福井支部の中山将太選手が自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷罪)で現行犯逮捕!3台玉突き事故で死亡事故の加害者に

2024年9月11日、石川県白山市の北陸自動車道で車あわせて3台が絡む死亡事故があり、警察は普通乗用車を運転していた中山 将太選手(福井・117期)を自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷罪)で現行犯逮捕したことが明らかになりました。

2024年9月11日に起こった石川県白山市の北陸自動車道で車あわせて3台が絡む死亡事故で、警察は普通乗用車を運転していた福井支部の117期レーサー・中山 将太選手(4912)を自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷罪)で現行犯逮捕したことが報じられました。

9月12日現在、中山 将太選手の情報は「BOAT RACE公式サイト」内の選手紹介ページで確認することができますが、現役ボートレーサーの交通死亡事故への関与は大きく報じられており近日中に削除される見込みです。

確認したところ、「ボートレース三国Official Site」の福井支部所属選手一覧ではまだ確認できる状況でありますが、こちらも近日中に削除されるでしょう。

2015年11月21日に三国競艇場で117期としてデビューした中山 将太選手。
2024年9月10日に石川県白山市の北陸自動車道で車あわせて3台が絡む死亡事故を起こして、ライトバンを運転していた男性が死亡

この事故で普通乗用車を運転していた高岡市野村のボートレーサー・中山 将太選手が現行犯逮捕されたことが明らかになりました。

この交通事故により、近日中に褒賞懲戒審議会が開かれることは確実で、人命を奪った事故に対する責任と、選手としての体面を汚したことから、引退勧告を受ける、もしくは選手登録の削除(=強制引退)の処分が下されるでしょう。

競艇界では不祥事が多発しており、日本モーターボート競走会も頭が痛い状況が続いている昨今。

中山 将太選手の基本情報・同期の注目選手・自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷罪)による現行犯逮捕の詳細から罰則まで、SNSに寄せられた反応をふまえて、近年相次いでいる競艇界の不祥事についても考察していきたいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事中では、中山 将太容疑者を“中山 将太選手”と表記させていただきます。
現行犯逮捕されている以上、容疑者には変わりないのですが、記事を読みやすくするためですので、なにとぞご容赦ください。

目次

交通死亡事故の詳細

2024年9月10日、Yahoo!JAPANニュースをはじめとする多くのメディアに「ボートレーサー中山将太容疑者 自動車運転処罰法違反(過失致死傷罪)容疑で逮捕 3台玉突き事故で死者」という衝撃的な見出しが掲載されました。

この記事で現行犯逮捕されたボートレーサーこそが中山 将太選手なのです。
他の記事によれば「2024年9月11日の午前8時頃、石川県白山市の北陸自動車道で、福井方面に走行していた中山容疑者が運転する普通乗用車が、前を走っていたライトバンに追突し、そのはずみでライトバンは前方のトラックに激突」したということで、追突したライトバンを運転していた金沢市の会社員男性が頭の骨を折るなどし亡くなっています。

実際にYahoo!JAPANニュースに掲載された記事(原文のまま)をご紹介します。

11日 高岡市の男逮捕 石川県白山市の北陸自動車道 車3台絡む死亡事故

9/12(木) 12:02配信
11日、石川県白山市の北陸自動車道で車あわせて3台が絡む事故があり、ライトバンを運転していた男性が死亡しました。警察は普通乗用車を運転していた高岡市の男を逮捕しました。

自動車運転処罰法違反過失致死傷罪の疑いで逮捕されたのは、高岡市野村のボートレーサー・中山将太容疑者(28)です。

警察によりますと11日午前8時頃、石川県白山市の北陸自動車道で、福井方面に走行していた中山容疑者が運転する普通乗用車が、前を走っていたライトバンに追突し、そのはずみでライトバンは前方のトラックとぶつかりました。この事故で、ライトバンを運転していた金沢市の会社員・辻森誠さん(49)が頭の骨を折るなどし死亡しました。

警察が事故の原因などを調べています。
引用元:11日 高岡市の男逮捕 石川県白山市の北陸自動車道 車3台絡む死亡事故(北日本放送) – Yahoo!ニュース

この記事を見るに、ボートレーサーは公人とされるため、芸能人と同様に「死亡事故を起こした=選手としての体面汚し」と捉えられても致し方ありません。

そもそも事故とはいえ、中山 将太選手の前方不注意による過失が交通死亡事故の原因で、尊い人命を奪ったのですから、逮捕・処罰されて当然
言うまでもありませんが、“処罰は一般人でも、ボートレーサーでも、有名人でも、政治家でも例外なく科される”のです。

一般人でも役職者などは会社等で職を解かれたり、辞する処分を下されることがあるでしょう。
公人であり、社会に影響を与えるボートレーサーが人を殺める事故を起こしたとあれば尚更です。
法律を犯して、罪なき人が亡くなっているのですから、もちろん重罪で、亡くなった命は二度と戻ってはきません。

この報道を鑑みて、褒賞懲戒審議会が早急に開かれることは確実で、中山 将太選手に対して引退勧告もしくは強制引退(=登録抹消)を行うと推測できます。

その結果として、中山 将太選手は近いうちに“引退”もしくは“登録抹消(=強制引退)”というかたちで、競艇界を追われることになるでしょう。

ボートレーサー中山将太容疑者 自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で逮捕 3台玉突き事故で死者

ボートレーサー中山将太容疑者 自動車運転処罰法違反(過失致死傷罪)容疑で逮捕 3台玉突き事故で死者

[ 2024年9月12日 04:42 ]

中山将太容疑者 Photo by スポニチ

 11日午前8時ごろ、石川県白山市の北陸自動車道上り線で乗用車がライトバンに追突し、計3台が絡む玉突き事故があった。

 ライトバンを運転していた金沢市高畠1丁目、会社員辻森誠さん(49)が頭蓋骨を折り、死亡。県警高速隊は自動車運転処罰法違反(過失致死傷罪)容疑で、乗用車の富山県高岡市野村、ボートレーサー中山将太容疑者(28)を逮捕した。

 高速隊によると現場は片側2車線で、道路工事の影響で渋滞が発生していた。追い越し車線で乗用車がライトバンに追突し、さらにライトバンが前方の車にぶつかった。

 中山容疑者は福井支部所属。2015年に初出走、21年に戸田で初優勝を飾った。今月23日から津で一般戦に出場予定だった。

引用元:ボートレーサー中山将太容疑者 自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で逮捕 3台玉突き事故で死者― スポニチ Sponichi Annex 社会

褒賞懲戒審議会とは?

競艇選手に出場停止処分や引退勧告の処分を下すことを決める“褒賞懲戒審議会”とはどのようなものなのでしょうか?

日刊スポーツの記事に概要が記されていましたので、ご紹介します。

褒賞懲戒審議会とは、日本モーターボート競走会が選手・審判員及び検査員の褒賞及び懲戒について審議する会
競走会に審議会を設置し、10人以内の委員で組織される。
選手の懲戒については、それぞれの事案に対して戒告か、一定期間の出場停止処分を課すことができる。

引用元:最強ボートレーサー峰竜太が褒賞懲戒審議会で4カ月出場停止 SGは来年8月メモリアルまで不可 – ボート : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷罪)の罰則

自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷罪)で逮捕されると、どのような罰則を受けるのでしょうか。

自動車運転処罰法でも「過失運転致死傷罪」に焦点を絞って、どのような事案・事件なのかについて調べましたので、ご紹介します。

自動車運転処罰法とは?

自動車運転処罰法とは、交通事故の加害者を処罰するための法律です。
正式名称は「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」といいます。

交通事故の加害者に適用される罪というと「『業務上過失致死傷罪』ではないのか?」と思う方が多いかもしれません。

確かに、以前は交通事故の加害者になると、一律、業務上過失致死傷罪で処罰されていました。

業務上過失致死傷罪は『業務上必要な注意を怠って、人を傷つけたり死亡させたりした場合に適用される罪』で、刑法211条に規定されています。

車を運転するという行為については、業務として行っているものとも言えますし、運転中の過失によって人を死傷させるので、交通事故を起こすと「業務上過失致死傷」罪が適用されたのです。

しかし「業務上過失致死傷」の法定刑は非常に軽く、5年以下の懲役もしくは禁錮又は100万円以下の罰金のため、交通事故で人を死亡させたとしても、最高で5年間の懲役刑しか適用されませんでした。

ところが、近年、悪質な交通事故事案が相次ぎました。
人がたくさん集まっている場所に車で突っ込んだり、飲酒状態や薬物を摂取した状態で運転して人を死傷させたりするなど『故意とも言えるような悪質な交通事故』が多発したことがきっかけとなり、こういったケースまで「業務上過失致死傷罪」で処罰することを問題視する声が民衆の間に噴出。

そこで、世論を反映するように、平成19年には刑法内に「自動車運転過失致死傷罪」という犯罪類型が作られて、懲役刑と罰金刑の上限が引き上げられて、7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金となったことで、結果的に刑罰が重くなりました。
さらに、平成26年には交通事故加害者の処罰を専門にした「自動車運転処罰法」が制定されたのです。

自動車運転処罰法では、刑法の自動車運転過失致死傷罪を「過失運転致死傷罪」という形で引継ぎ、さらに故意とも同視できるような凶悪な交通事故事案に備えるため「危険運転致死傷罪」という犯罪類型を作りました。

このようにして、交通事故の加害者に適用される刑罰が全体的に重く引き上げるとともに、事案に応じた適切な処理ができるようになったのです。

過失運転致死傷罪

過失運転致死傷罪(自動車運転処罰法5条)は、原則的な交通事故の加害者処罰のための犯罪類型です。

たとえば、前方不注視やハンドル操作ミス、脇見運転などによって人をはねたり他車に衝突したりした場合などには、過失運転致死傷罪が適用されます。

交通事故を起こしたとき、被害者が重傷を負ったり死亡したりすると、過失運転致死傷罪を適用される可能性が高くなります

また、スピード違反など、道路交通法違反をしていた場合にも、やはり過失運転致死傷罪を適用される可能性があります。

過失運転致死傷罪による刑罰は、自動車運転過失致死傷罪と同様、7年以下の懲役または禁錮、もしくは100万円以下の罰金刑です。

2024年9月13日に確認できた選手紹介ページ

2024年9月13日現在、「BOAT RACE公式サイト」内のプロフィールページは削除されていないことが確認できました。

中山 将太選手のプロフィールページにアクセスすると、事故以前と同様に情報を閲覧できる状態となっています。

しかし、交通死亡事故という重罪を犯し、人命を奪ってしまった以上、近いうちにプロフィールページは削除されるでしょう。

出典:BOAT RACE公式サイト
出典:BOAT RACE公式サイト
出典:BOAT RACE公式サイト
出典:BOAT RACE公式サイト

2024年9月13日現在、確認できるボートレース三国公式サイトの佐賀支部選手一覧

中山 将太選手の情報は今のところ「BOAT RACE公式サイト」内から削除されていませんが、「ボートレース三国Official Site」ではどうなっているのでしょうか?

もちろん、中山 将太選手自身はまだ引退しておらず、今のところ強制引退(=登録抹消)もされていないようですので、「ボートレース三国Official Site」でも確認することが可能です。

しかし、このような背景がある以上、引退届の受理を待って選手登録を削除するという手順を踏むかどうかは日本モーターボート競走会の判断による部分が大きく、福井支部所属選手一覧からも近日中に削除されるでしょう。

出典:ボートレース三国Official Site
出典:ボートレース三国Official Site
出典:ボートレース三国Official Site

中山 将太選手の基本情報

名前
(フリガナ)
中山 将太
(ナカヤマ ショウタ)
登録番号4912
生年月日1996年3月2日
身長169cm
体重54㎏
血液型O型
支部福井
出身地福井県
登録期117期
級別B1級
デビュー日2015年11月21日
最終出走日2024年8月21日
引退日2024年9月***日

中山 将太選手は1996年生まれ、福井支部所属のB1級ボートレーサーです。

最近は、2022年5月に130期の養成所チャンプ・中山 翔太選手(5256)がデビューしたことで、漢字1文字違いの同姓同名レーサーの誕生が話題となりました。

2014年11月にボートレーサー養成所の一般試験を受験して、見事に合格。
1年間の訓練期間を経て、117期として2011年5月に三国競艇場の一般戦でデビューを飾りました。

約8年10か月の選手生活での出場節数は206節で、出走数は1,663走通算5優出優勝は1回通算198勝という成績を収めています。

現役生活最後のレースは、2024年8月16日に地元・三国競艇場で開催された一般戦「一般・第52回 しぶき賞」最終日の第10レースの2着でした。

中山 将太選手の過去戦績

中山 将太選手の過去戦績は以下のとおりです。

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日付レース名レース場グレード戦績・概要
2015年11月21日しもつき 第1戦三国一般デビュー
2016年4月21日マクール杯丸亀一般初勝利
2019年5月18日けーぶるちゃん。杯三国一般初優出
2020年8月3日開設68周年記念 G1びわこ大賞びわこG1G1初出場
2021年2月16日ボートピア栗橋カップ開設11周年記念戸田一般初優勝
2021年9月24日第8回 ヤングダービー徳山G1G1初勝利

中山 将太選手は、2015年11月21日~24日に福井支部のホームプール・三国競艇場で開催された一般戦「しもつき 第1戦」で117期としてデビュー
翌2016年4月にデビューから5か月、44走目にして初勝利を手にするなど、新人時代は順調な活躍を見せ、2019年5月には初優出を果たすものの、惜しくも舟券に絡む活躍はできずに5着。
そして、デビューから5年2か月後の2021年2月16日に戸田競艇場で開催された、一般戦「ボートピア栗橋カップ開設11周年記念」で悲願の初優勝を飾っています。

G1競争で見ると、2020年8月にびわこ競艇場でG1初出走、2021年9月に徳山競艇場で開催された「第8回 ヤングダービー」でG1初勝利を達成しました。

ここまで一般戦以外でのタイトルは獲得できておらず、SG競争への出場歴もありません。

2021年後期に初めてA級に昇級すると、2022年前期まではA2級を維持した時期もありましたが、2022年後期からは現在までずっとA級への再昇級は果たせず。
実に8年10か月の選手生活のうち、A級を維持できたのは1年間だけでした。

2021年後期には優出3回・優勝1回という好戦績を積み上げて、自己最高勝率5.68を記録しており、まだまだこれから現役選手として活躍できる実力を有していました。

同期(117期)の注目選手

中山 将太選手の同期である「117期」にはどのような選手がいるのでしょうか。
主だった選手を以下にまとめました。

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登録番号名前支部級別
4907小池  修平大阪A1
4908上田  龍星大阪A1
4903吉田 凌太朗愛知A1
4914吉田  裕平愛知A1
4910中村  泰平愛知A1
4909薮内  瑞希岡山A2
  • 小池 修平選手(4907)/1995年6月4日生まれ/大阪/A1
  • 上田 龍星選手(4908)/1995年7月15日生まれ/大阪/A1
  • 吉田 凌太朗選手(4903)/1993年9月22日生まれ/愛知/A1
  • 吉田 裕平選手(4914)/1996年11月19日生まれ/愛知/A1
  • 中村 泰平選手(4910)/1996年2月3日生まれ/愛知/A1
  • 薮内 瑞希選手(4909)/1995年10月4日生まれ/岡山/A2

中山 将太選手の交通死亡事故を受けたSNSの反応は?

自動車運転処罰法違反(過失運転致死)で現行犯逮捕され、人命を奪うような大罪を犯してしまった中山 将太選手。
現役ボートレーサーの交通死亡事故という衝撃的なニュースを受けて、SNSにはどのような声があがったのでしょうか?

まず、最も多かった反応がセンセーショナルな報道に「なにを、、、」「まじかいや、うそやろ、、、」驚いた声がかなり多かったです。

やはり尊い命を奪った犯罪者ということで、憤りとも取れる声や「ボートレースファンとしてはスゴく腹立たしいです(怒)」「引退やな」という辛辣な声が目立ちました。
厳しい言い方かもしれませんが、厳しい声が出るのは当然でしょう。

しかし、一方で「将太、戻ってこいよ」「事実ならすごく残念」「好きやったのに。。。悲しい。。。」という声が投稿されていたことから、中山 将太選手がファンから愛されていた証を見た気がします。

このような未来は中山 将太選手自身をはじめ、誰も想像しようがなかったでしょうし、擁護もしようがありませんが、中山 将太選手が残してきた成績や掴んできたファンの心に嘘はありません。
それだけは今後も変わらない事実です。

その一部を抜粋してご紹介します。

最も印象的に残ったのは、「これはあかん!てかまた⁉」という意見があがったことでした。

きっと“てかまた⁉”という声は、日本モーターボート競走会や競艇界にまつわる度重なる不祥事を差しているようにも取れます。

過去に起きた様々な不祥事については、下記の記事で触れていますので、ぜひご一読ください。

さらに、交通事故だけに限った報道だけでも、近年は現役のボートレーサーによる飲酒事故のニュースが多発しているのです。

ちなみに、最近では2024年7月にの元ボートレーサーの山口 高志選手が飲酒運転による交通事故を起こしたことから、「選手の体面汚し」によって引退したという案件がありました。

この事故では幸い人命を奪うような大事故には至りませんでしたが、似たような案件は以前にもあり、2012年10月15日に同じような状況で元ボートレーサー・田中 孝征さん(4576・105期)が現行犯逮捕されています。

両者とも飲酒事故以降は1度もレースに出場せずに日本モーターボート競走会へ引退届を提出しているため、引退勧告を受けて身を引く決断をしたと考えるのが妥当ですが、日本モーターボート競走会はこれらの事件に対して、一切触れることはなく、しまいには隠蔽体質と揶揄される始末です。

元ボートレーサー・山口 高志選手の飲酒運転と現行犯逮捕に係る記事

酒気帯び運転疑い、唐津市の競艇選手を現行犯逮捕 唐津署

7/10(水) 15:51配信

 唐津署は10日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、競艇選手の山口高志容疑者(42)=唐津市菜畑=を現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は同日午前11時ごろ、唐津市二タ子の市道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。同署によると、「弁解することはない」と容疑を認めているという。
 同署によると、乗用車が交差点の信号柱に衝突する事故があり、現場にいた山口容疑者から呼気1リットル当たり0・35ミリグラムのアルコールが検出された。
 日本モーターボート競走会によると、山口容疑者は佐賀支部に所属し、2003年にデビューした。同会は「現状把握に努めており、現時点でコメントできない」とした。

引用元:酒気帯び運転疑い、唐津市の競艇選手を現行犯逮捕 唐津署(佐賀新聞) – Yahoo!ニュース

ボートレーサー山口高志容疑者(42)現行犯逮捕 酒気帯び運転の疑い 信号機に衝突する事故を起こし発覚

2024/07/10(水) 19:12

10日午前、佐賀県唐津市で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、ボートレーサーの山口高志容疑者(42)が現行犯逮捕されました。

10日午前11時ごろ、唐津市二夕子で、乗用車が信号機に突っ込む事故が発生しました。

警察が駆けつけ、乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、唐津市菜畑に住む日本モーターボート選手会佐賀支部所属のB1級ボートレーサー・山口高志容疑者(42)で取り調べに対し、「飲んだことは事実です」などと話し容疑を認めているということです。

取材に対し、日本モーターボート競走会は、「現時点では、現状を把握しきれておらず、コメントを差し控えます」と回答しています。

引用元:ボートレーサー山口高志容疑者(42)現行犯逮捕 酒気帯び運転の疑い 信号機に衝突する事故を起こし発覚 | News Everyday

元ボートレーサー・田中 孝征選手の飲酒運転と現行犯逮捕に係る記事

福岡 競艇選手を飲酒運転で逮捕「ビールやハイボールを飲んだ」
2012年10月15日19時55分
競艇選手を飲酒運転で逮捕

福岡県警柳川署は15日、酒に酔った状態で車を運転したとして道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、ボートレーサー(競艇選手)田中孝征容疑者(23=柳川市大和町)を
現行犯逮捕した。

逮捕容疑は、15日午前3時45分ごろ、同市三橋町今古賀の国道で、酒に酔った状態で車を運転した疑い。

呼気から基準値の約5倍のアルコールが検出された。

同署によると、県警交通機動隊の隊員が無灯火で走行する田中容疑者の車を発見し、職務質問で発覚した。

容疑を認め「ビールやハイボールを飲んだ」と話しているという。

引用元:共同新聞社

酒気帯び運転:容疑で競艇選手を逮捕??柳川署 /福岡

毎日新聞 2012年10月16日 地方版

柳川署は15日、柳川市大和町栄、競艇選手、田中孝征(こうせい)容疑者(23)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。

逮捕容疑は同日午前3時45分ごろ、同市三橋町今古賀の国道208号で乗用車を酒気を帯びた状態で運転したとしている。

同署によると、ヘッドライトを点灯せずに運転しており、飲酒検知では基準の5倍を超える呼気1リットル当たりアルコール0.81ミリグラムを検出した。

田中容疑者は2009年11月にプロデビューした。
引用元:毎日新聞(筑後版)

まとめ

今回の大事事故で命を落とされた方に深い哀悼の意を示すとともに、ご冥福をお祈りいたします。

そして、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷罪)で現行犯逮捕された中山 将太選手が、今後の進退にどのような結論を下すのかはわかりません。

しかし、水の上でも陸の上でも、運転するということは命が常に近くにあるということ
自分のハンドル操作一つで人命を奪う可能性があり、その責任は一生をかけて償っていくものであることを肝に銘じてほしいと思います。

大事な家族を亡くした遺族に「事故だった」「不注意だった」では済まされないことは誰の目に見ても明らかです。

失った命は何をしても戻ってくることはありません
“不幸”なんて言葉で済まされることは絶対にあってはならないことなのです。

まだ若い中山 将太選手が自分の犯した罪と真摯に向き合って、心からの謝罪と改心した未来が訪れること、そしてのような痛ましい事故や犯罪が1件でも減ることを切に願わずにはいられません。

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