最近熱いね~
真夏の日差しよりアツいものといえば水上の格闘技、競艇の賞金上位争い
急に怖っ
その中でも女のプライドをかけた賞金女王争いが激アツ
今回は2021年の賞金女王について解説します。
厳しすぎる世界で生き抜く女たちの頂点がここに!
\ 稼いでる1,500人が選んだ激アツサイト! /
【2021】年間獲得賞金ランキング【女子最強】
勝ちが多いほど賞金をもらえる!賞金持ってる人は強い!わかりやすい競艇という世界!
「女子獲得賞金ランキング」とは「競艇最強女子ランキング」と言い換えてもいいかもしれないね。
2021年の獲得賞金ランキングをみていこう!2021年最強女子は誰だ~!
【1~10位】女子賞金ランキング【2021】
まずは1位から10位!
2021年の賞金女王は、遠藤エミ選手!
獲得賞金額は驚異の64,398,000円!
去年の賞金女王である2位の平高奈菜選手とは、1,000万円以上の差がついてる。イケイケだあ。
【11~50位】女子賞金ランキング【2021】
11位以降はこちら。
順位 | 選手(支部) | 獲得賞金 |
---|---|---|
11 | 大山千広(福岡) | 32,290,000円 |
12 | 海野ゆかり(広島) | 32,157,000円 |
13 | 三浦永理(静岡) | 29,577,000円 |
14 | 松本晶恵(群馬) | 29,358,739円 |
15 | 中川りな(福岡) | 28,446,999円 |
16 | 鎌倉涼(大阪) | 27,301,739円 |
17 | 櫻本あゆみ(群馬) | 27,234,000円 |
18 | 長嶋万記(静岡) | 26,838,000円 |
19 | 中村桃佳(香川) | 26,644,739円 |
20 | 宇野弥生(愛知) | 26,421,000円 |
21 | 大瀧明日香(愛知) | 26,359,000円 |
22 | 中田夕貴(埼玉) | 25,200,739円 |
23 | 平田さやか(東京) | 24,765,739円 |
24 | 浜田亜理沙(埼玉) | 24,680,595円 |
25 | 堀之内紀代子(岡山) | 24,678,000円 |
26 | 高田ひかる(三重) | 24,600,000円 |
27 | 西橋奈未(福井) | 24,591,300円 |
28 | 川野芽唯(福岡) | 23,586,999円 |
29 | 香川素子(滋賀) | 22,992,739円 |
30 | 金田幸子(岡山) | 22,774,000円 |
31 | 角ひとみ(広島) | 22,641,928円 |
32 | 松尾夏海(香川) | 22,235,739円 |
33 | 岩崎芳美(徳島) | 22,205,800円 |
34 | 竹井奈美(福岡) | 22,168,000円 |
35 | 廣中智紗衣(東京) | 21,945,739円 |
36 | 水野望美(愛知) | 21,859,000円 |
37 | 谷川里江(愛知) | 21,840,000円 |
38 | 山川美由紀(香川) | 21,279,000円 |
39 | 藤崎小百合(福岡) | 21,122,000円 |
40 | 土屋実沙希(静岡) | 21,107,000円 |
41 | 五反田忍(大阪) | 21,078,514円 |
42 | 小芦るり華(佐賀) | 20,740,000円 |
43 | 津田裕絵(山口) | 20,337,000円 |
44 | 倉持莉々(東京) | 19,690,000円 |
45 | 池田浩美(静岡) | 19,418,000円 |
46 | 原田佑実(大阪) | 18,271,739円 |
47 | 山下友貴(静岡) | 18,167,000円 |
48 | 渡辺千草(東京) | 17,680,000円 |
49 | 島田なぎさ(埼玉) | 17,191,739円 |
50 | 佐々木裕美(山口) | 17,121,000円 |
ボートレーサーは賞金が給料になる。
女子ボートレーサーの人数はおよそ200名だから、少なくとも女子選手の2.5割は年収1,700万円越えってことになるね。
2021年最強の賞金女王は遠藤エミ選手
上の表のとおり通り2021年の賞金女王は遠藤エミ選手。その獲得賞金はなんと6439万8000円!
これは2012年からの歴代賞金女王の中でトップの獲得賞金だよ
最近だとSGを制した正に歴史を変えた女性だね。
そんな遠藤エミ選手のプロフィールや戦績はこんな感じ。
名前 (かな) | 遠藤エミ (えんどうえみ) |
登録番号 | 4502 |
生年月日 | 1988年2月19日 |
身長・体重 | 155㎝・46㎏ |
血液型 | A型 |
出身地 | 滋賀県 |
所属支部 | 滋賀 |
登録期 | 102期 |
今までの主な戦績
- 2008年9月 びわこ「日刊ゲンダイカップ」 初勝利
- 2012年11月 鳴門「第15回日本財団会長賞競走男女W優勝戦」にて初優勝
- 2013年8月 鳴門「G1第27回女子王座決定戦競走」でG1初出場→3日目3レースでG1初勝利
- 2015年8月 蒲郡「SG第61回ボートレースメモリアル」でSG初出場→2日目3レースでSG初勝利
- 2017年8月 びわこ「オールレディース ビーナスちゃんカップ」4日目9レースで通算500勝達成
- 2017年12月 大村「第6回クイーンズクライマックス」でG1初優勝(2017年は5390万円を獲得して賞金女王となる)
- 2022年3月 大村「第57回ボートレースクラシック」でSG初優勝(SG優勝は女子初)
2021年優勝歴
1月18日 | 蒲郡 | 一般 | 日刊ゲンダイ杯争奪 |
4月20日 | 多摩川 | 一般 | 第2戦是政プリンセスカップ |
5月4日 | びわこ | 一般 | びわこヴィーナス! |
5月23日 | 徳山 | G3 | 西部記者クラブ杯争奪徳山オールレディース |
8月10日 | 浜名湖 | G1 | 第35回レディースチャンピオン |
9月5日 | 三国 | G3 | オールレディース 三国レディースカップ |
11月28日 | 多摩川 | G2 | 第24回チャレンジカップ |
遠藤エミ選手の最大の武器はスピード。
操艇技術やプロペラ調整を含めて追及している部分なんだって。
▼遠藤エミ選手の詳細情報はこちら!
【2018~2020】年間獲得賞金ベスト10【女子最強】
2018年から2020年までの3年間の年間獲得賞金ベスト10をまとめてみたよ。
2018年最強の賞金女王は小野生奈選手
2018年女子賞金ランキングベスト10はこちら!
順位 | 選手名 | 獲得賞金 |
---|---|---|
1 | 小野生奈 | 41,907,532円 |
2 | 松本晶恵 | 39,960,413円 |
3 | 山川美由紀 | 38,449,584円 |
4 | 遠藤エミ | 37,705,213円 |
5 | 長嶋万記 | 35,181,000円 |
6 | 日高逸子 | 34,704,000円 |
7 | 守屋美穂 | 33,855,679円 |
8 | 中谷朋子 | 32,961,000円 |
9 | 寺田千恵 | 31,662,000円 |
10 | 竹井奈美 | 30,282,400円 |
2018年の賞金女王は小野生奈選手。その獲得賞金は4190万7532円。
モーター整備・プロペラ調整を得意としており、思い切りのいいターンも特徴の選手だよ。
簡単なプロフィールと戦績はこちら
名前(かな) | 小野生奈(おのせいな) |
登録番号 | 4530 |
生年月日 | 1988年10月2日 |
身長・体重 | 155cm・45kg |
血液型 | B型 |
出身地 | 福岡県 |
所属支部 | 福岡 |
登録期 | 103期 |
今までの主な戦績
- 2008年11月 芦屋一般「ヤング・シニア・レディース三つ巴戦」でデビュー
- 2010年5月 芦屋一般「スポーツ報知杯争奪ゴールデンウィーク特選」で初勝利
- 2013年12月 蒲郡一般「男女W優勝シリーズ 2013ファイナルカップ」で初優勝
- 2015年5月 大村SG「第42回ボートレースオールスター」でSG初勝利
- 2016年9月 福岡G3「G3オールレディース 福岡なでしこカップ」でG3初優勝
- 2017年8月 芦屋G1「第31回レディースチャンピオン」でG1初優勝
- 2019年5月 児島一般「ヴィーナスシリーズ第2戦 第9回クラリスカップ」の7レースで500勝達成
デビュー節はオール6着、養成所もギリギリ卒業できたくらいのいわゆる落ちこぼれだったらしい。10年で賞金女王に上り詰めるなんて、努力がすごい!かっこいい・・・!
ちなみに、福岡支部の小野真歩選手は生奈選手の実の妹さんなんだってさ。
2019年最強の賞金女王は大山千広選手
2019年女子賞金ランキングベスト10はこちら!
順位 | 選手 | 獲得賞金 |
---|---|---|
1 | 大山千広 | 56,836,000円 |
2 | 遠藤エミ | 53,936,000円 |
3 | 今井美亜 | 45,762,000円 |
4 | 守屋美穂 | 44,341,072円 |
5 | 寺田千恵 | 41,271,000円 |
6 | 松本晶恵 | 38,627,000円 |
7 | 田口節子 | 36,212,000円 |
8 | 日高逸子 | 35,931,500円 |
9 | 平高奈菜 | 34,310,000円 |
10 | 香川素子 | 33,690,333円 |
2019年の賞金女王は大山千広選手。その獲得賞金は5683万6000円。
圧倒的なST(スタートタイミング)を誇るオールラウンド型の選手だよ。
母親は元競艇選手の大山博美さん。親が競艇選手であるというプレッシャーをはねのけて活躍する姿がファンの注目を集めている人気選手だね。
簡単にプロフィールと戦績をまとめておくね。
名前(かな) | 大山千広(おおやまちひろ) |
登録番号 | 4885 |
生年月日 | 1996年2月5日 |
身長・体重 | 160cm・47kg |
血液型 | O型 |
出身地 | 福岡県 |
所属支部 | 福岡 |
登録期 | 116期 |
今までの主な戦績
- 2015年5月 福岡一般「九州プロレス杯」でデビュー
- 2016年5月 若松一般「G3オールレディースJALカップ」にて初勝利
- 2017年9月 福岡G3「G3オールレディース」でG3初優勝
- 2018年9月 浜名湖G1「第5回ヤングダービー」にてG1初勝利
- 2019年3月 福岡SG「第46回笹川賞」でSG初出場
- 2019年8月 蒲郡G1「第33回レディースチャンピオン」でG1初優勝
デビューから初勝利まで約1年かかった選手なんだね。
その初勝利をしたレースには母親の大山博美さん(2018年引退)が1号艇で出走していたんだって。母親をまくって初勝利を決めたそのレースはファンの間でも印象的なレースみたいだよ。
それと23歳6か月でのG1初優勝は史上最年少記録。
若くて優秀、歴史を塗り替えていくこれからも注目の選手だね
2020年最強の賞金女王は平高奈菜選手
2020年女子賞金ランキングベスト10はこちら!
順位 | 選手 | 獲得賞金 |
---|---|---|
1 | 平高奈菜 | 54,912,000円 |
2 | 守屋美穂 | 48,847,666円 |
3 | 平山智加 | 46,719,666円 |
4 | 小野生奈 | 46,596,233円 |
5 | 大山千広 | 34,925,000円 |
6 | 遠藤エミ | 34,797,340円 |
7 | 寺田千恵 | 34,249,340円 |
8 | 岩崎芳美 | 32,349,000円 |
9 | 松本晶恵 | 32,285,000円 |
10 | 細川裕子 | 31,658,500円 |
2020年の賞金女王は平高奈菜選手。
その獲得賞金は5491万2000円。
デビュー当時は荒っぽいターンで失格を多発させて「転覆女王」なんてちょっと不名誉な肩書まで付けられちゃった選手なんだ。
でもそんな話も過去のお話。今では女性レーサーのランキング上位に欠かせない選手なんだよ。
簡単なプロフィールと戦績はこちら。
名前(かな) | 平高奈菜(ひらたかなな) |
登録番号 | 4450 |
生年月日 | 1987年7月7日 |
身長・体重 | 160cm・46kg |
血液型 | B型 |
出身地 | 愛媛県 |
所属支部 | 香川 |
登録期 | 100期 |
今までの主な戦績
- 2007年5月 丸亀一般「報知グリーンカップ」でデビュー
- 2007年9月 鳴門G3「G3女子リーグ第8戦第23回渦の女王決定戦競走」で初勝利
- 2010年2月 丸亀G1「G1第53回四国地区選手権競走」でG1初出走
- 2010年9月 津一般「第4回津レディースチャンピオンカップ」で初優勝
- 2010年12月 尼崎G3「G3女子リーグ戦競走第14戦クイーンロード2010」でG3初優勝
- 2011年5月 尼崎SG「東日本大震災 被災地支援競走 SG第38回笹川賞」でSG初出走
- 2016年1月 丸亀G3「G3オールレディース」7レースで500勝達成
- 2020年12月 浜名湖G1「第9回クイーンズクライマックス/G3QCシリーズ‐決定戦」でG1初優勝
▼平高奈菜選手の詳細情報はこちら!
歴代賞金女王一覧
ここ数年の賞金女王をまとめたよ。
年 | 各年賞金女王 | 獲得賞金 |
---|---|---|
2021年 | 遠藤エミ | 64,398,000円 |
2020年 | 平高奈菜 | 54,912,000円 |
2019年 | 大山千広 | 56,836,000円 |
2018年 | 小野生奈 | 41,907,532円 |
2017年 | 遠藤エミ | 53,904,500円 |
2016年 | 松本晶恵 | 44,936,000円 |
2015年 | 寺田千恵 | 40,522,000円 |
2014年 | 日高逸子 | 40,965,000円 |
2013年 | 平山智加 | 51,714,000円 |
調べた中での賞金最高額は6439万8000円で、2021年の遠藤エミ選手の記録だよ。
遠藤エミ選手は2017年と2021年で2度賞金女王になっているんだね
最高賞金獲得額は年々上がっている
賞金女王の獲得額がここ数年ゆるやかに上がっていってるのに気づいたかな?
ほ、本当だ!まえは4000万円台でも賞金女王になれてたのに、ここ数年1位はは5000万超えばかり!
さっきの表を見ると最高賞金獲得額は年々上がってきているのがわかると思うんだけど、これはなぜか。
ズバリ、競艇の利用者と総売り上げの増加が要因だと思う。
最近いたるところで競艇の広告見かけるよね。あとテレビCMで田中圭とか中村獅童とか有名俳優が出てたりさ。競艇って堅苦しい呼び方じゃなくてボートレースって親しみやすい呼び方が広がっているのもイイのかも。
2021年度の総利用者は4億3682万7545人で総売上額は2兆3926億2126万1100円。
これすごくない?国のビックビジネスだね。
そうなると当然、選手に還元される額も上がってくるってわけだ。
▼競艇の売上推移の詳細情報はこちら!
賞金王と比べて賞金女王の賞金額が低いのはなぜ
賞金ランキングを男女で比べてみると、圧倒的に男子の方が獲得賞金が多いんだよね。
年 | 男子トップ獲得賞金 | 女子トップ獲得賞金 |
---|---|---|
2017 | 2億1224万1000円 (桐生順平) | 5390万4500円 (遠藤エミ) |
2018 | 2億292万4000円 (峰竜太) | 4190万7532円 (小野生奈) |
2019 | 2億2564万2666円 (石野貴之) | 5683万6000円 (大山千広) |
2020 | 2億5302万7000円 (峰竜太) | 5491万2000円 (平高奈菜) |
2021 | 1億7278万2000円 (瓜生正義) | 6439万8000円 (遠藤エミ) |
女子のトップ選手でも獲得額は毎年5000万円前後。
男子の場合、トップ選手の獲得額は1億後半~2億円台を推移していているの。
つまり男女で約4倍もの賞金差があるんだよ。
何でこんなに獲得賞金に開きが出てくるかと言うと、
- 女性選手は全体の約1割しかいない
- 女性選手はG1やSGレースの出走率が低い
ってことが考えられるよ。
女子しか出られないレースもあるんだけど、基本的には男子に混ざって戦うのが競艇。
A1級とかグレードが上がれば上がるほど出られるレースも増えて、賞金額も増えるんだけど…
男性選手をおさえてそこで勝たなければならないんだね…!
競艇選手約1600人のうち女子選手は約1割の200名前後。
その中で、賞金額の高いSGやG1レースに参加できる選手も相当限られてしまうのさ。
でもそんな中でも体重が軽いという女子ならではの利点を生かして活躍している女性選手もちゃんといるんだよ。
今年(2022年)女子史上初のSG制覇を成し遂げた遠藤エミ選手は5月現在、既に賞金額が5000万円を越えているから、今年はもしかしたら1億円の大台に乗れるかもね。
体格がもろに影響する競技だから現実問題として男性と女性の差はある。でもこうやって男子とも渡り合える選手が女子にもいるのも事実。
目が離せないね
カギになるのはクイーンズクライマックス
賞金女王への鍵になる超重要なレースが、女子のみが出場するG1レースのひとつクイーンズクライマックス(賞金女王決定戦)。
出場できるのはその年の賞金ランキング上位54人の女子選手だけ。
4大G1競走である「PG1(プレミアムG1)」に位置付けられている格式高いレースなんだよ
決勝が開催されるのは12月31日、大みそか。
1年を締めくくるレースでその年のNo.1女性レーサーが決定するから超激熱。
優勝選手にはなんと優勝賞金1500万円と500万円相当のティアラが贈呈される。
1,500万円ってSGレベルの賞金だね
これを獲得できるかどうかで女子賞金ランキングごぼう抜き1位も夢じゃない女子にとっては超超超重要なレースだよ。
最近では人気俳優や芸人、女優やアイドルがテレビCMに出演していることもあって、昔と比べると男性人気だけではなく女性人気もぐんぐん上がってきてるよね。
注目度が上がっている中で行われる「絶対に負けられない女の戦い」は見応え抜群!是非チェックしてみてね!
▼クイーンズクライマックスの詳細情報はこちら!
コメント