【丸亀SG】「第70回 ボートレースメモリアル」の出場選手発表!!丸亀競艇場では6年ぶりで9回目のナイター開催!

2024年6月3日、日本モーターボート競走会は「第70回 ボートレースメモリアル」(8月27日~9月1日、丸亀)の出場選手を発表しました。

2024年8月27日(火)~9月1日(日)、丸亀競艇場(香川県丸亀市富士見町)で開催されるSG競争「ボートレースメモリアル(正式名称:モーターボート記念競走)」。

ボートレースメモリアルは毎年8月下旬に開催され、全国の競艇場から推薦されたトップレベルの選手が集まるレースです。
年に8回開催される、ボートレースにおける最上位・SG(スペシャルグレード)競走の1つにカウントされるため、昨年の売上高は6日間で149億9073万5000円(前年比+10.8%)というビッグレースです。

同大会の丸亀競艇場での開催は6年ぶり、9回目の開催
ちなみに丸亀競艇場で開催された前回のボートレースメモリアルは、2018年の第64回大会で群馬支部の毒島 誠選手(4238)が優勝しています。

今年はどのような顔ぶれになったのでしょうか?
出場選手は、2023年のボートレースメモリアル優勝者・馬場 貴也選手昨年のグランプリ優勝戦出場者(池田 浩二選手・石野 貴之選手・峰 竜太選手・平本 真之選手茅原 悠紀選手・磯部 誠選手)オーシャンカップ優勝者(※7月28日に決定)をはじめとする総勢52名。

初出場となる選手は、平和島の宮之原 輝紀選手、多摩川の佐藤 隆太郎選手、三国の西橋 奈未選手、開催場希望の定松 勇樹選手上條 暢嵩選手の5名。
なお、初出場の定松 勇樹選手は、先月のSG・ボートレースオールスターを制して、5000番台初のSG覇者となりました。

目次

ボートレースメモリアルってどんなレース?

ボートレースメモリアルは「モーターボート記念競走」として、競艇発祥の記念行事として定められたSG競走のではボートレースダービーに次ぐ歴史あるレースです。

ボートレースのSG競走の中でも、特に格式の高いレースに位置付けられるGRANDE5(グランデファイブ)の中の一つで、優勝賞金も高く設定されています。

各競艇場からの推薦によって出場メンバーが選ばれるため、地元で人気の高い選手や、勢いのある若手選手などが推薦され、普段のSGとは少し違った顔ぶれになることも楽しみのひとつです。

毎年8月の最終週に開催されますが、年によっては8月と9月をまたぐこともあります。
開催地は持ち回りで毎回変わりますが、近年ナイター開催となっているため、ナイター設備のある競艇場で開催されることが多くなっています。

なお、2024年の「第70回 ボートレースメモリアル」は丸亀競艇場でナイター開催となります。

出場条件は?

ボートレースメモリアルは、全国の各競艇場から推薦されたボートレーサーが出場できるSG競走です。
そのため、全国24か所の競艇場で活躍している選手を見ることができるのも見どころであり、魅力のひとつとなっています。

開催地を除いた各競艇場から2名ずつの選手が選出されます。開催地の施行者推薦枠も設けられていて、通常5名前後の選手が選ばれ、その中に地元の選手が3〜4名選ばれるのが一般的となっています。

選考の対象となるのは、前年の6月1日〜開催年の5月31日。ただし、出場条件を満たしていても、出走回数不足などの選出除外条件もあるので注意が必要となります。

出場資格は下記のとおりです。

  • 前年度ボートレースメモリアルの優勝者 ※優先出場
  • 前年度のSGグランプリ(賞金王決定戦)優勝戦出場者 ※優先出場
  • 直前のSGであるオーシャンカップの優勝者 ※優先出場者
  • 開催される競艇場を除くボートレース場から推薦された選手
    (各場2名ずつの46名。各支部に所属する選手が優先出場者となった場合には必ず含めること)
  • 開催競艇場の施行者が希望する選手

選出除外

上記の出場資格を満たしていても、以下に該当する選手は選出除外となってしまいます。

  • 前々回(2年前)のボートレースメモリアルから開催年のオーシャンカップのSG優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手。
  • 前回(前年)のボートレースメモリアルから開催年のオーシャンカップのSG準優勝戦及び賞金王決定戦の「トライアル1st、2nd、順位決定戦」で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手。
  • 怪我・病気による出場辞退者。
  • 前年6月から全検日までに褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手。

ドリーム戦の出場選手は?

ドリーム戦は、SG競走初日の12Rで行われるメインレース
ドリーム戦出場メンバーは、SG競走が始まる約1ヶ月~2ヶ月前に発表されます。

ボートレースメモリアルのドリーム戦メンバーは、各地区(関東、東海、近畿、中四国、九州)の選考期間の獲得賞金上位5名(集計期間:2022年6月1日~2023年5月31日)及び推薦選手1名の計6名の選手で構成されます。
なお、枠番については選考期間の獲得賞金上位順とし、推薦選手を6枠とします。

2023年のドリーム戦選出メンバーは以下のとおりでした。

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枠番選手名(フリガナ)登録番号支部級別地区獲得賞金
1馬場 貴也(ババ ヨシヤ)4262滋賀A1近畿167,882,000円
2深谷 知博(フカヤ トモヒロ)4524静岡A1東海130,177,000円
3片岡 雅裕(カタオカ マサヒロ)4459香川A1中四国119,899,409円
4椎名 豊(シイナ ユタカ)4787群馬A1関東103,526,000円
5羽野 直也(ハノ ナオヤ)4831福岡A1九州87,505,833円
6石野 貴之(イシノ タカユキ)4168大阪A1推薦枠124,769,000円

2024年の選出メンバーはまだ発表されていませんが、選出順位(獲得賞金)上位6名は以下のとおりです。
推薦選手が誰になるのかはまだわかりませんが、誰が選出されてもハイレベルなレースが展開されること間違いなしですね。

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選出順位選手名(フリガナ)登録番号支部地区獲得賞金
1毒島 誠(ブスジマ マコト)4238群馬関東70,155,000円
2定松 勇樹(サダマツ ユウキ)5121佐賀九州60,305,000円
3菊地 孝平(キクチ コウヘイ)3960静岡東海54,823,000円
4馬場 貴也(ババ ヨシヤ)4262滋賀近畿45,192,333円
5森高 一真(モリタカ カズマ)4030香川中四国34,987,266円
6瓜生 正義(ウリュウ マサヨシ)3783福岡九州41,269,999円

毎年大盛況!ボートレースメモリアルの売上額は?

ナイター開催やネット投票が増え、ここ数年売り上げをぐんぐんと伸ばしているボートレース業界。

そのなかでもSG競走の売り上げは群を抜いて高くなっています。
ボートレースメモリアルの売り上げもここ数年、一節間で130億~190億円を超える売上額となっています。

今までの売上額を下記にまとめました。

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開催年開催場売上目標ボートレースメモリアル節間総売上額
2024年丸亀
2023年福岡140億円147億9073万5000円
2022年浜名湖145億円133億4322万7400円
2021年蒲郡180億円195億1122万4000円
2020年下関150億円179億5821万8000円
2019年大村125億円131億9183万100円
2018年丸亀110億円114億4010万4800円
2017年若松120億円110億3439万9700円
2016年桐生110億円96億1530万6600円
2015年蒲郡115億円107億139万300円
2014年若松115億円114億7147万700円
2013年丸亀110億円104億6219万1200円

売上額は年々増え続けて、200億円に迫るくらいの大盛況。
過去最高額の売上額となった2021年は、5年前の2016年の2倍となる195億円を記録しています。

2022年には一度売り上げを落としていますが、主な要因は“新田 雄史選手・白井 英治選手”のフライングによるもので、2024年は150億円前後の売上額が見込めるでしょう。

ここ数年は一開催で130億円を超える売上額!ボートレースの人気の高さがうかがえます!

優勝賞金は4,200万円

ボートレースメモリアルは、SG競走のなかでも格式高いとされる「GRANDE5」に位置付けられ、グランプリに次いで2番目に優勝賞金の高いSG競走です。

2023年にこれまでの3,900万円から100万円の増額をして4,000万円になりましたが、2024年4月からはさらに200万円増額されたことで、優勝賞金は4,200万円になりました。

順位予選準優勝戦優勝戦
1着21万円57万円4,200万円
2着17万円43万円1,850万円
3着13万円33万円1,250万円
4着11万円26万円980万円
5着10万円23万円880万円
6着9万円20万円830万円

2着の賞金が1,850万円、6着でも完走すれば830万円という、高額な賞金を手にすることができるのです。

同じく優勝賞金が4,200万円のSG競走は、ボートレースメモリアルの他に「ボートレースオールスター」と「ボートレースダービー」「ボートレースクラシック」があり、いずれも振興会会長賞メダル対象のGRANDE5のレースです。

2024年4月からSG・PG1・G1競走の賞金が一律200万円増額され、これまでの4,000万円から4,200万円になった。
賞金の2年連続の増額は、ボートレースの売り上げが年々伸びている証ともいえます。

過去10年間の歴代優勝者

過去10年間のボートレースメモリアルの優勝者を以下にまとめました。

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開催回数優勝戦実施日開催場優勝者登録番号支部決まり手
第70回2024年9月1日丸亀
第69回2023年8月27日福岡馬場 貴也4262滋賀逃げ
第68回2022年8月28日浜名湖片岡 雅裕4459香川恵まれ
第67回2021年8月29日蒲郡原田 幸哉3779長崎逃げ
第66回2020年8月30日下関寺田  祥3942山口逃げ
第65回2019年9月1日大村毒島  誠4238群馬逃げ
第64回2018年8月27日丸亀毒島  誠4238群馬逃げ
第63回2017年8月27日若松寺田  祥3942山口逃げ
第62回2016年8月28日桐生菊地 孝平3960静岡抜き
第61回2015年8月30日蒲郡篠崎 元志4350福岡抜き
第60回2014年8月31日若松白井 英治3897山口まくり

2023年の第69回大会は、馬場 貴也選手がボートレースメモリアル初制覇というかたちで幕を閉じました!
予選を6戦3勝で通過し、優勝決定戦は道中2号艇の桑原 悠選手に猛追されながらも見事に逃げ切って、つかみ取ったSG4勝目でした。

第70回大会に出場する選手は?

2024年のボートレースメモリアルに出場する選手は、2023年のボートレースメモリアル優勝者昨年のグランプリ優勝戦出場者直近のオーシャンカップ優勝者(※7月28日に決定)が中心となります。

冒頭でご紹介したとおり、参加資格は以下の条件をクリアした実力者に与えられます。

  • 前年度ボートレースメモリアルの優勝者 ※優先出場
  • 前年度のSGグランプリ(賞金王決定戦)優勝戦出場者 ※優先出場
  • 直前のSGであるオーシャンカップの優勝者 ※優先出場
  • 開催される競艇場を除くボートレース場から推薦された選手
    (各場2名ずつの46名。各支部に所属する選手が優先出場者となった場合には必ず含めること)
  • 開催競艇場の施行者が希望する選手

丸亀競艇場で開催される「第71回 ボートレースメモリアル」の出場選手が下記の52名に決定しました。
さっそく、出場選手の一覧を見てみましょう。

第70回ボートレースメモリアル 出場選手一覧表
成績対象期間:令和5年6月1日~令和6年5月31日

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登録番号選手名支部勝率出場回数備考
ボートレース場推薦出場者桐生4238毒島   誠群馬7.7622713年連続14回目
4851関   浩哉群馬7.192532年ぶり2回目
戸田4444桐生  順平埼玉7.8818512年連続12回目
4573佐藤   翼埼玉7.332424年連続4回目
江戸川3716石渡  鉄兵東京6.782922年連続16回目
3978齊藤   仁東京6.762822年連続12回目
平和島3590濱野谷 憲吾東京7.4527528年連続28回目
4939宮之原 輝紀東京7.67218初出場
多摩川4266長田  頼宗東京6.892739年連続11回目
4847佐藤 隆太郎東京6.94269初出場
浜名湖4524深谷  知博静岡6.752204年連続4回目
3960菊地  孝平静岡7.612739年連続19回目
蒲郡4586磯部   誠愛知7.412345年連続6回目
3946赤岩  善生愛知7.313182年連続16回目
常滑3941池田  浩二愛知8.182544年連続22回目
4337平本  真之愛知6.9626315年連続15回目
4344新田  雄史三重7.402402年ぶり12回目
4024井口  佳典
三重6.922372年連続17回目
三国4013中島  孝平福井6.842944年連続17回目
4961西橋  奈未福井6.73196初出場
びわこ4262馬場  貴也滋賀7.682857年連続9回目
4502遠藤  エミ滋賀6.842272年連続6回目
住之江4168石野  貴之大阪7.042052年連続10回目
3415松井   繁大阪7.372692年連続30回目
尼崎3854吉川  元浩兵庫7.5423312年連続18回目
3780魚谷  智之兵庫7.092802年ぶり19回目
鳴門4685島村  隆幸徳島7.152692年連続2回目
4028田村  隆信徳島6.502316年連続21回目
児島4418茅原  悠紀岡山7.962644年連続10回目
4166吉田  拡郎岡山7.023034年ぶり8回目
宮島4205山口   剛広島7.872533年連続14回目
3719辻   栄蔵
広島6.862493年連続17回目
徳山3942寺田   祥
山口7.242533年連続22回目
4361柳生  泰二山口6.983032年連続2回目
下関3897白井  英治山口7.802252年ぶり16回目
4237大峯   豊山口7.182352年連続4回目
若松4371西山  貴浩福岡7.102737年連続11回目
3783瓜生  正義福岡7.242496年連続24回目
芦屋4831羽野  直也福岡7.502177年連続7回目
4504前田  将太福岡7.312983年連続6回目
福岡4477篠崎  仁志福岡7.092149年連続10回目
4350篠崎  元志福岡7.102626年連続14回目
唐津4320峰   竜太佐賀8.392213年ぶり11回目
4445宮地  元輝佐賀6.882512年連続2回目
大村4352下條 雄太郎長崎6.892207年ぶり5回目
4715村上   遼長崎6.832442年ぶり2回目
第29回オーシャンカップ(大村)優勝者
丸亀開催施行者希望出場者4459片岡  雅裕香川6.622633年連続6回目
3908重成  一人香川6.842642年連続13回目
4030森高  一真香川7.382894年ぶり14回目
5121定松  勇樹佐賀7.27243初出場
4719上條  暢嵩大阪7.57221初出場
予備14044湯川  浩司大阪6.94233
予備24787椎名   豊群馬6.77284
予備34296岡崎  恭裕福岡6.87261
予備43959坪井  康晴静岡7.28258
予備54686丸野  一樹滋賀7.19247
予備64500山田  康二佐賀7.04250
予備74290稲田  浩二兵庫7.00252
予備84643近江  翔吾香川6.71274
予備95084末永  和也佐賀7.06256
予備104494河合  佑樹
静岡7.14294

(注1)原則として推薦選手は2名とします。なお、競走場の所在する支部に所属する選手が優先出場者となった場合、当該選手を推薦選手とします。

【優先出場者】

登録番号選手名支部勝率出場回数
前年度優勝者4262馬場  貴也滋賀7.68285
第38回グランプリ優勝戦出場者3941池田  浩二愛知8.18254
4168石野  貴之大阪7.04205
4320峰   竜太佐賀8.39221
4337平本  真之愛知6.96263
4418茅原  悠紀岡山7.96264
4586磯部   誠愛知7.41234

(注2)第29回オーシャンカップ競走(大村)優勝者が選出選手と重複する場合は、予備順位に従い選出します。
(注3)予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間等が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失します。

第70回ボートレースメモリアル 出場選手一覧表

第70回ボートレースメモリアル出場選手決定 | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

2年ぶりの出場となる松井 繁選手は、自身が持つ最多記録を更新する30回目の出場。
濱野谷 憲吾選手は28年連続28回目、瓜生 正義選手は6年連続24回目の出場となります。

まとめ

ドリーム戦の選出メンバーも楽しみですが、やはりボートレースメモリアルの優勝者は誰になるのか?
ハイレベルな争いに期待が高まりますが、まずはボートレースメモリアル出場への残り1枠、7月23日~28日に大村競艇場で開催される「第29回オーシャンカップ」の行方に注目しましょう。

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