2024年10月17日午前8時30分すぎ、東京都江戸川区東小松川3丁目のボートレース江戸川で『爆発音が聞こえた。火や煙がでている』と付近の住民から110番通報がありました。
火災が発生していたのは、ボートレース江戸川の敷地内にある7階建てビルの2階部分にある“競技棟燃料保管庫”から出火したことが確認されたそうです。
火災発生を受けて、東京消防庁や警視庁が出動。
消防車両59台が出動して消火にあたり、迅速な消火活動の甲斐もあって、火災発生から約2時間後の午前10時30分ごろに鎮火が確認されています。
なお、この火災により逃げ遅れた人はおらず、けが人もいないとのことです。
ここでは、突然の建物火災の原因と被害の詳細・SNSの反応・今後のボートレース江戸川におけるレース開催に与える影響についてご紹介します。
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ボートレース江戸川での建物火災の詳細
いつもと同じ日常で突如発生した建物火災。
爆発音があがって、黒煙も出ていたそうですから、周辺住民をはじめ、ボートレーサーや施設関係者、そしてレースを楽しみにボートレース江戸川を訪れる人々にも動揺が広がったことでしょう。
ただ不幸中の幸いは、開場前に発生した火災であったことです。
開場前の早い時間の出火だったため、ボートレーサーは施設内に到着しておらず、ボートレース江戸川で働く関係者もほとんどが到着前でした。
その結果、この火災により逃げ遅れた人はおらず、けが人もいないとのことです。
火災発生から消火までの経緯
ボートレース江戸川の7階建てビル2階部分にある“競技棟燃料保管庫”から爆発を伴う火災が発生
江戸川ボートレース場付近で『爆発音が聞こえた。火や煙がでている』と目撃者から110番通報があった
一時、黒煙が上がるなど激しく燃えたが、消防車両59台が出動して迅速な消火活動が開始された
江戸川競艇場の火災の一報がネットニュースやSNSで拡散され、多くの人たちから心配の声が寄せられはじめる
迅速な消火活動の甲斐もあって、火災発生から約2時間後に消火が確認された
※この火災により逃げ遅れた人はおらず、けが人もいないとのこと
ボートレース江戸川とは?
ボートレース江戸川は、東京都江戸川区にある競艇場です。
競艇ファンの間では『日本一、予想が難しい競艇場』とされ、ボートレーサーにとっても『日本一、乗るのが難しい難水面』とされています。
そのため、ボートレースの“1号艇(インコース)が有利で6号艇(アウトコース)が不利”というセオリーは通用しにくいことが特徴です。
その理由は、海に近い河川の中につくられた競艇場のため、潮と風の影響を受けやすいことにあります。
また江戸川競艇場の水面は唯一、海に近い河川を活用してつくられた影響で、水質は淡水と海水が混ざる「汽水」のため、海の“潮”と川の“流れ”の変化で他の競艇場では発生しない波が出現することで、より一層レースを困難にするのが予想を難しくする最大の要因です。
江戸川競艇場については次の記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
競技棟燃料保管庫とは?
競技棟燃料保管庫とは、競技用ボートの燃料(ガソリン)などが保管されている保管庫のことを指すとされています。
ボートレース江戸川の場合には7階建てビルの2階部分にあたるようです。
危険物が保管されているため、火気厳禁で厳しく管理されていた場所であることが想像できます。
出火した原因は?
東京消防庁・警視庁の調べによると『出火当時、燃料の保管庫で関係者が携行缶にガソリンを給油中、ガソリンに引火したとみられる』という情報が発表されています。
ボートの燃料であるガソリンは、石油燃料の一種で揮発性が高く、燃えやすい物質です。
引火条件は-43℃以下と非常に低く、家庭の冷凍庫内においても、ちょっとしたきっかけで火が付いてしまいます。
つまり、ガソリンは極端に寒い地域以外では、少し火気を近づけただけでも確実に引火してしまう物質なのです。
また、ガソリンは揮発性がとても高い物質であり、ポリタンクでの持ち運びには適していないため、必ず携行缶を使用しなければなりません。
そして冬場にニュースなどで見る静電気による発火も“ガソリンが静電気を溜め込みやすい物質”ということが影響しており、ガソリンスタンドのセルフ給油コーナーには、必ず静電気除去シートが設置されているのは、作業前に触れることで静電気によるガソリンへの引火を防ぐことが出来るためです。
このように発火しやすいガソリンを保管していた以上、静電気や何らかの原因で引火してしまった可能性が高いです。
被害状況は?
このように激しい火災が発生したにもかかわらず、火災で逃げ遅れた人やけが人などの人的被害はなかったということです。
しかし、出火したボートレース江戸川の7階建てビルの2階部分にある競技棟燃料保管庫の施設およそ20平方メートルに加え、壁などを焼いたところでほぼ消し止められたとのことから、建物への被害はある程度存在するものと想定されます。
ネットニュースによると『1階には、ガソリン1000リットルが保管されていました』という記載もあったため、もし万が一にも1階で保管されていた大量のガソリンに延焼していたら?と考えると恐ろしいですね。
周辺住民の声
朝の忙しい時間帯に突如として発生した建物火災。
ボートレース江戸川の周辺に住んでいる住民・周辺で仕事をしている人のなかには、爆発音を聞いたり、黒煙や炎を目にした人も多かったことでしょう。
インタビューを受けた方が語っていた内容を見ると、炎の恐怖や身の危険を感じて不安に思った方が多かったことがわかります。
『バン』という爆発音が聞こえたので、ベランダに出ると、競艇場から火の粉と黒い煙が上がっているのが見えました。
たくさんの消防士がいて、消火活動をしていた。
現場では、競艇が中止になるというアナウンスもされていて、近くでこんな火事が起きて怖いです。
出勤して(開店)準備中の午前8時半ごろにどかーんと爆発音が来た。
白っぽい煙が上がって、徐々に黒い煙に。
火も見えた。
被害が広がらず、安心した。
ボートレース江戸川の建物火災を報じた記事
ボートレース江戸川の建物火災を受けて、テレビではニュース速報が放映される事態に発展しています。
そのほかにも、SNSの投稿やネットニュースの記事で速報が配信されたことで、大きなニュースとして火災発生から鎮火まで詳しく情報を知ることができました。
【火事情報】東京都江戸川区東小松川 ボートレース江戸川から爆発音 燃料庫のガソリンに引火 黒煙あがる火災10月17日 #江戸川 #競艇 #ボートレース : 事件事故・災害速報ニュース https://t.co/x3AgTGsrRP #江戸川区 #NHK 火事消防車サイレン場所原因 pic.twitter.com/39k4W50UZz
— 災害火災画像速報ニュース2 (@Gt8VUlzRG7buafO) October 17, 2024
【速報】ボートレース江戸川付近で火災 黒煙上がる pic.twitter.com/spewjh0dMX
— NewsDigest – 地震・災害・ニュース速報 / JX通信社 (@NewsDigestWeb) October 16, 2024
ボートレース江戸川で火災、燃料保管庫のガソリンに引火か 東京
17日午前8時半ごろ、東京都江戸川区東小松川3丁目の「ボートレース江戸川」で「爆発音がして燃えている」と110番通報があった。東京消防庁や警視庁によると、同ボートレース場の7階建て施設の2階から出火した。燃料の保管庫で従業員が携行缶にガソリンを給油中、ガソリンに引火したとみられるという。
44隊の消防車などが出動て消化に当たり、午前10時ごろに鎮圧した。2階の施設約20平方メートルや壁などが焼けたが、今のところ人的被害は確認されていないという。現場は都営新宿線船堀駅から北に約1キロの河川沿い。
ボートレース江戸川では、最上位のA1級レーサーらが集う「G3 オールレディース 江戸川女王決定戦KIRINCUP」が開催されていたが、この日は中止となった。
近くの飲食店で働く男性(59)は「出勤して準備中の午前8時半ごろにどかーんと爆発音が来た。白っぽい煙が上がって、徐々に黒い煙に。火も見えた。被害が広がらず、安心した」と話した。
【ボートレース】火災発生の江戸川ボートは19日までの開催が中止・打ち切り けが人なし
[2024年10月17日11時28分]
17日午前8時30分過ぎ、東京・江戸川区にあるボートレース江戸川の施設内にある競技棟燃料保管庫から、爆発音を伴う火災が発生した。
一時は、現場付近には多くの消防車、救急車が集結したが、迅速な消火作業によって午前9時10分ごろ、鎮火した。原因に関しては現在、調査中。
なお開場前の時間帯だったため選手、ファン、関係者を含めてけが人はいなかった。
この影響により、開催中だったG3オールレディース「江戸川女王決定戦」は開催の打ち切りが発表され、19日までのボートレース江戸川開催、およびレース場内の外向け場外発売も、同期間はすべて中止となった。
次開催以降に関しては決まり次第、ボートレース江戸川の公式ホームページで掲載する予定。
引用元:【ボートレース】火災発生の江戸川ボートは19日までの開催が中止・打ち切り けが人なし – ボート写真ニュース : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
火災発生を受けたSNSの反応
ボートレース江戸川で火災が発生した時間以降、SNSには“火災の状況”や“消火作業の様子”を画像や動画付きで投稿する人が多かったようです。
火災発生時の投稿には「選手や関係者は無事なのか?」「人的被害がないことを祈ります」など、逃げ遅れた人やケガした人がいないことを願う声を見ることができました。
一方、鎮火報道がされて以降は「施行者は一体 どんな管理しているんだ?? 前代未聞の不祥事だぞ」「ボートはEVにならんのやろか?」という管理者責任を問う声や危険なガソリンの保管を回避できる方法をつぶやいている様子が印象的。
それでも結局はボートレースファンの素直な気持ちを最もよく表しているのは「江戸川本場の復旧と再開を心から願っています」「みんな無事良かったけど、中止悲しかった」という、人的被害がなかったことに対する安堵とボートレース江戸川の1日も早い再開への願い・シリーズの中止や打ち切りを悲しむ声でしょう。
投稿された声の一部を抜粋してご紹介します。
火災発生時の反応
いまニュースで見たがボートレース江戸川で爆発&火災?
— 阿部宣祐【実況クリエイター】 (@urahono08171012) October 17, 2024
開催中だよねぇ、選手や関係者は無事なのか??
ボートレース江戸川で火災。人的被害がないことを祈ります。
— カネ (@kanetk07_07) October 17, 2024
火災鎮火後の反応
施行者は一体 どんな管理しているんだ??
— 黒い稲妻 (@jody_foster5963) October 17, 2024
前代未聞の不祥事だぞ#競艇 #ボートレース
【ボートレース】ボートレース江戸川で火災、消防車57台出動、開催中の「G3オールレディース江戸川女王決定戦」は中止(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/w22dlWNSpR
ボートはEVにならんのやろか?
— Bコミ(坂本 慎太郎) (@bucomi) October 17, 2024
【速報】江戸川ボートレース場で火災 燃料庫のガソリンに引火か(テレビ朝日系(ANN))#Yahooニュースhttps://t.co/iRIH5JH7Li
今朝火災が起きたボートレース江戸川での今節の開催は中止打ち切りとなった模様。
— Borenofu Clover Z (@boatandK2024BCZ) October 17, 2024
江戸川本場の復旧と再開を心から願っています。https://t.co/Fgjyz3ZDxr
江戸川ボートレースで火災発生していたの?みんな無事良かったけど中止悲しかった🥺明日以降は日程決まっていない
— アスラーダ不定期更新 (@sinseikiw52080) October 17, 2024
ボヤかと思ったら結構な火災。開催中で関係者が居ただろうに通報したのは目撃者の女性ってこんなに燃えてるのに関係者が気が付かないもんかね?江戸川は結構なお金かけて新しくしたのに暫く開催できないんじゃないか https://t.co/JZhe1nzOT7
— マチルダ (@KiretaNaifu037) October 17, 2024
火災が与える今後のレースへの影響
10月17日に江戸川競艇場で発生した建物火災の影響により、今後予定されているシリーズの開催に影響が出るのでは?と心配しているボートレースファンも多いことでしょう。
現に江戸川競艇場では2024年10月14日~19日まで「G3・オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRINCUP」の開催が予定されていました。
今節の開催は参加選手すべてが女性レーサーで、最上位のA1級レーサーらが集う人気シリーズ。
火災当日の10月17日は予選の4日目が開催される予定でしたが、急遽『競技棟燃料保管庫にて火災発生の為、中止させていただくこととなりました』と中止が発表されたうえ、場外発売所の休館も告知されています。
【本日(10/17木)中止のお知らせ】
— 【公式】BOAT RACE江戸川 (@03edogawa) October 17, 2024
本日(10/17・木)は「GⅢオールレディース江戸川女王決定戦KIRINCUP」の【4日目】を行う予定でしたが、競技棟燃料保管庫にて火災発生の為、中止させて頂く事となりました。
※なお、明日以降に関する日程の変更は、決まり次第HPにてお知らせいたします。
そして鎮火後、今後のレースがどのように変更となるのか注目が集まっていた矢先、「G3・オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRINCUP」の開催中止と打ち切りが追加で発表されました。
【GⅢオールレディース江戸川女王決定戦KIRIN CUP開催中止について】
— 【公式】BOAT RACE江戸川 (@03edogawa) October 17, 2024
今節(GⅢオールレディース江戸川女王決定戦KIRIN CUP)は、施設内火災の影響により、レースを「全て中止打ち切り」とさせて頂きます。
ファンの皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
火災発生によるボートレースの開催中止・打ち切りは1989年以降では初めてだそうです。
ちなみに、過去に「G3・オールレディース」で開催中止となって優勝戦が行なわれなかったケースは次のとおり。
- 2019年10月に戸田競艇場で開催されたオールレディース(※台風の影響で全日程中止)
- 2020年6月に江戸川競艇場で開催されたオールレディース(※悪天候で最終日の第9レース以降中止)
- 2024年10月に江戸川競艇場で開催されたオールレディース(※建物火災で4日目以降中止)
日本モーターボート競走会の広報課によると、ボートレース場における火災での中止は平成以降では記録がないとのこと。
また、火災や施設の損壊状況から、ボートレース江戸川は10月19日まで全館休館となるそうです。
10月20日以降は通常営業が再開される予定とのことですので、火災による被害は最小限で抑えられたというところでしょうか。
【10月19日追記】
【全館休館(10/17~19)のお知らせ】
— 【公式】BOAT RACE江戸川 (@03edogawa) October 17, 2024
10/17(木)~19(土)の3日間は、本場エリア&外向発売所(BOAT RACE365)エリアともに、場内は全て休館とさせて頂きますので、何卒ご了承願います。
これに伴い、上記期間中の払い戻し業務も全て休止させて頂きますので、どうぞご注意くださいませ。 pic.twitter.com/6P6U10tVnE
建物火災を受けて、ボートレース江戸川の今後のレース対応にふれている記事
火災のボートレース江戸川、今節のレースを「全て中止打ち切り」にすると発表
[2024年10月17日11時53分]
ボートレース江戸川は17日、「G3オールレディース江戸川女王決定戦KIRINCUP」について、「施設内火災の影響により」、今節のレースを「全て中止打ち切り」にすると発表した。
この日午前8時半ごろ、ボートレース場で「火が出て燃えている」と110番通報があり、火は約1時間半後にほぼ消し止められた。
これを受け、この日予定されていた「G3オールレディース江戸川女王決定戦KIRINCUP」の4日目について、「競技棟燃料保管庫にて火災発生の為、中止させていただくこととなりました」と公式サイトを更新して報告。
その後、中止打ち切りを決めた。
引用元:火災のボートレース江戸川、今節のレースを「全て中止打ち切り」にすると発表 – 社会 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
【ボートレース】火災によるボートレース中止・打ち切りは89年以降で初めて 江戸川ボート火災
[2024年10月17日12時45分]
17日午前8時30分過ぎ、東京・江戸川区にあるボートレース江戸川の施設内にある競技棟燃料保管庫から爆発音を伴う火災が発生した。
迅速な消火作業によって午前9時10分ごろ、鎮火した。原因に関しては調査中。けが人はいなかった。この影響により、開催中だったG3オールレディース「江戸川女王決定戦」は開催の中止、打ち切りが発表された。火災発生によるボートレースの開催中止、打ち切りは、1989年以降では初めて。
引用元:【ボートレース】火災によるボートレース中止・打ち切りは89年以降で初めて 江戸川ボート火災 – ボート : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
【10月18日続報】通常営業再開日は延期で10月28日以降の予定
10月20日からの通常営業を予定していた江戸川競艇場でしたが、火災翌日の10月18日に営業再開日の延期を発表しています。
この発表により、2024年10月23日~27日に開催を予定されていた「一般・にっぽん未来プロジェクト競走 in 江戸川」の中止・シリーズ打ち切りが決定したことが判明する結果に。
なお、外向発売所である「BOAT RACE365」については、予定通り10月20日から場外発売を開始することも告知されています。
【江戸川ボート】23日からの次節も中止が決定 以降の開催も未定 17日の火災の復旧作業のため
10/18(金) 16:47配信
17日午前に競技棟燃料保管庫から火災が発生し、「オールレディース 江戸川女王決定戦KIRIN CUP」が中止打ち切りとなったボートレース江戸川は、復旧作業のため次節(にっぽん未来プロジェクト競走in江戸川、23~27日)も開催中止が決定した。 現時点ではそれ以降の開催については未定。なお、外向発売所(BOAT RACE 365)は20日から通常通りに場外発売を実施する。
引用元:【江戸川ボート】23日からの次節も中止が決定 以降の開催も未定 17日の火災の復旧作業のため(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
江戸川競艇場の全館休業・営業再開に対するSNSの反応
前述のとおり、ボートレース江戸川では火災や施設の損壊状況から、10月17日~19日までの期間は全館休館となるそうです。
10月20日以降は通常営業が再開される予定とのことですが、火災時の映像を見ると『2日間の休館で再開なんて無謀ではないか?』とも感じます。
同じ意見のファンは多いようで「江戸川20日からやるってマジかよ」「20日より通常営業予定らしいのですが本当に出来るの?」という意見が見られました。
投稿された声の一部を抜粋してご紹介します。
20日から通常営業しようとしてる江戸川くん頑張れ😭
— ちゃ (@Dadadanokun) October 17, 2024
BOATRACE365は20日から営業再開予定なので、SGボートレースダービーの場外発売には間に合う予定です https://t.co/kJ3vk9XEDB
— 江戸川小太郎 (@edogawakotaro) October 17, 2024
江戸川のホームページに載ってるけど、17.18.19.日休館に20日から場内🈺予定と記載中
— けい (@rqkv7628) October 17, 2024
江戸川20日からやるってマジかよ
— ヴィグラス (@vvv1314vvvv) October 17, 2024
怪我人いなくてホントに良かった https://t.co/UTm6GCPDWe
ボートレース江戸川で火災があったとの事ですが、開催中のレースは打ち切りで休館。
— 馬輪艇輪(まりんていりん) (@tpIAoMkZ0KLM4s7) October 17, 2024
20日より通常営業予定らしいのですが本当に出来るの? pic.twitter.com/ydJcOV63YQ
最後に…シリーズの中止と打ち切りに対する選手の声
シリーズの中止と打ち切りについて、選手代表の清水 沙樹選手(4519)が心境を語っていましたので、ぜひご覧ください。
【江戸川ボート 火災で開催中止・打ち切り】清水沙樹「お客様、関係者含めけが人が出ず本当に良かった」
10/17(木) 15:04配信
ボートレース江戸川で開催中だったG3「オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRIN CUP」が17日、競技棟燃料保管庫での火災発生により中止、開催打ち切りになったことを受けて、選手代表を務める清水沙樹(37=東京)が報道陣にコメントした。
「お客さま、関係者を含めけが人が出なかったことが、まず第一に本当に良かったです。私はちょうど、選手宿舎の1階にいた時に火災の知らせを受けて、もちろん携帯電話等も持っていないので状況が分からず驚いていました。選手でこんな経験をした方もいませんしね。優勝を目指していたので悔しい思いはありますが、それは選手みんなが思っています。江戸川は大好きな水面なので、また呼んでいただきたいですね。まだ分からないですが、開催が再開できるようになることを願っています」引用元:【江戸川ボート 火災で開催中止・打ち切り】清水沙樹「お客様、関係者含めけが人が出ず本当に良かった」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
【ボートレース】選手代表の清水沙樹「やるせない気持ちは選手みんな同じ」レース場火災/江戸川
[2024年10月17日15時34分]
17日、午前8時30分過ぎ、東京・江戸川区にあるボートレース江戸川の競技棟燃料保管庫から爆発音と伴う火災が発生し、午前9時10分ごろ、鎮火したが、この影響で開催中だったG3オールレディース「江戸川女王決定戦」は17日以降の中止、打ち切りが発表された。
今回の火災について選手代表の清水沙樹がコメントした。
「(火災発生時は)選手宿舎の下(玄関入り口)に行っていて、なんか爆発が…って言われて。でも情報は入ってこず、そのうちテレビで(レース場の火災が)放映されたりしたので、それを見ました」と火災発生時の選手たちの様子を伝えた。何よりも「あの映像を見て本当にけが人がいない? って思った」。
爆発を伴う火災だったにも関わらず、けが人が出なかったことに安堵(あんど)した。「もちろん、優勝を目指していたので、悔しいですが、その思いはみんなにあると思います。本当に上の先輩方にもいろいろ助けて頂いて本当にありがたかったです。誰が一番がっかりしたかって? それは私でしょう。準優勝戦の勝負駆けを頑張らなきゃ、と思っていたのに。まあやるせない気持ちは選手みんな同じだと思うので。私はとても大好きな水面なので、これからも1節でも多く呼んで頂けたら」。
開催中止打ち切りに残念な表情でレース場を後にした。引用元:【ボートレース】選手代表の清水沙樹「やるせない気持ちは選手みんな同じ」レース場火災/江戸川 – ボート : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
まとめ
いつもと変わらない日常、いつもと変わらない朝に突然発生したボートレース江戸川の建物火災。
SNSでは驚きの声があがる一方で、選手や関係者の無事を願う声が多く投稿されていました。
爆発音があがって、黒煙も出ていたそうですから、周辺住民をはじめ、ボートレーサーや施設関係者、そしてレースを楽しみにボートレース江戸川を訪れる人々にも動揺や恐怖が広がったことでしょう。
ただ、この火災における唯一の救いは、開場前に発生した火災であったことだと思います。
開場前の早い時間の出火だったため、ボートレーサーは施設内に到着しておらず、ボートレース江戸川で働く関係者もほとんどが到着前だったことにより、逃げ遅れた人はおらず、けが人もいないことが不幸中の幸いでした。
SNSに見られた「施行者の管理責任を問う声」 に見られるとおり、この一件もボートレースファンにとっては日本モーターボート競走会の“不祥事”と受け取られてもおかしくはありません。
過去の日本モーターボート競走会の不祥事については、こちらの記事を参考になさってください。
この火災の影響で「G3・オールレディース 江戸川女王決定戦 KIRINCUP」と「一般・にっぽん未来プロジェクト競走 in 江戸川」が開催中止とシリーズ打ち切りになってことは残念ですが、まずは10月28日以降に通常どおりに営業を開始するであろうボートレース江戸川が今までと同じように楽しい場所であってほしいというのがファンの率直な気持ちでしょう。
私自身、これからもボートレース江戸川に多くの観客が集い、熱いレースが繰り広げられることを願う一人です。
関係者の方々の復旧へかける努力を応援し、ご尽力に感謝するとともに、営業再開後も『日本一、予想が難しい競艇場』でレースを観戦できることを楽しみに再び開館される日を待ちたいと思います。
**10月19日追記**
10月20日からの通常営業を予定していた江戸川競艇場が火災翌日の10月18日に営業再開日の延期を発表しています。
この発表により、2024年10月23日~27日に開催を予定されていた「一般・にっぽん未来プロジェクト競走 in 江戸川」の中止・シリーズ打ち切りが発表されました。
なお、外向発売所である「BOAT RACE365」については、予定通り10月20日から場外発売を開始することも告知されています。
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