注目記事⇒競輪の当たりやすい番号紹介!

サマーナイトフェスティバル2023を徹底解説!過去の結果から優勝者予想

競輪ボーイ

サマーナイトフェスティバルが、7月15日〜7月17日に函館競輪場で開催されるぞ!

無知なネコ

サマーナイトフェスティバル?どんなレースなの?

競輪ボーイ

おいおいまじかよ…。サマーナイトフェスティバルは、G2レースでナイターの開催なんだ!

無知なネコ

そうなんだ!詳しく教えてよ!

競輪ボーイ

ったく。しょうがねえな。じゃあネコのために、サマーナイトフェスティバルについて解説してやるとするか。

2023年7月15日〜7月17日に開催されるサマーナイトフェスティバル。G2レースで注目度の高いレースで知られていますが、どのようなレースなのでしょうか。

ここからは、そんなサマーナイトフェスティバルについて下記のような内容に沿って解説していくので、よく知らないという方は最後までご覧ください。

この記事でわかること

  • サマーナイトフェスティバルとは
  • サマーナイトフェスティバルの選考基準
  • サマーナイトフェスティバルの選考基準
  • サマーナイトフェスティバルの賞金
  • サマーナイトフェスティバルの過去データ
  • サマーナイトフェスティバルの出場選手
  • サマーナイトフェスティバルの優勝者予想
  • サマーナイトフェスティバルに関するQ&A
この記事を書いた人
  • 競輪歴8年の26歳
  • 成人した瞬間に車券を購入するキチガイ
  • 過去に突っ込んだ累計額5000万以上(笑)
目次

サマーナイトフェスティバルとは

サマーナイトフェスティバルは2023年7月15日〜17日、北海道の函館競輪場にて開催が予定されています。

サマーナイトフェスティバルの第1回大会は、2005年8月5日〜6日に川崎競輪場にて開催されました。

以降は、ナイター競走が実施されている下記の全国26箇所の競輪場にて毎年7月に開催されているんです。

  • 函館競輪場
  • 青森競輪場
  • いわき平競輪場
  • 宇都宮競輪場
  • 弥彦競輪場
  • 前橋競輪場
  • 西武園競輪場
  • 京王閣競輪場
  • 松戸競輪場
  • 川崎競輪場
  • 平塚競輪場
  • 伊東競輪場
  • 静岡競輪場
  • 豊橋競輪場
  • 名古屋競輪場
  • 松阪競輪場
  • 四日市競輪場
  • 奈良競輪場
  • 玉野競輪場
  • 松山競輪場
  • 高知競輪場
  • 小倉競輪場
  • 久留米競輪場
  • 武雄競輪場
  • 佐世保競輪場
  • 別府競輪場

2005年〜2006年までは9レース制だったものの、2007年には10レース制となり、2015年からは2日制だった日程が3日制へと変更になりました。

また、2014年からはガールズケイリン選手によるビッグレース「ガールズケイリンフェスティバル」(F2)が開催されます。

ここからはサマーナイトフェスティバルの選考基準や獲得賞金、過去の優勝者についてお伝えしていきますね。

選考基準

サマーナイトフェスティバルの選考選抜基準としては、ビッグレースや各競輪場の記念レース、S級シリーズなどといったレースの優勝者が出場します。

選考期間は2022年11月〜2023年4月までの6ヶ月間。選考月は5月で、6ヶ月の間に最低24レースに出走していることが条件です。

その他の選考選抜基準としては、下記項目の上から優先して選手が選抜されることがわかりました。

  • S級S班に在籍している選手
  • レース開催時に、2ヶ月以上JCFトラック種目の強化指定Aに所属していた選手(レース開催時にS級1班に在籍していることが条件)
  • G1・G2(ヤンググランプリを含む)・G3の優勝選手
  • F1の優勝回数上位選手(優勝回数が同じ回数の場合は、平均競走得点の上位選手を優先。平均競走得点も同じの場合は、獲得賞金額の上位選手を選抜する)

以上の選考選抜基準により、正選手81名補欠選手5名を選抜します。また、補欠選手については、正選手を除いたF1レースの優勝回数が多い選手から順番に決定。

そして、下記に該当する9選手には初日の7月15日の12レースに開催される特別選抜予選に出場が決定しています。

  • 前年のKEIRINグランプリ優勝者
  • G1・G2(ヤンググランプリを含む)の優勝選手
  • 上記で9名に満たない場合は、平均競走得点の上位選手を順番に選抜する

勝ち上がり方式

サマーナイトフェスティバルの勝ち上がり方式については、下記の表をご覧ください。

スクロールできます
日程レース名レース勝ち上がり条件
初日予選第4R〜第11R各レース1着〜2着の16選手と3着8名のうち平均競走得点の上位2選手が準決勝に進出
初日特別選抜予選第12Rレースで失格にならない限り出場する9選手全員が準決勝に進出
2日目準決勝第10R〜第12R各レース1着〜3着の9選手が決勝に進出
3日目決勝第12R1着〜3着までの3選手が表彰台

上記のレース以外に、開催されるレースについては下記の表のとなっています。

日程レース名レース
2日目選抜第4R〜第6R
2日目特選第7R〜第9R
3日目一般第3R〜第4R
3日目選抜第5R〜第6R
3日目特選第7R〜第8R
3日目特別優秀第9R〜第10R

賞金

2023年度のサマーナイトフェスティバルでは、決勝を1着でゴールすると副賞を含まず優勝賞金として1400万円が手に入ります!

無知なネコ

1回のレースで1400万円も獲得できるの!?

競輪ボーイ

ああ。ちなみに、決勝を1着でゴールすると副賞として1000万円以上が手に入るから、実質2400万円が優勝賞金として獲得できるんだぜ!

そして、サマーナイトフェスティバルの各レースの着順別で獲得できる賞金については下記の表のとおりです。

スクロールできます
着順予選特別選抜予選選抜(2日目)特選(2日目)準決勝一般選抜(3日目)特選(3日目)特別優秀決勝
1着396,000円601,000円361,000円403,000円572,000円452,000円509,000円590,000円1,343,000円14,000,000円
2着329,000円461,000円300,000円336,000円475,000円377,000円425,000円492,000円1,018,000円6,900,000円
3着275,000円386,000円251,000円279,000円397,000円314,000円353,000円410,000円782,000円4,320,000円
4着250,000円349,000円229,000円254,000円361,000円286,000円321,000円373,000円712,000円2,707,000円
5着238,000円332,000円217,000円241,000円343,000円272,000円307,000円354,000円678,000円2,049,000円
6着227,000円317,000円206,000円229,000円327,000円259,000円293,000円337,000円646,000円1,898,000円
7着216,000円302,000円196,000円218,000円311,000円246,000円279,000円321,000円615,000円1,758,000円
8着205,000円288,000円187,000円207,000円296,000円235,000円266,000円306,000円585,000円1,619,000円
9着195,000円275,000円178,000円197,000円282,000円224,000円254,000円293,000円558,000円1,493,000円

過去の優勝者・配当金・売上

次にサマーナイトフェスティバルの過去の優勝者や配当金、売上について紹介していきます。

過去10年の優勝者と3連単の配当金・売上については、下記の表をご覧ください。

スクロールできます
優勝者配当金(3連単)売上
2013年佐藤友和15,330円2,470,298,400円
2014年深谷知広4,570円2,559,333,700円
2015年近藤龍徳300,010円4,085,557,300円
2016年浅井康太19,100円4,496,694,500円
2017年新田祐大3,130円不明
2018年渡邉一成89,830円不明
2019年村上博幸114,920円不明
2020年清水裕友20,290円5,745,708,300円
2021年松浦悠士11,570円4,961,417,600円
2022年松浦悠士18,980円5,512,217,900円

2020年のサマーナイトフェスティバルでは、売上目標が45億円に対して57億円超と大幅に上回り、2023年時点で最も高い売上となっています。

また、2022年の55億円超が次に多い売上となっているんです。2023年のサマーナイトフェスティバルでは、過去の売上を更新することはできるでしょうか。

オッズの傾向を予想

サマーナイトフェスティバルのオッズの傾向としては、オッズが低いからといって必ず1着でゴールするというわけではなく、オッズが高くなっている選手でも十分にレースを制する可能性があるでしょう!

その理由としては、前述の配当金でお伝えしましたが、3連単の配当金は過去10年間で低いときは2017年の3,130円となっています。

一方で、最も配当金が高かったのは、2015年の300,010円となっているんですね!

無知なネコ

100円が300,010円になるなんて…すごすぎるね!!

また、3連単の配当金の平均としては約14,000円となっていますが、サマーナイトフェスティバルに限っては、過去10年間の3連単のオッズが平均を10回中7回も超えていることがわかります。

そのため、オッズで軸を決めるのではなく、選手の直近の調子や脚質、当日の風向きなどといった要素を加味して予想を組み立てるようにしましょう。

サマーナイトフェスティバルの出場選手一覧

2023年7月15日〜7月17日に函館競輪場にて開催される、サマーナイトフェスティバルに出場が決定している選手を紹介します。

下記の表をご覧ください。

級班選手名所属期別
SS新山響平北日本107
SS守澤太志北日本96
SS佐藤慎太郎北日本78
SS新田祐大北日本90
SS平原康多関東87
SS郡司浩平南関東99
SS脇本雄太近畿94
SS古性優作近畿100
SS松浦悠士中国98
S1和田圭北日本92
S1飯野祐太北日本90
S1菅田壱道北日本91
S1大槻寛徳北日本85
S1坂本貴史北日本94
S1山崎芳仁北日本88
S1小松崎大地北日本99
S1雨谷一樹関東96
S1眞杉匠関東113
S1山岸佳太関東107
S1佐々木悠葵関東115
S1宿口陽一関東91
S1吉田拓矢関東107
S1長島大介関東96
S1坂井洋関東115
S1神山拓弥関東91
S1武藤龍生関東98
S1菊池岳仁関東117
S1諸橋愛関東79
S1岩本俊介南関東94
S1松谷秀幸南関東96
S1北井佑季南関東119
S1野口裕史南関東92
S1松阪洋平南関東89
S1和田真久留南関東99
S1松井宏佑南関東113
S1青野将大南関東117
S1小原太樹南関東95
S1深谷知広南関東96
S1志田龍星中部119
S1谷口遼平中部103
S1山口拳矢中部117
S1浅井康太中部90
S1南修二近畿88
S1神田紘輔近畿100
S1村上博幸近畿86
S1山田久徳近畿93
S1三谷竜生近畿101
S1椎木尾拓哉近畿93
S1稲毛健太近畿97
S1柏野智典中国88
S1取鳥雄吾中国107
S1大川龍二中国91
S1桑原大志中国80
S1清水裕友中国105
S1片岡迪之中国93
S1隅田洋介中国107
S1香川雄介四国76
S1久米良四国96
S1小倉竜二四国77
S1原田研太朗四国98
S1犬伏湧也四国119
S1小川真太郎四国107
S1島川将貴四国109
S1松本貴治四国111
S1小川勇介九州90
S1山田庸平九州94
S1野田源一九州81
S1荒井崇博九州82
S1中本匠栄九州97
S1松岡辰泰九州117
S1園田匠九州87
S1嘉永泰斗九州113
S1吉本卓仁九州89
S1北津留翼九州90
S1山田英明九州89
S1山崎賢人九州111
S1伊藤旭九州117
S2橋本瑠偉関東113
S2橋本壮史関東119
S2小暮安由関東92
S2恩田淳平関東100

以上の81選手が出場します!

サマーナイトフェスティバルの優勝者予想!

サマーナイトフェスティバルに出場する選手を知ったところで、続いてはサマーナイトフェスティバルで優勝する可能性が高いと見られている選手を3選手紹介していきます!

ここで紹介する選手を予想の軸とすると、的中しやすいかもしれません!

本命の優勝候補1位 古性優作選手

スクロールできます
選手名
フリガナ
古性 優作
(コショウ ユウサク)
ニックネームこしょう
都道府県大阪
生年月日
年齢
1991年2月22日
(32歳)
期別100期
脚質
ホーム競技場関西サイクルスポーツセンター
級班S級S班
 身長168.0cm
 体重77.0kg
レース通算優勝歴F2:9回
F1:15回
G3:7回
G2:0回
G1:5回
GP:1回

サマーナイトフェスティバルを制するであろう選手の本命としては、古性優作選手を挙げさせていただきます!古性優作選手は、2023年はすでに下記の2つのG1タイトルを手にしている選手です!

  • 2023年2月23日〜2月26日、高知競輪場開催「読売新聞社杯全日本選抜競輪」
  • 2023年6月13日〜6月18日、岸和田競輪場開催「高松宮記念杯競輪」

また、前走の2023年6月29日〜7月2日に前橋競輪場にて開催された「開設73周年記念三山王冠争奪戦」(G3)では、成績5,1,1,1,1優勝しています!

直近4ヶ月の成績は、総出走回数が15回に対して、

  • 1着…10回
  • 2着…1回
  • 3着…0回
  • 着外…4回

とかなり好成績を残しており、勝率が66.6%、2連対率と3連対率が73.3%となっているんです!

また、2023年7月現在では、獲得賞金ランキングで1位に君臨している古性優作選手。

それゆえに、今回のサマーナイトフェスティバルで優勝する可能性が高いと予想します!

対抗の優勝候補2位 郡司浩平選手

郡司浩平
引用元:netkeirin
スクロールできます
選手名
フリガナ
郡司 浩平
(グンジ コウヘイ)
ニックネーム浩平
都道府県神奈川
生年月日
年齢
1990年9月4日
(32歳)
期別99期
脚質
ホームバンク川崎競輪場
級班S級S班
 身長167.0cm
 体重80.0kg
レース通算優勝歴F2:10回
F1:12回
G3:17回
G2:3回
G1:2回
GP:0回

古性優作選手の対抗としては、郡司浩平選手を挙げさせていただきました!郡司浩平選手は前走の小松島競輪場で開催された「阿波おどり杯争覇戦」(G3)で、1,1,1,2の好成績を挙げているんですね!

しかし、2023年5月6日に平塚競輪場で開催された「日本選手権競輪」(G1)の準決勝で郡司浩平選手は落車してしまい、その影響で約1ヶ月間レースを欠場していました…。

ですが、復帰戦となった高松宮記念杯競輪では、決勝まで進出していたんです!

成績は1,1,5,1,7となっています。

直近4ヶ月の成績としては、総出走回数が16回に対して、

  • 1着…10回
  • 2着…2回
  • 3着…0回
  • 着外…3回
  • 棄権…1回

となっており、勝率が62.5%、2連対率と3連対率が75.0%となっていることがわかりました。

復調の兆しが見えている郡司浩平選手が、今回サマーナイトフェスティバルを制するのではないかと予想します!

穴の優勝候補3位 脇本雄太選手

スクロールできます
選手名
フリガナ
脇本 雄太
(ワキモト ユウタ)
ニックネームワッキー
都道府県福井
生年月日
年齢
1989年3月21日
(34歳)
期別94期
脚質
ホームバンク福井競輪場
級班S級S班
 身長180.0cm
 体重72.4kg
レース通算優勝歴F2:10回
F1:29回
G3:14回
G2:1回
G1:7回
GP:1回

サマーナイトフェスティバルを制する穴の予想としては、脇本雄太選手を挙げさせていただきます!

脇本雄太選手は2023年にはいってからは、下記の3レースで優勝しているんですね!

  • 2023年1月12日〜1月15日、和歌山競輪場開催「和歌山グランプリ」(G3)
  • 2023年1月26日〜1月29日、豊橋競輪場開催「開場73周年記念ちぎり賞争奪戦」(G3)
  • 2023年4月22日〜4月25日、武雄競輪場開催「大楠賞争奪戦」(G3)

ですが、前走の2023年6月24日〜6月27日、久留米競輪場にて開催された「第29回 中野カップレース」(G3)では、成績8,1,1,9となっていました…。

少し調子が下降気味の脇本雄太選手ですが、直近4ヶ月の成績としては総出走回数が23回で、

  • 1着…10回
  • 2着…2回
  • 3着…0回
  • 着外…3回
  • 棄権…1回

となっており、勝率や2連対率、3連対率ともに69.5%と高い率を残しています!

前年の賞金王は下半期初戦となるサマーナイトフェスティバルで、本来の調子を取り戻すことはできるでしょうか。

サマーナイトフェスティバルのQ&A

競輪ボーイ

ここからは、サマーナイトフェスティバルについての疑問点や質問に答えていくから最後まで見ていってくれ。

最後に、サマーナイトフェスティバルに関する疑問や質問についてQ&A形式で答えていきたいと思います。

どこの競輪場で開催するの?

サマーナイトフェスティバル2023は、函館競輪場(正式住所…北海道函館市金堀町10-8)にて開催されます。2024年は松戸競輪場で開催される予定です。

入場方法は?

サマーナイトフェスティバルの入場方法としては、サマーナイトフェスティバル開催時の函館競輪場の開門は12;00〜となっています。

前売りはいつから?

サマーナイトフェスティバルは前売りはなく、開門と同時に車券の購入が可能です。

場外販売はされる?

サマーナイトフェスティバルの場外販売は、全国の競輪場や場外車券売場にて販売されますが、ナイター設備が整っていない競輪場では場外販売されていない場合があります

ライブ中継の配信はされる?

サマーナイトフェスティバルは、下記のテレビWebサイトなどでライブ中継が配信される予定です。

  • SPEEDチャンネル
  • Abema
  • KEIRIN.JP、ウィンチケットなどの投票サイト
  • 本気の競輪TV
  • オッズパーク
  • 楽天Kドリームス
  • ニコニコ生放送
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次