松浦悠士に結婚相手はいる？賞金や高校時代をインスタなどから調査

2022年9月21日2023年12月27日

競輪ボーイ

今回は松浦悠士選手について詳しく解説していくぞ！

無知なネコ

ありがとう！ちなみに松浦悠士選手ってどんなところがすごい選手なの？

競輪ボーイ

松浦悠士選手は、2019年〜2023年12月時点までの獲得賞金ランキングで5位以内にランクインしている選手なんだぜ！

無知なネコ

調子がかなり安定している選手なんだね！もっと知りたくなってきた！

競輪ボーイ

じゃあ早速、松浦悠士選手について教えてやるぜ！

2019年〜2023年12月のKEIRINグランプリ前までの獲得賞金ランキングで、すべて5位以内にランクインしている松浦悠士選手。

そんな松浦悠士選手は、現在は競輪の一流選手としてさまざまなレースで活躍していますが、高校生時代には自転車競技でさまざまな大会で活躍していたことがわかりました。

ここからはそんな松浦悠士選手について詳しく紐解いていきたいと思います。

この記事でわかること

松浦悠士選手の現在の成績
松浦悠士選手の出走予定のレース
松浦悠士選手の主な経歴
松浦悠士選手の落車・失格・怪我
松浦悠士選手の師匠・弟子
松浦悠士選手のプライベート情報
松浦悠士選手の出身地
松浦悠士選手の学生時代
松浦悠士選手の結婚相手
松浦悠士選手の獲得賞金
松浦悠士選手のSNS

この記事を書いた人

競輪歴8年の26歳
成人した瞬間に車券を購入するキチガイ
過去に突っ込んだ累計額5000万以上(笑)

松浦悠士選手の競輪プロフィール

2023年12月現在は中国地方で唯一S級S班に在籍している松浦悠士選手。

S級S班…年に9人が選出される。選出条件はG1レースの優勝、あるいは年間獲得賞金ランキング上位者が選出される競輪の最高階級。

そんな松浦悠士選手の現在の成績や経歴などについて詳しく紹介していきます。

現在の成績

松浦悠士選手の直近4ヶ月の成績について紹介していきます。下記の表をご覧ください。

着順	回数
総出走回数	21
1着	6
2着	3
3着	6
着外	5
棄権	1
失格	0

2023年12月現在の松浦悠士選手は直近4ヶ月の間に21回のレースに出場していました。

出場した21レースのうち、1着が6回で2着が3回、3着が6回と3着以内に入っている回数がかなり多いことがわかりますね。

この成績から直近4ヶ月の勝率や2連対率、3連対率については下記のとおり。

勝率…28.5％
2連対率…42.8％
3連対率…71.4％

勝率こそ松浦悠士選手の実力からするとやや物足りなさを感じるかもしれませんが、3連対率にいたっては71.4％と高い数字を残しています。

そのため、松浦悠士選手が出場するレースでは本命あるいは対抗に入れておくと予想が的中する確率が高くなるでしょう。

次に連対時の決まり手です。

連対時の決まり手…出場したレースで1着または2着までにゴールしたときにとっていた戦法。

直近4ヶ月の連対時の決まり手については下記をご覧ください。

逃げ…0％
捲り…33％
差し…45％
マーク…22％

松浦悠士選手の脚質については「両」と記載されています。

脚質…得意としているレースの走り方で大きく分けると下記の3つのタイプがある。

逃…通称「先行選手」。レース序盤から先頭を走り、そのまま先頭でゴールする走り方。
追…通称「追い込み選手」。先行選手の後ろについて走行しつつレース終盤で一気にスパートをかけ、他選手を追い抜いてゴールする走り方。
両…通称「自在選手」。上記の「逃」と「追」をその日、そのレースごとに使い分けられる。

松浦悠士選手のプロフィールには「両」、つまりは自在選手という記載はされているものの直近4ヶ月の連対時の決まり手では逃げが0％となっているんです。

一方で差しが45％と最も多く記録していて捲りが33％と続きます。

そのため、松浦悠士選手は自在選手ではありますが、直近4ヶ月では追い込み選手に近い動きをレース中に見せていることがわかりました。

出場予定のレース

続いて松浦悠士選手の出場が予定されているレースを見ていきましょう。2023年12月時点で出場が予定されているレースについては下記のとおりです。

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開催日	場所	レース名	グレード
2023年12月30日	立川競輪場	KEIRINグランプリ	GP
2024年1月5日〜1月8日	大宮競輪場	東日本発祥倉茂記念杯	G3
2024年1月18日〜1月21日	川崎競輪場	桜花賞・海老澤清杯	G3

松浦悠士選手は上記の3レースに出場が予定されていることがわかりました。

中でも2023年12月30日に立川競輪場で開催される「KEIRINグランプリ」（GP）は注目が集まります！

KEIRINグランプリ…1年に1度のグランプリレース。その年のG1覇者、あるいは獲得賞金ランキング上位者の9選手が選出されて行われる一発勝負のレース。

2023年のKEIRINグランプリに出場が予定されているのは、松浦悠士選手の他に下記の8選手が選出されているんです。

新山響平選手
眞杉匠選手
深谷知広選手
佐藤慎太郎選手
山口拳矢選手
清水裕友選手
脇本雄太選手
古性優作選手

出場する選手全選手がG1レースを制した経験を持つというかなりハイレベルなレースではありますが、松浦悠士選手も出場する選手との実力差はありません。

そんな実力者が集うレースで松浦悠士選手は優勝し、自身初となる賞金王になることができるでしょうか。期待しましょう！

続いて直近4ヶ月に出場していたレースは下記のとおりです。

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開催日	場所	レース名	グレード
2023年8月15日〜8月20日	西武園競輪場	オールスター競輪	G1
2023年10月6日〜10月9日	久留米競輪場	「火の国杯争奪戦」in久留米	G3
2023年10月19日〜10月22日	弥彦競輪場	寛仁親王牌・世界選手権記念	G1
2023年11月2日〜11月5日	玉野競輪場	周防国府杯争奪戦	G3
2023年11月21日〜11月26日	小倉競輪場	朝日新聞社杯競輪祭	G1
2023年12月7日〜12月10日	別府競輪場	オランダ王国友好杯	G3

松浦悠士選手は直近4ヶ月で6レースに出場していました。

下記のレースについては負傷欠場しています。
2023年8月31日〜9月3日向日町競輪場開催「開設73周年記念平安賞」（G3）
2023年9月15日〜9月18日青森競輪場開催「共同通信社杯」（G2）

主な経歴

松浦悠士選手の主な経歴としては下記の内容をお届けしていきます。

競輪学校時代の成績
デビュー戦
初勝利と初優勝
出場した主なビッグレース・優勝歴
表彰歴

まず、松浦悠士選手は2009年の日本競輪学校技能試験の技能試験に合格。5月に競輪学校へ入学しました。

競輪学校…2023年現在日本競輪養成所。プロとしてデビュー前の約1年間を通して座学や実技を学ぶ施設。

松浦悠士選手は競輪学校へ入学し、座学や実技で競輪選手としての知識やスキルを蓄えます。

そんな松浦悠士選手が競輪学校在籍中に行われた競輪学校内のレースでの成績については、下記のとおりです。

1着…19回
2着…8回
3着…8回
着外…32回

上記の成績から競輪学校順位を11位で卒業している松浦悠士選手は、2010年より日本競輪選手会広島支部所属。ホームバンクを広島競輪場としています。

ホームバンク…レースにむけたトレーニングや練習を行うバンクのこと。バンクの他に自転車競技場をホームバンクとしている選手もいる。

広島支部に所属した松浦悠士選手はホームバンクの広島競輪場で練習やトレーニングを積み重ね、2010年7月13日に熊本競輪場にて開催されたレースでデビューしました！

競輪選手としてのデビュー戦に出場した松浦悠士選手は初戦を1着でゴールし、デビュー戦で初勝利を記録しています！

レースの最終成績は1,3,2でした。

デビュー戦初勝利と順調な滑り出しとなった松浦悠士選手は、初勝利を挙げたレースから約1ヶ月後の2010年8月11日。

ホームバンクである広島競輪場にて開催されたレースで松浦悠士選手は初優勝を経験しました！

成績は2,1,1で終えています。

1年目に初勝利と初優勝を経験した松浦悠士選手はその後もレースで結果を出し続け、2011年にA級2班に昇格すると2012年にはA級1班に。

2013年にはS級2班に昇格といったように順調に実力をつけつつ、スター街道を歩んでいきました。

一時は再びA級1班に降格となったときもありましたが、2016年3月8日に名古屋競輪場で開催された「日本選手権競輪」（G1）で松浦悠士選手自身初となるビッグレースに出場。

最終成績は5,4,落でレースを終えています。

また、2016年にS級1班に昇格するとその後はほぼすべてのビッグレースに出場するようになりました。

松浦悠士選手はその後も1年間で開催されるほとんどのビッグレースに参加し続け、2018年には獲得賞金ランキングで18位にランクイン。

そして、2019年競輪選手としてデビューしてから9年目を迎えていた松浦悠士選手は、2019年11月19日〜11月23日に小倉競輪場にて開催された「競輪祭（競輪王）」（G1）で自身初のG1タイトルを獲得しました！

競輪ボーイ

松浦悠士選手がG1レースを制したことで、日本競輪選手会広島支部の選手がG1制覇は実に59年ぶりとなったんだぜ！

無知なネコ

そんなにもさかのぼるんだ！

G1レースを制したことで2019年は自身初となるKEIRINグランプリにも出場した松浦悠士選手。

結果は7着でした。

2020年からはS級S班に在籍となった松浦悠士選手は、2020年3月26日〜3月29日に福井競輪場で開催された「ウィナーズカップ」（G2）で自身初のG2レースを制しました！

また、G1レースも2020年8月12日〜8月15日に名古屋競輪場にて開催された「オールスター競輪」（G1）で優勝しています！

そして、自身2回目となるKEIRINグランプリにも出場。

結果は8位でした。

2021年はさまざまなビッグレースに出場し下記の2レースで優勝を経験しました。

2021年5月4日〜5月7日京王閣競輪場開催「日本選手権競輪」（G1）
2021年7月16日〜7月18日函館競輪場開催「サマーナイトフェスティバル」（G2）

また、サマーナイトフェスティバルでは2021年〜2023年と3連覇を達成しています！

そんな松浦悠士選手ですが、これまでに出場してきたビッグレースの出場回数については下記にまとめてみました。

共同通信社杯7回（2016年〜2022年）
寛仁親王牌競輪8回（2016年〜2023年）
日本選手権競輪8回（2016年〜2019年、2021年〜2023年）
高松宮記念杯競輪8回（2016年〜2023年）
サマーナイトフェスティバル8回（2016年〜2023年）
オールスター競輪8回（2016年〜2023年）
競輪祭8回（2016年〜2023年）
ウィナーズカップ6回（2017年、2019年〜2023年）
KEIRINグランプリ5回（2019年〜2023年）

上記の出場歴からビッグレースで優勝したレースについては下記のとおりです。

2019年11月19日小倉競輪場開催「競輪祭（競輪王）」（G1）
2020年3月26日福井競輪場開催「ウィナーズカップ」（G2）
2020年8月12日名古屋競輪場開催「オールスター競輪」（G1）
2021年5月4日京王閣競輪場開催「日本選手権競輪」（G1）
2021年7月16日函館競輪場開催「サマーナイトフェスティバル」（G2）
2022年7月16日玉野競輪場開催「サマーナイトフェスティバル」（G2）
2023年3月18日別府競輪場開催「ウィナーズカップ」（G1）
2023年7月15日函館競輪場開催「サマーナイトフェスティバル」（G2）

また、JKAから表彰された経歴としては下記のとおり。

優秀選手賞4回（2019年〜2022年）
ベストナイン2回（2020年、2022年）

落車・失格・怪我・斡旋停止の近況

松浦悠士選手は落車の影響で大怪我を負っていたことがわかりました…。

2023年8月15日〜8月20日に西武園競輪場にて開催された、オールスター競輪の4日目のシャイニングスター賞でのこと。

松浦悠士選手は2番車でレースに出場しレースは残り2周半を告げる打鐘が鳴ったとき、松浦悠士選手は最後方に位置していました。

残り1周となる直前から松浦悠士選手は徐々に前方を走行する選手を抜きにかかり、先頭集団を捉えようとした矢先。

前方を走行していた脇本雄太選手が落車した影響で、松浦悠士選手も避け切られず落車してしまいました…。

この影響で松浦悠士選手と脇本雄太選手の他にも下記の選手が落車しています。

古性優作選手
新田祐大選手
山口拳矢選手

松浦悠士選手は落車してから立ち上がることができずにレース終了後に病院に搬送され、診断された結果が下記のとおりです。

左肩甲骨骨折
鎖骨骨折
肩腱板損傷・断裂

競輪選手になってから大怪我はなかった松浦悠士選手は、今回が選手生命初の全身麻酔を経験したと語りますが、松浦悠士選手曰く、

麻酔が解けると「こんなにも痛いのか！」と驚くほど痛かった。落車の衝撃を受ける瞬間が痛いのはいうまでもないけど、手術後もかなりの痛みだった

とコメントしています。

その後、2023年10月6日〜10月9日に久留米競輪場にて開催された「【火の国杯争奪戦】in久留米」（G3）にて、落車から約1ヶ月半ぶりに復帰しました。

師匠・弟子

KEIRIN.JPには選手のプロフィールが公開されていますが、KEIRIN.JPによると松浦悠士選手の師匠は脇田良雄選手であることがわかりました。

脇田良雄選手は2023年12月現在A級3班に在籍する66期生で54歳の選手。松浦悠士選手と同じく日本選手権競輪広島支部に在籍し広島競輪場をホームバンクとしています。

そんな脇田良雄選手と松浦悠士選手の出会いは松浦悠士選手が高校生のとき。松浦悠士選手は高校卒業後の進路として顧問の先生から競輪選手への道を勧められます。

そして、顧問の先生にとあるスポーツジムを紹介され行ってみるとそのスポーツジムは競輪選手が経営しているということもあり、経営者の選手から脇田良雄選手を紹介してもらったとのことです。

無知なネコ

素敵な縁の数珠つなぎで知り合ったんだね！

そして、松浦悠士選手は脇田良雄選手に練習を見てもらいながら指導を受けたことで競輪学校の技能試験に合格し競輪選手への道を歩むことができました。

また、2023年現在も脇田良雄選手は現役選手で松浦悠士選手とともに練習を行っています。

一方、松浦悠士選手の弟子については池川瑠威選手を挙げていることがわかりました。

池川瑠威選手は2023年12月現在A級3班に在籍する115期生の25歳の選手。松浦悠士選手と同じく日本競輪選手会広島支部で広島競輪場をホームバンクとしています。

松浦悠士選手の㊙情報

ここまで松浦悠士選手の経歴や最近の成績をご覧いただきました。

次にご覧いただくのは松浦悠士選手のプライベートについてです。

出身はどこ？

松浦悠士選手は広島県広島市出身です。

競輪選手の多くは出身地の支部に在籍していて、ホームバンクも出身地の競輪場を選択している選手が大半ですが、松浦悠士選手も出身地の広島支部で広島競輪場をホームバンクとしています。

後述でもしますが、小中学校も広島県で高校も広島県立広島工業高等学校に進学しているため、競輪学校に通った約1年以外はほとんど広島県で生活していることがわかりますね。

学生時代はどんな人？

松浦悠士選手は自転車競技はもちろんですが、水泳にも取り組んでいたことがわかっています。

自転車競技の前に小学校のときから水泳を習っていて、中学校では水泳部に入部しさまざまな大会にも出場。県大会にも出場経験がありましたが、松浦悠士選手は

周りの実力差を感じるようになってきた

と感じることが増えてきたのだとか。

中学校を卒業後は広島県立広島工業高等学校に進学しています。

ただし、1つ問題があり、広島県立広島工業高等学校には松浦悠士選手が小中学校時代に取り組んでいた水泳部が存在しません。

そのため、松浦悠士選手は水泳を諦め当時未経験だった自転車競技部に入部しています。

自転車競技部に入部することになった経緯について、松浦悠士選手は下記のように語っていました。

友達と一緒に下り坂を自転車で走ることがとても気持ちよかったから、そのときの思い出が自転車競技部の入部を後押ししてくれた。

上記のような動機で入部した自転車競技部でしたが、松浦悠士選手は自転車競技の才能を発揮して高校時代に出場した大会では下記のような優秀な成績を残しているんです！

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年	大会名	成績
2007年	全国高校総体4km速度競走	8位
2007年	第63回国民体育大会4km速度競走	7位

自転車競技部経験がなかった松浦悠士選手でしたが、凄まじい成長を見せて顧問の先生もその伸びしろに可能性を感じ競輪選手への道を勧めたのでしょうね！

結婚相手や子供はいる？

松浦悠士選手は2023年12月現在、結婚していて2児の父であることがわかりました。

松浦悠士選手は競輪選手3年目の2013年に一般女性と結婚しています。また、年齢などの詳細はわかっていませんが、2023年12月現在は男の子1人、女の子1人の子どもがいる4人家族です。

以前には松浦悠士選手の子どもが広島県のローカル番組に出演していたこともあるようで、松浦悠士選手は子どもについて、

子どもがレースのプレッシャーを与えてくる。1着を取らないと子どもが泣くから頑張らなくてはいけない。

とコメントしていたんです（笑）

獲得賞金・年収はどれくらい？

前述でもしましたが、2019年に自身初のG1レースを制した松浦悠士選手。そんな松浦悠士選手はこれまでにどれほどの賞金を獲得してきているでしょうか。

ここからは直近5年間の獲得賞金ランキングと獲得賞金を紹介します。下記の表をご覧ください。

年	獲得賞金	順位
2018年	44,286,800円	16位
2019年	106,214,000円	3位
2020年	156,002,500円	2位
2021年	176,648,000円	2位
2022年	161,873,900円	3位
2023年12月現在	115,655,900円	5位