ネコは500バンクの特徴を知っているか?
バンクによって違いがあるの?
みなさんは、500バンクの特徴を知っていますか?他の競輪場よりも的中するのが難しいバンクですので、特徴を抑えておかないと痛い思いをしてしまう可能性が高いです…。
そこで今回は、
- 500バンクの特徴
- 500バンクの競輪場
- 500バンクで的中させる方法
上記3点を紹介させて頂きますので、最後までお付き合いして頂ければ幸いです。
また、競輪場のバンク特徴をまとめた記事もありますのでご覧ください。
- 競輪歴8年の26歳
- 成人した瞬間に車券を購入するキチガイ
- 過去に突っ込んだ累計額5000万以上(笑)
競輪の500バンクが持つ特徴
まずは500バンクの特徴を紹介するぜ。
①直線が長い
500バンクは直線が長いです。つまり、ゴール直前まで誰が勝つのか分からないレースが多いでしょう。最後まで気が抜けない展開に、競輪ファンは胸が熱くなる人が多いですよ!
②傾斜(カント)が緩い
競輪は傾斜が存在しますが、500バンクは他の競輪場と比べて緩いです。その影響で内・外どちらからも攻めることができるようになり、予想するのが困難になるレースが多いと言えるでしょう。
③有利な決まり手は「差し」
①・②の条件から、500バンクは「差し」が1番有利な決まり手と言えます。具体的な狙い方は下記で紹介させて頂きます。
競輪の500バンクで的中させる方法
ここからは、500バンクで的中させる方法を教えるぜ。
①「差し」が得意な選手を軸にする
500バンクの特徴を上記で紹介した通り「差し」が有利なので、得意な選手を本命にするのがセオリーです。
- 「差し」の回数が多い選手
- ラインの番手選手
このような選手を1着で予想するのがオススメですよ。
②選手のホームバンクを確認する
500バンクは他の競輪場に比べて異なる特徴を持っているため、仕掛けるタイミングやレース中の立ち回りが異なってきます。500バンクの競輪場をホームバンクとしている選手は慣れた走りが可能なので、実力通りの結果を出しやすいと言えるでしょう。
ホームバンクを確認しよう!
競輪の500バンク一覧
上記で500バンクの特徴を紹介しましたが、予想に活かさなければ意味がありませんね。500バンクの競輪場を表にまとめましたので、存分に活かしてください!
ボーイに教えてもらったことを使わないと!
現在500バンクは3会場しか存在しません。貴重なバンクの長さと言えるので、開催されている時は積極的に勝負したいですね!
競輪の500バンクで開催されたレース解説
実際に、500バンクで開催されたレースの結果を見ていきましょう。傾向を掴むことができれば、必然と的中率が上がるはずです!
宇都宮競輪場で開催されたレースですが、1着・2着の選手が「差し」で決まっていることが分かります。
500バンクはこのような結果になることが多々見られるので、「差し」が得意な選手のみで買い目を考えてもよいかもしれません。万車券を的中できる可能性が高いです。
競輪の500バンクで軸にしたい競輪選手
500バンクで勝率が高いと思う選手を紹介するぜ。
守澤太志選手
初の競輪グランプリ出走を果たした2020年から、さらに追い込みの精度が増した守澤太志選手。
2010年代後半からビックレースで活躍しており、現在では競輪界を代表する選手です。ビックレースでの優勝はまだ経験していませんが、入着率が高い選手なので車券には入れておきたい選手でしょう。
平原康多選手
2000年代後半から競輪界を牽引してきた平原康多選手ですが、現在でもS級S班で活躍し続けている一流選手です。人気が非常に高く、2021年・2022年とファン投票で1位を獲得しています。その人気は人柄もさることながら、車券に絡む信頼があるからこそ。
自力で勝負することは少なくなってきましたが、番手からの差しは魅力的ですので、期待できる選手と言えるでしょう。
佐藤慎太郎選手
平成を代表する競輪選手の1人に佐藤慎太郎選手は挙げられるでしょう。競輪グランプリ2019を優勝するなど78期のベテランではありますが、現在でもトップレベルのパフォーマンスを見せてくれている選手。自力で勝負することは無く、レースによっては別地区の強い選手とラインを組みことも。
最終局面での一瞬の抜け出しで1着も獲る事が多い選手なので、強い自力選手とラインを組んだ場合は本命視しても良いでしょう。
競輪の500バンクに対する意見
最後に500バンクに対する意見を見ていくぜ。
現在は競輪場として使われていない千葉競輪を懐かしく思うファンもいるのですね…。現在はPIST6という競輪に似た競技が開催されているので、興味がある人は調べてみるのもありでしょう。
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