2024年4月16日、近年の目まぐるしい成長から、「次世代の女王候補」とも称される、西橋奈未選手(福井支部・119期)がヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯(福岡)予選ラストの12レースで突如トップから6着に順位を落とすアクシデントに見舞われました。
2024年3月10日には地元・三国競艇場で開催された「近畿・関東・九州支部集結!モーニングバトル」の男女混合戦を制するとともに、記念すべき地元初優勝を飾った勢いそのままに乗り込んできた本戦。
2023年度に行われた前回大会の覇者であることから、今大会でも活躍を期待されたなかで予想だにしなかった痛恨のアクシデント。
119期の女子ボートレーサーでは唯一のA1級選手であり、見た目の可愛さから多くのファンに愛されるホープの身に何があったのか⁉
今回のレースとアクシデントについて詳細を解説するとともに、かわいいと人気の西橋奈未選手についてご紹介します。
アクシデントの詳細
今回のアクシデントは、2024年4月13日~18日まで福岡競艇場で開催予定の「一般戦・ヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯」。
4日間の予選の最終局面、ここまでオール3連対で予選得点率3位につけている西橋奈未選手。
このレースをしっかり押し切って、予選トップ通過が有力視されている状況でした。
しかし突如悲劇が起こります。
このレースを勝てば予選トップ通過が決まる大一番、西橋奈未選手をまさかのアクシデントが襲ったのです。
レース概要
対象のレースは2024年4月16日。
福岡競艇場で開催された「一般戦・ヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯」、シリーズ4日目の第12レース・福岡選抜。
西岡奈未選手は“予選トップ通過の絶好枠”1コースからの出走で、イン戦速攻で逃げ切りを狙います。

枠番 | 級別 | 選手名 | 単勝オッズ |
---|---|---|---|
1 | A1 | 西橋 奈未 | 1.9倍 |
2 | A2 | 深尾 巴恵 | 6.3倍 |
3 | A1 | 渡邉 優美 | 2.1倍 |
4 | A2 | 茶谷 桜 | 14.2倍 |
5 | A1 | 清埜 翔子 | 11.7倍 |
6 | B2 | 川原 愛未 | 22.1倍 |
1・3・5コースにA1級選手、2・4コースはA2級選手というハイレベルなレースとなりました。
福岡競艇場において、1コースが1着になる確率は約55.5%と全国平均54.3%よりやや高めの数値です。
(集計期間:2023年4月1日~2024年3月31日現在)
そんな注目の1号艇は、福井支部所属でイン1着率75.0%を掲げるA1級の西橋奈未選手。
当地勝率9.00を掲げ、ここまで1着を3本あげていることから人気の中心です。
当地水面との相性も抜群に良く、圧倒的な成績に期待が大きくなります。
そして人気対抗格は3号艇・渡邉優美選手。
こちらもオール3連対でここは勝ち星を手にして少しでも良い成績で予選突破を果たしたいところ。
人気順に見ても、本命が西橋奈未選手、逆転があるとすれば渡邉優美選手でしょうか。
次に3連単オッズを人気順に見てみましょう。
買い目(人気順) | オッズ(倍) |
---|---|
1–3–2(1番人気) | 6.0 |
1–3–5(1番人気) | 6.0 |
1–2–3(3番人気) | 7.0 |
1–3–4(4番人気) | 7.2 |
1–2–5(5番人気) | 15.6 |
人気上位は全て1号艇・西橋奈未選手を軸にしています。
紐は3号艇・渡邉優美選手、2号艇・深尾巴恵選手、トリは5号艇・清埜翔子選手が人気です。
観客は1号艇・西橋奈未選手が1着を鉄板、3号艇・渡邉優美選手が舟券に絡む確率が高いと読んでいるようです。
ここは1–3–2もしくは1–3–5が本命ですが、結果は…
レース結果

36番人気の3–4–2で決着。
払戻金は24,840円で、オッズは248.4倍でした。
スタートは枠なりの進入で、1号艇・西橋奈未選手が好スタートから1周1マークへ先マイ。
3号艇・渡邉優美選手がまくるものの届かず1–3–2。
続くバック中間地点で2番手以下に大きなリードを広げて独走しますが、1周2マークで突如失速。
ホームに折り返すと次々と後続艇に抜かれて、3–4–2。
あまりに波乱の展開で実況をはじめ、観客にも動揺が走りました。
そしてレースは2周2マークで4号艇・茶谷桜選手が小回りで前に出ると、そのまま3–4–2で決着。
そのまま後続艇に抜かれ続け、なんとかゴールしたものの、まさかの6着と痛すぎる黒星を喫しました。
- 悲劇】まさかの大失速…原因はアレだった…西橋奈未選手-福岡ヴィーナスシリーズ【2024.4.16】
アクシデントの原因
レース序盤までは絶対有利だった西橋奈未選手を襲った悲劇の原因は一体何だったのでしょう?
X(旧Twitter)の反応を見ると…
- 何かが絡んだ?
- ペラが開いた?
- エンジンが壊れた?
一見したら誰にも原因はわからない様子…
あまりに急すぎるアクシデントに戸惑う観客も多かったようです。
レース後、西橋奈未選手の発表によると、
『確認したら、ペラに(浮遊物が)巻いてました。不運としか言いようがないですね。』とガックリと肩を落とす様子が伝わってきました。
…というのも、このレースは予選トップ通過をかけた大事な一戦。
続けて『出足、行き足の感じはすごく良かったし、伸びも悪くなかった。いい仕上がりだったんですけどね。』と述べていたとおり、西橋奈未選手自身も“勝ちを獲りに行ける”と思って臨んでいたレースでした。
勝ちへの道筋も、予選トップ通過も見えていただけに、あまりにも悔しすぎる結果。
誰も予想だにしなかったアクシデントだけに、気持ちの落としどころが見つからなかったことでしょう。
それでもさすがは一流ボートレーサー!
『気持ちを切り替えます。』と必死に前を向く健気さに胸を打たれたファンも多かったことと思います。
惜しくもシリーズリーダーの座は逃す結果となってしまいましたが、この【不運】が最高の結果に繋がるように願うばかりです。
西橋奈未選手のアクシデントを受けてSNSの反応は?
西橋奈未選手のアクシデントと波乱のレース結果を受けて、X(旧Twitter)にはどのような声があったのでしょうか?
その一部をご紹介します。
予選通過順位
このレースの結果により、先にレースを終えていた平山智加選手が予選トップ通過を決めました。
続くのは当該レースで1着を手にした渡邉優美選手、そして3位は藤原菜希選手。
以上の3名が準優勝戦1枠を獲得し、対する西橋奈未選手は予選6位通過という苦しい状況となりましたが、準優勝戦12レースは2号艇での出走予定。
エンジンパワーランキングでも中堅以上の3名のイン戦とあって、激しい接戦が繰り広げられることが予想されます。
思わぬアクシデントとなりましたが、西橋奈未選手は当地水面との相性も良く、なんといっても当地水面の福岡競艇場でのヴィーナス戦連覇の可能性はまだ残されています。
注目の女子戦の結果注目しましょう。

西橋 奈未選手の基本情報
名前 (フリガナ) | 西橋 奈未 (ニシハシ ナミ) |
登録番号 | 4961 |
生年月日 | 1996年7月19日 |
身長 | 156cm |
体重 | 46㎏ |
血液型 | B型 |
支部 | 福井 |
出身地 | 石川県 |
登録期 | 119期 |
級別 | A1級 |
西橋 奈未選手は1996年生まれ、福井支部所属のA1級レーサーです。
可愛らしいルックスと見る人々を「名人」と唸らせるレースセンスを持ち、次世代の女王候補としての期待も高まるばかり。
実力はSG常連レーサーにも匹敵するものを持っており、いい意味で見た目と実力のギャップが魅力です。
2022年8月にはレース中に大怪我を負って欠場を余儀なくされましたが、その試練を乗り越えて、2023年前期には見事A1級へ返り咲きました。
また、2024年5月7日~12日に宮島競艇場で開催された「G2・第9回 レディースオールスター」では、得票数11,947票で6位、2025年5月27日~6月1日まで常滑競艇場で開催予定の「G2・第10回 レディースオールスター」では19,217票で2位。
さらに、2025年5月13日~18日まで、丸亀競艇場で開催される「SG・第52回 ボートレースオールスター」では7,293票を獲得して、全ボートレーサーで15位という高い順位で2年連続2回目の出場を決めていることから、女子レーサーだけでなく、すべてのボートレーサーの中でもトップクラスの人気を誇る選手だといえます。
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西橋 奈未選手の過去戦績
西橋 奈未選手の過去戦績は次のとおりです。
日付 | レース名 | レース場 | グレード | 戦績・概要 |
2016年11月17日 | ヴィーナスシリーズ 第10戦 ~三国プリンセスカップ~ | 三国 | 一般 | デビュー |
2017年4月11日 | ヴィーナスシリーズ 第1戦 〜さよ姫特別〜 | 唐津 | 一般 | 初勝利 |
2019年3月25日 | 坂井市制13周年 男女W優勝戦 | 三国 | 一般 | 初優出 |
2020年8月5日 | 第34回 レディースチャンピオン | 多摩川 | G1 | G1初出場 |
2020年8月7日 | 第34回 レディースチャンピオン | 多摩川 | G1 | G1初勝利 |
2020年11月12日 | BTS宮崎 オープン6周年記念 | 芦屋 | 一般 | 初優勝 |
2021年8月10日 | 第35回 レディースチャンピオン | 浜名湖 | G1 | G1初優出 |
2024年5月21日 | 第51回 ボートレースオールスター | 多摩川 | SG | SG初出走 |
2024年5月23日 | 第51回 ボートレースオールスター | 多摩川 | SG | SG初勝利 |
西橋 奈未選手は2016年11月17日に福井支部のホームプール・三国競艇場でデビューを飾ると、初戦は新人選手らしいスタートの出遅れから、プロの洗礼を浴びて6着に終わりました。
そして、初出走から4か月後の2017年4月に64走目にして初勝利を飾ると、デビューから約4年後の2020年11月12日に芦屋競艇場で開催された「一般・BTS宮崎 オープン6周年記念」で初優勝。
G1競争で見ると、2020年8月に多摩川競艇場で開催された「第34回 レディースチャンピオン」でG1初出場とG1初勝利を達成し、1年後の同大会でG1初優出にして6着という苦い戦績となりました。
この勢いはSG競争でも衰えることなく、G1初優出の2年9か月後の2024年5月に多摩川競艇場で開催された「第51回 ボートレースオールスター」でSG初出場にしてSG初勝利を達成しています。
西橋 奈未選手は2018年前期にB1級、2020年後期に初めてA2級に昇級すると、あっという間に2023年前期にはA1級へ初昇級。
その後、2022年の前期と後期はA2級へ降級をゆるしたこともありましたが、2023年にA1級へ再昇級してからは約2年半にもわたってA1級を維持するほどの素晴らしい成績の持ち主です。
2023年後期には優勝3回・優出7回という好戦績を積み上げて、自己最高勝率7.19を記録。
復帰後の活躍に期待が大きくなるとともに、まだ未達成のG1初制覇・SG初優出のニュースが届くのを楽しみに待ちたいところです。
西橋 奈未選手の武器は「強烈なスタート」と「豪快なまくり」
西橋 奈未選手の持ち味といえば、「強烈なスタート」と「豪快なまくり」です。
女子選手は男子選手に比べると、スタートを踏み込んでいける選手が少ないといわれていますが、西橋 奈未選手は“攻撃的なスタート力”を発揮できる数少ない選手です。
スタートを攻めるため、フライングを避けては通れないことが難点ですが、果敢に前へ出ていく姿勢はとてもかっこいいです。
また、センター枠の3コースや4コースからの進入なら、豪快なまくりをスタートから一気に決めることもできます。
ターンなどの技術面ではまだまだ未熟なところはありますが、この2つが伸び盛りの西橋 奈未選手にとって最大の魅力であり、最強の武器となっています。
西橋 奈未選手がボートレーサーを目指したきっかけ
西橋 奈未選手が「ボートレーサーになろう」と思ったきっかけは、高校2年生の夏に家族と三国競艇場へ遊びに行ったことでした。
プロ選手が操縦するペアボートに乗った経験から、水面を走る姿に魅力を感じ、『自分でボートを運転したい!水面を走って勝ちたい!』と思うようになったことがはじまりだそう。
当時、工業高校の機械システム科で学んでいた西橋奈未選手。
以前から『機械に携わる仕事に就きたい』と考えていたそうですが、クラスに女子は西橋 奈未選手しかおらず、度々男子との差を感じる機会があったようです。
そんな時に出会ったボートレースという競技。
『(ボートレースは)男女平等な世界であり、先輩後輩も関係なく戦っている姿に強く惹かれた』ことがきっかけとなり、ボートレーサー養成所への入所を志しました。
残念ながら、1回目の試験は二次試験の操縦試験で不合格となり、船舶免許を取得して臨んだ2回目の試験で合格した経歴の持ち主です。

ペアボート試乗会ではプロ選手が運転するボートの前に乗せてもらえる!
西橋 奈未選手の師匠は松田 祐季選手
西橋 奈未選手の師匠は同じ福井支部所属、98期の松田 祐季選手です。
名前 (フリガナ) | 松田 祐季 (マツダ ユウキ) |
登録番号 | 4391 |
生年月日 | 1986年4月25日 |
身長 | 164cm |
体重 | 55㎏ |
血液型 | O型 |
支部 | 福井 |
出身地 | 福井県 |
登録期 | 98期 |
級別 | A1級 |
松田 祐季選手は1986年生まれ、福井支部所属のA1級レーサーです。
師匠からは「弟子はA級に上がるまで」と宣言されていたため、現在は卒業しているものと思われます。
練習で一緒になった時に的確なアドバイスをもらっていたことがきっかけで、2017年4月に西橋 奈未選手からお願いするかたちで弟子入りしました。
松田 祐季選手といえば、G1競争でも優勝している福井支部の主力のA1級選手。
「背中で語るタイプ」の師匠らしく、多くは語らず、レース後に少しずつアドバイスを与える方針で、あっさりした師弟関係だったそう。
ちなみに師匠からは「ナミヘイ」というニックネームで呼ばれていました。
本人もそのニックネームを気に入っており、今では福井支部の先輩からも同じように呼ばれています。



弟子入り直後に初勝利できたのは、素晴らしい師匠の影響ですね。
松田 祐季選手の過去戦績
松田 祐季選手の過去戦績は次のとおりです。
日付 | レース名 | レース場 | グレード | 戦績・概要 |
2006年5月18日 | 一般 | 三国 | 一般 | デビュー |
2006年5月19日 | 一般 | 三国 | 一般 | 初勝利 |
2007年10月21日 | 一般競走 | 三国 | 一般 | 初優出 |
2008年9月24日 | 一般競走 | 三国 | 一般 | 初優勝 |
2008年10月21日 | G1 北陸艇王決戦 | 三国 | G1 | G1初出走 |
2009年2月10日 | G1 第52回 近畿地区選手権 | 三国 | G1 | G1初勝利 |
2012年5月22日 | SG 第39回 笹川賞競走 | 浜名湖 | SG | SG初出走・SG初勝利 |
2014年1月26日 | G1 浜名湖賞 開設60周年記念 | 浜名湖 | G1 | G1初優出 |
2015年5月3日 | 第23回 湯の花賞 | 三国 | 一般 | 通算500勝達成 |
2015年9月27日 | 第2回 ヤングダービー | 尼崎 | G1 | G1初優勝 |
2019年10月27日 | 第66回 ボートレースダービー | 児島 | SG | SG初優出 |
2022年1月1日 | 第48回 初夢賞 | 三国 | 一般 | 通算1,000勝達成 |
松田 祐季選手は、2006年5月18日に福井支部のホームプール・三国競艇場でデビューを飾ると、新人選手らしく初戦はスタートで出遅れて6着という苦い結果で終わったものの、翌日には新人選手にしては出来すぎているほどの鮮やかなまくり差しを決めて、2走目で初勝利という活躍。
さらに翌年の2007年10月21日には初優出にして3着を獲得、そしてシリーズをほぼオール3連対で終えています。
そして、2008年9月24日にはデビューから2年4か月という短期間で初優勝。
その後も快進撃を続けて、2022年1月1日には地元・三国競艇場で開催された「第48回 初夢賞」で通算1,000勝を達成しました。
G1競争で見ると、2008年10月に三国競艇場でG1初出場。
約3か月後の2009年2月10日に同地開催された「第52回 近畿地区選手権」でG1初勝利、その4年11か月後に浜名湖競艇場でG1初優出にして6着。
そしてデビューから9年4か月後の2015年9月27日に尼崎競艇場で開催された「第2回 ヤングダービー」でG1初制覇を達成しています。
この勢いはSG競争でも衰えることなく、G1初勝利の3年3か月後の2012年5月22日に浜名湖競艇場で開催された「第39回 笹川賞競走」でSG初出場にしてSG初勝利、そして時をおいて2019年10月27日に児島競艇場で開催された「第66回 ボートレースダービー」でSG初優出を飾るものの、結果は5着でした。
松田 祐季選手は2007年前期にB1級、2008年後期に初めてA2級に昇級すると、次期にはA1級へ初昇級。
2009年後期と2021年後期こそA2級へ降級をゆるしたこともありましたが、約15年以上にもおよぶ長きにわたってA1級を維持するほどの素晴らしい成績の持ち主です。
2023年後期には優勝5回・優出10回という圧倒的な好戦績を積み上げて、自己最高勝率7.42を記録。
復帰後の活躍に期待が大きくなるとともに、まだ未達成のSG初制覇のニュースが届くのを楽しみに待ちたいところです。
西橋 奈未選手の同期選手
西橋 奈未選手の同期である「119期」にはどのような選手がいるのでしょうか。
主だった選手を以下にまとめました。
登録番号 | 名前 | 支部 | 級別 |
4959 | 井上 忠政 | 大阪 | A1 |
4960 | 黒野 元基 | 愛知 | A1 |
4958 | 溝口 海義也 | 福岡 | A1 |
4953 | 尾上 雅也 | 埼玉 | A1 |
4963 | 實森 美祐 | 広島 | A1 |
4964 | 土屋 南 | 岡山 | A2 |
- 井上 忠政選手(4959)/1996年3月4日生まれ/大阪/A1
- 黒野 元基選手(4960)/1996年5月22日生まれ/愛知/A1
- 溝口 海義也選手(4958)/1995年6月27日生まれ/福岡/A1
- 尾上 雅也選手(4953)/1994年10月24日生まれ/埼玉/A1
- 實森 美祐選手(4963)/1996年9月11日生まれ/広島/A1
- 土屋 南選手(4964)/1997年1月26日生まれ/岡山/A2
特に同期の土屋 南選手とは年齢も近く、出走するレースで顔を合わせることも多いため、親しくも良きライバルとして切磋琢磨しているようです。




西橋 奈未選手のデビュー戦
西橋 奈未選手のデビューは2016年11月17日。
2016年11月17日~20日に三国競艇場で開催された「一般・しもつき第1戦」初日、第2レースでのできごとでした。
埼玉支部のA1級・石塚 久也選手のイン戦。
6号艇・6コースからの出走で、コンマ21のスタートを切りましたが、舟券には絡めず6着に終わっています。




西橋 奈未選手の初勝利
西橋 奈未選手の初勝利は2017年4月11日。
2017年4月7日~12日に唐津競艇場で開催された「一般・ヴィーナスシリーズ第1戦〜さよ姫特別〜」5日目、第2レースでのできごとでした。
2016年11月17日の三国競艇場で開催された「一般・ヴィーナスシリーズ第10戦~三国プリンセスカップ~」でデビューしてから4か月、64走目でつかんだ初勝利。
この初勝利で強烈な印象を残したのが、3連単の払戻金が30万円を超えたということ。
新人選手の初勝利は高配当が出やすいのですが、この超高配当はインパクト大ですよね。
この勝ち星獲得スピードは、通常なら初勝利を獲るのに100走、もしくはそれ以上かかる選手もいるので、【異例の速さ】といえます。



このレースの3連単は「326,870円(3268.7倍)」というビッグ配当!




西橋 奈未選手の初優勝
西橋 奈未選手が記念すべき初優勝を飾ったのは、デビューから4年後の2020年11月12日。
芦屋競艇場で2020年11月8日~12日に開催された「一般・BTS宮崎オープン6周年記念」です。
かねてから『男女混合戦で優勝するのが目標』と語っていた西橋奈未選手にとって、この優勝は目標達成の大金星。
2020年後期にA2級へ昇級し、2016年11月17日の三国競艇場でのデビューから4年目にして、初優勝の栄冠を手にしました。
優勝戦ではスタートから一人抜け出し、先頭をキープしたまま完走するという見事なレース展開。
同じ優勝戦を戦い、2022年4月に三国競艇場で開催された「G1・マスターズチャンピオン」を制した上平真二選手は、ご自身のYouTubeチャンネルで戦いを振り返り『西橋さんってコは上手ですねぇ』と一目置くほどだったようです。




西橋 奈未選手の地元初優勝
西橋 奈未選手が記念すべき地元での初優勝を飾ったのは、2024年3月10日。
2024年3月5日~10日に三国競艇場で開催された、一般戦「近畿・関東・九州支部集結!モーニングバトル」でのいできごとでした。
2016年11月のデビュー以来、通算6回目の優勝にして、ようやく掴んだ地元での初優勝。
しかも、西橋 奈未選手の目標である“男女混合戦”を制したのです。
本人およびファンにとって忘れられない優勝となったことでしょう。
今までに優勝を決めたレースは全て1号艇・1コース、インから逃げて勝利するというレース展開で、これは西橋 奈未選手の勝ちパターンとなっています。




- 最高の結果で締めくくり! 西橋奈未 涙のシリーズ初優勝!│BOATCAST NEWS 2023年12月31日│
西橋 奈未選手の獲得賞金
A1級の第一線で活躍している西橋 奈未選手。
近年は輝かしい活躍をしているのですから、若手選手であっても獲得賞金が高額なことが想像できると思います。
年度 | 階級 | 賞金女王ランキング | 獲得賞金 |
2025年 | A1 | 36位 | 5,638,000円 ※2025年3月22日現在 |
2024年 | A1 | 9位 | 37,888,000円 |
2023年 | A1 | 18位 | 29,080,000円 |
2022年 | A2 | 41位 | 20,291,000円 |
2021年 | A2→A1 | 27位 | 24,591,300円 |
2020年 | B1→A2 | 22位 | 23,788,000円 |
2019年 | B1 | 76位 | 12,630,000円 |
2018年 | B1 | 79位 | 11,660,413円 |
2017年 | B2 | 145位 | 6,129,000円 |
2016年 | B2 | 210位 | 3,70,000円 |
A1級ボートレーサーの平均年収は約3,000万円、A2級レーサーは約1,800万円といわれています。
西橋 奈未選手がA級に昇級した2020年以降の獲得賞金は、A1級とA2級の平均年収のちょうど中間にあたることから、昇級後は常に賞金女王ランキングの50位圏内にいることがわかります。
とくに2023年は「第12回 クイーンズクライマックス/G3 QCシリーズ」の優勝でG3タイトルを獲得しているため、最も多い獲得金額となりました。
さらにA級昇級後、直近4年間の平均年収について見てみたいと思います。
ここ4年は賞金女王ランキングのトップ50圏内となっており、平均年収は約2,348万円。
さらに直近7年間の平均年収を計算したところ、約1,243万円となりました。
ひと月に換算すると月収104万円越えです。
2020年を底として獲得賞金額が安定して2,000万円を超えていることから、西橋 奈未選手の成績が常に良い状態にあったことがわかります。



ボートレーサー全体の平均年収は1,900万円といわれています。
西橋 奈未選手が過去に負っていた大怪我
西橋 奈未選手は2022年8月に転覆事故によって、顔面を10針縫う怪我を負ったという過去があるのをご存知でしょうか?
当時の転覆事故・けがの状況、そしてご本人からの投稿について調べましたのでご紹介します。
転覆事故と怪我の概要
西橋 奈未選手が大怪我をしたのは、2022年8月11日。
2022年8月10日~15日にびわこ競艇場で開催された「一般・滋賀県知事杯争奪 第27回 びわこカップ」2日目の第6レースのできごとでした。
2コースからコンマ12の好スタートを決めましたが、3号艇の引き波を浴びて転覆し、後続艇がボートに乗り上げるかたちで接触。
転覆妨害で途中帰郷となったため、怪我の状態が心配されていました。
その後、ご自身のX(旧Twitter)で「顔面を10針縫う怪我をしてしまいました」との状況報告があり、大事には至らなかったものの、『眉間付近という目立つところに大きな傷を負ってしまい、精神的にきています』という言葉どおり、ご本人にとってもショックな出来事だった様子が伝わってきます。
しかし、この投稿から15日後。
2022年8月29日に若松競艇場で開催された「一般・西日本スポーツ杯」で大きな怪我をしたとは思えないほどの驚異的なスピード復帰をしたことで、A1級の昇級条件である90走をクリアして、2023年前期には見事にA1級への返り咲きを果たしました。



西橋 奈未選手はその後、2022年11月16日~21日に戸田競艇場で開催された「一般・ヴィーナスシリーズ第16戦 東京中日スポーツ杯」で、自身通算2度目の優勝をしています。
大けがを負ったレースの詳細
次に、西橋 奈未選手が過去に大きな怪我を負った転覆事故について振り返っていきましょう。
西橋 奈未選手が、転覆事故で失格・途中帰郷となったレースは、2022年8月10日~15日にびわこ競艇場で開催された「一般・滋賀県知事杯争奪 第27回 びわこカップ」2日目の第6レースです。
前節の2022年8月3日~6日に尼崎競艇場で開催された「一般・UHA味覚糖杯」では予選初日から3連勝で勢いに乗ると、2日目の後半カードで5着となったものの、その後は2着を2本あげて2022年4度目の優出を果たすと、4号艇・4コースからの出走でコンマ09の頭一つ抜けたトップスタートから2着を獲得。
絶好調の勢いそのままに乗り込んだびわこ競艇場の水面でした。
予選2日目までの成績
このシリーズ、ここまでの節間成績は“32”で舟券に貢献。
前走の予選初日の第8レースでは1コースからコンマ28イン戦速攻を試みたものの、女子競艇界のレジェンド・香川 素子選手にまくり差しで沈められて白星を逃しており、ここでなんとか勝ち星をあげたいと思っていた矢先のできごとでした。
西橋 奈未選手はこの日までに、予選初日に2度の連絡み、2日目に勝ち星を獲得して、継続して連に絡む活躍ができれば“予選突破も狙える状況”。
もちろん、西橋 奈未選手を応援する多くのファンが“2022年5度目の優出”と“2022年初で自身2度目の優勝”に期待していたことでしょう。
対象レース
西橋 奈未選手が、転覆事故で途中帰郷となったレースは、2022年8月10日~15日にびわこ競艇場で開催された一般戦「滋賀県知事杯争奪 第27回 びわこカップ」2日目の第6レースの“ゴゴイチびわ”です。
この日は風速1~3mの向かい風が吹き、波高は3cmほど、そこそこ風と波の影響がある水面状況。
一応は安定板を使用するまではいかないものの、いつ水面の状況が変わるかわからない不安定なレースが終日続いていました。
このレースで公表されていた水面気象情報では、当時は風速0mの無風でしたが波高は2cmあったことから、もちろんこの情報を鵜呑みにできないことを出走選手全員がわかっていたことでしょう。
ここまで好調をキープしながら、準優勝戦への切符獲得に向けて活躍するはずだった西橋 奈未選手。
勝負には比較的有利な2号艇だったものの、それでもここまでの活躍から期待するファンも多かったため、単勝オッズは2番人気。
イン戦で絶好枠を手にしていた守田 俊介選手の1.3倍に次ぐ、堂々の4.2倍でした。
3連単のオッズでは、人気トップ7の買い目の5つ、しかも10番人気に2–1–3(37.2倍)が入っていたことから、このレースでも舟券絡みの確率が高く、もしかしたら1着になる可能性もあると考えられていたことがわかります。
結果は転覆事故の影響で妨害失格となり、その日のうちに公傷のため途中帰郷となってしまいましたが、西橋 奈未選手の勝負強さは誰もが認めるところでしょう。
出走表


単勝オッズ
枠番 | 級別 | 選手名 | 単勝オッズ |
---|---|---|---|
1 | A1 | 守田 俊介 | 1.3倍 |
2 | A2 | 西橋 奈未 | 4.2倍 |
3 | B1 | 吉田 和仁 | 6.0倍 |
4 | B1 | 平岡 重典 | 24.2倍 |
5 | B2 | 吉川 晴人 | 2.0倍 |
6 | B1 | 宮迫 暢彦 | 10.3倍 |
3連単オッズ
買い目(人気順) | オッズ(倍) |
---|---|
1–2–3(1番人気) | 3.7 |
1–3–2(2番人気) | 5.5 |
1–2–4(3番人気) | 8.9 |
1–3–4(4番人気) | 9.4 |
1–3–6(5番人気) | 13.8 |
1–2–6(6番人気) | 14.9 |
1–4–2(7番人気) | 21.9 |
レース結果


事故当時に西橋 奈未選手自身が投稿した内容
2022年8月11日の事故から2日後の2022年8月14日。
自身が負ったけがの状況などを、自分の言葉でファンに向けて詳しく説明してくれた西橋 奈未選手。
当時、西橋 奈未選手が投稿した内容は次のとおりです。
文章を読んで、私も『なんて素敵な選手なんだろう♡』と感じたのは言うまでもありません。
こんなにも真面目にファンを思いやれるボートレーサーはそこまで多くないと思います。
これが根強いファンをかかえる西橋 奈未選手の“魅力”の1つなのだと感じました。
先日の琵琶湖での転覆妨害、本当にすみませんでした。
— 西橋奈未 (@Nami4961Racer) August 14, 2022
事故により顔面10針縫う怪我をしてしまいました。
眉間付近という目立つところに大きな傷を負ってしまい、精神的にきています…
今後のレースを走るか欠場するかは 傷の回復具合で決めていきたいと思います。
抜糸しました✨
— 西橋奈未 (@Nami4961Racer) August 18, 2022
事故後、目の周りが特に腫れて 青あざだらけの顔でしたが ようやく落ち着いて まともな顔になってきました😌
目近くぶつけてたので、心配になって 視力検査したら、両目とも2.0でした❀.(*´▽`*)❀.
自分の身体が徐々にだけど 回復してるのが分かるから、元気になれる🥲ありがたや…
本当にたくさんの応援メッセージありがとうございました🥺みなさんの優しいお言葉で救われました。怪我してから色々考え直す時間にもなり、自分の中でも整理ができました。怪我にへこたれず、めけずに走りますっ!!!🦈✨
— 西橋奈未 (@Nami4961Racer) August 27, 2022
西橋 奈未選手のSNS
西橋 奈未選手のファンならレースでのかっこいい姿プライベート、笑顔が魅力的な高石 梨菜選手のプライベートやオフショットが気になるところですよね。
西橋 奈未選手のSNSを調査したところ、InstagramとX(旧Twitter)のアカウントが開設されていました。
ほかにも西橋 奈未選手ご自身はYouTubeでチャンネル開設していませんが、ご自身が登場する動画が数多く投稿されています。
なお、Instagram・X(旧Twitter)ともに「#西橋奈未」で検索することで、たくさんの写真を閲覧することができます。
- Instagram naminishihashi4961
- X(旧Twitter) @Nami4961Racer
- YouTube チャンネル開設していない
アカウント名はnaminishihashi4961です。
西橋 奈未選手は2020年5月からInstagramのアカウントを開設しており、投稿は9件ありました。
ちなみにフォロワーは5,259人(2024年5月27日現在)を超えて、今後ますます増えることが予想できます。
レースの感想やプライベートに関する内容、トークショーや催し物の告知、同期の活躍を祝うメッセージなどのほか、たくさんの動画も投稿されており、ここでしか見られない写真や動画の数々は見逃せませんよ。
また、可愛い愛猫・峰雄(みねお)くんもよく登場します。
中学1年生の頃、家族で福井県のバッティングセンターに行ったとき保護されていた雑種の猫だそうで、西橋 奈未選手の猫好きはここから始まったみたいですね。
写真・クオリティの高いコスプレ写真など、プライベート写真の数々は必見です!
更新頻度は高くないものの、6歳年上のお姉さんとのプライベート写真のほかに、趣味のバイクを楽しむ姿も投稿されており、かわいい西橋 奈未選手の写真の数々は必見です。





西橋奈未選手のサインは「猫デザイン」なので、機会に恵まれたら、ぜひ書いてもらいたい!
X(旧Twitter)
アカウント名は@Nami4961Racerです。
西橋 奈未選手は2016年10月からX(旧Twitter)のアカウントを開設しており、投稿は1,055件ありました。
ちなみにフォロワー数はなんと2.89万人(2024年5月27日現在)を超えているので、その人気のほどがよくわかります!
InstagramよりもX(旧Twitter)の方が更新頻度が高いことから、今はこちらがメインのようです。
普段は見られないようなレースの裏側を紹介するなど、更新も頻繁に行われていますよ。


YouTube
西橋 奈未選手についてさらに知りたいという方には、YouTubeを視聴してもらうのがおすすめ。
ご本人はYouTubeチャンネルを作成していませんが、ボートレース公式チャンネルなどで登場動画を見ることができます。
インタビューやトークショー、そのほかにもレース映像など多くの動画が投稿されていましたので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ぜひこの機会に西橋 奈未選手のこれまでの軌跡を振り返ってみてくださいね。
- 【蒲郡】打ち合わせなしのガチンコ勝負!?西橋奈未選手トークショー in ボートレース蒲郡【勝ガマ】
- 北陸の女神 西橋奈未 紅組を勝利に導く一勝!│BOATCAST NEWS 2024年1月29日│
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