競艇のレースは台風で中止になる?万舟も狙える悪天候時のレース

無知なネコ

競艇って台風とか雪とか天気が悪い時でもやるの?それとも中止?

亀EX

やる。でも場合によっては中止になる。

「台風近づいてるけどレースどうなるんだろう・・・」

「悪天候や荒天の時ってレースやるの?」

悪天候になるとこんなこと考えたりしますよね。

結論から言うと悪天候時でもレースが開催される時もあります。

しかも、しっかりポイントをおさえた予想ができれば万舟を狙えることも・・・!

この記事では競艇(ボートレース)が台風の状況下でも開催されるのか、悪天候時はレースがどうなるのかについて解説していきます。

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目次

競艇は台風などの影響で中止になることもある

7月から8月にかけて、日本では台風が多発しますよね。競艇ファンにとっては、台風の日にレースが開催されるか不安になるかと思う方も多いのではないでしょうか?

屋外で開催されている競艇は、天候の影響を受けることが多々あるんです。

それでは、天候の影響についてそれぞれ解説していきます!

雨天時でも開催されている

まず前提として、雨天時でもレースは開催されています。

競艇は水上で行われる競技。

ボートから生じる水しぶきを思いっきり後続選手が被る競艇では、多少の雨では影響は起きません。

ゲリラ豪雨など、視界がどうしようもなく悪いレースの場合は一旦中止になって順延という形になる恐れもありますが、基本的に雨の中でもレースは開催してます。

競艇場側にとってもレースを中止することは売上の大幅な低下に繋がってしまうため、多少の悪天候でも開催したいと考えているようです。

強風を伴う台風などで中止になることも

雨天中止というケースはあまり起きないのですが、強風によってレースが中止になってしまうケースはあります。

風速10mを超える強風の場合は、中止と判断されることが多いようですね。

過去にレースが中止になったケースとしては、2018年の9月4日の台風の影響により鳴門競艇場の施設が一部損壊しレースが中止に。

台風が多い夏から秋にかけては状況によっては中止になりやすいので、競艇場に行く予定がある方はニュースなどで事前に台風の情報について確認するといいでしょう。

落雷などがある場合は中止の可能性あり

雷雲があり落雷の恐れがある場合もレースが中止になる恐れがあります。

特に雨天時に起きやすら落雷は、直撃したら人の命にも関わりますし機材なども損傷する恐れがありますからね。

さすがに落雷時は競艇場に行きたいとは思いませんね。落雷に打たれる確率は隕石が落ちるより低いとは言われていますが、音と見た目が十分怖いですからね笑

大雪で水面が凍った場合中止になる

滅多に起きることではないですが、競艇場の水面が凍結し積雪がある場合は中止となることもあります。

また、大雪が降った場合は選手のヘルメットに雪が付着し視界不良が生じることからレースが中止となってしまう場合もあるようです。

競馬では除雪が必要になるので中止になるケースがありますが、競艇は水上競技なので基本的に程ほどの雪の場合なら雨と同じようにレースが開催されます。

亀EX

日本海側唯一の競艇場である三国競艇場では頻繁に雪の中レースが行われるぞ。

雪の日の予想のコツは普段のものとは全然違うから注意してくれ。

機器に障害が起きれば中止になる

競艇場には様々な機材があります。天候や落雷の影響で機材トラブルが起きた場合はレースが延期、または中止になってしまうケースもあるようです。

過去にあったケースとして、競艇場のシンボルと言っても過言ではない「大時計」が故障したことによりレースが一度中止に。

大時計には非常用のバッテリーや予備の時計版が用意されているにもかかわらず、落雷や強風などの天候の影響で故障してしまったようです。

選手の視界不良によって大時計が見えない場合でもレースが中止になることがあるようなので、大時計が競艇にとってどれくらい重要か分かりますね!

終日中止ではなく見合わせになることが多い

事前に台風が来ることが分かっている場合は、早い段階で中止になることもあります。

前述したとおり競艇場の主催者側は基本的にレースを開催したいと考えているので、豪雨や強風の場合はレースの開始の見合わせや、中止にするとしても途中から中止という流れになることが多いようです。

天候などが原因の場合は、一旦レースを見合わせた後に再開というケースもあるので「今日はもうおしまいだ」と考えず、レースの再開を待ってみるといいですね!

レースが中止された場合返金される

レースが中止になった場合の舟券については、全額返金対象となっています。

悪天候時のレースは荒れやすいので、穴狙いで訪れる方も多いようです。

もしも中止になったとしても返金されるので、大穴狙いの方は悪天候時に訪れるのもアリかもしれません。

しかし、これは中止になった場合の返金なのでそのまま開催されている場合は返金されることがないということをお忘れなく。

台風下での競艇は危険!激ヤバレース映像

https://www.youtube.com/watch?v=s5dfh1Sak2s

舞台はよく荒れることで有名な江戸川競艇場。

この日は台風が近づいてきたこともあり、いつも荒れている水面はより一層荒れていました。

第1マークのターンでは、風の煽りを受けているのかぴょんぴょんとボートが跳躍しています。

第2マークのターンも無事(?)通過し、荒れた状況にあるにもかかわらずレースは順調に進みました。

2周目の第2マークのターンを終え、無事2-3-4の着順でゴールするかと思いきや・・・。

なんと、風と波の影響を強く受けた3号艇が落水。そのまま2-4-1でゴールとなりました。

見ての通り、台風及び悪天候時の競艇は最後まで何が起こるか分からないと言っても過言ではないレース展開になるんです。

台風の時は大穴が出やすくもなりますが、どんでん返しが起きる可能性もあるので舟券購入には注意です。

競艇は雨天時にレース荒れやすい

先ほども少し触れましたが、雨天などの悪天候のレースは荒れやすいんですよね。

荒れるレースは高配当が出やすくなります。というのも、完全に天候に左右されてしまうためいつもの予想とは違うレース展開になるからです。

亀EX

大荒れのレースと高配当は、競艇ファンにとってはロマンの1つだな。

狙うは万舟一択だ。

無知なネコ

万舟一択…!!!

それでは、なぜレースが荒れやすくなるかそれぞれ解説していきましょう。

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選手はボートの操縦にかなり慎重になる

大雨による視界不良はレースに強く影響しやすいです。

というのも、ただでさえ水しぶきが飛んでくる競艇で雨がヘルメットに当たるとさらに視界が悪くなります。

例を挙げると、雨の日にワイパー無しで運転するようなものですね!

視界不良に見舞われると、選手は神経を研ぎ澄ませながら操縦に慎重になります。

操縦が慎重になったところを差しに来る選手もいたりと、大荒れの時はかなりレースが面白くなるんです!

ボートのモーターに影響が出ることも

雨天時にはモーターにも影響が出るようです。

晴天時の状況とは違って雨天時には「気温が下がる」ことや「空気密度が下がる」といったことが起きます。

このような状況になると、モーターの出力が落ちてしまい出足が遅くなってしまう恐れがあるんですよね。

この影響はインコースのスタートの加速に影響するのですが、対照的に十分な助走からスタートするアウトコースの選手にとっては有利になることもあるんです。

雨天時の予想はうまく予想ができると高配当が狙いやすくなりますよ!

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急な天候変化はチルト調整が無意味になることも

ボートに付けられているモーターの角度を「チルト」と呼びます。

チルトは取り付け角度が小さければ小さいほど出足が良くなり、

反対に取り付け角度が大きい場合は伸びがよくなるといわれています。

選手は波の状況や競艇場によってチルトの角度を変えているのですが、雨天時や急な悪天候の時にはチルトの調整が逆効果になってしまったり、無意味になってしまうこともあるのです。

▼チルト角を予想に活かす方法が知りたい方はこちら!

安定板があれば風が強くても問題ない?

風が強かったり悪天候時には、安定板と呼ばれるU字型の板を付けてレースが行われます。

プロペラは水面上の空気を巻き込んだ回転から推進力を生み出しているのです。

悪天候によって水面が荒れてしまった場合、水面からプロペラが完全に露出してしまうことで空回りを引き起こし、失速した後に最悪転覆などの事故に繋がってしまう恐れがあります。

しかし、安定板を取り付けることによって水面との抵抗を生み出し、ボートを水平にすることでプロペラが空回りしないようにしているんです。

そんな安全のための安定板には、レース時にスピードが出づらくなるというデメリットがあります。

悪天候時に主催者側が選手の安全を考慮し、レースを開催するとなれば安定版を付けてレースをするので予想をする際はこういった部分にも着目するとよいでしょう!

雨天慣れしてる選手は強い

当たり前ですが、雨天慣れしてる選手は雨天時にも変わらないパフォーマンスを発揮してくれます。

悪天候に見舞われながらもレースに勝ち続けた猛者や、雨という状況を逆手にとって勝負しに来るレーサーにとっては悪天候は絶好のチャンスともいえるでしょう。

亀EX

予想をするときは、新人レーサーや経験が浅いレーサーよりも、ベテランのレーサーに目を向けるのが得策だな。

ベテランレーサーはコンディションにも左右されづらく、悪天候時のレースのプレッシャーにも耐えれる精神力を持っているので展示航走の段階でしっかりと注目しておきましょう!

ちなみに、SG級の選手になると悪天候時でも勝率があまり変わらないことがあります。

競艇場の天候を確認しよう!

競艇でどれだけ天候が重要かご理解いただけたと思います。悪天候時は天候を事前に理解してから予想をするのがベストです。

天気予報で確認するのもいいですが、確認する際は競艇場の公式サイトなどから確認すると良いでしょう。

それぞれについて解説していきます!

競艇の公式サイト「テレボート」で確認

まずはみんな大好きテレボート。

レース別情報の直前情報から競艇場ごとの天候や気温、風向き、風の強さ、水温、波の高さなどを確認できるので予想をする際には必ず直前情報を確認しましょう。

特にチェックをしたいのは気温や水温をチェック!モーターの調子にかかわるので、ここはチェックすると予想に役立ちます。

風向きや風の強さなどもターン時に影響するので、風の状態についても確認するのが良いです!

競艇場ごとの公式サイトで確認

全国24会場ある競艇場では、それぞれの会場で公式サイトを有しています。

競艇場の公式HPには天候やレースのコンディションに関する情報が記載されていたり、天候によるクセや予想をする際に重要なポイントなども紹介されている特設ページが用意されていたりするので、初心者の方にもおすすめです。

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