徳島支部の岸恵子選手が電撃引退!現役生活31年のベテランボートレーサーに何があったのか?直近の成績などから引退理由を徹底調査!!

2025年2月7日、ベテラン美女レーサーの岸 恵子選手(徳島・73期)が、2月4日に日本モーターボート競走会に引退届を提出し、電撃引退していたことが明らかになりました。

2025年2月7日、徳島支部の73期レーサー・岸 恵子選手が、2025年1月10日に大村競艇場で開催された「一般・BTS鹿島 開設9周年記念 〜肥前鹿島干潟杯〜」を最後に、4日付で日本モーターボート競走会に引退届を提出したことが報じられました。

岸 恵子選手といえば、元客室乗務員(キャビンアテンダント)という異色の経歴初代・レディースチャレンジカップ覇者という戦績を持ち、女優で文筆家でもあった岸 惠子さんと同姓同名の美女レーサーとしてファンから注目と人気を集めてきた選手。

全盛期の2004年前期に勝率5.62で初めてA2級に昇級すると、2007年前期にはA1級に初昇級、さらに2018年前期には自己最高勝率7.02を記録するなど、長年A級で活躍し続けてきましたが、2024年にB1級に降級後はA級への返り咲きは叶わず。

2月7日現在、岸 恵子選手の情報は「BOAT RACE公式サイト」内の選手紹介ページと、「ボートレース鳴門Official Site」の徳島支部所属選手一覧の両方からすでに削除されており、2月4日頃に削除されたと推測できます。

73期として1993年11月にデビューした岸 恵子選手。
2024年前期の勝率が5.04まで低下してB1級に降級を許しましたが、後期には5.36に持ち直しており、徐々に勝率の低下は見られたものの、今期の成績だと2025年後期は勝率4.65となり、引退勧告を受けるような成績ではありませんでした

このことから、引退勧告ではなく、一身上の都合やモチベーションの低下、病気や怪我といった理由で潔く身を引く決断をしたのかもしれません。

岸 恵子選手の基本情報・同期の注目選手・引退勧告の水準まで、近年の成績などから考え得る引退理由について考察していきたいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

出典:BOAT RACE公式サイト
出典:BOAT RACE公式サイト
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目次

岸 恵子選手のラストレース

岸 恵子選手のラストレースは、2025年1月7日~10日に大村競艇場で開催された一般戦「BTS鹿島 開設9周年記念 〜肥前鹿島干潟杯〜」最終日の第8レースです。

このシリーズは、ここまで6走して1着と2着を1本ずつあげて舟券に貢献。
不利な5コースからの進入ながら、“現役最後のラストランを有終の美で飾りたい”という意気込みを胸に臨んだレース。

このレースでは最も当地勝率が低く、モーターの機力も芳しくなかったことから、単勝オッズは14.6倍で6番人気。
さらに3連単のオッズでは、人気トップ5の買い目がいずれも“1号艇の鈴木 成美選手が1着”と予想していることから、このレースで舟券に絡む活躍をするのは難しいと考えられていたことがわかります。

勝利へのプレッシャーがかかる条件下で、出走選手全員が自分よりも当地勝率が高いという厳しい状況。
コンマ12のトップスタートから、1号艇・ 鈴木 成美選手逃げが決まって4着となるも、最終戦でもしっかりと踏み込んだ貫禄のスタート力をみせてくれました。

このレースの3連単132は2番人気の760円(7.6倍)でした
競艇発祥の地であり、インコース優勢で1コースが逃げる確率の高い大村競艇場で有終の美を飾ったのです。

デビューから31年を目前としたラストレースでも、これまでの選手生活と同様にファンの期待に応えて、シリーズを“無事故”で走り切れたのは、日々の努力や練習を大切にコツコツと操縦技術を磨き続けた賜物でしょう。

出走表

出典:BOAT RACE公式サイト

単勝オッズ

枠番級別選手名単勝オッズ
1B1鈴木  成美2.0倍
2B1池田 奈津美4.8倍
3B1米丸  乃絵4.7倍
4B1西澤 日花里4.2倍
5B1岸   恵子14.6倍
6A2櫻本 あゆみ7.5倍

3連単オッズ

買い目(人気順)オッズ(倍)
123(1番人気)6.5
132(2番人気)7.6
124(3番人気)12.6
134(4番人気)12.8
136(5番人気)16.2
126(6番人気)16.6

レース結果

出典:BOAT RACE公式サイト

レース映像

  • 【引退】3674岸恵子ラストラン【73期】徳島支部
出典:たろ3

岸 恵子選手の引退で「公式サイト内のプロフィールページ」が削除される

岸 恵子選手の引退が報じられた2025年2月7日。
情報の信憑性を確認するために、下記の2つの情報源で「岸 恵子選手のプロフィールページ」の存在有無を調査しました。

  • BOAT RACE公式サイト内のプロフィールページ
  • ボートレース鳴門Official Siteの徳島支部選手プロフィールページ

2025年2月7日時点で、それぞれのサイトに“岸 恵子選手のプロフィールページ”が存在していたのか…その調査結果をご紹介します。

ボートレース公式サイト内のプロフィールページ

2025年2月7日までに「BOAT RACE公式サイト」内のプロフィールページが削除されたことが確認できました。

現在、岸 恵子選手のプロフィールページにアクセスすると『※ データが存在しないのでページを表示できません。』と表示されて、以前のように情報を閲覧できない状態となっています。

また、同サイト内の検索機能を利用して“選手名”や“登録番号”で検索しても、すでに情報を見ることはできなくなっていました。

出典:BOAT RACE公式サイト
出典:BOAT RACE公式サイト

ボートレース鳴門Official Siteの徳島支部選手プロフィールページ

岸 恵子選手の情報が「BOAT RACE公式サイト」内から削除されたことが確認されたのと同様に、2025年2月7日現在の「ボートレース鳴門Official Site」でも確認することができませんでした。

引退届が受理されて選手登録が削除された以上、徳島支部所属選手一覧からも同時期に削除されたのでしょう。

出典:ボートレース鳴門Official Site
出典:ボートレース鳴門Official Site

ボートレース鳴門の公式InstagramとX(旧:Twitter)で引退が発表される

引退が報じられた2025年2月7日。
所属している徳島支部のホームプールであるボートレース鳴門の公式X(旧:Twitter)で、岸 恵子選手に対する労いのメッセージが発表されました。

この投稿では、ピット内で撮られたと思われる写真が添えられており、“I will continue to do my best!(これからも頑張ります!)”と記されたTシャツを身にまとって、「微笑みの貴婦人」というキャッチフレーズとおり、写真の中央で優しく微笑む岸 恵子選手は安心したような表情を浮かべています

ボートレース桐生公式X(旧:Twitter)

WEBニュースで引退が報じられる

2025年2月7日に「Yahoo!JAPANニュース」で岸 恵子選手の引退が報じられました。
報道はいたってシンプルなものでしたが、引退が現実であることを実感する内容となっています。

【ボートレース】徳島支部の岸恵子が引退

2/7(金) 17:30配信

引退した岸恵子

 ボートレーサーの岸恵子(52)=徳島=が引退していたことが7日、分かった。4日に日本モーターボート競走会に引退届けを提出した。  岸は1993年11月、鳴門・一般戦で73期としてデビュー。1994年3月、まるがめ・一般戦で初1着。1996年4月、津・女子リーグで初優出。2006年4月、桐生・女子リーグで初優勝。通算89優出9V。通算1244勝。G1は2優出0V。2014年11月、下関で初開催されたG2レディースチャレンジカップの覇者でもある。生涯獲得賞金は4億9124万7439円。2025年1月10日の大村・一般戦、最終日8Rの4着がラストレースとなった。

引用元:【ボートレース】徳島支部の岸恵子が引退(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

記事に寄せられたコメント

報道はいたってシンプルなものでしたが、73期のベテラン美女レーサーが引退を決めたとあって、『活躍を労い残念に思う声』や『まくり・まくり差し・スタート力を賞賛する声』が聞かれました。

寄せられたコメントの数は70件を超えており、私が今まで調査した引退選手の中でもかなり多い件数。
それだけ岸 恵子選手が注目を集める人気選手であったことがわかります。

岸さん引退かぁ最近は徳島女子といえば、岩崎さんのグループの一連の出し物で有名になってますが、同姓同名の芸能人が居たからか、私は岸さんに昔から知ってるような知り合いのような親近感を持って応援してました。まくり差しがよく決まって5号艇5コースの時によく舟券の中心にして買ってました。よい配当をたくさんありがとうございました。それからお疲れ様でした。

残念ですね。岸さんの捲りは威力がありました。スタートの速さは天下一品で年齢的にもまだまだ十分活躍出来ると思いますが余力を残しての引退です。永年楽しませて頂きありがとうございました。今後のご健勝、ご多幸をお祈りしています。

ボートレーサーは自分が辞めたい時がやめ時なんだよね。モチベーションの問題だから。やる気が無くなったら駄目だよね。無理して嫌々やるもんじゃ無い。岸さんは好きだったから勿体無いけど飯田さんとか野添さんみたいな形で会いたいなぁ。綺麗で美人だから笑。ボートレーサーとしては長い間お疲れ様でした。

まじかー、ちょっとボート離れてる間に。 岸さんはクセの強い選手だったけど(レースがね、個人ではない)、 乗れてる時はあざやかなレースをするし舟券もだいぶお世話に。 舟券ありがとうございました。

ショックだねぇーまだまだ走れるのに年齢重ねても可愛い雰囲気を醸して、チャレンジカップが新設された頃に憧れの松井繁と一緒に斡旋される事を凄く喜んでいたのが印象的だったなぁ

客室乗務員というだけあって綺麗な人でした、近くでみるとおしゃれで色気が凄かった、レースぶりも格好いい選手でした。

これらの声を調査していて特に印象的だったコメントがありましたのでご紹介いたします。

いつも思うんだけど リアルタイムで引退レース見たかったこういうのは、事前に言ったらいけないのかな? 好きな選手だったので、賭けるよりも 率直に最後のレースを 直接見たかった。

ファンであれば、応援している選手の最終レースを見たいと思うのは当たり前でしょう。

時折、ボートレース場のSNSで最終レース終了後の様子が投稿されることがありますが、終わったレースではなくて、最終レースを現地で応援したいというのがファンの素直な気持ちだと思います。

岸 恵子選手のように長年活躍してきた選手や、引退勧告の基準をクリアしていたり、長期欠場などで引退の前兆が全くない選手が突然の引退する場合であれば尚更です。

選手個人の心持次第という点はありますが、私も「ファンに何かしらの発表がされたら良いのにな…」と感じました。

岸 恵子選手の引退理由は?

現在まで、岸 恵子選手の引退理由は明言されていません

しかし、引退が報じられる前の1月24日と1月29日。
「BOAT RACE公式サイト」内の選手紹介ページに掲載されていた斡旋が全て削除されたことが判明しています。

削除された斡旋は次の3つです。

  • 【1月24日削除】2025年1月28日~2月2日に多摩川競艇場で開催された「一般・第8回 auじぶん銀行賞」
  • 【1月29日削除】2025年2月15日~18日に常滑競艇場で開催される「一般・スポーツニッポン杯争奪 第41回 英傑戦」
  • 【1月29日削除】2025年2月26日~3月3日に若松競艇場で開催される「一般・ヴィーナスシリーズ 第22戦 マクール杯 ナイトプリンセスカップ」

これまで艇界を去った選手の多くは、「4期通算の成績不振による引退勧告」か「年齢的な理由で自ら身を引く」ことがほとんどでした。

ここからは、斡旋が全て削除された岸 恵子選手の引退理由について考察していきたいと思います。

では、岸 恵子選手の場合は、本当に成績不振による引退勧告を該当しないような立場だったのでしょうか?
さらに、引退勧告の対象に該当していないのであれば、どのような引退理由が考えられるのでしょうか?

まずは成績不振による引退勧告の基準についてご紹介します。

不祥事を理由に選手登録を抹消(=競艇界から強制引退)された選手・出場停止処分を受けた選手については次の記事で触れていますので、ぜひご確認ください。

八百長に関する事件・八百長への関与を噂された選手については、次の記事で触れています。

成績不振による引退勧告の基準

選手生命に関わるとされる“引退勧告”は「日本モーターボート協会が競艇選手に引退を勧告すること」と定義されています。

あくまで“勧告”であり、引退を強制するものではありませんが、定められている条件が競艇選手には選手生命を続けていくうえで致命的なものであるため、勧告を受けて引退をするケースが多いのが実情です。

毎年5月と11月に新人がデビューすることに伴い、成績が振るわない選手にとっては4月と10月は厳しい勝負時とされます。
なぜなら、成績下位の選手が退会勧告を受けて引退をするため、選手登録3年経過後の4期通算勝率が3.80未満のレーサーが候補になるからです。
※選手登録3年経過していない選手は対象外。

引退勧告の基準は次のとおりとなっています。

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判断項目基準
4期通算勝率3.8未満
4期通算事故率0.7以上
4期通算出走数60回未満
※自己都合により60回を下回る場合
競走の公正確保及び競技水準の向上化に関する規程

ただし、以下の条件に該当する選手については対象外、もしくは特例措置を講じられます。

  • 選手登録3年以内の選手は対象外
  • 1期の出走回数が50走未満の場合、次の期と合計した2期分でカウント
  • 産休は出産のあった期と前後いずれかの期の合計2期を除外

ちなみに、4期通算といっても“1期(半年)が49走以内ならばカウントせず、50走以上になった次の期と合わせて計算する”という特例もあります。
そのため、勝率や事故点が厳しい選手は出走回数を調整して「49走止め」を行うこともあり、全く勝てなくてもデビューから7年間は選手を続けることが可能となっています。
※“登録から3年の猶予”と“50走未満を維持して4年”の合計が7年であり、産休などを挟む場合は更に延長されます。

競艇は1年を前期と後期にわけた2期制を採用しており、実施期間を前期は1月1日~6月30日、後期を7月1日~12月31日までとしています。
そのため、4期通算=2年通算となり、2年間の勝率・事故率・出走数を考慮して判断されることとなります。
※審査期間の前期:5月1日~10月31日と後期:11月1日~翌年4月30日までとは異なるため注意が必要。

競艇専門誌・マクールに引退に直結する厳しいペナルティについて、詳しい説明がありましたので、以下引用します。

  • 「8項」
    B2級に落ちると収入減になりますが、B2級よりも怖いのが「8項」です。
    正式名称は「選手出場あっせん保留基準第8号」です。
    「魔の8項」よりも「魔の8号」と呼んだ方がいいかもしれません。
    勝率3.00未満、事故率1.00以上の選手は6か月間あっせん保留でレースに出場できません。
    勝率に関してはデビューして3年間は猶予されます。
    50走以上が対象選手になるので、49走で止める選手もいます。
  • 「向上化ルール」
    選手会の「競走の公正確保及び競技水準の向上化に関する規程」です。
    4期通算(2年)で勝率3.80未満の選手に適用され、引退を余儀なくされます。
    事故率が4期通算で0.70を超えても引退です。
    選手登録から35年以上の選手は4.80未満だと、選手数が1600人を超えたら引退勧告というルールがありました。
    これについては、これまでは加算していた次の期にデビューする新人選手を加算しないことになりました。
    選手数が1600人を超えることが当面なくなり、4期通算勝率が4.80を下回っているベテラン選手の引退が回避できるようになっています。

引用元:マクール・もう一つの期末勝負 ボート人生サバイバル

無知なネコ

「魔の8項(8号)」ってなんだか怖いけど…
一体どういうこと?

おなご

「魔の8項(8号)」の正式名称は「選手出場あっせん保留基準第8号」というよ。
50走以上で勝率3.00未満・事故率1.00以上に該当する選手は、6か月間あっせん保留でレースに出場できなくなってしまうの。
それを回避する唯一の手段が「49走止め」なの。

【結論】考えられる引退の理由は?

前述の基準と岸 恵子選手の勝率・事故率・出走回数を見比べると、引退勧告を受けた可能性は極めて低いと考えられます。

その理由は以下のとおりです。

  • 4期通算勝率:勝率は年々低下しているものの、基準を下回る期はなく、4期通算で勝率3.80以上
  • 4期通算事故率:事故率0.7未満(2024年9月8日以降、スタート事故はなし)
  • 4期通算出走回数:出走数は常に80回以上であり、60回未満の期はない

成績不振による引退勧告の基準のいずれにも該当しないため、引退勧告を受けるような立場ではなかったと推測できます。
そのため、考えられる引退理由として「年齢と体力の衰えを自覚して、自ら退く決断をした」、もしくは「公表していないけがや病気の治療(体の痛み)のために、自ら退く決断をした」ということでしょう。

そのような決断に至った経緯として、考えられるデータをご紹介します。

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級別出走数勝率
2020年前期A290走5.48
後期B163走5.92
2021年前期B1105走5.10
後期B188走4.69
2022年前期B1100走5.09
後期B189走5.06
2023年前期A1116走6.30
後期A292走5.58
2024年前期B189走5.04
後期B188走5.36
2025年前期B184走4.96

直近5年だけで見ても、2023年に平均105走ほどあった出走数は2024年には平均90走以下まで一気に減少しました。
同様に勝率も2023年前期の6.30を目途に徐々に低下しはじめて、2024年後期に一度5.36まで持ち直したものの、次期には遂に2004年後期以来となる5.00以下の4.96まで下がっていたことが読み取れます。

この結果から鑑みるに、現段階で考えられる引退理由の一つ目は、『体力の衰えを感じていたところに、勝率が4.96まで落ちたことが決定打となり、引退を決めた』ということです。

これは長年、一途に走り続けてきた選手だからこそのプライド故、最も納得がいく理由でしょう。

次に考えられる理由の二つ目として、病気やけが(体の痛み)の可能性ですが、引退前最後のレースである2025年1月10日に大村競艇場で開催された「一般・BTS鹿島 開設9周年記念 〜肥前鹿島干潟杯〜」ではそのような話は聞かれませんでした。

しかし、過去の出場歴を見返すと、2019年9月から2020年1月中旬にかけて4か月以上もの長期にわたって欠場が続いていたことがあるため、こちらも一概には否定できず、さらに調べたものの、詳細については確認できませんでした。

もし、病気やけが(体の痛み)によって引退を決断したのであれば、ゆっくりと治療をして、一日も早い回復が望まれますね。

現役選手として31年間戦い続け、現在の自分の実力と置かれている立場を鑑みた結果として引退を決めた』というところでしょうか。

もう一歩踏み込むと、もしかしたら『52歳のうちに引退することを昨年くらいから考えていた』のかも知れません。

岸 恵子選手の電撃引退に対するSNSの反応は?

岸 恵子選手の電撃引退に対して、SNSにはそのような声が投稿されているのでしょうか?

引退を惜しむ声」「今までの活躍を労って賞賛する声」そして「突然の引退に驚く声」が寄せられていました。
そのほかに目についたのが「穴絡みの活躍に感謝する声」。

しかも、すべてのメッセージにしっかりと思いがこもっていて、“もっと走りを見ていたかった”“応援したかった”という気持ちが伝わる内容ばかり。

そんな中でも、もっとも多くの声が寄せられたのは「引退を惜しむ声」と「突然の引退に驚く声」です。
なかには最近テレビ業界で大スキャンダルの発端となり、自ら引退を選択した元国民的アイドルである某有名人の引退よりもショックという投稿も見られました。

具体的な内容としては、
もっともっと活躍できると思っていたのに残念
『いつもセンターからの攻めには大きな期待を抱いてしまう、鳴門の捲り屋。寂しくなりますが、後輩たちの今後の成長を見守っていてください』
『引退は避けて通れないものだから仕方ないケド…』
『お気に入りの引退、つら 今からまでありがとう、岸恵子』
『え~! なんで?』
『プロフィール削除されたっていう記事見て 一時的な感じでまた戻ってくるものだと思ってたから引退はびっくり!』など、ファンそれぞれの想いがたくさん詰まったコメントが投稿されています。

ほかには『岸恵子様引退しちゃったの?美熟女で好きでした。』『優しいお人柄と攻めるレースが好きでした』『陸の上では美しく、レースではにぎっていく男前な走りが好きでした』という岸 恵子選手の人柄や容姿、そして強気な走りの魅力を語る投稿や、『これから4カド誰を買えばいいんだよ〜』『岸恵子ロスを引きずってる』『高配当提供してくれる女子選手がまた消えてもた』という切実な心境が見られました。

なかでも印象的だったのが、うらたろうやま氏の次の投稿です。
今年のレディースオールスターにおけるファン投票で岸 恵子選手に投票した様子が綴られており、引退が予想だにしなかった突然のできごとだったことがよくわかる内容となっています。

ファン投票も残り僅かの期間となって、結果発表まであと少しの時期での予期せぬ引退発表
きっと投票したファンの多くが、レディースオールスターでの岸 恵子選手の活躍を楽しみにしていたに違いありません。

それでは、投稿内容の一部を抜粋してご紹介します。

引退を惜しむ声
今までの選手生活を労う声
岸 恵子選手にまつわる思い出を語る声
第2の人生を応援する声
突然の引退にショックを受けている声

岸 恵子選手の基本情報

名前
(フリガナ)
岸 恵子
(キシ ケイコ)
登録番号3693
生年月日1972年10月18日
身長156cm
体重48㎏
血液型B型
支部徳島
出身地徳島県
登録期73期
級別B1級
デビュー日1993年11月
最終出走日2025年1月10日
引退日2025年2月4日

岸 恵子選手は1972年生まれ、徳島支部所属のB1級レーサー。

元客室乗務員(キャビンアテンダント)という異色の経歴初代・レディースチャレンジカップ覇者という戦績を持ち、女優で文筆家でもあった岸 惠子さんと同姓同名の美女レーサーとしてファンから注目と人気を集めてきた選手です。

さらに、A級歴の長い選手でもあり、2020年後期以降はB1級に降級したものの、2023年には前期にA1級、後期にA2級への返り咲きを果たしており、2018年前期には優出6回という好戦績を残して自己最高勝率7.02を記録、2010年後期から2019年後期までの9年間はほぼA級を維持し続けたほどの実力を有していました。

岸 恵子選手の特徴は、相手が誰であれ果敢に攻めていくレーススタイル天下一品と称されるほどのスタート力
とくに磨き続けたアウトコースからの威力あるまくりは魅力的で、強豪の一角へと食い込んだ努力の証。
レベルの高い徳島支部の女子ボートレーサーの中では比較的遅咲きだったものの、好調の時にセンターに入ればかなり厳しい攻めを仕掛けてくるので、穏やかで可愛らしい人柄とのギャップは大きく、内枠のレーサーにとっては脅威となってくる選手でした。

賞金女王も見せ場を作る~レディースCC表彰式~

岸 恵子選手が「第1回 レディースチャレンジカップ」を優勝した際の表彰式の様子を記載した記事を見つけましたのでご紹介します。

賞金女王も見せ場を作る~レディースCC表彰式~

2014/11/30 23:06

「GⅡレディースチャレンジカップ」は、岸恵子が優勝し、賞金400万円を手にした。ここでは表彰式での様子をお届けしよう。

司会:1号艇の優勝戦、そしてGⅡというタイトル。どんな気持ちでレースに臨みましたか?

岸 恵子選手:びっくりするくらい落ち着いていました。

司会:優勝慣れしてきましたか?

岸 恵子選手:そんなことはないですけど(笑)。

司会:リラックスできたのは、舟足の充実がありましたか?

岸 恵子選手:そうですね。あと、ビッグレーサーたちが声をかけてくれて、リラックスさせてくれました。

司会:今回のチャレンジカップは初の試みでしたが、いかがでしたか?

岸 恵子選手:勉強になりました。

司会:これで今年4回目の優勝ですね?

岸 恵子選手:出来すぎですね。

司会:岸選手といえば、初優勝まで時間がかかった。なにか変わったことがある?

岸 恵子選手:なんでしょうね、みんなに考えて欲しいです(笑)。

司会:なにかコツを掴んだのでは?

岸 恵子選手:自分の思っているターンができるようになりました。

司会:来月のクイーンズクライマックスも期待していいですか?

岸 恵子選手:見せ場は作りたいですね。

司会:この優勝で(2014年の)女子の獲得賞金ランキング3位です。

岸 恵子選手:えっ、すごい。この勢いで行きたいです。

司会:最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。

岸 恵子選手:また下関に来た時にはいい走りができるように頑張ります。年末も応援してください。

引用元:賞金女王も見せ場を作る~レディースCC表彰式~

  • 準優勝戦9R 岸恵子 内を飲み込むまくりで優勝戦進出!│BOATCAST NEWS 2024年2月3日│
出典:ボートレース公式 BOATRACE official
  • 飲み友達のふたり!エピソード聞かせて!【#岸恵子】
出典:ボートレース多摩川【公式】

岸 恵子選手の過去戦績

岸 恵子選手の主な過去戦績は次のとおりです。

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日付レース名レース場グレード戦績・概要
1993年11月一般競走(タイトル不明)鳴門一般デビュー
1994年3月一般競走(タイトル不明)丸亀一般初勝利
1996年4月14日G3 第13回 女子リーグ戦競走 第1戦 クイーンカップG3初優出
2000年2月29日G1 第13回 JAL女子王座決定戦競走
(現在のレディースチャンピオン)
丸亀G1G1初出走
2000年3月1日G1 第13回 JAL女子王座決定戦競走
(現在のレディースチャンピオン)
丸亀G1G1初勝利
2006年4月16日G3 第26回 群馬テレビ杯・女子リーグ 第1戦桐生G3初優勝
2013年2月4日G1 第56回 四国地区選手権競走鳴門G1G1初優出
2014年11月30日G2 第1回 レディースチャレンジカップ下関G2初代女王
2018年11月17日若松夜王シリーズ 第3戦 公営レーシングプレス杯 男女W優勝戦若松一般通算1,000勝達成
2025年1月10日BTS鹿島 開設9周年記念 〜肥前鹿島干潟杯〜大村一般ラストレース

岸 恵子選手は、1993年11月に徳島支部のホームプール・鳴門競艇場で開催された一般競争で73期生としてデビューを飾り、約4か月後の1994年3月に丸亀競艇場で開催された一般戦で早くも初優勝を果たしました。

そして、デビューから2年5か月後の1996年4月14日に津競艇場で開催された「G3・第13回 女子リーグ戦競走 第1戦 クイーンカップ」で初優出を果たすと、その10年後の2006年4月16日に桐生競艇場で開催された「G3・第26回 群馬テレビ杯・女子リーグ 第1戦」で6号艇・4コースからまくり差して念願の初優勝
さらに、2018年11月17日に若松競艇場で開催された「若松夜王シリーズ 第3戦 公営レーシングプレス杯 男女W優勝戦」5日目の第6レースで通算1,000勝を勝ち取りました。

G1競争で見ると、2000年2月29日~3月5日に丸亀競艇場で開催された「第13回 JAL女子王座決定戦競走(現・レディースチャンピオン)」でG1初出走G1初勝利を達成。
さらに、2013年2月4日に地元である鳴門競艇場で開催された「第56回 四国地区選手権競走」でG1初優出を達成しています。

そして、初出走から31年3か月を目前とした2025年1月7日~10日に大村競艇場で開催された「一般・BTS鹿島 開設9周年記念 〜肥前鹿島干潟杯〜」最終日の第8レースの4着を最後に、2025年2月4日に日本モーターボート競走会に引退届を提出しました。

選手生活31年間での優勝歴は次のとおりです。

  • 2006年4月12日~16日開催:G3・第26回 群馬テレビ杯・女子リーグ第1戦(桐生競艇場)
  • 2006年8月29日~9月3日開催:G3・’06 女子リーグ戦 第8戦(宮島競艇場)
  • 2011年5月10日~15日開催:一般・東日本大震災被災地支援競走 男女混合W優勝戦(戸田競艇場)
  • 2014年5月29日~6月3日開催:一般・男女W優勝シリーズ e−じゃんカード杯(蒲郡競艇場)
  • 2014年9月5日~10日開催:G3・オールレディース 福岡なでしこカップ(福岡競艇場)
  • 2014年9月30日~10月5日開催:G3・なると金時杯 第30回 渦の女王決定戦競走(宮島競艇場)
  • 2014年11月25日~30日開催:G2・第1回 レディースチャレンジカップ(下関競艇場)
  • 2015年7月18日~23日開催:一般・男女W優勝戦!なるちゃんカップ競走(宮島競艇場)
  • 2016年10月7日~11日開催:一般・男女W優勝戦・第49回 東京中日スポーツ杯(戸田競艇場)

約31年間3か月の選手生活において、通算89優出で優勝は9回、通算1,244勝を挙げて、生涯獲得賞金は4億9,124万7,439円という記録を残したベテランレーサーです。

3674 岸恵子選手(徳島)が通算1,000勝達成!!

3674 岸恵子選手(徳島)が通算1,000勝達成!!
2018/11/18

平成30年11月17日(土)、ボートレース若松にて開催の「若松夜王シリーズ第3戦公営レーシングプレス杯男女W優勝戦」5日目の第6レースにおいて、岸恵子選手(徳島)が通算1,000勝を達成しました。翌18日の朝礼時には功労賞の表彰式が行われました。
 
「今は1,000勝を達成できて、ホッとしています。また一つずつ積み重ねて2,000勝を目指して頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。」と話してくれました。
 
岸選手の今後の活躍にご期待ください。

引用元:3674岸恵子選手(徳島)が通算1,000勝達成!!

岸 恵子選手に師匠や弟子はいない

岸 恵子選手の師匠や弟子についても調査しましたが、特定の師匠や迎え入れた弟子はいなかったようです。
強者揃いの徳島支部で多くの先輩方が操縦・整備する姿を見て、時に指導を受けながら、練習に励んで技術を磨いたのでしょう。

同期(73期)の注目選手

岸 恵子選手の同期である「73期」にはどのような選手がいるのでしょうか。
“73期唯一の女性レーサー”だった岸 恵子選手の引退により、73期の現役選手は男性レーサーのみとなっています。

主だった選手を以下にまとめました。

スクロールできます
登録番号名前支部級別
3679飯島  昌弘埼玉A1
3685荒井  輝年岡山A2
3686鳥居塚 孝博兵庫A2
3684清水  攻二山口A2
3662大庭  元明福岡A2
  • 飯島 昌弘選手(3679)/1968年4月23日生まれ/埼玉/A1
  • 荒井 輝年選手(3685)/1974年2月28日生まれ/岡山/A1
  • 鳥居塚 孝博選手(3686)/1975年1月31日生まれ/群馬/A2
  • 清水 攻二選手(3684)/1974年2月14日生まれ/山口/A2
  • 大庭 元明選手(3662)/1969年12月22日生まれ/福岡/A2

大庭 元明選手はポンコツ会の会長であり、創設メンバーの一人として多くのトークショーに出演しています。
ちなみに会長というのは肩書だけで、実際のところは“平社員”という位置づけだそうですが、本拠地として自身が経営する福岡県中間市のラーメン店「天竺」を提供したり、メンバーから提供した料理を『おいしい』といわれるとタダにしてしまうというエピソードを持つ、お人好しなリーダー。
2022年6月には北九州市若松区内を自身の車で走行中に人身事故を目撃し、同乗していた西山 貴浩選手・森高 一真選手と救護活動に当たって若松警察署から表彰を受けるなど、人格者の一面も併せ持つ人気選手でもあります。

ポンコツ会というのは、その名の通り「ポンコツ」な人たちが集まる会です。主なメンバーは大庭さん、ボク、林恵祐さん、谷村啓司さんなどです。仕事(ボート)の話は一切しません。「いかに楽しく過ごすか」。テーマはこれだけです。最近はコロナ禍で集まることはできませんが、ずっとバカな話をしながらお酒を飲む会です。ポンコツでしょう(笑い)。

この会のリーダーを務めるのが大庭さん。本当に面白いですよ。この人は…。ずっと森進一さんのモノマネをしながら飲み続けています。

【貴浩西山のキャビらない話~特別編~】尼崎ボート「ダイスポスワンカップ」の見どころ教えます! 出てないけど…(笑い) | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)
  • ポンコツ会SP飲み会‼最後まで立ってるのは誰だ?【西山貴浩・石野貴之・篠崎仁志・渡邉優美・大庭 元明・林 恵祐】
出典:ボートレース平和島劇場 P-Studio
  • 【石野貴之・西山貴浩】石野ポンコツ会脱退!?西山&大庭師匠の絆が見れてまさかの感動展開に!
出典:【あしやんTV】 ボートレース芦屋 YouTube チャンネル

岸 恵子選手のデビュー戦

岸 恵子選手のデビューは1993年11月のできことだったようです。
あまりに前の記録のため、詳細な記録までは確認することができませんでした。

岸 恵子選手の初勝利

岸 恵子選手の初勝利は1994年3月のできごとでした。
こちらについても詳細を確認することはできませんでしたが、デビューから4か月ほどで初勝利を達成しているということは、新人選手にしては早い達成だったと言えるでしょう。
それだけ岸 恵子選手の才能や努力が秀でていたことを意味します。

岸 恵子選手の初優勝

岸 恵子選手の初優勝は2006年4月16日
デビューから12年5か月後、桐生競艇場で開催された「G3・第26回 群馬テレビ杯・女子リーグ 第1戦」最終日、第12レースのできごとでした。

岸 恵子選手は予選を6戦2勝で、オール3連対をキープして乗り込んできた優勝戦。
4コースには徳島支部の先輩・岩崎 芳美選手、2コースには徳島支部の後輩で、このレースの出走選手で最も高い全国勝率7.57と当地勝率6.81を保持していた格上の横西 奏恵選手が控えているうえに、出場選手の中で2番目に勝率が低いという厳しい状況でした。

準決勝戦を2位でなんとか通過した岸 恵子選手は、6号艇・4コースからの進入という不利な条件下で、コンマ17というまずまずの3番手スタートを切り、鮮やかなまくり差しを決めて、悲願の初優勝を達成しました。

デビューを飾ってからの期間、一心に練習に励み、現在では女子ボートレース界をけん引する一流レーサーに混じって臨んだ一戦で、格上選手を相手に初勝利をあげました。

横西 奏恵選手は、1999年・2006年・2008年の「女子王座決定戦競走(レディースチャンピオン)」覇者であり、2011年5月の笹川賞(ボートレースオールスター)で女子選手として史上初のSG競走ドリーム戦出場女子選手がSG競争のドリーム戦で1着を獲得するという快挙を達成した選手です。

2025年2月現在まで、SG競走準優出回数4回SG競走優出回数2回生涯勝率6.84連続勝利数17連勝(2007年6月〜8月)は、女子歴代1位であり、今日まで破られることのない偉大な記録となっています。

おなご

当時は若手ながら、今では女子艇界のトップに位置する田口 節子選手のイン戦で優勝できたのは、メンタルの強さが影響しているんだろうね!

無知なネコ

ここ一番の重要な局面でスタートが強いのはかなりの“強み”だよね。

出典:艇国データバンク

出典:艇国データバンク

岸 恵子選手の獲得賞金

岸 恵子選手のこれまでの獲得賞金は次のとおりとなっています。

A級歴も長く、2020年後期以降はB1級に降級したものの、2023年には前期にA1級、後期にA2級への返り咲きを果たしていた岸 恵子選手。

2018年前期には優出6回という好戦績を残して自己最高勝率7.02を記録し、2010年後期から2019年後期までの9年間はほぼA級を維持し続けたほどの実力を有していました。

2014年11月25日~30日に下関競艇場で開催された「第1回 レディースチャレンジカップ」では初代女王の座を手にして、2023年8月1日~6日に津競艇場で開催された「G1・第37回 レディースチャンピオン」以降はG1競争への出場歴はありませんでしたが、一般戦を中心にで活躍を続けていました。

2025年前期には自身の持つ最低勝率4.13に次ぐ勝率4.96を記録し、2016年10月の一般戦での優勝を最後に、優出回数も減少の一途を辿り、成績も振るわない状況が続いていました。

そのため、もちろん獲得賞金も全盛期よりは減少していることが予想できると思います。

年度級別賞金女王ランキング獲得賞金額
2025年B1
2024年B1109位14,427,000 円
2023年A1→A276位16,376,000 円
2022年B168位16,047,000 円
2021年B183位13,351,000 円
2020年A2→B157位15,199,000 円
2019年A2→A154位15,821,000 円
2018年A1→A224位20,989,000 円
2017年A221位23,132,500 円
2016年A226位19,399,000 円
2015年A125位18,844,000 円

B1級ボートレーサーの平均年収は約1,100万円といわれています。
しかし、岸 恵子選手は2020年後期以前はA1級とA2級を行き来していたものの、2020年後期から2022年後期までと2024年前期以降がB1級だったため、今回の比較対象は直近2年間で最も期間が長いB1級レーサーの平均年収1,100万円とします。

直近3年間のデータから算出した平均年収は、約1,561万円程度。
2024年前期以降がB1級だったことを考慮すれば、B1級ボートレーサーの平均金額1,100万円よりかなり多く1.4倍くらいの金額に相当します。
直近3年間の平均年収をひと月に換算すると月収が約130万円ですから、一般人とはかけ離れた高収入です。

B1級ボートレーサーの平均年収1,100万円を大きく上回った理由としては、すべての期間において年間出走数が平均200走前後あり、優出回数も1~3回あることに加えて、平均年収も1,100万円を超えているためです。

ボートレーサー全体の平均年収は1,700万円といわれています。
さらに岸 恵子選手の直近10年間の平均年収を計算したところ、約1,736万円となりました。
ちなみに、一般的な50代の社会人女性の平均年収は約434万円とされていますので、岸 恵子選手の平均年収は4倍の金額に相当します。

さらに獲得賞金額が最高額となった2017年は、年間出走数が257走と多く、そのうち1着数が62回。
G1競争で1度・G3競争と一般戦で3度ずつの合計7回の優出をしているため、直近3年間の中では最も高い獲得賞金額を記録しました。

近年は獲得賞金額が1,300~1,600万円前後で推移していたようですが、全盛期の優勝歴・優出歴のあった時期の獲得賞金額はもっと高額だったことは容易に想像できるでしょう。

ボートレーサーの級別ごとの平均年収の目安はつぎのとおりです。
・A1級:平均年収は、約3,000万円
・A2級:平均年収は、約1,800万円
・B1級:平均年収は、約1,100万円
・B2級:平均年収は、約 500万円

おなご

ボートレーサー全体の平均年収は1,700万円といわれています。

まとめ

岸 恵子選手、デビューから約31年3か月もの長きにわたってのご活躍、本当にお疲れさまでした。
素晴らしい活躍とボートレースの楽しみをたくさんのファンに提供し、何よりも多くのファンから愛された選手ということがよく伝わってきました。

近年では輝かしい活躍を見ることは難しくなってきていましたが、引退勧告の対象とは程遠い立派な成績を残しながらも、ずっと応援し続けたファンですら予期できなかった電撃引退ということを鑑みれば、きっと“引退”は岸 恵子選手自身が体力やモチベーションを考慮して決めたものだったのでしょう。

SNSに投稿された「もっともっと活躍できると思っていた」「引退は避けて通れないものだから仕方ないケド…」「今までありがとう」「第二の活躍を応援致します!!」という言葉がファンの本心をよく表していると感じました。

長い年月、女子ボートレース界を盛り上げて、けん引し続けたベテランレーサーだからこその“潔い去り際の美学”をみせられた気がします。

人生100年時代、まだ半分の50代になったばかりの岸 恵子選手。
新たに歩み始める第二の人生が健康で幸多きものとなりますよう、心よりお祈りいたしております。

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