグでの優勝、もしくは優秀な成績が必須となる完全実力主義のシリーズ。
※勝率が並んだ場合は着順点上位者から順に選出

熟練の整備・操縦技術を持つベテラン世代の実力者が、“名人”の称号翌年のボートレースクラシックの優先出場権をかけてハイレベルな争いを繰り広げることから、根強いファンが大勢います。

また、マスターズチャンピオンは毎年4月中旬~下旬に開催され、開催地は持ち回りで毎回変わります。
ボートレースのG1競走の中でも、特に格式の高いPG1(プレミアムG1)競走に位置づけられていることから、年度切り替え後の初戦にあたる大会として、ほかのG1競争よりも優勝賞金が高く設定されているのが特徴です。

そのほか、優勝者には、翌年の「SG・ボートレースクラシック(正式名称:総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走)」の優先出場権が与えられることになっているため、ベテランの意地にかけてもぜひ獲得したいところでしょう。

なお、2026年の第27回大会はボートレース宮島での開催となっているため、7年ぶり3回目の開催。
多くの観客が本場に行きやすいデイレースの開催で、大盛況のシリーズになることが予想されます。

加えて、どの選手にとっても走り慣れた時間帯でのレースであり、本来の実力を発揮しやすいでしょう。

マスターズチャンピオンという名称が影響して、ボートレース界では満45歳以上のベテラン選手を“マスターズ世代”と表記することがあります。

出場条件は?

マスターズチャンピオンの選出条件に級別・性別の制限はなく、絶対条件は『開催年の4月1日時点で満45歳以上』という年齢制限のみ。
優先出場権は、前年のマスターズチャンピオン優勝者前年のマスターズリーグ優勝者に与えられます。

そして、残りの出場枠を手にできるのは、選考期間内に140走以上出走した選手の勝率上位者かつ前年度にマスターズリーグでの優勝、もしくは優秀な成績が必須となる完全実力主義のシリーズです。
※勝率が並んだ場合は着順点上位者から順に選出

そのため、年齢条件を満たして、マスターズリーグで優勝していれば、B級選手でも出場できる大会なのです。
つまり、SG競走やG1競走といった上位グレードではあまり目にしないような、一般戦で圧倒的な実力を発揮している選手が出場するのも見どころであり、魅力のひとつと言えるでしょう。

出場選手52名は、選考期間を経て、毎年2月上旬に発表されます。

選考の対象となるのは、開催前年の2月1日〜開催年の1月31日までの1年間。
ただし、出場条件を満たしていても、スタート事故や出場停止処分などの選出除外条件もあるので注意が必要となります。

その出場資格は以下の通りになっています。

  • 【優先出場】前年のマスターズチャンピオン優勝者(1名)
  • 【優先出場】施行者希望者(開催場から2名)
  • 【優先出場】前年のマスターズリーグ優勝者(最大10名)
  • 選考期間内(前年2月1日~当年1月31日まで)に140走以上出走した選手の勝率上位者(上記以外)
    ※勝率が並んだ場合は着順点上位者から順に選出

出場選手の年齢制限の推移は、第1回大会(2000年)から第3回大会(2002年)までは満50歳以上、第4回大会(2003年)から第18回大会(2017年)までは満48歳以上でしたが、現在は満45歳以上に出場資格が与えられるように変更されました。
これによって、優勝者の年齢も45歳前後になるなど、若くなっていることも特徴です。

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期間年齢制限
第19回大会~現在(2018年~現在)満45歳以上
第4回大会~第18回大会(2003年~2017年)満48歳以上
第1回大会~第3回大会(2000年~2002年)満50歳以上

選出除外・出場取消

上記の出場資格を満たしていても、以下に該当する選手は選出除外となってしまいます。

  • 選考期間内(開催前年の2月1日〜開催年の1月31日)の出走回数が140走かそれ未満の選手
    ※前年度優勝者、施行者希望枠は除く
  • スタート事故による選出除外となるプレミアムG1、G1、G2の罰則期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合
    ※女子戦の除外期間は本大会の斡旋に影響はないが、節中番組編成でのオール女子のレースが組めなくなる
  • 負傷・病気・出産等等により出場を辞退した選手
  • 褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手
    ※出場が決まっていても取消の対象となる

2026年の「第27回 マスターズチャンピオン」において上記の条件に該当した選手は次のとおりです。

(1)スタート事故による辞退期間中のため

登番氏名支部出身地勝率着順点合計出場回数備考
3849中岡  正彦香 川愛 媛7.431,849249

 
(2)家事都合等による辞退期間中のため

登番氏名支部出身地勝率着順点合計出場回数備考
4064原田  篤志山 口山 口6.871,943283
3833中辻  博訓福 井福 井6.571,472224

優勝賞金は1,300万円

マスターズチャンピオンの優勝賞金は、G1競走のなかでも格式高いとされる「プレミアムG1」に位置付けられ、優勝賞金GRANDE5以外のSG競争に次いで高めに設定されています。

優勝賞金については、“2024年度以降の賞金額の増額”のため、これまでの1,200万円から100万円の増額をして1,300万円になりました。
2023年は1,200万円、2019年~2022年までは1,100万円、2011年~2018年の優勝賞金は1,000万円だったことから、徐々に優勝した際の賞金額がアップしていることがわかります。

優勝賞金の増額は、ボートレースの売り上げが年々伸びている証と言えるでしょう。

  • 2011年以降の「マスターズチャンピオン」で優出した際の賞金一覧
順位2025年以降の優勝戦2024年の優勝戦2023年の優勝戦2019年~2022年の優勝戦2011年~2018年の優勝戦
1着1,300万円1,300万円1,200万円1,100万円1,000万円
2着500万円490万円440万円420万円400万円
3着360万円350万円330万円310万円290万円
4着250万円240万円230万円220万円210万円
5着210万円200万円190万円180万円170万円
6着180万円170万円160万円150万円140万円

2026年の開催であれば、2着の賞金が500万円6着でも完走すれば180万円という、高額な賞金を手にすることができるのです。

同じく優勝賞金が1,300万円のプレミアムG1競走は、マスターズチャンピオンの他に「BBCトーナメント」「ヤングダービー」「レディースチャンピオン」と2025年2月に初開催を迎える「スピードクイーンメモリアル」があります。

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PG1競争2024年2023年2022年3年間の増加額
クイーンズクライマックス1,700万円1,600万円1,500万円200万円
BBCトーナメント1,300万円1,200万円1,100万円200万円
マスターズチャンピオン1,300万円1,200万円1,100万円200万円
ヤングダービー1,300万円1,200万円1,100万円200万円
レディースチャンピオン1,300万円1,200万円1,100万円200万円
スピードクイーンメモリアル ※2025年2月新設・1,300万円

2024年4月からPG1・G1競走の賞金が一律100万円増額され、クイーンズクライマックスを除くPG1競争の優勝賞金が1,300万円になった。
賞金の2年連続の増額は、ボートレースの売り上げが年々伸びている証ともいえます。

優勝者に与えられる優先出場権

マスターズチャンピオンの優勝者にはさらに上のグレードレースに優先出場できる権利が付与されます。
与えられる優先出場権は、次のシリーズです。

  • 翌年の「SG・ボートレースクラシック(正式名称:総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走)」

マスターズチャンピオンを制することで、翌年には最上級グレードのSG競走に優先出場できるとあれば、まだSG初出場を果たしていない選手にとっては是が非でも手にしたい権利だと言えるでしょう。

毎年大盛況!マスターズチャンピオンの売上額は?

ナイター開催やネット投票が増え、ここ数年売り上げをぐんぐんと伸ばしているボートレース業界。
そのなかでもプレミアムG1競走の売り上げは、SG競争まではいかないものの、ほかのG1競争に比べて高いです。

マスターズチャンピオンの売り上げもここ数年、一節間で80~100億円を超える売上で推移していることがわかります。
今までの売上額を下記にまとめました。

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開催年開催場売上目標マスターズチャンピオン節間総売上額前年比
2026年宮島85億円86億3,811万1,200円
※2026年4月26日追記
-20.2%
2025年桐生
(ナイター)
110億円108億2,722万8,900円+35.2%
2024年鳴門80億円80億852万400円-20.1%
2023年若松
(ナイター)
100億円100億2,579万1,300円+22.5%
2022年三国80億円81億8,156万3,000円-20.6%
2021年下関
(ナイター)
100億円103億977万9,100円+91.0%
2020年40億円
(無観客想定)
53億9,853万5,800円-12.7%
2019年宮島57億円61億8,191万7,300円+12.6%
2018年福岡54億円54億8,828万8,700円+9.5%
2017年50億円50億1,280万8,300円-1.3%
2016年びわこ55億円50億7,915万5,700円-10.0%
2015年児島60億円56億4,578万2,800円+3.7%
2014年唐津60億円54億4,580万9,500円円-10.5%

売上額は年々増え続けて、近年ではデイレースだと80億円、ナイターレースであれば100億円を超える売り上げを誇る大盛況シリーズ

過去最高額の売上額となった2025年は、5年前の2020年の約2倍以上となる108億円超えを記録しています。
2020年には一度大きく売り上げを落としていますが、主な要因は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策による“無観客開催措置”を受けて、インターネット・電話投票のみの発売となった影響によるもので、2026年は前回のデイ開催時と同様に80億円以上の売上額が見込めるでしょう。

ここ数年はデイ開催でも80億円を超える売上額を維持!ボートレースの人気の高さがうかがえます!!

マスターズチャンピオンの歴史

マスターズチャンピオンが創設されてから現在までの歴史についても簡単に紹介します。

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2000年 4月18日〜23日「第1回 競艇名人戦競走」開催
2011年第12回大会から「名人戦競走」と呼ばれる
2014年第15回大会から「マスターズチャンピオン」という通称が導入され、格付けが「プレミアムG1」に変更された
2020年第21回大会では新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大と、改正・新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令に伴い、無観客開催措置が取られた
2022年プレミアムG1レースの開幕戦を「ボートレースバトルチャンピオン(BBC)トーナメント」に譲る

マスターズチャンピオンを制した歴代優勝者

マスターズチャンピオンの優勝者を以下にまとめました。

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開催回数優勝戦日開催場選手名登録番号年齢支部決まり手
第27回2026年4月26日宮島白井  英治
※2026年4月26日追記
389749山口差し
第26回2025年4月27日桐生森高  一真403046香川逃げ
第25回2024年4月21日鳴門菊地  孝平396045※静岡逃げ
第24回2023年4月23日若松井口  佳典※402445※三重逃げ
第23回2022年4月24日三国上平  真二373748広島差し
第22回2021年4月25日下関原田  幸哉377945※長崎まくり差し
第21回2020年4月26日村田  修次382646東京逃げ
第20回2019年4月21日宮島今垣 光太郎338849福井逃げ
第19回2018年4月22日福岡渡邉  英児350248静岡差し
第18回2017年4月16日今村   豊(3)299255山口逃げ
第17回2016年4月17日びわこ田頭   実325749福岡まくり
第16回2015年4月19日児島今村   豊(2)299253山口逃げ
第15回2014年4月20日唐津金子  良昭315649静岡逃げ
第14回2013年4月21日びわこ江口  晃生315948群馬逃げ
第13回2012年4月29日下関井川  正人295854長崎まくり
第12回2011年4月24日常滑今村   豊(1)299249山口逃げ
第11回2010年4月18日徳山西島  義則302448広島差し
第10回2009年4月19日鳴門山崎   毅290349熊本逃げ
第9回2008年4月20日宮島田中  伸二284450広島逃げ
第8回2007年4月22日大村大嶋  一也301049愛知逃げ
第7回2006年4月23日尼崎万谷   章171062岡山まくり
第6回2005年4月24日戸田水野   要278550兵庫抜き
第5回2004年4月25日住之江大森  健次191056岡山まくり
第4回2003年4月20日尼崎新井  敏司252855栃木抜き
第3回2002年4月14日住之江高山  秀則(2)267253宮崎差し
第2回2001年4月15日住之江野中  和夫229157大阪逃げ
第1回2000年4月23日住之江高山  秀則(1)※267251宮崎差し
出典:ボートレースオフィシャルウェブサイトにあるマスターズチャンピオンの各回ページ
  • 支部欄については、2013年までは住所表記・2014年以降は所属支部表記となっています
  • ※のついている選手は初出場にして初優勝を飾った選手です。

過去にマスターズチャンピオンを制した歴代優勝者には、ボートレース界を代表するトップレーサー達が名を連ねています。

2025年に桐生競艇場で開催された第26回大会では、森高 一真選手が通算45回目、プレミアムG1初制覇を飾って幕を閉じました!

歴代優勝者の優勝回数に注目してみると、今村 豊選手は2017年・2015年・2011年に3度の優勝、高山 秀則秀則選手も2000年と2002年に2度の優勝を飾っています。

また、歴代最高齢優勝者は2006年大会の覇者・万谷 章選手で、優勝当時の年齢は62歳でした。

初出場で初優勝を飾った選手は、以下のとおりです。

近年は年齢制限の引き下げにより、ベテラン層でも比較的年齢の若い45歳や40代後半での優勝が目立つようになりました。
加えて、優勝者の多くが絶好枠からの逃げで勝利を飾っていることから、開催場に限らず有利な枠番の1号艇の信頼度が高い大会だと言えるでしょう!

2026年のマスターズチャンピオン優勝戦に出場した選手は?

2026年4月22日~27日に桐生競艇場で開催された「第26回 マスターズチャンピオン」。
前回大会の優勝戦出場メンバーをおさらいしてみましょう。

優勝戦メンバーを以下にまとめました。

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枠番氏名(フリガナ)登録番号支部級別
1森高  一真(モリタカ カズマ)4030香川A1
2中辻  崇人(ナカツジ タカヒト)3876福岡A1
3石渡  鉄兵(イシワタ テッペイ)3716東京A1
4湯川  浩司(ユカワ コウジ)4044大阪A1
5萩原  秀人(ハギハラ ヒデト)4061福井A1
6井口 佳典(イグチ ヨシノリ)4024三重A1
出典:BOATRACE公式サイト
出典:BOAT RACE公式サイト

前回大会の優勝戦は、選手同士の実力が拮抗していたことから、誰が優勝してもおかしくない状況でしたが、「前年のマスターズリーグ優勝者」と「選考期間内(前年2月1日~当年1月31日まで)に140走以上出走した選手の勝率上位者」の戦いにふさわしい見ごたえあるレース展開で、2番人気の123で決着。
オッズは13.1倍で1,310円という結果になりました。

熟練の整備・操縦技術を持つベテラン世代の実力者を相手に堂々たるレース展開を見せ、森高 一真選手が5年5か月ぶりのG1戴冠となるマスターズチャンピオン初制覇
そして、今まで優勝に手が届かなかった桐生の水面で、初めてのプレミアムG1タイトルを勝ち取ったのです。

優勝した森高選手にとって、2019年11月の「京極賞 開設67周年記念競走」以来5度目のG1制覇、そして2025年初めての優勝にして通算45回目の優勝、そして選手生活20年1か月目にして歴史に名を刻むタイトル獲得を果たしました。

2025年のマスターズチャンピオン優勝者は「森高 一真選手」

続いて、優勝した森高 一真選手についても、簡単にご紹介しようと思います。

出典:BOAT RACE公式サイト
名前
(フリガナ)
森高  一真
(モリタカ カズマ)
登録番号4030
生年月日1978年6月3日
身長169cm
体重51㎏
血液型AB型
支部香川
出身地香川県
登録期85期
級別A1級

森高 一真選手は1978年生まれ、香川支部所属のA1級レーサー。
そして、“チャレンジカップを制した選手が賞金王決定戦への出場を逃す”という、若干残念な史上初を残した選手です。
※2013年当時、チャレンジカップを制した森高 一真選手の獲得賞金ランキングは13位で、賞金王決定戦への出場権は12位までだったため、1年後のボートレースグランプリであれば18位までで出場権を獲得できていました。

2022年6月には北九州市若松区内を自身の車で走行中に人身事故を目撃し、同乗していた大庭 元明選手・西山 貴浩選手と被害女性の救護活動に当たって若松警察署から表彰を受けるなど、人格者の一面も併せ持つ人気選手でもあります。

最近では、ポンコツ会の隠れメンバー?として、トークショーに出演するなど、寡黙そうな見た目に反する“ポンコツぶり”でファンのハートをしっかりと掴んでいるとか。

もちろん、2025年に桐生競艇場で開催された同大会を制したディフェンディングチャンピオンとして挑む、2026年の第27回大会でも見逃せません。

宮島マスターズチャンピオンは、前回大会以来、自身2度目のプレミアムG1制覇がかかる大一番。
史上初となるマスターズチャンピオン“連覇”の栄光を目指します。

同期の85期には、井口 佳典選手(4024)・山本 隆幸選手(4025)・田村 隆信選手(4028)・伊藤 将吉選手(4033)・金田 諭選手(4036)・湯川 浩司選手(4044)・清水 敦揮選手(4051)・田口 節子選手(4050)がいます。

【貴浩西山のキャビらない話】感謝状もらったらグランプリに出場できる特別規定ありませんでしたっけ!?
交通事故の対応に協力し表彰された(左から)西山貴浩、大庭元明、森高一真

2022年11月3日 11:00

 皆さん、お元気ですか! 西山貴浩でございます!

 残念ながら今年はチャレンジカップに出場できず、グランプリ出場の可能性がなくなってしましいました。3年連続グランプリ出場を目指していたので悔しいです。

 若松警察署から交通事故での人命救助、二次被害の防止に貢献したということで感謝状をもらったので、これでグランプリに出してもらえませんかね。感謝状もらったらグランプリに出場できるっていう特別規定ありませんでしたっけ…。

 いやぁ~、それにしても目の前での交通事故はビックリしましたね。3人とも自然と体が動いて役割分担ができていました。大庭元明さんが交通整理して、森高一真さんとボクが被害にあったおばあちゃんの救助。これも普段からヨメにこき使われているからでしょうね。一真さんもボクも言われる前に察知して動く習慣が身についていますから(笑い)。

 10月11日には表彰式も行われました。大庭さんはともかく一真さんとボクは、これまで警察にお世話になることがあっても、ほめられることなんてなかったですからね。35年間、生きてきて初めて警察にほめられました。

 記者会見もいつもと違う雰囲気でしたね。ボケたり、ツッコんだりしていいのか、分からなくて…。途中から一真さんがボケ始めたんで「あ、ボケてもいいんだ」と思いました。その後の反響もすごかったです。テレビのニュースで流されたり、一般紙の社会面に記事が載ったりしたので、普段、ほとんど連絡を取ってない人からもたくさん電話をもらいました。

 前節の福岡では初日ドリーム戦で1号艇にボク、2号艇に石野貴之さん、3号艇に一真さんという番組を組んでもらいました。レース名も「ポンコツドリーム」。うれしかったですけど4号艇の湯川浩司さん、5号艇の藤原圭史朗、6号艇の村上遼はどうなんだっていうところもありましたね。3人は「ポンコツ会」ではないので…。最終日には石野さんが優勝戦1号艇。ここで勝ってくれたら最高だったんですけど…。まくられてしまうあたりが石野さんのポンコツぶりを象徴してますね(笑い)。

 ポンコツ会もだいぶ需要が高まってきました。そろそろ若松ボートさんが、地元勢が集まるお正月かお盆にポンコツ会6人でレースを組んでくれるんじゃないでしょうか。その時はボクは6号艇ですね。1号艇に林恵祐さん、2号艇に大庭さん。思いっきり前づけに行ってやります!

 11月はチャレンジカップに出場できないので、しまじろうに会いに行こうと思います。「こどもちゃれんじ」ならぬ「おとなちゃれんじ」で勉強してきます!

【貴浩西山のキャビらない話】感謝状もらったらGPに出場できる特別規定ありませんでしたっけ!? | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)

なお、「第26回 マスターズチャンピオン」の優勝に際して、表彰式後の勝利者インタビューでは次のようにコメントを寄せています。

(スタートは)保険をかけたので、そのぶん中辻(崇人)さんよりはちょっとヘコんだんですけど、湯川(浩司)が見えてくるような感じはなかったですね(コンマ18)。(優勝の確信は早かった?)バックでは「やった」と思いました。(3周は)短かったですね。(マスターズチャンピオンのタイトルホルダーになった気持ちは?)まだちょっと若いので、まだマスターズと言われてもピンとはこないんですけど。まだオッサンではないのでピンとはちょっとこないですね。今からひと月休んで、ちょっとゆっくりしてまた6月から、一からやろうと思っています。今日は遅くまでありがとうございました。おかげで優勝することができました。また桐生来た時、全力で頑張ります。応援よろしくお願いします。ありがとうございました。

引用元:BOAT RACE公式サイト

  • 超速報 2025 プレミアムG1 第26回マスターズチャンピオン 優勝戦│BOATCAST NEWS 2025年4月27日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official
  • 超速報 2025 プレミアムG1 第26回マスターズチャンピオン 優勝者インタビュー│BOATCAST NEWS 2025年4月27日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official

森高 一真選手の過去戦績

森高 一真選手の主な戦歴は以下のとおりです。

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日付レース名レース場グレード戦績・概要
1999年11月11日一般競走鳴門一般デビュー
1999年11月13日一般競走鳴門一般初勝利
2001年1月15日一般戦一般初優出
2001年2月1日G1 第44回 四国地区選手権競走鳴門G1G1初出場・G1初勝利
2001年7月2日デイリースポーツ 広島印刷記念競走宮島一般初優勝
2005年3月22日SG 第40回 総理大臣杯(ボートレースクラシック)多摩川SGSG初出場
2005年3月24日SG 第40回 総理大臣杯(ボートレースクラシック)多摩川SGSG初勝利
2005年9月19日G1 京極賞 開設53周年記念競走丸亀G1G1初優出
2005年11月8日G1 宮島チャンピオンカップ 開設51周年記念競走宮島G1G1初優勝
2007年4月6日スポーツ報知杯唐津一般通算500勝達成
2010年10月11日SG 第57回 全日本選手権(ボートレースダービー)桐生SGSG初優出
2013年11月24日SG 第16回 チャレンジカップ競走SGSG初優勝
2014年2月26日開設59周年記念 G1 競帝王決定戦下関G1通算1,000勝達成
2021年7月30日尼崎モーターボート大賞 〜まくってちょーうだい!!〜尼崎G2通算1,500勝達成

森高 一真選手は、1999年11月11日~14日に鳴門競艇場で開催された「一般競走」初日の第2レースでデビュー(2着)を飾り、2日後には4走目にして初勝利

そして、デビューから1年7か月後の2001年7月2日に宮島競艇場で開催された「一般・デイリースポーツ 広島印刷記念競走」で初優勝を果たし、2021年7月30日に尼崎競艇場で開催された「G2・尼崎モーターボート大賞 〜まくってちょーうだい!!〜」で通算1,500勝を達成しています。

G1競走で見ると、2001年2月にデビュー水面である鳴門競艇場で開催された「第44回 四国地区選手権競走」でG1初出走G1初勝利を達成して、4年9か月後の2005年11月8日に宮島競艇場で開催された「宮島チャンピオンカップ 開設51周年記念競走」でG1初優勝の栄冠を手にしました。

SG競走でもその勢いは衰えることを知らず、2005年3月の「第40回 総理大臣杯(ボートレースクラシック)」でSG初出走SG初勝利を達成。
そして、デビューから14年後の2013年11月24日に津競艇場で開催された「第16回 チャレンジカップ競走」でSG初優勝を果たしたのです。

また、2001年後期には初めてA2級に昇級しており、2002年前期にはれてA1級に初昇級を果たすと、次期こそA2級への降級を許しましたが、2003年前期以降は2019年前期以外ずっとA1級を維持しており、実に選手生活26年のうちの25年間以上もA級を維持するという素晴らしい成績でした。

2014年後期には優勝2回・優出4回という好戦績を積み上げて、自己最高勝率7.54を記録。
さらに最近では、2024年前期に優勝2回・優出11回の戦績と勝率7.44という全盛期にも劣らない成績を残しており、まだまだ現役のトップレーサーと呼ぶにふさわしい活躍を続けています

現在までの主要獲得タイトルは以下のとおりです。

【森高 一真選手の主要獲得タイトル】

  • チャレンジカップ競走(2013年)
  • マスターズチャンピオン(2025年)
  • 第26代マスターズチャンピオン 森高一真が名人襲名!!│BOATCAST NEWS 2025年4月27日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official
  • 森高一真の今年初優勝か? 西野翔太の通算1000勝か? 丸亀優勝戦!│BOATCAST NEWS 2024年3月16日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official
  • 森高一真 1,500勝達成水神祭
出典:ボートレース尼崎【公式】YouTubeチャンネル

2025年のマスターズチャンピオンのドリーム戦メンバーは?

ドリーム戦は、プレミアムG1競走初日の12Rで行われるメインレース
ドリーム戦出場メンバーは、シリーズ開催の約1か月~2か月前に発表されます。

マスターズチャンピオンのドリーム戦メンバーは、選出順位(勝率)の上位6名の選手で構成されます。
なお、枠番については内枠から選出順位順に組み込まれます。

2025年のドリーム戦選出メンバーは、池田 浩二選手中辻 崇人選手今垣 光太郎選手守田 俊介選手吉川 元浩選手松井 繁選手でした。
※級別と勝率については、2025年1月31日時点のものです。

出典:BOAT RACE公式サイト
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枠番選手名(フリガナ)登録番号支部級別勝率着順点合計出場
回数
備考
1池田  浩二(イケダ コウジ)3941愛知A18.082,013点249
2中辻  崇人(ナカツジ タカヒト)3876福岡A18.041,825点227第5戦 江戸川
3今垣 光太郎(イマガキ コウタロウ)3388福井A17.451,461点196第6戦 三国
4守田  俊介(モリタ シュンスケ)3721滋賀A17.431,812点246
5吉川  元浩(ヨシカワ モトヒロ)3854兵庫A17.351,807点247
6松井   繁(マツイ シゲル)3415大阪A17.301,921点263
予備1上平  真二(ウエヒラ シンジ)3737広島A17.161,662点234
予備2笠原   亮(カサハラ リョウ)4019静岡A17.141,721点242
予備3江口  晃生(エグチ アキオ)3159群馬A17.111,422点202

2026年のマスターズチャンピオンはボートレース宮島で開催!

第27回大会となる2026年のマスターズチャンピオンは、2026年4月21日〜26日までの6日間ボートレース宮島で開催されます。

同大会の宮島競艇場での開催は7年ぶり3度目で、デイレースの時間帯での開催!
直近でSG競走・プレミアムG1競走が宮島競艇場で開催されたのは、2025年9月の「第12回 ヤングダービー」で、実に7か月ぶりのプレミアムG1開催です。

2026年の3戦目となるプレミアムG1競走で、宮島の水面からどんなドラマがうまれるのでしょうか。
ベテラントップレーサー達が繰り広げる熱いバトルに大注目です!

ボートレース宮島の特徴は?

出典:BOATRACE公式サイト
出典:BOAT RACE宮島Official Site

宮島競艇場(ボートレース宮島)は、広島県廿日市市宮島口1-15-60にある通年デイレース開催(10時30分頃~16時30分頃)の競艇場です。

1コース1着率は全国平均と同じくらいですが、2・4コースの1着率と2・3連率が全国平均よりも低い数値で、三連単の配当分布は平均並み。
そのため、レースごとに“鉄板”狙いと“穴”狙いを使い分ける必要があるので、予想を立てる際はそのあたりの見極めにも留意する必要があるようです。

宮島競艇場の水面は海水で浮力が大きいので、体重の重い選手でもスピードを出しやすくなることから、同じ勝率の選手がいるときは体重の重い選手の評価を上げてみてください

そして、直接海と繋がっているので干満差や潮の流れがあるため、潮の影響が大きい日はスタートやターンが難しく、干潮なら水面が安定して選手が本来の実力を発揮しやすくなるので実力上位の選手重視満潮なら水面が不安定で選手が実力を発揮しにくくなるのでコースの有利不利を重視するのがベスト。

さらに、干満差が大きい影響で、他の競艇場より1日のなかで水面の高さが変わりやすく、風向きや風の強さも変わりやすい『選手にとって走りにくい難水面』と言われているので、潮や風の状況を必ずチェックするようにしてください。
大潮や中潮の日は潮の影響が大きいので地元選手や荒水面(江戸川・戸田)を得意とする選手の評価を上げる必要があり、逆に小潮・長潮・若潮は潮の影響が小さいので選手の強さやモーターの気配を重視するとよいでしょう。

加えて、宮島競艇場の大きな特徴として、200メートル標識がスタートラインに対して並行の位置に設置されていないために、200メートル標識を見てスタートするダッシュ艇(主に4~6コースの艇)にとってはスタートが難しいことも覚えていて損はないですよ。

水面特性

潮位の差が大きく、干潮時は静かな水面だが、満潮時はうねりが出やすく難しい水面になる。

引用元:BOAT RACE宮島Official Site

レースの特徴

満潮時は1マークに向かって追潮となりイン有利、干潮時は1マークに向かって向潮となりアウト有利となる。

引用元:BOAT RACE宮島Official Site

出典:BOAT RACE宮島Official Site
出典:BOAT RACE宮島Official Site
出典:BOAT RACE宮島Official Site

第27回大会に出場する選手は?

2026年のマスターズチャンピオンに出場する選手は、開催年の4月1日時点で満45歳以上になる選手のうち、前年のマスターズチャンピオン優勝者マスターズリーグ優勝者、そのほか選考期間内に140走以上出走した選手の勝率上位者が中心です。

選考の対象となるのは、開催前年の2月1日〜開催年の1月31日までの1年間。
出場選手52名は選考期間を経て、毎年2月上旬に発表される運びとなりました。

冒頭でご紹介したとおり、参加資格は以下の条件をクリアした実力者に与えられます。

  • 【優先出場】前年のマスターズチャンピオン優勝者(1名)
  • 【優先出場】施行者希望者(開催場から2名)
  • 【優先出場】前年のマスターズリーグ優勝者(最大10名)
  • 選考期間内(前年2月1日~当年1月31日まで)に140走以上出走した選手の勝率上位者(上記以外)
    ※勝率が並んだ場合は着順点上位者から順に選出

ボートレース宮島で開催される「第27回 マスターズチャンピオン」の出場選手が下記の52名に決定しました。
さっそく、出場選手の一覧を見てみましょう。

第27回マスターズチャンピオン 出場選手選出順位表
(成績対象期間:令和7年2月1日~令和8年1月31日)

優先出場
・順位
登番氏名支部出身地勝率着順点
合計
出場
回数
備考
前年度
優勝者
4030森高  一真香 川香 川6.491,584245
当該施行者
希望
3978齊藤   仁東 京東 京6.581,828281
3435寺田  千恵岡 山福 岡6.511,607250
マスターズ
リーグ戦
競走の
優勝者
3876中辻  崇人福 岡福 岡7.791,714222第1戦 戸田
3779原田  幸哉長 崎愛 知6.991,740250第6戦 丸亀
4084杉山  正樹愛 知愛 知6.761,900284第3戦 尼崎
3557太田  和美大 阪奈 良6.722,009301第5戦 児島
3909佐々木 康幸静 岡静 岡6.721,781267第2戦 常滑
4102益田  啓司福 岡大 分6.511,550238第10戦 びわこ
3554仲口  博崇愛 知愛 知6.491,940300第4戦 唐津
3422服部  幸男静 岡静 岡6.451,593247第9戦 蒲郡
3944山口  裕二長 崎佐 賀6.441,392216第8戦 大村
3629浅見  昌克埼 玉埼 玉6.041,570262第7戦 江戸川
143941池田  浩二愛 知愛 知8.001,927243
153897白井  英治山 口山 口7.381,616221
163623深川  真二佐 賀佐 賀7.331,957268家事都合による出場取消
174013中島  孝平福 井福 井7.291,931265
183721守田  俊介滋 賀京 都7.271,629224
193960菊地  孝平静 岡岩 手7.251,754244※1着回数:79回
203959坪井  康晴静 岡静 岡7.251,754244※1着回数:68回
213590濱野谷 憲吾東 京東 京7.181,874263
224050田口  節子岡 山岡 山7.141,486208初出場
233946赤岩  善生愛 知愛 知7.132,189309
243783瓜生  正義福 岡福 岡7.101,591224
254061萩原  秀人福 井福 井7.071,937275
263719辻   栄蔵広 島広 島7.061,658236
273159江口  晃生群 馬群 馬7.021,572224
283898平田  忠則福 岡福 岡7.011,732247
294024井口  佳典三 重三 重6.981,814262
303532柴田   光群 馬群 馬6.961,607235
314044湯川  浩司大 阪大 阪6.931,946283
323854吉川  元浩兵 庫兵 庫6.901,793260私傷病による出場取消
333024西島  義則広 島島 根6.891,530223
343952中澤  和志埼 玉岩 手6.881,747254
354019笠原   亮静 岡静 岡6.851,535224
364072森永   淳佐 賀佐 賀6.831,674250初出場
374136江夏   満福 岡福 岡6.831,524224初出場
383908重成  一人香 川香 川6.812,002294
394002古結   宏兵 庫兵 庫6.811,573233
403737上平  真二広 島広 島6.811,538228
413822平尾  崇典岡 山岡 山6.801,903283
423415松井   繁大 阪大 阪6.791,778262
433556田中 信一郎大 阪大 阪6.771,739260
444137君島  秀三滋 賀滋 賀6.751,890280初出場
453388今垣 光太郎福 井石 川6.741,375205
464080山崎  哲司愛 知愛 知6.731,285193あっせん保留処分(管理規程違反)2月4日~
473997北村  征嗣大 阪大 阪6.711,824273
483743林   美憲徳 島徳 島6.681,669253
493744徳増  秀樹静 岡静 岡6.671,941292
504033伊藤  将吉静 岡静 岡6.631,823277
514051清水  敦揮岡 山岡 山6.631,651252初出場
523942寺田   祥山 口山 口6.611,508231
予備1
繰り上がり出場
3716石渡  鉄兵東 京千 葉6.571,675255
予備2
3654武田  光史福 井福 井6.551,526234
予備34025山本  隆幸兵 庫兵 庫6.542,015310
予備4
※繰り上がり出場
4614石倉  洋行福 岡福 岡6.541,662257
予備5
※繰り上がり出場
4083福島  勇樹東 京東 京6.541,327205
予備63576白水  勝也福 岡福 岡6.511,529236
予備73679飯島  昌弘埼 玉埼 玉6.501,820282
予備83740大澤  普司群 馬群 馬6.481,509233
予備93257田頭   実福 岡福 岡6.461,047162
予備103940飯山   泰東 京長 野6.441,874292

(注1)選出順位は、勝率順とします。勝率が同率の場合は、着順点合計が上位の者から選出します。なお、出場回数には選手責任外の失格・欠場を含みます。

(注1)選出順位は、勝率順とします。勝率が同率の場合は、着順点合計が上位の者から選出します。なお、出場回数には選手責任外の失格・欠場を含みます。
(注2)予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間等が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失します。

初出場の選手は5名、岡山支部の田口 節子選手(4050)と清水 敦揮選手(4051)、佐賀支部の森永 淳選手(4072)、福岡支部の江夏 満選手(4136)、滋賀支部の君島 秀三選手(4137)です。

なお、初出場の田口 節子選手と清水 敦揮選手は、第24回(2023年)大会を制した井口 佳典選手・第26回(2025年)大会覇者である森高 一真選手と同じく“銀河系軍団”と称される85期生。
近年のマスターズリーグで大活躍をしている85期からの初出場とあり、岡山支部の初出場組がどのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね。

地元である広島支部からは、令和6年の記者大賞を受賞して史上5人目の通算3,000勝と史上7人目の通算2連対5,000回を達成した功績が認められた西島 義則選手(3024)をはじめ、辻 栄蔵選手(3719)と上平 真二選手(3737)が参戦します。

「第27回 マスターズチャンピオン」出場選手選出順位発表

引用元:第27回マスターズチャンピオン出場選手選出順位発表 | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

**2026年2月9日追記**
2026年2月9日、一般財団法人 日本モーターボート競走会は「第27回 マスターズチャンピオン」の出場選手の繰り上がりを発表しました。
繰り上がった選手は次の1名です。
 ・石渡 鉄兵 選手(3716・東京):既に出場権を得ていた山崎 哲司選手(4080・愛知)が2月4日よりあっせん保留処分(管理規程違反)となったため、繰り上がり出場が決定

出典:BOAT RACE公式サイト

**2026年2月24日追記**
2026年2月24日、一般財団法人 日本モーターボート競走会は「第27回 マスターズチャンピオン」の出場選手の繰り上がりを発表しました。
繰り上がった選手は次の1名です。
 ・石倉 洋行 選手(4614・福岡):既に出場権を得ていた深川 真二選手(3623・佐賀)が家事都合による出場取消の手続きを行ったため、繰り上がり出場が決定

出典:BOAT RACE公式サイト

**2026年4月18日追記**
2026年4月18日、一般財団法人 日本モーターボート競走会は「第27回 マスターズチャンピオン」の出場選手の繰り上がりを発表しました。
繰り上がった選手は次の1名です。
 ・福島 勇樹 選手(4083・東京):既に出場権を得ていた吉川 元浩選手(3854・兵庫)が私傷病による出場取消の手続きを行ったため、繰り上がり出場が決定

出典:BOAT RACE公式サイト

選出除外者

上記の出場資格を満たしていても、以下に該当する選手は選出除外となってしまいます。

  • 選考期間内の出走回数140走かそれ未満の選手
    ※前年度優勝者、施行者希望枠は除く
  • スタート事故による選出除外となるプレミアムG1、G1、G2の罰則期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合
    ※女子戦除外期間は本大会の斡旋には影響ないが、節中番組編成でのオール女子のレースが組めなくなる
  • 負傷、病気等により出場を辞退した選手
  • 褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手
    ※これは出場が決まっていても取消の対象

(1)スタート事故による辞退期間中のため

登番氏名支部出身地勝率着順点合計出場回数備考
3849中岡  正彦香 川愛 媛7.431,849249

 
(2)家事都合等による辞退期間中のため

登番氏名支部出身地勝率着順点合計出場回数備考
4064原田  篤志山 口山 口6.871,943283
3833中辻  博訓福 井福 井6.571,472224
池田浩二が2年連続で選出1位!すでに優勝者が2人出ている85期からは6人が出場 ~マスターズチャンピオン出場選手~

池田浩二が2年連続で選出1位!すでに優勝者が2人出ている85期からは6人が出場 ~マスターズチャンピオン出場選手~
2026/02/03 17:00

池田浩二

4月21日~26日までボートレース宮島で開催されるPGI「第27回マスターズチャンピオン」の出場選手が2日、発表された。

このタイトルは4月1日時点で満45歳以上のベテランレーサー達が対象。選考基準は勝率上位選手の他、マスターズリーグ優勝者、施行者推薦で2選手が選ばれる。今年の選考1位は8.00をマークした池田浩二で、2連続でトップの座を獲得。また、地元の広島支部からは辻栄蔵、西島義則、上平真二も出場する。

今年から出場権を獲得した選手は田口節子、森永淳、江夏満、君島秀三、清水敦揮の5選手で銀河系85期からは田口と清水がマスターズデビューとなる。この大会は23年に井口佳典、昨年は森高一真と85期の活躍が近年は目立っている。6選手が出場する今年は一体どうなるだろうか?

引用元:【ボートレース】池田浩二が2年連続で選出1位!すでに優勝者が2人出ている85期からは6人が出場 ~マスターズチャンピオン出場選手~(マクール)のコメント一覧 – Yahoo!ニュース

この記事を読んだファンにはどのような反応があったのでしょうか?
寄せられたコメントの中からとくに共感した人数の多かった声をご紹介します。

記事を読んだファン

競艇名人戦としてスタートした時は、懐かしい旧ファンファーレに審判長の「第○レース、1800メートル3周」の声も聞けてワクワクしたものですが、改悪に改悪を重ね、名人戦の趣旨とは違った選考方法になっています。これでは通常のG1とほぼ同じ顔ぶれでマンネリも甚だしい。初志の名人戦の設立意味に戻って55歳以上の選手に出場機会を与えるべきかも。
共感した:37件、なるほど:5件、うーん:4件

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マスターズは52歳からにしないとマスターズ感がまるで無い!
共感した:29件、なるほど:1件、うーん:3件

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万谷章や井川正人のようなレーサーが優勝するのを観たい! 45歳はバリバリ第一線! 一般戦回りのクセ強レーサーの活躍が観たい!
共感した:29件、なるほど:0件、うーん:2件

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マスターズって感じが何もしないな。 ホント昔の名人戦って言われてた時のがおもしろかった。いぶし銀なんて言われるおじさんぐらいの人たちだけでいいじゃない!?
共感した:14件、なるほど:0件、うーん:0件

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せめて施行者推薦は現役レーサーの中で最年長から選ぶべき。
共感した:8件、なるほど:1件、うーん:0件

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銀河系軍団も入ってくるのか。。 年も取るはずよ。。
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いつも辞退する深川が、なぜに参加するのか?
共感した:5件、なるほど:1件、うーん:3件

【ボートレース】昨年Vの森高一真らが宮島PG1マスターズチャンピオン出場

【ボートレース】昨年Vの森高一真らが宮島PG1マスターズチャンピオン出場
2026年2月2日 19時2分 スポーツ報知

昨年4月の桐生マスターズチャンピオンで優勝しトロフィーを掲げる森高一真

 日本モーターボート競走会は2日、ボートレース宮島で4月21日から開催されるプレミアムGⅠ「第27回マスターズチャンピオン」の出場選手を発表した。4月1日の時点で45歳以上に出場資格があり、昨年優勝者(森高一真)、選考対象期間(25年2月~26年1月)のマスターズリーグ優勝者10人、施行者希望選手2人(斉藤仁、寺田千恵)、勝率上位者を合わせた52人が出場権を獲得した。中岡正彦(香川)はフライング休み、原田篤志(山口)、中辻博訓(福井)は家事都合で選出から除外された。異議申請期間を経て9日に正式決定する。

引用元:【ボートレース】昨年Vの森高一真らが宮島PG1マスターズチャンピオン出場 – スポーツ報知

ドリーム戦のメンバーは?

ドリーム戦は、プレミアムG1競走初日の12レースで行われるメインレース
ドリーム戦出場メンバーは、シリーズ開催の約1か月~2か月前に発表されます。
しかし、2026年の第27回大会では開幕の7週間ほど前の発表でした。

マスターズチャンピオンのドリーム戦メンバーは、選出順位(勝率)の上位6名の選手で構成されます。
なお、枠番については内枠から選出順位順に組み込まれます。

ちなみに今大会で選出されたのは、池田 浩二選手中辻 崇人選手白井 英治選手中島 孝平選手守田 俊介選手菊地 孝平選手の6名です。

出典:BOAT RACE公式サイト
スクロールできます
枠番選手名(フリガナ)登録番号支部級別勝率着順点合計出場
回数
備考
1池田  浩二(イケダ コウジ)3941愛知A18.001,927点243
2中辻  崇人(ナカツジ タカヒト)3876福岡A17.791,714点222第1戦戸田
3白井  英治(シライ エイジ)3897山口A17.381,616点221
4中島  孝平(ナカジマ コウヘイ)4013福井A17.291,931点265
5守田  俊介(モリタ シュンスケ))3721滋賀A17.271,629点224
6菊地  孝平(キクチ コウヘイ)3960静岡A17.251,754点244

ドリーム戦は他のレースよりもハイレベルな戦いとなり、着順を取るのが難しいため、同じ開催でも他の一般予選レースと比べて得点率も高く設定されています。

ドリーム戦は得点率が高いので、プレミアムG1の予選通過の鍵となる。
ドリーム戦に選ばれる選手に注目しよう!

出典:BOATRACE宮島公式X

注目の出場選手

2026年の「第27回 マスターズチャンピオン」に出場する選手の中から、注目したい選手5名をピックアップして紹介します。

最初に思い浮かぶのは、直近3年間の歴代優勝者である「森高 一真選手」「菊地 孝平選手」「井口 佳典選手」の3名です。
もちろん、タイトル連覇・タイトル奪還を狙う歴代優勝選手としての注目度は高いのは言うまでもないでしょう。

加えて、この3選手にはそれぞれ共通点があるのをご存知でしょうか?
井口 佳典選手と菊地 孝平選手はマスターズルーキー(マスターズチャンピオン初出場)で初優勝を飾り、井口 佳典選手と森高 一真選手はいずれもボートレース界イチの”黄金期・銀河系軍団”をけん引する超一流選手です。

ほかにも、“一般戦の鬼”の異名をとる「中辻 崇人選手」や、2年連続で選出順位トップの座を獲得した「池田 浩二選手」も外せません。

次々と若手選手の台頭があるなか、それでも長い期間を第一線で戦い続けたベテランたち。
熟練の猛者たちがこれまで培ってきた整備・操縦技術をかけて戦うシリーズとあり、気になる選手が多いのも事実。

そのため、ここで名前があがった選手の口から『名人のタイトルを獲りたいと思います。』との名言が出たら、それが現実になるかも⁉という期待すら感じますよね。

まずは前回大会を制した「森高 一真選手」が史上初となる連覇を果たすのか⁉…に注目しつつ、目を離せない戦いがはじまります。

森高 一真選手:2025年(第26回大会)優勝者

出典:BOAT RACE公式サイト
名前
(フリガナ)
森高  一真
(モリタカ カズマ)
登録番号4030
生年月日1978年6月3日
支部香川
登録期85期
級別A1級

2025年4月の桐生大会を制して、はじめてのプレミアムG1タイトルを手にしたディフェンディングチャンピオン・森高 一真選手も見逃せません。

詳しい戦績や人物像については、前述したので割愛させていただきますが、若手時代から文句なしのスター街道を走り続けた香川支部の渋いイケオジレーサー

宮島マスターズチャンピオンは、2大会連続優勝と自身2度目のプレミアムG1制覇がかかる大一番。
史上初となるマスターズチャンピオン連覇の栄光を目指します。

菊地 孝平選手:2024年(第25回大会)優勝者

出典:BOAT RACE公式サイト
名前
(フリガナ)
菊地 孝平
(キクチ コウヘイ)
登録番号3960
生年月日1978年8月16日
支部静岡
登録期82期
級別A1級

菊地 孝平選手は、数多くのボートレーサーの中でも屈指の「スタート巧者」であり、どのコースからでも1マークを先取りできる唯一無二の速攻派として知られる選手。

1998年5月にデビューすると、翌日に初勝利を挙げ、デビューからちょうど3年後の同日、2001年に琵琶湖にて初優勝。
さらに、3年後の2004年4月には常滑の周年記念でG1初優勝、翌年の2005年9月にはモーターボート記念(若松)でSG初優勝を果たし、年末の賞金王決定戦に初出場したという輝かしい経歴の持ち主です。
その後も活躍は続き、2017年2月には通算50優勝、そして2019年4月には通算1,500勝を飾りました。

静岡支部で同期の坪井 康晴選手(3959)・横澤 剛治選手(3956)とともに「静岡(遠州)三羽ガラス」と呼ばれています。
マスターズルーキーとして臨んだ第25回大会以来のタイトル奪還を狙う注目株です。

井口 佳典選手:2023年(第24回大会)優勝者

出典:BOAT RACE公式サイト
名前
(フリガナ)
井口 佳典
(イグチ ヨシノリ)
登録番号4024
生年月日1977年8月22日
支部三重
登録期85期
級別A1級

2023年に若松競艇場で行われた「第24回 マスターズチャンピオン」で初出場にして名人のタイトルを獲得した井口 佳典選手。

ボートレース界において、「85期」は一番の”黄金期”と呼ばれています。
デビュー当初から高い素質を発揮してタイトルを獲得する選手が多く、輝かしい活躍から「銀河系軍団」と称されるほど。
SG戦線に名を連ねるレーサーが多数在籍し、艇界において欠かすことのできない存在です。
2012年の年末、賞金王決定戦に出場する際に名付けられたキャッチフレーズ『King of Galaxy(銀河の王者)』は、井口 佳典選手こそが85期を牽引していく存在であることを表しています。

2008年6月にSG初優勝を果たしてから、すでにSG優勝回数は6回、G1優勝回数は17回。
2014年2月に通算50優勝、2021年8月に通算1,500勝を達成したトップレーサーが、3大会ぶりのマスターズチャンピオン制覇を目指します。

中辻 崇人選手:優勝歴なし

名前
(フリガナ)
中辻 崇人
(ナカツジ タカヒト)
登録番号3876
生年月日1977年2月21日
出身地福岡県
登録期79期
級別A1級

中辻 崇人選手は、2023年に史上177人目の通算2,000勝を達成し、2024年には史上36人目の24場制覇を果たすと、この年の最多勝利選手を受賞しました。

このほかにも、2024年は「最多勝利選手」のほかに、勝率では8.02を記録して、峰 竜太選手の8.29に次ぐ勝率2着
優勝回数でも菅 章哉選手・豊田 健士郎選手の9回に次ぐ8回という記録を残して2着となっており、グレードレースであまり目にしないだけで、ものすごく強い選手であることは確かです。

普段は一般戦やG3競争を主戦場に活躍を続けており、どのコースからでも好成績を収めるだけの実力を有し、インコースからの逃げは鉄板、かつ常に舟券に絡むことができるトップレベルの選手と言えるでしょう。

一般戦においては“ほぼ敵なし”と言えるくらい強いレーサーでありながら、2018年以降はSG競争やG1競争といったG2競争以上のグレードレースを辞退し、記念開催にも出場しないという特徴があり、“一般戦の鬼”と呼ばれたり、時に“変わり者”なんて言われたこともあります。
※2026年の「第61回 ボートレースクラシック」には、2018年以来、8年ぶりに出場しました。

2024年だけでも「第59回 ボートレースクラシック」「第25回 マスターズチャンピオン」に加え、10月に戸田競艇場で開催された「第71回 ボートレースダービー」は勝率7.93で勝率1位だったにもかかわらず、出場を辞退。

それでも、一般戦とG3競争で年間に3,000万円前後の賞金を10年以上にわたって獲得し続けているのですから、ものすごいことだと言えるでしょう。

SG競争においては、過去9回の出場経験があり、そのうちの3回は準優勝戦へ駒を進めるほどの実力がありながら、そういった大きな大会に出たがらないため、残念に思うファンが多いのも事実。
ですが、それでも根強いファンを多く抱える人気選手として戦い続けています。

2025年のマスターズリーグ第5戦の覇者として挑む今大会。
2012年9月の「全日本王者決定戦(開設59周年記念)」以来、2度目のG1タイトルにして、初のプレミアムG1タイトル獲得に挑みます。

池田 浩二選手:優勝歴なし

名前
(フリガナ)
池田 浩二
(イケダ コウジ)
登録番号3941
登録番号1978年4月3日
支部愛知
登録期81期
級別A1級

現在の競艇では必須のテクニック「モンキーターン」をさらに発展させた「ウィリーモンキー」の先駆者として知られる池田 浩二選手。
ハイレベルのターン技術と抜群のスタート力を武器に、SG優勝11回、マスターズチャンピオンは出場権を得てからは2年連続の皆勤出場、かつ2回連続の選出順位1位という快進撃を続けています。

全盛期には“池田のイン戦は黙って買え”と言われるほどの圧倒的な強さを誇り、2011年にはオールスター(笹川賞)・ダービー(全日本選手権競走)・グランプリ(賞金王決定戦)とSG戦の3大タイトルを冠する圧巻の活躍を見せ、この年のMVPを獲得したほど。

愛知支部の総大将として挑む今大会。
2024年4月に史上179人目となる通算2,000勝を達成し、安定した成績で勝ち星を量産し続ける「艇界のブルーインパルス」は、優勝争いの最有力候補です。

そして、このタイトルは2025年から選出順位トップで出場しているにもかかわらず、今まで優勝に手が届くことはありませんでした。
注目選手のなかではちょうど真ん中の年齢ですが、間違いなく積み上げた栄光はナンバーワン!
それ以上に2年連続の選出順位トップは伊達じゃない!
その衰え知らずの実力で、今回こそ自身初となる“名人”のタイトル獲得が見たいところです。

マスターズチャンピオンの結果予想

マスターズチャンピオンの予想に役立つデータをご紹介します。
競艇界のトップレーサー同士の戦いとあって、選手同士の実力差はそこまで大きくありません。
そのため、モーターの機力勝負が大きく影響することも確か。
モーターの舟足や部品交換などの整備に関する情報は必ずチェックしておくことを推奨します。

過去の結果を参考に

開催年決まり手組番配当
2026年差し352
※2026年4月26日追記
15,540円
2025年逃げ1231,310円
2024年逃げ1622,280円
2023年逃げ1522,310円
2022年差し2153,540円
2021年まくり差し3152,220円
2020年逃げ1625,630円
2019年逃げ1421,450円
2018年差し2349,120円
2017年逃げ1544,510円
2016年まくり25427,170円
2015年逃げ1421,150円
2014年逃げ1431,920円
出典:BOAT RACE公式サイト
出典:BOAT RACE公式サイト

優勝戦の予想で特に気に留めておきたいことは、「高確率でイン逃げ」が決まっていること。
過去の結果を見れば一目瞭然ですよね。
また配当については、10倍程度の手堅い決着のほかに20~40倍も多いことから、ヒモ荒れに期待してもよさそうです。

そのほか142162のようなスジ舟券のほかに、ダッシュ勢が舟券に絡む機会も多く見られるため、2着・3着の予想をする際は広めに買っておくことをお勧めします。

天候や風速などのコンディションに要注意!

マスターズチャンピオンの開催時期は季節の変わり目で、“強い春風”が吹く季節でもあります。

現にここ数年は風の影響を受けてのフライングや転覆といった事故、不良航法で減点を受ける場面を目にすることもしばしば。

さらに強風で波が高くなるようなコンディションでは安定板を着用するレースも増えるため、地元レーサー荒水面(江戸川・戸田)を得意とする選手は要チェックですよ!!

スターズチャンピオンの結果は?

まさに“大方の予想を覆した”と言っても過言ではない、2026年4月21日~26日まで宮島競艇場で開催された「第27回 マスターズチャンピオン」。
その結果について、まずはレースの展望から順に見ていきましょう。

出典:BOAT RACE宮島 マスターズチャンピオン特設サイト

レース展望

  • 第27回 マスターズチャンピオン特設サイトのパンフレットに掲載されていた、レースの総展望をご紹介します。
出典:レース展望|PGⅠ第27回マスターズチャンピオン オフィシャルパンフレット|ボートレース宮島
総展望 ハイレベルなメンバー構成で、激しいV争い必至!

ハイレベルなメンバー構成で、激しいV争い必至!

  • 前回当地大会覇者・今垣にクラシック出場者も多数

 ベテランレーサーが熟練の技を武器に覇を競う「PGⅠマスターズチャンピオン」が2019年の第20回大会以来、7年ぶりにボートレース宮島で開催される。
 その第20回大会を制した今垣光太郎(福井)と、現在艇界において生涯の獲得賞金ナンバーワンの松井繁(大阪)が登場。白井英治(山口)、池田浩二(愛知)ら今年のSG第一弾、蒲郡クラシックからの転戦組も9名参加する。

  • 地元の上平を含む過去5大会の覇者が参戦!

 加えて、第22回大会覇者の原田幸哉(長崎)から第23回大会でVを飾った地元の上平真二(広島)、第24回・井口佳典(三重)、第25回・菊地孝平(静岡)に前年度優勝者である森高一真(香川)まで直近5年間の歴代チャンプもエントリー。序盤からハイレベルな攻防となりそうで、激しいV争いになることは必至だ。
 地元からは前述の上平と、御大将の西島義則(広島)に、辻栄蔵(広島)が出場。地の利を活かした走りで強力遠征勢を迎撃できるかが、大注目ポイントになる。

  • “新人”からは3月当地出走の君島、清水に注目

 今年からマスターズ世代となった田口節子(岡山)に清水敦揮(岡山)、森永淳(佐賀)、江夏満(福岡)、君島秀三(滋賀)の走りも気になるところ。特に当地水面を直近の3月に経験した君島と清水には注視しておこう。

引用元:レース展望|PGⅠ第27回マスターズチャンピオン オフィシャルパンフレット|ボートレース宮島

モーター 勝率の高いモーターほど安定して活躍
  • 温水パイプが外れた4月開催で気配チェック

 現行モーターは新型のキャビテーションプレートを採用しており、昨年の10月から使用し今大会で半年が経過。機力相場も固まりつつあったが、年明けは大寒波の襲来で急激に気温が低下して強風の影響で安定板を使用する機会も多くなり、機力相場は不安定な状態が続いた。
 これに加えて、このモーターは初下ろしの段階から温水パイプを使用していたが、この4月から外されて初めてノーマルの状態となる。これがモーター相場に影響を与えることも考えられるので、4月以降の開催で活躍したモーターは欠かさずチェックしておこう。

  • 素性の良い32号機、60号機が好パワー

 現時点で勝率ナンバーワンのモーターは32号機。新モーター2節目の大会で中岡正彦が抜群の足で優勝して以来、高値安定の活躍を見せている。行き足を中心に軽快な動きを見せており、現状では数少ない2連率50%オーバーの良機だ。航走タイムナンバーワンだった60号機も好素性ぶりを発揮している。特殊なところをピックアップすると、16号機は過去2回の優勝はともに女子レーサーで、11月の小野生奈と、2月の原田佑実。どちらも展示から好タイムを叩き出しており、直線系が目立つ足色を保持している。
 基本的には勝率の高いモーターほど安定して活躍している印象ではある。特筆すべきモーターを選出するなら38号機、61号機と82号機。38号機は乗り手を選ばない活躍を見せており、2連率は32号機と同様に50%を超えている。
 ほかでは、12月に61号機に乗った池田雄一と、82号機で1月に優勝した古賀繁輝の足色は今でも忘れられない。

引用元:レース展望|PGⅠ第27回マスターズチャンピオン オフィシャルパンフレット|ボートレース宮島

第27回 マスターズチャンピオンパンフレット
  • ボートレース公式サイトに掲載されていた、最終日の推奨レース展望(12R)の内容をご紹介します。

予選1位の池田が5日目12レースで3着に敗れたことによって1号艇が巡ってきた瓜生。出足関係を中心に好感触の67号機を武器に最後も手堅く逃げ切ってVを飾る。脅威の存在となりそうなのが、5日目12レースで3コースカドを選択して勝ち上がってきた白井。その再現も含めて果敢に攻めるレースへ。石渡も互角の実戦足を備えているだけに白井よりも先に攻める展開に持ち込みたいところ。菊地は持ち味の速攻力を発揮して鋭く切り込んでいきたい。

引用元:レース一覧|BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

やはり、マスターズチャンピオン開催前から注目視されていた白井 英治選手・菊地 孝平選手が順当に優勝戦に駒を進めました。
そのためレースの展望においても、準優勝戦で池田 浩二選手が3着に敗れたことによって1号艇が巡ってきた瓜生 正義選手の優勝を強く有力視する声が多く聞かれるとともに、“脅威の存在”になり得ると目されたのが白井 英治選手です。

そのような状況において、レースの展望では「出足好調な67号機を相棒に手堅く逃げる瓜生 正義選手前走で3コースカドを選択して勝ち上がった白井 英治選手による果敢な攻め67号機と互角の実戦足を備えている石渡 鉄兵選手の速攻2年前の優勝者である菊地 孝平選手が持ち味の即効力を発揮した鋭い切込み」に期待する内容となっています。

出走表
出典:BOAT RACE公式サイト

次に出走表を見てみましょう。
今節5勝を挙げて、準優勝戦での池田 浩二選手の敗北がきっかけで絶好枠が舞い込んできた瓜生 正義選手のイン戦。
さすがにトップレベルの実力者が出場する大会の優勝戦だけあって、少数精鋭の猛者ぞろいです。
※準優勝戦では、シリーズリーダーの池田 康二選手が3着に敗れたことによって、瓜生 正義選手に1号艇が巡ってきました。このレースの3連単341は35番人気で、払戻金は29,210円(292.1倍)という大穴決着でした。

全国勝率では、3号艇・白井 英治選手が7.40でもっとも高く、次いで5号艇・杉山 正樹選手。
当地勝率でも白井選手の8.75が圧倒的で、これに続くのも杉山選手の7.19です。
スタートタイミングでは0.11の4号艇・菊地 孝平選手がダントツで、2号艇・石渡 鉄兵選手と3号艇・白井選手が同じ0.13で続きます。
さらにモーターの機力では、モーターの機力では各艇そこまで大きな差はないものの、2号艇・石渡選手が引き当てた55号機が好調で、対抗機としては3号艇・白井選手の51号機と6号艇・益田選手の30号機といったところでしょう。
出走表だけなら3号艇・白井選手の勝率が頭一つ抜けていますが、戦績などを加味すると選手同士の実力差は大きくないように感じますね。
そのため、ここまで述べてきたとおり、過去のマスターズチャンピオンの優勝戦の結果を判断基準として考えていきましょう。
ここでは「ほぼイン逃げ」で1号艇の選手が優勝する確率が高いことが予想するうえでの重要なポイントとなります。
総合的に判断して、シリーズ7戦5勝の戦績と“絶好枠のアドバンテージ”がとても大きいため、瓜生 正義選手への期待が大きくなるところですが、展望でも注目されて当地水面とも相性の良い白井 英治選手も気に留めておきたいところです。

  • イン戦で人気を集め、自分好みの“足”に仕上げて、流れに押され、後は自分が押し切るだけの瓜生 正義選手
  • バランスが取れて、どの“足”も上位のパワフル仕立てで優勝を狙う石渡 鉄兵選手
  • 準優勝戦は誰もが痺れた3カド一撃、本番でも狙うはその再現、3カドから一発勝負に出る白井 英治選手
  • 攻めて良し・展開ついても良しの“足”で鋭く切り込みたい菊地 孝平選手
  • その“足”もバランス取れて上位級、あとはどのように活かすかの杉山 正樹選手
  • G1競走4度目のチャレンジでプレミア付きなるか⁉ここで決めたい益田 啓司選手

6強が頂点を目指す、ラストスパート最終戦はどのような結果になるのでしょうか?

オッズ(単勝・3連単)

単勝オッズ

枠番級別選手名単勝オッズ
1A1瓜生  正義1.4倍
2A1石渡  鉄兵7.4倍
3A1白井  英治4.2倍
4A1菊地  孝平7.2倍
5A1杉山  正樹12.3倍
6A1益田  啓司26.0倍

マスターズチャンピオン優勝戦の過去の結果・今節の成績を考慮して、瓜生 正義選手への期待が大きく反映したオッズとなっています。
そんな中で人気が続いたのは、準優勝戦で気迫の走りを魅せた3号艇の白井 英治選手。
好調なエンジンと当地勝率8.75という数値への信頼が厚いようです。
そのため、1着は1号艇・瓜生 正義選手と3号艇・白井 英治選手による一騎打ちが濃厚といったところでしょうか。
大番狂わせがあるとすれば、白井選手と同様に当地水面を得意とする5号艇・杉山 正樹選手でしょう。
続いて3連単オッズを確認します。

3連単オッズ

買い目(人気順)オッズ(倍)
134(1番人気)10.4
132(2番人気)11.0
123(3番人気)11.6
143(4番人気)17.1
124(5番人気)18.1
135(6番人気)19.0

単勝オッズの結果同様、瓜生 正義選手を優勢とした予想。
その影響から、1号艇・瓜生 正義選手を軸とした買い目が人気上位を独占しています。
ヒモとして人気なのは、単勝オッズ2番人気の3号艇・白井 英治選手を2着とした予想で、上位2組を独占しています。
ほかに注目したいのは、2号艇・石渡 鉄兵選手と4号艇・菊地 孝平選手が舟券に絡むであろうと予想する買い目です。
石渡選手と菊地選手が舟券に絡むとする買い目はそれぞれ3点ずつあり、期待のほどがうかがえます。
さらに3号艇・白井選手が3連単に入るとする買い目は上位6点中5点を占めており、人気のほどがよくわかる買い目と言えます。
人気ナンバーワンの134(10.4倍)は、当地勝率8.75を誇る白井選手と2年前に優勝した菊地選手を推す声のあらわれでしょう。

直前情報
出典:BOAT RACE公式サイト

直前情報にも注目です。
展示タイムでは石渡 鉄兵選手と菊地 孝平選手、白井 英治選手と益田 啓司選手の順に伸び足が良いことがわかります。
またチルトについては、インコースの瓜生 正義選手・菊地 孝平選手・益田 啓司選手は-0.5度で出足重視型、残りの3選手は±0度でバランス型での調整。
さらにこのレースでは誰も部品交換をしていないことが読み取れます。
また勝負を左右する重要な要素である“水面気象情報”にも注目しましょう。
前レース(11R)時点ではありますが、0メートルの無風で波高も1センチと比較的穏やかな水面であること、そして雨が降っていて悪天候なことがわかります。
このことから、有利な内枠のスロー勢スタート巧者の菊地選手に有利な状況であると推測できるのではないでしょうか。


ピットレポート
出典:BOAT RACE公式サイト
スクロールできます
級別氏名
(登録番号
支部ピットレポート
1A1瓜生 正義(3783)福岡3日目までは乗りづらさがあったけど、プロペラを調整して4日目からバランスが取れてきている。伸び返すとかはないし足は威張れるところはないけど、ターン後に舟返ってきたし水をつかんで押してくれた。特徴はレースのしやすさと、スタートも決めやすさ。(コメント自信度・・★★☆)
2A1石渡 鉄兵
(3716)
東京足はいいんじゃないですか。全体的にいいと思う。エンジンがいい。回転を合わせて行くくらいです。スタートもいいスタートが行けている。いいスタートといいターンをしたい。(コメント自信度・・★★★)
3A1白井 英治
(3897)
東京日増しに良くなってきています。したかった調整が合ってきていい方向に行っている。乗り味も悪くないので、この足を中心に微調整をしていきます。スタートはしっかり行きたい。(コメント自信度・・★★☆)
4A1菊地 孝平
(3960)
静岡伸びを求めても付かなかったので準優勝戦はバランスを求めていって悪くなかった。優勝戦は5日目の調整をベースに少し伸び寄りにしていきたい。それでも出足は悪くないし、しっかり芯を喰わせていきたい。いいレースが出来ると思う。(コメント自信度・・★★☆)
5A1杉山 正樹
(4084)
愛知いい時に比べたら落ちているけど、そんなに悪くないですよ。いい時のゾーンに戻して行きたいですね。いい時に戻れば展開は突ける足はあると思うので、チャンスはあると思いますよ。向かい風が吹いてくれればもっといいんですけどね。(コメント自信度・・★★☆)
6A1益田 啓司
(4102)
福岡回転が合えばバランスが取れて不満のない足ですね。昨日はちょっと伸びてくれないかと思って調整をしたけど、欲をかくと良くなかったのでバランスを取りたいです。今日はチルトをマイナスに戻してペラ調整をします。準優のスタートは、ちょっと速いと思って放ったけど勘通りでした。(コメント自信度・・★★☆)

やはり、足・エンジン・スタートを重視しているコメントが多く、ギリギリまで整備を1ミリも妥協しない様子がうかがえます。
さすがトップレーサーの面々だけあって、整備も直前まで予断がないようです。
あとは優勝戦の風向きや運にも大きく左右される局面ですが、出走選手のコメントを見るに「メンタルも勝敗に大きく影響するのだろう」と感じました。
ではコンピューター予想ではどのような予想がされているのでしょうか?
いろいろなデータから導き出された予想を見てみましょう。

コンピューター予想
出典:BOAT RACE公式サイト

ここまで考察してきたとおり、コンピューターも瓜生 正義選手が1着の確率が高いと予想しています。
そして続くのが、石渡 鉄兵選手と白井 英治選手。
ちなみに123(11.6倍)は3連単オッズの3番人気です。
では、どのような結果になったのでしょうか?
熟練の猛者たちがこれまで培ってきた整備・操縦技術をかけて戦った「第27回 マスターズチャンピオン」の結果を見ていきましょう。

レース結果
出典:BOAT RACE公式サイト

なんと大荒れの結果となり、52番人気の352で決着。
オッズは155.4倍で15,540円という結果になりました。

スタートは枠なりの進入で、3号艇・白井 英治選手が準優勝戦と展示と同じく引いて3カドを選択したことで、スロー2:ダッシュ4でのスタート。
内から少し出遅れた1号艇・瓜生 正義選手が、伸び返して1周1マークを先マイするも外に大きく流れて、すかさず懐を2号艇の石渡 鉄兵選手・3号艇の白井 英治選手・4号艇の菊地 孝平選手がほぼ横並びで差して213
バックでは先行する2号艇・石渡選手に3号艇・白井選手の舳先がかかって、外からは1号艇・瓜生選手と3艇の激しい首位争いに発展。
そして、早くも2周2マークで大勢が決します。
鋭く展開をついて2周2マークを先取ったのは3号艇・白井選手で、2番手が2号艇・石渡選手の順で旋回。
すると、その後ろから5号艇・杉山 正樹選手が追っつけて回った影響で、2号艇・石渡選手は攻めきれず、1号艇・瓜生選手は差せず。
その隙に3号艇・白井選手が一気に前に出て独走状態となり352
そのまま各艇の距離があいたことで、上位隊形がしっかりと固まって、上位3艇の順位に動きはなく、352で決着しました。

『1年のうちでも楽しみにしている』と語ったマスターズチャンピオンを制したことで、白井 英治選手は史上2組目の子弟制覇で、師匠の今村 豊さんと同じ“名人の称号を襲名※1組目は金子 良昭選手と菊地 孝平選手
しかも、前節の「開設70周年記念 赤城雷神杯」に続き、2シリーズ連続のG1優勝にして、初のプレミアムG1制覇

「経験は裏切らない」というキャッチフレーズのとおり、その経験から導かれた“匠の知恵と技とスピードの祭典”で第27代名人となったのです。
優勝した白井 英治選手の“3カドからの一撃”を期待して推す声はあったものの、単勝オッズで人気のなかった5号艇・杉山 正樹選手が2着、4番人気の石渡 鉄兵選手が3着という結末。

ベテランレーサーによる熱い戦いは、白井 英治選手が3カドから勝負を仕掛け、“圧倒的なスタート力”と“展開をついた冷静かつ見事なハンドル捌き”で見事に差し抜けた、艇界のホワイトシャークの異名をとる白井選手らしい一撃で幕を下ろしました。

  • 超速報 2026 宮島プレミアムG1 第27回マスターズチャンピオン 優勝戦│BOATCAST NEWS 2026年4月26日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official
勝利者インタビュー

白井 英治選手、マスターズチャンピオン初優勝通算124回目の優勝おめでとうございます!
しかも、前節の「開設70周年記念 赤城雷神杯」に続き、2シリーズ連続のG1優勝(G1優勝回数は15回目)にして、初のプレミアムG1制覇
たくさんの声援に後押しされて掴んだ、マスターズチャンピオンの初タイトル。

ピットに戻って来るや『マスターズほんと獲りたかったので、本当に夢のようです。』という言葉で正直な気持ちを吐露した白井 英治選手。
優勝戦で3カドに引いた気持ちとして『盛り上げるって決めていた』と語ったものの、その時に起こった声援については『そこは全然聞こえなかったですね』と緊張していた様子も伝わってきました。

師匠の今村 豊さんと同じ“名人”の称号を獲得してもなお『まだまだ若い世代には負けません』と語るなど、今後も白井 英治選手らしい走りを披露してくれることでしょう。

さらに上を目指して進み続けようとする姿勢を見て、応援する観客がより一層増える気配がヒシヒシとしますね。

出典:東スポWEB
出典:BOATRACE宮島公式X
出典:中日スポーツ
  • ボートレース公式サイトに掲載されていた、勝利者インタビューの内容をご紹介します。

3カドとって遅れられないので、それでスローからいった方が1艇身ぐらいはいけるんじゃないかなと思って。守りたかったんですけど。3コースのカドを選択した時点で。ほんとに覚悟もっていけたのが一番よかったと思います。自分の中では入ってるっていう感覚もあったので思い切っていきました(コンマ02)。(石渡)鉄兵さん(フライング)1本持ちでほんと凄かったと思います。鉄兵さん寄せてった分、多分スムーズには差せてないなと思ったので、僕のが差さったんだと思います。(マスターズチャンピオン)ほんとに獲りたかったので正直夢のようです。喜びを噛み締めながら走れたと思います。ノッてます。(桐生で優勝)それも大きいですし、今年コンスタントにG1の優出も出来てたので、リズムはずっとよかったと思います。ほんとにこのまま走れればいいですけど、なかなか困難なこともあります。気持ち引き締めて。沢山のご声援、そして最後まで残ってくれて、皆様ありがとうございます。僕は宮島が大好きです。ありがとうございました。

引用元:結果|BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

マスターズチャンピオンで優勝した白井 英治選手の活躍についてサンスポZBAT!・スポニチAnnex・スポーツ報知にまとめられていましたのでご紹介します。
気になった方は、ぜひご一読ください。

【マスターズチャンピオン】白井英治が3カドから差して桐生70周年に続くGⅠ連続V 史上2組目の師弟制覇/ボートレース

【マスターズチャンピオン】白井英治が3カドから差して桐生70周年に続くGⅠ連続V 史上2組目の師弟制覇/ボートレース
2026/04/26 20:20

マスターズチャンピオン初優勝を決めた白井英治

宮島ボートの「プレミアムGⅠ・第27回マスターズチャンピオン」は26日、第12Rで優勝戦が行われ、3カド選択から差して伸び切った白井英治(49)=山口=が大会初Vを達成した。前節の桐生70周年に続くGⅠ連続Vを飾るとともに今村豊さんとの師弟名人誕生(史上2組目、1組目は金子良昭と菊地孝平)。2着は杉山、3着には石渡が入った。

1997年6月デビュー初1着を飾った「大好き」な宮島で約29年後、2347勝目を積み重ねた。白井が準優と同じ〝3号艇=3カド〟でその準優のまくり勝ちから一転、俊敏差しで優勝。師匠の今村豊さん(引退)が最多3Vを誇る〝匠No1決定戦〟でまな弟子が大会初Vを果たした。

引用元:【マスターズチャンピオン】白井英治が3カドから差して桐生70周年に続くGⅠ連続V 史上2組目の師弟制覇/ボートレース – サンスポZBAT!

【宮島ボート PG1マスターズチャンピオン】3カドから差した白井英治が新名人に

【宮島ボート PG1マスターズチャンピオン】3カドから差した白井英治が新名人に

[ 2026年4月26日 19:14 ]

優勝した白井英治はファンに手を振る

 新名人誕生――。ボートレース宮島のプレミアムG1「第27回マスターズチャンピオン」は26日の最終日12R、雨が降る中で優勝戦が行われ、白井英治(49=山口)が枠なりの3カドから差して1着。前節の桐生70周年に続くG1制覇を飾り、当大会では初優勝となった(宮島は10年6月8日の一般戦以来6V)。2着に杉山正樹、3着に石渡鉄兵が入り、3連単は1万5000円超の高配フィナーレとなった。

 前検日のドリーム戦インタビューから「獲ってみたい」と意欲を隠さなかったタイトル制覇が、ついにかなった。表彰式でファンを前にして白井が「大変、幸せです。みんな、ありがとう!」と喜びを爆発させたのも無理はない。

 そこにたどり着くまでには、少なからず葛藤があった。準優で池田浩二を沈めた3カド再現なのか…。ファンも注目した。最終日10R発売中の特訓では2回ともスローだったが、結果的にはカドをチョイス。スタート展示でボートを引っ張った瞬間、場内はどよめいた。

 「雨で起こしが鈍かったからダッシュで行こうと。3コースのカドを取ってから、ある程度覚悟はできていました。覚悟を決めるまで時間は必要だったけど」

 腹はくくった。あとはレースに集中するのみ。コンマ02のトップSを放つと、握るのではなく「寄せるだけ寄せて、体が勝手に反応した」と振り返るように石渡の懐へ。「今日の足であれば届くだろうと思った」と日増しに力強くなったパートナー51号機に支えられてVロードを進んだ。

 「デビューしてから稼いできた選手の集まりで、憧れ」という並み居る強豪を撃破して師匠・今村豊さんも君臨した名人の仲間入りを果たした。「多分驚いているでしょうね」と言い「僕からは(電話を)かけずに待とうと思います」とおどけてみせた。

 この優勝で今年の獲得賞金が5500万円を超え、ランクは2位に浮上。前節の桐生に続くG1優勝と絶好調モードの真っただ中にいて「プロペラもいい方向に行っているんで、自信を持って走れれば」と調整にも一切の迷いがない。

 さらには「賞金王を獲って意気込みが消えたけど、少しずつ自分の中で気分が高まっています」とモチベーションも上がっている。デビュー初1着を挙げるなどの活躍により「大好きです」と公言する宮島で新たな勲章を手にしたホワイトシャークが、年末に向けて加速していく。

引用元:【記事全文】【宮島ボート PG1マスターズチャンピオン】3カドから差した白井英治が新名人に – スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

【ボートレース】第27代名人の白井英治「3コースのカドを取った時点で、ある程度覚悟ができていた」~宮島PG1マスターズC

第27代名人の白井英治「3コースのカドを取った時点で、ある程度覚悟ができていた」~宮島PG1マスターズC

4/26(日) 19:01配信

優勝を決めウイニングランでポーズを取る白井英治(報知新聞社)

◆プレミアムG1第27回マスターズチャンピオン(26日・ボートレース宮島・最終日)
 優勝戦が12Rで行われ、3号艇の白井英治(49)=山口=が3カドからコンマ02のトップスタート、差し切って大会初制覇を達成した。

 喜びのコメントは以下の通り。

「素直にうれしいです。3コースのカドを取った時点で、ある程度覚悟ができていたので、それを達成できて良かったです。雨のせいで起こしが鈍ったんで、ダッシュで行こうと決めました。覚悟を決めるまでは時間が必要でした。スタート展示より遅いというのが分かったので、気をつけながら行きました。(1周1マークは)寄せるだけ寄せて、体が勝手に反応しました。今日の足であれば届くだろうと思いました。1周2コーナーを回った時点で(優勝を)確信しました。この大会は獲りたかったので、率直にうれしいです。(ペラは)片面をしっかり叩けたのも功を奏しました。(賞金ランク2位に)賞金王を獲って意気込みが消えたけど、少しずつ自分の中で気分が高まってきました。プロペラもいい方向に行ってるんで、自信を持って走れれば。(マスターズチャンピオンは)自分がデビューした頃から稼いでいる選手の集まりで、憧れでした。その中で勝ち切って良かったです。(師匠・今村豊さんへの報告は)たぶん驚いているでしょうね。僕からは(電話を)かけずに待とうかと思います。ターンに昔のようなキレが戻ってきたので、自信を持って走れます。(宮島は)記念レースも地区選も勝たせてもらったし、競走会や施行者の方にも良くしてもらってます。(デビュー初1着もここと聞かされ)そうですね。」

引用元:【ボートレース】第27代名人の白井英治「3コースのカドを取った時点で、ある程度覚悟ができていた」~宮島PG1マスターズC(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

【ボートレース】3カド連投で白井英治が名人奪取「この大会は取りたかった」~宮島PG1マスターズC

【ボートレース】3カド連投で白井英治が名人奪取「この大会は取りたかった」~宮島PG1マスターズC

4/26(日) 23:01配信

3カド差しで新名人になった白井英治(報知新聞社)

 ◆プレミアムG1第27回マスターズチャンピオン(26日・ボートレース宮島・最終日)
 ボートレース宮島で開催されたプレミアムG1「第27回マスターズチャンピオン」優勝戦は最終日の26日、第12Rで行われた。3号艇の白井英治(49)=山口=が3カドから差して勝利。マスターズチャンピオンは初Vで優勝賞金1300万円を獲得した。2着は杉山正樹。3着は石渡鉄兵で、1号艇の瓜生正義は4着に敗れた。

 赤いカポックの白井が抜け出した。優勝戦は準優勝戦と同様に3カドに引いてまくりを狙ったが、石渡のブロックで最内差しに切り替えると、これが見事に差さった。石渡との首位争いに2Mを先取って決着を付けた。「この大会は取りたかったので、素直にうれしい。自分がデビューした頃から稼いでいる選手たちの集まり。西島(義則)選手とか、江口(晃生)選手とか、松井(繁)選手、服部(幸男)選手…。あこがれだった。その中で勝ち切れて良かった」と白い歯を見せた。

 最終決戦のスタートはコンマ02と攻め込んだ。「スタートは気を付けながら行った。1Mは寄せられるだけ内に寄せて、あとは体が勝手に反応した」と経験を生かした絶妙なターン。「今日の足であれば届くと思っていた」と、相棒51号機の仕上げもぬかりなかった。

 師匠である今村豊さんが3度制した大会だ。「たぶん、驚いているでしょうね。僕からは電話をかけず、待とうと思います」と偉大な師匠に思いをはせた。

 優勝賞金1300万円を獲得し、今年の賞金ランクは2位まで浮上した。桐生70周年記念に続くG1連覇ともなって「ターンに昔のようなキレが戻って、自信を持てている」と好リズムを実感している。  今年のグランプリの舞台は大村。大村GPといえば、2022年に白井が初めて黄金のヘルメットを戴冠した思い出の舞台だ。「GPを取ってからは、GPを取る気持ちが消えていた。今はそこが高まっている」。新たに“名人”の称号をゲットしたホワイトシャークが、2度目のグランプリ制覇を目指してSG戦線を戦い抜く。

引用元:【ボートレース】3カド連投で白井英治が名人奪取「この大会は取りたかった」~宮島PG1マスターズC(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

ボートレース公式YouTubeチャンネルから、白井 英治選手の優勝者インタビューをご覧ください。

  • 超速報 2026 宮島プレミアムG1 第27回マスターズチャンピオン 優勝者インタビュー│BOATCAST NEWS 2026年4月26日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official
  • 2026 05 02 3897白井英治選手 第27回マスターズチャンピオン優勝報告会
出典:ボートレース徳山公式YouTubeチャンネル
レース考察

「第27回 マスターズチャンピオン」優勝決定戦における勝利のカギとなったのは白井 英治選手の“圧倒的なスタート力”と“展開をついた冷静かつ見事なハンドル捌き”ではないでしょうか。

圧巻のコンマ02の全速スタートからの速攻と、後続艇に前へ出る隙を一切与えない見事なターン、そして展開を鋭く突いて押し切るスタイルは、まさに白井 英治選手のレースの真骨頂だといえるでしょう。

準優勝戦は誰もが痺れた3カド一撃、優勝戦でもしっかりとその再現を果たして、3カドから一発勝負を勝ち取った姿は、「経験は裏切らない」というキャッチフレーズを掲げ、その経験から導かれた“匠の知恵と技とスピードの祭典”の勝者にふさわしいものです。
観客席からの多くの拍手があがる印象的なレースでした。

出典:サンスポZBAT!
出典:BOATRACE宮島公式X
  • 次に、ボートレース公式サイトに掲載されていた、レース考察(最終日 熱戦レース)の内容をご紹介します。

前日と同じく白井が3カドを選択します。激しいスリット合戦から白井が艇を内へ寄せますが石渡がカベになりブロック。ソトを気にしたか、インの瓜生が先マイするもターンが膨らみます。懐突いたのは石渡と白井。両者がバックストレッチで並走します。勝負の2マーク、先に回った白井が石渡を引き波に沈めトップの座を奪取。勝負強さを見せた白井が以降も丁寧に周回を重ね、マスターズチャンピオン初優勝を飾っています。

引用元:レース一覧|BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

マスターズチャンピオンで優勝した白井 英治選手のレースについて東スポWEB・日刊スポーツにまとめられていましたのでご紹介します。
気になった方は、ぜひご一読ください。

【宮島ボート・PGⅠマスターズC】田原成貴氏が回顧 白井英治選手の3カド奇襲と駆け引き、技にゾクゾクした

【宮島ボート・PGⅠマスターズC】田原成貴氏が回顧 白井英治選手の3カド奇襲と駆け引き、技にゾクゾクした

2026年4月27日 17:31

マスターズチャンピオンを優勝しガッツポーズする白井英治

【水面の残像】(マスターズチャンピオンは)本当に見応え満点の大会だった。ここ最近、生きのいい若手レーサーから刺激をもらう機会が多かったが、改めて技術と経験を積んだ名人たちの駆け引きに心を震わされた。やっぱり年に一度のマスターズを見なければボートレースを語れない。

 MVPはもちろん、優勝した白井英治選手(49=山口)だ。今回は並大抵の優勝ではない。初日からの流れ、特に準優からのストーリーは実にお見事だった。私は初日ドリーム戦を逃げ切り、順当に予選トップに立った池田浩二選手の優勝を信じて疑わなかった。あの準優戦の進入を目の当たりにする前までは…。

 ご存じのように準優12Rはインに構える池田選手に対し、白井選手は「3カド」の作戦に出た。ダッシュに引っ張っていく3号艇を見てゾクゾクしたね。これぞボートレースだって。その奇襲戦法が奏功。コンマ10を決めた白井選手は果敢にまくってイン池田選手を沈めた。思えば初日ドリーム戦も1枠・池田、3枠・白井の並びで白井選手は6着に沈んでいた。大舞台で池田選手に〝倍返し〟したことになる。

 そして迎えた優勝戦。白井選手はまたも赤いカポックの3号艇だ。スローかそれとも準優のように引くのか注目していたが、やはり準優の再現とばかり「3カド」を選択した。前節のボートレース桐生GⅠ「開設70周年記念」も制しており、勝負勘が冴え渡っていたのだろう。

 だが、本当のすごさはここからだ。準優よりさらに早いコンマ02のスタートを決めた白井選手は同じようにまくるかと思いきや、2号艇・石渡鉄兵選手の抵抗にあった。白井選手はボートをポンと当てて〝攻めの構え〟を見せた直後、瞬時に差しに切り替えたのだ。

 粗削りな若手レーサーなら準優同様にまくりに出ただろうが、白井選手は実に冷静だった。やや甘くなった石渡選手の懐を差し切り、見事に栄冠を勝ち取った。結果的に石渡選手の抵抗によって差し場ができたとすれば、それを生んだのはまぎれもなく3カドからの攻めによるプレッシャーだったに違いない。

 ベテランの技が随所に光った今大会、最後にすべてかっさらっていったホワイトシャーク。いや、今回だけは「レッドシャーク」と呼ばせてもらおう。

引用元:【宮島ボート・PGⅠマスターズC】田原成貴氏が回顧 白井英治選手の3カド奇襲と駆け引き、技にゾクゾクした | 東スポWEB

【ボートレース】白井英治が大会初V、瓜生正義が着外で3連単1万5540円の波乱決着/宮島

【ボートレース】白井英治が大会初V、瓜生正義が着外で3連単1万5540円の波乱決着/宮島

[2026年4月26日21時19分]

第27回マスターズチャンピオン最終日 優勝カップを掲げる白井英治

<宮島ボート:マスターズチャンピオン>◇P・G1◇最終日◇26日

念願かなった! 白井英治(49=山口)が3カドから差し切ってマスターズ初制覇。前走桐生周年に続くG1連続優勝を果たした。2着には杉山正樹、3着には石渡鉄兵。人気を集めた1枠瓜生正義は4着に敗れ、3連単は1万5540円の高配当決着となった。今回の優勝で来年1月に三国で行われるプレミアムG1ボートレースバトルチャンピオントーナメントの優先出場権を獲得した。

   ◇   ◇   ◇

表彰式のステージに登場して最初に出てきた言葉が「大変幸せです!」。いかにこの大会に賭けていたかがお分かりだろう。「自分がデビューした頃から稼いでる選手の集まりで憧れでした。その中で勝ち切れて良かったです」。

優勝戦は準優と同様に3カド。10R発売中に行われた特訓は2本ともスロー起こしだっただけに、本番でどうするか迷ったのだとか。「覚悟を決めるまでは時間が少し必要でした」。決め手になったのは天気。雨で起こしが鈍かったこともあり、3カドを選択した。スタートはコンマ02。スロットルレバーを放らずにスリットを通過した。そして1Mは2番差し。「体が勝手に反応しましたね」。バックで石渡鉄兵の内側にボートをねじ込ませて2Mを先マイ。ここで勝負は決した。

機力も万全の状態に仕上がっていた。「最終日の朝に寺田(祥)君と足合わせしてすごく感触が良かった。これならチャンスがあるかなって」。

これで前走桐生周年に続いてG1連続優勝。賞金ランクは2位に浮上した。「自分の中で気分が高まってきました。ターンに昔のような切れが戻ったので、自自信を持ってレースに臨んでいきたいと思います」。名人の称号を手にしても、白井の進化はまだまだ止まらない。

引用元:【ボートレース】白井英治が大会初V、瓜生正義が着外で3連単1万5540円の波乱決着/宮島 – ボート : 日刊スポーツ

サンスポボートレース公式Xに掲載されていた、優勝戦を戦い終わった優出メンバーのコメントをご紹介します。

  • 【杉山 正樹選手(2着)】
    (スリットで前にいた艇が)いつ下がってくるのかと思ったら、下がってこなかった。行き切るのがすごい。 スタートは放りました。今日はいい足をしていた。いい状態でいけたと思うし、いいエンジンです。 また頑張ります。
  • 【石渡 鉄兵(3着)】
    いい夢を見れました。(天候が変わって)調整は難しかったけど、足はめちゃくちゃ良かった。優勝戦に入っても瓜生より強めだった。スタートも質がいいのは行けなかった。でも、放って正解。そのまま行っていたら(Fを)切っていたと思う。悔いはないです。
  • 【瓜生 正義選手(4着)】
    スタートで前に行かれていたので1マークは握ってしまった。掛かる予定だったんですけど、流れたのは技量不足でしたね。今日は少し反応が鈍かったので、ペラは叩きました。エンジンは良くて、今日も勝てないとか、そういう足ではなかったです。
  • 【菊地 孝平選手(5着)】
    1コーナーがミスなんですけど、白井さんが上手すぎて外行くようなターンに入ってから差してるので、外に行くと思って差しに構えたが差し場がなくなった。 普通そのまま外に行くけど、あそこで差しに変えられる人はあまりいないので、白井さんに感服ですね。足は良かったと思います。(オーシャンカップ出場が当確)ありがとうございます。頑張りたいと思います。
  • 【益山 啓司選手(6着)】
    スタートから何もできなかったですね。足は回転をもっと上げていけばよかったかな。やっぱり優勝戦のこのメンバーに入ると見劣りしてしまいますね。でも、すごく良い経験ができました。これからも、一走一走頑張るだけですね

引用元:サンスポボートレース公式X

SNSの反応

SNSの反応

7年ぶりに宮島競艇場で開催された「第27回 マスターズチャンピオン」。
白井 英治選手が史上2組目の子弟制覇で、2シリーズ連続のG1優勝(G1優勝回数は15回目)にして、初のプレミアムG1制覇という結果で幕を閉じましたが、SNSではどのような投稿があったのでしょうか。

『優勝おめでとうございます』『感動をありがとうございました』『完全復活!!』『漢の中の男』というメッセージのほかに、『3カド勝負一撃が決まったのは爽快だった』『見事なレースでした』『白井選手にしかできないあの走りは素晴らしく感動しました』と白井 英治選手の3カドから決死の鋭角モンキーや冷静なハンドル捌きを絶賛するメッセージが多数

『シビれた〜』『かっこよかった~』『スタートが凄かった』『お見事だった』『本当に強い!!これからも応援しています!!』という言葉が投稿されたうえに、ファンが「白井さん」「シャーク」と親しみを込めて呼んでいるところを見て、白井 英治選手が熱心なファンから支持されていることを感じました。

そのほか、師匠の今村 豊さんと同じ名人タイトルを取得したことで「師匠今村豊と同じタイトル取れてよかったですね」や「今村(豊)さんも嬉しいだろうな」という言葉もあり、師弟関係が良好であったことがよくわかります。

さらに『杉山正樹もお気に入りレーサーなので(舟券に絡んでくれて)喜び倍増!』や『毎年、同世代として元気がもらえる大会です』という声から、優勝戦を戦った選手を応援していた様子や、マスターズチャンピオンで活躍する選手の姿に多くの人々が心を熱くしたようです。

そのほか「最後の最後にすごいレースだった……!!宮島でのマスターズは、まさに“技の祭典”」「ベテラン勢の精密ターンは何度見ても鳥肌…!!」など、レースだけでなくシリーズ全体を賞賛する声が投稿されるなど、様々な投稿を見ることができたのが印象的でした。

それでは、投稿されていた反応の一部を抜粋してご紹介します。

白井 英治選手の優勝を祝福する声
白井 英治選手の3カド一撃を称賛する声
杉山 正樹選手の連絡みを祝い、走りを賞賛する声
石渡 鉄兵選手の活躍を望んでいた声
師匠の今村 豊選手と同じタイトル獲得を祝う声

そして、マスターズチャンピオン最年長出場選手だった地元の西島 義則選手がF3確定後の今シリーズで最後まで前付けスタイルを貫いて走り切ったことへの賞賛も見られました。

64歳の御大。
150日のフライング休みでF2に強制降級となってしまいますが、艇界のレジェンドが守りに入らず攻め続ける偉大な背中にファンを魅了する理由を感じるとともに、復帰を待つファンが大勢いるのは言うまでもありません。

白井 英治選手のマスターズチャンピオン初制覇は、スポーツ新聞の一面をしっかりと飾りました。

出典:東スポ ポートレース公式X
出典:東スポ ポートレース公式X

まとめ

出典:BOAT RACE宮島 マスターズチャンピオン特設サイト

今大会の優勝戦では、白井 英治選手が3カドから勝負を仕掛け、“圧倒的なスタート力”と“展開をついた冷静かつ見事なハンドル捌き”で見事に差し抜けた、艇界のホワイトシャークの異名をとる白井選手らしい一撃で幕を下ろしました。

『1年のうちでも楽しみにしている』と語ったマスターズチャンピオンを制したことで、白井 英治選手は史上2組目の子弟制覇で、師匠の今村 豊さんと同じ“名人の称号を襲名※1組目は金子 良昭選手と菊地 孝平選手
しかも、前節の「開設70周年記念 赤城雷神杯」に続き、2シリーズ連続のG1優勝(G1優勝回数は15回目)にして、初のプレミアムG1制覇
加えて、優勝回数を通算124回に更新しています。

『(1号艇の)瓜生 正義選手が優勝するだろう。』という多くのファンの予想を覆した見事な超絶スキル。
準優勝戦は誰もが痺れた3カド一撃、優勝戦でもしっかりとその再現を果たして、3カドから一発勝負を勝ち取った姿は、「経験は裏切らない」というキャッチフレーズを掲げ、その経験から導かれた“匠の知恵と技とスピードの祭典”の勝者にふさわしいものです。
自身の思惑どおりかそれ以上にファンを盛り上げて、多くの観客も納得の結果で幕を閉じました。

その証拠に、組番35252番人気3連単のオッズは155.34倍で15,540円という大穴決着になりました。
艇界トップレベルのベテランレーサー達が“名人”のタイトルをかけて戦った、水上での熱いレースに心が躍ったボートレースファンが多かったことと思います。

そして最後に、東スポ ボートレースとスポーツ報知 ボートレース担当の公式Xで白井 英治選手が師匠の今村 豊さんと応援してくれたファンにメッセージを送っていたのでご紹介します。

無知なネコ

あれ?
白井 英治選手のユニフォームに“3942”“TERADA”って書いてない⁉

おなご

優勝者表彰の舞台で『(ユニフォームを)もう一度着ないといけないって誰も教えてくれなくて。知らなかったから(自分のは)スーツケースに入れて送っちゃったんで、上着はテラショー(寺田祥)に借りて、下はサイズが合わんから(原田)幸哉さんに借りました』と話していて、慌てて寺田 祥選手のユニフォームの上着と原田 幸哉選手の下を借りてきたんだって!
こんなおちゃめなエピソードも白井 英治選手の魅力の1つなんだよね♪

浜名湖オールスター・常滑チャレンジカップが東海、びわこオーシャンカップ・尼崎ダービーが近畿、そして年末から来春にかけては大村グランプリ・唐津クラシックが九州で開催されるなど、ビッグレースがまだまだ目白押しの2026年。
艇界屈指のレーサーによるトップレベルの戦いはまだ始まったばかり!
これから迎える厳しい夏に向けて、ボートレースファン熱気も気温とともにますます上昇していくことでしょう。

  • マスターズチャンピオンは毎年4月下旬に開催される
  • 正式名称は「名人戦競走
  • 級別、性別は不問であるが年齢制限が設けられており、当年4月1日に満45歳以上になる選手から選出される
  • 前年のマスターズチャンピオン優勝者・施行者希望者・前年のマスターズリーグ優勝者(最大10名)・前年に140走以上出走した選手の勝率上位者など52名に出場資格が与えられる
  • 優勝賞金は1,300万円
  • 2026年の「第27回マスターズチャンピオン」は、4月21日〜26日までの6日間ボートレース宮島で開催
  • シリーズ売り上げは、デイ開催でも80億円・ナイター開催なら100億円を超える人気シリーズ
     ※BBCトーナメントやヤングダービーをしのぐ金額
  • 優勝すれば翌年に開催されるボートレースクラシックとマスターズチャンピオンへの優先出場権が与えられる
  • ドリーム戦に出場する選手は、選出順位の上位6名
  • 注目選手は、森高 一真選手(4030)・菊地孝平選手(3960)・井口佳典選手(4024)・中辻 崇人選手(3876)・池田 浩二選手(3941)
  • 2026年は白井 英治選手が史上2組目の子弟制覇を果たして、はじめて“名人”のタイトルを獲得した
    ※1組目は金子 良昭選手と菊地 孝平選手
  • 組番の352は52番人気、3連単のオッズは155.34倍で15,540円の大穴決着

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