2024年5月28日、埼玉支部の128期レーサー・大久保 佑香選手が、5月25日~30日に大村競艇場で開催した「一般・ヴィーナスシリーズ第5戦 マクール杯」4日目の第3レースで落水事故により失格となり、その後、途中帰郷したことが判明しました。
事故後、ケガの状況などについての発表はなされておらず、これまで入っていた斡旋がすべて削除されていたため、ケガの具合が心配されていました。
事故から2日後の5月30日の夜、大久保 佑香選手はX(旧Twitter)を更新。
自らの言葉で次のように投稿し、落水後に後続艇のフィンボートが頭と肩、腕に接触したことで打撲をしていることを報告しています。
この投稿では、事故の状況と自身が負ったケガについても言及していることから、こうして自身の言葉で公表されたことで多くのファンが安心したことでしょう。
投稿の最後には『1ヶ月かけて完治させます。』と7月の復帰を目指すことを明記するとともに、『危険なレースをお見せしてしまいすみませんでした。』という心遣いで締めくくっています。
これからさらに活躍すること間違いなしの大久保 佑香選手について、基本情報・過去戦績・強さの秘密・同期の注目選手・獲得賞金・SNSまで、どこよりも詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
大久保 佑香選手の落水事故
まずはじめに、大久保 佑香選手の落水事故について見ていきましょう。
大久保 佑香選手が、落水事故で途中帰郷となったレースは、5月25日~30日に大村競艇場で開催した一般戦「ヴィーナスシリーズ第5戦 マクール杯」4日目の第3レースです。
2024年5月7日~12日に宮島競艇場で開催された「G2・第9回レディースオールスター」では、残念ながら予選突破が叶わずに乗り込んだ大村競艇場の水面でした。
予選3日目までの成績
このシリーズ、ここまでの節間成績は“2 231 落欠”で4戦1勝、出走した予選前半の3走はオール3連対。
しかも、3日目の10レースでは“枠なり3コースからのまくり差し”で今季初白星をあげており、舟券に絡む好調な走りを続けていました。
3日目を終えた時点で、大久保 佑香選手は今節の“相棒”である61号機について、次のように語っています。
「行き足、直線は変わらず良くてSは自信を持って行ける。ターン回りは調整によって変わるけど、3日目のレースは悪くなかった。」
【大村ボート(ナイター)一般】大久保佑香は3日目まで4戦1勝、オール3連対で得点率4位(西スポレースサイト) – Yahoo!ニュース
前半の3日間を上々の成績でまとめたことで、得点率も4位(8.00)につけており、4日目を無事故完走できれば“予選突破目安の6.00”も確保できる計算で、自身初優出も狙える状況。
もちろん、大久保 佑香選手を応援する多くのファンが予選突破の先にある“初優出”に期待していたことでしょう。
対象レース
大久保 佑香選手が、落水事故で途中帰郷となったレースは、5月25日~30日に大村競艇場で開催した一般戦「ヴィーナスシリーズ第5戦 マクール杯」4日目の第3レースです。
ここまで好調な走りを続けて、準優勝戦への切符を手にすることがほぼ確定していた大久保 佑香選手。
もちろんこのレースでも活躍を期待されており、単勝オッズでは3番人気タイ。
3連単のオッズでは、人気トップ3の買い目にも入っていることから、このレースでも舟券絡みの有力候補と考えられていたことがわかります。
結果は落水事故の影響で失格となり、最終的に途中帰郷となってしまいましたが、今節の活躍は誰もが認めるところでしょう。
出走表
単勝オッズ
枠番 | 級別 | 選手名 | 単勝オッズ |
---|---|---|---|
1 | B1 | 藤原 早菜 | 1.8倍 |
2 | B1 | 門田 栞 | 6.2倍 |
3 | A2 | 樋口 由加里 | 3.0倍 |
4 | B1 | 大久保 佑香 | 6.2倍 |
5 | B1 | 松尾 怜実 | 19.6倍 |
6 | B1 | 松本 怜 | 12.7倍 |
3連単オッズ
買い目(人気順) | オッズ(倍) |
---|---|
1–3–4(1番人気) | 6.0 |
3–1–4(2番人気) | 9.6 |
1–4–3(3番人気) | 11.6 |
1–3–2(4番人気) | 14.9 |
1–3–6(5番人気) | 21.0 |
レース結果
落水事故の様子
では、具体的にどのような経緯で落水してしまったのでしょうか。
次の画像は対象となったレースの動画を撮影したスクリーンショットです。
風速7mという強風と、波高6cmという荒れた水面のために、このレースから安定板が装着されていました。
枠なりスタートで、コンマ14のトップスターを決めた大久保 佑香選手。
4番手で1周1マークに突入すると、最内から差し構えとなりますが、先行艇の波に乗ってしまったことで大きくバランスを崩します。
そのまま左右に大きく揺れるボートから放り出されるかたちで落水すると、姿が見えなくなってしまいました。
その直後に落水付近を後続艇が通過し、空となった4号艇には6号艇が避けきれずに接触。
すぐに救護艇が駆け付けたものの、大久保 佑香選手については“落水のため失格”とのアナウンスのみで、事故後の詳細について語られることはありませんでした。
- 2024.5.28 ヴィーナスシリーズ第5戦 マクール杯 4日目
大久保 佑香選手の無事が伝えられる
この衝撃的な落水事故について、公式な発表がされないまま、心配する声が多くあがっていた矢先、YouTubeの【公式】ボートレース大村(レースライブch)で大久保 佑香選手が無事であることがわかります。
その箇所のMCと実況者の会話の内容をご紹介します。
〖4レース目の解説冒頭〗
川杉 凛香 MC:「1周1マーク、アクシデントもありましたが…」
山崎 康弘 解説:「いや、危なかったんですけれども、大久保さん救護艇の中に座って謝られてましたので、大事に至らんでよかったなと思いましたよね。いや、ヒヤッとしました。」
この会話の中で、大久保 佑香選手の命に別状がないことが判明しました。
ケガの有無・内容・程度についての詳細については発表されませんでしたが、とりあえず一安心できたファンも多かったことでしょう。
危ない事故に遭遇しながらも、謝罪の言葉が口に出た大久保 佑香選手の心遣いに頭が上がりません。
「こういう時くらい、何よりもご自身の体のことを考えても良いんだよ。」と声をかけたいくらいです。
大久保 佑香選手からの正式発表
大久保 佑香選手は、5月30日の夜にX(旧Twitter)を更新し、自身のケガの状況と復帰時期について投稿しています。
ケガの状態は?
大久保 佑香選手はX(旧Twitter)の投稿で、自身のケガと復帰時期について、次のように綴っています。
『落水後、後続艇のフィンボートが頭と肩、腕に接触しましたが、幸運なことに打撲だけで済みました。身体は所々痛みますが、1ヶ月かけて完治させます。』
大久保 佑香選手 (@yuka_5194) / X
このように、ケガの状況と復帰時期について明らかにしています。
ただ、レース時に使用していたヘルメットについては、残念ながら“交換”となる旨も語っており、『まだ使って2ヶ月…だった…』との投稿から、精神的ショックが見受けられました。
“大久保 佑香選手の命を守った恩人”といっても過言ではないヘルメットに感謝ですね。
復帰時期は?
事故後はすべての斡旋が削除され、その動向が注目されていた大久保 佑香選手。
ボートレース公式サイトの選手ページによると、次の斡旋は2024年7月4日~9日にびわこ競艇場で開催される「一般・スポーツニッポン新聞社杯争奪 第49回八景賞」ということです。
自身初の優出も見えていた中での残念な落水事故でしたが、次節での活躍に期待しつつ、一日も早い回復を待ちましょう。
落水事故に対するSNSの反応
大久保 佑香選手の衝撃的な落水事故について、SNSではどのような反応があったのでしょうか?
状況が公表されなかった間は「涙が止まらない」「無事でいてほしい」といった切実な声が多く、本人からのツイートや情報提供を求める声など、胸を締め付けられるような投稿が目立ち、ファン同士の結束の固さが伝わります。
その後、ボートレース大村のYouTube配信で大久保 佑香選手の無事が判明してからは「安心した」「ホッとしています」「怪我大丈夫かな」などと安心しつつも、ケガの具合を心配する様子が多数見られました。
一方で、“落水事故さえなければ予選突破が決まっていた状況での失格”に対して、ファンの皆さんが“大久保 佑香選手の気持ちに寄り添って、励ますようなあたたかい言葉”を投稿していたことが印象的でした。
では、実際に投稿された反応の一部を抜粋してご紹介します。
- 突然の落水事故を心配する声
- 情報提供を求める声
- 無事がわかったことで安心する声
- 落水事故後、大久保 佑香選手の気持ちに寄り添う声
- 大久保選手の投稿を見て、復帰を待つあたたかい声
大好きな大久保 佑香選手を想う、ファンの方々からのあたたかい投稿が多く投稿されていました。
復帰戦で元気な姿を見られる日を心待ちにしているファンのためにも、早く元気になって可愛い笑顔を見せてほしいと願います。
大久保佑香選手の基本情報
名前 (フリガナ) | 大久保 佑香 (オオクボ ユウカ) |
登録番号 | 5194 |
生年月日 | 2001年9月2日 |
身長 | 152cm |
体重 | 44㎏ |
血液型 | O型 |
支部 | 埼玉 |
出身地 | 埼玉県 |
登録期 | 128期 |
級別 | B1級 |
大久保佑香選手は2001年生まれ、ボートレース戸田を本拠地とする埼玉支部所属のB1級レーサーです。
優出歴・優勝歴はまだないものの、勝率も徐々に上がっており、平均STも早くなっていますので、うれしいニュースが届く日もそう遠くないでしょう。
大久保 佑香選手の過去戦績
日付 | レース名 | レース場 | グレード | 戦績・概要 |
2021年5月21日 | 第16回 日刊ゲンダイ杯 | 戸田 | 一般 | デビュー |
2021年8月15日 | 第55回 報知新聞社杯 お盆レース | 桐生 | 一般 | 初勝利 |
続く1周2マークから2周1マークまでの首位争いに競り勝ち、実況者も興奮を隠せないくらいの大番狂わせを起こしたことが話題となりました。
デビューから3か月に満たない期間にして、デビューから31走目、わずか5節目での白星獲得を果たし、異例の速さで128期一番乗りの水神祭を飾りました。
大久保 佑香選手がボートレーサーを目指したきっかけ
大久保 佑香選手が「ボートレーサーになろう」と思ったきっかけは、高校3年生の夏休みにお父さんと一緒に桐生競艇場へ行ったことでした。
その時に観戦したのが日暮れ後のレースで、ナイター照明に照らされた選手がピットアウトする瞬間を目にした時に、ものすごく格好よく見えたそうです。
その光景が鮮烈に目に焼き付き、ひとめぼれに近い気持ちを感じたことから、大久保 佑香選手は一瞬にしてボートレースの虜となりました。
それまでは『幼稚園の頃から助産師になりたいと思って大学進学を考えていた。』という大久保 佑香選手でしたが、この経験がきっかけとなり、全く違う職業である競艇選手を目指すことを決心。
そこから一念発起して、『レースを見るよりも、操縦する側になりたい!』との一心で、すぐにボートレーサー養成所の受験資料を取り寄せたそうです。
当時、埼玉県でも進学率90%以上の進学校に通っていた大久保 佑香選手の決断にご両親が難色を示すのは至極当然で、娘の身を案ずる想いから「大学に行ってくれ」と反対されたといいます。
しかし、それが逆に大久保 佑香選手を本気にさせる原動力となり、『一発で受かるしかない!』と思わせたそうです。
努力の成果もあって養成所の入所試験を1回目の受験で合格したものの、訓練は思うようにいかず、その時の経験を次のように振り返っています。
『私は本当に(ボートの操縦が)下手だったので、進級試験や修了試験はいつも(合格)ギリギリだったし、ずっと危機感を持ってボートに乗っていました。』
そんな厳しい状況に身を置きながらも『自分が一番未熟だから後ろから抜かれることはない。自分のペースでやろう。』と逆転の発想で自分を奮い立たせながら訓練に励んでいたそうです。
訓練以外にも養成所では“つらい”と感じたことが何度もあったようですが、『ボートレーサーになりたい!』という気持ちが強く、辞めたいと思ったことは一度もなかったとのこと。
その心持ちもあってか、無事に128期生として養成所を勝率5.23(女子13人中5位の成績)で卒業し、2021年5月にデビューを飾っています。
さらにデビュー戦の前にはお父さんから『無事故であればいい。1着を取りに行かなくていいんだよ。』という、努力を認めるような温かくも優しい言葉で応援してもらったそうです。
今では先輩レーサーとして新人に操縦技術を教えたり、ボートレーサー募集PRのトークショーにもゲスト参加するほどの存在となり、未来のアスリートに向けて『ボートレースはファンの支えがあっての生活。私も日々成長できるように埼玉支部として頑張ります。』とエールを送る側にまで成長しました。
所属は戸田競艇場なのに、なんで初観戦が桐生競艇場なんだろうね?
大久保佑香選手の実家から1番近いのが桐生競艇場だかららしいよ。
記事の内容が気になった方はこちらもご覧ください。
【ボートレース】<素顔のクイーン>先月デビュー埼玉支部128期女子の抱負 : スポーツ報知 (hochi.news)
大久保 佑香選手の師匠はまだいない
大久保 佑香選手の師匠について調べましたが、該当する選手はまだいないようです。
しかし、尊敬する選手や憧れる選手はいるようで、SNSには同じ埼玉支部だと黒井 達矢選手や砂長 知輝選手、他の支部だと女子選手唯一のSG制覇者・遠藤 エミ選手の活躍を祝うコメントを投稿しています。
特に黒井 達矢選手とは一緒にトークショーへ出演した経験もあり、良好な先輩・後輩関係のようですので、師匠とまではいかなくとも“技術を教えてもらえるくらい良好な関係”を築けているのかもしれませんね。
大久保 佑香選手の弟子はまだいない
大久保 佑香選手に弟子はいません。
2021年のデビューですので、まだ自分の技術を磨いている途中の若手といえます。
大久保 佑香選手の急成長の秘密
大久保 佑香選手の急成長の秘密は、ここまで述べてきたストイックな性格にあります。
様々なインタビュー内容をはじめ、SNSなどを調査しながら共通して感じたこと、それは「大久保 佑香選手は向上心の塊」ということでした。
その代表例として、初勝利後のSNSで投稿された内容が一番印象に残っています。
本来であれば、嬉しさが勝る場面においても謙虚さを忘れず、第三者的視点で冷静に状況を見て、気を引き締めることができるのが大久保 佑香選手の強みであり、すごいことだと感じました。
これを22歳の若さでできるということは、勝ちのコツを掴んだら一気に化けるタイプの選手なのかも知れませんね。
大久保佑香選手の同期選手
大久保 佑香選手の同期である「128期」にはどのような選手がいるのでしょうか。
主だった選手を以下にまとめました。
登録番号 | 名前 | 支部 | 級別 |
5191 | 飛田 江己 | 埼玉 | B1 |
5196 | 鰐部 太空海 | 愛知 | B1 |
5197 | 中野 仁照 | 愛知 | B1 |
5180 | 藤本 紗弥香 | 山口 | B1 |
5188 | 武井 莉里佳 | 兵庫 | B1 |
5193 | 米丸 乃絵 | 福岡 | B1 |
- 飛田 江己選手(5191)/2001年5月10日生まれ/埼玉/B1
- 鰐部 太空海選手(5196)/2001年10月3日生まれ/愛知/B1
- 中野 仁照選手(5197)/2001年10月12日生まれ/愛知/B1
- 藤本 紗弥香選手(5180)/1998年1月31日生まれ/山口/B1
- 武井 莉里佳選手(5188)/2000年9月25日生まれ/兵庫/B1
- 米丸 乃絵選手(5193)/2001年8月5日生まれ/福岡/B1
「128期」といえば、養成所に7回目の試験で合格した苦労人でありながら、修了記念競走ではチャンプに輝き、デビュー後も同期一番乗りで初優勝を達成した「飛田 江己選手」をはじめとして、SGタイトルホルダー・池田 浩二選手の若き日を彷彿とさせるハンドル捌きと言わしめた“ダイヤの原石”「鰐部 太空海選手」、橋口 真樹選手を師匠に持つ「中野 仁照選手」。
さらに養成所リーグ戦の勝率ナンバーワン7.60を記録し、占部実技教官から『レース感が良い』と評価された「藤本 紗弥香選手」と、藤岡 俊介選手に師事する「武井 莉里佳選手」。さらに競輪選手・米丸 俊成選手を父にもち、女子でただ一人養成所の優勝戦にあたる“チャンプ決定戦”に駒を進めた「米丸 乃絵選手」がいます。
トップルーキーとは、登録から6年以内かつA2級以上という基準のもと、特に優れた実績を持つ者が選ばれる称号のことだよ。
将来を有望視されたわずか10名ほどの選手の1人ってことだね!
128期は特別な期
128期は男子15名と女子13名の合計28名がレーサー登録をしており、女子選手の人数が過去4番目に多い期です。
人数こそ少ない128期生は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を最も受けたとされ、訓練は同期のメンバーのみで実施されたことが大きな特徴といわれています。
通常であれば、レース場での現地訓練と現役選手を招へいしての旋回訓練が行われるはずですが、感染予防の観点からそれら行われませんでした。
そのため、先輩とのスピードの違いや競艇場の雰囲気に戸惑う選手も多かったそうです。
大久保 佑香選手の獲得賞金
近年、メキメキと力をつけて、大きなレースでも活躍を見せるようになった大久保 佑香選手。
初優出・初優勝はまだ達成できていないものの、少しずつ良い成績をあげられるようになって、斡旋も増えているため、獲得賞金は確実に増加していることが想像できると思います。
年度 | 級別 | 賞金ランキング | 獲得賞金 |
2024年 | B1 | 950位 | 6,160,000円 (2024年5月31日現在) |
2023年 | B1 | 1266位 | 10,750,000円 |
2022年 | B2→B1 | 1458位 | 6,634,000円 |
2021年 | B2 | 1504位 | 4,010,000円 |
2023年の獲得賞金額は1,075万円で、B1級ボートレーサーの平均年収とほぼ同額となっていますので、デビュー3年目の増加額としては優秀ではないでしょうか。
さらに直近2年間の平均年収について見てみたいと思います。
大久保佑香選手はデビューからの期間がまだ短く、通算した1年間の獲得賞金額がわかるのが直近2年だけなので、2年分での計算となります。
直近2年間の平均年収を計算したところ、平均年収は869万円となりました。
この金額は、B2級とB1級ボートレーサーの平均年収の真ん中よりやや上くらいの金額なので、2022年前期までB2級だったことを考慮すれば、なかなかの金額だといえます。
ちなみに、ひと月に換算すると月収72万円越えですから、22歳でこの高収入を実現できるボートレーサーは夢のある職業ですよね。
そして2024年は5月31日時点で616万円を獲得していますので、B1級の平均年収1,100万円越えに期待が膨らむところ。
年を増すごとに獲得賞金額が増えていることからも、大久保佑香選手の成績が上向きになっていることがわかります。
2024年は大台の1,500万円越えも有り得るかも!!
大久保佑香選手のSNS
大久保佑香選手のSNSを調査したところ、Instagram・X(旧Twitter)・stand.fmのアカウントが開設されていました。
なお、Instagram・X(旧Twitter)ともに「#大久保佑香」で検索することで、たくさんの写真を閲覧することができます。
- Instagram yuka_5194
- X(旧 Twitter) @yuka_5194
- YouTube チャンネル開設していない
- stand.fm 「ボートレーサー大久保 佑香の雑談」
アカウント名はyuka_5194です。
大久保佑香選手は2020年12月からInstagramを開設しており、投稿は96件ありました。
ちなみにフォロワーは5,908人(2024.5.31現在)を超えて、今後ますます多くなることが予測されます。
本当に多くのファンに愛されていることがよくわかりますね。
更新頻度はそこまで高くないものの、ボートレースに関する内容や、おしゃれなプライベート写真、ファンへのメッセージが多く投稿されており、かわいい大久保佑香選手の写真の数々は必見です。
初勝利のレース動画が投稿されていましたのでご紹介します。
動画の内容が気になった方はこちらをご覧ください。
https://www.instagram.com/p/CS6_BBhhLnB/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
2勝目の唐津のレース動画も投稿されていました。
動画の内容が気になった方はこちらをご覧ください。
https://www.instagram.com/p/CYEUfovPlQa/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
Instagramで1番フォロワーが多いのは峰竜太選手で6.3万人。
フォロワー数が日に日に増えているのがすごい!
・X(旧Twitter)
アカウント名は@yuka_5194です。
大久保 佑香選手は2020年12月からX(旧Twitter)を開設しており、投稿は507件ありました。
フォロワー数がなんと11,000人(2024.5.31現在)を超えているので、その人気のほどがよくわかります!
今は、InstagramよりもX(旧Twitter)の方が更新頻度が高いことから、こちらがメインのようです。
レースの感想やプライベートに関する内容、トークショーや催し物の告知、同期の活躍を祝うメッセージなどのほか、たくさんの動画も投稿されており、ここでしか見られない写真や動画の数々は見逃せませんよ。
2023年の12月31日には9,900人だったフォロワーが1.0万人突破!
この勢いで1.5万人を超えるのも案外早いかもしれないね♪
・YouTube
大久保 佑香選手はYouTubeチャンネルを作成していませんが、ボートレース公式チャンネルなどで登場動画を見ることができます。
インタビューやトークショー、そのほかにもレース映像など多くの動画が投稿されていましたので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
・stand.fm
大久保 佑香選手はstand.fmという音声配信アプリで「ボートレーサー大久保 佑香の雑談」というチャンネルを開設しています。
時間ができた時にラジオ配信することを楽しみにはじめたそうで、2024年5月時点で6つの放送を配信中。
ファンからの質問に答えるコーナーなどがあって、聞くのがとても楽しい内容になっています。
そして衝撃だったのが、大久保 佑香選手は声と話し方が本当にかわいい!
癒し系のトーンでのんびりした話し方をされているので、寝落ち用に聞いているという声もありました。
現役ボートレーサーだからこそ話せるレースに対する考察や実情、プライベートな内容を聞ける機会はあまりないので、貴重かつ楽しい時間になると思います。
ぜひ一度聞いてみてくださいね、おすすめですよ!
推しの選手の声で寝落ちなんて贅沢だね。
たしかに眠くなるような癒し系の声だし、これは聞いたらクセになるわ♡
まとめ
アイドルと言われても信じてしまうほどの可愛さと、男子顔負けの実力で快進撃を続ける大久保 佑香選手。
その愛らしい見た目に反して、かなりのストイックさを持っていることも知られています。
ストレートに言葉にするなら「向上心の塊」といったところでしょうか。
その一面を原動力とすることで、今以上に成績も賞金も“爆上がり”していくことが予想できます。
しかし、大久保 佑香選手の魅力はそれだけではありません。
自身のレースや職業について年齢以上の達観した見方ができるうえに、やはり若い女子選手だけあってSNSには年齢相応の若々しさと華々しさがあります。
それらのギャップが大久保佑香選手をさらに輝かせて、ファンを引き付ける魅力となっているのでしょう。
“誰からも愛される、格好いいレーサー”を目指す、大久保 佑香選手のさらなるご活躍を願って、応援し続けたいと思います。
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