2023年ジャパンダートダービーの予想は?過去のデータから傾向を探る

2023年7月12日(水)
大井 第11競走
第25回 ジャパンダートダービー(JpnI)
発走時刻20:10
ダート2000m

◎5 ユティタム
〇7 ミトノオー
▲6 ミックファイア
注9 オマツリオトコ
△4 オーロイプラータ

『見解』
南関クラシック無敗の三冠がかかる大井競馬所属のミックファイアに対しては、「地方競馬ファン層」の応援込みの投票が多く、圧倒的一番人気となることが想定される一戦。

地方競馬vsJRA勢。

圧倒的にJRA勢が有利なジャパンダートダービーにおいて、地方競馬所属の無敗の三冠馬誕生に夢が広がる経緯は理解できる。

とはいえ、サラブレッドとしてのポテンシャルを冷静に分析すれば、

この世代は、まずはユニコーンステークスを制したペリエールが強い。
そのペリエールに新馬戦で負けたとはいえ、2戦目から楽々な勝利を続けており、ハイレベルなレースをみせている◎ユティタムはスケールが大きい馬だ。

米国無敗の三冠馬ジャスティファイを父に持ち、馬体は「地方競馬所属馬」とは明らかに違い過ぎる。

前走は左回りの東京ダート1600m戦とはいえ、右回りにも対応できる馬で、距離は延びても問題ない!と判断できるだけのレースをこれまでみせている。

展開的には、武豊騎手が跨るミトノオーが主導権を握ってレースを作っていくことになるだろうが、そのミトノオーを目標にしながら、「差し切る」というシンプルなミッション。

鞍上は、デビュー2戦目から3走続けて手綱を取り続けている川田将雅騎手。
ユティタムが使える脚は手の内に入れているだけに、武豊騎手が刻むペースに惑わされることなく、エスコートできれば地力で差し切れていい。

とはいえ、ミトノオーの逃げによって、先行馬がやられるケースも考えておく必要がある。

ミトノオーの戴冠パターンもおさえとしては想定しておきたい。

↓ ↓ 【結論】 ↓ ↓

[馬単フォーメーション]
1着 5・7
2着 5・7・6・9・4
≪計8点≫

[3連単フォーメーション]
1着 5・7
2着 5・7・6・9
3着 5・7・6・9・4
≪計18点≫

[3連複2頭軸流し]
軸  5
相手 7・6・9・4
≪計6点≫
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