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KEIRINグランプリ2023の出場選手は?過去の結果から優勝者を予想

無知なネコ

2023年も残すところあと1ヶ月か〜。

競輪ボーイ

そうだな。12月は競輪も競輪グランプリで幕を閉じるから、賞金王が誰になるのか今から楽しみだな。

無知なネコ

そうだよね〜。ところで競輪グランプリってどんなレースだっけ?

競輪ボーイ

競輪グランプリも知らずに予想してたっていうのか…?競輪グランプリはその年の最後に開催されるレースで、賞金王が決定するレースだぜ!

無知なネコ

そうだったっけ!もっと詳しく教えて〜!

競輪ボーイ

ったくしょうがねえな。じゃあ今回は競輪グランプリについて改めてネコに詳しく教えてやるぞ。

毎年12月30日に開催されるグランプリレースの「競輪グランプリ2023」。2023年は12月30日に東京都の立川競輪場にて開催される予定です。

そんな競輪グランプリ2023ですが、どのようなレースなのか知らない方もいるのではないでしょうか。

今回の記事では競輪グランプリ2023について詳しく解説していきます。

この記事でわかること

  • 競輪グランプリ2023とは
  • 競輪グランプリ2023の選考基準
  • 競輪グランプリ2023の賞金
  • 競輪グランプリ2023の過去データ
  • 競輪グランプリ2023の出場選手
  • 競輪グランプリ2023の優勝者予想
  • 競輪グランプリ2023に関するQ&A
この記事を書いた人
  • 競輪歴8年の26歳
  • 成人した瞬間に車券を購入するキチガイ
  • 過去に突っ込んだ累計額5000万以上(笑)
目次

競輪グランプリ2023とは

競輪グランプリ2023が、2023年12月30日に立川競輪場にて開催されます。

競輪グランプリは年に1度、12月30日に開催される最も高いグレードであるグランプリレース(GP)で、初回は1985年に開始され2023年で39回目となりました。

開催場は持ち回り開催となっていますが、初回の1985年〜2023年までは下記の関東圏の競輪場(一部を除く)を中心に開催されているんです。

  • 立川競輪場
  • 平塚競輪場
  • 京王閣競輪場
  • 岸和田競輪場
  • 静岡競輪場

また、競輪グランプリで優勝した選手は出場特典として、翌年の競輪グランプリまでの1年間出場するすべてのレースを1番車で出場できる特典が与えられます!

ここからは、競輪グランプリ2023の選考基準賞金過去の優勝者払戻金などについて詳しく見ていきましょう。

選考基準

競輪グランプリ2023の選考基準は、競輪グランプリ2023が開催されるまでにS級に所属しているかつその年のG1レースで優勝した選手または獲得賞金ランキングの上位者が出場できます。

選考期間2023年1月〜競輪祭最終日の2023年11月26日まで。また、2023年11月26日までに最低で40回のレースに出走していることが条件です。

出場選手の選考優先順位は、下記の優先順位をもとに出場選手が選考委員会によって選考されます。

  1. G1レース優勝者
  2. 選考委員会推薦の特別選手(オリンピックのトラックレース競技個人種目メダリストや、世界選手権自転車競技大会トラックレース競技個人種目優勝者など)
  3. 残りは獲得賞金額の上位選手からから順番に選抜

以上の項目から正選手9名補欠選手1名が選出されていることがわかりました。

下記の場合は競輪グランプリ2023への出場資格を失います。

  • A級に降格した選手
  • 引退や怪我、病気により出場を辞退した選手
  • 選考期間内のG1、G2レースで失格を3回以上した選手

勝ち上がり方式

競輪グランプリ2023の勝ち上がり方式についてですが、競輪グランプリ2023は通常のレースとは異なり一発勝負のレースとなっています。

そのため、予選や準決勝、決勝といった概念はありません。

一方で、競輪グランプリ2023が開催される前には下記のレースが開催されています。

  • 2023年12月28日〜12月30日「寺内大吉記念杯競輪」1R〜10R
  • 2023年12月28日「ヤンググランプリ」11R
  • 2023年12月29日「ガールズグランプリ」11R

賞金

競輪グランプリ2023では優勝すると優勝賞金として副賞を含む1億3700万円を獲得できます

無知なネコ

1回のレースで1億3700万円!?いつものレースと比べて額がすごすぎない!?

ネコの言う通り、賞金額がかなり高額となっていますが、競輪グランプリは年に一度のグランプリレースなので獲得できる賞金も高額となっていることがわかりますね!

そのため、出場する9選手ほとんどの選手が1着でゴールすると2023年の賞金王となります!

そして、競輪グランプリ2023の各順位別の獲得賞金については下記の表をご覧ください。

着順獲得賞金
1着130,000,000円
2着27,700,000円
3着16,800,000円
4着11,330,000円
5着9,390,000円
6着8,160,000円
7着7,760,000円
8着7,470,000円
9着7,190,000円

歴代の優勝者・配当金・売上

ここからは歴代の優勝者と配当金・売上を見ていきましょう。

過去10年間の優勝選手と配当金・売上については下記の表のとおりです。

スクロールできます
優勝者配当金(3連単)売上
2013年金子貴志23,930円5,509,429,400円
2014年武田豊樹19,280円5,460,181,800円
2015年浅井康太7,720円5,242,408,100円
2016年村上義弘41,560円4,863,844,300円
2017年浅井康太28,230円5,061,862,100円
2018年三谷竜生21,440円5,206,740,100円
2019年佐藤慎太郎143,920円5,215,796,700円
2020年和田健太郎221,650円5,671,482,000円
2021年古性優作10,520円6,241,826,400円
2022年脇本雄太4,760円6,245,603,400円

競輪グランプリは2018年以降売上が右肩上がりで、2022年では競輪グランプリのみで62億円を売り上げています!

また、優勝者についてですが過去10年間で複数回優勝しているのは浅井康太選手が2015年と2017年で優勝していることがわかりました。

配当金については2015年と2022年を除くと1万円を超える高額配当を記録しています!

過去の結果からオッズ傾向を予想

競輪グランプリのオッズの傾向についてですが、オッズが低いからといって必ずしもその選手が優勝するとは限りません

競輪は実力差がつきやすい競技ではありますが、競輪グランプリに出場する選手は全選手1年間活躍してきた選手が出場しています。

そのため、オッズが低くなっている選手も当日の体調や天候次第によっては下位になってしまう場合もあるでしょう。

無知なネコ

確かに9選手全員が2024年のS級S班が確定している選手なんだもんね。

また、前述の過去10年間のオッズを見ても、2015年と2022年の2年を除くと高額の配当となっていて、2019年には14万円、2020年には22万円を超えています。

そのため、オッズが高い選手であっても優勝する可能性は十分にあるので自分で決めた予想を信じましょう!

競輪グランプリ2023の出場選手一覧

2023年12月30日に立川競輪場にて開催される競輪グランプリ2023の出場選手は下記の表をご覧ください。

級班選手名所属期別
SS新山響平北日本107
SS佐藤慎太郎北日本78
S1眞杉匠関東113
S1深谷知広南関東96
S1山口拳矢中部117
SS脇本雄太近畿94
SS古性優作近畿100
SS松浦悠士中国98
S1清水裕友中国105

競輪グランプリ2023の優勝者予想!

ここからは、筆者が競輪グランプリ2023で優勝する可能性が高いと予想する選手を3選手ピックアップしてみました。

今回紹介する3選手を本命または予想に入れておくと的中しやすいかもしれません!

本命の優勝候補1位 古性優作選手

古性優作
引用元:月間競輪WEB
スクロールできます
選手名
フリガナ
古性 優作
(コショウ ユウサク)
ニックネームこしょう
都道府県大阪
生年月日
年齢
1991年2月22日
(32歳)
期別100期
脚質
ホーム競技場関西サイクルスポーツセンター
級班S級S班
 身長168.0cm
 体重77.0kg
レース通算優勝歴F2:9回
F1:15回
G3:8回
G2:0回
G1:6回
GP:1回

競輪グランプリ2023を制する可能性が高いと予想する選手の本命予想としては、古性優作選手を挙げさせていただきます!

古性優作選手はまず2023年最初のG1レースである2023年2月23日〜2月26日、高知競輪場で開催された「読売新聞社杯全日本選抜競輪」(G1)で優勝

古性優作
引用元:チャリロト

続く2023年6月13日〜6月18日に、古性優作選手の地元である大阪府の岸和田競輪場にて開催された「高松宮記念競輪」(G1)でも優勝しています!

そして、2023年10月19日〜2023年10月22日、弥彦競輪場にて開催された「寛仁親王牌・世界選手権記念」(G1)も制しているんです!

しかも、完全優勝でレースを制しているだけに2023年はまさに古性優作選手の年といっても過言ではありません!

そんな古性優作選手ですが、前走の2023年11月21日〜11月26日に小倉競輪場にて開催された「朝日新聞社杯競輪祭」(G1)では決勝に進出とはなりませんでした…。

成績は2,1,3,6,2で終えています。

ですが、直近4ヶ月の成績としては下記のとおり。

  • 1着…9回
  • 2着…4回
  • 3着…1回
  • 着外…5回

1着が多くなっていることがわかりますね。

また、2023年はG1レースを3回も制しているだけあって、競輪グランプリ2023までには万全な状態まで整えてくることでしょう。

これらのことから古性優作選手は競輪グランプリ2023を制して、2021年以来2年ぶりとなる賞金王になるのではないかと予想します!

対抗の優勝候補2位 脇本雄太選手

選手名
フリガナ
脇本 雄太
(ワキモト ユウタ)
ニックネームワッキー
都道府県福井
生年月日
年齢
1989年3月21日
(34歳)
期別94期
脚質
ホームバンク福井競輪場
級班S級S班
 身長180.0cm
 体重72.4kg
レース通算優勝歴F2:10回
F1:29回
G3:14回
G2:1回
G1:7回
GP:1回

競輪グランプリ2023を制する可能性がある対抗予想としては、脇本雄太選手を挙げさせていただきました!

脇本雄太選手はG1レースやビッグレースを制していません。また、2023年8月15日〜8月20日、西武園競輪場にて開催された「オールスター競輪」(G1)のシャイニングスター賞では落車しています…。

落車して搬送された病院では下記の診断が下されました。

  • 右肋骨骨折
  • 右肩甲骨骨折
  • 肺気胸

この結果、脇本雄太選手は11月9日〜11月12日に四日市競輪場にて開催された「泗水杯争奪戦」(G3)までの約3ヶ月間を欠場していたんです。

ですが、前走の競輪祭では成績が1,1,9,2,8で決勝まで進出していました。

そして直近4ヶ月の成績は下記のとおりです。

  • 1着…4回
  • 2着…1回
  • 3着…0回
  • 着外…3回

3ヶ月間欠場していたこともあり出走回数が9回と少なくなっていますが、9回中5回と半分以上が3着以内にゴールしていることがわかりました。

また、脇本雄太選手は2022年の競輪グランプリ2022を制して前人未到の年間獲得賞金3億円超えを記録し、賞金王にも輝いています!

そのため、怪我明けではあるものの、脇本雄太選手が競輪グランプリ2023を制する可能性が高いと予想します!

穴の優勝候補3位 松浦悠士選手

松浦悠士
引用元:netkeirin
選手名
フリガナ
松浦 悠士
(マツウラ ユウジ)
ニックネーム
都道府県広島
生年月日
年齢
1990年11月21日
(33歳)
期別98期
脚質
ホームバンク広島競輪場
級班S級S班
 身長168.0cm
 体重73.0kg
レース通算優勝歴F2:16回
F1:18回
G3:19回
G2:5回
G1:3回
GP:0回

競輪グランプリ2023を制する可能性が高い穴予想としては、松浦悠士選手を挙げさせていただきました!

松浦悠士選手はG1レースを制していませんが、2023年3月18日〜3月21日に別府競輪場にて開催された「ウィナーズカップ」(G2)で優勝

さらに、2023年7月15日〜7月17日、函館競輪場にて開催された「サマーナイトフェスティバル」(G2)も制しています!

G2レースを2つ制した松浦悠士選手。ですが、松浦悠士選手も前述の脇本雄太選手同様にオールスター競輪にて落車し、下記の怪我を負っていました。

  • 鎖骨骨折
  • 肩甲骨骨折

その後、2023年10月6日〜10月9日、久留米競輪場にて開催された【「火の国杯争奪戦」in久留米】(G3)で復帰しています。

また、競輪祭では決勝で3着と好成績を残しているんですね!

そんな松浦悠士選手の直近4ヶ月の成績としては、

  • 1着…4回
  • 2着…3回
  • 3着…5回
  • 着外…5回

とまずまずの調子といえるでしょうか。

ただ、松浦悠士選手は2019年〜2022年まで賞金ランキングで3位以上を維持してきました。

そのため、2023年は競輪グランプリ5度目の挑戦で初の優勝そして賞金王となることが期待されます!

競輪グランプリ2023のQ&A

最後に競輪グランプリ2023の質問や疑問について回答していきます。

どこの競輪場で開催するの?

競輪グランプリ2023は東京都立川市にある立川競輪場にて開催されます。また、競輪グランプリ2024は静岡県静岡市にある静岡競輪場にて開催される予定です。

入場方法は?

競輪グランプリ2023の発送予定時間16:30〜の予定ですが、2023年12月初旬時点で情報は公開されていません。ですが、1R〜10Rまでは寺内大吉記念杯競輪が開催されているためおそらく開門は10:00〜となるでしょう。

前売りはいつから?

競輪グランプリ2023の前売りは通常のレースと同様で、前日2023年12月29日18:30〜販売開始となります。

場外販売はされる?

競輪グランプリ2023の場外販売は、全国の競輪場ならびに全国の競輪場にて車券の購入が可能です。

また、競輪グランプリ2023が開催される立川競輪場の近隣の場外販売場は「ラ・ピスタ新橋」が存在します。

ライブ中継の配信はされる?

競輪グランプリのライブ中継は2023年12月初旬現在は情報は公開されていません。ですが、G1レースが開催されるときと同様に、競輪グランプリ2023が開催される立川競輪場のユーチューブチャンネル「たちかわ競輪」やKEIRIN.JPウィンチケットなどの投票サイト、SPEEDチャンネルなどで放送されるでしょう。

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